全58件 (58件中 1-50件目)
試験勉強のストレスで色々とマイナス思考になってしまいそれをどうにか発散させようとして体が無性にジャンクフードを求める。やばい・・・・非常にやばい・・・・・。あれもこれもそれも読んでまとめて理解して吸収しなきゃいけないのにはっきり言ってどれも中途半端にしか終わっていない。どっひゃー!ってわけでここらでちょっと集中モードに入ろうと思います。みなさん、ご機嫌よう!
2007.01.31
コメント(10)
実りがあったのようななかったようなそんな一日だった・・・。実際一日中机には向かっていたのになんか効率悪かったなぁ。反省。今日やったのは現実主義、自由主義、制度主義、構造主義なんだけれどなんでこんなにたくさん主義があるんだぇ??覚える身にもなってください、学者先生!!すーごく自信がないんだけど要するに、現実主義は国家は権力を求めているという前提のもとにあると。ホッブズによれば人間は自然状態においては自己保存のために闘争的。(噂の「万人の万人に対する闘争」のこと??)ま、そんなこんなで国際関係では権力闘争が表面かしますよー・・と。モーゲンソーによれば国々の相互作用の結果勢力均衡が導入されると。それによって国家の自立が保障されて武力紛争が回避できるらしい。ホント?でもそこで安全保障のジレンマがあってあーだこーだと・・・・。なんかもうこれだけでお腹いっぱいなんだけどまだまだ覚えなきゃいけないことがいっぱいありまして。いや、大学生だから覚えるだけじゃダメなんだな、考えなくちゃ・・・。私はこういう理論の勉強がすごーく苦手なので苦しいです。もうダメポ・・・。ってことでおやすみなさ~い
2007.01.29
コメント(1)
私の育った日本のとある町には山があって小学校や中学校、さらには高校の校歌にまでこの山の名前が出てくる。日本では多分珍しいことではないと思うのだけれど今思うとなんだか可愛い。何も考えずに歌ってきた校歌だったけどなかなかいい歌たちだといまさら思う。あまりにも当たり前にそこにあった山だったので私は大人になるまでそのありがたさがわからなかったのだけれど近年日本を離れるようになってから久しぶりにふるさとに帰ってこの山を見ると懐かしさだとか暖かさだとかいろんな思いが交差して胸が熱くなる。高校時代にかなりの熱血教師がいたのだけれど彼の口癖は「みなさん、辛いときはXXX山を見てください!」だった。私を含めた生徒はそれを聞いて大笑いしてそれを真似していた。今思えば高校時代に辛いことなんてなかった。何もかもに恵まれてただ毎日学校に行って家に帰るだけの毎日。だから先生の言葉はぜんぜん私たちの心に響かなかったんだと思う。辛いことがあっても今はあの山を見ることができないけれど遠くから守っていてくれるようなそんなふるさとの山。
2007.01.29
コメント(1)
昼間っからカレーを作った。先週はずっとルパンが私のためにご飯を作ってくれたので今日くらいは仕事から帰って来たルパンがすぐご飯を食べられるようにと午前中にスーパーに行って買出しをして早速料理に取り掛かった。今日の献立はカレー。カレーペーストが余っていたので野菜をまたたっぷり入れて肉なしカレー。今日はそれににんにくをすりおろして入れてみた。そしたら匂いからして に ん に く! なカレーになった。あわわわわわわわ、どうしよう。明日私と誰も話してくれないかも。味もかなり に ん に く! な味で(当たり前なんだけど)一口だけでスタミナたっぷりと言う感じである。でもすごーく美味しいのだ私もルパンもにんにくが大好きなので日ごろからかなり愛用している。スパゲッティ作るときもチャーハンを作るときもにんにく。何かとにんにくを食べているせいかとっても元気。あー早くルパン帰ってこないかなー。
2007.01.29
コメント(1)
日本の母が時々私に荷物を送ってくれる。私がイタリアにいたときもそうだったのだけれど私がドイツに来た今でも変わらず2~3ヶ月に一度のペースで。今日母からの小包が届いて、配達のおじさんの呼び鈴で目が覚めた。おじさんにさよならを言って扉を閉めるなり慌てて小包を開けた。おせんべい、海苔、乾燥納豆、インスタント味噌汁のもと・・・全部私の好きなものが詰まった小包の中にはたいてい新聞の切り抜きも入っている。今回もどこで見つけたのか知らないけれど健康コラムの載った記事が入っていた。そして・・・・そして・・・・そして~~~!!!!!!もなかってことで朝ごはん代わりにひさびさのもなかを堪能。ん~やっぱりあんこはええのぅ!!!!!!!!!!やっぱチョコとは違うんだよな~!!!!!!!!!う~ん、今日も一日頑張るぞー!!!
2007.01.29
コメント(3)
さぁ勉強するぞ~!ってことで紅茶を作ることにした。いつもお湯をわかしてそれを魔法瓶に入れているので今日も同じようにお湯をわかして魔法瓶に入れた。一杯目の紅茶を飲んで気合を入れていざ勉強ってことでとりあえずお湯の入った魔法瓶は勉強机に持っていくと危険なので(※魔法瓶のお湯をパソコンにぶっかけて壊したので・・・)今度は絶対に水物はパソコン周りで禁止令を守り、魔法瓶は居間のテーブルに置いていった。しばらくすると今でパーン!と何かがはじけるような音が聞こえたので慌てて今に行ってみたのだけれど特に何も変わったことはなく雨が降り出していたので窓に雨が当たってすごい音でもしたのだろうと思った。(↑しかも屋根裏に住んでいるので雨の音がかなり強い)さて勉強も順調にすすんで消費者行動理論が終わりそうなそのときふとまたお茶を飲もうかなと思って魔法瓶のある居間へ行った。するとなぜかテーブル周りがびちょびちょ・・・・。雨がまさか家の中に入ってきたのかな?!と思ったけどそうではない。魔法瓶を手にとってふたをクルクルと回して開けようとするともう少しきつく閉めたはずなのにものすごくゆるゆるになっている・・・。そしてそれを開けて中を覗いてみると中が粉々になって壊れているではないか。「うわ~~~! ルパンー!ルパンー!ルパンー!」と仕事から帰って疲れて昼寝しているルパンを大声でたたき起こした。なんでなんでなんで魔法瓶は壊れたのか?理科が不得意な私にはよくわからない・・・。でも多分原因はふたを硬く閉めすぎたことではないかと思うのだが理科が不得意なだけになんでそれで爆発?!したのかわからない・・・。お湯と気圧が関係しているような気もするのだけれどなんで?!誰か理科が得意な方教えてください。(涙)
2007.01.28
コメント(3)
午後仕事から帰ってきたルパンが私を見て言った。「今日の君は艶かしいなぁ・・・・!」(↑要するに、セクシーだなぁ、と言うこと)別にミニスカートをはいていたわけでも何でもなく、昨日と同じジーパンにごくごく普通の長袖のシャツを着ていただけだ。昨日と同じような格好をしているのに何が違うのか?違いその1今日は家にずっといるのでズボン下のタイツがない。(冬の必需品!)そのためシャツとズボンの間からかすかにおなかが見える。そして足も当然すらりとして見える。違いその2いつもなら軽く3~4枚は着込むし、絶対にとっくりのシャツやセーターを着用するのだけれど今日は家にずっといるのでVネックの首もとがすっきりして見える。違いその3昨日の夜からなぜかものすごく便通がよろしい。そのせいかお腹がとってもぺったんこになった・・・。「君、本当に艶かしいよ~!」と興奮気味のルパンに冷ややかな目つきで「着てるものが少ないからでしょ」と言うと照れ笑いをしていた。夏に痴漢が増える理由はずばりそういうことでしょう!!
2007.01.27
コメント(0)
何を隠そう私の趣味は外国語学習である。料理や食べ歩きも大好きなのだけれどもそれに匹敵するくらい好きな趣味である。今まで中途半端に手をつけた言語は数限りなし。本だけだったら本当にたくさん持っている。ドイツ語とイタリア語は勉強で必要だったので省くとしても中国語、ロシア語、オランダ語、ギリシャ語、ブルガリア語、アラビア語、スペイン語、フランス語とどれも見事に中途半端に手をつけてきた。本はブルガリア語だけは大学の図書館で借りて済ませたのだけれどそれ以外は全部「入門」を購入した。えへ。日本はこの「入門」がすごく豊富でかなり色々あってありがたい。安いものだと1000円ちょっとで買えたりする。ドイツの語学の本は意外に高い。語学に限らず全体的に日本より高い気もする。そしてさらにめちゃめちゃ大きくて重かったりする。それはさておき。ルパンは最近よく私に「日本語で話してくれ」と無謀なことを頼んでくる。3年半経ってやっと愛する人の母国語を覚えたいと言う気持ちが強くなったらしく仕事に行くときにも日本語の教科書を持っていく。それをどこまで活用しているのかは知らないけど。でもボキャブラリーもないし文法もさほどやってないので当然私が何か日本語で発しても分かるはずはないのだけれどもネイティブの日本語を聞いていれば覚えると思い込んでいるのだ。でも私は会話がスムーズに行かないとイライラしてしまうので結局ドイツ語で全部話して終わりにしてしまうのだけれどもルパンはそれが気に食わないらしく「日本語で言ってよっ!」と言ってくる。彼の日本語レベルが中級くらいなら構わないけれど初級中の初級の彼にいったい何を言えようか・・・。さて一方で私は来月トルコに行くのでトルコ語勉強中である。トルコ語は今までの言語と違ってものすごい違う!!!!!今までの中で一番ちんぷんかんぷんだったのはアラビア語だけどそれに匹敵するくらいにちんぷんかんぷんな言語だ。トルコ人はよく「トルコ語と日本語は仲間だ」と言うのだけど本当か?せめて挨拶とか基本的なことくらい言えるようになりたいので必死で友達に教わった表現を書いた紙を見ながら呪文のように唱えている。そしてやっと覚えた「おはよう」と「1、2、3」とルパンに言ってみた。「ルパン、トルコ語でおはようって何ていうか知ってる?」「えー・・・知らないよ。」(←どうでもよさそう)「ギュナイドンって言うんだよ~くふふふふふ。 1、2、3って何て言うか知ってる?」「えー・・・知らないよ。」(←すごくどうでもよさそう)「ビル、イッキ、ゥチって言うんだよ!」「・・・・ふーん。」ってわけでルパンと一緒に共通の趣味を持ってみよう大作戦!!!「ね~一緒にトルコ語やろうよ!!!」「トルコ語は嫌だよ~ぼくトルコ嫌いだもん!」(←まだ言ってる)「えーでもトルコ語と日本語は仲間なんだよ!」(←とりあえず言ってみる)「えええ?!う・・嘘だートルコ語は汚いけど日本語はきれいだぞ!」「(ムカ)でも言語学的に同じなんだよ!(多分)」「そうなの?!でもトルコ語がウグルムグルドブルって感じだから嫌だ!」(↑どんな感じだ?)「じゃ~一緒にスウェーデン語やろうよ。」「えーなんでスウェーデンなのー。」「フェルゼンの言葉だから。」(←「ベルばら」ファンにしかわからない)「誰それ~?!」「いいから、とにかくスウェーデン語!」「やだよ~」「じゃフィンランド語やろうよ。可愛いよ。」「えー!どっちも役に立たないじゃん!」「じゃトルコ語やろうよ。ドイツにたくさんトルコ人いるし。」「えーやだやだ!ぼくは日本語やるのー!」「日本語はもう私知ってるからやだー!新しいのがいいのー!」「じゃオランダ語やろうよ~」「えーもうかじったしドイツ語とすごい似てるからつまんない~!」どうやらルパンとは同じ言語を勉強できなさそうです。ふん。
2007.01.27
コメント(2)
ルパンはトルコ人があまり好きではない。ドイツ人の多くはトルコ人にいいイメージを持っていないらしい。ただここで言うトルコ人とはトルコにいるトルコ人ではなくドイツに移民としてやってきたトルコ人のことである。私は日本で育った日本人なのでトルコと言ったらシシカバブと言うイメージしかない。そう言えば母親に「トルコと言ったら?」と聞いたら「シシカバブ!」と言っていた。親子そろって同じ発想・・・。トルコが好き!と思ったこともないし嫌い!と思ったことも当然ない。その他にトルコ、と聞いて思い浮かぶのはイルハンとトルコ風アイス。それ以外にはオスマン帝国とかエキゾチックとかそんなイメージ。ところがドイツで育ったドイツ人からするとこの移民トルコ人がかなり問題らしくいい顔をしない。だからルパンは常々「トルコ人うざい」と言っていた。私はそれを聞きながらなんでそんなにトルコ人を毛嫌いするのかさっぱりわからず「そういう風に固定観念で嫌いって言うのはよくないと思う。」なんてえらそうなことを言ったりしていた。昨夜もルパンと寝床でおしゃべりしているとトルコ人の話になった。トルコ人があーだこーだで本当に問題だとかなんだとか。それを聞いていて私はふっと大の仲良しのトルコ人の友達を思い出した。彼女は私の親友とも呼べるくらいに仲がよくてなんでも話し合える友達だ。同じ修士課程にいることもあって一緒に勉強もするし遊びに行くこともある。そしてつい一昨日彼女がこぼしていた。「ドイツ人の多くはトルコ人を嫌ってるってことがよくわかった。 大学の中ではそうでもないけれど外に出るとすごくよくわかるの。 大学で知り合ったりすれば最初は "トルコ人"でも 時間が経ってみんな私と言う人間を知ってくれてやっと"私"になれるの。 でも大学の外を一歩出ればみんながみんなちゃんとした大人ではないし 不当な扱いを受けることもけっこうあって・・・。 でも確かに移民トルコ人たちが順応しようとしていないことも問題だし ドイツ人がもっと理解をするような努力も必要だと思うから、 どっちが悪いって言えないと思うんだけれど・・・。」彼女はドイツで生まれ育ったトルコ人ではなくトルコから来た正規の留学生である。ドイツで生まれ育ったトルコ人とトルコから来たトルコ人は日本人の私でもわかるほどにかなり違う人たちだと思う。それが何なのかはっきり言葉では言い表せないのだけれども・・・。私はトルコから来た正規留学生のトルコ人しか知らない。もちろんここで生まれ育ったトルコ人と話したこともあるけれど街中で何かを聞かれたとかその程度だけだ。だから実際根本的にどう違うのかは正確には答えられない。ただ、私の知っているトルコ人に限って言えば、とは言っても5~6人しか知らないけれども、みんなごくごく普通のやさしい人たちである。ただしみんなトルコから来たトルコ人。ルパンが知っているトルコ人はみんなここで生まれ育った人たち。トルコから来たトルコ人の知り合いはまったくいない。そんなルパンが言うにはトルコ人はお行儀が悪い人たち。ただそれはルパンが職業上関わる人たちみんなに言えることだと思うのだが。ルパンから言わせればそれはもちろん「大多数」の話で「少数」のいい人が居ることもわかってるらしいのだが私の親友がトルコ人でこのドイツにおけるトルコ人問題で心を痛めているのを知っているだけになんだかとっても辛い。ドイツ人である私の恋人とトルコ人である私の親友と日本人である私。最終的にはみんな「人間」なんだろうけれどもどうしても「国籍」がついて回る厄介な仕組みの世の中。
