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青木ヶ原樹海とは、富士山の北西面の麓、約30㎢に広がる溶岩台地の上に形成された森です。先日ご紹介した河口湖浅間神社をはじめとする北麓の浅間神社など、貞観の噴火(864年)を機に誕生したものはいくつもありますが、青木ヶ原樹海もそのひとつ。森としての歴史は1200年余ということになります。謎めいた神秘の森です。樹海の木漏れ日:樹海は殆ど陽が射さず、鬱蒼としています。竜宮洞穴:国指定天然記念物「富士講八海巡り第5霊場」を祀ってある洞穴です。竜宮洞穴:竜が棲むという伝説があり、毎年8月2日には水の神「豊玉姫命」を祀った竜宮神社の祭典が行われます。三湖山:貞観の噴火が起きる前、本栖湖・精進湖・西湖は1つの大きな湖でした。万葉集にある高橋虫麻呂の「不尽山(ふじのやま)を詠む歌」の碑です:「燃ゆる火を雪もて消ち 降る雪を火もて消ちつつ・・・」文学性の高さに感動します。皮剥ぎ:ここでもニホンジカによる樹木の被害が見られます。テンニンソウ:シカの食害により、こうした地下茎の植物が多くなります。三湖台頂上(1203m):ここからはかつて1つだった三湖、本栖湖・精進湖・西湖を見ることができます。
2022.07.31
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醍醐山登山の下山口、大子(だいご)の急坂を降りてきた登山者を優しく迎えてくれる、身延町上之平(うえのたいら)地区。ここにお住いの日吉 菊江さんのご趣味は絵画です。元々絵がお好きだった日吉さんは、50代の頃、下部文化協会絵画部で、故佐野信英先生の指導を受けました。師の他界後も独学で描き続け、今年5月の第50回白濤会美術展では2度目の入選を果たしました。「雲海の彼方」第50回白濤会美術展入選作品「旅情」第49回白濤会美術展入選作品:お馴染みの下部温泉郷神泉橋付近の風景です。「紅雀(べにすずめ)」:女性の目の輝きがひときわ印象的です。「夜明け」:山梨北部からの富士山。右は毛無山。 「ほら、ごらん」:新作です!若々しい感性に心洗われます。「稲穂道」:田舎の原風景から、地域に根付いた作家らしい温かなまなざしを感じます。「大樹」:斬新なアングルと力強いタッチで、物言わずたくましく生きる大樹を描いています。バラエティに富んだ画題。次回が予測できない作風。若々しく柔軟な感性で、次回作が本当に楽しみな地元の芸術家です。
2022.07.30
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異例の早い梅雨明けと猛暑の6月。今年の夏は駆け足でやってきました。6月1日:湖上(右上)にはSUP。空にはコントレール。6月29日:すでに梅雨明け7月6日:梅雨の戻り7月20日:明日から夏休み7月27日:雷が大暴れしました。ふるさとの湖・本栖湖の四季を綴っています。
2022.07.29
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かつては富士山信仰の重要な拠点だった河口(かわぐち)。富士山を目指して鎌倉街道を一心に旅してきた登山者にとって、難所の御坂峠を越えて、おおらかに富士山の景色が開ける河口は、さぞ、ほっと一息つき、新たに心躍る地だったことでしょう。御坂道からの河口浅間神社(かわぐちあさまじんじゃ)境内入り口河口浅間神社(かわぐちあさまじんじゃ)は、貞観七年(865年)に富士の噴火の怒りを鎮めるために勧請されました。大鳥居:「三國第一山」参道の杉並木:樹齢800年、樹高45mもの杉並木が連なります。随神門と手水舎:手水舎では可愛い女の子が手を洗っていました。拝殿と本殿(富士河口湖町指定有形文化財):御祭神は木花咲耶姫(このはなさくやひめ)です。七本杉(山梨県指定天然記念物)の「御爾(みしるし)」杉:社殿周辺には樹齢1,200年の7本のスギの御神木が生育しています。連理の楓:池のほとりの風情ある楓。連理とは別々の木が重なって1つになることです。夫婦・男女が仲睦まじいことを象徴します。美麗石(ひひらいし):浅間明神を祀った古代祭祀の石閣の残欠です。噴火を鎮め、人々の幸せを願う信仰は今も続き、富士山の信仰対象と芸術源泉の構成資産の一部として世界文化遺産に登録されています。
2022.07.28
