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今年は、例年よりもなんかのんびりとした大晦日。朝からの雪ももう殆ど溶けて、雪景色の元旦ではなさそうです。夜中にまた降らなければ。。。久しぶりに、i Podに何枚かのCDを入れたりしていました。まだ、1100曲にも満たない状態です。今夜は、NHK(堅ちゃん)とWowowでサザンの年越しでサポートの斎藤誠さんのカッコイイ姿を見ながら新年を迎える予定です。みなさま、良いお年をお迎えください。
December 31, 2004
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年賀状も漸く全て投函したので、お昼からはお正月用のお料理でも作ろうと思います。といっても、おせちは馴染みのお料理屋さんのものを買うのでそれ以外のものです。[根菜のマリネ]これは、お煮しめなどで使う野菜の残りで出来ます。毎年好評ですので、是非お試しください。レンコン 一節里芋 4個人参 1/2本ごぼう 1/2本大根 1/2本サツマイモ 1本1)全ての野菜を皮のまま厚さ1cmの輪切り切って素揚する。2)だし汁300cc、酢50cc、淡口醤油100ccを混ぜ合わせ、揚げたてを漬ける。※材料、漬け汁ともお好みで量は加減してください。 めんつゆと、お酢と、お出しでカンタンにしてもOK。[和風五目ミートローフ]野菜たっぷりのヘルシーメニュー。A)合挽き 500g卵 1個塩コショウパン粉 適量めんつゆ 大2金時人参 30gレンコン 50gさやインゲン 50gたまねぎ 1/4個大豆の水煮 100g1)レンコンは、粗みじん、人参は2~3mmの角切り、インゲンは茹でて7~8mmに切る。玉葱は粗みじん。2)レンコン、人参と、めんつゆ大2を電子レンジで加熱して、熱いうちにインゲンと大豆を加えて混ぜ、10~15分置く。ザルで粗熱を取っておく。3)A)の材料を良く混ぜ、2)を加えてさらに混ぜる。4)パウンド型などに入れてオーブン200℃で40分くらい焼く。*番外編*[フォアグラの糟漬け]珍味です。純米酒に合います。フォアグラは、ネットなどでも冷凍で適当なものが手に入ります。(25g~50gのもの数枚がセットになっています。)酒粕をみりんとお酒でのばし、適当な柔らかさにする。西京味噌を少し加えても良いかもしれません。そこに、塩を少しして置いたフォアグラ(30~50gくらいのものを数枚)を漬ける。食べる時にフライパンで焼いてスライスして盛り付ける。※焦げやすいので注意。その他の肉類、(鶏は水分がかなり出るので注意)でも、美味しいです。野菜などもOK。ソーセージも美味しいそうです。[干し柿のてんぷら]彩りも良く珍しいので好評です。干し柿 6枚卵 3個(茹でる)ハム 3切てんぷら粉1)干し柿は、開いて少し伸ばす。2)半量の干し柿一枚でゆで卵1個ずつを巻く。小麦粉などをつけ手巻くとはがれにくい。残りの干し柿にハム(これは塊のものを分厚く切ったものがよいと思います。)を同じように巻く。3)2)をタコ糸などではがれないように巻く。4)うす~く水で溶いたてんぷら粉をつけて揚げる。5)小口から半分に切って切り口を上にして盛り付ける。
December 30, 2004
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今年のMartin Club Japanのツアーの記事が出てるということで、早速注文。おほほほ。7ページにわたっての記事でした!夏と秋のツアーあわせて11箇所だったのですが、私は、そのうち4箇所参加したということで、写真を見ていろいろ思い出しちゃって。。。斎藤誠さんのインタビューも読み応えありました。やはり、最終日の札幌の斉藤和義さんとのLIVEは同じSSW同士ってことで、盛り上がったようでした。斉藤さんも好きなので行きたかったんですけどさすがに札幌はちょっと遠かったです。。。その日にさっと行くって事も出来ないし(笑)LIVEのお写真では、大阪と秋田の誠さんが歌っているアップのものがカッコイイ!!!渋い声とギターが今にも聞こえてきそうなお写真です。ちょっと、値のはる雑誌なので本屋さんでみつけたらちょこっと立ち読みでもどうぞ。Martinギターのこともいろいろ書いてあります。***************こちらに来てくださっているIさんからのオススメの「嘉門雄三&VICTOR WHEELS LIVE!」のLPを少し前に手に入れました。'81のLIVE音源、かなり楽しめました。桑田さんって声が全然変わってないのでびっくり。でも、この頃の方が今よりもハスキーに聞こえます。"Stay"では誠さんの歌声までバッチリ聞けました~。(誰もわからへんって!?)何といっても、びっくりしたのがライナーの写真の誠さん。可愛い~。ハンサム~。デビュー当時ジャニーズ系と間違えられるはずですね。これで、あの渋い声と曲ってギャップありすぎです。彼のことを知ったのは昨年なので昔の声しか知らなかったので。今もお顔は可愛いんですけど(って私より年上ですが。^^;)ちゃんと渋さも加わって声とマッチしてます。(笑)
December 28, 2004
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昨日は、今年最後のLIVEに神戸へ。総勢7人でランチをホール近くのレストランでとり、長々とお喋りして遊んだあと、ネットではSold Outのグッズ売り場へ。それぞれお目当てのものを購入後、ま、いろいろ交換など手際よく(笑)済ませ、開場までの間懲りずにまたお茶。そこに、遠征組みなどのみなさんに連絡をとって加わっていただいたり、挨拶したり。。。LIVEももちろん楽しみなのですが、こういう時間も毎回楽しみなんです。さて、LIVEはというとやはり横浜アリーナに比べるとかなり狭い(6000人位収容)し、アリーナテーブル席もゆったり目にセットされてたので、見た目もまぁよかったです。でも、いつものアリーナ後方席というただのイスが並べてある微妙な席、あれってどうなんでしょうか。。。私は、正面最後方のようなものだったので堅ちゃんは5センチくらいでした。(>_
December 27, 2004