2007.01.27
コメント(3)
今日は雪が降った!!!!!!!!!!!!!!!!!お昼ごろにはすでにちらついていたのだけれども夕方になってさらに雪が強くなって私は大喜びだった。今日も「経済ドイツ語」が6時半まであったのだけれどもその休憩時間にはクラスメートと一緒に外で雪合戦をした。道産子の血が流れているとは言え関東で育ったのでやっぱ雪を見るとこの年になっても大興奮してしまう。あまりにも私がおおはしゃぎだったので一部の学生に「日本って雪降らないの?」と笑われてしまった。もちろん降るさ、北海道とかはそりゃすごいんだけどさ、私のいた関東某所は雪が非常に少ない温暖な地域だったから本当にめったにめったに雪が降らなくって降る度にそりゃ大騒ぎ。でもたいてい積もることもなく溶けてしまうのだけど。ってなわけで雪が降る中家に帰ることになった。電車に乗ろうとしたらルパンからメールが来た。「君のためにずいぶん雪が降ったね~!うれしい? ところで今日はいつ帰ってくる?」ルパンは私が雪が好きなのを知っている。幸か不幸か私のいる地域は寒いくせに雪があまり降らない。降ったとしてもたくさん積もることはあまりない。実際ここでの冬はもう4度目だけれども雪はそれぞれの冬で数回しか降っていないと思う。「今から電車で帰るところ!! うん、うれしい、うれしい、すっごいうれしい! もう友達と雪遊びもしたんだよ、すっごいうれしい!」と言うわけでこんな興奮したメールを送信して家に急いだ。地元の駅に着くとルパンから電話がかかってきて今どこにいるのか聞かれた。もうあと3分で着くから、と言ってちょっと駆け足で家へ向かった。かばんから鍵を出すのが面倒くさかったのでそのまま呼び鈴を押してルパンに扉を開けてもらい大急ぎで階段を駆け上がっていった。すると玄関の扉が開いていてルパンが早く早く!と呼ぶ。するともうご飯が食卓に用意されていた。「早く早く、冷めちゃうから!」と急かされて慌ててコートを脱いで食卓についた。別になんの変哲もないスパゲッティだったのだけれども私が帰ってくるタイミングを狙って作ってくれたのがうれしかった。それに今日だけじゃなくて昨日も一昨日も。ご飯が終わると私はまたすぐに机に向かったのだけれどもルパンは食後のデザートにって言ってクッキーを持ってきてくれた。「すぐ勉強しなきゃダメ?」と聞いてきたので「うん、試験あるから。でもちょっとネットするよ。 どうして?ここで寝たい?」(↑私の机は寝室にあるから)「寝たくない・・・・。 でも君ともうちょっと一緒にいたかっただけ・・・・。」とまた口をとんがらせて言うルパン。おおおおおおおおおおおおおおおおおかわい~でないかい!!!!!!!!!「じゃ今日はちょっと早めに床に就こうか? そしたらちょっと話もできるし。」(※注※↑別にエロい意味ではなく純粋にです)するとルパンはベロを出してしっぽを振りながら頷いて(←そう見えた)私が寝るまで勉強に集中できるようにと部屋を出て行った。かわいいのぅ、本当にかわいいのぅ!!!!!!よーしよしよし!よーしよしよし!
2007.01.26
コメント(2)
ルパンは友達や家族と話すときはすごく男らしい。「おう!おう!わかったよ!じゃぁな!」と言う感じでいつも電話で友達や家族と話しているのだけどそれが私と話すとなると急にオカマのように軟弱な話し方になる。この「男」と「オカマ」の違いは私がドイツ語がわからない頃から見えていてなんで私には友達や家族と同じように接してくれないのかわからず悲しんでいた。これはルパンの友達と出かけるときでもそうで友達とすごい男臭く話していたかと思えば突然「大丈夫?お腹すいた?もう帰りまちゅか~?」と急にあま~い声で私の耳元で囁いてきたりする。こういう変化は普通なのだろうか????????と昔はよく悶々と考えていた。時が経つにつれてこの「男」から「オカマ」への変化は私への特別な感情の現れであることがわかったのだけれどそれがわかるまでは「差別されてる」と言う被害意識が抜けず悲しかった。多くの言語でそうあるようにドイツ語もまた一人称はひとつしかない。日本語ほど一人称が多い言語は珍しいのではないだろうか。私はルパンの台詞の中に出てくる「イッヒ」(Ich = I = Io)を常に「ぼく」と訳して書いているのは話し方が軟弱だからだ。でも友達や家族と話しているのを聞くと急に「俺」に聞こえる。日本語ってすごいよなぁ~なんて改めて感動今日夜の8時頃帰る予定だった私のためにルパンはまたご飯を作ってくれた。家に着くなり私の手を引っ張って台所へ連れて行って「ぼくね、今日は七面鳥を焼いたんだよ~健康だよね~」とまたあま~い声で嬉しそうに話してくれた。七面鳥にパプリカソースをぶっかけてオーブンで焼いたものと昨日のあまりものと思われるグリーンピースとにんじんだった。パプリカソースがこれまたご飯がご飯がすすむ君!で美味しかったので私は無言でガツガツと食べ続けたのだけれどそれがルパンには不安に思われたらしく「今日のご飯美味しくない?ぼくが作ると美味しくない?」と新妻のように心配そうに聞いてきた。「そんなことないよ、美味しいよ!ただ食べることに集中したいだけ!」とお腹が空いていた私はそのままガツガツと食べ続けた。ご飯を食べ終わるとそのままよく私たちはテレビを見続けるのだがそのときにルパンは絶対に私にベトベトとまとわりついてくる。「ねぇねぇ~今日はどんな日だった~?楽しいことあった~?」と仕事から帰ってきたご主人様とコミュニケを図ろうとする新妻のごとくルパンは尋ねる。「まぁまぁだった。」といつものように答える私。(↑説明するのが面倒くさい)するとルパンは「もぉ~ん、つれないんだからぁ!!!!」と言ってますますまとわりついてくるのだけれど私はたいていそれを嫌がって「やめてよ~何すんのよ~!!」と怒る。(↑何も怒んなくても・・・)私が怒るのでまとわりつくのをやめたルパンは今度は私を見つめ続ける。「ちょっと~さっきから何なの~!私なんか変~?!」とまた怒っている私に口をとんがらせて「だって君が帰ってきて嬉しいんだもん・・・」と言うルパン。いやぁ、守ってあげたいっス!!!!!・・・・ってアレレ??男女逆転してない??ま・いっか~!ってことで今日も寝る前にちょっとだけお勉強。頑張れ自分。
2007.01.25
コメント(0)
私の同期には中国人が何人かいる。そのうちの一人とわりと仲がよくてチャットもするし授業中には漢字で手紙を書きながらコミュニケーションすることもある。彼は日本にもともと興味があって現代日本大衆文化に詳しいし日本語もちょっとかじったことがあるらしく少しだけ話せる。今日も授業中に彼から手紙が回ってきた。「XXX(教授の名前)の試験英語解答可能」と、私が朝起きれなくて行けなかった授業の試験のことを教えてくれた。このことはすでにほかの友達から聞いていたのだけれどとりあえず返事でお礼。「△△△ → 我 教 謝謝 でも 多 勉強 日本 帰 願望 現在 強大」(↑△△△ちゃんが私に教えてくれた ありがとう でも勉強が多いから今日本にすっごく帰りたい、のつもり)そしたらまた返事が来た。「どしで?しんばいじゃない!!!!!!!試験のために、大勉強」どうして?心配しないで!試験のために一生懸命勉強しよう!って書きたかったんだろうな、彼は。ちなみにお腹が空いたので紙に「肉饅頭」の絵を描いて彼に見せた。(↑っつーか先生の話をぜんぜん聞かずに「肉饅頭」の絵を描く私って・・)すると彼がなんだかすごくクスクス笑うので「何の絵だかわかってる?」と聞くと「うんちでしょ。」と言われた。私の絵の才能は肉饅頭=うんちのレベルですか。と、しばらく呆然としていると近くにいた別の中国人が、「違う、マントウ!マントウ!(饅頭、饅頭)」とフォローしてくれた。あー肉まん食べたい。
2007.01.24
コメント(4)
今日のご飯はルパンが作ってくれると大張り切りだった。私もルンルンで帰ってきてご飯が出来上がるのを待った。つくづく人が作ってくれるご飯って素晴らしいと感動。今日のメニューはグリンピースとにんじん(缶詰)、それからふた切れで11ユーロもしたと言うまぐろのヒレのマッシュルーム和え(↑日本でもそんなに高いものなのか?!)ただ焼いて塩・胡椒で味付けしただけだったのだけれども(↑ルパンはとんかつソースをかけて食べるけど)ルパンが最近プチ健康オタクな私のためにまぐろを焼いてくれたのが嬉しかった。オメガ3脂肪酸!!!オメガ3脂肪酸!!!うははははははは!!!ってわけでこれが今日のハイライト。(涙)もうなんかやることいっぱいありすぎて目が回りそうで昨夜はストレスなのか変なものを食べたのかわからないのだけど下痢をしてお腹が変な感じなのと色々と不安なのとで結局3時まで眠れず。そんなんじゃ当然早起きできるはずもなく朝の授業は自主休講。どうも不安がつのると眠りにつくまでにかなり時間がかかってしまう。私はまだこの切り替えがうまくできなくて考えすぎてなかなか眠れないのだ。社会に出るまでにはどうにかしてこれを克服しなくてはと思っているのだが。お腹いっぱいな上に睡眠不足なので眠いのですがちょっとは勉強しないとやばいのでこの辺で失礼いたしまする~。どろん。
2007.01.24
コメント(2)
いたって平凡な一日だった・・・・・・けど激寒!!!!!!!顔が凍りつくかと思うほどの寒さだった。ま、本来はこのくらい寒いものらしいし今まであんなに暖かかった方が異常なんだし我慢するしかないか。ってことで震えながら家に帰ってきてスーパーでルパンと待ち合わせ。今日はなんとなく料理したくなかったのでブロッコリスープの素を買ってそれに白菜とマッシュルームを入れて煮込んでみた。もちろんスープだけじゃお腹もすくのでご飯を炊いてリゾット風に。いやー簡単だけどこれがまたおいしいのなんのってー♪久しぶりに野菜をがっつり食べれたのでちょっと安心。どうも野菜を食べないと不安になってしまうので定期的に野菜は摂取せねば。それにしても白菜ってのは本当に素晴らしい野菜だ。味噌味でもクリーム風味でも何でもよく合ってくれる。そして栄養もあるし値段もそんなに高くない。これからもよろしくお願いしやす、白菜どん。・・・・とつらつら日記を書きながらちょっと鼻なんてポリポリかいてみた。いやーご飯美味しかったし楽天日記もすらすら進むわ~♪なんて考えながらパコパコ打っていたら向こうの部屋で誰かが(ってルパンしかいない)抜き足差し足忍び足をしている音が聞こえてきた。ま~た何やってるのかな~あの人は・・・・・と思い扉の方を見た瞬間、パチリ!!げ・・・・・・激写?!?!?!?抜き足差し足忍び足をしていたのはもちろんルパンなのだけれどもなんでそんなにそろそろ歩いていたかというと私のいる寝室(私の机は寝室にある)の扉をそ~っと開けてそこからカメラを覗かせて写真を撮ろうという魂胆だったらしい。「あーん、さっきカメラなしで覗いたときはこっちに気づかなかったのに! なんでカメラ構えてるときにこっち見ちゃうのさ~!」とルパン。っつーことは鼻ポリポリしながらパソコンに向かってるとこ見られた?!は・・・・鼻に指突っ込まなくてよかった~!!!!!!!ふぅ~危ない危ない・・・。壁に耳あり障子にメアリーいや、目あり。一つ屋根の下にいる限り気が抜けないわね・・・・・。
2007.01.23
コメント(0)
気分転換って事でタイトルと背景を変えてみますた!!タイトルは別に古いままでもよかったのだけれどもドイツに居座り始めてからめっきりイタリア話もでないので。今の目標はとりあえず学問を修めることなので「日々是決戦」と。この文句は多分某予備校で勉強した人ならおなじみだと思うんだけれど私も実はその中のひとりで浪人時代はこの言葉に励まされたものです。浪人時代は苦しかったのだけれどもやはりあのときはかなり鍛えられました。あの頃はまだ自分が将来ドイツで勉強するとは思っていなくてむしろ高校時代の1年を過ごしたアメリカでいつか勉強をと思っていました。それが普通に日本の大学に入り、なぜかそこでイタリアに留学してしまい、卒業後はドイツにふらふらとやってきたり。センター試験も終わって受験生はいよいよ大学の個別試験に挑むと思うのですがぜひぜひ全力で立ち向かっていってほしいなと思います。試験はどうしても運と実力が必要なので不公平な結果を招くこともあります。実力がなくても運とか要領で切り抜ける人もたくさんいます。大学へ行くことが絶対的にいいこととは思っていませんがもし大学へ行くチャンスを与えられているのなら頑張ってほしいと思ってます。ってなわけでドイツで勉強する機会を与えられている自分に対してももう一度「日々是決戦」の気持ちを忘れさせないためにもタイトル変更ってことで。これからもこんな私をよろしくお願いいたします。
2007.01.22
コメント(2)