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2020年に市川、増穂商業、峡南の県立高3校が統合し、開校した青洲高校。校舎建設に伴う試掘調査で、中世の水田や畑の跡、平安時代の集落跡などの新町前遺跡(しんまちまえいせき)が発見されました。山梨県埋蔵文化財センターでは、平成30年度以降、毎年発掘調査を実施しています。7月24日(日)、青洲高校において、約1700年前の弥生時代後期の集落遺跡が見つかった新町前遺跡(しんまちまえいせき)の見学会を開催しました。甲府盆地南部の低地部においては、弥生時代の遺跡発掘は初めてのことで、当時、広い地域に人々が生活していたことを窺い知ることができます。従来、新町前遺跡では、平安時代から室町時代に掛けての集落や水田の跡が発掘されてきました。しかしながら、今回、弥生時代の竪穴住居跡(2棟)や土器片等が発見されたことにより、弥生時代まで時代が遡ったこと(タイムスリップ)になります。新町前遺跡は、笛吹川、釜無川、芦川の合流地点であることから、治水対策が不完全であった当時、河川氾濫が頻繁にあったことが推測されます。それでも祖先達は市川の地に住居を構え、土地を開墾して暮らしてきたことが伺えます。旧県立市川高校校舎の地下4メートルに、弥生時代の遺跡が眠っていたとは!1700年もの昔も、この地に若人が笑い、悩み、暮らしていたかと思うと、歴史のロマンを感じます。新町前遺跡遠景(北西より):山梨の遺跡発掘展2021デジタルミュージアムより
2022.07.27
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「醍醐山を愛する会」はおかげさまで今年10周年を迎えました。会の歩みをブログから振り返ります。2013年7月21日:醍醐山山頂の鉄塔が紹介されていました。「醍醐山のランドマーク」「天と交信できそう」と紹介された鉄塔ですが、2020年秋に撤去されました。「鉄塔と間もなくお別れ」というタイトルで2020年10月に紹介されています。2020年10月11日「醍醐山山頂には、シンボルとして慣れ親しんだ鉄塔(25m)があります。昭和30年代前半、NHKとYBSのテレビ塔として建設され、その後はデジカル化に伴い、ソフトバンクの中継局となっていました。このたびすべての役目を終え、撤去作業が始まっています。中腹から上の登山道脇には作業用軌道が敷設され、まもなく解体準備に入ります。」鉄塔(2020年10月11日)一色平の作業軌道(2020年10月11日)登山道脇の作業軌道(2020年10月11日)2020年11月の秋の一斉登山では解体中の鉄塔が見られました。2020年11月29日:解体中の鉄塔2021年新春には、明るい冬の山の鉄塔跡地が紹介されています。2021年1月8日:鉄塔跡地(後方 五老峰)2021年5月5日:富士川クラフトパークからの醍醐山。山頂に鉄塔はありません。今年は折に触れて「醍醐山を愛する会」の歩みをブログから振り返ります。醍醐山を愛する会10周年(1)2013年6月の記事
2022.07.26
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櫛形山の登山基地・平林にある風格ある神社・鷹尾山 氷室神社(たかおさん ひむろじんじゃ)。もともとは鷹尾寺という真言宗の寺院だったため鷹尾山という山号があります。武田家累代の崇敬をあつめ、天正十年には徳川家康から文貫900文と山林八丁四方が寄進されています。鷹尾山氷室神社 一の鳥居:ここから延々と杉林の中の石段を上ります。石段:両側の杉林の中、全て自然石で敷設されています。随身門:手前では狛犬が邪気を払います。最後の石段:何と570段あります!(ちなみに身延山の菩提梯は287段です)本殿と神楽殿:御食津神(みけつのかみ)、倉稲魂命(うかのみたまのみこと)、稚産霊命(わくむすびのみこと)を祀り、産業神として崇められています。本殿と神楽殿:地元の方々の献身的な管理により、維持保全されています。ご神木の大杉:山梨県指定天然記念物 樹齢1200年、幹周8.7m、樹高45.0m平安時代から生き続けているご神木で、樹皮を煎じて飲むと母乳の出が良くなるといわれます。
2022.07.25
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櫛形山については櫛形山を愛する会のHPで詳しく知ることができます。櫛形山の見どころや草花などが紹介されていますので是非1度ご覧ください。アヤメ平 看板:「手折られし、あやめの花のあわれさよ、君にも命のあるものを」自然に対する意識の高揚により、今は採る人は殆どいません。シカの被害の方が多い時代になりました。アヤメ平(現在):登山道は木道が整備されています。アヤメ平:アヤメだけでなくたくさんの高山植物があります。アヤメ平:植物が戻ってきました。アヤメ平(2013年8月):一時は裸地化し、アヤメの群落はとマルバタケブキの群落に変容しました。防鹿柵:左右で景色が全く違います。櫛形山は自然保護の大切さを教えてくれます。