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去年のクリスマスは、実は3日連続LIVE三昧だったのです。22,23は横浜アリーナ"Ken'sBar"2Days。そして、イヴは原宿Blue Jay Wayで斎藤誠さんのクリスマスLIVE。ある意味最高に贅沢なクリスマスだったかもしれません。それにひきかえ、諸事情もあり今年はサクサクッとすましたクリスマスでした。。。お料理も、鳥の骨付き腿肉をオーブンで焼いたくらいであとはとくに変わったものもせず簡単に済ませちゃいました。さてさて、今年の"Ken'sBar"は18日の幕張メッセが既に済んでいるので曲目はもうわかってるのです。昨年は、ゲストなどの関係で(1日目のゲストがすごかったんです。Saigenji,塩谷哲、矢野顕子)2日間の内容が少しちがったんですが、今年はおそらく変わらないと思います。私にとってはMaroon5のThis Loveを歌うということでそれが楽しみかな?年末の巨大Ken'sBarは4年目です。2001年の大阪城ホールが一番良かったです。2002、2003年は横浜アリーナだったのですが、音が良くないんですよ。下手したら(席によっては)共鳴したりして。広すぎるしね。明日はワールド記念ホールなのでまだ少しはましでしょう。ただし、音はいまいちかも。今回はチケットが非常に取り辛かったから、席が悪いのですががまんがまん。いつになったら、テーブル席に座ることが出来るのやら。。。(>_
December 25, 2004
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今日の一枚 "Bill Evans&Stan Getz"このアルバムは、'63に録音されたものだとされていますが、実はこの年はGetzがボサ・ノヴァで一世を風靡した時期らしく、ボサ・ノヴァのアルバムばかりを作っていたことなどから'64録音説もあるそうです。いずれにしても、この豪華メンバーでのセッションなのにレコード化されたのは10年後の'73。私がもっているのはアナログLPなので、A面3曲B面3曲の計6曲しか収録されていませんが、CD化される時にこの6曲に5曲も追加されています。ラストの"Grandfather's Waltz"は、「ゲッツ・ジルベルトvol.2」にも収録されているようです。落ち着いて聴けるゆったりとした一枚です。Stan Getz (Tenor Sax)Bill Evans (P)Ron Carter (B)Side1Richard Davis (B)Side2Elvin Jones (D)Side11.Night And Day2.But Beautiful3.FunkalleroSide21.My Hert Stood Still2.Melinda3.Grandfathers Waltz***************今夜は、おからサラダを作ってみました。これ、オススメします。ポテトサラダのポテトの代わりに「おから」を使うだけなのですが美味しかったです。
December 23, 2004
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年賀状の親類の住所をやっと入力。デザインは以前に作っているのでこれで、最低限の年賀状はいつでも印刷すれば出来上がりです。ほっと一息。今日の一枚 "THE FREEWHEELIN'" ~Bob Dylan~まず、このジャケットですが良いですね~。大好きです。Dylanフリークの「みうらじゅん」さん曰く、当時の恋人スー・ロトロとの前代未聞の「一人フライデー」のジャケ写なのです。(笑)さて、このアルバムは彼の2枚目でまだ21歳のときのもの。声質、老成してます。(Claptonも顔負けです。笑)2枚目といっても、一枚目はオリジナルは1曲だったので、SSWとしては事実上デビューアルバムなのです。M-3の"Girl from the North Country"が最もプロテクトソングらしいものですが、実際はアメリカでは受けなかったそうです。むしろ、若者にはM-1の"Blowin' in the Wind"が熱烈に支持され、一躍若きヒーローに。歌詞的には、もちろん"Girl from~"のほうが反戦的ではあるのですが。。。M-6の"A Hard Rain's A-Gonna Fall"はラブソングのように思われることが多いですが、この絶望感は私はやはりプロテクトソングとは言わないまでも、生きることに対する不安や恐怖、疑問など=プロテクトなのではないかとも感じます。以前に取り上げましたが、映画「7月4日に生まれて」でも、Edie Brickellがカヴァーしたこの曲がサントラになっているのですから。この歌詞は大好きです。ただ、この曲が後に彼がフォークロックをやった原点という意味では表現されている「絶望感」は彼自身の当時の思いだったのかもしれません。あと、M-8の"Bob Dylan's Dream"もすてきな歌詞だと思います。彼は、小説も書いたりしているそうですが、歌詞は上手ですよね。彼の歌詞は、言葉を羅列しているうちに自分の言いたいことがはっきりして、完成していっているのではないかな?とも思います。とにかく、深いです。でも、彼の歌詞は単純なラブソング的なものの方が良いという意見もありますけどね。いずれにしても、魂籠ってるってことでしょうか。。。[収録曲]1.Blowin' in the Wind2.Girl from the North Country3.Masters of War4.Down the Highway5.Bob Dylan's Blues6.Hard Rain's A-Gonna Fall7.Don't Think Twice, It's All Right8.Bob Dylan's Dream9.Oxford Town10.Talking World War III Blues11.Corrina, Corrina12.Honey, Just Allow Me One More Chance13.I Shall Be Free***************今夜は、ロール白菜です。カンタンで美味しいですよ。***************今、α-stationで言ってましたが、ポール・ニューマンって80歳だそうです。そして、現役のレーサーなんだそうですよ!びっくりした~。
December 22, 2004
