全30件 (30件中 1-30件目)
1
通勤電車の女性専用車両が定着して久しいが、ここに来て男性専用車両の要望が高まっているという。いわゆる一連の痴漢冤罪があったことで、無用なトラブルに巻き込まれたくない男性客が増えており、実際に鉄道会社へはそれなりの意見や要望が寄せられているらしい。自分の周りでも、大きなトラブルにならなかったものの、誤解を受けた話を聞く。最近では両手を上に挙げてトラブルを回避する男性も多いが、荷物があるとそうもいかない。特に雨の日は傘を持っていることから両手がふさがってしまうケースも多い。もちろん女性にしてみれば当然痴漢は許されざる行為であり、女性専用車両が登場した経緯も理解できる。冤罪で理不尽な社会的制裁を受ける男性も確かにいるが、実際に痴漢を働く不届者も減っているわけではないのである。そこで男性専用車両というわけである。まだ導入に向けて動いている鉄道会社はないが、試験的にやってみてもいいのかもしれない。そういえば銭湯もかつては混浴が主流だったそうだ。それが今では男女別なのは当たり前。そういう意味では、遠くない将来電車は男女別に乗るような時代が来るのかもしれない。となるとデートで電車は使えない(笑)公衆道徳が向上してそんな寂しい時代が来ないことを祈るばかりだ。
2008.04.30
コメント(0)
中国山東省シ博(しはく)で28日に起きた列車衝突事故は、新華社通信によると死者が70人、負傷者は416人に上った。事故は北京発青島行きの列車が脱線したところに、対向してきた煙台発徐州行きの列車が衝突したもの。中国当局は人為的なミスが原因と指摘。脱線した列車は制限速度が時速80kmの区間を、131kmで走行していたという。速度超過、脱線転覆。なんとなく尼崎の宝塚線を思い出してしまう。案外原因も近いものがあるのかもしれない。当局が言うように人為的なミスである可能性は否めないが、どんな世界にでもヒューマンエラーはつきもの。それを防ぐ手立てを考えることが事故の抑止につながることになる。とは言え、人は愚かな生き物で結局経験からしか学べない。事故をきっかけに安全についての供えが意識されることを願うばかりだ。
2008.04.29
コメント(0)
下関市では今月から土日祝日限定でロンドンバスを運行している。各便の乗車率はおおむね7割~9割台となかなかの好調ぶり。市観光振興課でも「順調な滑り出し。ゴールデンウイークもこの調子でいきたい」と期待している。ロンドンバスは下関駅、唐戸、長府の関門海峡沿いを片道約25分で結ぶ。1日8便の運行で、始発は下関駅を9:50発、最終は城下町長府を16:10発。 当日分の乗車整理券は、下関駅と唐戸で8:40から、長府で9:40から配布。配布番号順の乗車となり、眺めの良い2階席(36席)から埋まっていくが、市の担当者は「なるべく満席にはしないよう配布数を制限しているので、整理券がなくても1階席なら乗れることもある」という。 こうした試みは観光振興には有効なアプローチかもしれない。遠方からの観光客ばかりでなく、近郊の家族ずれも十分ターゲットになりそう。ただ、この手の交通機関は如何に2階席を確保できるかがポイント。1階席ではせっかくのロンドンバスでも楽しみ半減だ。何はともあれ、このゴールデンウィークが試金石。いい結果が出て欲しいものだが。
2008.04.28
コメント(0)
昨今の流行になっている「ご当地検定」だが、三重県伊勢市の皇学館大学では伊勢商工会議所が実施する検定「お伊勢さん」を単位の一部と認定することを検討しているという。皇学館大では昨年度までの必修科目「地域文化学」を今年度から「伊勢学」として内容の一部を変更。今回検定を単位の一部と認定するのもこの伊勢学が対象。検定「お伊勢さん」は06年に初めて実施され、約1500人が受検したが、今年3月の2回目の受検者は505人と下落傾向が強い。 こうしたことから業界と大学の連携で検定に対する全国的な評価を高める狙いもある。大学としては、学生が地域の歴史や文化の理解を深め「伊勢博士」として全国に情報を発信する役目を期待する。検定は「神宮編」「歴史と文化編」「ものづくりとくらし編」でそれぞれ中級と上級がある。そもそもこうした検定はその意義が不明確なものが多い。検定としての価値を高めることは検定存続のためには必須であろう。大学とご当地検定が直接的に関わることは異例だが成功すればひとつのモデルとして定着するかも知れない。
