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昨日ご紹介した赤石神社のすぐ裏手に、安山岩質の凝灰角礫岩が変質した小さな丘があります。この中に長径1cm前後の完全な結晶をした石膏が産出し、町の天然記念物となっています。石膏は凝灰角礫岩が海底に堆積したとき、火山爆発時の熱と海水の成分が影響し合って、岩石の一部が変質(一部交代)して出来たものです。石膏というと美術室にあった白い彫刻や、骨折などの時に用いるギブスを思い浮かべますが、これらは水と反応させて硬化させたものです。夜子沢で産出する石膏は結晶水を含む硫酸カルシウムで、美しい絹糸状や無色透明の大きいものも含まれ、形状からも全国的に有名で、理科の「鉱石標本」にも採用されていました。
2025.01.31
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かつて甲斐の国の名工として「下山大工と夜子沢石工(しもやまだいくとよごさわいしく)」という言葉がありました。夜子沢石工の自在な石の細工を今に伝えるのが、身延町夜子沢の赤石(あかいし)神社です。夜子沢石工は武田時代に駿州往還の岩道開削の御用棟梁にはじまり、甲府城や恵林寺境内の石燈籠などにも活躍の跡を見ることができます。夜子沢の赤石神社赤石神社の石燈籠群(身延町指定文化財):夜子沢石は石質が柔らかく、彫刻を施しやすかったといわれています。鳥居脇の丸石道祖神:この美しい球形も夜子沢石工の仕事です。随身門随身門:右大臣随身門:左大臣赤石神社拝殿:拝殿前の石燈篭(1758年)も夜子沢石工の手によるものです。赤石神社本殿本殿は木組みで保護されていますが美しい彫刻が施されています。御祭神は大己貴神(おおなむちのかみ=大黒様)と少彦名神(すくなひこなのかみ=一寸法師のモデル)です。この二神は、力を合わせて人々に医療を教え広めたとされています。
2025.01.30
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なだらかな浜石岳の山頂を登り詰めると、息をのむような360度のパノラマが広がります。だんだんと全景が見えてくる富士山、眼下には由比や清水港、伊豆半島。北には南アルプスの山並みが一望でき、空と海と山の絶景が広がります。 穏やかな浜石岳山頂:登り詰めていくと意外な景色が・・・浜石岳山頂はまるで富士山を載せているよう浜石岳山頂から富士山全景山頂から見る北部の山々:左から青笹山・下十枚山・十枚山・八紘嶺・布引山・笊ヶ岳・七面山、奥の雪山は赤石岳・荒川岳、手前は貫ヶ岳・篠井山山頂から見る北部の山々:広河内岳・農鳥岳・間ノ岳・北岳・ボーコンの頭、甲斐駒ヶ岳山頂から見る東の山々:愛鷹山・箱根山、富士市・沼津市、駿河湾山頂から見る南東方向:伊豆半島と駿河湾
2025.01.29
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日本海側は雪、太平洋側では穏やかな晴れの日が続いています。静岡では水仙が開花しています。浜石岳山頂からの清水港:左端が三保の松原です。スイセン:水仙「雪中花」とも呼ばれ 、雪解けと同時に春の訪れを告げる花です。登山道から:左から愛鷹山・箱根山・伊豆スカイラインの尾根・伊豆半島、駿河湾登山道からの駿河湾山頂を仰ぐ富士山頂を拡大
2025.01.28
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浜石岳(はまいしだけ・707m )は清水 の北東部に位置する山です。低山ですが、海岸線から登ると登りがいのある山です。頂上からの眺めは素晴らしく、南に駿河湾、伊豆半島、北東には富士山、遠く八ケ岳・南アルプスが眺望できます。浜石岳山頂の案内板に映りこんだ逆さ富士ポンカン:柑橘類の中でも、特に温暖な地域に限られる果実です。伊豆半島由比の町並み薩埵峠への稜線:山頂からはかなり長い道程です。「 さみしさは冬濤に日の当るとき 」岡本眸「海風や 次第に雪の表富士」三橋敏雄