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今年も南座の顔見世昼の部に行ってきました。3度目なのですが、お誘いがあるので行っています。初めは「興味ないのに。。。」と思っていましたが意外と面白いのです。初めて行った時の最後の出し物などは、若い俳優が何十人も太鼓のリズムに合わせて踊ったり、バック宙なども有りというジャニーズ顔負けのダンス(?)にはもうびっくり。昨年は玉三郎が出演したし、ホントに衣装や化粧など浮世絵からそのまま出てきた感じで外国の人などは大喜びだろうなぁ、といつも思います。さて、今年は人気の11代目市川海老蔵(新之助=武蔵の人)の襲名披露「暫」が観れるということで、電話予約だけで完売。12月1日に買いに行ったら既に15日以降の補助席ならなんとか取れたそうです。海老蔵の口上は夜の部のみ、なのですが、フランス語でのプチ口上をしてくれました。(パリ公演の際に好評だったそうです。)しかも、ほぼ素顔の状態の役柄で。。。やはり、男前!毎年思うのですが、片岡秀太郎の女形は綺麗で上手です。尾上菊五郎は意外に味のある余裕の演技で、彼は女形も男も両方されます。そして、息子さんの菊之助は玉三郎並に美しい若い女形です。中村雁治郎、翫雀親子はどことなくユーモラス(?)な雰囲気があります。「暫」というのは歌舞伎18番らしいのですが、ストーリーというよりも出演者の数や豪華な衣装や台詞などが見所のお話です。その衣装は、継ぎ足や太刀などを合わせると50~60キロもあるという豪華なもの。ホントに絵のようで美しい姿でした。成田屋が南座の顔見世で、しかも襲名披露で演じるのははじめての出し物だったようです。
December 20, 2004
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何となく良さそうな映画だったので、スカパーの260ch.で深夜放送されていたので録画して今日観ました。ALICE DOESN'T LIVE HERE ANYMORE'74 アメリカ。タクシー・ドライバーやラスト・ワルツなどのマーティン・スコセッシ監督、そしてアカデミー主演女優賞受賞作品です。なかなか愉快であったかい、良い映画でした。ごく平凡な、夫に気を遣いながら暮らしている主婦アリス。男の子が一人います。最初の場面から、家族の言い争い。本当に平凡な家庭なのです。ただ、アリスの台詞や息子のトムの台詞と演技が見る人を惹きつけます。ある日突然夫が交通事故で他界。お金もないので、家財道具を売って息子と二人若き日の夢である歌手になるために故郷モンタレーに向かう旅に出るのです。途中、仕事をみつけるのに苦労したり、へんな男性にはまったりと多難な日々。でも、常に愛する息子の存在が彼女を支えているのです。と、いうとなんか神妙な内容にきこえますが、全く違ってハートウォーミングコメディなのです。とにかく、アリス(エレン・バースティン)と息子のトムの台詞と演技が上手なのです。本当に親子だな~、親子ならではだな~、と思える会話とか口論とかが暖かいものを感じさせてくれます。それと、定職となりウェイトレスとして働いている店の仕事仲間のキャラクターがまた迫力あります。彼女たちのドタバタがまたアメリカらしい。そして、その食堂で真摯な牧場主デビット(クリス・クリストファーソン)とまた恋に落ちて紆余曲折の末、めでたく結ばれるというお話です。夫といるときは、びくびくしていた彼女も、一人となって逞しくも見えるのですが、(もともと結構逞しいところもあったけど)どうも、男性なしでは生きてゆけない。でも、伸び伸びと自分の意見をはっきり告げたりはする。そんな、どこか愛らしい女性がアリスなのです。ぴったりの役どころだと思いました。生意気で憎まれ口ばかり叩くが、お母さんに対する愛情たっぷりで愉快な息子トム。彼の友人のオードリー役で幼いジョディ・フォスターが出ているのですが、男の子みたいなちょっと不良な女の子の役なのです。この子の役もなかなか重要な位置を占めています。そして、その後タクシー・ドライバーでは少女娼婦の役で一躍有名になったわけですが、その片鱗は見られます。明朗快活な感じでアメリカらしい、愉快で暖かい映画でした。
December 19, 2004
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南国沖縄に住むお友達からの贈り物です。左から、パイナップル、スターフルーツ、ドラゴンフルーツ、マンゴー、パッションフルーツ。それぞれ、食べ頃があるようです。今日の一枚 "No Reason To Cry" ~Eric Clapton~'76のアルバム。このアルバムは賛否両論だと思いますが、彼にとっては重要なそして自身が最も好きなアルバムとして挙げています。おそらく、アルバムの内容というよりもマリブにあるThe Bandのシャングリ・ラ・スタジオでBob Dylanを始めとする素晴らしいミュージシャンと2ヶ月程夜な夜なレコーディング・セッションを自由に伸び伸びと出来て楽しかったことがそう言わせてるのではないでしょうか。このアルバムは確かに彼のソロアルバムなのですが、セッションアルバムなんです。彼がソロをギンギンに弾くこともなく、ロン・ウッドや、ロビー・ロバートソンなどの方が目立っている曲もあり、正しく彼が「人生を変えたアルバム」とも言っているThe Bandの"Music From Big Pink"をやりたかったのかな?という感じです。そして、その秋の11月にThe Bandは活動に終止符を打ったのですが、その際(ラスト・ワルツ)に演奏しているのがM-5の"All Our Past Times"です。M-3の"Sign Language"では、Dylanとのデュエット、そしてロビー・ロバートソンのピッキング・ハーモニック奏法のギター(ピックで弾いた後親指も使う。マンドリンみたいな音?)、クラプトン自身はドブロ(共鳴板を持つギターでスライドギターとして使う。)を弾いています。M-1"Beautiful Thing" はThe Bandのリチャード・マニュエルとリック・ダンコの曲だし、ちょっとThe Bandみたいです。このスライド・ギターは、ロン・ウッド。M-9の"Hungry"は"Keep On Growing"に似ています。このスライドはクラプトン。この曲と、M-8"Innocent Times"でボーカルをとっているMarcy Levy(女性)とは、後のMarcella Detroitという人だそうです。私は、知りませんが、バナナラマのシヴォーンとShakespear's Sisterというのをやっていた人らしい。ソロでは"Feeler"というのが有名みたいです。このアルバムのレコーディング・セッションでは30曲以上がレコーディングされているのですが、未発表となっている曲の中にはピート・タウンゼント、ヴァン・モリソン、ボ・ディドリーなどとのセッション曲もあるそうで、このレコーディングセッションの全てが明らかに(?)なるのを待っている人も多いのでは?試聴はこちらから。http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=316087&GOODS_SORT_CD=101