2022.07.24
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櫛形山のピークの1つ裸山(2,003m)は、アヤメ平と共に高山植物の宝庫です。アヤメは、2005年頃からニホンジカの食害に遭い、一時は絶滅状態になりました。その後は防鹿柵の整備などにより着実に回復が見られます。かけがえのない美しい自然環境を後世に引き継いでいきましょう。裸山のアヤメ:2022年6月防鹿柵のおかげで、かなり復活してきました。裸山のアヤメ:2004年6月かつては大変美しい景観を誇っていました。裸山のアヤメ:2013年8月ニホンジカによる被害で一時は全滅、裸地化しました。自然を保護維持するには、大変な労力と手間が必要とされます。テガタチドリ:手形千鳥 ラン科 多肉質の根が掌状になり、花が千鳥に似ていることから名が付きました。奥のハンゴンソウはシカが嫌うため食害に遭わず植生を荒らします。裸山頂上からの南アルプス展望:間ノ岳・中白根・北岳・仙丈ヶ岳・甲斐駒ケ岳・早川尾根防護柵の内と外では一目瞭然の差があります。樹林帯のサルオガセ:猿尾枷、猿麻桛 ウメノキゴケ科樹皮に付着して垂れ下がる糸状の地衣で、レース状の大群落を形成します。ウマスギゴケ:馬杉苔 スギゴケ科杉の芽生えのように美しく、造園では高貴な苔として知られます。
2022.07.23
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櫛形山~裸山間の樹林帯です。大樹が生い茂る樹林帯の中は、夏でもヒンヤリ涼しく快適です。しかし近年は、ニホンジカによる下草の食害により、苔むした風景が少なくなりました。ミヤママタタビ:深山木天蓼 マタタビ科山地の林縁などでみられ、他のものに巻きついて登る落葉つる性木本です。樹林帯の変化:2022年7月ニホンジカは本来食さないマルバタケブキも食し、一面草原に変化。樹林帯の変化:2013年8月ニホンジカによる高山植物食害後、一帯はニホンジカの嫌うマルバタケブキの草原にアオバヒョウタンボク: 青葉瓢箪木 スイカズラ科2つ連なったひょうたんのような実が成る貴重な樹木です。カラマツの巨木:櫛形山はカラマツの巨木の宝庫です。カラマツの巨木:鉄兜または馬の鞍と称される名物の大木。幹周8.1m、樹高25m、樹齢約300年以上。
2022.07.22
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池の茶屋から櫛形山への池の茶屋登山道です。近年ニホンジカによる食害で、植生が大きく変わりましたが、地元の「櫛形山を愛する会」の地道な努力により、防鹿柵設置によって植生が復活してきています。防鹿柵外:柵の外はシカの食べないバイケイソウばかりになっています。柵の内外では天と地ほどの差があります。防鹿柵内:柵を設置したことにより高山植物が復活しています。ヤマオダマキ:山苧環 キンポウゲ科振り返れば赤石岳・荒川岳『ウルトラマンタロウ』に登場する火山怪鳥バードン何のことか全くわからないあなたのために夏休みのおまけです。ウルトラマンタロウを倒したバードンの同種と戦うウルトラマンメビウスダケカンバの巨木櫛形山【別名・奥仙重(おくせんじゅう)・鋸山】:三角点のある頂上(2,052m)です。展望はききません。櫛形山頂上(2,052m):看板のある頂上です。富士山の展望があります。
2022.07.21
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櫛形山は山梨県の赤石山脈(通称・南アルプス)の「前衛峰」です。甲府盆地の西南側、富士川の西側に位置し、南北に長く丸い頂稜部をもつ山容は名前の通り和櫛の形に似ています。池の茶屋登山道展望台は、かつては白根三山程度の展望でしたが、山梨県おもてなし森林景観創出事業によって整備され、南アルプスの全容が眺められるようになりました。丸山林道中腹より:富士山、右側 天子山地(雨ヶ岳・高デッキ)池の茶屋登山道より:富士山、手前 竜ヶ岳・天子山地(雨ヶ岳・高デッキ・大見岳・毛無山)池の茶屋登山道展望台より①:笊ヶ岳・偃松尾・黒桂岳・上河内岳・別当代山・聖岳・赤石岳・荒川岳、手前 丸山池の茶屋登山道展望台より②:聖岳・赤石岳・荒川岳・白剥山・蝙蝠岳・笹山・塩見岳池の茶屋登山道展望台より③:塩見岳・白河内岳・大籠岳・広河内岳・農鳥岳・西農鳥岳・大唐松岳・間ノ岳・中白根池の茶屋登山道展望台より④:農鳥岳・西農鳥岳・大唐松岳・間ノ岳・中白根・北岳・仙丈ヶ岳・早川尾根・甲斐駒ケ岳池の茶屋登山道より:富士山、竜ヶ岳・天子山地(雨ヶ岳・高デッキ・大見岳・毛無山)・五老峰・熊森山・五宗山裸山より:間ノ岳・中白根・北岳・仙丈ヶ岳・早川尾根・甲斐駒ケ岳
