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アシモフ「鋼鉄都市」を20世紀フォックスが映画化!『アイ,ロボット』に続く「ロボット3原則」もの! ウィル・スミス主演の映画『アイ,ロボット』の原作者として知られるSF作家アイザック・アシモフの代表作「鋼鉄都市」の映画化を20世紀フォックスが企画している。過去にイギリスでテレビ映画化されたことはあるものの、実現すれば今回が初の劇場映画化になるという。 (シネマトゥデイ映画ニュース)アシモフの小説を原案にした映画『アイ,ロボット』場面写真「鋼鉄都市」は1954年に出版されたアシモフのSF小説で、未来世界を舞台にニューヨーク市警の刑事が殺人事件の謎を探るミステリーの体裁をとっている作品。アシモフといえば、短編集「われはロボット」をモチーフにした『アイ,ロボット』で知られる作家。同作に登場した「ロボットは人間に危害を加えてはならない」をはじめとする「ロボット3原則」は、「鋼鉄都市」でより発展させられ、ストーリーにも大きくかかわってくることとなる。 Deadline.comによると、今回映画化権を獲得したのは20世紀フォックス。同社は『アイ,ロボット』にもかかわっており、今回の映画化はもしかすると同作と地続きの世界観をベースにするかもしれない? キャストは今のところ未定だが、脚本をジョン・スコットが、監督をヘンリー・ホブソンが務めるとされており、どのような作品になるのか、今から期待は高まるばかりだ。 SF作家としてはもちろん、ミステリー作家として「黒後家蜘蛛の会」シリーズなども執筆していたアシモフにとって、「鋼鉄都市」はSFガジェットを用いつつミステリーとして成立させた、まさに代表作として呼ぶにふさわしい出来栄え。それだけに多くのファンは映画化に期待と不安が半々というのが正直なところだろうが、そんなファンをもうならせるような作品になることを願いたい。(編集部・福田麗
2011年11月21日
『ぼんくら』『日暮し』本書は『ぼんくら』『日暮らし』につづく、同心・井筒平四郎と甥っ子の弓之助が活躍する時代ミステリーです。何故か単行本と文庫が同時発売。読み終わって、前2作品を又読み返すという、予定外の楽しみも得られました。すっかり、内容を忘れていたので楽しみ倍増。宮部さんの本では時代モノが一番好きですが、再認識しました。ところで『おまえさん』には、嵐の相葉くんモデルの人物が登場してるそうです。なんと、弓之助のおにいさんの淳三郎でした。宮部さんは相場くんをイメージして書いたんだと、インタビューでお話しているそうです。淳三郎、今回初登場。弟の弓之助は5兄弟中、一番の美形で秀才、と、又違っていい感じのキャラで描かれてます。「うん、政五郎の子分たちはなんだかんだで浮世で苦労している連中ばっかりだが重いんだな。もっと育ちがよくって、莫迦がいい。」「真性の莫迦では困るのだ。頭がよくても莫迦に見えるというのがいい」加えて女あしらいがいい、と。(その点、あいつならぴったりだ・・)もうひとり、新キャラで注目なのが、同心の間島信之輔。登場したばかりの描写では、清清しくて、ピッカピカの前途有望な若者です。平四郎は、随分彼を見込んでいるようで、眩しそうに彼を見ているのが感じられます。ただ一点の弱点を惜しみながら。・この俊英が、残念ながら陽の下に珍しいほどの醜男だ、と。・平四郎もふざけているのではない。間島信之輔の人柄は爽快、誠実、頭脳明晰。だからこそのこの顔という看板は編の皮肉というか、天賦の災厄というか、。--嗚呼、もったいない。 嘆かずにはおられないのである。新キャラの先行きも気になるし、三部作で終わらずに、このままシリーズ化していくといいなと思います。みやべ・みゆき:1960年、東京生まれ。時代小説は、このシリーズ以外にも『震える岩』の捕物帖シリーズ、『あんじゅう』『ばんば憑き』などがある。
2011年11月03日
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