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今日は早起きプロジェクトのために6時半前には起きていた。そしてまだ、仕事をしている。原稿に手がつけられない。書けるときは、これから生み出すものについてワクワクしてるんだよね。完成品もそのワクワクが出てて雰囲気が良くなる。無理やり生み出したものは、やっぱりノリが悪い。じゃあどうやったらワクワクできるんだろう。まいったな~。こまったな~。今日は徹夜かも。
2004.12.30
12月に入って14冊目の本を読み始めている。上下巻だから、これが今年最後の本になると思う。数日前には「生まれる森」を読んだ。記録し忘れていたことを思い出して、今日ぱらぱらとページをめくってみたけれど、何も思い出せなかった。それが残念なことなのかどうなのか、よくわからない。今年も終わりになる。あまり実感がわかないけれど、今日が12月28日であることは事実だし、お正月が一大イベントである環境で育ってきているので、何かしなければいけない気になる。区切り、というやつだ。それがないと人として生きていくのは難しい。幸せな刺激と、つらい衝撃が、たくさんあった一年だった。新しい人と出会い、新しい環境に飛び込み、新しい思いを持ち。俯瞰的に見れば幸福なのだろう。この満たされない気持ち自体でさえ、きっと。満たされないのは、表現したいことが文字として出てこないからだ。そればかりではなく、頭にあることが曖昧すぎて、動くことを迷わせる。止まることにも迷う。スタートラインを一歩出たものの、ゴールが見えなくて途方にくれている。文章を紡ぐ場所には、自分しかいない。最終的には一人で歩くという決心はできている。それでも日常の自分は影響力大で、見たい場所が見えないでいる。まだ何かにしがみつきたいと思っているのかもしれない。大きくてぶよぶよしたあたたかいもの。そんなものはどこにもないのに。あるのは心。何を良いと思うのか、何に動かされるのか、何に力をもらうのか、何に寄り添いたくなるのか、何に沈みたくなるのか、何を愛するのか、そして何を叫びたいのか。同じものを見たいと願いながら、別の場所に行かなければならない。あたたかさを求めて、つめたい場所で世界をつくる。そして違う、と思うこと。
2004.12.28
24日です。クリスマスです。気力はないけど、ディナーはなかなか上手くいったのでした。★メニュー★仔羊のソテー&バジルソース 赤パプリカとブロッコリーを添えてホタテと水菜のサラダ、バルサミコ風味ポテト、きのこ、ブロッコリー、アンチョビのグラタンPAULのバゲットもう二度と作れない。あまりに適当に作ったから。作り方に沿って作らないときは特に、料理の味に自分の調子が出る。今日は料理に愛があったな。作ってて楽しかった。
2004.12.24
このところ、早起きに凝っている。とはいえ効率的に仕事しているかというと全くそんなことなくて、短い原稿を一日かけても書けなかったりしている。でも、一日を正しく始めているだけで気分がいい。本をざくざく読んでいる。特に、新しい作家を開拓することを心がけている。読書は単なる趣味というか、現実逃避しているような感じがしていて落ち着かなかったけど、バラバラな作家を読んでいるうちに、自分の場所がちょっとずつ定まってきたように思う。評価を受けている人のことを知るのは役に立つ。ちゃんと勉強しているのだと考えて、どんどん本を読んでしまえ。締め切りさえ守れればね。
2004.12.18
今日、12月に入って6冊目の小説を読み終わった。小説家といえば浮世離れしているイメージがあるけど、面白い小説を書く人は努力している。勉強している。それが見える。書くという作業は、よっぽど自分の中にストックがないとできないものだ。ぎゅうううっと圧縮して、少しだけ出たものに読む価値のある文章がある。そういった文章を読むには、やはりきちんとお金を出して買うべき。私の尊敬する人が「ものづくりをする人間はちゃんとソフトにお金を払わないとだめ」と言っていたらしい。確かにそうだと思う。
2004.12.14