2022.07.20
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「シーグラスアート」をご存じでしょうか?佐野 修 作シーグラスアート「富嶽三十六景 甲州石班澤(かじかざわ)」(葛飾北斎)年月を経て波にもまれたガラス片は、独特の優しい風合いを持ったシーグラスになります。これを使った芸術作品が「シーグラスアート」です。シーグラス:これを拾い集めるところから作品がスタートします。これだけ集めるのには膨大な時間がかかります。身延町常葉在住の佐野修さん(70)は6年前、闘病中にシーグラスアートに出会いました。入院していた医療機関でたまたま同室だった三輪喜一氏から制作を学んで人生が一変。その魅力にのめりこむようになったそうです。制作中の佐野修さん「富嶽三十六景 凱風快晴」「富嶽三十六景 身延川裏不二」:身延からも富士山が見える場所があります。「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」「ドラゴン」ライティングアート:ステンドグラスです。もしかしたらタイタニック号のシャンデリアのカケラ、いや南の島の大王の瓶の一部、いやいや魔法のランプの破片・・・海岸から見つかるシーグラスは、様々なストーリーをささやきます。病を得たことがもたらしてくれた素晴らしい出会いが、これからも素敵な作品を生み続けてくれることでしょう。
2022.07.19
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湯之奥猪之頭トンネルは、トンネル内の中央あたりに山梨県と静岡の県境があります。山梨側は県営林道、静岡側は富士宮市営林道です。静岡側のトンネルを抜けると、いきなり富士山の絶景が目に飛び込んできます。湯之奥猪之頭トンネル(静岡側)からの富士山と朝霧高原(朝霧ジャンボリーGC)ヒメウツギ(姫空木):アジサイ科トンネル付近にはウツギ(卯の花)の木がたくさんありました。林道記念碑と富士山ノリウツギ(糊空木):アジサイ科「嫁に行ったらノリウツギの花が無くなるまで帰るな」と言う地域もあるほど、花が長く枝に残ります。撮影日はあいにく小雨でハングライダーをする人はいませんでしたが、好天の日には鳥のように飛ぶハングライダーが見られます。(写真は2020年10月)タマアジサイ(玉紫陽花) :アジサイ科玉のような蕾です。他のアジサイより遅く、夏の盛りに花開きます。林道を下るとかつて駿河と甲斐を結ぶ「塩の道」であった国道139号線にでます。一帯は雄大な富士山の裾野に雄大な草原が広がります。朝霧高原(標高700~1,000m)です。朝霧高原:取材当日は雨でしたのでフジヤマNAVIから画像をお借りしました。湯之奥猪之頭林道には交通規制情報を確かめてからお出かけください。(山梨側と静岡側で問い合わせ先が異なりますのでご注意下さい)・山梨側~県営林道 峡南林務環境事務所治山林道課(施設管理担当) 電話番号:055-240-4148・静岡側~富士宮市営林道富士宮市役所環境森林課 電話番号:0544-22-1153
2022.07.18
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下部温泉郷を貫く1本道・県営林道湯之奥猪之頭(ユノオクイノガシラ)線は、下部温泉郷、湯之奥集落を経て、静岡県の朝霧高原へと抜ける林道です。海河原(うみがわら):富士山の噴火で知られる宝永の大地震で、堆積した土砂が作った天然のダム湖の跡です。湯之奥集落入り口:右は石畳の道。左を車で登っていきます。湯之奥橋からの毛無山・大ガレの頭冬季は閉鎖されるゲート:交通規制情報を確かめてからお出かけください。県営林道湯之奥猪之頭線・問い合わせ先(山梨側と静岡側で問い合わせ先が異なりますのでご注意下さい)・山梨側~県営林道 峡南林務環境事務所治山林道課(施設管理担当) 電話番号:055-240-4148・静岡側~富士宮市営林道富士宮市役所環境森林課 電話番号:0544-22-1153毛無山(1964m・山梨百名山)登山口:山頂まで4,670m、国史跡・湯之奥金山(中山金山)まで2,300m突然ニョッキリ! マムシグサ:サトイモ科 有毒です。湯之奥猪之頭トンネルの山梨側の標識:悪路なので実際にはずっと遠く感じます。湯之奥猪之頭トンネル・山梨側:トンネルの中に静岡との県境があります。明日はトンネルのむこうへ。
2022.07.17