2008.04.27
コメント(0)
107人が亡くなり、562人がけがをしたJR宝塚線(福知山線)脱線事故から25日でちょうど3年。http://www.asahi.com/national/update/0425/OSK200804250029.htmlあれから3年もたった。時の流れは記憶を遠ざけ、ともすれば事故を風化する。その一方で、人は愚かなもので、事故が起きて初めて危機管理を学ぶ。電車が突っ込んだ9階建てマンションでは、衝突でタイルがはがれ落ちた壁に触れる遺族たちの姿があった。近くの献花台には、花束を持った人たちが絶え間なく訪れた。悲しみに暮れる人々の姿を思いとどめてほしい。事故のモニュメントとして、二度と繰り返されないように。。。
2008.04.26
コメント(0)
立命館大学が文学部で、京都の歴史や文化、景観、美術、文学などを4年間で体系的に学ぶ「京都学プログラム」を来年度から新設すると発表した。定員60人を予定。京都学の授業が受けられる大学はあるが、「専攻」としては初のケース。立命館大学ではこれまで京都学を文学部の副専攻としていたが、4年制のプログラムに格上げするもの。京都をテーマとする科目数は今までの8から23に増加する。建都1200年の歴史や伝統を探る「京都学概説」や、文化や芸能の起源や発展過程を考える「京都文化論」、景観保全や教育行政をテーマとする「京都地域論」などを学ぶ。京の街を生きた教材とするフィールドワークも行う予定だ。特定の地域を切り口に文化や景観を探求することは非常に興味深い試みだ。地理学的な見地から見ても、地域という「ミクロ」を切り取ることで社会という「マクロ」を学ぶことには大きな意義がある。 是非公開講座の実施もお願いしたい。
2008.04.25
コメント(2)
国際航業ホールディングスが経営統合を念頭にアジア航測の株式を取得したことを発表した。国際航業HDの親会社である日本アジアHDがアジア航測の株を取得した時から予想されていた動きではあったが、いよいよ来たかとの印象が強い。国際航業の強みである空間情報事業における応用技術と建設コンサルタント事業における計画・設計技術に、アジア航測が優位に建つ空間情報事業におけるデータ取得技術と建設コンサルタント事業における調査解析技術を補完することでより強固な技術集団を形成することが狙い。今後は市町村、国・都道府県、民間のそれぞれの顧客別事業会社体制へ事業を再編することで、市場のニーズに合致するソリューションの提供を目指すことになる。業界2位・3位の大手の経営統合が進めば業界再編の動きは加速するだろう。いみじくも装置産業となりつつある現在の測量業界において、継続的な投資が制限される中小の資本力では生き残りが難しくなってきている昨今。淘汰の時代がますます本格化するのだろうか。
2008.04.24
コメント(2)
東京大学生産技術研究所で行われたALOS利用協議会によるALOS利用事例発表会に参加した。ALOS(だいち)の打ち上げから早2年3か月。アーカイブデータが増えていく中で有効な利用がされているか、ある意味注目していた。今年に入って読売新聞がALOSデータの高さ精度についての批判記事を掲載したこともあって(記事そのものは記者の理解不足によるもの)ちょっとピリピリしたムードもあったが。。。発表会は14の事例についてのショートセッションによる報告、そして総合討論へと進んでいった。事例についてはどれもそれなりに素晴らしいものだったと思うが、いずれもこれまで報告されてきたような事例の域を出ずとりたてて目新しい事はなかった印象。もっとも、こうした堅実な事例で実績を上げていくことこそが実は重要だが。一方の総合討論は正直言えば物足りなかった。