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先日のワラビーで05トルショーを検証しましたが、皆さんの言われるように南仏系の味わいに驚いた私ですが・・・でもトルショーのワイン造りのスタイルは、いろんな事をしないでヴィンテージの特徴をそのまま引き出すスタイルと聞きます。そう考えると、先日飲んだワインが2005年のトルショーのスタイルなんでしょうね。で、その2005年のスタイルについて、いろいろな意見が飛び交っているようですが。私はトルショー初心者なので、その辺のところは達人の皆さんにお任せしたいと思います (激論期待)そういえば私がトルショーを知ったのは、昨年ブログでGルーミエのMSD1993ブシェールを飲んでコメント書いたら、Qさんが「トルショーのが美味しいよ」とコメント頂いたのが始まりでした。 その時のブログ早速探してみましたが、ネット販売をしてないとかでなかなか見つかりませんいろいろなブログを見ると、ネットではかなりのブームだったらしい・・・ちょうどその頃、2~3年周期でやってくるワインスランプ(月一本ぐらいしかワインを飲まない日々)から脱出してきた頃で、トルショーブームの事はぜんぜん知りませんでしたhidepxさんの助言もあり、血まなこになって探し求めたトルショーワイン、飲んでみたらとても美味しかったそんなトルショーのワイン、05が最後のヴィンテージ。まだパスグラとMSDしか飲んでないですが、地球温暖化の影響なのか、かなりパワフルなワインに仕上がったようです。まっ、これもトルショーさんの自然の恵みに逆らわないワイン造りの産物なので仕方ないと思ってますヴィンテージの影響が出やすいのがフランスワインですからそういえば、この前 the_eaterさんと飲んだ時、「死ぬ前に飲んでみたいワインってありますか?」と聞かれました。私は「ルフレーヴのモンラッシェかな?、ヴィンテージは何でも良いんだけど、飲んでみた~い」とお答えしました。単純にルフレーヴのモンラッシェが飲みたいので、ヴィンテージのこだわりはありませんでした。トルショーのワインも私にはそんなイメージなんでしょうか?ルフレーヴと一緒で、ヴィンテージとかはこだわらず、ただ好きな造り手のワインを飲み続けていきたい・・・でもトルショーワインは05で終了なので、その願いはかないませんが、パワフルでもきっと受け入れられそうです。本当はそういうの、いけないのかもしれませんがで、そんな事を思いつつ、お題のワインモレ・サン・ドニ VV 2004 / J・トルショー半年ぐらい前に一回飲んでますが、今回はかなり・・・抜栓して、香りを嗅ぐとかなり強烈な異臭卵の腐りかけのような変な香りです。飲もうと思っても、ちょっと飲めませんで、しばらく置いておけば無くなるかもしれないという事で、デキャンタに半分移してお風呂に入りました約30分後、飲んでみると・・・消えてますウソのように消えちゃってますただ、あの04レジョナルで嗅いだ素晴らしい香りも一緒に消えてしまったのか、香りは弱いですでも味わいはピュアでキャンディーのような果実味がギュッと詰まっていて美味しいですん~、皆さんの好きなトルショーの味はこの味なんですよね少しタレるのが早かったですが、感激の一本でしたやっぱ04トルショー、良いです
2007/09/30
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今日のTOKIOは、昨日と打って変わって涼しいですね~そろそろ赤ワインが恋しい季節ですで、このワイン今夏の定番ワインだった、L・ラトゥールの「05シャブリ・ラ・シャンフルール」だいぶお世話になりましたが、残りはあと一本最後の一本は、しばらく寝かしてみようかと思ってますでも寝かしても、今より美味しくなりそうな気はしませんが来夏の定番ワインを見つける時の参考にでもしますまだ 楽天でも たくさん売ってますね。さて、今週はワイン会も飲み会もなく、最近よく行く西麻布にも行かず、おとなしく家でチビチビ上記のワインやデイリーを飲んで過ごしました来週も予定はないですが、皆さんのブログを読んでたらそろそろ美味しい料理とワインが飲みたくなってきました仕事が忙しくならなければ、ワイン好きの友人とでも美味しいワインでも飲もうと考えてますが・・・どうなることか
2007/09/29
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05の検証、第?段私の好きなB・モレのACブル・ブラン一緒に買ったP・ペルノーのACブル・ブランがかなり酸が強くピリピリだったので、こちらもそんな感じと、思いきやピュリニーとシャサーニュの違いか、造り手のスタンスの違いか分からないが、こちらは丸い色は薄い黄色で、香りはほとんど隠れている味わいも果実味はあるが、ミネラルと酸は弱めただその分、飲みやすいのでスルスル飲めた妻の実家で飲んだが、義父も「これは飲みやすい」と言って飲んでいた「飲みやすい」と言うのが、味気ないのか、美味しいのか、どっちの意味かは分からないけどただ、飲み終わる頃になるとグラスの中はコッテリ甘い香りがそのレベルはACブルの域ではなく、一級のプルミエ(ちょっと変か?)か、それ以上というのは、大げさかもしれないけど、かなり凄かった私の好きな煮砂糖が控え目ながらムンムン出てました数年後綺麗に熟成して、開き出せば結構スゴイACブルになりそうな予感シャサーニュっぽくて、濃厚なB・モレっていう感じで、P・ペルノーより早く飲めそうです私は結構好きなので、上のクラスを含め05Bモレの買い増し検討してますただドーンという白ワインが苦手な人や、05のスタイルがダメな人には受けは悪いかも樽も結構強く出るっていうしでもベルナール・モレって、好きなんですがなかなか香りが綺麗に上がってくるボトルに当たらないんです96&00の数種のプルミエは見事に当たったんですけど、86は濃厚だったけど香りがイマイチ・・・今回の05ACブルはなんか86っぽい感じもするので、そこらが微妙に不安05ACブル・ブラン、まだ こんなに残ってる
