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昨日一日で、家庭科の問題作成が終らなかったので、昨日に引き続き今日もまた取り組む。「子供」の箇所をチェック。「子供の自己が育つためには、子供の【自己主張】を【好意的】に解釈し・・・」ふむふむ。「子供の自己主張を【無視】したり、大人の思いを【強要】したり、子供の【先取り】をしたりすることは、子供が【主体的】に生きて行くために必要な【自信】や【自尊心の発達】をそこなうことになる。」きゃー、耳痛い!!!【強要】と【先取り】の辺りが、私が気をつけないといけない点。その結果、「自信喪失」になったりするんだ。でも、生徒さんの自己主張ばかり聞いているわけにはいかないときもあるんだが・・・すると、ちゃんとその件について記載があった。「子供の自己主張を受け入れられないときは、その理由を丁寧に伝えると、他の人には別の考えがあることを理解するようになる。」あ~、『理由を丁寧に伝える』がちゃんと出来ているだろうか。ひたすら、我が行動を省みる。『子供』と言っても、幼児をこの場合は指しているのであるが、この他の箇所にもかなり参考になることが書いてあり、問題を作りながら勉強になったのは、他の誰でもなく私自身であった。
2005/11/30
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「家庭科がヤバイ!」と言ってくる生徒が多いので、家庭科の問題を作ることにする。中学まではこのような主要科目以外の問題集はあるのだが、高校になるとさすがにない。去年作成したデータをもとに訂正を加えて付け加える。「介護保険は、(40)歳以上のすべての国民が被保険者であり、(65)歳以上の高齢者が給付対象者となる・・・」あ~、これって、今は「40歳」だけど、財政難から「20歳」以上にしようとしているんだよね。消費税が上がって、年金も上がって、介護保険料も加わるのか。20歳以上だから、大学生も払わないといけない。そうでなくても、大学の学費は上昇傾向であるのに、保護者の方の負担は大変だよね。う~ん・・・問題を作成しながら段々、暗い気持ちになってくる。家庭科の問題を作成しながら、色んなことを感じた一日だった。
2005/11/29
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先々週末から先週にかけて、風邪を引いて体調がかなり悪く、日記のアップがのびのびになっておりました。今週は先週に比べて動ける(笑)ので、日記のアップを頑張ろうと思います。あと3日以内に10月の書いていない日記も書かなくっちゃ。追伸:いつもコメントを下さっている方々、ありがとうございます。レスをつける余裕がないので、失礼をさせて頂いておりますが、楽しく読ませて頂いております!
2005/11/28
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講師の人がよく買物に行く、と言っている「HANJIRO」。「激安ですよ!」と聞いていたので、行ってみることにした。原宿のラフォーレ前にある「GAP」が入っている建物の上に、「HANJIRO」はあった。ワクワクしながら、お店に入ったのであるが、想像以上の服の数に驚く。確かに値段はものすごく安いんだけど、これってひょっとして古着?古着もあるみたいだし、そうでないのもあるようであるが、どれもこれも大学生ぐらいの人向けの洋服ばかりであった(笑対象が違うので、結局、1着も買わずに外に出る。それにしても、ものすごい人の数。大学生ぐらいだと楽しい場所なのかもしれないが、もうその楽しいと思う時期は過ぎちゃったよ(涙自分の年齢を実感した一日だった。
2005/11/27
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期末試験が終わった学校の生徒さんの答案状況をチェック。「保体があまり出来なかった」というので、内容を確認する。実技系の教科対策に、かなり効果を発揮する問題集があるのだが、それをわたしておいたにも関わらず「できなかった」とはどういうことなのか。一問目から目を通すと・・・あ~、これは確かに問題集だと無理だ。この学校の保体の問題は以下のような問題(【 】内を埋めさせる問題)。「○月○日に秋晴れの中行われた○○中学マラソンは、男子は【 】km、女子は【 】kmの距離を走り・・・」「○○中学の水泳大会のメドレーは、【 】→【 】→【 】→【 】 の順番で行われた」これはもう、きちんと行事に参加したかどうかが問われる問題。こんな問題を出してくるとは思わなかった(ちなみに学校は公立です)。でも、これって・・これってさぁ、行事にきちんと参加していれば一種のサービス問題じゃないの?考えようによっては、勉強しなくても解ける問題だもんね。生徒さん無言。解答用紙を見ると、書けていない。ん~、マズイなぁ。高校入試があるから、実技教科の科目の点数を上げていかなくてはならない。まぁ、取ってしまったものはしょうがないので、3学期はまた気持ち新たに頑張りましょう!ということになった。あの問題集が使えない問題を出してくるとは。ふ~。
