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注目の新交通システム「日暮里・舎人ライナー」が開業した。日暮里から足立区の見沼代親水公園までの9.7kmを20分で結ぶ。「ゆりかもめ」と同じタイヤ式車両が導入され、高架軌道をコンピューター制御で自動運転される。運行する東京都交通局では当面、一日あたり5万1000人の利用を見込むという。 元々陸の孤島と言われていた地域だけに新交通にかかる期待は大きい。日中のダイヤは平日で1時間7本、土休日で1時間6本とまずまずの本数。終電も土休日こそ0時だが、平日では0:38まであるのもなかなかだ。ただ、日暮里・西日暮里以外では熊野前で都電荒川線と接続するのみで、乗換駅は少ない。その意味では地元客中心の利用になり、いわゆる「通過利用」が見込めない。このあたりがどのように出るだろうか。一度乗ってみたいのだが、正直なところ機会がないか。。。
2008.03.31
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日本棚田百選のひとつである千葉県鴨川市の大山千枚田で、市内の旅館などから集まった廃食用油を利用してたいまつで棚田をライトアップする試みが行われた。この試みは1500本のたいまつを畔に並べることで1枚1枚の棚田を浮かび上がらせるもので、幻想的な光景に多くの観光客が集まった。いわゆる里山の保全をPRすることが目的で30日にも行われる。棚田はどことなく日本特有の「故郷」を連想させる景観で個人的に好きなのだが、機械化が困難なことや経済性が悪いことで荒地化してしまうケースが多い。多くの人にこうした景観の美しさや里山保全の重要性を広報することは意義があることだ。ただ、ライトアップで夜見るのもいいが、できれば昼間の青々とした棚田こそが見てもらいたいのだが。。。(笑)
2008.03.30
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東京―新大阪間の東海道新幹線でICカード「EX(エクスプレス)-ICカード」が導入され、自動改札機にタッチするだけで乗ることができるようになった。これは専用のEX-ICカードと在来線用カードを重ねてかざすことで改札機から座席番号が入った利用票を受け取ることができるしくみ。サービスの利用にはJR東海とJR西日本のネット予約システム「エクスプレス予約」の会員登録が必要になるが、パソコンや携帯電話で予約・決済するだけで切符を買わずに乗れる。時代の流れで遅かれ早かれとは思っていたが、思ったより早かったかな。現段階では複数のカードを重ねる方法だけれど、最終的にはオールインワンにたどり着くのだろう。今後やカードの互換性が鍵を握りそうだ。
2008.03.29
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JTBはモバイル利用の旅行者向けに新会社を設立して、出発前に自分でパソコンに搭載した好みの情報を旅先で携帯電話経由で閲覧可能にするサービスを開始する。更に携帯電話で旅行商品を簡単に予約・購入できるようにするという。設立されるのは「株式会社モバたび」で、手始めに6月に旅行先の口コミ情報やツアー情報を検索・編集ができるコミュニケーションサイト「たびけん!」をパソコン版とモバイル版で開設する。サービスの内容は旅行前にパソコンで収集した情報を携帯電話に転送し、ガイドブック代わりとして現地で活用すること。そしてGPSを活用した現地情報提供。これにより旅先でも最新の情報を入手することが可能になり、「いつでも」「どこでも」現地のツアーを携帯電話で予約から購入までできるサービスが利用可能になる。旅は便利になるが、あまりにも至れり尽くせりでサービス過剰のような気も?(笑)それでも旅行代理店としては競争に勝ち抜くための新サービスとして位置づけられるのだろうか。
2008.03.28
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国土地理院は4月1日からの数値地図(地図画像)のオンライン販売と基盤地図情報のインターネットによる公開を開始する。数値地図(地図画像)は国土地理院の地形図を画像化したものでGISの背景として使用されるケースが多い。今までは県単位のCD-R販売のみだったが、今後は図葉単位で1面170円でオンライン購入が可能になる。基盤地図情報については、地理空間情報活用推進基本法で、「地理空間情報の位置を定めるための基準」となる地図情報と定義されており、GISの共通白地図データを標榜してインターネットによる無償公開が決まっていたが、こちらも4月1日から順次公開されることが正式に発表された。何はともあれ、まずはユーザの反応を見てみたいところだ。
