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1月も今月で終了ですね。2月3月は12月決算や確定申告で、てんやわんやです。さらに花粉症も重なり、ヒーヒー言いながら過ごすことでしょう。「日記に結構時間かかってますよね」と言われることがあるのですが、思ってる以上に手抜き日記なので、5分程度なのです。普段思ってたり、飲み屋でしゃべった内容そのまま掲載なので早いのです。さらには「まじめな税金の話」も長文ですが、超早いですよ。税理士試験の理論は、B4サイズ5~6枚を50分程度で埋め尽くす試験なので、アウトプット作業は超早になるのでしょう。2月からは税理士は、ちょっとした人気職業になります。3月15日までの短命ですが。飲み屋でも税理士だと言うと、「ちょっと確定申告で聞きたいんだけど…」「医療費って、どこまでいいの?」とか聞かれるものです。私には、格好よく言えば「使命感」というものがあって、税理士として30年ぐらい生きる以上、「税金をわかっていただきたい」のです。一人でも多くの方々が。わからないと何が起きるかというと、「知ってれば良かったなぁ」とか「結構、多く税金払ってたなぁ」ってことになりかねません。税金がわかると、確実に納税が減ります。でも国の税収は減らないと思います。その分、消費にまわり、消費税やら酒税やらで納税するはずなので。さらには、この国は残念ながら徴収能力は世界有数なのに、無駄使いも世界有数な気がします。よくわからずに納めた所得税や法人税を、無駄使いされるぐらいなら、それらは最小限に納税し、納得ずくの消費税で納税した方が楽しくないでしょうか。おそらく私が税理士をやっている間も、無駄使い文化は変わらない気がします。であれば「楽しい納税」を一人でも多くの方にPRして、「税金を知っておいて良かったなぁ」と思わせたいです。
2005.01.31
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今日から「生き残り」戦略から「サバイバル」戦略に変えてみました。それだけ下克上の戦国時代なのです。ボチボチやれる商売では、なくなってしまいましたね。「いつ休んでるの?」とよく聞かれますが、別にツラいことをやってるわけではないので、なんともないのです。しいてあげれば、土日は事務所への電話が減るので休んでるようなものですね。私は、もともとクロスカントリー選手なので、「いかにして疲れない」かを必ず考えます。スポーツでも仕事でも。結論は、一定ペースで走り続けるのが「もっとも疲れない」ってことです。「走ったり」「休んだり」「ダッシュしたり」「止まったり」ってのが、もっとも疲れるインターバルトレーニングなのです。サラリーマン時代、疲れた理由は、平日は走り続けて、土日は休む、そして月曜から走り続ける。これは疲れますね。なので今は「タンタンと走り続ける」、これがもっとも疲れないのです。さらには、週に10アポぐらい、人と会いますが、「人と会うときにエネルギーを使わない」ってのも秘訣ですね。よく「それだけアポをこなして、人疲れしませんね」と言われますが、「タンタンと人に会い続ける」から、まったく疲れない。それと大事なのは「(細かいことに)あまり気にしない」ことでしょうか。いかに身体がタフでも、メンタルが弱ければ、走り続けられません。メンタルのタフネスさが絶対必要だと思います。いろいろな言葉を浴びることもありますが、「飲んで、とっとと忘れる」「爆睡して覚えていない」ことでしょう。私が走り続けられるのは、他の税理士さんより、ちょっと頑丈なのと、相当打たれ強いことぐらいでしょうか。それと他の税理士さんより、思考回路が単純なことかな~。頭が良すぎるから難しく考えるんだろうな~。私は、単純に考えるから、お気楽なのかもしれませんね。
2005.01.30
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盲腸騒動から約1週間たち、99.99%復活しました。今月いっぱいは禁酒しようと思いましたが、モチベーションにかかわるので、今日から解禁です。でも慣らし運転ですが。これからは花粉症との闘いです。花粉症という名前がなかった頃からの超ベテランな私は、毎年「花粉症デビュー」の方を見ると、初々しく思えます。花粉症はキツイですが、入院するようなものではないので、うまく利用するしかないですね。初対面同士でも「今年、花粉症キツいですよね~」とか「どんな対策とってます?」とか、不思議な親近感が生まれるものです。「この人も、苦しんでるんだなぁ」と思うと、商売敵でも、優しくなれたり。どうでもいい話は、さておき、これまでの税理士は「ストライカー」型だった気がします。