December 18, 2004
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SMAPの新曲はClaptonが作曲だそうですね。作詞は竹内まりや、アレンジが小林武史って、ばらばらやん!今日の一枚 "The Best of Delaney&Bonnie" ~Delaney&Bonnie~'90のベスト盤。もらいものなので、ジャケ写を知らなかったのですが、今取りに行ってちょっとびっくりしました。どうして、バックがサイケ調なのかなぁ?Eric Claptonがソロ活動を始めるきっかけとなったLAスワンプ夫婦デュオです。もともと、Bluesに憧れていて悩むClaptonに彼らを紹介したのはGeorge Harison。まぁ、このお二人の関係はなかなか複雑のようです。そして、'69のBlind Faithの全米ツアーの前座となり、その前座の演奏にClapronはしばしば参加してセッションなどしていたようです。ツアー中になくなってしまったBlind FaithですがClaptonはその彼らのバンドの一員となってそのままツアーをしちゃったんですね。そして、その後全英ツアーをするのですがそれが、'70の"Delaney & Bonnie On Tour With Eric Clapton"LIVEアルバムとなっています。このジャケ写はとてもステキです。このツアーのメンバー(Friends) は、エリック・クラプトン、デイヴ・メイスン(元Traffic) 、カール・レイドル、ジム・ゴードン、ボビー・ホイットロック、ジム・プライス、ボビー・キーズ、テックス・ジョンソン、リタ・クーリッジの総勢9名。ちょっと、暑苦しそうです。(笑)そして、この中のクラプトン、レイドル、ゴードン、ホイットロックにで結成されたのが、"Derek & The Dominos"です。そして、Duanも加わってということですね。そのLIVEアルバムの音源は、このアルバムにも数曲収録されています。M-9の"That's What My Man Is For"では、Janis JoplinのようなBonnieのボーカル、でもJanisのような暗さは感じません。彼らのサウンドは何か明るいのです。M-10の"I Don't Want To Discuss It"ではR&B調の疾走感のある曲でのClaptonのソロ。あとは、まさにJanisで有名な"Peace of my Heart"これは、カッコイイです!Carpentersで有名な"Superstar"の原曲(?)の"Groupie"なども収録されています。この曲は微妙に歌詞がちがうのです。Delaney&Bonnieの音楽は、R&B/カントリー/ゴスペルというさまざまな要素が融合し、それに彼らの迫力あるボーカルが合わさってファンキーなグルーヴ、疾走感を生み出しています。特にファーストアルバムはOtis Reddingなどのスタックス・レーベルが初めて契約した白人アーティストとして相当黒っぽいサウンドとなっています。
December 15, 2004
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暖かい日が続いていましたが、今日は流石に少し寒かったですね~。最近行きませんが、数年前まではスキーにときどき行ってたんです。北陸あたりでも、雪もうあるのかな?今日の一枚 "Sleeping Gypsy" ~Michael Franks~'77の3rd.アルバム。参加ミュージシャンが豪華で有名ですが、Joe Sample(P.)Wilton Felder(B.)Larry Carlton(G.)David Sanborn(Alto Sax.)Michael Brecker(Tenor Sax.)などなど。。。M-6のAntonio's Songが最も有名ですよね。私は、M-1の"The Lady Wants to Know"、M-4の"B'wanna-He No Home"が好きです。M-1は、けだるい歌詞にも魅了されます。いきなりのギターも艶っぽくてちょっと、ふにゃふにゃになりますが。。。このアルバムは夏の昼下がりに庭の木陰でカンパリソーダでも飲みながらという感じかなぁ。時期はずれですいませ~ん。[収録曲]1.The Lady Wants To Know 2.I Really Hope It's You 3.In The Eye Of The Storm 4.B'Wana The No Home 5.Don't Be Blue 6.Antonio's Song(The Rainbow) 7.Chain Reaction 8.Down To Brazil
December 13, 2004
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以前にスカパー260chで録画していたものを観ました。'00のドイツ、アメリカの合作。U2のボノが原案、音楽を担当したことで話題になりましたね。監督はボノの友人であるドイツのヴィム・ヴェンダースです。難解(?)な映画ですが、すごく集中して観れたということは面白い映画だったということかもしれません。実在のLAのホテルを舞台に、様々な登場人物と主人公の二人の恋愛がメインなのですが、ミステリー仕立てでもあります。ただ、あまりにもおかしな登場人物ばかりなので何を表現しているのかを考えれば考えるほど、難しくなってくるように思います。主人公トムトムの純粋な愛だけに焦点を合わせて観るならば、特に難しくはないのですが。。。愛を知って生きる喜びが。。。みたいなね。でも、それ以外の出来事や、登場人物全てにいちいち意味があるのだと思えるので、深く考えるとどこまでゆくのか~という感じなのです。正気と狂気、現実社会(世界)の正誤、そして、愛と人生についてあまりにも欲張って表現しようとし過ぎているようにも感じました。同じような映画でも、私はスペインのアルモドバル監督の方が好きです。もっと、人間味や深い愛を感じます。ゲルマン系より、ラテン系なのでしょうか?(笑)余談ですが、途中のAnarchy In The UKのパロディカヴァーの「Anarchy In The USA」のシーンは面白かったです。***************観終わってから、すぐにちょうど312chで「Imagine」をやっていたので続けて観ました。難解な映画の後だったので、何かほっこりしてしまいました。(笑)リアルタイムでビートルズを知らないので、昔のLIVE映像なんてちょっと感激したりして。
December 12, 2004