2025.01.27
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醍醐山に生育している約60種の樹木から33種をご紹介してきました。冬の醍醐山へ是非お出かけください。エンコウカエデ:葉の彫りが深く、猿の手に似ていることから猿猴という名前がついています。イロハモミジ:秋には色とりどりに紅葉して目を楽しませてくれる、醍醐山の秋の王者です。エゴノキ:日当たりのよい雑木林で見られ、庭木として人気のある木です。アブラチャン:え?油ちゃん?と、思いますが、「アブラ」は油、「 チャン」は瀝青(れきせい)といってコールタールのような油分を指します。木全体に油が多いことが 名前の由来です。カラスザンショウ:サン ショウに比べ木も葉も実も大きく、カラスが実を好むため付いた名前です。ミズキ:樹液が多く、早春に切ると水が滴り落ちることから、名前がついています。ミズメ:樹皮や材観がサクラに似ていることから、ミズメザクラ(水 目桜)とも呼ばれます。ヤマハンノキ:樹皮に独特の特徴があります。
2025.01.26
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人も木も、親しくなるにはまず名前を覚えることから。醍醐山を学習の森として是非ご活用ください。ウワミズザクラ:ソメイヨシノの後に咲き、遠くまで香りが漂います。下部温泉郷の善隣橋際に有名な大木があります。オオバラ:コシアブラと同様、葉は天ぷらで食べられます。オニグルミ:醍醐山はかつて里山であったためクルミ等が植えられました。キリ:良質のタンスの材料になるため、女の子が生まれると嫁入り道具にと植える風習がありました。ケヤキ:高級建築材として重用された樹木の王。カシワ:葉はかしわ餅でおなじみです。ヤマナラシ:風が強いと枝がぶつかる音から名前がついています。黒っぽい樹皮をしています。クロモジ:高級な楊枝として使われる希少な木です。
2025.01.25
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醍醐山に生育している樹木は約60種。山梨県内の多くの山々は醍醐山とよく似た分布になっているため、醍醐山の樹木をしっかり覚えれば、山の木博士になれます。アサダ:樹皮がはがれて外側にはね返ることからハネカワ、またはミノカブリとも呼ばれます。モミ:クリスマスツリーでおなじみ。頂上~展望台間にあるモミの木は醍醐山のご神木として、暮れには登山者の安全を祈願して注連縄が巻かれます。アカマツ:建築の構造材として多用され、スギ・ヒノキと並んで多い樹木です。ヒメシャラ:樹皮が美しく、ナツツバキとも呼ばれます。シラカシ:肌が白っぽいカシ、甲府市の木です。アラカシ:肌が黒っぽいカシ。ヤマザクラ:春の山に桜色の灯りをともすように咲き誇ります。ウリカエデ:樹皮がウリに似ているのでこの名がつきました。
2025.01.24
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醍醐山(だいごやま・635m)は学習の森でもあり、登山道沿いの多くの木に樹木名が記されています。冬は樹皮で木を覚えるチャンスです。アカシデ:樹皮がやや赤みがかっています。クヌギとコナラ:クヌギとコナラ:左の彫りの深いのがクヌギ、右のやや浅いのがコナラです。クヌギ:炭の材料に使われます。ドングリの実は丸いです。コナラ:炭の材料に使われます。ドングリの実は細長いです。スギ:建築の造作材として多用されます。樹皮はヒノキと酷似していますが、葉が尖っています。ヒノキ:建築の造作材として多用されます。樹皮はスギと酷似していますが、葉をみれば丸みを帯びています。イヌシデ:樹皮が灰色です。クマシデ:樹皮が節くれています。
2025.01.23