2008.03.27
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ファイル交換ソフト「ウィニー」を使ってゼンリンの電子地図ソフトを入手し、インターネット利用者が自由に閲覧できるようにしたとして、兵庫県警の男性巡査(31)を著作権法違反(公衆送信権の侵害)容疑で福岡地検に書類送検された。調べによるとこの男性巡査はウィニーを利用して、ゼンリンの許諾を受けないまま同社の電子住宅地図ソフト「デジタウン」から北九州市八幡東区分と福岡市東区分の住宅情報を入手、PCの一時保存ファイル(キャッシュ)に入れ不正に公開した疑い。ウィニーは一時保存ファイルを削除しないと、誰でも情報を入手できる仕組みになっている。ウィニーをめぐる問題で地図の著作権がクローズアップされたのは初めて。この男性が地図著作権に関する知識があったかどうかは不明だが、web2.0時代においる地図著作権の難しさを露呈したケースであるとも言える。地図がインターネットを利用してタダで入手できるのが当たり前の時代、著作権に対する認識が薄くなるのもうなずけなくもない。今後類似の事件は増えてくるのではないだろうか。。。
2008.03.26
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国土地理院は根室市から地名変更の要望を受け、歯舞諸島の名称を歯舞群島へ変更することを決定した。これは、根室市から北方領土返還要求運動の現場や教育現場で歯舞群島や歯舞諸島が使われ混乱が生じていることから、歯舞群島への地名変更の要望が国土地理院に寄せられていたことによるもので、国土地理院と海上保安庁海洋情報部で構成する「地名等の統一に関する連絡協議会」において、歯舞諸島を歯舞群島へ変更したもの。地名の変更に伴い歯舞諸島の表記を歯舞群島に変更した地図500万分1「日本とその周辺」が4月1日に刊行される。個人的には歯舞諸島が耳に馴染んでいたが、ここは地元の意見を尊重するのが得策だろう。根室を訪れると歯舞・色丹を筆頭に北方領土への関心が高いことに驚く。実際に納沙布岬から手が届く距離。地名変更のニュースによって歯舞群島の位置への認識や北方領土への関心が高まることも期待される。
2008.03.25
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国土交通省が3月26日に地球地図シンポジウムを開催する。テーマは「地球環境SOS!地球地図が地球を救う」地球地図は標高、土地被覆、土地利用、植生、境界、交通網、水系、人口集中域の8種類の地理情報が世界共通フォーマットで公開されるもので、縮尺レベルは100万分の1。時系列データを蓄積することで地球の環境変化の様子を把握することもできる。もともとは1992年にリオデジャネイロで開催された地球サミットの際に当時の建設省が世界各国に地球地図の必要性を呼びかけたことがきっかけで日本がリーダーシップをとっている。現在では179の国と地域が参加しており、2008年に全球陸域データを含む地球地図第1版を公表するとされている。既に完成している国もあるが、発展途上国の多くは日本が実質的に作成を肩代わりしている現状がある。理念を世界に理解してもらい各国に作成してもらうのが先か、はたまた既成事実として地球地図を完成させた上で追随してもらうのがいいのか、このあたりは難しいところである。作成のベースとなる資料も各国の事情で異なることから、世界均質な地球地図を作成するにはかなりの苦労が伴うことになる。このあたりはALOS(だいち)などの衛星を使用した作成に期待がかかるところだが。地球環境に寄与することを考えるのであれば、GISでもある程度時系列で動的に見せることが求められるだろう。その意味では、更新サイクルとその仕組みこそが鍵を握ることになるだろう。シンポジウムでその辺りの議論がされると見えてくるのだが。いや、地球地図自体をもっと知ってもらうことが先だろうか?