どちらかと言えば内向きな議論で、もっと広くALOSの利用をアピールする起爆剤にはならない内容。技術的なアプローチはほとんどなくちょっと方向の違う議論に終始する場面も見られた。普及というのは本当にむずかしいことで、協議会そのものも多彩なメンバーだけに致し方のないところかも知れない。フロアからの意見で「継続」がキーワードとして挙がっていたが、全くその通りだと思う。「地図作成」というミッションが注目されていながら、精度不足の記事がでたり、そのような誤解を分かりやすくフォローする動きがなかったり、ALOSをめぐってはなかなか方向性が定まらないジレンマを感じる。実際にこの日の事例発表においても狭義での地図についての事例は一つもなかった。ミッションが達成されていない印象が強くなると、後継衛星の哲学へも影響が出る。せっかく苦労してここまできたALOSだ。何とか哲学の「継続」をお願いしたい。
2008.04.23
コメント(0)
札幌管区気象台は札幌市内のソメイヨシノの開花を発表した。平年より14日も早く、観測史上最速。この日の札幌の気温は7月中旬並みの24.5度。4日連続の20度超えで開花が加速した。 北海道の桜はゴールデンウイークのイメージが強い。全国で軒並み開花が早まっているので驚く結果ではないが、花の時期についての認識を変えなければならなくなりそうだ。
2008.04.22
コメント(2)
住民としての役割をまっとうしようと(?)町会の総会に出席してきた。今年は班長だし(笑)まあ総会そのものはいわゆるシャンシャン総会的なもので、儀礼的な手続きで進んでいく。この地区はJRAや多摩川競艇の恩恵を受けているので、比較的施設なども恵まれている。ひとつ驚いたのは、町会が任意団体であること。まあ行政とは違うのは知っていたが。。。つまり、強制加入ではない。実際のところ未加入者の数もかなり多い。しかし、防災倉庫などの管理をするのは町会だったりする。避難訓練も町会が音頭をとっている。いざ発災の場合未加入者はどうなるのだろう?それはさておいたとしても、行政・町会・学校のそれぞれの関係や連携がどうにもはっきりしない。このあたりを分かりやすく説明する必要があるのではないかと思う。行政と町会は災害時に限らずもっと密接に連携すべきだし、それは学校もしかり。役割分担をするのはいいが、それぞれの役割が見えにくければ意味がない。どこでも同じようなものなのだろうか。
2008.04.21
コメント(2)
日帰りで山梨の富士河口湖町へ。河口湖駅から湖畔へ少し下った船津地区で行われた「石畳の道祭」に顔を出した。ここには古い商店街があり、もともと街の中心部だった場所。この地区でまちづくり交付金を利用した石畳の道を整備が行われており、祭はその一環のイベント。町長も参加しての式典も行われ、多くの住民が参加して賑わいを見せていた。石畳の道は住民有志の主導で実現したもので、商店街の活性化や魅力ある景観づくりに主眼を置いている。生活道路として住民が利用する他、蔵作りの建物も残る地区であることから観光客の散策コースとしても期待がかかる。石畳には溶岩石が使用されており、歩きやすく見た目もスタイリッシュだ。それにしても地元の有志、それも比較的若いメンバーも加わっての魅力ある町づくり。もともと河口湖を抱えた観光の街だが、地元を活気づかせようとする情熱がいい。いい刺激をもらったなぁ。これからの動きがますます楽しみだ。
2008.04.20
コメント(0)
福島交通が12日に会社更生法適用を申請した。負債総額は関連会社1社も含めて81億円。福島市内と飯坂温泉を結ぶ鉄道とバス事業を行ってきた会社。皮肉にも創業100年目での破綻となった。不振の要因はマイカーの普及はもちろん、少子化・過疎化の進行で利用者が低迷したほか、規制緩和による価格競争、原油価格の高騰などとされている。特にバスの利用者は年約4%ずつ減少しており、鉄道と合わせ、69年に約9000万人だった利用者は現在約1400万人まで落ち込んでいる。このニュースひとつとっても地方の状況がいかにきびしいかが分かる。少子化や人の流出が進んでいる現状では、地方分権を進めたところで打開策にはならないだろう。このままでは地方では公益企業は成り立たない。幸いにもバス・鉄道とも運行ダイヤを変えず営業を継続する。それはせめてもの救いだ。公共交通なくして地方は成り立たない。