2005/11/25
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ある生徒さんを教えていて、今までの状況から判断しておかしいなぁ。どうして上手く結果が出ないのか。と思っていたら、はた、と気づいた。あっつ!中学受験終ったあと、さぼったな!このA君は、中学受験のときに大変国語が出来ていたとのこと。受験科目の中で一番点数が良かったのは国語だったそうである。当然、小学生時代のA君への『国語力アップ』のための王道は、お家の方はやっていらっしゃっていた。国語がとても出来ると、中学1年のときのテストはとても簡単だったのだろう。A君、ここでナメてしまった。このような『サボリ』は、後々ボディーブローのようにじわじわ効いてくる。こういった根深い原因はすぐには良くならない。私は最初、『勉強時間』が多分に影響していると判断していたが、予想点から考える『勉強時間』をこなしても、予想点(教えている側からするとこのぐらいやればこのくらい取れる、と予想点がわかる)にいかないので、再度よく検討しなおしてみたところ、中学受験終ったあとサボったな!という結論に達した。早速、A君にかくかくしかじかの分析結果を伝え(やはりA君に中学以降のさぼってしまった状況を確認したらその通りであった)、これ以上、こういった勉強方法をとって勉強時間を増やしても、成績は変わらないから。期末まではしょうがないけど、冬休み以降は対策を取るぞ!(冬季講習にこさせるとかそういった問題ではない)ということになった。小学生のときに国語がよく出来たから、といって油断は禁物なのね。
2005/11/24
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講師の人が教室で授業をしていた。授業が終わり間近になってきたので、宿題を出そうとしている。あっつ、マズイ!○○君(講師の人の名前)、宿題はたくさん出してはダメです。「えっつ!ダメなんですか?!」ダメです。生徒さん達の期末まで勉強しなければならない内容と現状を鑑みると、この科目はたくさん出してはダメです。宿題を出すと他の科目の勉強に影響が出ます。次の授業までに『全く』勉強しない、という状況もダメなんだけど、こればっかり勉強するわけにはいかないので、1時間以内に終わりそうな内容に絞って出してください。講師の人が出す宿題が少ないことを、生徒さんが喜んでいるので、全体的な勉強時間が少なくなる、って意味じゃないんだからね!この科目にこれ以上勉強時間振っている場合じゃないから、宿題が少ないだけなんだからね!その分、全く手をつけていない『現代文』に振らないと、今のままだと大変なことになるから!こういった時間配分が自分で出来る生徒さんばかりなら良いのだけれど、皆がそうではないからなぁ。
2005/11/23
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生徒さんが、「ア~ァ、今年のクリスマスも一人ぼっちか。」とボソッと言うので、君の人生はこれからまだまだ続くんだから、たかが1年ぐらいいなくったってどうってことないじゃん。と言うと、「『たかが1年』どころじゃないですよ! もう15年もずっといないんですから!」と反論してきた。『15年もずっと』というところで、思わず笑ってしまった。アハハ、ごめんごめん。そっか。まぁ、人恋しい時期だけど、そういった「恋バナ」系はとりあえず、期末終るまで我慢してください。『一人が嫌だから』という動機で彼女作っても、どうせ長続きしないよ。素敵な彼女を見つけるまで、『男を磨く時期』と思って日々精進するんだね。教室にきて『クリスマス』の話ししているんだったら、学校でもしてるんだろうな。あ~、青春だねぇ。(遠い目)
2005/11/22