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この写真は、今撮ったのですが真ん中にフラッシュが反射していて下手ですいません。撮りたかったのは、3つの真ん中のシール。赤の文字は「33pOff」となっています。そして、上の二つのシールは「Normal Selling Price 3.95」がマジックで/となっておりそして、下には「3.62」と書いてあります。つまりは、私が子供の頃にイギリスに行っていたときに購入したアルバムなのです。「p」というのは、ペンス(ペニー)です。33p割引ってことですね。はっきり言ってもうボロボロです。(爆)1ポンドが400円以上してました。。。^^;今、ちょっと何年前か計算しようとしていたそこのあなた!アルバムリリース年に購入したとは限りませんからね~ご注意くださ~い。今日の一枚 "801LIVE"'76のアルバム。ROXY MUSIC活動停止中にマンザネラが結成したプロジェクト801のライヴ盤。カヴァー曲は、M-2の"Tomorrow Never Knows"と、M-9の"You Realy Got Me"の2曲。そして、どちらも素晴らしいです。先日のWowowのAAAでの桑田さんのLIVEで"You Realy Got Me"を聴いた時、Kinksよりもこっちの方を思い出しました。M-7のPhill Manzaneraの"Daiamond Head"は惹きこまれます。そして、M-6ではENOが明るく歌っています。(笑)全曲素晴らしい演奏の完成度の高い名盤。ENOはBaldではなく、High Browなのだと渋谷陽一さんがいつも言っていたこともふと思い出しました。[収録曲]Side11 LAGRIMA (MANZANERA)2 T.N.K[TOMORROW NEVER KNOWS] (LENNON/MACCARTNEY)3 EAST OF ASTEROID (MANZANERA/MACCORMICK)4 RONGWRONG (HAYWARD)5 SOMBRE REPTILES (ENO)Side26 BABY'S ON FIRE (ENO)7 DIAMOND HEAD (MANZANERA)8 MISS SHAPIRO (MANZANERA/ENO)9 YOU REALLY GOT ME (R.DAVIES)10 THIRD UNCLE (ENO)PERSONNELPHIL MANZANERA-GUITARENO-VOCALS,SYNTHESIZER,GUITAR.TAPESBILL MACCORMICK-BASS,VOCALSFRANCIS MONKMAN-FENDER RHODES,CLAVINETLLOYD WATSON-SLIDE GUITAR,VOCALSSIMON PHILLIPS-DRUMS,RHYTHM BOX
December 11, 2004
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このアルバムは大好きで良く聴いていました。外盤なので、レコードの入っているものが紙製なのですがもう濃いベージュと化しています。ジャズっぽいピアノのTomです。確か、'77頃だったか来日して大阪厚生年小ホール(今は多分芸術ホールになっていると思います。)に聴きに行きました。一人でピアノの弾き語りでした。今日の一枚 "The Heart of Saturday Night" ~Tom Waits~'74のアルバムで、彼のアサイラム時代の2枚目。来日の頃にちょうど聞いていて好きだったのですが、子供だったので彼がウエストコーストコーストのレーベルアサイラムだったとかそういうことは全く知らなかったのです。後で知ってびっくりしました。だって、NYっぽいですよね。其の頃はとにかくメロディメーカーだな、ということしかわかりませんでした。そして、ジャズっぽいところが気に入っていたのです。なんでも、彼のデビューのきっかけはZappaのマネージャーだったとか。私は、彼のアルバムはこれしか持っていませんが、「CLosing Time」、「Rain Dogs」等は断片的には聴きかじっています。でも、私にとってはこのアルバムのインパクトが強くて一番好きなのです。タイトル曲ももちろん美しい名曲なのですが、Side2のM-1の"Fumblin' with The Blues"はもう涙ものでは?最近リリースされた「Real Gone」も聴いてみたい一枚です。デビュー前のRickie Lee Jonesが彼の恋人だった話は有名ですね。[収録曲]Side11.New Coat Of Paint 2.San Diego Serenade 3.Semi Suite 4.Shiver Me Timbers 5.Diamonds On My Windshield 6.The Heart Of Saturday Night Side21.Fumblin' With The Blues 2.Please Call Me, Baby 3.Depot, Depot 4.Drunk On The Moon 5.The Ghosts Of Saturday Night (After Hours At Napoleone's Pizza House)***************今夜は鶏の唐揚げですが、以前にアップした10/13のものとは少し違います。ソースはカレーマヨネーズソースです。サラダは、ひじき、海草、ツナ+サニーレタス、サラダほうれん草にしました。
December 10, 2004
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今日の一枚 "Souvinirs" ~Dan Fogelberg~'74のアルバム。2作目。といっても、聴いたのはその5,6年後の'78、'79頃だったと思います。Danは"Longer"が収録された'87の「Phoenix」が有名ですが私はこのアルバムが彼の楽曲の美しさやイノセントな感じが一番出ていると思うのです。Danがイリノイ州からロサンゼルスに出てきた時に同行したのが、Irvin Azoffで、(大学時代の友人)マネージャーとしてDanを売り出すと共に、David Geffin(アサイラムレコード設立者)に雇われたことをきっかけに、マネージメントを担当したのがJoe WalshやEaglesだったそうです。このアルバムのDirectionがIrvinでありProducerがJoe Walshなのですが、彼のProduceというよりもDanのセルフプロデュースっていう感じがします。Joe色はあまり出ていないということです。