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2025.02.27
カテゴリ： スポーツ
３月９日に初日を迎える大相撲３月場所の番付が発表された
先場所１１勝４敗と好成績だった二子山部屋の生田目は東十両５枚目と大きく番付を上げた
段々に力を付けているところではあるが、果たして幕内に昇進することができるのだろうか
一方、二子山部屋の部屋頭である狼雅は右太もも裏を痛めた影響で、初日から休場し、５日目から３日出場したが勝つことが出来ず、８日から再び休場止む無しの状態になり、１月場所の成績は3敗12休場となり、東前頭8枚目から十両3枚目に大きく陥落してしまった。
1勝もできなかったので仕方ないが、体のケガによってこれほど大きく番付を下げるとは、勝負の世界というのは実に厳しいものである
この2人に次ぐ、二子山部屋3番手三田はデビュー三場所で西幕下4枚目まで番付を上げた。
近畿大学でキャプテンとして活躍し、鳴り物入りで二子山部屋に入門した。
残念ながら大学4年の12月の取組中に左膝前十字靱帯（じんたい）断裂などの大けがを負い１月に手術し、大学卒業後すぐにはデビューができず、9月場所から幕下付け出しで大相撲デビューとなった
初日は負けたもののその後6連勝し、初土俵で見事な成績を収め、その後の場所でも、
5勝2敗
6勝1敗と順調に白星を重ね、
わずか3場所で、
十両を狙える番付迄上がってきた
今場所、大勝ちすれば、十両に手が届く番付である
彼の今の力からすると、二子山の3人目の関取になる可能性はかなり高いのではないかと思っている
三田のように短期間で、関取に手が届く地位まで上がるものもいれば、なかなか勝ち星をあげられず、褌担ぎに甘んじているものもいる
特に中学校卒業してすぐ角界に入り、序の口からスタートする力士たちは、成績の良いものでも５年や６年はかかるのである。それでも多少年月がかかっても十両迄上がり、関取になれれば良いのであるが、過半数は褌担ぎで力士人生を閉じるのが角界の現実である
改めて実力の世界であることを痛感させられる
考えてみれば大相撲というのは何とも過酷で非情な世界である。
大相撲に入門し5年も6年も相撲に精進していても、成績が上がらなければ後から入ってきた人にも追い越され、いつまでもちゃんこ番や付き人として、雑用に追われる日々を過ごすことになる
最近はユーチューブに大相撲の紹介をする番組が沢山あがっているので、その厳しい世界を垣間見ることができる
勿論厳しいことばかりではなく、仲間との交流や様々なイベントなど楽しいことも溢れている
そんな相撲の世界を紹介すべく、二子山部屋は頻回に更新を続けている
内容は大筋、朝練習とちゃんこづくりと食事の風景、そして、力士の日常生活などについて紹介している
二子山チャンネル「SUMO FOOD」は2023年6月開始され、何でも現在は40万人を超える登録者がいるそうである
私も登録こそしていないが、ほとんどすべての動画を何度となく見て、新しい動画がアップされるのを楽しみにしている
繰り返し見ていると、私など全くの素人ではあるが、力士たちの成長が見て取れる
朝稽古のぶつかり稽古では、弱弱しい取り組みでいつも負けてばかりいた力士が、この2年弱の期間に大きく力をつけ、地力をあげ、大きく成長しているものもいる
反対に、なかなか力の付かない力士もいて、序二段あたりに甘んじている力士もいる
相撲取りは、食べるのも稽古である
少しでも大きくなろうと涙ぐましいほどに食事をしている力士もいる
大抵の力士は食べることも好きで、稽古の一環ばかりでなく、大食いを旨としている
ご飯や麺類などほとんど嚙まずに、口を四・五回動かしたかと思うと大量に飲み込んでいく
ラーメンは飲み物ですなどと嘯いている力士も多い( ´∀｀ )
流石に、大食いのギャル曽根には負けるかもしれないが、その食いっぷりは見ていてあっぱれである
勝てば官軍、負ければ賊軍
番付一枚で天国と地獄
何でも鬼の住む世界であるといわれているらしい☆*: .｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆
先場所１１勝４敗と好成績だった二子山部屋の生田目は東十両５枚目と大きく番付を上げた
段々に力を付けているところではあるが、果たして幕内に昇進することができるのだろうか
一方、二子山部屋の部屋頭である狼雅は右太もも裏を痛めた影響で、初日から休場し、５日目から３日出場したが勝つことが出来ず、８日から再び休場止む無しの状態になり、１月場所の成績は3敗12休場となり、東前頭8枚目から十両3枚目に大きく陥落してしまった。
1勝もできなかったので仕方ないが、体のケガによってこれほど大きく番付を下げるとは、勝負の世界というのは実に厳しいものである
この2人に次ぐ、二子山部屋3番手三田はデビュー三場所で西幕下4枚目まで番付を上げた。
近畿大学でキャプテンとして活躍し、鳴り物入りで二子山部屋に入門した。
残念ながら大学4年の12月の取組中に左膝前十字靱帯（じんたい）断裂などの大けがを負い１月に手術し、大学卒業後すぐにはデビューができず、9月場所から幕下付け出しで大相撲デビューとなった
初日は負けたもののその後6連勝し、初土俵で見事な成績を収め、その後の場所でも、
5勝2敗
6勝1敗と順調に白星を重ね、
わずか3場所で、
十両を狙える番付迄上がってきた
今場所、大勝ちすれば、十両に手が届く番付である
彼の今の力からすると、二子山の3人目の関取になる可能性はかなり高いのではないかと思っている
三田のように短期間で、関取に手が届く地位まで上がるものもいれば、なかなか勝ち星をあげられず、褌担ぎに甘んじているものもいる
特に中学校卒業してすぐ角界に入り、序の口からスタートする力士たちは、成績の良いものでも５年や６年はかかるのである。それでも多少年月がかかっても十両迄上がり、関取になれれば良いのであるが、過半数は褌担ぎで力士人生を閉じるのが角界の現実である
改めて実力の世界であることを痛感させられる
考えてみれば大相撲というのは何とも過酷で非情な世界である。
大相撲に入門し5年も6年も相撲に精進していても、成績が上がらなければ後から入ってきた人にも追い越され、いつまでもちゃんこ番や付き人として、雑用に追われる日々を過ごすことになる
最近はユーチューブに大相撲の紹介をする番組が沢山あがっているので、その厳しい世界を垣間見ることができる
勿論厳しいことばかりではなく、仲間との交流や様々なイベントなど楽しいことも溢れている
そんな相撲の世界を紹介すべく、二子山部屋は頻回に更新を続けている
内容は大筋、朝練習とちゃんこづくりと食事の風景、そして、力士の日常生活などについて紹介している
二子山チャンネル「SUMO FOOD」は2023年6月開始され、何でも現在は40万人を超える登録者がいるそうである
私も登録こそしていないが、ほとんどすべての動画を何度となく見て、新しい動画がアップされるのを楽しみにしている
繰り返し見ていると、私など全くの素人ではあるが、力士たちの成長が見て取れる
朝稽古のぶつかり稽古では、弱弱しい取り組みでいつも負けてばかりいた力士が、この2年弱の期間に大きく力をつけ、地力をあげ、大きく成長しているものもいる
反対に、なかなか力の付かない力士もいて、序二段あたりに甘んじている力士もいる
相撲取りは、食べるのも稽古である
少しでも大きくなろうと涙ぐましいほどに食事をしている力士もいる
大抵の力士は食べることも好きで、稽古の一環ばかりでなく、大食いを旨としている
ご飯や麺類などほとんど嚙まずに、口を四・五回動かしたかと思うと大量に飲み込んでいく
ラーメンは飲み物ですなどと嘯いている力士も多い( ´∀｀ )
流石に、大食いのギャル曽根には負けるかもしれないが、その食いっぷりは見ていてあっぱれである
勝てば官軍、負ければ賊軍
番付一枚で天国と地獄
何でも鬼の住む世界であるといわれているらしい☆*: .｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆
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