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高校の現代文は、中学のそれと比べてレベルがバンと上がる(ただし学校にもよりますが)。その中でも「舞姫」はかなりの難関。もはや「現代文」というより「古文」に近く、しかも文章も長い。長い文章の場合、途中を抜粋して載せてあったり「(中略)」としてあったりするのだが、舞姫の場合、全文がテスト範囲である。漢字も難しいし、すぐに意味もわからないものが文章中にバンバン出てきて、登場人物が一体誰で、どのような関係なのか、しかもどういった話の内容なのかの把握に時間がかかる。これを把握した上で、テスト対策(「このときの○○の気持ちを答えなさい」等)となるのだが、学校授業をきちんと受けていなかった生徒さんにとって、内容把握でタイムリミットとなる。なので、今回のテスト範囲が「舞姫」と聞いた瞬間、マズイ!今までのように現代文を直前にやれば、なんてやっていると赤点になっちゃうから、早めに手を出さないと危険危険!とクドクド言うのであるが、タカをくくっている生徒さん。なので、今日もまたクドクド言う日々。
2005/11/21
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今日は、近所のスーパーの朝市にお買物に行く予定だったのだが、具合が悪く起きられない。「今日、買物に行くっていってなかったっけ?」彼は元気そうなので、今日買いに行く予定だったものを託すことにして、お財布をわたす。「それじゃ、行って来るね。」・・・しばらくして玄関が開き、バタバタとした音が聞こえる。あ~、帰ってきたんだ。ガサゴソという音がした後に、テレビの音が聞こえるので、どうやら一段落したらしい。何か食べないと薬飲めないしな。そう思って起き上がったところ、テレビの音に混じって「バリバリ」という音が聞こえる。バリバリ?とりあえず、居間に行くとあ~!!! 新製品のお菓子食べてる~!!!TVを見ながらお菓子を「バリバリ」食べている彼を発見!ちょっと、そのお菓子、どこにあった?まさか、さっきの買物の時に・・・「うん、買った。」誰の財布で。「えっつ、○○(私の名前)の財布で。」・・・・ お菓子は買物リストに入っていなかったんですけど。お菓子をストックしてあるところを見ると、他にもいくつかお菓子が入っていることを発見する。あ~!こんなに買ってきてる!しまった、購入するときに制限をかけるのを忘れていた。でも、私の代わりに買ってきてくれたから「お駄賃」と考えるか。すっかりご飯を食べる気力を失った私は、また寝ることにした。
2005/11/20
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今日は、私大歯学部の過去問チェック。(本当だったらもっと前にチェックをしないといけないのだが、受験を決意したのが最近なので仕方がない)私大歯学部は、私大医学部受験の併願であったりするので、国立歯学部受験とはまた違った状況である。ふむふむ、なるほど。去年はこの傾向か。出題されている範囲やレベルをチェックして、生徒さんにとっての難易度を割り出し。英語はこっちよりこっち。数学はこの大学よりあの大学。というように、並び替えていき、どうやって戦略を立てるか考える。並び替えていくと、予備校発表の偏差値順位とは違ってくるが、まぁ、それが当たり前だろう。生徒さんにとって解答力が科目ごとに違うからね。だいたいのメドがたったのであるが、私大歯学部は、「得点」以外のところも合否に関係してくるので、そこが難しい。まぁ、でも出来る限りのことはして、頑張りましょう!
2005/11/18
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教室のある最寄り駅はJR「千駄ヶ谷駅」になる。千駄ヶ谷駅はターミナル駅ではないため、普段はわりとガラガラであるが、イベントがあると様変わりする。今日は、東京体育館で昨日からやっている「バレーボール」と、国立競技場での「キリンカップ(サッカー)」の二つのイベントがあった。駅の方に近寄らない日、私はイベントがあることすら気づかないことが多い。おかしいなぁ。生徒さんが時間に来ない。。。予定時刻を過ぎてもあらわれないので携帯に電話をしてみるが、通じない。あれ? どうしたんだろう。。。と思っていたら、生徒さんからメールが。「駅がすごすぎて、教室まで辿りつけません!」予定より30分ほどしてから、生徒さん到着。(ちなみに駅から徒歩5分の場所なのだが)ちょうどサッカーが始まる時間近くであったため、駅は大混乱だったそうである。「もうすごいのなんのって!」夏に国立競技場でスマップのコンサートがあったのだが、そのときもちょうどこの生徒さんは指導日にあたっていた。「スマップもすごかったんですけど、サッカーもすごいです!」駅の改札は一つしかないから、皆がそこに集中するよね。思わぬロスタイムが発生したが、その分、後ろに伸ばして授業。サッカーと同じだね。
