吟遊映人 【創作室 Y】

吟遊映人 【創作室 Y】

読書案内2

No.100~

■No.100 呉智英/現代人の論語 忙しい現代人必見!論語のアンチョコ本
■No.101 萩原葉子/蕁麻の家 萩原朔太郎を父に持つ子の波乱の人生
■No.102 俵万智/トリアングル 結婚はしなくてもいいから好きな男の「子」が欲しいと望む女
■No.103 佐川光晴/生活の設計 現代における真性のプロレタリア文学
■No.104 岸田秀/ものぐさ精神分析 初心者にやさしい、心理学入門に最適のテキスト
■No.105 林真理子/白蓮れんれん 大正の世を騒然とさせた一大スキャンダル“白蓮事件”
■No.106 山本周五郎/青べか物語 浦粕町時代を懐かしむ「私」の回想録
■No.107 円地文子/女坂 明治初期の「家」における嫁の立ち位置を描く
■No.108 谷崎潤一郎/麒麟 『論語』から材を取った格調高い短編小説
■No.109 白石一文/私という運命について 流されるも任せるもどちらも運命
■No.110 吉田修一/横道世之介 大人の幻想を押し付けない青春小説
■No.111 瀬尾まいこ/幸福な食卓 癒し系青春小説から学ぶ現代の家庭
■No.112 道尾秀介/光媒の花 6篇の短編小説が連作となってドラマを形成
■No.113 菊池寛/真珠夫人 格調高く優雅な通俗小説が昼ドラを席捲
■No.114 江戸川乱歩/幽霊塔 黒岩涙香の翻案を乱歩が再創作
■No.115 寺山修司/書を捨てよ、町へ出よう 一点豪華、反バランスを貫く男
■No.116 芥川龍之介/秋 大人の恋はじれったいほどに密やかなもの
■No.117 壺井栄/二十四の瞳 平和とは何ぞやを再認識する名著
■No.118 堀川アサコ/幻想郵便局 もっか就活中の方々につかの間の癒しを与える
■No.119 吉川英治/新書太閤記 一巻 極貧の中に育った日吉が信長に仕えるまで
■No.120 吉川英治/新書太閤記 二巻 天が味方についた時、常識は覆る
■No.121 吉川英治/新書太閤記 三巻 英雄の影に軍師あり
■No.122 吉川英治/新書太閤記 四巻 銃が刀と槍に代わるとき、時代は変わる
■No.123 吉川英治/新書太閤記 五巻 人の繊細な気持ちを甘くみてはならぬ!
■No.124 吉川英治/新書太閤記 六巻 いよいよ秀吉が天下人を目指す!
■No.125 吉川英治/新書太閤記 七巻 敗軍の将をもてなす前田利家父子の情
■No.126 吉川英治/新書太閤記 八巻 裸一貫の平民から身を起こした秀吉の集大成
■No.127 井上ひさし/新釈遠野物語 常識を打ち破ったシュールレアリズムの世界
■No.128 田中慎弥/切れた鎖 究極の孤独の中に見出される独創性
■No.129 古井由吉/杳子 精神を病む女性を好きになった男性の苦悩
■No.130 本谷有希子/ぬるい毒 一見、恋愛小説のようで、実は闘争ドラマ
■No.131 阿部和重/グランド・フィナーレ 行き過ぎた少女性愛と愛娘に対する異常なまでの執着
■No.132 新田次郎/武田信玄 風の巻 卑劣極まりない父の所業に、息子晴信が決断する
■No.133 新田次郎/武田信玄 林の巻 宿命のライバル、信玄と謙信が川中島にて決戦
■No.134 新田次郎/武田信玄 火の巻 父と息子は最高にして最良のライバルか、あるいはその逆か
■No.135 新田次郎/武田信玄 山の巻 三方ケ原の合戦に大勝するも、巨星墜つ
■No.136 勝海舟/第一巻・黒船渡来 ピカレスク小説の筆頭、幕末大河ロマンはコレだ!
■No.137 勝海舟/第二巻・咸臨丸渡米 即刻、海軍の備えをせよ! 海軍より他に国を守る法はなし
■No.138 勝海舟/第三巻・長州征伐 大坂夏の陣以来の戦、幕府VS長州
■No.139 勝海舟/第四巻・大政奉還 海援隊の夢半ば、龍馬が逝く
■No.140 勝海舟/第五巻・江戸開城 徳川泰平の世も夢のあと、時代は変わる
■No.141 勝海舟/第六巻・明治新政 激動に揺れる近代日本のあり方を考察する
■No.142 海音寺潮五郎/天と地と(上) 優秀な人材こそ人を育て、国を盛り立てる
■No.143 海音寺潮五郎/天と地と(中) 血を分けた兄弟間の争いはいつの世も同じ
■No.144 海音寺潮五郎/天と地と(下) 隣国の強は国の衰ふるなり
■No.145 三浦綾子/氷点 汝の敵を愛することは可能か?
■No.146 内田春菊/キオミ すぐにパンツを脱ぐ小説
■No.147 田辺聖子/おちくぼ姫 古典名作『落窪物語』を分かり易く現代文にした作品
■No.148 姫野カオルコ/ハルカ・エイティ 80歳のモダンガール・ハルカの一代記
■No.149 藤堂志津子/やさしい関係 友だち以上、恋人未満の関係は存在するのか?
■No.150 江國香織/犬とハモニカ 優雅で上品、まるで海外小説の翻訳を読んでいるよう
■No.151 曽野綾子/寂しさの極みの地 セレブの抱える心の闇
■No.152 村松友視/幸田文のマッチ箱 露伴の娘・文についての世界観を探る
■No.153 小池真理子/ナルキッソスの鏡 90年代流行のサイコ・スリラーを堪能せよ