私はかなりのわがまま女である・・・・・。さすがに今日はそれを反省した・・・・・。パソコンが壊れただけで私はかなりショックだったのだけれどうまい具合にハリケーンが来たりして交通網大混乱の影響を受けてさらに苛つきしまいには新しく買ってきてくれたパソコンがまた調子がおかしいもので私のイライラは限界に達して今日はもんのすごく機嫌が悪かった。お店に行くまでルパンにねちねちと文句を言い(ホント最低)店に行ってもろくなパソコンがないのでもっと文句を言い(そのうち捨てられそう)しまいには罪のないサムスン電気のパソコンに「バカ」って言ってしまった。(↑私は日本産電化製品至上主義者なので)結局決めるのに一時間くらいかかったんだけれど(もうただのアホ)途中涙を浮かべながら「ビックカメラに行きたい」と訴えた。(本気でアホ)ルパンは相当困り果てつつも私をなだめてくれてサザエさんのパソコンを薦めてくれた。「サザエさんは信用して大丈夫。 君の古いパソコンだってサザエさんだったろう! あれはすごいいいパソコンだった!」・・・そんないいパソコンだと知らず壊した私は本当にアホだよ!「えーとまぁ・・・・・・そんなことないよ。 だからこのサザエさんだったら間違いない! あと5年は使えるし!!!!!!!!!!!」その後もけっこうプリプリしていたのだけれどだんだん正気に戻って自分はなんていやな女だろうと反省。そして車の中でうわっと泣きながら「ごめんなさいっ!」と謝った。(↑することがとっても大胆なのでいつも相手を驚かせます)ルパンは鼻水を垂らしながら謝る私の頭を撫でて笑いながら「君と一緒の毎日は本当に冒険だなぁ!」と言った。私はロビンソン・クルーソーですかぃ・・・・。普通に考えたらこんなわがままだらけの女と一緒にいるのはごめんだろう。私が男ならこんな手のかかる女はいやだ・・もっと大人しい女性がいい・・・。食べ物でもすぐにまずいと文句を言ってすねるし(罰当たり者)ルパンの注意が私に向いていないと無言ですねるし(わがままし放題)私はずばり白鳥麗子並のわがままをしながらルパンと付き合っている。だからルパンは私の機嫌を損ねないように慎重にできるだけ私が幸せになれるようなことをしようとしてくれる。(↑でないととんでもないことになるから)なんかこれってかかあ天下?みたいでいやだわ・・・・。もっとロマンチックな関係を私は求めているのにー!!!こんな私だけれど最初から高飛車だったわけではなく付き合い始めはかなりしおらしくて、そこでまぁルパンの心を掴んだというか。ふふふん、こんなの掴んだもの勝ちよっ!!!とはいえ本来しおらしくもない私が始終しおらしかったわけでもなくときおり喧嘩をしたときにはかなり自分のわがままを発揮してきた。そしてルパンのお決まりの台詞は「僕は困難に立ち向かう男だ!!」だった。「困難に立ち向かう男」ルパンは本当に困難に立ち向かい続けてきた・・・。あれからもう3年半も過ぎた今でも困難に立ち向かい続けている・・・・・。恐るべしルパン・・・あんたはアメリカ横断ウルトラクイズに出れるよ・・・。ルパン、ありがとう・・・。あなたなしじゃ生きていけません・・・。
2007.01.22
コメント(0)
忙しい私の変わりにルパンがパソコンを見立てて買ってきてくれたのが金曜日。で、見た目もきれいだったし値段もまずまずだったので気に入っていたのだけれどキーボードが明らかにおかしなパソコンだった。たとえば楽天日記でつらつらと書き続けていると突然カーソルが変なところに飛んでしまったりまだ変換のためにスペースを押していないのに勝手に決定されて何度も書き直さなければならなかった。それが1-2回ではなくて1行おきくらいに起きるのだ。楽天日記だけではなくて大学の課題を書いていてもそれなのだからたまらない。ってわけでもう我慢ができなくなって昨夜ルパンに電話で返品したいと頼み今日一緒に返品するためにまたパソコンを包みなおして店に行った。お店の人にこれこれこういうわけでと説明した瞬間から担当の兄さんはすごーく機嫌が悪かった。それでしぶしぶパソコンの電源を入れて試すのだけれども適当にキーを打っても何も起こらなかった。なんかまるで私が嘘つきみたい・・・・・でもルパンも今朝一緒に試したときにおかしいのを見ているから「長く書き続けるとおかしくなるんです」と一緒に訴えてくれた。さらに「日本語でひらがなから漢字変換するときにもおかしくて・・・」とルパンが説明すると担当の兄さんはますます機嫌が悪くなって「え?なんで日本語がパソコンで打てるの?変なのもインストールしたんでしょ?」といわんばかりの顔で同僚を呼んだ。変なものも何もパソコンの設定で変えられるんだから何もおかしなことはしていないのにまるでそれがいけないと言わんばかりの兄さん。でもとりあえずまだ買ってから4日目なので返品は可能。だったんだけど、「パソコンリニューアルする必要ありますねー」と言い出す。あ、なるほどね、とは思ったんだけれどその場でやるのかと思いきや、「じゃ、それが終わったらまた持ってきてください。」と突き放された。え?ここでやったっていいじゃん?どうせ必要なもの揃っているんだし?だからルパンがそれについて抗議したのだけれど受け入れられず。結局家に帰ってリニューアルしなおしてまた店に戻ってきてやっと返品完了・・。車で3分のところの店だったからいいけどこれがもっと遠かったらと思うとなんかものすごくむかついてしまってルパンとふたりで大憤慨。そして結局今度は別の店で日本製のパソコンを買ったのだけどやっぱり日本製はとてもよろしいーーーーーーー!!!!!!!でもその分やはり値段は高めだったのだけれどもメモリも大きめになってるし使いやすいしやっぱ値段はかなりモノを言うんだなぁ・・・。いやースピード速いし使いやすいしメモリも大きいし言うことないっす。私は以前のパソコンもサザエさんでおなじみの会社のもので今回もサザエさんでおなじみの会社のものなのだけれどもさすがです。さすがサザエさんの提供しているだけのことはあります。ルパンが買ってきてくれたのはそれなりによかったんだけど買った当初からおかしいともうイメージが悪いのでそのメーカーはもう二度と買わん・・・。でも多分これはメーカーのせいというかヨーロッパ全体で質が悪いせいな気がする。壊れること・壊れていることが前提になっているのかなんかしらないけど日本よりも基準が甘く作られているんじゃないの?と思うことが多い。以前CDプレーヤーを買ったときも直後におかしいのを発見して交換したし私の携帯電話なんて去年の春に買ったのがもう夏くらいにはおかしくなったしとにかく電化製品の質が日本より悪い気がしてならない。私の新しいパソコンは日本の会社のものだけれどもヨーロッパ向けに作られているしまたすぐに壊れてしまうかも・・・とちょっと心配なんだけれどもサザエさんがきっと守ってくれると信じてます。そしてこれからはもうパソコン周りで水物扱い禁止!!と自分に誓いました・・・。
2007.01.22
コメント(0)
試験勉強をしているとどうしてもドイツ語と向き合わなければならない。ドイツの大学に通っているのだから当たり前の話なのだけれども。私が本格的にドイツの大学で勉強するためにドイツ語学習を始めたのは実は丁度2年前のことで日本の某ドイツ語学習センターに通い始めたのもそのとき。どういうわけかわからないのだけれども簡単な筆記・口答試験の結果私はドイツ語がぜんぜんできないにもかかわらずいきなり中級に入った。多分口答試験では暗記している文章をペラペラ発してしまったのでまぁいいだろうってことになったらしくとりあえず何もわからないけど中級。大学の第二外国語だったので基本中の基本は知っていたけれど途中でイタリアの大学に派遣されたりしていたのでドイツ語はさっぱりだった。でも大学(院)に行くぞと決めたのでやるしかなかった。先生の言ってることははっきり言ってまったくわからなかった。(笑)だから近くにいる生徒に聞きまくり。それでどうにか乗り切った。みんな日本にいながらすごいよなーなんてのんきに感心していた。そのときに比べれば今の私のドイツ語は100倍上達したと言える。授業で何が話されているか見当はつくし駅の構内放送も理解できる。自分の意見もある程度言えるようになって普通の会話ならどうにかなる。読み書きもそのときに比べて全然できるようになった。んだけど。やはり学問レベルのドイツ語は厳しい。英語でも日本語でも厳しい。ましてや知らない概念をドイツ語で説明されると???なことが多い。日本語でだって「公訴事実の同一性」なんて言葉は理解するのに苦労した。そんなときは結局何がいいたいのかわからないので日本語で調べる。たいていの場合はそれで解決するのだけれどもわざわざ日本語で調べている自分がちょっと情けなくなったりする。いや、そうすることによってちゃんと母国語での知識も身につくからいいのだけど。日本語で調べないにしても見知らぬ単語はうじゃうじゃしてるわけでそれを調べるだけでけっこう疲れてしまって調べてわからないと泣きたくなる。数日前もある授業への課題を仕上げたのだけれどもたった3枚ぽっちの作文だったのに6時間かかった。もちろん作文って言ってもたんに今日の出来事を書くだけじゃないのでそれなりに構成・内容を考えて書くから時間がかかるのは当然なのだけれど。そんなこんなでなんだか疲れてしまった。私にはドイツ語の才能ないなーとか私にはマスターなんて向いてないなーとか。ネガティブなことをとりあえず考えまくってしまいそうしているうちに涙がでてきてしまった。私が突然泣くものだからルパンは心配してそのわけを聞く。私頭悪いみたい。ドイツ語も全然だし専門の勉強も全然。私馬鹿なんだ。勉強に向いてないんだ。とこぼした。ルパンはそれをもちろん否定してくれるのだけれど私の頭はネガティブモードなのでそんなのは聞き入れず。ぽろぽろと泣きながらもうドイツ語いやだ、と言った。君はDSH試験も一発で合格して今ではドイツ語もこんなに上手に話せる。君は僕が知っている中でいちばん賢い人。だから君は僕の彼女だ。賢くて可愛くてドジで。君のやっている勉強はドイツ人にも難しいこと。僕には何がなんだかわからない勉強を日本人の君がドイツ語でやってる。君ならきっとできるから。泣かないで。自分で選んだ道なのに。
2007.01.21
コメント(6)
勉強がまったくもってはかどっていません。このままで行くと自爆してしまうのでどうにかせねば・・・。でもわからないと前に進みようがないわけでして。明日には図書館に行って調べるしかないかなーと思ってるのだけど調べたところでまた結局ドイツ語って言うのがもどかしい。自分で選んだ道なので文句を言ってはいけないとわかりつつときどき辛い。ルパンは夜勤なので家にいない。ひとりっきりなので勉強する大チャンスではあるのだけれどもついルパンに電話かけてちゃかしてみたりネットサーフィンしたりしてしまう。うーん、これはよろしくない!ってことでこの日記更新したら集中します。最近ときどき考えるのがルパンとのこの平凡な生活のことだ。今でこそ平凡な生活を送っている私たち。知る人ぞ知ってるけれど私たちの付き合い始めから一昨年の私の来独から1年目はそれはもう怒涛の恋愛関係と言うか、まぁとにかくすごく激しかった。今になってあの激しい恋愛期間を思い出すとけっこう怖くなるのだけれどよくルパンは私の元を去らずに根気強く一緒にここまで来てくれたなぁと思う。時間が経てば経つほどに一緒にいる運命だったような気すらしてくる。この先どうなるかなんてぜんぜんわからないのだけれど。今日何気なくネットサーフィンをしていたらバレンタイン用のハート型のどらやきというのを発見した。か・わ・いーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!ってことでさっそくルパンにそれを見せ付けてみた。「見て、見て、ほらどらやきだよー! ドラえもんがよく食べてるお菓子だよー! バレンタイン用でハートのかたちしてるんだよー!」別にバレンタインを強調したかったわけではないのだけれど「はっ!バレンタイン!2月14日だよね?!」と確認するルパン。自称、「バレンタインを忘れる男」なんだけれど2003年から一度も忘れたことがない実はマメ男ルパン。多分忘れると私がぎゃーぎゃーうるさいと思ってるんだろうな。いや、その推測は正しいけどさ。けっこうハート型のどらやきが出ててひさしくあんこものを食べていないのですごく食べたくなった・・・。「はー美味しそう・・・。」とため息をつきながら画面を眺めていると「そのお菓子(どらやき)はドラえもんがよく食べるからどらやきって言うの?」と聞かれた。一瞬意味がわからなかった・・・・。どらやきはドラえもんが誕生する前からどらやきだろうよ・・・。いやでもルパンはそういうことに疎いから(ってか知らないだけ)そんな変な質問してきたんだろうな。「多分、どらやきって言うお菓子からドラえもんの名前がつけられたんだと思う。 えもんって言うのは古い日本人男子の名前によくついてて・・・ たとえば土左衛門とか、21エモンとか・・・。」(↑土左衛門とどらやきをかけてドラえもんができたのか?)(↑21エモンは古い日本人男子の名前ではないがルパンはわからないのでよし!)真実やいかに??それはさておき。私が日本で好きだった和菓子はいろいろあるのだけれども特に好きだったのは九段下にある宝来屋本店の上生菓子。靖国神社のそばにあって春は桜吹雪で外観からして風流な店なのだけど売っているお菓子もきれいだし美味しいしたまりまへん。なんつーか、芸術です。見て、食べて楽しめる芸術品です。そのほかにも私が好きだったのはやっぱ舟和のいもようかん浅草に行くとよく自分へのお土産として買って帰ったっけ・・・。書き出すときりがないのだけれど私はあんみつも好きだしお団子、くずきり、饅頭、とにかく和菓子はなんでもオッケー。あんなに何気なく食べてた和菓子たちが今は手に入らないなんて・・・。去年ドイツに帰る直前にルパンと行った歌舞伎座で食べたたいやきが懐かしい・・。はーせめてたいやきでいいから食べたいのぅ・・・・・。
2007.01.21
コメント(2)