パッセをすることは誰にでもできる。でも曲げたつま先を膝上の高さでキープするには3年かかる。ラインダンスで足を頭の上まで上げることは5ヶ月もあればできる。でも膝を伸ばして足を上げられるようになるには5年かかる。ダブルを回るのは1年も稽古すればできる。でも股関節を開き、軸足の膝が伸びた状態で回るには10年かかる。ほんの少しの違い。素人にはほとんど分からない。ものすごい努力が必要なのに、結果はたった数センチ、数ミリの違いしかない。努力していても、成果が上がっていることを確認するのも難しいぐらいの違い。でもその努力ができるかどうかでプロであるかが分かれる。その人がどれだけ努力してきたのか、舞台の上では丸分かりになる。ダンサーは怖い仕事だ。たぶんミュージシャンや俳優など、芸を生業とする人は同じ。モノカキも同じなんだと、最近気がついた。それっぽい記事を書くまでに成長するのは簡単だ。自分の成長が見えれば励みにもなる。問題はその後。自分の中の言葉が足りない。体験が足りない。少しばかり吸収しても、すぐに使い尽くしてしまう。焦るのに動けなくて余計に焦る。今までの経験上、焦っている時は走り続けるしかない。走るためには一流のものを見ていないと。直面するのはキツイことだけど逃げないでいたい。書くと決めたから。
2004.12.11
を一昨日から読んでいる。「海猫」とか「赤い月」とかを読んでいても思ったのだけれど、女性というのは、嫁というのは、そこまで虐げられた存在だったのかと唖然とする。それが当たり前だった時代は、たった数十年前なのだ。今がいかに恵まれているのか。お年寄りは私たちがぎゃあぎゃあ言っているのを、どんな目で見ているんだろう。しかし女性はいつの時代も強い。
2004.12.09
今日、友だちの舞台を観にいった。演じている人々の中で彼が一番面白くって豊かで嬉しかった。それとは別に思うこと。死をテーマに脚本を書く人は多い。私がひねくれているだけなんだろうけど、すごく陳腐になりやすいから、そこはどうにかしてほしいなあ。死ってびっくりさせるのに一番簡単なんだもの。感動させるにも使いやすい。死なない人について書くのは比較的難しい。現実にはそっちの方がエグい。人の言葉の重さは量れない。自分でさえ。でもそれとはまったく別に、死をコントロールすることは不可能だ。それが何歳になっても分からない人がいる。私も分かってないのだろうか。
2004.12.06
「悪い女」と「悪い男」を立て続けに見る。惹かれるというのとは違うんだけど、伝えたいことをきちんと伝えてくれる映画。立ち止まる人、なのだろう。物を創る人は皆そうだと言えるのだろうけど。
2004.12.05
武蔵って一回戦で負ける人、と思っていた。日本人の中では強いんだろうけど、やっぱり無理でしょうって。そんなに負けまくっても続けてきたんだよね。K-1グランプリの決勝戦、本当にすごかった。13ラウンドもやって、全然体が動かなくなって。ショーなのだ。確かに。でも伝わるものがあった。
2004.12.04
取材が入らないのも肝を冷やすのだけど、入りすぎるのもまた・・・。どうしよう。きっついなー。急な取材が入りまくり。まだまだ原稿が残っているのに。そして明日は重要なミーティングもあるのに。なんて綱渡りな状況。どうやったら楽しくなるかな。眠いよう。
2004.12.02
12月です、奥さん。大変だわ。フリーライターという商売は取材ができなきゃどうしようもなくて、このところ取材相手に断られたりすることが多くてめげる。年末近づくと苦しいから早く決着つけたいのに!!しかもモノカキブームも終わりを告げたらしく、原稿がたらたらとしか進まない。-こういうときの復活方法-あゆのCDを聞く。だめなら歌う。カフェにPCを持ち込んで書く。ゴールデンクオートは何かを考える。一番書ける時間に書く(深夜だったりするんだよな~)。裏紙にボールペンであらすじを書く。人としゃべる。取材メモを読み、その世界に浸る。甘いものを食べる。おいしいコーヒーをのむ。・・・ええと、他にないかな。今日の取材は明日締め切りではないか。とりかかりたくないよう。私は書けるんだ、と信じなくては。すっごいやばい。がんばれ。
2004.12.01
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