おいしいパスを待っていて「ゴール(案件、契約)」を奪う。今は、待っていてもパス来ないですね。これに気づかないと、いつまで待ってても「シュートチャンス」すらない。では、どうするか?私は、これからの税理士は「パッサー」になる必要があると思う。ポジションを「MF」とか「ボランチ」「リベロ」に下げることが。そしたら「ゴール」できないよ~と思う方は、いつまでもゴール前にいてくださいよ。「オフサイド」なりますから。「パッサー」になると何が起こるかというと、無茶苦茶ボールに触れます。この場合の「ボール」とは当然「ビジネス話」ですね。あの人にパスを出せば「何とかしてくれる」と思われたいものです。そんなわけで今年の私は「受注目標」プラス「発注目標」というものも設定しました。「アシスト王」狙いです。まだまだ税理士業界には、いいパッサーいないと思うんだよな~。
2005.01.29
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私事ですが、ただいま禁酒状態です。実のところ、数日前から右下腹部が痛くなって、ついに昨日、病院で切腹覚悟で診てもらってきました。結果的には、盲腸ではなくて、薬治療でOKですが、痛みがひくまでは禁酒です。禁酒になると何が起こるかというと、抜群に仕事がはかどりますね。何といっても、寝てる時間以外はシラフなわけですから。これは、しばらくは「仕事やれよ」と言うことでしょうかね~。御茶ノ水は交通の便が良いのと、のんびりした雰囲気が良いのが、気に入ってたのですが「病院が多い」というメリットに気づきました。1ヶ所目が午後休診だったのですが、2ヶ所目で診察してもらえました。病院が近所に多くなければ、私は今頃まだ、もがき苦しんでたのかも…。そんなこんなで昨日は病院めぐりで仕事にならなかったのですが、「転んでもタダでは起きない」私は、病院の業務オペレーションにビジネスヒントを得ました。「これは使える」と思って喜んで帰ってきました。病院のオペレーションは、税理士事務所にも活かせるものが一杯ありました。普段、病院に無縁な私は、診察料という名目の授業料を払ったようなものです。それと思ったのが、勤務時代の私だったら、痛さを我慢し続けたにちがいないです。今回は長引いたり入院したりしたら、「御客様に迷惑かけるな~」という気持ちで「切るなら、とっとと切ってくれ」という心境でした。ドクターにも「とっとと切ってください」と言ったら「この状態では切れませんよ」と言われました。バリバリ働いてる方は、「ちょっとおかしいな~」と思ったら診てもらいましょうね。
2005.01.26
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久々の連続日記です。いつ以来でしょうか。税理士業界は、これから3月15日まで、どこもかしこもバタバタ劇です。確定申告って、なんとかなりませんかね~。個人事業主や不動産オーナーは事業年度を自由選択できるとか。来年から消費税納税者が急増するのに、税理士および税務署は対応できるのでしょうか。大騒ぎにならないか、今から心配です。税務署に「米騒動」のような長蛇の列ができそうです。それはそうと確定申告時期以外は、税理士は人余り時代です。確定申告時期以外は、他の職業するという税理士もいても良いのでは?私だったら、普段は国内添乗員、冬はスキーインストラクター、2/1~3/15のみ税理士とか。それはありえないとして、生き残るためには経営者にとっての「メンター」にならなければなりません。「メンター」とは「相談者」とか「聞き手」とからしいけど、要するに「誰にも相談できないことを聞ける存在」でしょうね。誰がメンターでも良いと思います。ライフプランナーでも社労士でもコーチでも。でも会社の懐を知ってる税理士がメンターになるのが適任な気がします。経営者の心配の多くが「お金」ですし。次が「人」かな~?メンターになるには、税理士も「経営者」でなければならないと思います。同じ悩みや心配を共有・経験してないと、他人事の助言でしかありません。税理士が「経営者」になるためには「社員を雇う」「お金を借りる」「事業を拡大する」は必須条件な気がします。私もメンターにならなければ、その他大勢の税理士でしかないので、「経営者」感覚を磨かなければなりません。その他大勢の税理士になるために、7年もの間、勉強と下積みに年月を費やしたわけではないですから。
2005.01.23