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あかい椿が咲いていた、郵便局がなつかしい。いつもすがって雲を見た、黒い御門がなつかしい。ちいさな白い前かけに、赤い椿をひろっては、(セイタカアワダチソウ)郵便さんに笑われた、いつかのあの日がなつかしい。(ヒガンバナ)あかい椿は伐(き)られたし、黒い御門もこわされて、(ヒメツルソバ:姫蔓蕎麦 タデ科)ペンキの匂うあたらしい、郵便局がたちました。(カタバミ)(ニシキギ)
2025.01.22
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死ぬということはモーツアルトを聴けなくなるということだアインシュタインがそう言ったそうだその本を僕は読んでいないので言いかたが違っているかもしれない生きているということはモーツアルトを聴けるということだ何を聴こうかと選ぶに迷い今夜もひとしきりひとり聴くこの深いよろこびこの大きなしあわせ生きているあいだ 生きているかぎり(大木実「モーツァルト」)
2025.01.21
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自分の手で、自分の一日をつかむ。新鮮な一日をつかむんだ。スがはいっていない一日だ。手にもってゆったりと重いいい大根のような一日がいい。(オキナワスズメウリ:沖縄雀瓜 ウリ科)それから、確かな包丁で一日をざっくりと厚く切るんだ。日の皮はくるりと剥いて、面取りをして、(シャクナゲ:石楠花 ツツジ科)そして一日の見えない部分に隠し刃をする。火通りをよくしてやるんだ。(キク:菊 キク科)そうして、深い鍋に放りこむ。底に夢を敷いておいて冷たい水をかぶるくらい差して、弱火でコトコト煮込んでゆく。(うり坊またはトトロ)自分の一日をやわらかに静かに熱く煮込んでゆくんだ。(ユズ:柚子 ミカン科)こころさむい時代だからなあ。自分の手で、自分の一日をふろふきにして熱く香ばしくして食べたいんだ。(テッポウユリ:鉄砲百合 ユリ科)熱い器でゆず味噌でふうふういって。(長田弘「ふろふきの食べ方」)
2025.01.20
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寒い!毎日寒くてやりきれぬ。(ニッケイ:肉桂 クスノキ科)瓦もしらけて物云はぬ。小鳥も啼かないくせにして犬なぞ啼きます風の中。(下部温泉郷(島地区)の南天:正面の赤い橋は湯平橋)飛礫(つぶて)とびます往還は、地面は乾いて艶もない。(ミニバラ)自動車の、タイヤの色も寒々と僕を追ひ越し走りゆく。(シロナンテン:白南天 メギ科)山もいたつて殺風景、鈍色(にびいろ)の空にあつけらかん。(ヤドリギ:宿生木)部屋に籠れば僕なぞは愚痴つぽくなるばかりです。(カンツバキ:寒椿 ツバキ科)かう寒くてはやりきれぬ。お行儀のよい人々が、笑はうとなんとかまはない(キンカン:金柑 ミカン科)わめいて春を呼びませう………(中原中也「寒い!」)(ロウバイ:蠟梅 ロウバイ科)
2025.01.19
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富士川クラフトパークには真冬も元気な子供たちの声が響いています。夕暮れ時には園内の彫像たちが、命を得たように輝きだします。「太陽の母子像」本郷 新:背景は左から武山・五老峰・五宗山「飛翔」垣内 治雄:背景は五宗山「みどりのリズム」清水 多嘉示:背景は醍醐山富士川クラフトパーク日本庭園の冬桜「草原」山田 良定:背景は左から醍醐山・醍醐山のピークの1つ西山「和」橋本 次郎:背景は身延山
2025.01.18
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寒中の最も彩りが少ない時期に、お山飾りは華やかに里を彩ってくれます。小正月が過ぎると「柳倒し」が行われ、竹は丸められて各戸の屋根に載せられ、魔除け火災除けとなります。身延町大島地区のお山飾り:毎年ひときわ華やかな飾りです。甲斐黄金村・湯之奥金山博物館のお山飾り身延町大草地区のお山飾り:藁や杉の葉などを小屋型につくるオチョウヤ(又はオコヤ)は、お山飾りと同じく神が宿り、どんど焼きで焼かれます。身延町大島地区のお山飾り:後方は篠井山身延町常葉・宮の平地区身延町上岩欠地区のどんど焼き:各戸で作った団子を家族の人数分焼きます。これを食べると1年間風邪をひかないと言われます。身延町上岩欠地区の柳倒し:一つ一つ輪に丸め、各戸の屋根に載せ、火災から家を守ります。