2008.04.19
コメント(0)
数週間前の話だが、テレビ局から突然会社に電話がかかって来た。その内容は「二子玉川」の範囲を教えて欲しいというもの(笑)で、最近メディア担当(?)の自分にまわってきたのだけど、正直二子玉川の範囲なんて分からん。。。とりあえず、・「二子玉川」は通称で町名として存在しないこと・駅名はもともと「二子玉川園」で現在は閉園された遊園地の名前に由来していること・駅周辺に「玉川」という町名があること・川向こうの川崎市高津区に「二子」という町名があることを伝えた。それでも「地図屋としての判断で二子玉川の範囲を定義をしてください」と食い下がられたが。。。その電話のやりとりの模様が16日深夜のテレビ東京「オニ発注」という番組で放送されたらしい(笑)どうやら自分はその電話で芸人さんと話していたらしい。放送で流すなら言ってくれよ~分かってたらちゃんと声作ったのに(笑)
2008.04.18
コメント(2)
立山黒部アルペンルートが17日に今シーズンの開通を迎える。除雪作業が終了すると、春のアルペンルート名物である雪の回廊が出現する。その除雪作業は作業員が約40日間山にこもって行っている。以前は道路沿いに建てられたポールを目安に熟練とカンで除雪したが、現在はGPSを駆使しての作業だという。GPSを付けたブルドーザーが位置を特定して道路の中央部分を圧雪。その後、2台のブルドーザーが同じ場所を何度も往復して雪を掘り下げ、雪は脇道に捨てる。1車線を確保した後はロータリー車などが2車線まで広げる手順だ。観光客が雪の回廊をじっくりと歩けるようにしようと、道路の幅を1車線分から2車線に増やすことが計画された。ところが除雪の幅を広げると掘り出す位置の誤差も大きくなり、除雪車などが脱輪する恐れがあった。そこで同社は98年にGPSを導入。当時は携帯電話でデータを受信したが、電波が通じない場所も多く「熟練とカン」が必要だったという。三菱電機が04年頃、約2500万円をかけてカーブや道幅など同ルートの約5千カ所を測量して電子道路地図を作製。06年からこの地図などで特定した位置情報を衛星携帯電話で車内のパソコンに送るというGPSに替わった。この結果誤差は数センチになり、同社の担当者は「除雪作業の効率は大幅に上がったはず」と話す。測量技術が応用がされてアルペンルートの開通に寄与していることは素晴らしいこと。このような例を知ってもらうことで測量技術の社会貢献をPRしたいものだ。
2008.04.17
コメント(0)
ライブドアと沖電気工業(OKI)がブログ記事に書かれている位置を地図上に表示する新サービス「livedoorブログマップ」を開始した。OKIの位置表現抽出・管理サービス「LocoSticker」によって、ライブドアのブログ・サービス「livedoor Blog」に投稿された記事文章の場所を特定し、ポータル・サイト「livedoor」の地図上に表示する。ちなみに誰でも無料で利用可能。 地名、住所、緯度・経度だけでなく、「東京タワー」のようなランドマークの固有名詞からも位置情報を自動的に抽出する。複数の地名が登場する場合や同じ地名が地図上に複数存在する場合も、文脈から主題となっている位置を特定する。 また、地図で指定した任意の位置をもとにその周辺のブログ情報を地図に表示する「お隣ブログ」、ブログ上で話題となっている場所を表示する「話題のスポット」、自分のブログ記事に限定した地図を作成できる「マイブログマップ」といった機能も用意する。 両社は、位置情報によるブログの相互リンクを提供することで、特定の場所について共通の関心を持つユーザー同士の交流を活性化したいとしている。ブログと位置情報をつなぐ仕掛けは他社でもあるが、テキストの解析によるジオコーディングは多分ポータルでは初めてでは?