ハリケーン到来で大混乱の中電車が動かなかったので私だけではなく大勢の人たちはバスを使わざるを得なかった。昨日大学から帰ろうと思ったらやはり電車が動いていなかったのでとりあえずいつもの乗換駅までバスで移動することになった。そこからまた別のバスに乗らなければならなかったのだけれどもどこかでサッカーの試合があったらしくただでさえ混乱した駅がさらに大混乱で酔っ払いがウジャウジャとしていた。普段バスに乗らないのでどの停留所で待てばいいのかよくわからずウロウロ探し回ったのちどうやら私の住むところまで行くバスが止まる停留所発見。そこの時刻表を見ていると最終バスが20時35分と出ていた。そのときの時間は20時40分・・・・。まさか夜間限定バス(週末など夜遅くにだけ走るバス)を待たなきゃ駄目かと思いどうしていかわからないままそこで硬直しているとそばにいた若者が「XXXへ行くの?大丈夫。バス遅れているからまだ来てないよ。」とわざわざ教えてくれた。ああよかった!と胸をなでおろしとりあえずバスを待つことに。それでもなんだかこの交通混乱で腹がたっていた私はこの若者に「本当に昨日と言い今日と言いどういうことなの!」と怒りをあらわにした。すると彼もそれに同調してくれたものだから私は調子に乗ってますます余計なことまでペラペラと話し始めた。「昨日も大学の帰りに電車がなくなってバスで帰って 今日はいい天気だから大丈夫と思ったらまだ駄目で! ブツブツブツブツ・・・・・・!!!!!!!!!!」なんかこんなぶつくさ言うおばはんにつかまった若者・・・今思えば哀れだ。私が大学生だと言うことがわかるとそれに興味を持った彼はどこで何を勉強しているのか私に聞いてきた。だから私も彼に同じ質問を仕返した。隣町の専門大学で物理を勉強しているらしく私の大学にも友達が何人かいる・・と言われた。こんな他愛もない話をしながらだったのでバスを待つのもさほど苦痛ではなかった。しかも・・・しかも・・・・しーかーもー!!!!!!!!!この若者は可愛い可愛いツバメ君(↑つまり年下の可愛い男の子ってこと♪あーいつはあいつはかわいいー年下の男の子♪)うわーもう話した感じも見た目も絶対私よりはるかに若いなーと思ってたのだけどどうやら相手は同い年くらいだと思っていたらしく私が学士ではなく修士のために大学で勉強している、と言うとぎょっとしていた。「すごいなードイツ語もすごい上手だし。 もうドイツは長いんでしょう?学士もドイツだったの?」なんて言うじゃあーりませんかっ!!!!!!!!!!!まだドイツは1年半で学士は日本で取ったでよ・・と言うと「君は立派だなぁ! ドイツ語もずいぶん早く習得したんだね。 君にはきっと才能があるんだ。僕は外国語は駄目だけど。」と素直に感心するこの若者。うへ、うへ、もっと褒めてドイツ人に褒められることが滅多にないのでひとりで感動。いやーこんな可愛い子彼氏になったらどうしよう!って(どうしようもない妄想族ですいません)考えていたらFAQが来てしまったーーーーーーーー!!!!!!(↑Frequent Asked Questions)さてここで回想です。以前大学に行く途中である男性と世間話をすることがあった。まぁドイツ人もこうやって見知らぬ人とは時と場合によって話すわけだけれどもこのときも私が電車が遅れていたので怒っていたのをきっかけに会話が始まった。すると私よりも4-5歳年上と見受けられたちょっとビジネスマン風の男性はとってもフレンドリー、かつ礼儀正しく私とおしゃべりをしてくれたのでいやードイツ人もやればできるじゃん!と思ったのもつかの間。「君はひとりで暮らしているの?」と言うFAQを私に投げかけてきた!!!!!!!ちょっといいな・・・と心の中で思いつつも(←かなり移り気な私)愛するルパンのことを無視するわけにはいかない・・・まぁもうこれ以上この人に会うこともないだろうから嘘を言おうが真実を言おうがどうでもいいのだけれどもとりあえず私は正直に答えた。「いえ、恋人と一緒に暮らしています。」・・・・・・と言った瞬間「ああ」と彼はこぼし・・・・・・私のほうをもう見なくなって・・・・・・・・・・・・・・・・口をきいてくれなくなった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!なんだこの豹変振り?!と腹が立ってこっちも無視してやった。・・・・・・・と言う経験があるのでまたこのFAQの答えによってこの可愛いツバメ君が私のもとを去ってしまうのではないか知らんと思ったのだけれどもツバメ君はまだ若くて純粋なので私と話し続けてくれた彼はほかの友達とも一緒だったのだけれど私との会話がちょっと止まったときにネズミ小僧みたいなのが彼の元にやってきて「おい、うまくいってるか」と言うようなことを聞いていた。すると彼は「いや、だめだ。彼女は恋人と暮らしている」と答えた。だめじゃないよっ!!!年中募集中だよっ!!!と心の中で叫びつつもなんだかうれしくなってしまいニヤニヤわらう私。その後もずっと一緒におしゃべりをしていたのだけれども彼はずっと礼儀正しく私のめちゃめちゃなドイツ語に付き合ってくれた。恋人がいるとわかっても同じ態度で接してくれて多分彼は私に一目ぼれだったので(独断と偏見)本当なら私の電話番号を聞きたかったはず。目がそう訴えてたわ。(独断と偏見)でも私に恋人がいることを、つまりルパンを尊重して彼は何も聞かなかった!(↑たんに私に興味がないだけという説も・・・・)隣町に住んでるツバメ君・・・・・・あなたがもう少し大人になったころまた会いたいわ
2007.01.20
コメント(2)
もう「過去」を振り返ることなくさっさと「未来」を見つけて歩き出しました。って別に新しい恋人ができたわけでもなく古いパソコンをあきらめて新しいパソコンを購入しただけなのですが・・・。私は大学があって時間がなかったのでルパンに買ってきてもらいました。できるだけ安くて壊れにくいようなパソコンと言うことでルパンは私のために町中駆け回って予算内のものを見つけてきてくれた。本当に何から何までありがとうよ、相棒・・・・。パソコンがないと現代の大学生は手も足も出ない。調べ物もあるし、先生からのメールもあるし、提出物は手書きではなくワープロで打って印刷しなければならない。発表するにもパワーポイントだ何だが必要になったりとにかくパソコンなして大学生活は送れない。まぁちょっと痛い出費だけどこれで特殊記号を使わなくてもウムラウト(アルファベットの上のポチポチ)も打てるしパソコン用語をドイツ語で覚えられるかもしれないしまぁいいか・・・。と言いつつやっぱりシステムがドイツ語だとときどき?なこともある。勘で乗り切るしかないわね・・・・。ふ。日本語は設定変えればこのようにちゃんと書けるわけだし文句は言うまい・・・。わからないことはルパンに助け舟を出してもらえるしあとはどうにか自分で処理できるのでとりあえず満足。ってわけで早速また勉強に取り掛かろうと思います。ふぅ。
2007.01.20
コメント(4)
ついていない・・・・・。パソコンに水をぶっかけて壊した・・・・・。いや、機能はするんだけれどキーボードだけ壊れた・・・・・・。「経済ドイツ語」の授業が例の悪天候のため休講になった・・・・・。借金のようにどんどん増えていく補講が怖い・・・・・・。ハリケーンが来た・・・・・・。電車がなくなってバスで帰った・・・・・・。ハリケーンが過ぎ去った・・・・・。それなのに翌日も電車が走らずバスを乗り継いで大学に行った・・・・・・。ハリケーンはとっくに過ぎ去っている・・・・・・。さすがに夜大学を去るときには電車が走ると思っていたらまだ電車は走っておらず駅は大混乱・・・・・・・。結局またバスに乗って帰ることになった・・・・・。そして乗り継ぎのバスを1時間も待つ羽目になった・・・・。なんなんだよーーーーーー!!!!!!!
2007.01.19
コメント(7)
ilmiocomputersie'rotto!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!meincomputeristkaputtgegangen!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!mycomputerbroke!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
2007.01.17
コメント(2)
ふぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!発表終了なり~~~~~~~~~~~~!!嬉しいなったら嬉しいな♪♪これでやっと他の科目に集中できるのだ。発表のことばっかりここ一ヶ月ばかりずっと考えていたのでまだこれから試験があるとは言えかなりすっきりした。家に着くと仕事場のルパンから携帯にメールが来たのですぐに電話をかけてみた。適当な挨拶をした後に「発表が終わった!」って報告したら「え?今日だったの?」だとよ・・・・・。こないだっから言ってたじゃん、火曜日だって!!!と憤慨する私。なんかそれがちょっとムカついたので今日はご飯作んないことを決心。ってわけで数時間ゴロゴロしてやる~~~~!と言いたいところなのだけれども明日までにやらなきゃいけない課題がまだ終わっていないし明後日までに読まなきゃいけないテキストもまだ読み始めてもいない。金曜日と土曜日は集中ゼミがあるしなんか今週は慌しい。もう一息頑張るぞっ。
2007.01.16
コメント(6)

今日は料理するのやめようかと思ったのだけれども野菜を最近食べていないので野菜を調理することにした。どうせルパンも仕事から帰ってきたらお腹が空いているだろうし。ってなわけで余ってるブロッコリとマッシュルームを使ってカレースープを作ってみますた~~~☆健康健康!!ムハハ!そしてスープを煮込んでいる間にバナナチョコマフィンも作ってみますた~~~☆お砂糖の代わりにはちみつ、チョコレートはカカオ70%のもの使用!(↑とても忙しい学生とは思えない余裕っぷり)マフィンはなんだか綺麗に膨らまなかった・・・。長い間作らなかったから腕がなまったのか・・・。なんでだろう。ベーキングパウダーがちゃんと混ざってなかったのかなぁ。まー味は保証されてるからそれで許してルパーンちょっとまずそうなマフィン・・・・ごめんちょ!カレースープは美味しそうにできたのだ~。細長いお米が余ってたのでそれも炊いてリゾットのようにして食べまふ。ん~札幌で食べたスープカリーを思い出すなー。お肉がないと寂しがるルパンのためにハムをちょっぴり入れてみました。とうがらしも入れたので辛くて熱くてハフハフ~一応色々忙しいのだけど食生活は大事だしね、お料理は私の趣味なのであまり長い期間何もしないで居るとストレスが溜まってしまうのだ。いい具合に気分転換になるので、自分で好きなものを作って食べて、しかもありがたいことに食べてくれる人が居るのでそれでかなりすっきりする。ドイツに来た当初は食べ物にすごい敏感になっていて全然食べられないこともあったのだけれども時間の経過とともに手に入るもので最大限自分の好きなものが作れるようになった。まぁもともと食いしん坊だから食べずにはいられないんだけど。授業中もよく「今夜は何を作ろうかなー」なんて考えてるしパソコンを開けば「何か新しいものないかなー」なんて検索している。まだまだ作ったことがないものもたくさんあるのでちょっとづつ試して行きたい。そしてルパンは常に私の実験台となるのだ。うはは。
2007.01.15
コメント(0)
昨日撮った写真をパソコンに取り込んで見てみた。いやーみんな可愛い。女性ばかりの写真っていいなー。なんておっさんみたいなことを考えながら眺めていたのだけれどふと自分の姿を見てぎょっとした。なんか中学生みたいだ。いや、普通にみんなが私より年下なんだけれどなんか私写真の中では中学生みたいなんですけど。いやそりゃ「お酒買をいに行くときは身分証明書持ってきなさい」ってルパンに言われるさ。(↑これは冗談だけど)ってわけでその理由を考えてみた。理由その(1)前髪のせい。前髪をちょっと切ってみたらなぜかロリータ風になった。あまり気に入ってないのだけれどこれ以上切るとワカメちゃんになるので放置。理由その(2)周りが老けている。西洋人は老けるのが早い。東洋人は老けるのが遅い。私より若いのに目の周りにしわがある子もたくさんいる。どっからどー見ても30歳以上でしょ!と言う見た目なのに22歳とかざらである。東洋人は派手さはないけれども歳のとり方が緩やかで西洋人のように劇的に変化しない。これをルパンと私は東洋・マジックと呼ぶ。うあっはっはっはっはっは!理由(3)太った。いや、体重が実は1.5キロも休み中のぐうたら生活のせいで増えたのだけれど1.5キロくらいなんてことない!って思ってたんだけれど顔がパンパンじゃないか!!そういやちょっとズボンから肉がかすかにぷにって出てきたような気が・・・。ってことでずっとさぼっていた体脂肪計測をしてみたのだけれども15-16%だった体脂肪が17.2%になっていた。おお。さすがTANITAの体重計だ!!!!!うーんこれはどうにかしないとドイツ人と同化してしまう。それだけは避けたい。何が何でも避けたい。それでもドイツ人やその他同期たちは「相変わらず細いね」と言ってくれる。さらに「フジっ子は細いから沢山着こんでも細く見えていいよね」とまで言われた。うーん。やはり現地人たちは目が「太め」に慣れているんだなぁ。でもちょっと密かにダイエット。できればあと3キロくらい痩せたいので頑張るぞっ。
2007.01.15
コメント(2)

本来なら月曜日は休みなのだけれども今日は補講があったので朝の8時半には大学に行かなければならなかった。冬休みをはさんで久しぶりの8時半登校だったので死にそうだった。授業には10分遅れで滑り込むことができたのだけれどもう眠いのなんのって。先生の声を聞きながらちょっと目を閉じてみたりした。(ひとりで勝手に瞑想)隣に座ってたトルコ人がそれを見てくすくす笑って私にちょっかい出してきたのでしばらくは目を覚ましていることができた。だけどまたしばらくすると眠くなってきて自分の世界に・・・・。ぼーっとしてると隣のトルコ人が「フジっ子、フジっ子!」と呼ぶ。なんだよーと思ったら先生に名前を呼ばれていたらしい。「フジっ子さん、ここを読んでください。」と先生が言ってたのに私はぼーっとし続けていた。(つーかここは小学校かい)クラスのみんながわっと笑った。私・・・ピエロですか?授業が終わったらさっさと帰ろうと思ったのだけれども途中乗り換え駅で私の地元まで帰る電車が日本連続で遅れて来ない。結局40分も待つ羽目になって家に着いた。40分って・・・。DBのバカヤロー。今日はついてない・・・。と言う感じに今日はあまりいい日ではない・・。のでもうこれ以上外には出ずおとなしく家で勉強する予定。なんだけれども電車を待っている間に買った雑誌が面白くてそれをこれからちょっとだけ読みながら休憩してから始めるつもり。“テスト スペシャル”これにはコスメ製品をテストした結果が載せられている。いろんな製品を比べた表などが出ていてとても便利。今回はコスメ版を買ってみた。コスメと言っても化粧品だけではなくてシャンプーや頭髪染料剤なども含まれている。こんな風に表が出ていてそれぞれ評価されている これはマスカラそれ以外にもアドバイスなども書いてあって非常にためになる。こういう話題だと私はドイツ語でも読む気になるのになぁ。ってことでよい一日を!