2007/09/27
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昨日は渋谷へカミさんの買い物に付き合った帰りに、秋の夜長に本でも買おうと東9本店前のブック1stに行ったら、来月で閉店との事。ただ規模を小さくして、道玄坂下に移転するらしい。。。大盛堂、旭屋書店、に続き、ブック1stも・・・渋谷から大型書店が無くなる日が来るのかなで、ワインコーナーで気になったワイン本を数点購入早速、マット・クレイマーの「ブルゴーニュワインがわかる」を読んでいたら・・・んなんか読んだ事あるぞ押入れの奥にゴチャゴチャに入ってる本ケースを探ってみると・・・ありゃ持ってたなんてドジというか、情けない・・・どうやら最初のは初版本なので2000年に購入してる7年前の事を忘れるなんて3600円もしたのにちなみに今回買ったのは第7版です。なんか情けないけど、せっかく買ったのでもう一回読みます7版の方、欲しい人がいたらあげましょか
2007/09/26
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後輩がコーヒーを入れてくれたので、気合を入れ直してって、仕事は・・・--------- 少憩終了 -----------で、63年前の「ヴォーヌ・ロマネ」を飲んでいると、その隣にテースティンググラスに入った赤ワインが・・・あれっどのタイミングで出して頂いたか覚えてないのですが、これ飲みましたクロ・ド・ヴージョ 1988 / ドメーヌ ルロワといっても、こちらは先週の目玉色は濃い目のルビーで、オリがたくさん香りはスパイスがあって結構良い感じでも飲んでみるとチョット酸っぱかった。。。イタさんがこれの02を持ってるとか言ってたような・・・開ける時、声かけてねで、メインの本日のお魚料理「鱸のテリーヌ、エスカルゴソース添え」だっけが来たので、ソゼのシャンを飲みつつ、メインの00悶もモンラッシェ 2000 / エティエンヌ・ソゼ(右)色は少し熟成が入ったような黄金色。シャンと比べると、00悶の方がやや濃いかなでもほとんど一緒かで、香りはエステル還元香が少しあるが、はやり可憐な花とミネラルが感じ取れる。ただまだ閉じているのか、出方は弱い。飲んでみると、綺麗な酸が前面に出ていてミネラルもシャープ。タイトで綺麗に引き締まっているけど、時より覗かせる甘い果実味はかなり照れ屋さん。前半に飲んだラギッシュとニーロンより閉じている。96のシャンと一緒に飲んだが、シャンの方が明らかに飲み頃で厚みと甘みがある。そして最後まで前の2銘柄のような煮砂糖のような残糖は出てこなかったしかし悶のアフターには、かなりのポテンシャルを感じる凝縮感がある。数年後か数十年後か分からないが、飲み頃に達した時にはかなりの化け物になりそう。今はおとなしく寝かせてあげたいで、この辺で仕上げのフロマージュと赤が飲みたくなってきたグラスのワインリストにあるブルは「ジェラール ミュニュレ」だけなので、これを頼む事に。ヴォーヌ・ロマネ レ・スーショ 2004 / ジェラール・ミュニュレ初めての造り手だが、これが予想に反してかなり良いイタさんも「ちゃんとヴォーヌ・ロマネしてる」と言ってました。色は淵に少し紫が入ってるがとても綺麗な色。甘い赤系果実が美味しくて、とてもエレガント04ブルってやっぱり良いです楽天でも結構リーズナブルなので、少し買ってみよっかな先日飲んだドルーアン・ラローズ同様、ちょっと内緒にしておきたいワインでしたって、皆さん知ってますよねで、ここで店長がいきなり冷蔵庫(セラー)の整理を始めたで、いろいろ出てきた中に、リニエの89ロシュ と カミュゼの92クロパラがイタチャ・コンビは、しっかり見つけてしまいました早速カウンター越しに覗き込むと・・・「これ、一ヶ月ぐらい前のだけど飲む」待ってましたん一ヶ月前でもタダなので、当然頂きましたクロ・ド・ラ・ロシュ 1989 / ユーベール・リニエ色はルビー。香りは結構スパイシーながら、へんな臭いはなく生きている。これがひと月前に開けたワインただお味は結構飲めますが、果実味は薄れて、タンニンが気になります仕方ないですね。ひと月も前ですからと、思いながらヴォーヌ・ロマネ クロパラントゥ 1992 / メオ・カミュゼを飲むと、これがかなり生きてるリニエとはぜんぜん違って、ピュアな果実味が残ってますそれも口の中で綺麗に広がる驚愕ワイン会で飲ませてもらった、ジャイエやルジェに通じるエレガントさが微かに感じ取れましたこれは、抜栓した時に飲んだら夢心地になったと思われますで、食べ物も飲み物も終わっちゃったので、そろそろ帰る事に今回は画像を見ると、かなりハデハデですが、ほとんどお試しサービスのワインです。お試しですので、量はかなり少量。。。それと、抜栓後時間が経ったものはあまり健全な状態ではないです。(でもラギッシュとニーロンは健全でした)でもこれだけのワインを試せるのは、かなり貴重な経験でした。店長の「これ飲みますか」という言葉が、最近神の声に感じてきてますで、帰り際、イタさんに「どうだった」と、聞いたら「また来ましょう」という返事で、また行く事を約束してバイバイしましたイタさん、急な誘いに快くお答え下さり、ありがとうございましたm(__)mまた行きましょう
2007/09/23
