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今日で彼女が死んで 1週間経つことになる。 朝からの雷雨は 物語の悲劇性を 全面に押し出している。 ・・・・バカバカしい。 あたしは一体なんのつもりなのか。 愛する人に先立たれた未亡人か何か。 ロメオを失ったジュリエッタか。 あたしなんて舞台に上がる必要なし。 裏に回る意味もなく 悲劇ですらを興じる資格を 持ち合わせずに。 魚の餌がお似合いだわ。
2007.05.30
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くしゃみをしたら 首の骨が軋む もうなんでもいいから あたしを助けて
2007.05.29
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ぼんやり想うんです。嗚呼、今この瞬間あたしの隣にいるこの人もきっと死んでしまうんだろうな、と。彼女の死に顔は腹が立つくらい美しくて口は半開きでバカみたいだし、祭壇の写真はあたしの知ってるいつもとおんなじ顔で笑ってる。ここまで、こう、ことごとく、親友たちと別離を繰り返してると自分には一生、親友なんてできないんじゃないかと思ってしまう。きっと、できた瞬間にまた、だれかがそっと、だけど一瞬であたしの目の前から連れ去ってしまうんだろう。
2007.05.28
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幼稚園の頃からの親友が亡くなりました。今夜、通夜でした。昨日の午後2時半に急死しました。
2007.05.24
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鼻につく 少し酸っぱい臭い。 逆流してきた液が絡んで 汚れた手。 咽が焼けるみたいな 痛さと熱さを持ってる。 鎖骨の辺りが痛い。 背中から腰にかけて 慢性的に痛む。 冷や汗が額に浮かぶ。 死ぬのかな。 とぼんやり考える。 河を渡るのには いくらぐらいかかるのかしら。 泳ぎは得意じゃないから。 綺麗な花畑かしら、むこうは。 ハルジオンは綺麗に咲いてる? ピンク色の大きなガーベラは? 閻魔さまは何であたしの舌を 抜くのかなあ。 死んだ後も痛いかしらね。 死んだ後も夕焼けは見れる? 動物とも話しができるかしら。 とりあえず 死んじゃったら もう二度と死ねないのね。
2007.05.22
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あたしの口と手はあなたの傷を隠してしまうためにある。ぼくの目と耳はきみが隠した傷を見逃さないためにある。隠す必要も見抜く必要もなくなったら、あたしも、ぼくも必要ないね。あたしがいなくても、ぼくがいなくても、あなたに、きみに、希望の明日が来ますように。ずっと遠くから願っています。さようなら。
2007.05.22
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青い空に吸い込まれて風みたいに千切れ千切れて雲みたいにふわふわ彷徨って太陽がギラリと光った瞬間に消えてしまえたら。夏の瞬間に幽閉されてしまいたい。
2007.05.21
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何度だって思い知る。 テストの一夜漬けなんて無茶。 昼寝を後悔しても時間は戻らない。 寧ろ減り続ける。 嗚呼、今度こそ誓います。 後回しにしないで テスト勉強することを。 でも誰に誓おうか。 自分に誓ってこの有様だものな。 とりあえず明日の古典は 諦めて 寝よ。 (えー!と心の中で驚きながらも なんとかなるかもしれない… なせばなるかもしれないし… 大丈夫大丈夫 と自分のモットーを 根拠のないまま繰り返して目を閉じる。) 明日後悔するとわかっていても 堕落。
2007.05.20
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あたしは、学校は何しに、何のために、行くところなんだろう。と、よく考える。皆さんは、あそこは何だと思いますか。あたしは今年度で高校生最後(の予定)です。ギリギリ、バカやっても赦されるのも終わりだね、なんてバカなこと言ってる友達ともおさらばです。(バカはいつやってもバカで、 それが赦されるときなんてないんだよ。 バカお前は。恥を知れ。 と、私は心のなかでそっと忠告します。)思い出ってなんのために作るんでしょうか。結婚式で箔をつけるためですかね。いつかの僕たちのために今を切り取るんですかね。大体思い出作りってなんでしょうか?思い出って言うのは本来後付なのではないのでしょうか。一生懸命やったり、楽しかったり、感動したり、その結果が、一つ一つ思い出になるんじゃないの。思い出を作るために、一生懸命になるってなんだか笑えませんか。未来の僕たちが過去を思い出したとき心地いいために今を一生懸命に生きるって。未来のためなのか。それとも今なのか。はたまた未来のときの過去なのか。アハハハハハハ。
2007.05.19
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・・・・分かっていてやめられないなら、それはいったい何なんだろう。病気なんだろうか。吐き出したり自傷したり泣いてみたり。何度止められたのか、哀しい思いをさせたのか。がんばって現実を生きてるつもりになってあたしはただぼんやり流され続けてただけ。
2007.05.15