2025.01.17
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道祖神場(どうそじんば)にはお山飾りに加えて、お幟(のぼり)と呼ばれる幟旗が立てられる地区が多く、地区によって様々な文字が描かれています。道祖神には酒や餅などが供えられ、どんど焼きや獅子舞など、今年もにぎやかな小正月行事が行われました。長塩地区紙屋組のお山飾りとお幟(のぼり):幟の文字は、詩経の「萬邦(ばんぽう)を綏(やす)んじて 婁(まま)豊年なり」からとられています。地元の長老によると「毎年毎年豊年よりたまに豊年の方んいいだと」。確かに魚も獣も農作物も、それが持続可能な共存なのかもしれませんね。持続可能といえば上之平地区の今年の柳飾り:作り手の高齢化等を考慮して新しい形が生まれました。昨年までの上之平地区の柳飾り:やめるよりも形を変えることで、新たな歴史が刻まれてゆきます。身延町長塩地区鍛冶屋組のお山飾り身延町長塩地区向川組のお山飾り身延町長塩地区大曽里組のお山飾り。お幟は「大道開顕照十方」身延町水船地区のお山飾り身延町切房木地区のお山飾り
2025.01.16
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山梨県身延町の下部地区では、各集落ごとに小正月の「どんど焼き」の1週間前、松が明ける頃に「お山飾り」を道祖神脇に飾ります。地域によっては「柳飾り」「お柳さん」とも呼ばれ、地域の人々の交流、団結意識、奉仕の精神を育む大切な伝統行事です。お山飾り:各集落ごとに、独特の手法を用い、それぞれに特徴があります。竹切り:孟宗竹を7.5mに5本切ります。竹割り:まず、4等分に、さらに八等分に割ります。飾り付け:5種類の折り紙を、昔ながらの小麦粉で作った糊で順番に貼り付けていきます。飾り付け:先頭から、緑・黄・赤・白・紫の順に3通り貼り付けていきます。地域によって異なります。立柱準備:集落の戸数に神様の分を加えた柳を順番に差していきます。立柱:力を合わせ慎重に立てます。お山飾りは、地域の人々の交流、団結意識、奉仕の精神を育む大切な伝統行事です。
2025.01.15
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愛宕山は山梨県立こどもの国のある山として親しまれています。令和5年(2023)の春にリニューアルオープンし、子どもたちが思いっきり走り回れるよう、芝生が敷き詰められた自由広場には、山の斜面を活かした遊具が沢山あります。夢見山からの甲府盆地愛宕山こどもの国自由広場ふわふわドーム:小学生のみの利用ですが、大人気です。愛宕山こどもの国自由広場スペースシャトル:宇宙へ飛び立つスペースシャトルとそのジェット噴流をモチーフにしたダイナミックな遊具です。愛宕山こどもの国自由広場トドラータウン:協調性を育むネット遊具を中心に、複数の遊びアイテムをぐるぐる回りながら楽しめます。山梨県立科学館:常設展示には参加体験型アイテムが並び、「スペースシアター」は、満点の星空や迫力の全天周映像などがドームスクリーンに映し出されます。甲斐奈神社 元宮:甲斐の国の開拓に際し、甲斐奈山(現在の愛宕山)の山頂に「白山大神」を祀るところから始まり、以来500年以上甲斐国を見守る神として尊崇されてきました。愛宕山からの東側の夕暮れ:甲府盆地と峡東方面です。大菩薩山系と御坂山塊が一望できます。愛宕山からの西側の夕暮れ:甲府駅周辺市街地と南アルプス北部の山々です。愛宕山からは山梨県内270度の視界が開けます。