2008.04.16
コメント(0)
わが街が最近WEBGISの公開を開始した。背景は空中写真と地図の切り替え。空中写真は建物の倒れこみが少ない。デジタルカメラでの撮影だろうか?ウワモノとして市の施設、学校、保育園、病院などのアイコンが乗っかっており、クリックでその属性を見ることが出来る。防災マップもオーバーレイ可能だし、経路検索(一方通行は考慮していない)も使うことが出来る。ただ、正直地図がちょっとなぁ、という感じ。かなり拡大が利くことで返って粗が見えているように思える。気になるのは一部の交差点で道路縁が閉じてしまっていること、そして現状では線状注記がまったくダメだ。逆立ちしている道路名がいっぱいある。GUIもちょっと物足りない。予め操作方法を呼んでおかないとちょっと使いにくい印象。全画面に近い表示が可能なのは悪くないが、直感的な操作は不得手のようだ。ブラウザによって表示が上手くいかないものもあるな。このあたりは今後改善されていくのであろうが。せっかくのサービス、少しずつでも使いやすくなってもらいたいものだ。
2008.04.15
コメント(0)
国立天文台・国土地理院・宇宙航空研究開発機構が月周回衛星「かぐや(SELENE)」のレーザ高度計による月全球観測データを用いた地形図を公開した。従来モデル(ULCN 2005)による地形図と比べると非常に精細な印象を受ける。とは言え、普通の地形図を見るのと違い、リアルに月のことが分からないので正直ピンと来ない部分もある。月の表面の形状、つまりはこの地形図の絵柄がいつか当たり前に頭に浮かぶようになるのだろうか?これからの観測でさらに様々なことが分かってくるだろう。様々な観測で収集されたデータは月面GISをプラットフォームに整理されていくことになるのだろうか。その際のベースになるのもこの地形図なのかもしれない。いずれにせよミッションはまだ始まったばかりだ。
2008.04.14
コメント(0)
JR鹿児島本線の肥前旭駅で、小倉発大牟田行き普通列車が停止位置を約57mも行き過ぎて止まるというアクシデントがあった。列車は所定の位置まで後退し約7分遅れで運転を再開した。 JR九州によると、運転士が考え事をしていてブレーキをかけるのが遅れたことが原因という。乗客約50人にけがはなかった。 大きな事故にならずに何よりだったが。電車でGOだったら失格だな。。。(笑)
2008.04.13
コメント(0)
NTTレゾナントがポータルサイト「goo」で新たなサービスを開始した。地図からの切替で江戸時代の切絵図と老舗店舗ガイド、終戦直後の昭和22年の空中写真、そして高度経済成長に差し掛かる昭和38年の東京の景観を見ることが出来るのだ。地理空間情報を時間軸で見ていくのはなかなか楽しいもので、ある意味では現代の写真を見るより面白かったりする。現代との比較は当然としても、昭和22年と昭和38年の比較も非常に興味深い。実際、かなり変わっていることが分かる。変貌し続ける都市東京。時間軸でGISを展開することで初めて見えてくるものがあるのだろうな、と思てみたり。
2008.04.12
コメント(2)
今朝の国分寺のJR変電所火災の影響で中央線は終日大混乱。運転見合わせは7時間も続き、ダイヤの乱れは終電まで解消されず。約50万人に影響したという。最悪だったのは電車に閉じ込められた人で、最終的には線路を歩いて脱出。。。東京の動脈が止まったことで、振り替え輸送に追われた他の路線も大混乱。首都の交通網の脆弱さが露呈した形だ。さらに想定外だったのは、信号の不具合や他の路線のダイヤの混乱により、あちらこちらで開かずの踏切が発生したこと。。。自分も南武線の踏み切りで、電車も来ないのに10分以上待たされた。普段は何気なく使っていてその便利さに気付かないが、やはり公共交通は都市の命綱。今回は施設の老朽かも原因のひとつと思われるが、こうした事例が今後のノウハウになっていけばまだ報われるが。。。