2008.03.24
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埼玉県は「県土に占める川の面積日本一」をアピールしているが、このたび県内を流れる荒川に川幅が国内最長の場所を見つけた。26日には「川幅日本一」の標柱を両岸に立てるという。該当する場所は荒川の鴻巣市―吉見町間で、堤防間は2537mあり徳島県の吉野川を160m上回っているという。もっとも堤外地は普段は田畑で「川」であるとの印象は薄い。法的に堤防間を川と定義するのは仕方ないと思うが、「川幅日本一」はちょっと違和感があるかもしれない。。。
2008.03.23
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東武鉄道が6月に東上線に導入する座席定員制の「TJライナー」用の新型車両50090型を発表した。「TJライナー」は300円の着席整理券が必要だが、通勤電車にはない快適さが売り。50090型は朝は通勤車両としてロングシート、夜になると快適なクロスシートと座席を切り替えられるのが大きな特徴。シート切替は過去に近鉄が導入しているが巻頭では初めて。東武東上線のイメージを大きく変えることになるかもしれない。
2008.03.22
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雨の中、地域の子どもたちの行事に参加した。この行事は5月に行われる神社の例大祭に使用する万灯を作ろうというもので市内の小学生が対象にして願い事を書いたり絵を描いたり。万灯そのものは各小学校の単位で製作される。が、お祭そのものは神輿でもそうだが地域単位で小学校は直接関与しない。この日も任意で参加する子どもたちはそれなりの数が来ていたものの、PTA役員を除けば学校関係者の姿はなし。それなのに小学校単位の万灯というのはどうなんだろう?素朴な疑問。。。私立などで市外に通っている子どもたちの立場は?もちろん子どもたちはクラスメイト中心に友だち関係が出来るので学校単位というのは不自然ではないが、学校が仕切っていない行事で学校単位というのもちょっと違和感がある。地域と学校の住み分けや役割分担をもう少し考える必要があるように感じた。
2008.03.21
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国土地理院と情報通信研究機構はスウェーデンのオンサラ観測所とともにVLBI観測を実施し、観測終了後3分45秒で地球自転の速さの算出に成功した。地球の自転の速さは人工衛星の軌道制御や宇宙探査、GPSデータの解析等に欠かせない重要なパラメータのひとつで現状各国のVLBI観測局が協力して観測を行い、数日間のデータ処理を経て実測値を公表している。このタイムラグがあるため、利用の際には数日前の値から求めた予測値を用いている。ところが予測値の精度は時間の経過とともに悪くなってしまう。それが今回の成果を実用化することで、観測後数分での実測値の公開が可能となるのだ。これにより、GPSなどの人工衛星の軌道の予測精度が現在の1m程度から10cmレベルまで向上することが見込まれ、これらを用いた位置情報サービス、宇宙空間における地球の位置決定等の精度向上に貢献することができるのである。GPSを含めて各種衛星の位置決定は地心座標系によることになるため、今回のようにパラメータの精度が上がることは非常に実効がある。ただ、それもあくまで地球レベルの話であって、地球の公転をも考慮に入れた位置決定をするとすれば地心座標系ですら相対座標にすぎないことになる。これからの宇宙時代を担うのはあるいは太陽系全体の共通座標なのかもしれない。
2008.03.20
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政府がテロ攻撃などを防ぐ目的で、インターネットなどで流通している電子地図や航空写真の公開を規制する検討に入るという。検討の対象となるのは警察や自衛隊、在日米軍の施設の表示についてで、「状況に応じて配慮が必要」であるとしている。政府は限定的な規制にとどめる方針だが、これだけWEBGISが普及している状況での制限は波紋を広げることになりそう。空中写真や衛星画像などについては、国家保安上の問題以上にプライバシーの保護という名目もあるので地上解像度を制限する動きはあるものの、地図そのものについて規制が入るとすれば異例だ。確かに誰もが手軽に情報を得ることが出来る時代、悪用されないとも限らない。ただ、表示制限以外の方法も検討されていいのではないだろうか。空中写真も地図も詳しくなればなるほどこうした問題が起こることになるのだが。。。
