茶水の「東北復興支援人」の日記
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なんだか、月1回の書き込みになってきた。月1回の間に、12月になっている。年賀状の準備と来年のスケジュール確認が始まる。来年は、明るい光が差し込めることを願って、というデザインにしました。辰年なので「昇り龍」と行きたいものです。さて、来年のカレンダー、やけに平日が多い。聞くところによると「30年に一度」の悪い暦らしい。可哀そうなので、救済策を考えてるところです。==========================「今年が終わる、来年が始まる」今年は、3月11日を境に、すべてが変わる。被災地には、3度ほど視察に訪れたが、どんな冬を過ごしているのだろうか、と気にかかる。特に宮城県は、寒さ対策が遅れている、という。雪国で育ったものとして、氷点下の冬の寒さ怖さを知っている。なんで、想定した仮設住宅を作れなかったのか、と。岩手県・福島県との差は、なんだったんだろうか、と。さて、被災地以外も、3月11日から変わっている。景気回復の気配があった矢先に、景気は失速し始めた。さらに政治は空転している。増税する前に、なぜ公務員ボーナスが増えるのか。議員歳費も減らず、定数も減らず、公務員改革は口だけで、なぜ増税が先か。これからの経営は、今まで以上に経営センスが問われるのだろう。他社より抜きんでる何かを持たなければならない。税理士業界も、同様に変わっている。競争は止まらず、下剋上といえる。私のオフィスは、奇跡的に開業以来9年連続増収で終わる。目標の5%増に、あとわずかである。来年は、増員効果で、多少でも私が身軽になる。今まで、できなかったことにチャレンジしたい。ここまで誰も体験できないような激動経営だったわけだし、誰も真似できないような経営を目指す。だから他社との競争ではなく、自己との競争となる。いかにマーケット開拓に、時間とエネルギーを割けるか。区切りの10年目ではなく、始まりの10年目である。
2011.12.09
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