2007.01.15
コメント(0)
私はしあわせだ・・・・(今日はしあわせ噛み締めモード)お誕生日ブランチに誘ってくれる友達がいて・・・遠く離れた母国から私を気遣う家族が居て・・・・肩をもんでくれる恋人がいる・・・・・・・・・・。家に帰るとルパンはいつも犬のようにじゃれてくる。イモはやはりイヌに変身したのだ。キャンキャンと私にまとわりついては加山雄三攻撃をしてくる。(注:加山雄三攻撃=「幸せだなぁ」と繰り返す)私がこんなにへとへとなのに元気いっぱいまとわりついてきて「デジカメの写真を現像しよう」と言い出した。私たちが写真を撮るのはおもにデジカメでなのだけれどもそのせいもあって現像することは滅多に滅多にない。付き合い始めた頃はデジカメと使い捨てカメラを併用していたので現像された写真もいくつかはある。デジカメの写真で現像されたものもないこともない。でも少ない。そしてあれから3年半後の今はデジカメの写真はパソコンで眺めるだけだ。私はそれで満足していたし本物は毎日見られるからいいと思っていたのだけれどルパンは意外に写真好きらしくデジカメ写真を現像しようと言い出した。我が家にはすでにあちらこちらに二人の写真が飾られている。二人の写真は全部で7枚くらい、私ひとりの写真は3枚ほど飾られている。私は古い写真で満足しているので「別にいいよ、面倒くさいじゃん」と言った。するとルパンはおしっこがもれそうなポーズをとって(←わかりにくいだろうか)「う~ん違うよ~新しい写真が欲しいよ~古い写真は飽きたよ~」とダダをこねる。ちぇ面倒くさいぜと思いつつも「わかった。じゃ明日ね。」と流すと目を輝かせて「そうだ、どうせなら写真アルバムを作ろうっ!」と言い出すルパン。今はやたら張り切っているルパンだけれども明日になれば忘れるかな・・。なんて思ってるんだけれど写真を欲しがるルパンはかわいい。今日は私も加山雄三。
2007.01.14
コメント(2)
自分は恵まれているなぁと改めて感じる日曜日だった。朝はリサの誕生日ブランチに行く前に駅の花屋さんでバラの花を買った。それからすぐにブランチ会場のカフェに向かってみんなで食べながらおしゃべり。午後4時には私は発表仲間との打ち合わせが合ったのだけれどもブランチが解散して打ち合わせまで一時間ほど時間が合ったのであるドイツ人の子が住んでる寮までギリシャ人の友達と訪ねてお茶をしながらおしゃべり。時間が来たのでミヒャエルと言う発表仲間のひとりのドイツ人宅へ中国人の友達と途中で落ち合って一応発表内容の打ち合わせ。打ち合わせは意外に早く終わって結局またお茶をしながらおしゃべり。大変なことはいっぱいあるし悲しいこともいっぱいあるけれどもこんな風に素敵な人たちに囲まれて生きている自分はすごく恵まれているなと思った。
2007.01.14
コメント(0)
仲良しでもないけれどもいくつか同じ授業を取っている同期のドイツ人の女の子がいる。彼女はすごくはきはきしていて賢い。彼女が発言しているときは「すごいなーああいう風になりたいなー」といつも感心しながら彼女を見つめている。名前をリサとしよう。あるとき休憩時間に突然リサが私のもとにやってきたことがある。「フジっ子は法学部だったんだよね! ちょっとさ聞きたいことがあって!」と元気よく質問されてびっくりしたことがある。めちゃめちゃなドイツ語でしか答えられなかったんだけれどもリサは一生懸命それを聞いてくれて私と論議してくれた。またあるときの話。私はよく電子辞書でわからない言葉を授業中に調べるのだけれどもリサと隣合わせで座っていたときに電子辞書に手を伸ばしたら「待って!どの言葉を調べたいの?」と止められた。私はそれに驚いてどもりながら「XXXX」と未知の言葉をリサに教えた。するとリサは私がわかるまでしっかり意味を教えてくれてさらに「わからない言葉があったら聞いて! 絶対に調べるよりも早いから!」と元気よく言ってくれた。まぁこのくらいの関わり合いしかないから仲良しとは言えない。だけれども顔をあわせればそれなりの話をするしただの知り合いよりもほんのちょっとだけ深い付き合いと言ったところ。さてそんな彼女から昨日メールが来ていた。「みんな元気? 実は私日曜日が誕生日なんだけれどひとりで家にいるのもあれだし、 みんなで誕生日ブランチをするのはどうかと思って。 XXXXって言うカフェに素敵なブランチメニューがあるの。 お祝いとして飲み物はご馳走できるけど ブランチまではご馳走できないことになってしまうんだけど もしよかったら来てもらえないかな?リサ」と。まだ発表準備もあるしどうしようか迷っているうちに今日になってしまいある別のギリシャ人のクラスメートから電話がかかってきた。この子もブランチのお誘いを受けたようなのだけれど、「リサからメール来た?ブランチ行く?」と早速聞かれた。「うーん。わからない。発表の準備で忙しいし朝起きられるかわかんないし・・」「さっきさ、他の同期に聞いたらそんなブランチの話は知らないって言われたの。 どうやら一部の人しか招待していないみたいだよ。」と言われた。てっきり私は同期の大部分を誘ったのかと思ってたのだけれどそういわれてよくメールを見れば6人くらいにしか宛てられていなかった。そりゃそうだ、飲み物をご馳走してくれるって言ってるのだしあまり大勢を誘ったら飲み物だけとは言えすごい額になるだろう。誘われたことが急にすごく嬉しくなって朝起きれないとか言ってる場合じゃないと思った。小さな議論にしろ、言葉の意味の説明にしろ、ドイツ人にこういう風に接してもらったことはあまりない。(大学の外はまた別だけど)何が他のドイツ人と違うかって言うと接し方が対等だったと言うか。何を持って対等と言えばいいのかもよくわからないけれどもこちらが「相手が対等に接してくれている」と感じられたと言うだけなのだけれど。だから実際は心の中でどう思われているかはわからない。同期のドイツ人の中には外国人とは一切話さない人がいる。別に全員と仲良くなる必要もないし外国人に無理に話しかける必要もないけど。だけれど彼女が外国人と話さざるを得ない状況のときの姿を見るのがすごく嫌だ。とりわけ外国人のドイツ語がぎくしゃくしていると「話してあげてるの」と言うような態度が余計に見え見えでたとえ私が彼女と話しているのではないにしても腹が立ってくる。別に演技してまでいい人ぶる必要もないけれどもあまりいい光景ではない。自分が外国人なだけに切なくなる。ま、一番いいのはそういう人のそんな態度は無視することなのだけれども。リサは相手がドイツ人でもそうでなくても常に同じ。話し方ももちろん容赦なく早口。(涙)でもわからなければ嫌な顔ひとつせず教えてくれるしとても自然。ドイツにしろ日本にしろ旅行するだけだったら嫌な思いはさほどしないだろう。ところがいざ現地に住むと現地人でないがゆえに嫌な思いをすることがある。もちろんその逆だってあるわけだけれどもただでさえ凹みやすい外国で嫌な思いをすると、母国での嫌な思いの10倍くらい落ち込む気がする。せっかくだから明日はリサの誕生日ブランチに参加しよう。
2007.01.13
コメント(2)
頭が痛い・・・。あと14ページ分をまとめれば終わるのにまとまらない・・・。何かもう筆者が何を言いたいのか、自分は一体何をしているのか、いや、そもそもなんでドイツでこんなことしているのかわからなくなってきた。こんなの苦行以外の何者でもないやい!!!・・・・そんなわけで、お釈迦様が6年間苦行なさったという話は有名です。その6年間の苦行が終わったぎりぎりのところで、お釈迦様はこう考えられました。私ほど苦行を実践したものは他にはいない。人間が生きながらこれ以上の苦行はできない。これほどの苦行をしても、私は特に心が成長したということはまったくない。特に心が堕落したということもないが、成長したこともない。ここまでぎりぎりまでやってみて何も得られないなら、やめましょうということでやめたわけです。根本仏教講義 8.苦集滅道(1)仏陀のひらめき抜粋お釈迦様のこんなところが好きですうう。日曜日はみんなで最終確認しなきゃいけないのに。なんかもう書いてあることがわかんなくなってきた。まだ来週締め切りの提出物も終わっていないのに。英語が本当に嫌になった・・・・・・。昨日チャットでイタリアの友達とマイクを使って久しぶりに話した。彼女には最近新しい彼氏ができたのでその話と私のドイツでのルパンとの生活や勉強の話が中心だったのだけどなんか久しぶりにこんなにたくさんイタリア語を話してすごく疲れた。途中何度もドイツ語がポロっと出てきてしまい焦った。イタリア語を話す機会がないんだから当たり前と言えば当たり前だけど・・・。つい先日も年下のツバメ君と電話で話したときも呂律が回らなくて「ごめん、私のイタリア語おかしいでしょ」と自爆してみた。ツバメ君は優しいから「君のイタリア語はすっごく上手!」なんて褒めてくれたけど心の中では「あーもうすっかりイモ女になったんだな」って思ってるんだろうな・・・。イタリア語がちょっと嫌になった・・・。かと言ってドイツにいるんだからドイツ語が流暢なんだろうと言われればそうでもない。今日もある授業で先生が言ってることがよくわからなくて凹んだ。仲良しの留学生の友達と一緒に授業の後に愚痴りあった。「市場の失敗」をマスターする前に「私が失敗」だよ、ホント・・・。またドイツ語が嫌になった・・・。もうダメポ・・・・・。 パタッ (←倒れた音)
2007.01.12
コメント(2)
私は究極のわがままオンナだと思う。自分で言うのだから間違いない。しかも相手がルパンになるとわがままは止まらない。まさに暴走特急、まさにスティーブン・セガール。この間のクリスマスに私はミュージカルの券をもらったのだけれどもそれが2月1日木曜日午後6時開演と言うものだった。私はその日程を見るなりうわっと泣き出しルパンを困らせたのだけれどもその理由は木曜日は毎週「経済ドイツ語」が午後6時45分まであるのだ。私はそのことでルパンを責めまくり泣きまくった。(←私を彼女にすると大変です)それでも毎週出ている授業だし、一回くらいの欠席はOKだろうと思い直したのだけど昨日試験の日程を民主的に決めた結果2月1日になってしまった。私は昨日は他の事で怒っていたのですっかり試験のことは忘れてたのだけれど今日突然試験とミュージカルが重なっていることを思い出しルパンにそのことを告げた。どうしようかあれこれ考えたのだけれどもいい考えは浮かばない。病気ってことにしてどっかの医者に証明書を書いてもらったらどうか、とルパンに言われたのだけれどもそれはどうも気が進まない。小さい授業だし先生にどうにか午前中に受けさせてもらえないか聞いてみようと言うことには最終的になったのだけれども多分無理だろう。だから2月1日のミュージカルは見られない・・・・・・・。私は去年もバレンタインの贈り物のミュージカルを緊急入院で逃しているので今度だけは逃したくなかった・・・。2度もこうやってミュージカルを見送るなんてアホだよ・・・。そしてルパン、あんたもアホだよ、なんでもっと日程を確認しないのさ!とまたルパンを責める。(←ルパンって本当に不幸な男)でも去年入院したのは君じゃないか!と言い合っているうちになんだか本当にちゃんちゃらおかしくなってきてふたりで笑った。(私は泣き笑いしていた。)(←こんな感じ)でもルパンはもしこのミュージカルを本当に逃すことになったら別のミュージカルで必ず埋め合わせをしてあげると約束してくれた。うう、ルパン、ありがとう・・・・。と言うわけで今日はルパンがピザを作ってくれる約束だったので私はダラダラしながらピザが出来上がるのを待っていた。何のピザがいい?と言われたので「サラミときのこ」と答えた。そして「きのこをたっぷり」と追加注文した。しばらくするとピザができたようでルパンが叫んだ。「できたよー!どっち先に食べる?」はぁ?どっちって?サラミときのこ別にしたのか?「サラミ」別になってるわけでもなくサラミときのこが一緒のピザだった。もうちょっと食べたいので「おかわり」と言ったらタラちゃんのように台所に戻っておかわりを持ってきてくれたルパン。そして私の目の前に置かれたのはシーチキンときのこの乗っかったピザ。「なんでサラミじゃないの?」「もう君の分のサラミは食べちゃったじゃない!」「だからシーチキン?」「そう。いやだ?」「・・・・・・・すごくいや・・・・・・・・。 サラミが食べたいって言ったじゃん!!!!!」「じゃボクのあげるよ。きのこ乗っかってないけど。」「サラミときのこが乗っかってなきゃいや。」「いいじゃん、それくらい。」「サラミときのこがいいの!!!!!!!!!!」ってわけで膨れっ面して寝室へ逃げこんだ。(↑よく怒ると寝室へ逃げる私)もちろん慌ててルパンも私を追いかけてくるわけだけれども私はベッドの上に横になっていじける。(←たかがピザですが)だって大学からおなかペコペコにして帰ってきたって言うのにサラミときのこのピザはこれだけで終わりってどーゆーことよ!!(←たかがピザですが)「フジっ子・・フジっ子・・・怒ってるの?」「すっごく」(←たかがピザですが)「ごめん・・・」「・・・・・・」「ボクって本当にトルパッチ(不器用・ドジの意)だ・・・」(ホントだよっ!)「ごめんね、君を喜ばせたかっただけなのに」「言ったじゃん!サラミときのこって!」(←たかがピザですがすごい怒ってます)「うん・・言ってた」「どーして人の話ちゃんと聞かないのー! どーしてミュージカルも木曜日の券買うのー! どーしてあれもこれもそれも全部うまくいかないのー!」(←文句言いたい放題)「ボクってトルパッチだから・・・」(←まだ言ってる)そして私は鼻水を垂らしながら泣いた。我ながら汚かった。泣きながらまた暴走特急したことを後悔。自分のアホさにまた泣けてきた。「うっうっ私ってアホかもしれない」「ボクはトルパッチだから君がアホでもいいよ」「うっうっ私やっぱりアホなんだ?」「うん、アホだよ、それからボクはトルパッチ」(←今日はトルパッチにこだわってる)「なんでアホなのに一緒にいてくれるの?うっうっ」「だって君のことあいしゅてるから!!!!!!!」「うっうっアホなのに?」「うん、アホだけど君だから。そしてボクはトルパッチ」「嬉しいよ・・・嬉しいよー!!!!!!!!!」(←笑い泣き)「可愛いなぁ!!!好きさ、好きさ、好きさ!!!」暴走特急しても愛されてる私はとても幸せだと思う・・・・。でもピザはサラミときのこがいい。
2007.01.12
コメント(4)
発表の準備が進んでいないあと数日で準備は終わるのか?いや、終わらせなきゃいけないんだけれど。昨日ちょっと発表に関して質問があったので先生にメールを送ったらすでに返事が来ていた。先生・・・・好き今回の発表は英語でやるし一応英語での発表って言うものはイタリアに居たときにもやったことがあるので全く初めてってわけでもないけどそれでもやっぱりドキドキするもんですたい・・・。私のテーマは「コンプライアンスと環境問題」なのだけれども学生しか経験したことのない私には「コンプライアンス」は未知の言葉。よく親に言われたっけ「星新一ばかりじゃなくて新聞も読みなさい」って・・。「新聞より新一の方が面白いもん」って言って新聞を拒否した若き日の私。バカバカバカ、おまえはバカだよっ!先生のメールを読んでまた新しいドイツ語覚えました・・・。Einhaltung :compliance Effektivitaet : effectivenessImplementierung :implementation こうなったらもう絶対あしたの朝までには終わらせたる!!!!!!