2005/11/16
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サイトの修正を行っていた関係で、一時、会員登録をストップしておりました「オススメ問題集購入サイト」ですが、無事、修正が終りましたので、本日(11月15日)15:00までにご連絡があった方には全て返信を終了しております。もし、「返信がない!」と思われる方は、お手数ですが再度、お問い合わせください。登録手続きを済ませていた方にも、IDとパスワードを発行いたしましたので、ショッピングサイトから問題集の購入が可能です。随分とお待たせしてすみませんでした。なお、大変申し訳ないのですが、小4までのお子さんがいらっしゃる方の登録を優先させて頂いておりますので、小5以上のお子さんがいらっしゃる方は、問題集のアップが終了した時点でご連絡を差し上げますので、現在までにお問い合わせ頂いていらっしゃる方は、もう少々お待ちください。サイトの修正が片付いたので、また問題集のアップを頑張りたいと思います。追伸:メールに書かれているコメントは、すべて目を通しております。励まされることも多々あります。この場を借りてお礼申し上げます。
2005/11/15
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大学受験についてお問い合わせ。私立狙い(一般試験)のため、受験が1月末からスタートする。約2ヶ月。今から携わって教えて行く、というのはかなりキツイ。ただ、志望校がはっきり決まっていて、本人なりにそのための勉強はしていた、ということが救いでもあるので、やれるだけやりましょう、ということになった。詳細な内容は、現状分析をよくやってからでないと立てられないが、今からやるとなれば、学力がつくとかとは別に「受かるため」の方法しかやらないという点である。マーク方式なら、選択肢だけみて答えを判断する、とかである。「落とすため」の試験である以上、「学力」とは関係ないところにワナがしかけられていたりするものなので(センターとかいやらしい問題が多い)、そこをついたやり方を取る。あんまり勧められたものではないが、受からないことにはどうにもならないので、合格最低点をクリアーする最短経路を模索しなくては。夏前ぐらいだったらもっと楽だったんだけど、頑張るしかないね。
2005/11/14
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いまや「大学に入ればその後安泰」ではなく、学校名だけで決めてぼんやりと大学に入ってしまうと就職口がない状況。なので、地方の大学の就職状況はどうなのかを、丁度後輩が某大学で教えているので様子を聞いてみることにする。プルプル、プルプル「はい、もしもし」○○ですけど、お久しぶり!「あっつ、お久しぶりです!お元気ですか!」はい、なんとか元気です。(笑ところで、ちょっと聞きたいことがあるんだけど、今いる大学の就職状況ってどんな感じ?「ウチの就職状況ですか? えっつ、いいですよ。すぐに内定が出てますし。」すぐに内定が出る?! え~、そんなにいいの?都内で就活に苦労している学生を見ていると、そんなにあっさり決まるのか非常に疑問に思う。なぜそんなにすんなり決まっていくのか、後輩の話しを聞いて納得。後輩が教えている大学(学科)は、・日本でここだけしかやっていない専門に特化している授業内容であるので、・この授業を習いたい、という意志がある人が多々入学している(別の4年生大学を出て、社会人となってまた再入学している人も多いそうである)ということと、・実地が多い(講義をただ聞けば良いような授業内容ではない)ため、会社に入って即戦力になるということが要因のようだった。あ~、やっぱり『就職がいいかどうか』は『その大学で何を学びたいのか』と、『何を学んだのか』ということが大切なのね。なるほど。その後はひとしきりおしゃべりをしたのだが、私が仕事で良く行く都市が実は後輩の家が近い、ということが判明し、「今度来るときは連絡くださいよ~!迎えに行きますから!」ということなので、今度寄らせてもらうことにした。そのとき、大学も見学させてもらおう!