2008.04.11
コメント(0)
京成電鉄は2010年度に開業予定の成田空港アクセス新線を運行する特急スカイライナーの新型車両デザインを発表した。この新線は、北総線の印旛日本医大駅から成田空港までの19.1km。在来線では国内最高となる時速160km運転ができるよう設計されている。これに対応する車両として、京成電鉄は開業までにスカイライナー用の新型車両を8編成64両を導入する予定。 ちなみに車両デザインは山本寛斎氏が手がけている。日暮里~空港第2ビル間を現行の51分から15分短縮、36分で結ぶ予定。停車駅は京成上野、日暮里、空港第2ビル、成田空港のみで新線区間はすべて通過。開業時には、成田空港駅からは1時間に新線経由のスカイライナー3本、新線経由の特急3本、さらに現在の京成本線経由の特急が3本運行され、大幅に本数が増えることになる。 遠い遠いといわれた成田空港だが、時間距離は徐々に縮まりつつある。スカイライナーが羽田直通になればさらに便利なのだが、当面その予定はないようだ。
2008.04.10
コメント(4)
関東の南海上を発達した低気圧が通過した関係で、関東の太平洋沿岸や伊豆諸島は風速20mを越える強風と大雨に見舞われた。この春の嵐で神奈川県の横須賀市、川崎市で宅地造成地などでがけ崩れが発生。横須賀市で避難勧告が出たほか、川崎市一部の地域で住民が自主避難した。静岡県では、東伊豆町にある風力発電施設2基の羽根(長さ37メートル、重さ6.5トン)がそれぞれ1本ずつ折れ、高さ約60mの柱からそれぞれ落下する事故があった。 また、羽田空港の滑走路1本も一時冠水し、全日空と日本航空で計154便が欠航。JR東海道線も70本が運休するなど交通の乱れも一日続いた。街中ではあちらこちらに骨の折れた傘が散乱する異様な光景が展開した。この時期の嵐としてはかなりの被害が出ており、強い風は明日の朝まで続くので引き続き注意が必要だ。
2008.04.09
コメント(0)
国土交通省は2階建て及び平屋の木造住宅に耐震強度審査を義務づける新たな規制の導入時期を、当初予定していた08年末から延期する。これは建築確認を厳格化した改正建築基準法が昨年6月に施行された後、改正内容の周知不足が原因で住宅の着工戸数が大幅に落ち込んだ反省から周知期間を十分とることにしたもの。市街地で建物を建てる場合に、ビルやマンションなどは検査機関による耐震性の確認が義務づけられている。これに対して2階建て以下の木造住宅で建築士による設計の場合は審査が免除されている。しかし06~07年に審査を省略した住宅で、1800棟の強度不足が発覚。日本木造住宅耐震補強事業者協同組合の05年までの調査でも、81年以降に完成した住宅約2万4千棟の約6割が強度不足だったという。国交省は審査の省略が強度不足の原因とみて06年末に特例廃止を決定した。 ただこの審査を義務づける規制を導入すると、検査機関などは新たな作業をする必要がある。このため建築士や確認機関への講習会などを続け、制度の見直しが十分に理解されたと判断した時点で規制を導入する考えだ。 減災の観点から考えれば、木造住宅の耐震構造は非常に重要だ。ビルやマンションなどは耐震性そのものが取引の際の判断基準のひとつになっている上、下町など沖積低地に建つ高層マンションなどでは基礎を硬質な基盤面に設定している場合も多いのでまだいい。木造住宅はそれがあまり考慮されていないだけに問題なのである。そういう意味では今回の延期は経済的状況を最優先したことで災害のリスクをめぐる議論に一旦ふたをしたことになる。耐震審査の義務付けは「やれば出来る」災害対策であることを今一度考えて欲しいものだが。