2025.01.14
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甲府の市街地から近い里山として市民に親しまれている3つの低山、愛宕山・大笠山・夢見山を甲府三山と呼びます。夢見山はかつては「夢山」と呼ばれ、甲斐の枕詞とされました。この山の山頂で武田信虎公が男子誕生の夢を見て目覚めると、のちの信玄公誕生の知らせが届いたという伝説があります。甲府市積翠寺町:武田神社からさらに北へ登っていくと武田信玄公ゆかりの史跡が多数あります。大日影山(734m)山頂愛宕山と甲府盆地「らしくともらしくなしとも猪の跡」飯島晴子大笠山(548m)山頂:愛宕山、夢見山と連なる甲府三山の中で最も標高が高い山です。夢見山(439m)山頂:信虎が夢見山の山頂でうたた寝をしていると、(のちの)信玄が誕生する夢を見たという伝説があります。「ゆふべ見し夢のつづきの野に遊ぶ 」野路斉子
2025.01.13
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大蔵経寺山から東山(885 m)に続く尾根の北側には、武田信玄公の生誕の地である要害山、深草観音等の史跡があります。深草観音は、高い岩壁をうがってつくられた神秘的な観音堂で、「岩堂観音」とも呼ばれています。大蔵経寺山(716m)山頂:奥秩父最高峰の北奥千丈ヶ岳から南側に20㎞続く山梨県内最長の尾根で最南端の山です。標高770m尾根からの展望:左から七面山・青笹山・青薙山・稲又山・布引山・笊ヶ岳・偃松尾山・聖岳・赤石岳・荒川岳(悪沢岳)、手前 富士見山・十谷峠・倉尾山・源氏山・櫛形山、下方 甲府盆地・酒折南アルプス遠望:赤石岳・荒川岳(悪沢岳)深草山(906m)山頂:深草山を下りると八人山分岐・鹿穴南分岐と進みます。深草山からの南アルプス:下方 八人山深草観音分岐950m:看板の破壊は熊の仕業です。「冬枯や雜木の奧の松林」正岡子規東山(885m)山頂
2025.01.12
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大蔵経寺山(だいぞうきょうじやま・716m・山梨百名山)には、山名の由来となった大蔵経寺があります。第1展望台は葛飾北斎が「冨嶽三十六景」のひとつ「甲州伊沢暁」を描いた場所とされ、甲府盆地・御坂山塊・富士山の眺めが感動的です。大蔵経寺山中腹からの眺め:左から大谷ヶ丸・滝子山・滝子山・三ツ峠・御坂山・黒岳・節刀ヶ岳・鬼ヶ岳、富士山 大蔵経寺山中腹からの眺め:節刀ヶ岳 (せっとうがたけ)・鬼ヶ岳、富士山、王岳・三方分山・蛾ヶ岳(ひるがだけ)富嶽三十六景「甲州伊沢暁(こうしゅういさわのあかつき)」:葛飾北斎が富士山と石和宿を描いた場所は第1展望台となっています。石和温泉と富士山璃宮観音山頂へ大蔵経寺山磐座(いわくら):神が最初におりた地で山の御神体とされます。ヤバネヒイラギモチ:矢羽柊黐 モチノキ科中国の一部や朝鮮半島に分布し、葉にヒイラギのような棘をもち、冬期には赤い実を付けます。
2025.01.11
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中央本線の甲府駅から石和温泉駅までの車窓から見られる甲府の山々をご紹介します。中央本線車窓からの甲府の山々:左から愛宕山(423m・甲斐百山)・夢見山・大笠山、手前 東光寺中央本線車窓からの甲府の山々:愛宕山・夢見山・大笠山・東山、手前 善光寺中央本線車窓からの甲府の山々:八人山・深草山・大蔵経寺山(だいぞうきょうじやま・716m・山梨百名山)、手前 酒折石和温泉駅からの大蔵経寺山大蔵経寺:養老6年(722)行基開山の古刹。応安年間(南北朝時代)足利義満の命により武田信成が再建。江戸時代には、甲斐国真言宗七檀林の一つとして栄えました。物部神社:笛吹市文化財天然記念物の樫群生林ががあります。不動明王像:日蓮の曼荼羅における不動明王は生死即涅槃を表しています。
2025.01.10