2005/11/11
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数年前の生徒さんは、『モー娘』絶頂期でもあったため、『好きなアイドル』というのは割りと言ってくる生徒さんが多かった。ところが、最近の生徒さんは、『アイドル』よりも『好きな洋服のブランド』とか『好きな美容院』を言ってくる。裏原にある好きなブランドショップを休みの日にまわって見る、とか言うので、裏原の洋服なんてすごく高いじゃん!というのだが、その辺りはしっかりしていて、まず友達と一緒に見て回って、その次にパパやママと一緒にお買物に行くそうである。ふ~ん、そうなんだ。美容院もどこそこの美容師が上手だとか、人気がある、とか非常によく知っているので(男女関係なく)、あれ?私は大学生とお話しているんだっけ?と錯覚に陥ることがある。ゲームも前ほどやっている様子は感じられないし、アイドルに熱心(ジャニーズは除く)というわけでもなく、今は『オシャレ』なのか。確かに今の子はみんなオシャレだもんなぁ。ここにきて、生徒さんの嗜好がかなり以前と変わっている気がする。時代の流れがあるのね。
2005/11/09
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高校生のA君。なにやら良い勉強方法を思いついた、ということで、私に言ってくる。「これからは、これこれこういった勉強方法をしようかと。」勉強方法について色々と考えてくる、という姿勢は評価できるが、どう考えても彼には向いていない。というのも君さぁ、『お受験』してるんだからそんなことしなくったってもっと楽に勉強できるでしょ。「えっつ、そうですか?」高校生にもなって、『お受験』ネタを出されて困惑するA君に、なぜ、『もっと楽で効果が出る勉強方法』が可能なのかを説明する。「あ~、言われてみればそうかも。確かに社会はそうですね。」だから、社会でやった勉強方法を応用すればいいだけの話しであって、難しそうな勉強方法を新たに取り入れなくってもどうにかなるでしょ。自分で意識しなくてもそうやって勉強している科目があるんだから、これからは意識してやっていけばもっと勉強がしやすいって。今までは、『お受験』要素を考慮することはなかったのであるが、実は『お受験』組にはこれを考慮した方が、勉強効率が上がる、ということが今年一年で解ったので、早速A君に研究成果を伝える。でも、もっと早くこの方法が解っていれば、今までの生徒さんの中でもかなり勉強方法が楽になった人もいるのに、と考えるとくやしい。現状のやり方に甘んじてはいかんな、とつくづく思う。
2005/11/08
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先日気になっていた小学生用の問題集が届いたのだが、なかなか中身をみる暇がなく、やっと今日手があいたので中身をチェック。う~ん・・・悪くはないんだけど、致命的欠点が・・・国語の教材であるこの問題集は、スモールステップで勉強が出来るようになっていて、漢字に関してはとてもよく出来ている。同じ漢字を意味なく升目に書き続ける、といったような問題ではない。問題集を解き進めれば、漢字が習得できるように工夫されているのは評価できるのだが、文章読解に致命的欠点があり、これが上の学年になればなるほど欠点が大きくなってくる。小1・小2辺りまでは悪くないんだけど、小3以上は文章読解に関してこれだと今ひとつだよなぁ。漢字はよく出来ているだけに、欠点を解った上で使いこなすというやり方もありはありだけど・・・う~ん、う~ん・・・やっても力がつきにくいものが問題集の半分に入っているので、ご紹介するべきかどうか悩む。もう、いっそのこと、『小1、小2にはオススメですが、小3以上は今ひとつです』とした上でオススメするか。問題集を使われている方から、「こうやって使ったらとてもよく出来るようになった」というお話も寄せられているので、私には気づかないけれど良い活用方法があるかもしれないしね。と、いうことで、一応、小1・小2用にご紹介することにします。(といってアップはそう簡単にはいかないのですが)
2005/11/07
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今日は、お知り合いの方に頼まれて、来年春に芸能界デビューする俳優さんのご相談(一体何の相談、笑)にのる。お友達と一緒に待ち合わせ場所で待っていたら、遠くの方で非常に目立つ人が歩いてくる。あの人なんじゃないの?友達と話しをしていたら、やはり『その人』であった!背が高い(身長185cm)ということもあるのだろうが、人ごみでも目立つ目立つ!やっぱり芸能関係のお仕事の方って、遠くからでもわかるものなのね。(オーラが大きいのだろう)ご相談にのった後、何故、俳優の道へ、をお聞きする。「話せば長くなるんですけど」といいながら詳しく教えてもらったが、『お芝居が好き』ということが根底にあるようだった。しかし、デビューまでもそれなりに大変なんだな、と思う。帰り際、サイン欲しいんでけどと言うと「皆、そう言うんですけど、サインしたためしがない」といわれるので、色紙を買ってきて、強引に(笑)サインをもらう。「初めてサインしますよ! 本名と芸名とどちらがいいですか?」えっつ、どっちと言われても・・・ ん~、じゃぁ、芸名がいいです。マッキーでキュッキュと書いてもらったサインは、普通に名前(芸名)を楷書で書いてあった。サイン色紙を持ってもらって写真を撮る。パチリ。この俳優さんがブレイクしたら、お宝写真と色紙だ! と思っていたら、友達が、「『○○さんへ』って入れてもらったから、売れないよ」えっつ、そうなの!まぁ、どちらにしてもお宝に違いない。というか、お宝になるように頑張って売れてください!一成さん、応援してます!