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初夏の白馬五竜高山植物園には、まだまだ紹介し切れないほどたくさんの高山植物が咲き誇っています。かたいつぼみが和らぎ、少しずつ少しずつ花開き、満開になり、散り・・・命は巡ります。 イワヒゲ:岩髭 ツツジ科細い枝にうろこ状の葉がびっしりとつき、髭のように見えることからこの名があります。チョウノスケソウ:長之助草 バラ科ロシアの植物学者マキシモヴィッチの助手・須川長之助が初めて採取したことからこの名があります。シコタンソウ:色丹草 ユキノシタ科色丹島で採取されたのでこの名があります。イワウメ:岩梅 イワウメ科日本の他、韓国、サハリン、シベリア、カムチャッカなどに分布する梅に似た花。シロウマアサツキ:白馬浅葱 ヒガンバナ科ネギ属美しいネギ坊主といった感があります。匂いもネギそのものです。エゾヘビイチゴ:蝦夷蛇苺 バラ科北海道に野生化していることから蝦夷がつきました。オキナグサ:翁草 キンポウゲ科白く長い綿毛がある果実の集まった姿はおじいさんの白髪頭のよう・・・というわけでこの名があります。ヒマラヤケシ:ケシ科「幻の青いケシ」!透き通った青の花弁と黄色の雄しべが美しい希少なケシです。
2022.07.16
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「夏の無常を身にしみじみと知りながら、 炎々と燃えて生きるいのちの美しさを 澄んだ叡智として涼しく受ける喜びよ」(尾崎喜八「八月の花畠」より)コマクサ:駒草 ケシ科「高山植物の女王」。落葉性の多年草です。 ミヤマアズマギク:深山東菊 キク科東日本の山地に多く生える菊という意味でこの名があります。チングルマ:珍車、稚児車 バラ科こう見えて落葉広葉樹!花も実も綿毛も美しく、高山植物の中でもよく知られた存在です。ミヤマクワガタ:深山鍬形 オオバコ科クワガタに似た日本固有の小型の高山植物。ゴゼンタチバナ:御前橘 ミズキ科高木のミズキと同じ仲間で、苔むした針葉樹林の林床に咲きます。ミヤマハンショヅル:深山半鐘蔓 キンポウゲ科火の見櫓の半鐘に花が似ていることから名が付きました。イブキジャコウソウ:伊吹麝香草 シソ科日本原産で、ハーブタイムに近く、いい香りがします。オオタカネバラ:大高嶺薔薇 バラ科日本産の野生バラの中ではもっとも標高の高い場所に生育します。
2022.07.15
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下部温泉郷の下部川の冷たい清流に今、フサフジウツギの花が色を添えています。フサフジウツギと下部川(甲陽館裏)フサフジウツギ(房藤空木):ゴマノハグサ科 フジウツギ属蜜蜂や蝶が好む花で、バタフライブッシュとも呼ばれます。通称「三笠のカーブ」周辺:清流沿いの小径の散歩が楽しめます。対岸にはフサフジウツギがいっぱい。ヒメジョオン:キク科ムカシヨモギ属ヘビイチゴ:本当に近くに小さなヘビがニョロニョロしていてびっくり!ビロードモウズイカ:ゴマノハグサ科モウズイカ属種子は100年眠れると言われ、山火事の後真っ先に立ち直る強い草としても知られます。この清流をどんどん遡っていくと湯之奥。峠(県営林道湯之奥猪之頭線)を越えると静岡県の朝霧高原です。ご一緒に峠を越えてみましょう。湯元ホテル別館と下部川県営林道湯之奥猪之頭線・問い合わせ先(山梨側と静岡側で問い合わせ先が異なりますのでご注意下さい)・山梨側~県営林道 峡南林務環境事務所治山林道課(施設管理担当) 電話番号:055-240-4148・静岡側~富士宮市営林道富士宮市役所環境森林課 電話番号:0544-22-1153
2022.07.14
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白馬五竜高山植物園は、美しい高山植物で溢れた楽園です。それぞれが土地の特性に合った生態を持ち、季節ごとに園を彩っています。池塘(ちとう):高山の湿原や泥炭地にできる池沼のことで、独特の生態が形成されます。ワタスゲ:綿菅 カヤツリグサ科 別名 スズメノケヤリ初夏、白くふっくらした綿のような果穂が、亜高山帯~高山帯の高層湿原を彩ります。モリアオガエル:森青蛙 アオガエル科池に突き出ている枝先に泡状の卵を産み、孵化したオタマジャクシは雨で溶け崩れる泡の塊とともに、見事に水の中へ落下します。ナナカマド:七竈 バラ科七度竈に入れても燃え残ると言われます。 枝先に白い小さな5弁花が群がって咲きます。コバイケイソウ:小梅蕙草 ユリ科数年に一度しか咲きません。有毒です。ツマトリソウ:褄取草 サクラソウ科葉の色が葉先に近づくにつれてぼかしたように濃くなることを着物の褄取りにたとえてこの名があります。ハルリンドウ:春竜胆 リンドウ科白馬五竜高山植物園では、雪解けと共に、春の花と初夏の花が一斉に咲きます。ハッポウタカネセンブリ:八方高嶺千振 リンドウ科北アルプスの蛇紋岩(じゃもんがん)地帯に生える分布の限られた植物です。蛇紋岩とは、表面に蛇のような紋様がある石で、白馬五竜の山には多く見られます。