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日記タイトルの前半と後半を入れ替えてみました。なんとなく更新されてないように見えるので。2月以降は、本当に更新頻度が落ちそうで怖いです。今回はズバリ「価格設定」「プライジング」についてです。私は今、ある紹介案件で、「低価格」の若手税理士と、ガチンコ対決中なのです。私は、業種・規模・作業量を勘案して、「適正価格」を提示しています。結果的に商談負けしてもいいのです。大事なのは、価格競争で、この案件をとることではなく、自分の「プライジング」を守ることだと思ってます。なぜなら、他の御客様への提供価格と、差異が発生してはいけないからです。「低価格」でも顧問契約をとろうとしたくなる気持ちも、わからなくもないです。航空会社が閑散期に、空でフライトするぐらいなら、低価格でチケット売るようなものです。八百屋が在庫処分でタタキ売りするのとも似てますね。ただし、それらと違うのは顧問契約である以上、その価格で同じサービスを提供し続ける、ということ。原価割れするプライス設定は、商売としてありえないのです。私の「プライジング」には相当な戦略がこめられていて、これは恐らくマネできないと思いますよ。ありとあらゆる商売エッセンスの集約が「プライジング」だと思ってますから。これで繁盛しなかったら、「プライスミス」だということでしょう。
2005.01.22
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ここ数日は、他の士業の方々の仕事ぶりを見る機会に恵まれてます。いろいろと勉強になりました。御客様からの目線で見ると、こう見えるんだ~って印象です。もっとも勉強になったのは、私たち士業が想像している以上に、御客様サイドからは「相談しずらい」存在であることです。「電話かけずらい」とか「気軽に聞きずらい」とか。どんなに優秀な士業でも「アクセス」しずらかったら、宝のもちぐされです。逆に、まだまだ実力不足な士業でも「アクセス」しやすければ、高い満足度を得られるかもしれません。その場合、実力不足な士業は、実力・経験のある士業と連携すれば良いのです。気軽なポータルサイトになる感じでしょう。「敷居が高い」理由は、士業側に問題があるのでしょうね。最大の「アクセスしずらさ」の原因は、ズバリ「電話のトーン」と「言葉づかい・口癖」ではないでしょうか。私がイヤな言葉を平気で連発する士業の方、結構いらっしゃいます。その言葉は、私においてはNGワードである「だから~」です。これを言われると「だから~(さっきも言ったでしょ)」「だから~(そうじゃなくてさ~)」と上から見下ろされた気がするのです。私の事務所では、もうちょっとスタッフが増えたら「ビジネスマナー研修」を実施する予定です。だって「士業の常識」は「世間の非常識」かもしれませんから。
2005.01.18
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またしても週記になってしまいました。ところで大学受験シーズンですね。私は実は「指定校推薦」なので、受験経験がないのです。面接と小論文だけです。しかも小論文のテーマは、当時社会問題だった「いじめ」について。なので私は税理士試験のみならず大学受験も、アドバイスできないのです。突如3年間ぐらい「メイクミラクル」が起きただけですから。時期的に、そろそろまたミラクリますよ。さて、それはさておき、最近さまざまな士業の方とお会いします。「税理士も最近、大変らしいね~」と良く言われます。私は何が大変か、まったく理解できません。そもそも「大変ではない」職業って、この世に存在するのでしょうか。「税理士=悠々自適」とでも思ってる人は、たしかに大変でしょう。「大変だ~=仕事が増えない」だと思います。「仕事が増えない=どうすればいいのだろう?」と思うのでしょう。私に言わせれば「仕事が増えない=じゃあ動け!!」「でも増えない=もっと動け!!」「それでも増えない=商売変えたら」である。「動かざること山のごとし」タイプ多すぎますね。じゃあ「動く」とは何か?私が思うには「先行投資」ではないでしょうか。「先にお金が出る」のを嫌うタイプ多いのでは。「先行投資」とは「飲食費」「会費」「広告費」「人件費」「事務所家賃」とかかな~。私の事務所は、この2年間、猛烈に「先行投資」しました。私が八百屋育ちなので「先行投資」が商売の当然と思ってるからです。八百屋にとっては「仕入れて、売上げる」のは当たり前で、「売れて、仕入れる」ではないのです。ただ、この商売感覚って、意外と実践できないんだと思いますよ。同業者で、あまり似た感覚の持ち主に出会いませんから。結構、私の考えは否定されますから。
2005.01.15