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ワラビー会の翌日、西麻布からメールが来てたのに気がつく開けてみると、今週の目玉がモンラッシェラギッシュの悶04とニーヨンの騎士04とソゼの悶00これは飲まないとバッカス様にお仕置きされる飲まねば・・・でも飲みに行けるのは金・土のどちらかなので、ソゼの悶しか飲めない。。。そういえば、ソゼ好きのイタさんが「今度連れてって下さいね」と言ってたのを思い出す。そこでソゼの2000悶飲み行くけど一緒に行きますかと、打診してみたすると、「ぜひ」との返信目出度く「イタ・チャ」コンビの西麻布ツアーが実現しましたで、西麻布の交差点で待ち合わせしてからお店へ・・・ドアを開けるとお客さんはいない。なんと店長もいない「ゴメンくさ~い」と数回叫ぶと、奥から店長登場「いらっしゃいませ」、「ご無沙汰ッス」とお決まり挨拶をしてカウンターに。とりあえず、いつものモンキュイでキュイッと(お粗末)で、お腹が空いてるので、料理のメニューを見ながら「さて、イタさん、何食べます」と聞いても返事無しんと、イタさんの方を見ると・・・食べ物そっちのけでワインリストに見入っている「チャさん、スゴイっす」と、ワインリストに驚いてるご様子で、食事は私に任され、イタさんはしばらくワインリストでお勉強すると、泡も飲み終わらないうちに店長が「少ししか残ってないけど、先日の目玉をどうぞ」と、ラギッシュの悶とニーヨンの騎士を出してくれた。二人でグラスに少々なので、もちろん無料イタさんと仲良くマワシ飲み、というかマワシ舐めそこでソゼ悶も出してもらい3ショットモンラッシェ マルキ・ド・ラギッシュ 2004 / ジョセフ・ドルーアン (左)色は薄いレモン。香りは綺麗な甘い花とミネラルがあり、数日前の抜栓とは思えないぐらい綺麗に上がっている。飲んでみると(舐めてみると)、厚みがあります04なのに暴れたところがなくて、かなり美味しく飲めます抜栓から数日経っているからかなそしてアフターは素晴らしいですやっぱり悶はステージが一段上だと思った。で、次はニーヨン。シュヴァリエ・モンラッシェ 2004 / ミッシェル・ニーロン (中)こちらも色は薄いレモン。香りは、ラギッシュとはかなり違い、コーヒーがかなりある。イタさんも「私もそう思ったけど、先に言われちゃいました」と・・・イタさん、こういう時は先に言ったもん勝ちって、別に勝負じゃないけどというように、誰でもわかるコーヒー香も次第にカフェオレに変わって甘くなってきました。味は、ラギッシュよりタイトな酸とクリアーなミネラルがありシャープですこれはきっとイタさん好みかそう聞くと「」との事なんだか、イタさん好みのワインが分かってきたぞ~で、私はどちらかというと厚みのあるラギッシュが少し好みかなま~、どちらも高次元で、一緒に飲み比べないと分からない僅かな好みの差ですがで、この2つのワイン、結局店を出るまでの4時間、ズーット甘い煮砂糖香をガンガン振り撒いてました恐ろしいワインですで、ソゼの悶は後で飲む事にして、次はサンセールサンセール キュベ・エドモン 2002 / アルフォンス メロん~、これ美味しい色は薄い黄金色で、香りはミネラルタップリでとてもクリアー飲んでみると、爽やかな口当たりの中に、熟成からくるのかローソクのようなマッタリした丸み(嫌な味ではない)が口の中に広がる。アフターもあり、かなり好みモンラッシェから戻っても、ぜんぜん飲める楽天でも売ってるので、今度買ってみよう こちらで、おかわりしようとしましたが、次の料理がフォアグラのソテーだったので、イタさんと相談して次のワインへ・・・次は、なんと偶然、イタさんの好きなカリヨンがあるのでカリヨンを頼む事に。ところが、抜栓して店長がテースティングすると・・・残念ながら状態が悪いですどれどれと、少し注いでもらうと、シェリーが出てます。でも飲んでみるとミネラル感が結構あるので飲めない事は無いですが、あまり美味しくは無いここで店長、名誉挽回とセラーから2本持ってきた。ルイ・ラトゥールの1994ムルソーの一級(畑は失念)とソゼのカビカビ96シャン・カネ。「どちらにしましょう」当然、イタさん「ソゼ下さい」即決でしたピュリニー・モンラッシェ シャン・カネ 1996 / エティエンヌ・ソゼ私は1996年という危険なヴィンテージなので、少し不安でしたが・・・なんと、美味しいこと色は薄い黄金色で、香りは可憐な花とミネラルと焦がしバター。飲んでみると、エレガントなのにアフターはかなりしっかりした厚みん~、これがソゼ節かイタさん、かなりご満悦私も美味しくてキュッキュと飲んで、おかわり2回、合計3杯ずつも飲んでしまいましたで、ソゼのシャンを飲んでいると・・・途中出勤してきた女性従業員の方が何やら年代物のワインを持って入って来た。よく見ると・・・ACヴォーヌ ロマネ 1944 / 不明 (ポテルとかポルテとか書いてあったような?)1944 ってなんじゃ これこのワインを渡された店長は、落ち着かせる事もせず、「早速皆で飲みましょう」とシールキャップを剥がしにかかる。。。「えっ、良いんですか」と、イタチャ・コンビ「もらった物なので、気にせず皆で飲んじゃいましょう」と、またタダでお相伴にで、瓶の中を見ていたイタさんが「このワイン固まってますよ~」と瓶を指して叫んでるよ~く見るとショルダーあたりのワインがモコモコしてるホントだなんだ~店長「えっ あ、コルクが落ちてるんです」ドテ。。。で、茶コシしでコシながらグラスに注ぐと・・・やっぱり少し濁った色。濃い小豆汁のような感じ。で、香りを嗅ぐと・・・生きてますかなり複雑でスパイシーな香りがガンガン出てます飲んでみると、こちらも生きてます少し醤油がありますが、あまり気にならず、私はかなり好きな感じイタさん曰く、「乾物屋さんの味わい」私は、「栗ご飯のおこげの味わい」何だか、二人とも訳の分からない表現でしたで、少し冷蔵庫で数時間落ち着かせて、もう一杯飲ませて(舐めさせて)くれましたすると、イタさん「巨峰だ」んどれどれ・・・飲んでみると喉越しがホント巨砲じゃなくて、「巨峰だ~」一杯目より、甘い巨峰の果実味が出てきてましたでも、63年前の「ヴォーヌ・ロマネ」がこんなに元気とは驚き桃の木ですたゼー、ゼー・・・本日、お仕事がチョット忙しいです。お仕事の合間に書いてますが、hidepxさんばりの充電切れ・・・ちょっと少憩