2008.04.08
コメント(0)
岐阜県と滋賀県にまたがる伊吹山ドライブウェイを自転車で駆け上るヒルクライム競技が6日に行われ、中学1年から70歳を超える高齢者まで、約2200人の選手が標高差800mの過酷なコースを走った。MTBのダウンヒルレースはよく聞くが、この規模のヒルクライムがあるとは知らなかった。さすがにそのきつさに途中で棄権する人もいたようだが、12日に今シーズンの営業を開始するドライブウェイを独占できるのだからそれなりに気分はいいのかもしれない。このような今後も毎年続けることでイベントとして定着すれば地域のアピールにもなる。それにしてもこの伊吹山、新幹線の車窓からはおなじみだがまだ登ったことはない。一度行って見たいな、と思う。あ、もちろんヒルクライムは無理ですから(笑)
2008.04.07
コメント(0)
今夏に退役予定の南極観測船「しらせ」について、引き取り先を5日から一般公募することになった。退役後の活用を自治体などに問い合わせてきたが、希望はなかったという。民間企業や個人に望みをかけるが、引き取り先が見つからなければ廃船になる。これまで歴代の南極観測船はいずれも展示保存されているが、「しらせ」は長さ134m、基準排水量1万1600tで、先代の「ふじ」より規模が大きい。売却価格は7月までに算定するが、5億8千万円だった「ふじ」を上回るのは確実だ。それに改修や維持にも巨額の費用がかかる上、転売禁止、用途は保存活用に限るなど様々な条件が付く。展示保存スペースを考えても自治体以外ではなかなか難しいかもしれない。個人的には船の科学館で「宗谷」と並べて南極観測の新旧を比べるのも悪くないと思うのだが。。。
2008.04.06
コメント(0)
経済不振が続く地方を象徴するかのように地方競馬はのきなみ苦しい経営を続けているなかで、岩手競馬の2007年度の収支が9年ぶりに黒字になる見通しとなった。これはもちろん画期的なこと。ただし、同年度中に計7億8500万円のコストを削減したのが奏功したもので、馬券販売や入場者数が前年度割れしている。コスト削減の中でもあおりを食う形になっているのが、賞金の削減。もともと地方競馬の賞金はJRAに比べると著しく低い額。そこを削減するのは会社が給与をカットするのと一緒で、やむを得ずとはいえ決して明るい方向ではない。逆に明るい材料としては、多競馬の受託販売が好調であること。これは地方競馬のグローバル化にのっとったものだ。今後のコスト削減には限界があることから、運営主体の県競馬組合は09年度以降の民間委託を検討中、現在2社が企画を提案している。 地方競馬の復権は地方経済の再生はもとより、日本の馬産の未来も背負っている。何とか打開策を見つけて欲しいものだが。
2008.04.05
コメント(0)
富山県の高岡商工会議所などが県西部の産業観光ツアーのエリアマップを製作したが、ここで採用された外国人向けの3カ国語で聞ける「ボイスペーパー」が話題になっている。ボイスペーパーはセンサー付きのペン型スピーカーを地図上の観光地にあてると、場所や内容を音声ガイドで紹介するもの。英語、中国語、韓国語でも聞け、主要施設70ヶ所に張り出して利用を呼びかける。エリアマップそのものは縦長のポケット判。高岡、氷見、砺波、小矢部、射水、南砺各市の水産会社や仏具店、食品会社などの企業のほか、各業種の展示館や博物館などを地図や写真できめ細かく紹介しており、2万5千部を発行。携帯電話の動画用QRコードもつけて各企業や施設の説明部分に動画と音声でも詳しく説明している。また、協力企業や公園、公共施設など計50ヶ所のうち5ヶ所を回ると景品がもらえるスタンプラリーが併せて開催される。地域が観光振興のために地図を利用するのは定番だが、外国語の音声ガイドは手法・ターゲットともに興味深い試み。それもペン型スピーカーであれば手軽で使いやすいだろう。地域と地図がいい形でコラボレーションできるのは歓迎だ。まだまだ新しいアイディアは眠っているはずだから。