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四季折々のフルーツが楽しめる笛吹川フルーツ公園は、高低差のある園内各所から大菩薩などの山並みと甲府盆地を一望できます。山の黒い額縁に沈む甲府盆地の夜景も美しく、「新日本三大夜景」に認定されています。笛吹川フルーツ公園からの甲府盆地夜景:富士山も存在感があります。くだもの広場:くだもの広場は3つあるドームの一番の入口部に位置しています。くだもの広場内観:枝を広げた木をモチーフにした開放的な空間です。フルーツ公園 夜景:左からフルーツパーク富士屋ホテル・くだもの工房・わんぱくドーム。27年経っても斬新なデザイン。見る人を飽きさせません。わんぱくドーム内観:悪天候でも、子供達が元気に全身を使って遊べる空間です。くだもの工房 外観:3階にはレストランガイアがあり、地元産の四季折々のオリジナルメニューを取り揃えた料理が楽しめます。くだもの工房へのペデストリアンデッキ:宇宙空間のようなワクワク感があります。
2025.01.09
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兜山(913m・山梨百名山)は、麓から見た山容が兜の形に似ていることが名の由来です。山頂から約5分の展望台からは富士山・御坂山塊の山々が展望でき「関東の富士見百景」に選定されています。低山ですが南側ルートには岩場もあり、注意が必要です。神峰(かんぽう・920m):棚山と兜山への分岐の尾根です。尾根道からの棚山展望岩堂峠・兜山への分岐兜山山頂913m:標高は低いものの、春には桃の花のピンクの絨毯が眼下に広がります。兜山展望台からの眺望:甲州高尾山・三ツ峠山・御坂山・釈迦ヶ岳・黒岳・節刀ヶ岳・鬼ヶ岳、奥 富士山幕岩:兜山はロッククライミングの練習場としても人気があります。ほったらかし温泉からの夕暮れ:朝は日の出の1時間前にオープンします。
2025.01.08
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棚山(たなやま・1171m・甲斐百山)は笛吹川フルーツ公園西側に聳え立つ山です。関東山地の最南端部に属する大久保火山岩類からなり、古くは木綿刈山(ゆうかりやま)と呼ばれていました。山頂から一段下の前コブが棚のように見えることから棚山と呼ばれるようになったと言われます。棚山東側尾根より:左から甲州高尾山・三ツ峠山・釈迦ヶ岳・黒岳・節刀ヶ岳・鬼ヶ岳・王岳棚山東側尾根より:左から大菩薩嶺・大菩薩峠・小金沢山・黒岳・牛奥ノ雁ヶ腹摺山・黒岳・大蔵高丸・ハマイバ丸・滝子山重ね石頂上への尾根道棚山山頂1171m棚山からの大菩薩山塊:大菩薩嶺・大菩薩峠・小金沢山・黒岳・牛奥ノ雁ヶ腹摺山・黒岳・大蔵高丸・ハマイバ丸・滝子山棚山からの南アルプス前衛峰の山々:刈安峠・大光山・奥大光山・大笹ノ頭・ワサビ沢の頭・安倍峠・八紘嶺・七面山・青笹山・青薙山・稲又山、中央 身延山・醍醐山・富士見山、手前 甲府盆地棚山からの富士山
2025.01.07
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醍醐山とその山麓は静かな穏やかな年明けを迎えました。今年も山の風に吹かれて、登山者それぞれのドラマをお楽しみください。醍醐山山頂山頂への道木々の間から見下ろす富士川の流れ山頂広場:一斉登山の際には大勢が集い賑わいます。醍醐山休憩舎:醍醐山を愛する会手作りの四阿(あずまや)です。御神木・大ツガ:新しい注連縄で新年を迎えました。醍醐山山頂四阿にて:今年も登山者の安全を祈願します。桐:「桐の葉は木に朽ちんより秋来なば先駆け散らん」
2025.01.06