2008.03.19
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東京は大手町のサンケイビル・メトロスクエアに小田急電鉄ロマンスカーの模型が登場!これは15日のダイヤ改正で東京メトロとの直通運転を始めた新型ロマンスカー「MSE」のPR。ほぼ実物大の車内は何とカフェバー。まさに「ロマンスバー」(笑)制服を着た乗務員がオリジナルカクテルや弁当などを販売している。MSEの東京メトロとの直通運転は首都圏ではこの春のダイヤ改正の目玉の一つ。何かとマスコミに登場する機会は多いが、まさかロマンスバーとは。。。一本とられた。
2008.03.18
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立山黒部アルペンルートの室堂(標高2450m)の土から亜熱帯地域に分布する植物の種が見つかったという。すぐに一帯に広がる可能性は低いとされるが、今後の温暖化の状況によっては定着する恐れもあり、富山県は外来植物への対策を考える検討会を立ち上げることになった。こうした外来植物は観光客の靴などに付着する形で侵入するケースがが考えられる。アルペンルートは毎年100万人の観光客を集めるが、海外からの旅行客も多いことから、靴に付着した外来植物の種がはからずしも持ち込まれる可能性はある。人が媒介するのは観光客がやってくる以上完全には止められない。もちろん、気候の違いを考えれば必ずしも定着するわけではないが、温暖化の進行によっては分からない、というわけである。立山が亜熱帯植物の楽園になることがないことを祈りたい。。。
2008.03.17
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2009年4月から武蔵工業大学がと東横学園女子短期大学との合併により「東京都市大学」と名称変更される。大学の名称が変更されるケースは過去にもあるが、今回の「武蔵」→「東京」のように冠についた地域名が変わるケースは珍しいかも知れない。最近のケースでは東京都立大学等が合併に伴って首都大学東京になったのは記憶に新しいが、「東京」という地域冠は変わっていない。過去地域冠が変わった例としては東京教育大学→筑波大学が有名だが、その時は移転を伴っていたので分かりやすい。国公立で名称に地域冠を入れるのは自然なことだが、私立ではなかなか難しい。他地域への移転や拡張があるからだ。そういう意味では今回の武蔵工大、東京へ骨を埋める覚悟を表明しているとも言える?(笑)
2008.03.16
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今宵は西で東でブルートレインのラストラン。東京~大阪間の銀河には思い出が多い。何度も乗った寝台列車だ。まだ中学生の頃、旅に出ても一人ではホテルに泊めてもらえず(笑)銀河に乗って帰ってきたっけな。ラストランが近づくにつれ、チケットが取れなくなっていた。先週あたりから、東京駅で銀河の出発時間になるとカメラを持ったファンがホームにあふれた。今日も凄かったんだろうな。ちなみに今夜の寝台券は30秒で完売だったとか。廃止が決まってから人気が出てもなぁ。それだったら日頃から使ってれば廃止にならずにすんだのに。。。
2008.03.15
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JR東日本・東海・西日本の3社が各社が発行する「SUICA」「TOICA」「ICOCA」の相互利用が29日から始める。これを記念して、3社が共通デザインのIC乗車券を発売すると発表した。記念IC乗車券は各社のマスコットであるスイカのペンギン、トイカのひよこ、カモノハシのイコちゃんが仲良く手をつないでいるデザインでカワイイというよりは(?)なかなか愉快(笑)SUICAとPASMOの相互利用の際も限定デザインの記念IC乗車券が大人気になったのは記憶に新しいが、今回も入手は難しいのだろうか?それにしても同じJRグループ、相互利用開始は遅すぎるくらいだ。私鉄も同様だが、列車が相互乗り入れしている以上、ICカードも相互乗り入れするのはサービスとして当然のことだと思うが。。。
