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太宰治 「人間失格」学校の先生や友達が読むと暗くなると言っていたな、なんて思って図書館から借りてきた太宰の文学集。何度か、試験でも小説として取り上げられているし、読んどくのもいいか。暇だし。そんな軽い気持ち図書館から拝借。太宰といえば、陰気な作風とか、自殺未遂とかで有名な人。モルヒネ云々、入水自殺云々を授業で取り上げたときは、何故か先生も鼻息を荒くし、生徒たちの間にも何故か驚嘆の空気が流れたことをあたしはよく覚えています。2日で人間失格を読破。別に難しい内容ではない。そして、友達が不安がるほど落ち込むこともない。というよりもあたしがいつも考えてることに似ているな。ということだけでした。別段、この話の話し手である葉蔵(太宰と書くべきなのか、あたしは文学史に詳しくないし興味もないからどちらでもいいんだけど)に同情するところ、感化されることもなく。ただ、過ぎ去ることのように淡々とよみつづけました。考えてることはたしかに暗黒だけれども、彼のようにお前は考えなかったか、行動しなかったか。と、言われて見れば、わたしはしなかった、とはよく答えません。次は桜桃です。
2007.03.29
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今朝丁度5時頃、恐ろしい声を耳にした。男の人の声で、身を引き裂かれるような絶叫と「助けてくれ」。夢の中で聞いたのか、目が覚めてから聞いたのかよくわからない。けど、間違いなく人の声。確かにこの耳で聞いてしまった。恐ろしい夢を見て、目を勢いよく開いた瞬間に聞こえたその声はいやに耳に残る声で、泣いていたのか、叫びすぎたのかしゃがれてしまった男の声。助けてくれ。追われて逃げて、逃げ切れなかったときのあの恐ろしい声。外はまだ真っ暗で恐ろしかった。いつもは消しておく電気を付ける。顔を洗ってもう一度自室に戻るけど心の違和感が拭えなくて、眠たいのに、不安で胸が押しつぶれそうで。目を閉じると、今度はあたしが助けを求める番になるんだと暗黙の中で空気が伝えてくる。ぎゅうと目をつぶると遠くから響く、救急車のサイレン音近くなる。。横になっているのに世界はぐるぐると回ってめまいする。さっきの絶叫は本物だろうか。いや、救急車のサイレンはいがいとうるさいから近く聞こえるだけで、本当は遠くて。聞こえたのはあたしだけじゃないはず。じゃ、やっぱりアレは夢ね。(じゃぁなんで目が覚めてから声が聞こえるんだ)時計の音と重たく鼓動数を重ねる心臓音が余計に不安を増幅させる。ぎゅうと布団の端を掴んでみても何の効果もないまま、目を閉じていることはただただ恐ろしかった。もう一度聞こえそうなあの叫び声が。ぼんやり窓を眺め続けているといつの間にか日が昇ってしまった。それと引き換えにあたしはやっと興奮が冷めてもう一度眠りに付いた。
2007.03.29
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もやもやが広がって止まらない。夢に見る。自分の死体。
2007.03.20
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あと15分ほどしたら、バイトにでます。バイトは前ほど苦痛じゃなくなりました。割り切れるようになったから。と、いうよりも辞めたい旨を店長に申し出ているからかな・・・。こうやって、若い頃から仕事を途中で放棄することってなんかいやなんですけどね。だって社会人になってからもその癖がでそうじゃないですか。自分は嫌なんですけど・・・そういうの。ま、中学校のときの人生計画に25,6で一度転職って書いてる人間がいうことじゃないですがね。其のときの先生に笑われたのはいまでも覚えています。あのころは、何故笑われたのかわからなかったど。そりゃ、笑うわな。
2007.03.15
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絵の具のような白は、うそ臭くて嫌い。それこそ修正ペンのような、白は染まりやすい色だけど、何もなかったように装うのも白ね。白いマフラー、白いコート、白いパンプス。そして白い犬。ちょっとそこまでのつもりだったのに30分近くブラブラ。暖かい日はゆっくり歩いても誰にも文句を言われないから素敵ね。ふわふわの草むらの上をよろめきながら歩くと後ろから犬が舌を出しながら付いてくる。そうだね、家に帰ろう。
2007.03.09
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でも吸っているだけでは苦しいものね。吐き出さなくちゃ。でも吐き出してばかりでも苦しいものね。足りなくても多くてもいけないのね。
2007.03.07
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精神力をただ浪費するだけの夢 思い出せば 痛くて寂しくなるばかりの夢 体力も使う上に寝覚が悪い 笑い声も頼み事も約束も 夢なら全部うまくいく だからあたしは いつまで経っても 呆然としている どうして今なんだろう この季節はただ胸が痛いのに ただでさえ苦しい季節なのに なんで今なんだろう あのゆめをみるたびに 現実と夢の境目が わからなくなる 君の笑い声をきくたび 心が穏やかになる (だけどそれは夢で そのことに気付くと涙が止まらなかった)
2007.03.03
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あかりをつけましょ、ぼんぼりにーお花をあげましょ、もものはなーごーにんばやしのふえだいこー・・・うぅん。意味もよく分からずに口ずさみ続けたうた。うすぐらいへやに綺麗に並べられた雛人形。ただその雛壇の前にすわってぼーっとその人形を眺めていた。おしゃべりするんじゃないだろうかとか、首がとれるんじゃないかとか夜になると口が裂けて襲われるんじゃないかとか、おひなさまとおだいりさまはけっこんするのにどうしてそんな無表情なんだろう、もっとうれしそうに笑えば良いのに。と思ったりもした。桃の花、着物、あられ。女の子の日。・・・何故か分からないけどため息が止まらない今日。
2007.03.02
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