Joeは、殆どの曲に参加しスライドや、12弦も弾いています。Side1は、美しいメロディで完成度の高い楽曲ばかりです。M-1の"Part Of The Plan"は最近のBest盤などにも必ず収録されている明るいアップテンポの曲。良いメロディです。M-2の"Illinoi"はタイトル通り故郷を歌っているのですが、歌詞で風景が浮かび、美しいメロディに魅了されます。M-5の"Souvenirs"から、M-6の"The Long Way"に続いてゆくところなどは、涙するくらいです。初々しいジャケ写と、周りの色(薄いレンガ色のようなオレンジベージュ)も大好きでした。歌声とか、ギターのテクニックなどに特徴があるわけではなく逆に素朴なのですが、押し付けがましくない美しいメロディの曲が多いアーティストだと思います。[収録曲]Side11.Part Of The Plan 2.Illinois 3.Changing Horses 4.Better Change 5.Souvenirs 6.The Long Way Side21.As The Raven Flies 2.Song From Half Mountain 3.Morning Sky 4.(Someone's Been) Telling You Stories 5.There's A Place In The World For A Gambler ***************今夜は、豚肉の野菜ロール巻きと豆腐のグラタン、水菜とうす揚げの炊いたものです。レンコンと、水菜を巻きましたが、アスパラやキノコ類も美味しいです。巻く時にからしマヨネーズを塗るのがポイントです。冷めても美味しいですよ。豆腐のグラタンはいろんなものを作りますがこれは一番お手軽なレシピです。さっぱりしています。
December 9, 2004
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General Field+31 Field,全107 Categolyのノミネートの発表がありました。Listはこちらから。全部に目を通すだけでもかなり時間かかりますよ。General Fieldのノミネートは、次の通りです。[年間最優秀レコード]・The Black Eyed Peas/Let's Get It Started・Ray Charles & Norah Jones/Here We Go Again・Green Day/American Idiot・Los Lonely Boys/Heaven・Usher Featuring Lil' Jon & Ludacris/Yeah![年間最優秀アルバム]・Ray Charles & Various Artists/Genius Loves Company・Green Day/American Idiot・Alicia Keys/The Diary Of Alicia Keys・Usher/Confessions・Kanye West/The College Dropout[年間最優秀楽曲]・John Mayer (John Mayer)/Daughters・Alicia Keys, (Alicia Keys)/If I Ain't Got You・C. Smith & Kanye West (Kanye West)/Jesus Walks・Tim Nichols & Craig Wiseman (Tim McGraw)/Live Like You Were Dying・Daniel Estrin & Douglas Robb (Hoobastank)/The Reason[最優秀新人賞]・Los Lonely Boys・Maroon5・Joss Stone・Kanye West・Gretchen Wilson2/14にはWowowで生中継、そして夜には再放送があります。みなさんの、予想はいかがでしょうか。
December 8, 2004
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とうとう、うちにも「オレオレ詐欺」と思われる電話が昨日かかってきました。ただ、手口が報道されているパターンとは少し違っていきなり、「○○府警XX署ですが、云々。。。」っていうのでした。「あっ!きたきた!」と思ってどんな作り話か聞いてやろうと思って気の抜けた感じで「はい、はい。。。」って応答してたら相手方から切れちゃいました。あははは。。。年末いろいろ物騒ですので皆さん気を付けましょうね。**************"Standing In The Shadows Of Motown"という映画の(これ、実は多分大阪でしか公開されてなかったので観そびれてます。)サントラでM-1 "Heat Wave"、M-8 "What Because Of The Brokenhearted"を歌っているJoan Osborneのカヴァーアルバムを買いました。彼女はアルバム「Relish」の"One Of Us"で有名です。名曲です。今日の一枚 "How sweet It Is" ~Joan Osborne~'02のアルバム。スピナーズのカヴァーM-1、M-4は、ベースにミシェル・ンデゲオチェロ、ドラムにザ・ルーツのクエストラヴを迎え、アイザック・ヘイズと共演です。M-5は、Stevie Wonder,M-6は、Otis Reddong,M-7は、Dave Mason ,M-10は、Jimi Hendorix,などバラエティにとんだ選曲です。M-11の"The Weight"はマイナーコードで歌っていて一聴の価値はあります。彼女の声はパワフルなのですが、押し付けがましくないのです。変に力が入っていないというか。。。微妙にハスキーな感じ、ソウルフルなところは私の好み。サザンロックも入ってるとは思いますが、それほど泥臭いとは私は感じません。<収録曲> 1 I'll Be Around 2 Think 3 How Sweet It Is 4 Smiling Faces 5 Love's In Need Of Love Today 6 These Arms Of Mine 7 Only You Know And I Know 8 War 9 Why Can't We Live Together 10 Axis: Bold As Love 11 The Weight 12 Everybody Is A Star ***************今夜は、鯖の混ぜご飯、小蕪のサラダ、オイスターチャウダーでした。蕪は生食が甘くて美味しいということでサラダにしてみました。
