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2024.10.12
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カテゴリ: 宿毛
 10月11日から宿毛市展が始まる




 早速に後輩から受賞のお祝いのラインをもらった
 大した作品でないことを自覚しているだけに、嬉し恥ずかしの曰く言い難しの心情ではある
 それでも何かしら評価されるのは嬉しいものではある


 昨年初めて出品して新人賞、今年は褒状、そして来年は(笑)


 実は受賞を知ったのはオーストラリアで親戚が集まり晩餐会の真っ最中
 先輩から電話が有り、受賞したとの知らせを戴いた
 晩餐会で盛り上がって騒がしく、電話が遠いこともあり、先輩もよく受賞したと大層に褒めてくれていたので、はじめは特選に選ばれたと勘違いしていた。
 まさかと思いつつ、大喜び、スマホを持ちつつ、周りに受賞を自慢した
 これがとんだ赤っ恥>﹏<
 段々に話を聞き進めると褒状の受賞だった
 ぬか喜びというのはこのようなことなのだろう
 もっとも、作品を考えれば、褒状でも十分過ぎる評価である
 まさかとは思いつつ、わずかな時間ではあったが、望外の受賞を喜んだのは浅き夢見し


 さあれば、来年は3度目の正直
 いよいよ特選への道を^_____^
 などとは考えていない
 
 とにかく枯れ木も山の賑わいという気持ちで、恥ずかしながらの出展である。
 技量もセンスもない事は自分が一番わかっていることではあるので
 展示されるだけでも有り難い事であると感謝しつつ
 来年も、恥ずかしながらではあるが出展は続けていきたいと思っている


 実は
 今回のオーストラリア旅行で既に来年の宿毛市展への出品作品候補はいくつか準備できたのである^_____^

 オーストラリアでは本当にあちらこちらと観光やイベントに、濃密な時間を過ごさせてもらった
 お陰でシャッターチャンスの有ることあること
 本当にたくさんの写真を撮りまくった
 意識的に狙ったシーンは外したものの、自分ながらいいショットと思われるものがいくつかある

 一つだけ紹介しておくと
 「脚下の慰安 ~シドニーの午後の微睡~」
 シドニーのニュー・サウス・ウェールズ州立美術館で2時間ほど作品鑑賞をして、その圧倒的なボリュームに圧倒され、疲れ果てていた
 一息しようと野外のモニュメントの傍にある安楽に過ごせる椅子に寝転びひと時の慰安をむさぼる

 毎日のようにシドニーの観光を続けていた
 美術館の見学の前には博物館も鑑賞しており、今日も大層に疲れていたのだ

 そんな時に発見したひと時の憩いをもたらす意匠の椅子
 思わず大きな伸びをして、身を任す「脚下の慰安~シドニーの午後の微睡(まどろみ)~」


 何とも良い構図ではないかと思っているのではあるが、果たしてどうだろう

 このモニュメントの有る北
館の設計を担ったのは、日本が誇る世界的建築家、妹島和世と西沢立衛率いる建築家ユニット「SANAA」である
 じつはSANAAといえば宿毛には因縁浅からぬ縁がある。
 私にとっては直接の担当ではなかったものの、苦い思い出である
 私が現役の頃、縁あって宿毛市内の小学校の新築の設計をSANAAのお二人に頼めることになった
 ところが、学校統合反対など荒れる政治的抗争に巻き込まれ、反市長派の猛反対に合い、潰されたことが有る。
 実現できていたらなーと今でもチクリと痛い無念な出来事だった
 残念この上ないことだった。

 改めて北新館を見ると、流れるような曲線を多用する有機的なデザイン
 ガラスやアクリルなど透過性のある素材や華奢な鋼材を使った軽やかな見事な建築である

 その中に立つ厳つい奇妙なモニュメント


 私などにその意匠が判るはずもないけれど、姉夫婦の憩いと安堵の風情は午後のシドニーに溶け込み、寝息さえ聞こえてきそうな慰安を感じた


 基本的にブログ用の写真しかとっていないので、美術展に出品するなど烏滸がましく、過分に過ぎるのではあるが、出品しても喜ばれる展覧会があることに感謝して、自己満足ながらの写真を撮っていくこととしよう☆*: .。. o(≧▽≦)o .。.:*☆





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最終更新日  2024.10.12 08:56:51
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