2008.03.14
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近鉄がGPSを利用した運転士支援システムを導入すると発表した。大手私鉄でGPSによる支援システムは初めてで、運転士が操作のタイミングを逸しないように音声や発光表示で注意喚起するもの。17日から一部を除く全列車で一斉導入する。システムは発車直後に次の停車駅を確認するほか、ブレーキ操作を開始すべき地点、ホーム手前で列車の編成両数、ホーム中央付近で停止するタイミングを知らせる。あくまでも注意喚起なので列車を直製制御するわけではないが、まさに至れり尽くせりな仕組みだ。さらに速度監視機能も備えており、制限速度を超えていないかを常時監視する他、次の停車駅で停車可能な速度かどうかも監視する。安全面にも利用されるわけだから意義はあると思うが、何だかやりすぎのような。。。(笑)結果的に運転士のスキルや判断力の低下につながることにならないだろうか?それにしても鉄道の場合レールの上を走行するわけだから果たしてGPSが有効なのかどうかという疑問はある。他のセンサでも十分代用できるような気がするのだが。それとも新たにセンサを設置するのであればGPSの方が初期投資としては安いということか。
2008.03.13
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ヤフーが昭和30年代の東京をテーマにした新サービス「昭和レトロ地図」を17日から公開する。このサービスはヤフーの有料会員向けで、昭和30年代前半に作製された地図や航空写真をインターネットで閲覧できる他、当時の出来事や事件が起きた場所など写真や読み物と一緒に地図上で紹介する。公開期間は1年。地図は複数の収集家などの手元に紙で残っていた昭和30年作製の地図約60枚を収集・デジタル化し、東京23区の地図を1枚にまとめた。この地図だけでも一見の価値はありそうだ。来週の公開が待ち遠しい。
2008.03.12
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3月10日は63年前に東京大空襲があった日だ。さすがに昨日はニュースやドキュメンタリーも多くて、戦争と平和について考えることが多かった一日だった。そんな折、日本地図センターが東京大空襲前後の空中写真を複製刊行することになった。これらの写真はワシントンの米国国立公文書館に所蔵された膨大な米軍撮影空中写真の中から発掘されたもの。坦々と事実を伝える写真は雄弁で、東京が無残な姿に変わり果てた惨事がずっしりと伝わってくる。写真は計4枚で、米軍がB29の改造機を使って爆撃効果の判定などを目的に高度約9000mから撮影されている。1945年3月8日(空襲2日前)の写真は、皇居と荒川に挟まれた東京の首部がが鮮明に写る。そして残る3枚は3月10日午前10時40分頃(空襲直後)の撮影。白煙や黒煙がたなびき、約10万人の犠牲者がでた惨状がそこにある。戦争体験者が高齢化し、我々が子どもの時に親や祖父母から聞かされたリアリティのある戦争体験の話は今の若い人たちにはなかなか伝わりにくい。食べ物に困ったこと、地方へ疎開したこと、そして空襲の恐怖。それを後世に伝えていくのが我々の義務なのかもしれない。写真を見れば言葉はいらない。そこに事実が写っているのだから。多くの人に見て欲しい。二度とこんな日が来ないためにも。
2008.03.11
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ソフトバンクとパイオニアが移動体通信とカーナビシステムの機能を組み合わせたテレマティクス(通信型カーナビ)のサービスを共同開発すると発表した。両社と地図情報サービスを手がけるインクリメントPの3社で昨年共同出資会社「Qプロ」を設立しており、今回のサービスはそのQプロの事業の具体案とも言える。テレマティクスサービスはこれまでトヨタやホンダなど自動車メーカー主導で市場を広げてきたが、ここで通信・ナビ・地図情報の3社がタッグを組んで参入することになればナビのテレマティクス化はますます加速するだろう。インフラやシステムが進むがゆえに今後問題となるのはソフト面の充実だろうか。地図データベースそのものの更新手法やその精度についてはまだまだ議論の余地がある。果たして加速する流れに地図そのものが追いつくのだろうか?我々に突きつけられた大きな課題である。