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新春の醍醐山をお楽しみください。ふわっふわの落ち葉の絨毯を踏み、すっきり明るい木々の間を歩きます。シモバシラ:霜柱 シソ科宿根性の多年草で秋には白い花が咲きます。冬枯れの茎に、地中から吸い上げた水分がにじみ出て氷の結晶が現れます。鳩打峠登山口鳩打峠分岐ナラ枯れ:原因は、ラファエレア菌です。カシノナガキクイムシが生立木の樹体内にこの菌を運び込み、菌が繁殖して、水の吸い上げを阻害してしまいます。日本全域で拡大しており深刻な問題です。五老峰展望台一色平醍醐山からの櫛形山展望醍醐山からの茅ヶ岳展望
2025.01.05
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熊野神社の社殿の創建はおよそ1100年前。神楽も古く、多く原型をとどめている貴重なものです。熊野神社の太太神楽は岩戸神楽とも言われ、天孫降臨から岩戸開きまで古式ゆかしく舞う神楽を中心としています。普通段物十番、平舞十三番、囃子十一種が伝わり、身延町の指定文化財となっています。熊野神社拝殿(奥に本殿)と神輿神楽殿:嘉永5年(1852年)に再建されました。美しい天井絵も是非ご覧ください。寄贈した老舗旅館の名も歴史を物語っています。女坂入り口:慈照院とミネラルウオーター工場の間から登ります。普門山慈照院:天文13年(1544年)、曹洞宗南明寺11世和尚が開山し、熊野神社の神宮寺でした。普門山慈照院:甲州第20番目の札所です。
2025.01.04
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下部温泉も清々しい新年を迎え、地元の人々は熊野神社に初詣をしました。下部温泉郷の熊野神社は湯権現と呼ばれています。仁明天皇(にんみょうてんのう・平安時代の810年~850年)の頃、甲斐の国主藤原正信公は病のため下部温泉で療養しました。正信公はもともと紀州の熊野権現を篤く信仰している方でした。或る夜、夢枕に熊野権現があらわれ、「此の山上に我を祀れよ」とのお告げを受け、この神社を建立したと伝えられています。一の鳥居:源泉館の本館と別館の間の鳥居から石段を登ります。二の鳥居:石段は170段あります。熊野神社石段からの源泉館:最上階左端は井伏鱒二が定宿とした「宮の間」新緑も紅葉も美しい神社です。下部温泉を訪れたら是非お詣りください。熊野神社拝殿:乱石積の自然石の磯石を置き、井桁に組んだ土台の上に建てられています。本殿は保護のため建屋に覆われています。現社殿は天正二年(五七四)頃穴山信君の再建と伝えられ、富士川沿いの河内地方における桃山時代初期の建築文化を物語る有力な遺構として身延町の文化財に指定されています。
2025.01.03
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2軒の家庭が子供たちのために飾ったイルミネーション・・・冬を温かく彩る灯はやがて近所の人々によって広まり、500mの道沿いに15万個以上のLED電球が灯る、全国的にも有名なイルミネーションとなりました。商業的に素晴らしいイルミネーションはたくさんありますが、地域の人々による「家の灯」であることが西嶋イルミネーションのすばらしさです。いよいよ今日と明日1月3日(水)の点灯を残すのみとなりました。寒い冬の温かな灯りをお楽しみください。今期は和紙の里の駐車場が使えないためご注意下さい。マップとグーグルマップのQRコードを参考にお出かけ下さい。
2025.01.02
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あけましておめでとうございます。2012年東京スカイツリー開業と共に、スカイツリーと同じ標高の「山のスカイツリー」醍醐山を、荒れた里山から復活させて早12年・・・。醍醐山は下部温泉をはじめとする地元地域と身延町を盛り上げ、常に「進化する山」です。 本年も皆様方のご支援ご協力を、よろしくお願い申し上げます。醍醐山・身延山イラストマップ:温絵文(ぬくえもん)
2025.01.01
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