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ルンバの立ち方 (1) みぞおちを引き上げます。 *背骨を真っ直ぐに伸ばします( 写真「上下の矢印方向」へストレッチ )。 *あばら骨も引き上げます。 (2) 背中を広く。 *両腕を「肩甲骨から」外側へ伸ばします( 写真「左右の矢印方向」へストレッチ )。 左右菱形筋を伸ばします。 *胸を張ることを意識してしまうと背中が狭くなってしまいバランスが悪くなるので、 背中を広く意識することが重要。 *オープン・ポジションでも、同様に背中側を意識して立ちます。 ※ この上下左右のストレッチ感は、スタンダードでも共通です。 お尻の底(骨盤底筋)を引き締めて、上下左右にストレッチを意識しましょう。
2011.01.24
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初級クラスでは、初級ルンバの練習が進んでいないので今月よりルンバを重点推進種目として優先的に進めて行くことにしました。 効率良く練習を行うために、共通のルールを次のとおり明確にしましたので繰り返し意識して早く習得しましょう。<共通注意事項> 前進・後退・横へ・斜め方向ともに共通。 1. ステップする場合、常に一歩ずつ『押しながら直角三角形』 をつくる事を意識しましょう。 (1) 『他方の足で押しながら』ステップする。 (2) ステップした瞬間 1)両膝を伸ばして、ステップした足に体重を掛け、その上に頭が来ます。 2)両足と立ち姿で『直角三角形』を作ります。 2. ステップして次のステップへ進む時、必ず一旦足を寄せて、『寄せた脚で三角形』 をつくった後に、次へ進みましょう。 *身体の下で、脚を寄せて『三角形』を作った後に次のステップへ進む。 (但し、「前進の後の後退(チェック)」や「後退の後の前進」は足を寄せません。) *足の踏み換えを行う場合は、軸足を伸ばしながら他方の足を押しながら、寄せた足 で写真のように三角形をつくってから、軸足を入れ換えます。 3. 各フィギュアは、3~6歩ずつ覚えましょう。
2011.01.18
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近頃気付いたことですが、以前から気になっていたことに、ラテンで覚えたローテーションはおそらくスタンダードでも使われるべきであること。 また、一方ではスロー・フォックス・トロットのフェザー・ステップやバック・フェザー等では、進行方向へ向かって「軸足を反対側ボディが追い抜いて行く動き」を使っていること。 最近、これらが同じことであることが理解できてスッキリしています。ラテンで覚えたローテーションがスローで必要な技術となっているのです。そして、従来は前進後退する場合に、左右軸足が一本の進行方向を進む一軸の動きが使われていたのが、最近は技術革新が進んで、右足は右足側のレールを左足は左足側のレールを進む二軸の動きが使われるように変化して来ているようです。 例えばリバース・ウエーブからバック・フェザーの場合、男性には三本のレールがあり、右足は右側のレール、左足は左側のレールを進み二軸の動きとなります。そして、女性は中央のレールを移動します。男性、リバース・ウエーブ3歩の後に、右足は右側のレールを4右・5左・6右と後退。次に、バック・フェザー4~6を、左足から左側のレールを4左・5右(右サイド・リーディング)・6左と後退します。リバース・ウエーブで右側のレールを4右・5左・6右と後退した後『ローテーション(ヒップは垂直な背骨の周りを回転します)』を用いて、この場合は右に回転させながら、バック・フェザー4~6を、左足は左側のレールを4左・5右(右サイド・リーディング)・6左と後退して、二軸の動きを行います。最近は、これら『二軸』の動きが主流となっているそうで、ナチュラル・ターン等にも使われるようになっているようです。 使う筋肉もハムストリング&大腰筋が主体となり、ブレーキの要素を含む効率の悪い大腿四頭筋はあまり使われない方向となっているようです。 益々、インナー・マッスルの大切さを感じるようになっています。 ※ ローテーションの詳細については、前回掲載済みの日記と動画をご覧ください。 http://plaza.rakuten.co.jp/dan333dan333dan/diary/201012300000/
2011.01.14
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明けましておめでとうございます。 今年もどうぞよろしくお願いいたします 昨日の夜間が、サークルの踊り始めとなりました。今月より初級から開始して、昨日は寒かったのでジルバを少し長く練習して暖まりました。開始約3ヶ月の新人さんを交えての練習でしたがジルバ・マンボ・ブルース・ワルツのルーティンまで練習できたので良かったと思います。 中級は、チャチャチャ、ジャイブ、スローを行って時間となりました。以前チャチャチャを行ったのですが、ルーティンが長くフィギュアが40以上あるので途中までとなっていたのと、より正確な練習をすべく再開しました。 昨日は、『ヒップ・ツイスト・スパイラル』を入れての練習を行いました。 現在行っているルーティンは、クローズド・ヒップ・ツイストから女子はスピンを行うものと考えていて、その様に教わったのですが、フィギュアには『ヒップ・ツイスト・スパイラル』という正式名称のものがテクニック・ブックに掲載されていることを知り、より正確な動きを習得すべくルーティンに取り入れるようにしました。 これは女子の正確な動きが要求されるとともに、女子がスパイラルを行う時に男子の左アームの下で左へ1回転、この時男子は左手でリード(円を描くように左に回す)する共同作業がありますので、繰り返し練習して正確な動きを習得しましょう。<男子> 1:左足、RSPで壁へ前進。 2:右足に体重を戻す。 3-5:ロンデ・シャッセ、壁斜めに面して終わる。 6:右足、逆中央壁斜めに後退。 7:左足へ体重を移す、LODへ、左手を女子の右肩の上に上げて円を描くように左に回す。 8-10:フォワード・ロック右左右、LODに沿って中央壁斜めに面して終わる。 <女子> 1:右足、RSPで中央へ後退、1/2右回転。 2:左足へ体重を移す。 3-5:ツイスト・シャッセ、中央壁斜めへ(3:5/8左回転、4:1/4左回転、5:回転なし)。 6:左足、中央斜めへ前進(男子の前を通過)。 7:右足、左と一直線上に中央斜めへ前進、次いで左へ1回転(スパイラル・ターン)。 8:左足、中央へ前進(1/8左回転)。 9:右足、左足にクローズ(1/2左回転)、壁に面して。 10:左足前進、壁斜めに面して、LODに沿って(オープン・CPP、1/8左回転)
2011.01.06
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