2007/09/23
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すごかった・・・こんなのとかこんなのとかこんなのとかこんなの飲みました体中から甘い焼き栗が・・・まだまだありますが、詳しくは後日
2007/09/22
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昨日は仕事が終わってから運動をする予定だったのですが・・・走るのは禁止スイムは首が回らないのでならば青山のジム、と思ったがこの日は休館では国立競技場のジム、こちらはドリカムのコンサート準備で結局何もしないで帰宅しましたで、たまに早く帰ってくると子供達が珍しそうに「パパもう帰ってきたの」「じゃ~、遊ぼ~」という事で、忍10ドー・DSのマリオカートで通信遊びをしました。結構面白くて、私のが熱くなってましたで、夕食でワインと思ったのですが、まだワラビーの余韻が抜けてないので1本だけでしたまっ、こんな日もありますね今夜は美味しいワインを飲むぞ~
2007/09/22
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今回も一話完結ッス昨日は毎月恒例の麦チョコワイン会inワラビーに参加してきました今回で3回目、時間は19時スタート。前2回は明るかったビストロまでの道のり、今回は夕暮れで虫の声が聞こえ、夏の終わりを感じましたで、7時少し前に到着すると、既にBAR10ちゃん、ラ・ロマネさん、the_eaterさん、hidepxさんが白ワインを飲んでます。早速、私もウコンの力を飲んでから頂きました。ボーヌ オー・ルナール 2002 / ドメーヌ・ド・ラ・コンブこのワイン、親分がBAR10さんのコルシャルにぶつけたいと持参したらしい私は初めて見る造り手ですが、これが美味しい~色は少し熟成が入った薄い黄金色ですが、香りは綺麗で花やミネラルが出て、味は甘みも結構あり、アフターもあって、かなり丁寧に造られている印象。時間と共にかなり変化していきましたが、最後は甘い残糖がグラスのこびりつき、1級か下手すれば水っぽいGC(ヘタレの事ではありませんよ)より凝縮感がありました飲んでいる時に、親分に「少しルフレーヴっぽくないッスか」と聞くと、「そんな感じもあるね、自然派だから」との事。02というヴィンテージのせいもあるかもしれませんが、美味しくてかなり私好みなので、たくさん飲んでしまいましたBAR10さんは1杯しか飲めなかったようですが、それは私のせいですわたし的には、本日の白の一番でしたかなり気に入ったので、楽天で買っちゃうかも!次はBAR10ちゃんオハコのコルシャルコルトン・シャルルマーニュ 1997 / ジャック・プリュールん~、残念ながらかなり熟成が進んでいるかな色は濃い黄金色。香りは花やミネラルはあまり感じ取れなかったけどコルシャルの雰囲気はあった。味は少しシェリーも入ってて、わたし的にはちょっと苦手かただ飲めないほどではなく、最後の方は甘いハチミツも少し出てきたラ・コンブの後だっただけに、印象が薄くなってしまった。次回のコルシャルに期待したいッス次はイタさんの84オスピスムルソー・シャルム バエズル・ド・ランレー 1984 / オスピス・ド・ボーヌ(エルヴァージュは読み取れず)このワイン84なのに色はまだ薄い黄金色で、J・プリュールの97コルシャルの数倍薄い色から判断すると、どっちが84だか分からない香りはかなり複雑で、最初は還元臭があったが時間がたつと綺麗になった。味も綺麗に熟成していて、少しスケールは小さいがじっくり開かせたらかなり美味しくなりそうイタさん、美味しかったですよ次は私が持参した95ルフ。(画像取り忘れで、前の画像で代用です)ん~、先日飲んだクリアーな熟成感が感じられなかった先日のコメントは → こちら味わいは時間と共に徐々に良くなりましたが、特に香りが先日の弱々しいながらも綺麗に上がった熟成香は感じ取れませんでした。予想はしてましたが、かなりボトル差が出そうですね。あと4本も持ってますが何勝何敗と出るか次はなんとbusuka-sanさんが持って来られた テタンジェ コレクション 1985カタログやネットではよく見ますが、触るの初めて色は熟成が入った薄い黄金色で、泡も比較的上がっている。大好きなすりおろしリンゴもたっぷり、熟成感もあり美味しいです最近、古くて凄いシャンパーニュを結構飲みましたが、こちらも素晴らしかったです。こんな貴重で高価はワイン、busuka-sanさんどうもありがとうございました。空瓶はお決まりのhidepxさん楽天で探すと4万超!次はいよいよ赤ですまずトルショー05の水平物は、私が持参したパスグラとイタさんが持参したMSDなぜか、私が持参したパスグラの画像が無い・・・誰かチョーダイまずは色比べですが、両者ともかなり紫が入ってトルショーらしくないか次は香り&味比べですが、今ネットではかなりのトルショーブーム購入するのも難しいです。。。