2008.03.10
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6日午前6時ごろ、渥美半島から三河湾越しに富士山を見ることができたという。直線距離にして170km近く離れているが、冬場や台風一過などで見えることがあるそうだ。駿河湾越しの富士山は良く見るが、三河湾越しはあまりお目にかかれない。強風で黄砂が吹き飛び見通しが良くなったことも一因か。気温が低く空気中の水蒸気が少ないのも見通しを良くする条件だという。そういえば以前名古屋出張の帰りに豊橋あたりから富士山が見えたことがあった。 あれも真冬だったな。今ほど空気が汚れていなかった江戸時代などはもっと遠くから見えたらしい。奈良県の大峰山や福島県の吾妻連邦から富士山が見えた記録があるんだとか。北アルプスの峰々からだと今でも見えるのかな?特に理由はないのだが、何だか富士山が見えると得した気分になるのは気のせいだろうか?(笑)
2008.03.09
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6日に岐阜県各務原市で山林火災があり、約7時間半燃え続けて山腹から山頂にかけて約3.5haを焼失した。幸いにもケガ人はなかったが、現場は以前にも山火事があった場所に隣接しており、近隣住民の不安と憤りは想像に難くない。出火の原因は現在のところ地質調査作業員のタバコの火が落ち枯れ葉に燃え移ったとされている。これについて業務を受注していた国際航業がホームページに謝罪文を掲載している。詳しい原因やことの経緯は今後の調査を待たなければならないが、測量調査作業は様々なリスクを伴うもので、こうした危険は常に頭においておかなければならない。そもそも山林でのタバコが厳禁であることは作業者には周知の事実。この点についてはモラルの問題で弁解の余地はないだろう。おりしも世の中では地理空間情報の需要が高まり、測量への理解と測量士の地位向上を世の中にアピールしていかなければならないタイミングだっただけに残念なニュースだ。もっとも、この話は他山の石ではない。事故の背景にある様々な問題を今後議論していかなければならないだろう。
2008.03.08
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NTTレゾナントは「goo地図」での日本語表記世界地図などの提供を開始した。これは従来より提供している日本国内地図に加えて、最大縮尺500万分1までの表示が可能な世界地図と衛星画像を使った地図を新たに提供するもの。さらに主要8都市(北京・上海・香港・パリ・ロンドン・ローマ・ニューヨーク・ロサンゼルス)については最大縮尺1万5千分1までの表示が可能な市街図も提供される。各ポータルとも海外地図の需要が高まっていることへの表れかもしれない。これまで紙地図の需要がだんだんとWEBマップサービスや携帯の位置情報サービスへ移行してきたのは道案内(ナビゲーション)が主体だったように思うが、こうした海外図のWEBでの需要の高まりはいわゆる「地図帳」がネット上に移行していうことの前兆なのかも知れない。地図帳好きには一抹の寂しさも感じるが。。。
2008.03.07
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気象庁が今年の桜(ソメイヨシノ)の開花予想を発表した。東日本は平年並み、西日本は平年並みかやや遅くなる見通し。思わぬ早咲きとなった昨春と比べると各地で1~2週間ほど遅くなるという。最も開花が早いとされるのが静岡、高知、大分の3月26日。東京、横浜は3月27日となっており平年より1日早いものの昨年に比べると1週間遅くなる。と言いながら昨年も当たらなかった訳で、予想は予想でしかないが(笑)桜前線という言葉が好きだ。実際に桜の花を見ながら体感するのはもちろんだが、地図上で桜前線が進んでいく様を見るのはある意味動的GISの基本的な醍醐味かも知れない(笑)何しろ春の訪れを地図を見て感じることができるのだから。そんなわけで桜前線フェチな地図好きも少なからずいるはず。少なくとも自分だけではない、と思いたい。。。(笑)
2008.03.06