2005/11/06
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私は、auを愛用している。生徒さんのお家に行く際に、「ナビウォーク」がとても便利なので。今使っている携帯は、ぶつけても壊れない、というのがウリの携帯。このデザインは生徒さん受けがいいようで、私の携帯を見つけると「あ~!!! この携帯使ってるんですか! いいなぁ。」とよく言われる。そう?ぶつけても壊れないらしいから、なかなか良いよ!ストップウォッチ機能とか、アラーム機能とか、かなり使えるし!(時間を決めて問題を解く際に便利)すると、ほとんどの生徒さんが「いや~、auは怖くて使えませんよ!」「auは、どこにいるか勝手に検索できちゃうので、こんなの持ってたら色々とマズイことが(笑」auには、「安心ナビ」という機能があり(GPS対応携帯のみ利用可能)、お家の方がお子さんの位置を地図で確認できる(無料と月額の2つあり)。さすがに携帯に詳しい生徒さん。キャリア違うけど、よく知ってるじゃん。でもさぁ、お家の方がキャリア違えば大丈夫だしさ!お家の方はこんな機能があることなんて知らないんじゃないの。「こんな機能があったらauに変えるに決まってますよ!」「そうそう、こういった親が有利になる情報って、どこからか仕入れてくるんだよな。」そういうもんなのかなぁ。でも、そういえば、私が『安心ナビ位置確認』の有料に入ろうとしていたら、彼は反対していた。今、世の中が物騒だから、あると便利だと思うんだけど。使い方によるのか、結局。
2005/11/04
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共学の学校に通っている生徒さん(女の子)。同じクラスにいる男の子(A君とする)と、いわゆる『塾つながり』で、学校で『塾』の話しをしていた。すると、その様子をみた同じクラスの女の子が「ちょっと、何、Aと話ししてんのよ。私がAを好きなの知ってるでしょ!」別に好意があって話しをしていたわけではなかった生徒さんは、何が問題なのか、よく解らずにいたら・・・「私が好きなの知ってるのに、話するんだったら、グループから抜けてくれる!」と言われたそうだ。「もう、こんなのに巻き込まれる学校生活は嫌です!」大人からみれば、「きちんと話しすれば誤解がとけるんじゃないのか」と思うが、そういった行動はかえって「言い訳」になるようで、難しいらしい。学校生活も大変そうだ。
2005/11/03
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こっそり(?!)やっている「キリ番」ですが、今回の「キリ番」である「110129」番が来ていました!今回、このキリ番を踏まれたのは「ASAちゃん」さんでした!おめでとうございます!前回のキリ番の持ち越し分がありますので、「ASAちゃんさん」は「オススメ問題集2冊プレゼント」となります。私書箱にご連絡ください。なお、次回のキリ番は「130129」番となりますので、今回逃した!と思われた方、次回狙ってみてくださいね!
2005/11/02
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「国語が難しかった」という生徒がいる。問題文を見るとそんなに難しい問題が出題されているわけではないのに、「出来ませんでした」と言ってくる。そんなたいした問題じゃないじゃん。「問題量が多くて、時間が足りませんでした。」確かに問題文は長く、設問は多い。でも、成績上位の生徒は、ほぼ満点に近い得点を取ってくるからね。よくよく分析してみると、こういった「国語が出来ない」と言ってくる生徒の多くは、恐ろしいことに教科書の本文をまともに読んでいない担当の先生によっては、その文章を習い始めたときに、本文を読んだ感想を書かせたりするのであるが、指導時間の関係もあってこれを省略する場合がある。授業中にちゃんとノートを取っていれば、まだどうにかなるものでもあるが、こういった『本文を読まない』生徒は、国語の授業は睡眠学習になっているか、お友達との友情を育む時間になったりしている。いくら中学受験を突破して、『国語の問題文の解き方』を知っていても、文章を読んでいなければテスト時間に間に合うわけがない。普段の指導も、本文は読んでいるものを前提としてすすめていたが、前提条件が間違っていた。「当たり前」のことが、実は「当たり前」になっていないことが多い最近の生徒さん。ここまで手取り足取りしないといけないのか・・・
2005/11/01
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