December 7, 2004
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こんなん出てきました~^^;今日の一枚 "Adventures In Clubland" ~Modern Romance~'81のアルバム。見え辛いかもしれませんが、すごいジャケットでございます。(爆)なにがすごいって、柄物の肩パット入りダブルのスーツです。裏ジャケのメンバーのそれぞれのアップも。。。^^;しかも、このLPは確か近所のレンタルレコード店が閉店セールをした'87頃に買ったものだと記憶しています。ファンカラティーナ系POPバンドで、ファンク、ラテン、ニューウェイブなどが混合したダンサブルな音楽。でも、私はA面M-2はある意味名曲だと思います。全体的にもジャケ写を替えたら意外に今でもいけそう(?)です。B面の"Stand Up"は、Funkなのですが、何かダラダラして切れがないのですがニューウェイブ風に故意にしてるのかなぁ。収録曲は。。。SIDE11. Bring On The Funkateers2. Nothing Ever Goes The Way You Plan / Queen Of The Rapping Scene3. Everybody Salsa4. Moose On The Loose5. Salsa Rappsody6. Ay Ay Ay Ay MooseySIDE21. We've Got Them Running (The Counting Song)2. Can You Move3. I Can't Get Enough4. Stand Up
December 5, 2004
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先週末に雨という予報だったのに、今日やっと振りました。これで、かなり寒くなって冬らしくなるのでしょうか。。。今日の一枚 "Suzanne Vega"セカンドアルバムの"Solitude Standing"は、"Tom's Diner"と"Luka"で有名ですが、firstアルバムも良いのです。彼女は実は西海岸生まれだそうです。ただ、2歳からはNYなのでNYっ子というわけです。デビュー曲のM-3の"Marlene On The Wall"がまず、イギリスでヒット。そして、セカンドアルバムはアメリカでもミリオンセラーとなって「ネオアコの歌姫」に。透明感のある声質で、声の感じは全く違いますが、私は、彼女の歌にどことなくLou Reedっぽいものも感じます。
December 4, 2004
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昨夜のWowowのAAA生中継で興奮冷めやらぬ今日です。そこで、簡単に感想とセットなどを。。。桑田佳祐 Act Against AIDS 2004THE GOLDEN AGE OF BRITISH ROCK~愛と青春の英国ロック~12/2 パシフィコ横浜国立大ホール桑田佳祐 Vocal&Guitar 斎藤 誠 Guitar 中シゲヲ Guitar 角田俊介 Bass小田原豊 Drums片山敦夫 Keyboards 深町 栄 Keyboards 三沢またろう Percussion 包国 充 Sax平松八千代 Chorus 角谷仁宣 Synth & Programming まずは、'60編誠さん、ミリタリールックというのですか?、トレンチコートに毛皮のお帽子にサングラスです。ちょっと、暑くないですか~?(笑)ギターはテレキャスター。M-1 For Your Love The Yardbirds(1965)M-2 Boom Boom The Animals(1964)M-3 You Really Got Me The Kinks(1964)イントロはサングラスをはずした誠さんのギターから。途中のソロをギンギンに弾いてた。 MC 波田陽区風で。M-4 Do Wah Diddy Diddy Manfred Mann(1964)この曲で、誠さんお帽子も黒のベレーにチェンジ。いつもながら、衣装に凝ってられます。M-5 Because The Dave Clark Five(1964)M-6 Bus Stop The Hollies(1966)この曲で誠さんアコギにチェンジ。M-7 Early In The Morning (しあわせの朝) Cliff Richard(1969)M-8 She's Not There The Zombies(1964)M-9 Wild Thing The Troggs(1966)サイケ調な感じでジミヘンっぽく。(って、このThe Troggsのオリジナルは知らないのです。)フルートなどが入るとサイケな感じしますね~。この辺りから俄然盛り上がってくる私。M-10 Ruby Tuesday The Rolling Stones(1967)こちらは、アコギのイントロ誠さん渋~い!改めてこの曲ってこんなに美しい曲だったのね~。 MC モッズ編20年早かったパンクバンドといわれている、The Whoは、ドラムの小田原さんがファンクラブに入っているくらい好きで盛り上がっているそうです。M-11 The Kids Are Alright The Who(1966)この曲で、ギターお二人とも持ち替えられました。中さんは、リッケンバッカー、誠さんはギブソン(?)でユニオンジャック柄!この辺りからノリノリの中さん。当然、腕をぐるぐる回す、中さんと桑田さん。M-12 Summertime Blues The Who(1970)ここで、中さんは白のストラトにサイド交換。途中の誠さんのソロ、カッコイ~真ん中に置いてあるVespaに桑田さんとヤッチーが乗って可愛いパーフォーマンスがありました。M-13 Wish You Were Here Pink Floyd(1975)この曲良かった!桑田さんと誠さんはアコギ。(Martin のカッタウェイ)この曲でコートを脱いでTシャツに。中さんは、再度リッケンバッカーです。桑田さんはスライドを披露。オリジナルとはまた違った感じでしたが、このアレンジの感じ好きでした。アコギを抱えて歌う桑田さんと、コーラスの誠さんのツーショットは渋かった。M-14 Time Pink Floyd(1973)ヤッチーのコーラスが幻想的な雰囲気を醸し出し、テレキャスに持ち替えた誠さんのソロ聴き応えありました。彼は、こういうのも合ってるみたいです。先日のZappaも良かったし。。。中さんのギターはまた白のストラトに替わっていました。空中には、ちゃんとブタも飛んでたし。