ここで私がコメントしたところで大した影響は無いですが、私のコメントはかなりいい加減これから05トルショーを買われる方や、このブログを読んで頂いてる方々に間違った先入観を与えては申し訳ありませんので、今回はコメントを差し控えたいと思いますごめんなさいm(__)mで、次は親分とヒデサン対決じゃなくって、デュジャック対決クロ・サン・ドニ 1998 (左) / クロ・ド・ラ・ロシュ 2000 (右)まず親分の98サン・ドニから。色は淵に少しオレンジが入って、味・香り共にエレガ~ントピノ・ノアールはこうでなくっちゃというお味とても美味しいですそして、ヒデサンの00ロシュ。こちらは98サンドニより少しスパイシーで複雑凝縮した甘みもあってGOODです00のブル赤って結構好きなんですが、このロシュも美味しいで、弱くなってきたサン・ドニをバレリーナグラスに入れてみると・・・エレガントだったサン・ドニが少し複雑味が出てきました良い感じですさすがバレリーナ踊りたくなっちゃいました(嘘)どちらが好きって聞かれても、私には甲乙は付けられませんどっちも好きです次は一度飲んでみたかったワインピノグリ クロ・サン・テュルバン 2000 / ツイント フンブレヒト初めて飲む、フンブレヒトのピノ・グリ。甘口だけどキリッとタイトな酸があって美味しいしつこい甘さではないので、かなり飲めちゃうデザートのチーズケーキにバッチリでしたそして最後はいつものzzz.santaさんの泡。ジャクソン コルヌ・ボートレイ 2000ノン・ドゼのブラン・ド・ブランらしい。でも味わいは甘みもコクもあるぞ最初、少し泡が強めだったけど徐々に落ち着き美味しく頂きましたサンタさん、いつも美味しい泡をありがとうございますそして、今回のお料理もとっても美味しくて大満足でしたで、今回のお土産ですが・・・ワラビーのワサビーではなく、築地で買われた「ワサビ」と、海賊版「BAR10・3(さん)」の裏ビデオを頂きました今夜あたりワサビおろしながら見てみますBAR10さん、いつもありがとうございますm(__)mそして、参加された愉快な皆さん、また宜しくお願いします
2007/09/20
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今日は久しぶりのお休みそして自分の時間も結構あるなので、行けなかった2つの病院に行ってきました午前中は近所の診療所に、先日の健康診断の結果を聞きに。そしたら、高脂血症総コレステロール値が「250超」一昨年が220、去年が230、そして今年は一気にK点超えの251先生「もし来年も増えるようだったら、薬飲んで頂きます」私「はい。。。」先生「上げないためには適度の運動と魚・野菜中心の食生活をして下さい」私「週三回は運動してます&魚中心の食生活もしてるつもりなんですが・・・」先生「あっ、そうですか・・」、「でももう少し努力してみましょうね」私「はい。。。」で、これはいけないと思い、帰るとすぐにプールに行ってガンガン泳いだら首を痛めてしまった今、痛くて首が回りませんかなりショックを受けながら、夕方は慢性化した太ももの後ろの痛みを診てもらうために荻窪にある整形外科へここはかなり評判の病院なので、2時間待ちそして、いろいろレントゲンを撮った結果、心配していた坐骨神経痛ではなく、やはりハムストの肉離れだったようです。ただ痛めたのが2月なので、「なんで、もっと早く診せに来なかった」と、怒られてしまいましたかなり根気よく治さないとダメなようです「当分走ってはダメ」と、言われてしまいましたそして、エアロバイクも水泳もハムスト使うので、やらないようにと・・・午前中は「運動して下さい」と言われ、午後は「運動はダメ」と・・・いったいどうすればいいのじゃ~でもプルブイ付けての水泳ならのようですでも、首を痛めてしまったのでしばらく泳げないし・・・で、何が何だか分からないまま帰ってメールを見ると・・・買い損なった。。。 (謎)今日は何だかついてない一日でしたでも明日は待望のワイン会メチャクチャ楽しんでこようと思います
2007/09/18
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私がこよなく愛する久米島に台風11号が直撃した。かなりの被害が出ているようだ。そして日本の観測史上最高の62.8mに風が吹いた。いろいろ情報収集してみると、山あいでは80mの風が吹いたらしい。80mの風、想像がつかない。。。いろんな久米島ブログを見ても、まだ停電中の所があるのか、ブログなんか書いてる余裕がないのか、更新が滞っているブログが多い。ただ、ポツポツと更新されているブログを見ると、かなり悲惨な画像が載っている。電柱はなぎ倒され、車は道にゴロゴロ転がっていて、大型トラックも横転してる。船も打ち上げられ、屋根が無い家、全壊の家もかなりある。60mの風っていうのはこんなに凄いのかと、驚愕してしまった。東京で吹いたらどうなるのだろうか・・・ただ、亡くなった人がいないようなので、それだけが不幸中の幸いか。でも、次の12号がすぐそこまで来ている。この12号は11号より大きいらしい。お願いだから、これ以上被害が拡大しないで欲しい。何も出来ないで東京でノホホンと暮らしている私がなんだか情けない。ただただ祈る事だけしか出来ない。。。地震の時のような義援金を募る事はしないのだろうか?少しでも島の皆さんのお役に立ちたい気持ちだけはあるのに・・・島の皆さん、頑張って下さい。早く復興出来る事をお祈りしています。
2007/09/17