■No.154 多島斗志之/症例A ノンフィクションと見紛うミステリー小説
■No.155 皆川博子/流刑(作品精華~幻妖~幻想小説編) 女は7歳の時に人を殺した。だが誰も責めなかった。なぜか。
■No.156 久世光彦/桃ーーお葉の匂い(『短篇ベストコレクション~現代の小説2000~』より) 熟れた桃の匂いは死にゆく者の匂いに通ず
■No.157 石田衣良/夜の桃 肉欲は愛情よりも濃し
■No.158 梅原猛/学問のすすめ 知識の習得は退屈、だが必要不可欠なもの
■No.159 古今亭志ん生/びんぼう自慢 五代目古今亭志ん生が自らの人生を語り尽した一冊
■No.160 加東大介/南の島に雪が降る パラオの戦場で、演じた芝居に兵士たちが涙する
■No.161 中島梓/コミュニケーション不全症候群 コニュニケーション不全に陥る原因を鋭く考察する
■No.162 村上春樹/時代と歴史と物語を語る 善悪が瞬時に動く時代をいかに生きるか
■No.163 車谷長吉/蟲の息 生きることは「苦」であり「行」である
■No.164 杉山登志郎・岡南・小倉正義・共著/ギフテッド天才の育て方 突出した認知能力の開花が天才を生む!
■No.165 いとうせいこう/想像ラジオ 震災による膨大な被害の前に、残された者が成すべきことは
■No.166 藤堂志津子/めざめ 微妙な年齢の女性たちの焦りと孤独
■No.167 村山由佳/放蕩記 母の、娘に対する異常なまでの干渉と束縛
■No.168 石坂洋次郎/青い山脈 戦後日本の若者たちの青春を、みずみずしく描く
■No.169 大崎善生/聖の青春 師匠にパンツを洗わせた棋士の怪童
■No.170 宮本百合子/伸子 すべての女性におすすめしたい逸作
■No.171 見延典子/もう頬づえはつかない 貧困女子大生の恋愛事情
■No.172 葉室麟/散り椿 清く正しく美しく生きる姿に、胸が熱くなる。
■No.173 山田太一/空也上人がいた いつも僕の傍に空也上人がいる
■No.174 群ようこ/ぬるい生活 ほどほどの生活が一番心地よい
■No.175 伊藤比呂美/読み解き「般若心経」 般若心経は救いと悟りの「まじない」である
■No.176 柳美里/潮合い いつか、いじめは根絶できるのか?
■No.177 鈴木大介/最貧困女子 現代日本の闇、最貧困の現実を直視せよ!
■No.178 松本清張/黒い福音 日本の国際的立場の弱さが事件を迷宮入りにさせた
■No.179 河合隼雄/こころの処方箋 「常識」を知らない現代人のための指南書
■No.180 若林正恭/社会人大学人見知り学部卒業見込 「社会人になって初めて直面する大人としてのふるまいに戸惑い、悩む
■No.181 井手英策/18歳からの格差論 勤労国家では対応できない社会経済の大変動
■No.182 古事記・日本書紀/新潮古典文学アルバム 天皇のもとに独自の世界を成立させる日出ずる処の国
■No.183 万葉集/新潮古典文学アルバム 歌わずにはいられない気持ちをストレートに表現する
■No.184 あさのあつこ/たまゆら 父を殺めて山に消えた男を追う、女の情念
■No.185 宮本輝/錦繍 元夫婦が年を経てお互いの生き様を認め合うプロセス
■No.186 島本理生/ナラタージュ 湧き上がる哀しみを追い越してさらに強い快感をもたらす
■No.187 ロバート・キヨサキ/金持ち父さん貧乏父さん いかにして働かずにお金を儲けるか、不労所得を得る方法
■No.188 宮本輝/焚火の終わり 背徳の恋は覚悟と責任を持って秘かな幸せとするべし
■No.189 ビートたけし/ヒンシュクの達人 ビートたけしが大衆のホンネを代弁する
■No.190 村上龍/愛と幻想のファシズム(上・下巻) 自然が弱者を淘汰し、強者だけが種として生きながらえるのだ
■No.191 沢木耕太郎/凍 人生を山にかけるクライマー山野井泰史・妙子夫妻の生き様
■No.192 高村薫/マークスの山 自分の中にいる別の人格「マークス」と山岳部出身の5人の頭文字「MARKS」
■No.193 村上龍/長崎オランダ村 自分と向き合うことの本当の意味を知らない日本人
■No.194 村上龍/69 sixty nine 恐れを知らない明るくファンキーな高3時代を語る
■No.195 眉村卓/妻に捧げた1778話  妻の亡くなるその日まで毎日一篇のお話を書き続けた男
■No.196 立川談春/赤めだか  17歳で談志に弟子入りした破天荒な男の青春エッセイ
■No.197 早瀬圭一/大本襲撃~出口すみとその時代~  国家に加担した「朝日」「毎日」の記事がもたらした悲劇
■No.198 坂崎千春/片想いさん  静けさと孤独の中につむぐ独身女性の独り言
■No.199 瀬戸内晴美/かの子撩乱 岡本太郎の母・かの子の世俗の常識を超えた生涯を描く
■No.200 石神賢介/57歳で婚活したらすごかった  57歳でも遅くはない、本気で必死の婚活レポ


※吟遊映人『読書案内』第1弾(1~99)は コチラ から
※吟遊映人『読書案内』第3弾(200~)は コチラ から


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