2008.04.04
コメント(0)
財政破綻からの再建計画が2年目に入った北海道夕張市長が、歳入不足と老朽施設崩壊などによる予想外の支出があるとして、「353億円を18年間で返済するという計画の実行は困難」と表明した。そもそもの発端は人口流出。限られた税収では住民サービスすら難しい状況。いかに苦しい財政であれ、そこに暮らす人の生活を守ることを放棄する訳にはいかない。財政破綻の社会的背景を考慮すれば国や道も責任を免れないわけで、地方、特にそこに暮らす住民だけが犠牲になるのは理不尽なこと。堪えがたきを堪え、忍び難きを忍んだとしても町に残る住民の生活は守って欲しい。これはもはや夕張市ローカルの問題ではないのだ。
2008.04.03
コメント(0)
自民党の治安再生促進小委員会は、全犯罪者の3割近くを占める「再犯者」による犯罪を防止するため、現在の保護観察制度を見直すことを柱とする治安再生への提言「世界一安全な国をつくる8つの宣言」をまとめた。その中で出所者や非行少年の自宅を訪問する「出前型」の社会復帰支援策を打ち出し、常習性犯罪者にGPSの装着を義務づけることも検討課題とした。これは欧米の例を参考に、常習性犯罪者に自分では外せないGPS付き腕輪の装着を義務づけ、行政が行動をチェックする「電子腕輪制度」の導入を示唆するもの。今後政府の犯罪対策閣僚会議に報告し、政府の行動計画のたたき台にしたい考えだ。基本的には犯罪抑止のための方法論としての議論であることは理解するが、世の中の流れがやや管理・監視型へ傾倒しているような気がしなくもない。そしてその管理・監視のためのアイテムがGPS。。。ちょっと前に話題になったGPSによる営業社員の監視や、夫の行動監視なども同種の話だ。何だかGPSって楽しくないな。安心・安全のために利用されるのはもちろん悪いことではないが、プライバシーとの線引きがあまりにもあいまい。正直現状では管理型社会の片棒をかついでいるだけ。位置情報ってもっと楽しく自由でワクワクするものであって欲しいな、と真剣に思う。
2008.04.02
コメント(2)
地方のローカル空港の花形だった飛行機MD87が3月31日で日本の空から姿を消した。羽田空港での最後の離着陸は午後5時半、「ありがとうMD87」の横断幕に見送られて南紀白浜空港へと飛び立っていった。思えばMD87就航に伴って最後にジェット化されたのが南紀白浜空港。この時はYS11が姿を消したが、めぐる運命は数奇なもの。MD87は小型で高性能であったことから、滑走路が短くそれまでジェット化が難しかったローカル空港を中心に88年に就航した。個人的にはMDシリーズのスラっとしたフォルムは好みだっただけに残念。一方、航空会社でも日本アジア航空(JAA)が3月31日限りでJALへの吸収合併で姿を消した。そもそも日中国交正常化に伴って結ばれた日中航空協定にJALの台湾就航禁止が盛り込まれたために台湾便専門として75年に生まれたのがJAA。しかし、90年ごろから期待をJALと共通運用するようになり渡航禁止規定は形骸化していた。ちなみにこの日の最終便もJALの機体だったのは皮肉だ。鉄道の廃止や開業などもそうだが、去るものも来るものもあるのが必然。淋しくもあるが、役目を終えたということなのだろう。そう言えばボーイング727や707、DC8、トライスターなどの名機もそんなに昔のことのように感じない。。。
2008.04.01
コメント(0)
全30件 (30件中 1-30件目)
1