2022.07.13
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白馬五竜高山植物園は、五竜岳の遠見尾根にあります。この北側には、唐松岳に続く八方尾根。その奥に白馬岳への尾根が展望できます。冬はスキー場になりますが、夏は高山植物の宝庫です。八方尾根と白馬乗鞍岳妙高山と黒姫山ウラジロヨウラク:裏白瓔珞 ツツジ科瓔珞(ようらく)は、もともと古代インドの王族の装身具でした。現在は仏様の周りを装飾する仏具のことを指します。ニッコウキスゲと八方尾根:日光黄萓 高原のような寒暖差のある場所を好む植物です。シナノタイゲキ:信濃大戟 トウダイグサ科ノウルシに似ていますが、乾いた山地に咲きます。アカモノ:赤物 ツツジ科 別名 イワハゼ(岩黄櫨)名の由来は赤色の果実のアカモモから転じたものです。キバナイカリソウ:黄花錨草 メギ科名は花が黄色く、花の形が船の錨に似ていることからです。ヤマドリゼンマイと雪渓:山取り薇 山鳥薇 ゼンマイ科
2022.07.12
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白馬岳から吹き降ろす「岳おろし」から農作物や村人を守ってくれるお地蔵様「風切り地蔵」が白馬五竜高山植物園にもあります。お地蔵様の周りに積み上げられた石(ケルン)はやがてそのまま地蔵堂となり、地蔵の頭(かしら)ケルンと呼ばれています。地蔵の頭ケルン:天気が良ければ、非常に展望の良い場所です。地蔵の頭からの小遠見山(ことおみやま.2007m)(左)イワシモツケ:岩下野 バラ科名前のとおり高山地帯の岩場に自生し、シモツケに似た白い花を咲かせます。イワカガミ:岩鏡 イワウメ科岩場や急傾斜地などに群生し、葉に鏡のような光沢があるためこの名がつけられました。オニアザミ:鬼薊 キク科日本には本来分布していない外来種です。ミヤマトキソウ:深山朱鷺草 ラン科高山の草地や砂礫地などに生える多年草です。ハッポウウスユキソウ:八方薄雪草 キク科ミネウスユキソウの品種で、葉の幅が細く、斜め上を向くのが特徴です。モウセンゴケ:毛氈苔 モウセンゴケ科南米を原産とする食虫植物です。湿地を好み強靭な生命力を持ちます。
2022.07.11
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白馬五竜高山植物園では、雄大な北アルプスと可憐な高山植物の競演が楽しめます。初夏の花々の一部をご紹介します。アオノツガザクラ:青の栂桜 ツツジ科名の由来は、葉の形が針葉樹のツガに似、花が黄緑色をしているからです。クロユリ:黒百合 ユリ科黒っぽい花を咲かせる植物は少なく、希少な花です。ミヤマオダマキ:深山苧環 キンポウゲ科標高の高い山か冷涼な地域に分布しているオダマキです。ケマンソウ:華鬘草 コマクサ科 別名:タイツリソウ華鬘(けまん、仏前に飾る 花輪のこと) に似た赤い花が、 ずらりと片側に並んで咲きます。 クリンソウ 白:九輪草 サクラソウ科『花が茎を中心に輪になって咲く姿が仏塔の九輪に似ている』ことが名の由来です。クリンソウ 赤:花言葉は、どの色も「幸運を重ねる・物思い・覚えが早い」です。タテヤマリンドウ:立山竜胆 リンドウ科名は立山に生えるリンドウに意で、基準標本の一つが立山産です。 ナガハシスミレ:長嘴菫 スミレ科和名は距が長いことに由来します。
2022.07.10
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山梨県身延町の町の花・ヤマユリ。花言葉は「人生の楽しみ」です。長塩の保存地区が、地元の方々のご尽力で今年も見ごろを迎えています。垂直な崖ですが猿の被害に遭い、地元の方が保護活動をしてくださっています。かつての往還を下ると長塩川(常葉川)の清流が。本栖湖から富士川に注ぐ清流です。地元の通称「マキバシ」付近に馬頭観音が佇んでいます。道の正面には木喰上人の故郷・丸畑(まるばたけ)が見えます。木喰上人が少年時代初めて江戸へ行ったのは、長塩の生薬屋の行商に付いて行ったのだと伝わっています。今年は蕾が多く、たくさんの花が楽しめそうです。
2022.07.09