2007.01.12
コメント(0)
経済のことはほとんど何も学ばないのに「経済ドイツ語」と呼ばれている授業を履修している。それだけでも告訴ものの授業だと思うのだけれどもとりあえず単位が必要な私とその他私の同期たちは我慢しながら受けている。この「経済ドイツ語」の先生は病弱なのか先々月突然病欠で休講になったことがあった。でも学校の決まりで「休講は補講」しなければならないらしくみんなで12月のある日に補講を実施することに決めた。が、この補講の日も先生は病欠。そしてその次の週も、その次の次の週も病欠。私たちは毎回毎回教室の前までやってきては「本日は××先生病欠のため休講」の張り紙を見た。病気になるのは仕方がない。だけど大学側は代理くらい立てられないのだろうか。せめて代理を立ててどうにか授業はできなかったのだろうか。ま、できなかったのだろうから代理の先生が来なかったんだろうけれども。そんなことよりも私たち学生が恐れていたのは補講。だって合計3回分の授業の補講を2月までにやるって迷惑もいいところ。2月はとにかく試験がある。誰も彼も試験で忙しい。1月だってその準備やら何やらで当然慌しい。そんなときに3回分の補講はできるのか???しかも全員が来れる時間を見つけるのは非常に難しい。総学生数は25人いてそれぞれ違う学部から来ているし同じ学部だったとしても同じ時間割とも限らない。先生が今日提案したのは「2回はちゃんと補講をして、もう1回の分は各授業の延長で補う」と言うものだった。「補講と各授業の延長はいいとしても、 もう1回分はレポート提出ではどうだろうか」と言う提案も生徒からされたのだけれども「学校の決まりでそれは許されない」らしい。「学校の決まり」だかなんだか知らないけれどもこっちは毎回ちゃんと授業受けるつもりできてたのに先生が病気だからって休講になってて代理すら立ててもらえてないのになんでそれくらいの例外を出してくれないのだろう・・・と腹が立った。もちろん学生はみんな同じ気持ちだったけれども「学校の決まり」と言われて何ができようか。キー!!!!こんなことならオプションで取れた経済英語を取ればよかった・・と後悔するも時すでに遅し。むかつくのでバナナのやけ食い中!!!!!!
2007.01.11
コメント(2)
ルパンは勘違いする男である。勘違い(1)初めてこの町を訪れたときの時間制限は八日間だった。そのうちで数日間はルパンが仕事に行かなければならなかったのでひとりで町へふらりと行って買い物をしたことがあった。そこで見つけた小物屋さんで可愛いものを発見。冷蔵庫に張るマグネットなのだけれども男の子のねずみと女の子のねずみが隣り合わせで座っている後姿の絵が描かれててその上に「イッヒ・リーべ・ディッヒ!」と書かれていた。それがものすごく自分にヒットしたのだけれども何を血迷ったのか私はそれを大学時代の親友の男の子のために買った。(ホント血迷ってるよ)でも別に深い意味は全く何もなくて、ちびまる子ちゃんが間違えて「アイラブユー」と書いてある南の島のおみやげのバッジをはまじにあげてしまったようなそんな感じ。(いや、ちょっと違う)もちろん私は「イッヒ・リーベ・ディッヒ」の意味も知っていたけど私は日本人だしこの言葉に馴染みがなかったので特に気にしなかった。他にも可愛いものを発見したので両親にも買って家に帰った。さて仕事から帰ってきたルパンは私が一日何をしていたか聞いてきたので町まで行って買い物をした、と正直に話した。何を買ったのか尋ねられたので答えるよりも簡単なので買ったものを見せた。その中にはもちろん「イッヒ・リーベ・ディッヒ」マグネットもあったのだけれどそれを見つけたルパンは目を輝かせて「もしかしてボクのために?!」と言った。えっ。それ、親友(男子)へのドイツ土産なんだけど。どうしよう。と思いつつもまだ当時遠慮がちだった私は「そう、あなたのため」と静かに答えた。(↑嘘も方便からって言うじゃな~い?)「可愛いなぁ!フジっ子は本当に可愛いなぁ!」と言ってルンルンで冷蔵庫にそのマグネットを張りに行ったルパン。 そしてそのマグネットは今でも冷蔵庫に張り付いている。勘違い(2)私はよく面倒くさくて適当に「うん」と答えることがある。今日の私はめちゃめちゃ疲れている。なんせ昨夜は3時まで眠れなかったのに今朝は8時起き。さらにそのまま大学へ行って帰ってきたのは夕方の5時。久しぶりの大学だっただけにへとへとになった。ご飯を食べ終わってソファーでぼーっとしていた私。ルパンも夜勤に行くまでまだ時間があったので私といっしょにぼーっとしていた。ところがあまりにも眠くてついうとうとしてしまった。だからルパンに「ベッドで横になったら」と言われたのだけれども動くのが面倒くさかったので「いやだ」と答えた。「なんで?」としつこかったのでウザいな~と言う表情で無視していたら「なんで?ボクがもうすぐ仕事に行っちゃうから?だからそばに居たいの?」いや、別にそういうわけじゃないけど。ただ単に面倒くさいだけだけど。と心の中で思いつつもうまく返事ができずにだんまりする私。「そうなの?そうなんだね?」と押されて思わず「うん」と言う私。(↑押し売りにはすぐ負けそうです)「可愛いなぁ!フジっ子は本当に可愛いなぁ!」と言って窒息しそうなくらいに抱きしめられた。そ、そんなつもりではなかったんだけど。株が上がる分には ま、いっか。
2007.01.10
コメント(4)
ものすごく久しぶりになぜか急に声が聞きたくなって大学にいたのだけれども突然電話をかけてみた。あの人に。「もしもし?」と答えるあの人。「もしもし?」と私もオウム返しのように答える。あの人がまさか私のことを忘れるはずはないけれど「えーと、あの、フジっ子です。」としどろもどろ言うと「えー?フジっ子?フジっ子?フジっ子?うーん?」と言うあの人。まさか本当に忘れられていた??そりゃかなり長い間連絡していなかったのだから仕方ないかも・・「えっ忘れてしまったの?」とちょっと悲しそうな声で言うと「そんなわけないでしょー冗談だよー!元気?今どこにいるの?ドイツでしょ?」と昔みたいな冗談口調で言うあの人。ああびっくりした。本当に忘れられてしまったかと思ったから・・。「あの人」はイタリア留学時代の大学の友達と言うか私の若いツバメ君。(←嘘嘘)(↑「若いツバメ」がわからないって?参ったな~!ここ参照。)私の若いツバメ君はツバメ君なだけに私よりも若かった。若いだけに純粋で一途でとてもとても可愛い子だった。ツバメ君は私が唯一好きだったイタリア人男子でもある。聞けばもう大学は卒業したのだけれども今はまた同じ町で修士(に準ずるようなものらしい)をしてるとか。考えてみれば最後に会ってからもう2年半も経つんだなーなんて噛み締めていると「君は今恋人がいる?」と聞かれてどんなに「やっと独り身になりました!」と言いたかったことか。(↑ルパンの存在って・・・)「まぁね、たくさんいるよ。」と笑いながら答えた。ツバメ君はどう受け止めたか知らないけれど多分「ああまだあのイモと一緒なのかな」とは想像しているんだろうな。ツバメ君は彼女がいるの?と恐る恐る聞いたら僕は独りだと答えた。真面目で誠実で恋人にするには最適の人だと思うのだけれど彼は多分勉強で手一杯なのかもしれない。そんなところがまたいいなぁと胸をときめかす私。(←ルパンの存在って・・・)「君は変わった?今でも可愛いんでしょう?」と胸がきゅんとするようなことを言ってくれるツバメ君。「私・・もう年をとったから。」と自らおばさん宣言する私。森高千里になっちゃうゾ!(←また古いことを・・・)「君は今でも可愛いと思う。絶対。」とツバメ君・・・・あんたさすがラテン・ボーイだね。うぅんいけずぅ!ところでツバメ君何歳だっけなー。もう23歳くらい?と疑問に思い年齢を聞いた。するとまだ彼は22歳だった。おおまだナウなヤングだ。(←もう死語ですか?)はっそう言えば彼が24歳のとき結婚しようって約束してなかった?危ない危ない!イタリアに居た頃は彼がまだ若すぎたから遠い先の話だったけどあと2年だったら今から唾つけておかないと誰かに取られちゃう!ってことで即プロポーズ。(←ルパンの存在ってホント一体・・・)「忘れてない?2年後に結婚するんだよ。」あまりにも突然で適当な言葉に一瞬おどろくツバメ君。「誰が?君が?誰と?」「私たちが結婚するの。2年後にイタリアに行くから。」(↑ルパンの存在まったく無視)「あ、そっかそっか!2年後ね、うんもちろん。 ヴェネチアで結婚しよう。それかローマ。フィレンツェでもいいけど。」(↑どこでもいいらしい)「私ヴェネチアがいいなー。」「わかった、じゃ2年後にヴェネチアで結婚しよう。」ってことで結婚の約束をして電話を切った。なんで突然電話をしたくなったのかわからないのだけれど急にイタリアが、ツバメ君が懐かしくなって突然電話をしてみた。あの頃の思い出がぶわーっと蘇って懐かしさで胸が一杯になった。何度ルパンとの仲を諦めてこのツバメ君と、と思ったことだろう。結局私はツバメ君を選ぶことはなくイタリアを去ったのだけれども。あの頃ルパンと遠距離でよく泣いていてそれを影から見ていたツバメ君。そんなに悲しいのならどうしていつまでもそんな奴といるんだ、と言われてもそれでも私はルパンと一緒にいたいからと言って泣き続けた。電話越しやチャットで大喧嘩をして夜な夜な泣いていたあの頃。イタリアとドイツは近いようで遠かった。今はもうそんな風に泣いたりしないし胸を張って幸せだと言えるけれどでももしツバメ君にまたラブレター攻撃をされたらちょっと考えてしまうかもしれない。
2007.01.10
コメント(4)
今日の夜ご飯は 鮭のホイル焼き でした~♪これは私のかなりお気に入りのメニューなのだけれども簡単なだけではなく美味しくてとても健康なのです!!!(↑なんか最近主婦みたいな私)材料は 鮭の切り身(人数分)きのこ類(お好みで/私は二人分でマッシュルーム10個くらい)玉ねぎ(これもお好みで/私は二人分で大一個くらい)塩・胡椒(適量)白ワイン(一人分に対し大さじ3杯程度)醤油(一人分に対し大さじ2杯程度バター(適量/一人分に対して小さじスプーンくらい)+アルミホイルだけ!!!!!!手順(1)鮭の切り身に塩・胡椒する/玉ねぎときのこを適度な多さに切る(2)ちょっと深みのあるお皿の上にアルミホイルを広げて その上に鮭の切り身をのせる *アルミホイルにうすーく油を引くと調理したときくっつかないらしい(3)鮭の上に玉ねぎときのこをぶわっと乗っける *多く見えても調理されると野菜はしぼむので大丈夫(4)バター、醤油、白ワインをかける *分量は目安(5)アルミホイルを包む *できるだけ隙間ができないように(6)熱したフライパンにうすーく油を引いて包んだアルミホイルをのせて ふたをして15分ほど待つ(7)出来上がりにレモンを添えるといいらしい(なくても美味しい)時間はかからないし簡単だし美味しいしも~ごはんがごはんがススム君~!!!!アルミホイルを開けるとぷ~んといい匂いが漂って気絶しそうになりますのでご注意。オメガ3脂肪酸♪オメガ3脂肪酸♪鮭は焼いても美味しいけどムニエルでも美味しいしとにかく素晴らすぃ~お魚ちゃん。佐藤水産~ファイトー!!!!