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廊下側から3列目 最後座席から。 7限目国語演習。 読んでもいない漢文。 私の解答用紙には落書きの 四つ葉のクローバーが散らばってある。 そんな私の存在など もちろん気付かずに 教師は解説を始める。 私は得点を先につける。 赤ペンで全部にバツをつけ クラスメートを眺める。 中々に興味深い。 隣の男子は眠気に撃沈の模様。 眼鏡をかけたまま寝てる。 窓際の女子2名は 小さな声でおしゃべりを続けている。 指名を受けた生徒は 休み時間よりいくらも 小さな声で発言する。 もうすぐ終業のベルが鳴る。 嗚呼。バイトか。
2007.05.14
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甘い夢に見とれていた。脳髄まで解けて感覚ごと失いそうだ。笑う声、髪の色、服の趣味。吐き気がするほど美しく、現実とリンクする。このままだと、いつか必ず夢と現実の境目が分からなくなる。昨日あったことなのか、それとも夢なのか。現実の筈はない、なんて分かってるのに、一応確認だけ。なんて思って携帯を開いて、あいつのメールを探す自分の姿がこっけいすぎて笑えない。あるはずないのに。嗚呼、哀しいかな。
2007.05.13
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鋭い日差し、急激な温度変化 どちらにも付いていけず 目が回る。 信号待ちの間にも 容赦なく削がれる体力に 頭痛は酷くなる一方。 わかっていても 友達の痴話喧嘩の愚痴を聞いてやる 余裕なんて毛ほどなくて八つ当たりする。 お互いに気分害しながらも 保全に勤めた今年限りの友好関係。 バイバイの猫撫で声を背にして 変わりかけの信号をわたる。 思い出したように 急激に頭痛が襲い掛かる。 眼前が真っ白になるほどの 陽射しは頭の髄で鳴り続ける うるさい鐘の音をやんわりと広く だけど明確にあたしの中に拡げて行く。 お互い教室に一人だったから なんとなく一緒にいた、 そんなその場限りの友情のはずなのに こんなに不安になったり熱くなったり。 そんな自分に嫌気がさす。 本気じゃないのに本気な振り。 頭痛が酷くて吐き気が止まらない。 トイレの前にへたりこんで 動けなくなる。 嫌気がさして堪らずに 躊躇いなく指を加えて 胃の内容をはきだす。 最後にでてきた酸っぱい何か。 トイレの中には独特な悪臭が飽和していた。 吐いてもすっきりできず 寧ろ痛みが増す。 痛みを消すにはどこか別のところが 痛くなれば良いなんて 考えに至ったあたしは 引き出しを引いて 丁寧にティッシュに包まれた 青色の刃物の先端を (自分でも驚くほど)素早く手前に引いた。 一度めはそっと 二度めはつよく 三度めは掻くように 当たり前のことだけど 頭痛は治まらず、 逆に腕の痛みとシンクロしだす。 同調しあって あたしにはそれが 痛いやら苦しいやらで 頭がふわふわしだす。 制服を脱いで ついでに下着も脱いだ。 ブルーのカッターシャツの袖口に 腕の血がこびりついたが どうでもよかった。 頭が痛い。 吐き気を連れてくるそいつを どうすれば直ちに治められるのか。 わからずに自暴自棄になって ぴりぴりする腕に 42℃、少し熱めの水をかける。 もうあたしには世界がぐるぐる回るだけで どうしようもなかった。 小刻みに世界が揺れる。 地震だと思って声を上げると 母に馬鹿にされる。 それでも椅子に座っていると 世界は波間に揺れるみたいに 穏やかに揺れ続ける。 あたしの躯が揺れていた。
2007.05.07
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今日まで家にずっと一人でした。連休中、あたし以外の家族は母方の実家がある新潟へ。バイトがあるのであたしは、留守番でした。そうだなー・・・今夜帰るって言われて、早くても日付変わったくらいかなぁ。もうすぐじゃん。と思ったり。自由でいいねーって言われたりするんですけど、やっぱり自由ってあれですよ、制御できません。あたしみたいに、自分を甘やかすとどんどんダメになる人間は本当にダメです。ご飯も食べなくなるし、早くバイト行かなくちゃいけないのを、わかってるのに二度寝したり。一人暮らしって絶対向いてないと、思った一週間でした。本当に、絶対向いてない。絶対、外にでなくなると・・・。世話されてるっていうのは、すごいことですね。堕落ですね。これも。
2007.05.05
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死んでいる。他人があたしを形容するときによく使うことば。人形みたいだと。着飾ってはいるが、決して生気はない。吐き出す言葉は理屈っぽい。そんな言葉・・・今は機械だってジョークを言うのに。浮かばない。ことばも。きもちも。あふれそうな憎しみも。こごえそうな愛情も。つきささるような寂しさも。わきでるような殺意も。つたえきれない悲しさも。ほんのささいな喜びも。心に届かずにしぼんでいく。はじけてきえる。掴もうとして空をきった掌。届かない。零れ落ちる。つかめない。すべてが滑り落ちる。昨日までそこにあったのかさえ、謎。滑り落ちて見失う、言葉と心。感じることができなくて、戸惑い不安になる。感じることができなくて、空虚ばかりが増していく。物事の原因から離れるか、それとも自分が消えるのか。だから逃げたんだ。たった一人で弾かれて飛び立っていくみたいに校舎を出た。走っているのか、歩いているのかわからない。でもとにかく早かった。風みたいに隙間を抜けていった。踵のすこし高い革靴も人より長めのスカートも空っぽのかばんもあたしが地面に足をつけているための重り。縛った髪の毛を解いて曇り空の下、乱暴な嵐を呼ぶ風が真っ黒い髪の毛を殴る。長めのスカートはバサバサと鳥が羽ばたく見たいな音を立ててゆれる。いや、本当は羽ばたいたのかもしれない。電線から落ちてくるしずくはわたしの頬を潤すのに、あたしの涙は心も何も潤したりはしない。涙の意味がわからない。
2007.05.02
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