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白馬五竜スキー場のアルプス平ゲレンデのパノラマコース(標高1,515m)に、日本有数の高山植物園である「白馬五竜高山植物園」があります。6月から10月まで、300種以上200万株の様々な高山植物が楽しめます。8人乗りゴンドラ「テレキャビン」(白馬五竜高山植物園HPより)エスカルプラザ(標高818m):飲食店、土産品店、日帰り温泉など多彩な施設があります。エスカルプラザ館内アルプス平模型: 標高1,500mの山頂エリアに広がる白馬五竜高山植物園へは、8人乗りゴンドラ「テレキャビン」に乗って約8分で到着します。アルプス平駅(標高1,515m)からの景観:左から雨飾山・焼山・火打山・妙高山アルプス平駅からの景観:左から妙高山・黒姫山、高妻山・戸隠山アルプス平駅からの白馬乗鞍岳
2022.07.08
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白馬村には姫川源流と親海(およみ)湿原を含む姫川源流自然探勝園があります。親海(およみ)湿原(標高745m)は、流入する河川のない隔絶した湿原で、亜高山帯から高山にかけて生息する湿原植物が豊富です。親海湿原:江戸時代~昭和初期には田んぼとして開墾されていた時期もあったそうです。姫川源流(名水百選):湧水の源流は国道148号と平行して糸魚川へ合流し、やがて日本海に注ぎます。三宝荒神社:姫川源流はもともと「荒神の清水」と呼ばれて地元の人々に親しまれていました。かつて塩の道を行き交う旅人は、この清水で喉を潤し、社に旅の無事を祈ったそうです。(三宝荒神社案内板より)桑の実:子供の頃、口元を紫にして食べましたよね。シラハギとヒョウモンチョウ:シラハギ マメ科枝はしなやかに長く伸びて先端が垂れ下がり、伏した白い毛がはえます。サギスゲ: 鷺菅 カヤツリグサ科ワタスゲがひとつの茎に小穂をひとつつけるのに対して、サギスゲは数個つけます。トキソウ:朱鷺草 ラン科湿地性の野生ラン。花の色が鴇色(ときいろ)であることからこの名があります。 沢の保護:湿原を守るため、隣接の沢は水害による崩落を防ぐため、人工的に整備されています。
2022.07.07
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残雪の雪形が農季の始まりを教える・・・山梨では富士山の農鳥が有名です。白馬(しろうま)や白馬(はくば)の地名の由来も、もともとは山肌に馬型に残った雪形の「代馬(しろうま)」から。村から見上げる山に馬型の雪形が現れると、代かきを始める合図でした。フキノトウ:蕗の薹 キク科雪解けを待たずに顔を出す春の使者。フキの綿毛シラネアオイ:白根葵 キンポウゲ科日光白根山に多いことから名付けられました。オオサクラソウ:大桜草 サクラソウ科サクラソウに比べ、草姿が大きく、花は似ていますが、葉の形は似ていません。エンレイソウ:延齢草 ユリ科低地や山地の林内に生える高さ15~30cmの多年草。ウワバミソウ:蟒蛇草 イラクサ科 別名 ミズ別名を「ミズ」という通り、水辺や湿地帯に自生し、茎に水分をたくさん含んでいます。ノビネチドリ:延根千鳥 ラン科根が手形になるのが手形千鳥、根が延びるのが延根千鳥。アキグミ:秋茱萸 グミ科秋に果実が熟すことからこの名があります。
2022.07.06
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厳しい冬、遅い春、短い夏、あっという間に訪れる秋・・・白馬はどの季節も美しい。なかでも春の花と夏の花が一斉に咲く今の時期は格別です。ハウチワカエデ:羽団扇楓 ムクロジ科 別名 メイゲツカエデ 名月楓和名の由来は、葉の形を天狗の羽団扇に見立てたもの。芽吹きの鮮やかな赤い花が印象的。 ミツバオーレン:三葉黄蓮 キンポウゲ科白い花びらに見えるのは萼片で、黄色いのが花びらです。サンカヨウ:山荷葉 メギ科雪解けと共に小さな白い花を咲かせます。花は雨に濡れると透明になります。ショウジョウバカマ:猩々袴 ユリ科早春に一早く可愛い顔をのぞかせます。 オオバキスミレ:大葉黄菫 スミレ科キスミレに比べ葉が大きく、高山の残雪が消えた後に咲くスミレです。キヌガサソウ:衣笠草 シュロソウ科葉は大きく茎の先に8~10枚輪生し、傘を広げたように見えます。初夏の残雪ニリンソウ:二輪草 キンポウゲ科湿地を好み、名前通り1本の茎から2輪の花を咲かせる、春山を代表する花です。
2022.07.05