2007.01.10
コメント(4)
今日は唯一の授業が急遽休講ア(←アハハハハハ~!)になったので夜勤のため午後が暇なルパンと買い物に行った。私はルパンと一緒だと落ち着いて買い物ができないのであまり好きではないのだけどとりあえずMangoで安いもの2点だけ買ってみた。うしし、収穫収穫♪ルパンはおやつにピザを食べたのだけれども私は朝ごはんをちゃんと食べたしおなかいっぱいなので何も食べず。その後もまたふたりでフラフラしたのだけれども結局帰ることに。帰りの車の中でルパンは今度買う予定の指輪の話を熱心にしていた。内側に名前を彫ろうだとかどうだとか、それは日本語でやってもらおうとか。んなのは多分無理じゃないの?と思ってる私は半分寝ながら聞いていた。さて家の近くまで来ると今度は夜ご飯の話になった。「今日は炒めご飯を作って仕事場に持っていこうかな!」と言うのでふーんと返した。「ボクは醤油をたーくさんかけるのが好きなんだ!」と誇らしげに言うので「あんまり醤油かけすぎると美味しくないし体に悪いよ」と冷たく言い放った。ルパンの食生活はただでさえ味が濃くて体に悪いのにいくら日本食が健康だって言っても醤油をあんなにガバガバ使ったら体が絶対塩漬けになってしまう。そのくらい炒飯に醤油をガバガバかける。「あまり醤油をかけすぎるとよくないから」と常々言っているのに「醤油が好き」=「日本食が好き」=「珍しいこと」と言う公式が頭にあるルパンにはとても誇らしいことらしくかなり自慢げに醤油の話をし続ける。彼の醤油の話はまだまだ続くのだけれども私はもうそれに飽き飽きしていたので本当に半分寝てしまいそうなくらいぼーっと聞いていた。「この間もさ、醤油たっぷり使った炒飯を職場にもってたじゃん! それを同僚が試してみたいって言うからちょこっとあげたんだよね。 そしたら うわー! って言って食べられなかったんだよ!」半分寝ぼけていたけど・・・なんかムカついた。「醤油が濃すぎるからだよ」と私が言うと「まぁそれもあるかもしれないけどさ! 普通のドイツ人は醤油なんて嫌がるんだよ! 食卓に醤油があると “うわー!” って言うんだよ!」(↑と、すごい表情付きで説明)ムカ。なんかムカ。むしょーにムカ。どんどんムカムカ。私には、自分は野蛮な食べ物(=日本食)を常々食べている。そしてそれを好んで食べている。その野蛮な食べ物は実はすごく美味しいものなのだけれども普通のドイツ人からしてみれば驚くべきことである。つまり自分は勇敢であり、異なる文化を受け入れるだけの度量がある。としか聞こえない。いや、実際彼はそう遠まわしに言っているのだ。無意識に。何回この「普通のドイツ人は日本食なんて食べられない」論を聞かされたことか。ドイツ人でも食にかなりオープンな人もいるけれども閉鎖的な人もいてその割合は日本よりも高い気がする。だから「日本食なんて食べられない/食べる気がない」人がいるのはわかる。日本人にも閉鎖的な人は居ると思うのだけれども基本的に美味しいものなら何でも食べるし受け入れる民族だと思う。食に対する関心もかなり高いので自国の食文化だけならず未知の食文化にも興味があってつねに探求している。ま、私の個人的なイメージと自分自身のことだけど。でもこのイメージもまったく外れてはいないと思う。私が今日ムカついたのはルパンの話し方と「うわー!」と言う嫌そうな表情だ。別に「普通のドイツ人」が醤油を好んでも好まなくてもどうでもいい。その内容がムカついたのではなくてその話し方がすごく気に入らなかった。私日本人だよ?私常々醤油を使っているんだよ?いくらルパンが醤油が好きだって言っても「普通のドイツ人」は「食卓に醤油があるとうわー!」と言うほど嫌がる、なんて聞かされて喜ぶだろうか。もうちょっと言い方ってものはないのだろうか。そこで私が「私の周りのドイツ人はそんなこと言わないけど・・・」と反抗すると「それは君に気を使っているだけだよ」と・・・・・。これがまた何とも悲しくて。あ、私外国人か・・・・と。彼はドイツ人で、私は日本人か・・・と。彼がビールを飲んでいて私が緑茶を飲んでいて「彼はドイツ人、私は日本人」と感じるのとは違う感情。すごく決定的に違う何かを感じた。さっきまで隣合っていてベタベタしていたルパンが遠くに感じた。
2007.01.09
コメント(2)

私はルパンに対してかなり遠慮がないので自分の気に入らないことがあるとかなりはっきりそれを態度で示す。今日も些細なことでふくれた私。ルパンはそれが些細なことだっただけに「ごめんね~ボクの適用罪名は何かな?」と笑顔で聞いてきたのだけれども私は機嫌を損ねているので目も見ないで「私の愛情をあげない罰」と冷たく言い放って彼を突き放した。そのすぐ後に用事があると言ってルパンは外に出かけていったのだけれども家に帰ってくると「おみやげ」と言ってチョコレートをくれた。このように私が機嫌を損ねるとルパンは「おみやげ」でどうにか私のご機嫌が直るように努力する。たいていこの「おみやげ」はお菓子とか小さなぬいぐるみとかなのだけれども。今回はちょっと高級なチョコレート菓子でハリネズミの形をしたチョコレートだった。それが可愛かったからすぐに私は笑顔になった。(現金)ま、こんなもんよ、私って。んま~~~~~~~~~~~
2007.01.08
コメント(2)
発表の準備がどうにか半分くらいこなせた。って言ってもまだまだやることはあるんだけれどそれでも半分くらい終わったような気がするだけで心持軽やかである。ふう。あと一週間でどうにかなるかな。同時に他の勉強もしなきゃいけないんだけどさ。よーしここはひとつ今日中に発表準備は終わらせたる!!!!!!と思って意気込んだら触~れて父さん~ウッフウッフウッフ!触~れて父さん~ウッフウッフウッフ!(↑“who let the dogs out”の空耳です)ってすごい大音量が下のお家から聞こえてきまつた!(((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル(((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル下のお家は(推定)トルコ人核家族が住んでいるのだけれどこうしてときどきものすごい大音量で音楽を鑑賞される。うーん。私もときどき大音量で聴くけどさ、そこまで大きくないよ?子供まだすごい小さいのにそんなに大音量で「触れて父さん」なんて聴いていいの?パソコンの音量もスピーカーと接続してあるのでウィンドウズの始まりと終わりの音もしっかり聞こえてくる。チャンチャンチャンチャンチャン♪(↑ウィンドウズの始まりの音のつもり)(あ、パソコンつけたんだなー “ようこそ”って画面にトルコ語で出てんのかなー)ボボボン♪ボボボン♪ボボボン♪ボボボン♪ボボボン♪ボボボン♪ボボボン♪ボボボン♪ボボボン♪ボボボン♪ボボボン♪(↑メッセージ受信の音がしつこく鳴り続ける)(チャ・・・チャット???????)しばらくしてチャットが終わるとまた・・・・・触~れて父さん~ウッフウッフウッフ!触~れて父さん~ウッフウッフウッフ!(↑違う音楽だって聴いてるけどこんな系統のばっか)今日は一体いつまで聴いてるんだ?あー私に静かな空間を誰かください~・・・・・。
2007.01.08
コメント(2)
普段あまりテレビを見ないのだけれども今日はご飯を食べるときにテレビをつけてみた。そしてご飯を食べ終わった後もダラダラと見続けてみた。ルパンが「のどが渇いた」と言う私のために近所のガソリンスタンドまで飲み物を買いに行っている間私はMTVを何気なくつけたのだけれどもそこでは“The Flavor of Love”と言うわけのわからない番組が繰り広げられていた。フレイヴァー・フレイヴ(Flavor Flav)と言う名前の黒人男性が出てきてなんかYO!YO!な口調で「オンナ探しだぜ!YO!」と言っていた。私はこの男性が何者なのか全く知らないのだけれどたぶん音楽家。(↑って言ってもモーツァルトとか滝廉太郎みたいな音楽家ではなく)それで20人も露出度の高い女性が彼の元に集まりそれを徐々に削っていくことになった。今日は最初の20人から15人までした放送しなかったのだけれども。まぁ当然テレビ番組だから面白くなるようにそういう人たちを連れてきたんだろうけど何とも品のない感じの女性が多くて私の口は開きっぱなし。日本でも教養のなさそうな女性がわさわさ出てくる番組あったでしょ、「恋のからさわぎ」ってやつ。土曜日だったっけなぁ。あそこに出てくる女性の10倍くらい強烈な人たちが見事集まっていた。でも番組を面白くさせるためか2-3人は普通の感じの女性も混ざっていた。私はけっこう集中してこの番組を見てしまいルパンは私の開いた口を一生懸命閉めようとしてくれた。なんと言うかみんな本当にすごい露出度でいや、綺麗な人もいたんだけれどとにかくすごい迫力だった。最終的にはどうなるのか知らないけれどもみんなよくやるなぁと感心した私。番組が終わってもまだ呆然とする私にルパンは絡み付いてきて「ボクは君をすぐに選ぶよっ! 20人いたらすぐに君を選ぶんだよっ!! だってフジっ子は世界で一番なんだもん!」と誇らしげに言った。お~お~可愛いの~!私はあんなに露出してないけど私を選んでくれるのかぇ~。ありがたや・・・・ありがたや・・・・・。ナムナムナム・・・・・・・・・・・・・。
2007.01.07
コメント(4)
学生同士の「ミクシィ」のようなものがあって私も登録してある。私の「お友達」はすべて実世界でのお友達だけである。私はこれを完全に「学生」のための「健全」なものだと思い込んでいたのだけれどもどうやら「学生」が「出会い」のために使うこともあるらしいことに最近気づいた。と言うのも月に2度くらいは変なメッセージが届くからである。昨日私のページを見ると新着メッセージがあるとのことだった。さっそくメッセージを見たら知らない人からだった。「やぁ!君の写真とプロフィールを見たら 君にメッセージを書きたい気持ちに駆られました。 調子はどうだい?」普段ならこんなメッセージすぐに無視するのだけれども彼のページを見たら彼の写真に釘付けになってしまった。だって彼・・・・・・・・・ジョン・トラボルタとジャイアンを足して2で割った感じ(↑しかも映画「グリース」のジョンな感じが濃い)なんだも~ん!!!!!!(↑かなり強烈よ)髪型は軽く「永沢君」(ちびまる子ちゃん)入ってるしそれでいてピンクのポロシャツ~!襟も立ってる~!!と思ったらどうやらイタリア人~~~~~!!!!!!あーびっくりした、あーびっくりした!!!!!!!!