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国土地理院が北海道の全三角点の標高を改定することを発表した。これは離島を除く北海道全域の三角点14,528点の標高成果を「現在の測量技術に合致した新しい成果値」に改定するもの。新しい標高成果は電子基準点や水準点の標高成果と整合させたもの。背景としてGPS観測が測量の中で大きなシェアを占めていることがあり、電子基準点と三角点との標高の整合を図る必要性が高まってきたということだ(新標高成果には平成15年十勝沖地震等の地殻変動や地盤沈下等の影響も考慮されている)。今回の改定で標高値が高くなる三角点で最大0.93m、低くなる三角点では最大1.58m。これに伴い道内最高峰の大雪山(旭岳)の標高は2290mから2291mに変更されるほか、暑寒別岳や幌尻岳、羅臼岳、手稲山などの著名な山でも標高が変わることになる。ところで、今回の措置にともなっては市町村等が実施した公共測量との不整合が心配される。国土地理院では専用ソフトを公開することで公共測量成果の標高改定を呼び掛けているが市町村にしてみればもう少し手厚いサポートが欲しいところだろう。尚、新しい三角点成果の提供開始日は平成20年5月1日となっている。
2008.03.05
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今年初めての黄砂が観測されたという。東京でも空が黄色く視界が低下するほどだったそうで、こんな日は外に出たくない(笑)ハードコンタクトレンズ愛用者にとっては黄砂は大敵なのだ。黄砂は中国や中央アジアの砂漠や乾燥地帯の砂が偏西風に運ばれてやってくる現象だが、そのこと自体が地球の凄さを物語っていまいか?近年黄砂の被害が拡大していると言われている。原因としては中国での過剰な放牧や耕地拡大による砂漠化、汚染された排水や廃棄物に起因する土壌汚染により植物が枯れて乾燥化、農業政策の失敗により地下水や湖水をくみ上げすぎるなどして土地の乾燥化などが考えられるが、いずれにせよ国境を越えた環境問題の典型的な例の1つであることは間違いない。そもそも地球の営みに国境は関係ない。国際的協力関係の中から改善策がでてくることを望みたいが。。。
2008.03.03
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奈良県で2010年に開催される「平城遷都1300年祭」のマスコットキャラクタについて批判的な声が相次ぎ、市民による白紙撤回を求める活動にまで発展している。この祭典は世界遺産でもある平城宮跡を主会場に季節ごとのイベントを開く計画で総事業費は約100億円。マスコットキャラクタは鹿の角を生やした童子をイメージしており、選定委員がデザインの専門家の作品の中から選んだという。批判や苦情は「かわいくない」の他、「仏に角を生やすなど侮辱だ」「一般公募で再検討を」などこれまで200件に上る。マスコットキャラクタといえば彦根城築城400年祭の「ひこにゃん」の成功が記憶に新しい。マスコットひとつでイベント全体のイメージが左右されるほどの重要性があるかどうかは疑問だが、「ひこにゃん」の場合はイベントを超えて地域のマスコットとして認知されており、県民の今回のマスコットに対する批判も長い眼で見た時に地域のキャラクタとしてふさわしいかどうか、ということだろうか。いずれにせよ、県民の中からこうした声が上がってくることは異例とも言える。ただ、地域に対する関心が高まるのは悪いことではない。県民の声を聞き入れながら大いに議論してもらいたいものだ。ただ、そうなるとデザインをした人と選定委員は立場ないよな。。。
2008.03.02
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東大寺二月堂のお水取りが行われた。降り注ぐ火の粉に8000人の参拝者が歓声を上げた。古都に春を呼ぶ行事としてしられている東大寺のお水取り。京都や奈良にはこうした季節の風物詩的な行事が多い。人々はこうした行事で季節に区切りをつける。海外の行事に比べて日本のイベントは四季の色が強いように感じるのは気のせいだろうか。四季があり、人々がわびさびの感性を持つこの国に生まれたことを幸せに感じる。東大寺のお水取り、いつか生で見てみたいな。。。
2008.03.02
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