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12月は、より楽しく、より効率良く練習するため12月暫定「練習時間割」(案)を考えてみました。今後、決定して行きますので皆さんどうぞご検討ください。≪変更の内容≫ 【1】 土曜・日曜共に「前半初級」「後半中級」に統一 ・ストレッチは最初に行い、初級の方対象とします。中級の方は練習前に、自主的に 実施していただき、中級の練習時間不足解消に当てます。 ・土日の開始時刻は間違え易かったので統一。 【2】 現在2時間ずつの、初級・中級の練習時間見直し ・初級(時間短縮) 現行は2時間たっぷりの練習時間です。逆に、当然のごとく経験が足りないため、 身体に負担が掛からないように休憩を多く取るように心掛けていましたので、今後 は時間短縮して、効率良く練習する予定。 ・中級(時間延長) 種目が多く、難易度が高い割りには練習時間が短かったので今後時間延長予定。 【3】 踊って楽しめる時間帯を延長 ・現在中級の時間帯にあるダンスタイム20分を更に延長。初級・中級の区分無く、自由 に踊れる時間帯を40分間確保(フリー・ダンスタイム)。 ※ 水曜日は、変更ありません。
2009.11.19
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先日は、10月23日付けのブログで左足前進のウォークを掲載しましたが、前回は基本的な内容を盛り込んだため少し纏まりの無い文章になってしまいましたので、今回はポイントを絞ってご紹介したいと思います。最近はウォークばかり掲載していますが、それだけ重要と考えます。 基本的な動きを(1)~(3)に、またより深い知識習得に必要な内容を*1)~*5)に纏めてみました。 準備 : 両足を揃えて真直ぐに立った状態から開始します。(1) 右足体重で開始します。両膝をゆるめて、右足首を曲げながら右足のボールに体重を移 動すると共に、左足股関節を前方へ開きながら、左足ボールから開始して次いでヒールへ と床上を滑らせ(スキム)て前進します。(2) 左足ヒールが右足トーの横を通過した時点で右足ヒールは床から離され、右足のボール で体重を支えながら、左脚は前方へ大きく開き真っすぐに伸ばして(但し、膝は常に少しの ゆるみが必要ですから注意が必要)ヒールから着地します。この時、後足のヒールは床か ら離されると共に膝はわずかにゆるめられて左足ヒールがスムーズに着地するようコント ロールして中間バランス(両足に体重が掛かります)になります。 1) 中間バランス開始の一瞬は、脚を前後に開いて体が宙に浮いたようなイメージを 伴います。右足(後足)トーで、股関節は前後に大きく開脚され、左足(前足)ヒール で着地となります(更に、次の段階においては、着地した時には、体重を受けた左股 関節がストレッチされることを意識します)。 2) また、左脚が前方へ大きく開くタイミングで、背骨(骨盤の上に垂直に保たれていま す)も、同時に前方へ移動することを意識します。背骨は、右足ボールとほぼ同じ位 置から左足ヒールが着地した時には、右足トーと左足ヒールの間に位置しますので、 右脚よりも前方へ移動することを意識することがポイントとなります。(3) 左足は、着地後、体の前方への体重移動に合わせてヒールからボールへと移動します。 これと同時に、右足はトーから開始してボールへと移しながら床上を滑らせながら、左足へ クローズすべく引き寄せられ、左足ボールへ体重が移った時点で、足を替えての次の(1) の開始となります)。 1) 前述(2)-1)の後、右足(後足)ボールと左足(前足)ヒールの2本足同時に体重 を支えながらの動き(中間バランス)となり、全体重(位置エネルギー)を、左足ヒー ルからボールへの移動で自然な前進運動へと変化させます。 *1) (1)で右足体重になった時、次の段階の右足ボールに体重がかかる準備として、右 足裏アーチをつくる準備をしてから開始します。 *2) (1)で左脚スイングの準備、(2)~(3)で左脚スイングを意識して行います。 *3) また、(1)から(2)へかけて、左足(前足)は足首をしゃくるような動きである「フリッ ク」を起こしますので、左股関節を前方へ開きながら前脚の膝を伸ばす意識と連動し て行えば全体の動きがスムーズに行きます。 *4) (3)は、着地後、左足(前足)の膝が緩められ、左足ヒールで身体が引き寄せられる イメージを意識します(右足はボールからヒールへと移動しながら床上スキムを伴い ます)。 *5) 参考 (次項については使い方を誤らないようにご注意ください。前項までが主で、次項は補 足的なものとお考えください。) 前述(1)における右脚は全体重を持ち上げると共に前進させるだけのエネルギーが 必要となりますので、最もパワーが必要です(二歩目からは、慣性の法則で前進方向の エネルギーが働くのでそれほどではありませんが)。 このパワーを生み出す方法として、私はスキップする意識を持つことにしています。スキ ップと言っても実際に飛び跳ねる訳ではなく、極端な動作は必要ありませんが、同様な 動きを意識します。この方法は最適であるかどうかは分かりませんが、今の所これ以上 の方法を知らないので、現在は活用しています。但し、必要なのは最初の一歩だけです。 スキップは同じ軸足に2度乗って前進しますが、それと同様に左足前進ウォークの場合 に当てはめると、前述(1)の右足軸足ヒールで開始した時が1回目、前述(2)を開始し た時点の右足ボールで体重を支えた時が2回目に乗る意識を持つようにすると、ウォー クを上手くコントロールすることが出来ます。
2009.11.13
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本題に入る前に、またまた新規ご入会の方がお二人それもご夫婦でご入会いただきましたのでご紹介します。ご経験者の方で、技術的なものやルーティンなど保有されており既に中級の練習に参加されており楽しんでおられました。 サークルでは、楽しく、運動しながら技術的にも少しずつ向上しながら、特に最近はできるだけ音楽をかけながら、楽しく踊る時間を多くつくるように心がけていますので、ぜひご一緒に楽しんでいただきたいと思います。【右足後退ウォークの方法】 前回、前進ウォークを掲載しましたので今回は後退ウォークをご紹介します。 ※ 準備 : 両足を揃えて真直ぐに立ちます。(1)左足軸足で開始します。両膝をゆるめ、左足首を曲げながら左足のボールの前に体重を移すと共に、右足後退開始。右足は床上をボールからトーへと滑らせます。(2)右足が左足ヒールの横を通過した時点で、左足のトーは床から離され左足ヒールで体重を支えながら、右足は大きく後退してボールで着地して両足は大きく開かれます。(3)前脚の膝は真直ぐに(但し、膝は常に少しのゆるみが必要ですから注意が必要)、後ろ足の膝はわずかにゆるめ、体重は前足のヒールと後ろ足のボールの中間に保たれます。(4)その後は、後方への体重移動と同時に、後足のボールで体重を支えながら前足のヒールで次いでボールで床上を滑らせながら後方へ両足が揃うまで引き寄せます。また後足は、ボールからヒールへと移動し、左足が揃った時点でヒールが下ろされます。この後足のヒールをゆっくりとコントロールして下ろすことが後退ウォークをコントロールすることになり、最も重要なポイントとなります。
2009.11.03
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