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今年の高校野球、初めて甲子園に行こうかと、思ったのですが、幻に終わりました。私の母校のライバル校(宮城県古川工業)が、そのエリアから、史上初の甲子園出場を決めた。結果は、すでに初戦で敗退。外出先での打合せ中で、試合も見れずでした。1回戦突破すれば、土曜の試合だったので、応援に行こうかと。初戦敗退とはいえ、東北高校を破って、公立校かつ県内出身者のみでの出場は、立派です。被災地にとって、多くの方に「頑張ろう」と思わせる甲子園出場でした。=============================「被災地に食品を送る準備」中です。6月に「Tシャツとうちわ」を送った縁で、南三陸の方と、継続してコンタクトをとってました。夏休みに、実家に帰る際、現地に立寄って、ヒアリングしつつ、自分の感覚で、何が必要か考えました。町全体を歩きまわりましたが、飲み物の「自動販売機」すら、見あたりません。店舗も新設のローソン以外、見あたりませんでした。距離感もさることながら、町のアップダウンは、想像以上にありました。徒歩や自転車では移動はきつく、車がバイクがなければ、買い物も役場にも行きにくいです。循環バスを利用するか、誰かの車に乗せてもらうか、でしょうか。前回は、水が復旧していないと聞いたので、洗濯の回数が減れば、と思って「Tシャツ」を送った。今回は、買い物の回数が減れば、と思い「食品」を送る。おかげさまで、今回も多くの方々の支援により、「約1000セット」の購入資金が集まりました。そして、食品販売している御客様の協力を得て、メーカーから直で、安価でレトルト食品などを、購入できそうです。今日で、震災から5ヶ月です。でも、仮設住宅に入居する方は、これからがスタートです。職を探すことや、事業の再開は、これからの方も多いです。支援の輪は、時間の経過とともに細りますが、支援の必要性は減りません。今度は、冬物の支援が必要となるはずなので、「第3弾」は、冬物支援にしたいと思います。
2011.08.11
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もろもろで1ヶ月ぶりでした。特に何があったわけでもなく、バタついてました。いつもより気持ち長め(といっても3.5日ほど)の夏休みをとって、宮城県の沿岸部を見てきました。夏休みをはさんで、ちょっとバタついて、8月の繁忙月入りです。その間、松田直樹選手の訃報が、何よりショックで、哀しかったです。好きなサッカー選手で、ドイツW杯に出てれば、あの時の結果も変わったかな~と、勝手に思ってました。ご冥福をお祈りいたします。そして活躍ぶりを忘れません。===========================「被災地の今」をヒアリングしてきました。長めの夏休みは、GWに行けなかった南三陸町と気仙沼の現状を見たかったからです。本来、南三陸町は、気仙沼線が最寄駅です。しかし、線路も鉄橋も破壊されて、数駅手前から、その先の気仙沼まで、復旧のメドが立っていません。車以外に行く他の手段としては、仙台から直通バスに乗る(約1時間40分)か、JRと代行バス(約30分)を乗り継いで行くしかない。私は、仙台から代行バスに乗り、その後、気仙沼まで代行バス(2時間)で移動しました。あまり報道されていない気がしますが、これが宮城県の三陸の今現在の距離感です。つけ加えると、それぞれ1日1~4本程度の運行です。現地は、予算も復興方針も固まらないので、手をつけられないという状況のようです。南三陸町は、町の中心部全体が壊滅的で、役場を中心とした町の機能が、山間部へ仮設でした。その場所に、新設のローソンがありましたが、ここまで買い物に来るのも、車がないと大変そうです。そして、スーパーまでは、隣町まで車で40分かかるそうです。現地の方に、ヒアリングして、何より買い物が大変だな~と感じました。とにかく、車がなければ、買い物は困難です。なので、前回は「Tシャツとうちわ」を送りましたが、今回は「食品(日持ちするもの)」を送ることにしました。前回同様、多くの方々に支援いただいて、まもなく1000セットぐらいは、送れそうです。東北も先週後半から、暑さが戻ってきました。炎天下の中で、1回でも買い物の回数が減るように、より多くの食品を届けたいと思っています。
2011.08.07
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