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昨日はカミさんが友人達と食事会どうせ行くならと、友人ソムリエのいるレストランに行ってもらった。だけど、お勘定は私持ちカミさん連中は、無料お食事会となりました大失敗で、私は娘達と家でお留守番お食事会といっても、デリバリーのピザ&パスタです昨日はまだ三日酔いでポーっとしてましたが、とりあえず赤ワイン飲んだのは・・・ナンティア1996 / バディア・ディ・モローナこういうワインでは、多分レスは付かないと思いますが・・・とりあえず飲んだワインのブログなので(って、hさんのパクリです)で、このワイン、先日地下室を整理していたらタップリ出てきた昔買った吟奏系の伊物。さすがに白は残ってなかったけど、赤はいろんな伊物が1ケースぐらい出てきましたその頃、私のサイトの掲示板は伊軍に侵略されていて、仏派の私は孤軍奮闘ガンバってましたそういえば、Qさんも仏派だったので援軍してくれてましたっけ色は濃い目のガーネットで、香りはボルドーチック飲んでみると少し熟成してて弱い獣臭もあり、結構複雑ただ、かなりパワフルで少しアルコールが強くてピリピリするのが残念。多分3,000円ぐらいで買ったと思うけど、3,000円なら納得価格かなでもテーブルワインでは飽きがきそうなので、アウトドアーなどの気軽なワイン会でヤイヤイガヤガヤ飲むには良いかもただ澱が結構ありまする~で、セパージュですが、カベソー40、サンジョベ40、メルロー20だそうです楽天では吟奏系のショップに98からなら買えますね → こちら
2007/09/15
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昨日、仕事の合間を縫って歯医者さん相変わらず炎症が引かないので、先生が「良くなる見込みがないので、半分抜きましょう」と・・・ん半分どうやら奥歯の2本ある根のうち1つがダメになっているので、歯を縦に半分切って抜くという事らしい今はそんな事も出来るんですねで、いきなり麻酔をボコボコ打たれ、半分切り取られました抜かれた半分の歯を見ると歯石があってその所に膿の袋があったようです。今は痛み止めと化膿止めの薬を飲んでいるので、痛みも腫れもないですこれで治ってくれれば良いな~という事で、昨晩はワインは今晩は飲めるかな~で、こういう時に限って、朝6時過ぎに仕事の電話眠い目をこすりながら会社へ・・・またしばらく忙しくなりそうです
2007/09/14
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昨日は友人と仲間のソムリエがいるレストランでお食事会ムルソーが大好きな友人なので、今チョット気になるルフレーヴの2002年を飲む事にイタさん、飲みましたよ~とりあえず乾杯はゴッセ コクもあり、香りもあって美味しいですで、次はルフレーヴ・ムルソー スール・ド・ダーヌ 2002 / ルフレーヴ (右)色は薄い黄金色。香りは花、ミネラル、そして甘いハチミツ香。飲んでみると、ナッツ、マロン、控え目な焦がしバター、果実味はギッシリで綺麗な酸も思ったよりある温度を下げてみると、グレープフルーツや南国トロピカルも出てきて味わいもピシッと締まってきたまだ熟成途中だが、かなり美味しい(と言うか、大好きな味)なんといっても甘みと酸のバランスが素晴らしい2002年の恩恵なのだろうか少し小ぶりだけど、わたし的には合格点熟成させると、もっとボリュームが出てくるでしょうん~、好きです2001年も飲んだ事あるけど、こちらの方がバランスは良いですねなんで、このワイン人気が無いんだろう美味しいのに02ムルソー スール・ド・ダーヌ / ルフレーヴ安く買いたい方は、こちらをで、次は赤・シャンベルタン クロ・ド・ベーズ 2000 / ドルーアン・ラローズ(左)友人ソムリエのお薦めワイン前回、99ジュヴシャンを飲んで美味しかったので (前回はこちら)で、こちらは前回の99ジュヴシャンよりかなり良い香りはスミレやイチゴなどがいっぱい飲んでみると、少しのスパイスと赤系果実味がタップリかなり凝縮されて美味しい最初タンニンが気になったが、すぐにこなれていった。ドルーアン・ラローズ、GCになるとかなり美味しいんですねロルーアン・ラローズのクロ・ド・ベーズで、かなり酔ったところで友人のソムリエさんがいつもタダで飲ませてくれる、得意のフラワーズをまた開けてくれた少し残しておいたルフレーヴと飲み比べ最初の香りはフラワーズがかなり上がっていたど、時間が経つにつれルフレーヴのが断然素晴らしくなっていた味わいもルフレーヴの方が全体的に凝縮してますルフレーヴは時間と共にドンドン良くなるけど、フラワーズは最初がかなり美味しいけど後は・・・でもフラワーズもかなり美味しいですよそして、造り手は失念しましたが(ラブレ・ロワ?)、シャサーニュM ガレンヌ(?)も味見。こちらはあまり印象に無いが、平たい味で特徴があまり無かったような・・・この頃になるとかなりの酔っぱらってて覚えてないで、また閉店まで飲みまくってしまった。。。外に出るとなぜか「寿司」の看板が目に入る。電車も無いし、回転寿司ではないのでちょっと寄って食べて帰りましたお陰で朝はお腹がポンポコリンでした
2007/09/13
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なんか忙しいそれも私の休みに合わせて仕事が入るなので、休めませんで、ワインの話ルフレーヴのムルソー2004のオークションがあったので、遊びで7777円で入札したら見事?落札落札結果です。これ、前回も8,600円で落札してる今回は前回より823円安く落としたけど、送料、消費税を入れると、約9,000円そこで、また860円の送料をなくすために10,500円以上の買い物を・・・しそうになりましたが、我慢しました結構、欲しいワインがあったのですが、の中がですしばらくワイン買うの控えようと思いますと言ってますが、どうなる事やら
2007/09/11