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まだ雪の残る白馬の高山。散策すると一斉に咲き競う色とりどりの花たちが景色を織りなします。タニウツギ:谷空木 スイカズラ科主に日本海側の、日当たりの良い山野に生えます。残雪にピンクの花が似合います。ブナ:山毛欅 ブナ科森の女王・ブナの作る森は、高い環境保全機能をそなえ、多くの野生動物が生息する豊かな森林です。ニオイスミレ:匂菫 スミレ科その名の通り、花を近づけると甘い香りが漂います。ミネカエデ:峰楓 ムクロジ科 緑の線香花火のような花を咲かせます。ノビネチドリ:延根千鳥 ラン科まるで作り物のような整った美しさ。高原の湿り気のある草地などに生えるラン科の多年草です。ユキザサ:雪笹 ユリ科白い小さな花を雪に、葉を笹にたとえてこの名がつきました。ムラサキヤシオツツジ:紫八汐躑躅 ツツジ科他の落葉樹の花がまだ出そろわないうちに咲き、楽しませてくれる、ブナ林を代表する花です。オオカメノキ:大亀の木 レンプクソウ科、別名 ムシカリアジサイに似た白い装飾花をたくさんつけ、北国(ブナ帯)の山に春がきたことを告げてくれます。
2022.07.04
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北アルプスは、富山・新潟・岐阜・長野にまたがる飛騨山脈の呼び名です。今年は異例の早い梅雨明けで猛暑が続いていますが、まだ高山には短い夏が来たばかり。花々が一斉に開花し最高の季節を迎える北アルプスを、白馬岳・五竜岳を中心にシリーズでご紹介します。梓川SAからの北アルプス:蝶ヶ岳・常念岳・横通岳・大天井岳・燕岳梓川SAからの北アルプス:燕岳・有明山・餓鬼岳・針ノ木岳・蓮華岳・爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・五竜岳・唐松岳梓川SAからの北アルプス:爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・五竜岳・唐松岳・白馬三山白馬村から西側:鹿島槍ヶ岳・五竜岳・唐松岳・不帰嶮・天狗ノ頭・鑓ヶ岳・杓子岳白馬村から東側:物見山・柄山・東山、手前 高戸山白馬村より:唐松岳・不帰嶮・天狗ノ頭不帰嶮は不帰ノ嶮(かえらずのけん)または不帰キレットと呼ばれる急峻な岩場で日本三大キレットのひとつです。猿倉からの白馬岳白馬岳:(しろうまだけ・2,932m)山の正式名称は「しろうま」ですが、地名などの多くは「はくば」として親しまれています。
2022.07.03
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メコンの流れがあふれている昆明の奥の思芽(しぼ)という湿地から友だちが持ってきてくれた野生の稲の穂一本芒(のぎ)がひどく長くてそのはじっぽに縄文紀の光りがきらっと見えるそこでは紅米を青竹の筒で蒸して食べていたそうだ稲の道は東へ南へ河に沿ってくだった揚子江をくだった奴が黒潮にのっておれたちの列島へ渡ってきたイヌコログサ:犬子草(アワの原種)対馬の豆酘(つつ)という村では今も昔の赤米を祀っている 四月吉日 種おろし 半夏生あとさき 田植え 十月十七日 お吊りまし 十月十八日 初穂米 十二月三日 斗瓶酒(とがめざけ) 十二月十九日 ヒノサケ潮の干満を知るために壱岐も対馬も旧い暦が生きていて月神も祀られている酉年のヒノサケは一月二十四日だ受け頭屋では麦の濁り酒が汲みかわされるおれが豆酘村へ飛ぶ日だ親潮の岸まできた悲運の稲の始原と終焉を語り合うため……(「稲の道」真壁仁)マリーゴールド:キク科シュッコンハーベナ:クマツヅラ科こぼれダネでよく増え、放任でもよく育ちます。ビオラ:スミレ科こぼれダネでたくましく咲き出して楽しませてくれます。
2022.07.02
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花のよそおい 美しく匂うそよ風 朝露あびてぬれた瞳に 火と萌える心に秘めた あじさいの歌花の香りも かぐわしくかわすささやき かなでる調べ咲いたあじさい あでやかによりそいうたう しあわせの歌花のさかりを 美しく燃える紫 ほんのり紅く愛のしるしを ちりばめてやさしくそよぐ あじさいの歌(「あじさいの歌」作詞:滝田 順)アジサイ:紫陽花 アジサイ科日本原産のガクアジサイが西洋に渡り品種改良を重ねられ、西洋アジサイとして日本に逆輸入されてきました。トウモロコシ:玉蜀黍 イネ科穀物として人間の食料や家畜の飼料となるほか、コーンスターチや油やコーンシロップ、バイオエタノールの原料としても重要です。スイカ:西瓜 ウリ科ウリ科のつる性一年草。農水省の果樹の定義は「二年以上栽培する草本植物、及び木本植物」なので、スイカは野菜です。タチアオイ:立葵 アオイ科線路脇に咲いて夏を教えてくれる丈夫な花です。カナダ・アネモネ:キンポウゲ科花は葉の上に茎を伸ばして咲きます。キンレイカ(金鈴花 オミナエシ科)とモンシロチョウロサ・キネンシス:バラ科ミニ薔薇の祖と呼ばれる花です。モン・カタバミ:紋片喰 カタバミ科鱗茎をもち、地上茎はありません。
2022.07.01
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