(アルバムAnimalsですか~?)笑M-15 クリムゾンキングの宮殿 King Crimson(1969)また、誠さんはアコギに持ち替え。う~ん、このギターの感じも合ってる。繊細な音だからでしょうか?バレリーナやら、パントマイムなどダンサーも凝ってますした。M-16 21st Century Schizoid Man Including Mirrors King Crimson(1969)イントロと同時に火柱があちこちから。。。このイントロで、「キャッー!」と絶好調になる私でしたが、まだまだこれからなのです。誠さんはテレキャスに持ち替え。中さんギターうま~い。プログレを4曲も聴けるとは思ってなかったなぁ。それも、こんなに良い演奏を。。。M-17 Immigrant Song Led Zeppelin(1970)この曲、桑田さんはまりすぎ!(爆)やはり、この辺りは聴き所でした。そして、スクリーンには「Rockin'OnJapan」を持った渋谷陽一に扮した桑田さんが登場。ここで、SSW系で少し休憩タイム(?)M-18 Alone Again Gilbert O'Sullivan(1972)ギターのお二人もイスに座って。誠さんこういう曲のギターはホントに上手ですね~。歌心でしょうか。。。原さん登場。夫婦で手を繋いで踊ってた。^^;M-19 Goodbye Yellow Brick Road Elton John(1973)この曲って本当に美しい名曲です。再び、スクリーンには渋谷さんになった桑田さん登場。M-20 Get It On T.Rex(1971)イントロは、誠さん(テレキャス)とベースの角田さんが向かい合ってカッコイ~。この辺りから、M-25まで窒息しそうなくらい盛り上がったのでした。(爆)M-21 Metal Guru T.Rex(1972)M-22 The Jean Genie David Bowie(1973)M-23 Suffragette City David Bowie(1972)Bowieでノリノリの誠さんを見るとは思いませんでした~。途中ツインギターがカッコよかった。この2曲は、包国さんのホーンが効いてました。包国さんと、ヤッチーと、中さんはオーストリッチのマフラーを付けてらしたんですがこれがお似合いなんですよ。右のお二人は、(サイトー&ツノダ)は流石にしてませんでした。だってね~^^;M-24 Jumpin' Jack Flash The Rolling Stones(1968)あのイントロは、誠さんで。ここで、みなさん持ち場を離れて舞台を駆け回る。スクリーン前でヤッチーと誠さんがヤッチーの1本のマイクでコーラスなんてシブ~イ。アップでございました。でも、誠さんヘッドマイクしてたんだけど。。。ははは^^;M-25 God Save The Queen Sex Pistols(1977)ここで言うまでもなく、失神寸前(?)の私。桑田さんのはや代わりのヅラがケッサクでした。誠さんのPistolsなんて。。。途中の「ア~~~ゥ」という叫びなんて、二度と聴けないでしょ。(爆)M-26 Amazing Graceこれはヤッチーの殆どアカペラのソロでした。誠さんの伴奏でしたが、流石歌の伴奏させたら日本一です。M-27 We Will Rock You Queen(1977)この曲でギターは二人ともストラトに替えてました。M-28 Highway Star Deep Purple(1972)こう来たか!ベタな!でも、なんでこんなにカッコイイのでしょうか。。。?高校の文化祭思い出しますね~。(笑)ツインギターは、お二人ともストラトで最高の見せ場でした。中さんのストラトのネックが左利き用(?)の向きでした。原さんと、片山さんのキーボードも炸裂してました。最後のダイブはScool Of Rockでしたか?(笑) EN-1 Fox On The Run Sweet(1976)一番に登場した誠さん、シブ~イ。桑田さんジャズマスター(?)、誠さんテレキャス(Thinline)、中さん白のストラト。途中トリプルギターが聴けました。EN-2 Every Breath You Take The Police(1983) MC AAAについてEN-3 A Whiter Shade Of Pale Procol Harum(1967)中さんの白のストラトのソロステキでした。最後にメンバー、ダンサー紹介で、バンマスと言われて誠さんご開帳(笑)されてました。中シゲヲさんって、若いんでしょうけど何かあの中に入ってると高校生みたいに見えました~。(蹴)サーフコースターズって知らないのですが、どんな音楽を演ってられるのでしょうか?どなたかご存知ですか?改めて、名曲揃いだなぁ~。忘れていたものに気付かせてくれたライヴでした。若い人にも紹介するっていう意味もあるのでしょうね。今日の一枚 "Wish You Were Here" ~Pink Floyd~私ってなんて影響されやすいのでしょう。^^;ヘアースタイルも分け目がサイドだったのを俄かにセンターにしてすっかりブリティッシュ・ロック気分です。そして、素晴らしい演奏だった"Wish You Were Here"の収録されたこのLPを昨日届いた新しいプレーヤーで聴いています。なつかし~。
December 3, 2004
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今夜は、Wowowで桑田さんのAAA生中継。今年のテーマは、「ブリティッシュ・ロック」ということで、ギターも斎藤誠さんに加えてサーフコースターズの中シゲヲさんです。誠さんのHPのTopの写真にお二人の写真がアップされています。(ベースの角田さん撮影らしい。。。)う~む。。。誠さんもしかしてJoe Jacksonの"Body & Soul"のジャケ写意識していますか~~?(笑)というわけで、やってくれるのではないかと期待の意味と予習を兼ねてこの一枚です。今日の一枚 "Blind Faith"クリーム解散後,クラプトン,ベイカーにスティーヴィー・ウィンウッド,リック・グレッチの4人編成。もともとは、6曲でしたがDeluxe Edition としてかなりお得なものがリリースされています。M2の"Can't Find My Way Home" M4 の"Presence of the Load"あたりは、今夜聞けるのではないかな~。このアルバムは、スティービー・ウィンウッドが目立っているアルバムだとも言われています。
December 2, 2004
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