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昨日は仕事が終わってから、ジムで汗を流したあと、西麻布金曜という事でさすがに混んでましたが、なんとかカウンターにで、今日の目玉はドンペリ76エノテークとりあえず、アペリティフはロベール・モンキュイ GC メニル・スール・オジェ ブラン・ド・ブラン NVブラン・ド・ブランにしては結構コクと甘みがあって美味しい。温野菜とオマールえびの食事にも良く合い、ご機嫌次は白に行こうと思ったら、店長のYさんが「これどうぞ」と、ジャック・セロス GC ブラン・ド・ブラン・ブリュット 1980を飲ませてくれたこれは開けた日がピークだったので、今はかなり だそうです。なので無料の味見ですさすがに数日前の抜栓なので泡は無いけど、旨味は残っていて結構飲めるじゃんこの日は有料で、ジャック・セロスのヴァージョン・オリジナルも出てましたそして白です。ムルソー・ペリエール 2003 / ヴァンサン・ダンセールダンセールは初めて。03のイメージそのものという感じで、完熟した南国ワインのイメージ。少し酸が弱いけど、しっかり造られていているので早く飲めば結構美味しいと思うオマールえびには、かなりのマリアージュでしたそして次はボランジェそれも1989年そしてフランセーズですボランジェ ヴィエイユ・ヴィーニュ・フランセーズ 1989こんなシャンパン飲んで良いのでしょうかこのV.V.Fは、フィロキセラに侵されてないピノノアールで造られているそうです。詳しい説明は ここ で、お味の方ですが香りは正に甘いすりおろしリンゴそれもムンムン出てきます。店長のYさん曰く、抜栓当初はまだ若くて酸がかなり立っていたとの事。でも今飲んでいるVVFは、酸が見事に甘くなっていて素晴らしいバランスです7月のワラビーでzzz.santaさんに飲ませて頂いた96R.Dでボランジェの虜になりましたが、こんなに早くVVFが飲めるとは・・・ホント、飲みたかった一本だったので感動でもいきなり1989を飲めるとは・・・楽天で探しても見つかりません (売ってるのは 97&98 だけのようです)で、いよいよドンペリ エノテーク 1976ブラック・ラベルのドンペリは初めて。それも1976年で、お味の方ですが色はまだ薄い黄金色で、泡も結構立ってます飲んでみると、酸もしっかりしてとても30年前のシャンパンとは思えません弱めの泡と、しっかりした酸、そして凝縮された甘み、これが熟成された最高のシャンパンの味なんですねそしていつものように飲み終わったグラスを嗅ぐと・・・なんと煮砂糖のようなスゴイ甘い香りになってる白ワインではよく嗅ぎますが、シャンパンで嗅げるとは驚きです先日のラフォンの85バールがカラメル&黒砂糖、こちらはあまり焦げはなく煮砂糖という感じでしたこれは貴重な体験でした楽天で探してみましたが、売ってるのはここだけですねそれにしても高っそしてドンペリの甘い香りに酔いしれていると、店長さんが「この前のコレ、飲んでみて」と、ラフォンの2000ペリエールを飲ませてくれたあの時から一週間経っているので、怪しいな~と、思って香りを嗅ぐと、なんと生きてますそれも、自分的には今日の方が熟成した複雑な甘い香りがあって好きかも飲んでみると、さすがに前回のようなピリッと締まった酸は消えてしまってますが、香りだけでもかなり楽しめますそして毎度の飲み終わった後のグラスを嗅ぐと、前回には出てこなかった甘い香りがガンガン出てきましたスゴイですラフォンって、いったい・・・そして赤も飲みたくなったのでジュヴレ・シャンベルタン VV 2005 / マルク・ロワ初めて聞く造りてです。で、お味ですが・・・05なので色は紫が入った綺麗な濃い目のルビー05でも香りは全開で、味も濃縮でエレガントかなり凝縮されていてスゴイですまだタニックですが、熟成するとかなりのワインになるでしょうね店長のYさんが、「この造り手はこの先、名を残すかもしれない」と言ってました。ただリリース本数があまりないので、仕入れるのに一苦労だそうです。で、本日も感動をたくさんもらって帰りました
2007/09/08
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仕事に私生活に、ゴタゴタしてますとりあえず7時半からの仕事は終了雨・風は無事でしたで、昨日飲んだ美味しいワインですが飲んだのは、 モレ・サン・ドニ クロ・サロン VV 2004 / フーリエん~ これ美味しいセラーに並んで入っていた04ジュヴシャンVVと、迷ったのですがなぜかこちらを選びました。抜栓して10度に設定してある冷蔵庫に入れて、ゆっくりお風呂そしてリーデルのヴィノム・ブルに注ぐと・・・とても綺麗なルビー色の液体香りを嗅ぐと、チェリーやバラの花などクラクラするほど湧き上がってきますあの達人、トルショーの04レジョナルの香りが蘇ってきましたなんて綺麗で甘い香りなんでしょうそして口に含むと、キャンディーかと思わせるような凝縮されたピュアな甘みこれも達人の04レジョナルそっくりだ~ただ、こちらは達人の04レジョナルより少しスパイスが効いてほんのり黒系もこれが素晴らしいバランスで溶け込んでいて、タンニンはほとんど感じませんこれ、本当に美味しいな~ただしばらくすると最初にガンガン出ていた、アロマって言うんでしょうかチェリーやバラの花などクラクラする香りは弱くなって来ましたここら辺も、達人の04レジョナルとソックリかしかし今度はブーケって言うんでしょうか、04なので熟成という感じではないですが土や枯葉などの湿った感じが出てきましたこちらは、達人の00&01のロシュを飲んだ時の雰囲気に似ているような・・・これで4,500円なら、チョーお買い得ではただ今でもかなり美味しいのですが、なんだかこれから閉じそうな雰囲気。今飲むのが良いのか、少し熟成させてまた開いた時に飲むのが良いのか・・・迷いますねわたし的には、綺麗なアロマが楽しめる今飲んだ方が良いのかな~と、思いますとりあえず、今度は04ジュヴシャンVVを飲んでから決めたいと思いますん~、それにしてもQさんが教えてくれたトルショーとフーリエ。ホント美味しいですね達人は05で終わってしまうので、その後はやっぱりフーリエですかね