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今年は3連休だらけですね。カレンダーを見ると、毎月のように3連休があります。さらにGWは、2(月)と6(金)を休日にすると10連休になりそう。さてと2005年も早1週間が終わりました。税理士事務所においては、誰もが年初に目標をかかげると思います。新規顧問契約を何件とろう!!とか。しかし目標達成のために、数値に置き換えてる方は少ない気がします。どういうことか。10件契約したければ、成約率30%とすると約30件の案件が必要です。50%としても20件です。さらに30件の案件のためには、どれだけの人と会う必要があるか?どこと連携すれば良いか?今年は案件数を増やしたいと思ってます。そのためには相当数の方々にお会いしなければなりません。さらには露出が必要です。露出というと、HPやメルマガと思うでしょうが、私の路線はちょっと違います。というと、どこに露出するか。それは既に昨年中から仕込み中です。連携先も水面下で仕込み中です。たぶん他の税理士の方々と、発想が異なるのだと思います。なので、戦略がかぶらないのでしょう。なぜなら私は試験勉強中から、様々なビジネス戦略を練ってました。それをちょっとずつ実行しているだけですから。独立して3年目ですが、戦略は10年以上前から用意されてたわけです。
2005.01.09
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今年は頑張って日記が続くようにします。毎日、何かしらは考えたりヒラメいたり出くわしたりしているので、一部の情報発信ですね。「よく、いろいろと思いつくな~」とあきれて見てください。今日は何が起きたかというと、なんと昨日の1万円札の落とし主から事務所に電話がありました。封筒の中のキャッシュカードの明細書から、警察が探し出して連絡があったとのこと。最近の警察は検挙率は落ちてるのに、こういうことは超早いですね。「お礼させてください」「いえいえ、お気持ちだけで」とのやりとりの後、何かをいただくことになってしまいました。さてさて何をいただくか、お楽しみです。さてさて2005年は「これをしよう」「これはしない」というのが、いくつかあります。まずは「これをしよう」パート1は「投資家復活!!」です。「税理士なのに株やるの~?」と、ややマイナスな声が聞こえそうですが、言わせてください。私は受験勉強中に株式も猛勉強しました。株式の勉強というより、経済の勉強です。実のところ、株式市場から撤退したのは、開業資金がすべて株式売却代金だったからです。でも金額は可愛いですよ。なぜ今年から復活するかと言うと、株式市場から撤退していると「マーケットに関心がなくなる」という、経済情勢に敏感でなければいけない職業人として「失格」だと反省したからです。それと仕事柄、様々な業種の方にお会いする以上、最低限、類似業種の株価推移ぐらいは知っておかないと、と思うからです。四季報やチャートで株価トレンドを読める税理士は、さほどいない気がします。ちなみに私は食品・飲食関係しか買わないのですが、逆にその分野の銘柄は、かなりリサーチしているので、これまでも「急上昇銘柄」も「急下落銘柄」も読みきったりしてるのです。さて、復活は何を仕込みましょうか。
2005.01.05
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新年あけましておめでとうございます!!今年もよろしくお願いいたします。今年は「トリ年」だけに「飛躍」の年にしたいものです。私にとっては勝負の開業3年目です。「3」に何かと絡む私としては、今年は「何かが起きる」気がします。さっそく先程、事務所近所で「1万円札」を拾いました。ちゃんと届けましたよ。やはり「何かが起きる」気がしてきました。さてさて今年は何が起きるのでしょうか?ところで2005年は、どんな年になるのでしょうか。2004年は「災」の年でした。経済面でも、増税やら株価低迷・円高などで、今年も先行き不透明感がありますね。税理士事務所にとっての2005年は「戦国時代の幕開け」だと思います。「下克上」といえるでしょう。生き残るには「主流」の軍門に下るか、強力な「反主流」を結成するか、でしょうか。「そんなことはない」「考えすぎだ」と言う同業者もいます。でも実際は「新規顧問案件」は、ある限られたルートからしか入らないシステムになりつつあります。これに気がつかなければ「待てど暮らせど」顧問契約は増えないと思うのです。私は、今年以降、その限られたルートを積極的に狙いにかかります。昨年から書いてますが、隣近所に「TAX HOUSE」が出店してきたら手遅れです。茶水界隈には出店させない気持ちでやります。
2005.01.04
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