2007.01.07
コメント(2)
今日ルパンは午後から夜の9時まで仕事のはずである。だから帰宅時間はだいたい10時頃のはずである。昨日も一昨日もこのパターンだった。今さっきルパンから電話がかかってきた。別に電話がかかってくるのは特別なことでもないので普通に答えた。「もしもしルパン?」「もしもしフジッ子?僕だけど。 あのね、今から帰るよ!」えっ?まだ7時だけど・・・・??と慌ててしまいアフアフする私。「あのさ、今から帰るよ?」「えー?なんで?仕事は?」「暇だからもう終わりにしてもらった。」暇だからもう終わりにしてもらったありなの???ドイツでは普通なの???「暇だからって・・そんなんでいいの?」「だって日曜ですることないし・・・・ 終わりにしていいかって聞いたらいいって言うから。 あ、あと明日も休みにしてもらったから!」することないから今日はこの辺でお開きいいなぁ。私もそんなところで将来働きたい。
2007.01.07
コメント(2)
ああ、あっという間に日曜日。そして今日もぐぅぐぅ眠ってしまった。寝る子は育つからね、来週辺り身長伸びちゃうかも♪さて今日もルパンよりも長くダラダラとベッドで寝ていると仕事へ行く直前のルパンがそれをからかいにやってきた。「君は本当によく寝るなー。」と言うので(↑休みの間は毎日10時間は寝てます)「まぁね。冬だから。」と答えた。ちょっと開き直っている私。だって眠いんだもーん。「でも君は動物じゃないだろー。」「ううん、動物だもん。」すると・・・・・・・・・・ルパンが・・・・・・・・・ヘンな言葉を発した。「じゃ君は#%&@*!+¥? それとも*&##¥”%?」注:ボキャ貧な私にはよく起きるこの現象。 恐怖の「愛する人は異星人」現象。 知らない言葉を連続して発せられてパニックに陥る。「えっ??????」「じゃ君は#%&@*!+¥? それとも*&##¥”%? って言ったの。」・・・って言ったのって言われてもわからないものはわからない・・・。ボキャ貧ですいません。「あひる変ヒェン」「丸ブルッ」にしか聞こえないんですけど・・・。「あひる変ヒェンに丸ブル・・・?」と寝起きから困惑状態の私に笑いながら説明するルパン。「違うよ、 EichhoernchenにMaulwurfだよ! Eichhoernchenは小さいチョコチョコしたやつで・・ Maulwurfは君みたいに目がよく見えない暗いところにいるやつだよ。」なるほどあひる変ヒェンはたぶんリスで丸ブルッはもぐらのことかー。うん、勉強になったな。でも多分3時間後には忘れるな・・。「君は目が悪いからもぐらだ、もぐらだ! 僕の可愛いもぐらちゃん~~~~~~!」(↑私は裸眼の視力がこれでもかってほど悪い)・・・・女としてもぐらにたとえられるってどうよ?ドイツ人って愛しい女の人を「ねずみちゃん」とかって言うじゃない。それなのに私は「もぐら」なわけ?私だけ「もぐら」?しかもMaulwurf(マウルヴルフ)って名詞も全然可愛くないし。(↑名詞に可愛いも何もないだろうよ・・・・)ま、これを機にドイツ語で動物の名前なんかも覚えようかな・・・。ちなみに今年の干支の猪はdas Wildschwein (「野生のブタ」)私の中ではブタと猪って全然違うものなんだけどやっぱ仲間なのね。もっとちなんでイタリア語で猪はil cinchiale (チンギアーレ)
2007.01.07
コメント(0)
昨日急遽発表仲間のトーマスに電話してグループ発表について振り分けた担当の変更を申し出た。と言うのもこの授業そもそも資料はほとんど全部英語なのだけれども私たちのグループに割り当てられている資料に関してはドイツ語もある。私はテーマから言ってドイツ語の資料を読みたかったのだけれどもハンノと言うドイツ人男子学生が突然抜けてしまったために私たちは新たに担当を決めなおさなければならなかった。そこで私と中国人は談合して(卑怯)私たちが英語の資料を担当しトーマスがドイツ語の資料を担当した方が効率がいいのではと言う提案をした。トーマスは気の弱い感じの男子学生なので私のものすごい剣幕の電話にややビビり気味だったのだけれども私の押しが強かったのか、彼にとってはどうでもよかったのか、あっさりOKが出た。ってわけでさっき資料を読み始めてみたのだけれども早速頭が痛い。うー。英語は中学の頃から大学までずっと得意科目だったはずなのだけれども最近ではもうすっかり英語に対する自信はなくなってしまった。英語を読もうとすると時々つまったりドイツ語読みしたりイタリア語読みしたりなんだかひっちゃかめっちゃかになって自分を見失うので英語は発さないことにしている。「インターナショナル」なんて気を抜いて読むと「インテルナチォナル」と読んでしまう。まぁ通じればいっかな・・・。ごくまれにここでも現地語ができない外国人に出会ったりするのでそんなときは英語で話したりもするのだけれども自分の英語がすごくぎこちなくなったなーと自分でもわかる。それでも英語の方がドイツ語よりも断然とっさの理解が早いので読んだり聞いたりするのは英語のほうが楽である。やってる年数がドイツ語とは違うから。とは言え、学術的な文章と言うのは古今東西ややこしいもので・・・。なんだかんだ英語の資料を読まされることが多い。うーん。ドイツで、ドイツ語で勉強をする意味はあるのだろうか?同期の友達の多く(非ドイツ人)修士論文は英語で書くなんて言ってるし。ドイツ人は当然ドイツ語で書くのだろうけれども・・・。それはさておき、英語でも何語でもいいんだけれども学術論文を読むのはかなり苦痛だ。自分の知識が浅いだけによけいに苦痛だ。一体いつ私には十分な知識が身に付くのだろう・・・・。
2007.01.06
コメント(4)
最近ルパンのおだてにのらされて健康ご飯を作っています。って言っても別に精進料理を作っているわけではなく私にとっての健康ご飯とはインスタント類を使わずに材料からちゃんとご飯を作って以下のポイントを守ることだ。(1)野菜を多く昔から母に言われ続けてきた「季節の野菜を食べること」をできるだけ守るようにして緑黄色野菜をまんべんなく採れるような献立を考える努力。「野菜は生ではなく温野菜を」とも散々言われ続けてきたのでこれもできる限り守るようにしている。(2)肉を少なく肉も体には必要なのだけれども私は個人的な好みからお肉はほぼひき肉しか使わない。あとはハム・ソーセージくらいで肉のかたまりは滅多に買わない。「肉を食べたらその倍の野菜を」と母に言われ続けてきたのでこれも遵守努力。肉が足りなければ大豆など豆製品でたんぱく質を補う。(3)できるだけ揚げない揚げるとどうしてもカロリーも高めになるので調理方法のメインは煮る・焼く・蒸す。とは言ってもとんかつやから揚げがときどき食べたくなることもあるけれど。頻度に注意して適度な量を食べるくらいなら差し支えないかと自己判断。(4)おいしくいくら体によくてもおいしくなければ食べる気がしないので、これ重要!ここに来た当初、食欲減退しかなりフラフラの時期があった。体重はどんどん落ちてやつれ気味ですぐにイライラして泣いてばかりだった。あんな辛い思いはもうしたくない・・・。今はどうかと言えば食欲旺盛で元気いっぱいだ。と言うのもやはり毎日ご飯をしっかり食べているからだろう。私は大学のある日ならきっちり一日三食を守るくらいよく食べる。(↑ルパンのお母さんに驚かれた。)ってなわけで今日の献立はお野菜たっぷりシチュー♪ルーはなかったのだけれどもなんのその!玉ねぎ、じゃがいも、にんじん、キノコ、白菜を入れて出来上がり~。肉がないと寂しがる人がいるのでその人のためにハムをちょっとだけ入れました。出来上がりは我ながらンマーーーーー!!だったのだー。炭水化物大好きな私はお米がないと耐えられないので今日も玄米・白米ミックスをシチューと一緒に食べました。んー歯ごたえがあってなかなかおいしい!ルパンは家ではこうやって私の健康ブームに付き合わされることになるけれど仕事場ではどうしてもファーストフードを食べることが多いらしい。ハンバーガーだったり、ドゥナーだったり、サブウェイだったり。月に1~2回ならいいと思うのだけれどもルパンは確実にそれ以上食べている。どう考えても体にいいはずがない・・・・。だからせめてお家では健康なもの食べてねってことで。とは言え大学のあるときにはそうそう凝ったものも作っている時間がないので休みのときに限定されてしまうけれどもゼロよりはいいだろう・・・。
2007.01.06
コメント(2)

今日買った豆腐は・・・・・・・・・・↓これのこと↓実は私の想像していた豆腐ではなかった・・・・・。色がちょっとかかっていて真っ白ではない。そして・・・・・。か・・・硬い!!!(↑けっこう力いっぱい刺してる)これは・・・・・高野豆腐なのかーーーーー!!??!!??うーん。瓶の外から見たとおり怪しいとは思っていたのだけれども。かなりがちがちの豆腐でこれだけで麻婆豆腐を作るとパサパサした麻婆豆腐になりそうなので日本のお豆腐を結局使った。(それからこのガチガチ豆腐も半分だけ混ぜた)高野豆腐が嫌いなわけではないのだけれどもこの豆腐はなんていうか見た目からして実は美味しそうではない・・。ドイツ人が使うにしても絶対白くてやわらかいお豆腐の方がよさそうなのになぜこの硬い豆腐が瓶詰めになって売られているのだろうか??????これを買う人は一体どうやって調理しているのだろう?????????食べ物ついでに:今日から白米に玄米を混ぜることにしてみた。健康にいいらしいので。(←感化されやすい)日本の玄米とはちょっと違う気もしたけれどとりあえず表記が「玄米」のようなもの(←自分でもよくわかっていない)を買って半々にして炊いてみた。ら、なかなか美味しくてしかも栄養もあるし一石二鳥~!ヤッホー!そしてまだ余っている白菜をどうしようか考えた結果、この間開けたばかりの焼肉のたれがあったのでそれを加えて炒めてみた。すると白菜の水分がじゅるじゅる出てきて煮物に。(←なんの計算もなしにやるから・・)それにちょっとだけ豆板醤を入れて白菜がしんなりするまで煮てみましたー。そしたら甘辛くて美味しい白菜のできあがりー。こんなへんてこりんな食生活送っています。
2007.01.05
コメント(2)

今私は猛烈に怒っている~~~~~~!!!!!再来週私はある授業で発表(いわゆるプレゼン)があるのだけれどもその発表が単独でやるものではなくグループでやるものなのだ。で、私たちのグループはそもそも5人だったのだけれどもかなり最初のほうで1人の女の子は抜けてしまった。まぁ授業がかなりハードな授業だっただけに理解できる。冬休みに入る前に同じ発表グループで顔合わせをしたときに私、私の友達の中国人の男の子、後は知らないドイツ人2人がいた。中国人の彼とは友達なので当然すぐに連絡が取れるのだけれども残りのドイツ人には私はずっとメールでやり取りをしていた。そしてそのうち一人のトーマスはなかなか真面目なタイプで私たちに協力もしてくれたしどうやって進めていくかを一緒に考えてくれた。もうひとりのドイツ人ハンノはずーっと連絡をくれなかった。さすがにしびれを切らした私はおととい全員に向けてメールを書きハンノの反応も待っていた。(←あ!親父ギャグだ!)昨日返事が来ないだけでも私は家でキレまくっていたのだけれども今日ようやく返事が来てますますキレることになった。ハンノからのメール↓残念ながら問題があるんだ。今同時進行でインターンシップもやっているのだけれどものすごいたくさんやることがあるんだ。さらには僕らの発表の前日にも他の授業の大切な発表がある。だから僕らの授業の発表の準備をする時間がないんだ。そもそもこの授業は僕にとっておまけで行ってただけなので単位取得に必要な2回分のレポートは提出したどもうこの授業は取りません。君たちに迷惑がかからないといいんだけど!じゃぁ!君たちに迷惑がかからないといいんだけど・・・・?わかってるんならなんでする(怒)!!!!!!!やる時間がなさそうならなんで冬休みの前にそう言わなかった?私たち全員のEメールアドレスを持っているんだからやばそうだと思ったならなんでもっと早くに言わなかった?なんでこの時間のないどたんばに言う?ものすごいやることがあるんだ、なんてそんなのわかってたことじゃないの??この発表の日程決まったのは10月だよ??昨日決まったことじゃないんだよ??もう一個の発表の日程だって絶対最近決まったことではないはず。冬休み前から「インターンやってる」って言ってたんだから全部ちゃんと知ってたはず。それともあなたは小学生ですか????お母さんがいないと何もできないんですか??インターンがあるとか他の授業の発表があるとか冬休みの前にはもうわかっていたことでしょう??それと同じことを他の誰かにされたらあなたどう感じるの??と言う風にものすごい怒りがこみ上げてきてまずは同じグループの中国人の男の子に電話して愚痴りその後はルパンに電話したけれども仕事中だったので後からかけ直してくれたときに愚痴った。せめて無理だと言うことを冬休みに入る前の顔合わせで言ってくれるとかその時点で「もしかしたら無理かもしれない」旨を伝えてくれればちょっとは違うのに。何が腹立たしいかって、大学生だって言うのに計画的に物事を進められないで自分が痛い目にあうだけならともかく、他人に迷惑をかけているところ。遊びに行くのをキャンセルするのとはわけが違うと思う。めちゃめちゃでも何でもいいから自分の責任は果たして欲しかった。ムカムカムカ。ってことで今日は思い切って「瓶詰め入り豆腐」を買ったのでそれを使って麻婆豆腐を作ってみようと思いマース♪長い間ずっと怖くて買えなかった「瓶詰め入り豆腐」
2007.01.05
コメント(2)
目が覚めるとすでにルパンがいなかった。そう、今日から彼も仕事なのだ。なんか寂しいやー・・・ってことで即電話。5分ほど寝起き状態でベロベロ話してじゃ夜にね、ってことで切った。さてそれから私の朝食タイムってことでいつものごとく黒パンをむしゃむしゃ。チーズをはさもうと思ったらチーズにカビが生えていたのであえなく断念。そのままでも私はいけるクチなのでそのままむしゃむしゃ。さー今日は買い物してそれからまた勉強して愛するルパンのためにご飯作るぞ~!
2007.01.05
コメント(0)
正月ボケなのかなんなのなんだか調子が出ない。私は本来おすましオンナなので女子にはフレンドリーでも好きな男子にはすましてツンツン冷たい態度をとる傾向がある。(↑それは小学生の男子と一緒では・・・)ルパンはもう家族みたいなもんだからにゃんにゃん甘えることもあるけど基本的にはすましてツンツンで接する。今日もいつものようにすましてツンツンしながら白菜とにんじんのお好み焼きを作っていた私。(白菜がいっぱい余ってたから)注:白菜とにんじんでお好み焼きを作って、 たれには豆板醤、醤油、酢、ラー油を混ぜたものを使うとンマー!!だよ!すると台所にその様子を見に来たルパンが私にチューをしにきてくれた。それをすましてツンツンした私は軽く拒否った。フ・・・かっこよく拒否れたわ。気分はまるで白鳥麗子。オーッホッホッホッほっほっほっほ!!!!!!!!!・・・・・もつかの間。拒否った後誇らしげにお好み焼きを焼き続ける私をルパンは見つめそして私の鼻の下をしばらくじーーーーーーっと見てそっと手をのばした。・・・・・・・。「うわぁ!鼻水だぁ!」(↑鼻水を触ってしまった憐れなルパン)そーです、私は鼻水オンナですっ!ぐへへ。鼻水たれてるの知らなかった・・・。ズルズル。す・・すましてツンツンなのに・・・・・・。そしてお好み焼きをふたりで食べ終わったあと、ルパンが地下室に洗濯物を取りに行くね!と言うのでそれに対して「はーい(ヤー)」と言うつもりが何をどう血迷ったのかボケたのか・・・・・「ヤッホー!」と返した私。登山かい!!!!!!!!!!!!!確かにヤーとヤッホーは「ヤ」が共通だけどさ・・。自分で笑っちゃったぜ。ふふん。ルパンはそれに気がつかずに地下に行ってしまったけど。あーよかった、気づかれないで・・・・・・・・・。こりゃ早く大学始まってくれないとボケ進行激しくなってしまうわぃ。
2007.01.04
コメント(0)
全58件 (58件中 1-50件目)
![]()