2007/09/06
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忙しいッス明日も6時起きだ~いつも7時30分ぐらいなので、チト辛いかもそれに雨もスゴッ明日もスゴソ~明日は朝から外の仕事なので嫌だな~でも今晩は美味しいワイン飲んだので、気分はなんのワインかは後日当てた人には、同じワインをプレゼントなんちゃってでは、おやすみなさい
2007/09/05
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今朝の女子マラソン感動しました朝から涙ボロボロ流して応援してました土佐さん、すごいですねで、昨日は仕事が定時に終わってたので、ジムに行って走って筋トレそれから家に帰り、ソゼの05ACブルを飲みました抜栓と同時に花の香りが飲んでみると、少し温度が高かったのでバランスがイマイチ・・・少し冷やしてみると、キリッと締まりソゼ・ワールド05の特徴なのか甘みもあり早くから飲めそうです。ただ、やっぱりまだ若すぎてピリピリで、私には食事がないとちょっと辛いかもで、子供がリビングで勉強しているので私は寝室にワインを持ってメールチェックしながら世界陸上観戦いや~、400m×4リレー、頑張ったのですが残念でしたこちらも興奮ましたすると、先日行ったワインバーからメールが入ってる開いてみると・・・なんと!今週の目玉コント・ラフォンの2000ペリエールと1985バールがグラスで飲めるとの事先週のメールでお知らせしたとの事ですが、私が行ったのは今週が初めて。そのメールは見てませんこれは飲みたいでも今日が最終日今、10時30分か・・・それも、半分パジャマ姿いや、こんなチャンスは2度と来ない速攻で着替えて、タクシーに飛び乗り西麻布へあまりに急いでいたので、カミさんにも言わず家を飛び出しました何やってるのオレお店に着いてドアを開けると、あの紳士の店長さんが笑顔でグラスを拭いてます。私「メール見て来ちゃいました」店長さん「ありがとうございます。たまに増刊号を出すんですよ」私「まんまとその増刊号作戦に引っかかってしまったようです」で、早速お目当てのラフォンをまず2000ペリエール。色はとても綺麗な薄い黄金色。香りは花とミネラルと少しハチミツ。焦げはあまりない感じ。飲んでみると、思ったより酸が残ってピシッとしまってタイトな印象。なんてバランスが良いんだろう美味しい~フィニッシュも切れと甘みが綺麗に交わってGoodまだまだ熟成しますね。半分ぐらい飲んで、今度は85クロ・ド・ラ・バールを色は濃い黄金色でべっ甲飴色。2000ペリエールと比べるとかなり濃い。香りは、グラスを鼻に近づけるとグングン出てます熟成した甘い香り。2000ペリエールの花とミネラルのような感じではなく、熟成した古酒のような感じ。ところが、飲んでみるとあの綺麗な酸がタップリあるではないですか香りはかなりの熟成香でも味はまだまだ熟成しそう2000ペリエールもそうですが、この酸の使い方はスゴイですね。先日のドーヴネはマッタリした甘みを伴った酸でしたが、こちらはキリッとエレガントな酸。どちらも、さすが一流と言われるだけあって美味しいです2000ペリエールはもっと開くと判断して、85バールを先に飲み干しました。案の定、2000ペリエールはグングン開いて、アプリコットのような南国フルーツも出てきてさらに美味しくところが空になった85バールのグラスを何気なくちょっと嗅いでみたら・・・なんとそのリーデルのグラスの中は、カラメル&黒砂糖がガンガン出てる飲んでいる時も少しありましたが、酸が勝っててあまり目立たなかった。一滴もない空のグラスからなんでそれもハンパじゃないです。この香りだけで食事が出来そうですあまりクンクン嗅ぎすぎるので香りはなくなるのですが、しばらく置いておくとまた香りが・・・ほんとスゴイワインです1985バール、楽天で1本だけ見つけました!しばらくラフォンの世界に酔いしれていると、店長さんがこんなの出して来ました73のクリュッグこんなの飲ませてくれるのかでもこれは先週の目玉だったようで、中身は空っぽすると店長さん、いきなり瓶を振って「これ嗅いでみて下さい」恐る恐る嗅いでみると・・・私の大好きな「すりおろしリンゴ」それも甘いやつん~、飲みたかった。。。残念こちらも一本発見!そして時刻は12時にお店にいた時間、約1時間。タクシー往復30分。1時間半の短い緊急ワインバー・ツアーでしたが、大満足また、来週も行ってしまうかもところで、このお店ですが、店長さんの許可をもらいましたが、親分から「チョット待った!」コールが入ったので・・・とりあえず西麻布にある、とあるワインバーです(というふうに書き換えておきます)このお店、隠れ家のような感じではなく、ちゃんと看板が出ていて、店内も明るいのでワインの色はシッカリ確認できます探せばきっと見つかりますので、皆さん探して行ってみて下さい。素敵な店長さんがお待ちしてますよ来週もきっとスゴイのが出てくる予感(謎)それにしても、あの空のグラスから湧いてくる85バールっていったい・・・
2007/09/02
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