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今日の一枚 "Alone Together" ~Dave Mason~'70の彼のソロデビューアルバム。この、'70というのがポイント(笑)で、同年にClaptonのソロが少し早く出てしまったのです。TrafficのSteveにもいろんな意味で太刀打ちできず(ルックスも含?)、Swanp Musicをやりたくて(というか彼らに魅了され)Delaney&Bonnieのツアーに参加してそのままアメリカで活動することになり、張り切っていたのにClaptonのリリースに先を越され、注目度もいまいちに。。。私は、Trafficよりもこのアルバムが好きです。アコギサウンドを上手く使ってメロディアスで曲も良いし。時代の先端を行っていたサウンドだったのでは?と想像します。バック・ミュージシャンもバックメンバーもDelaney & Bonnie、Leon Russell、Rita Coolidge、さらにその後ClaptonとDerek&Dominosを結成したJim GordonやCarl Radle、そしてJim Capaldiなど。M1のアコギの雰囲気好きです。ありそうでないちょっとPopでブルージーなサウンド。M2はどなたでも知っている美しい名曲。そして、M4は前面にワウワウを使って終盤のソロは実に私好みなのです。M7のカントリーテイスト溢れるサウンドも好きです。M8の後半のギターも味があってカッコイイです。彼は、個性はとか一匹狼とか言われていますが、音楽性からは意外と柔軟な感性を持っているように感じます。好きなように、自由な創作をしたい=柔軟な音楽性から一つの型にはまらなかったのでしょうか?[収録曲〕1.Only You Know And I Know2.Can't Stop Worrying, Can't Stop Loving3.Waitin' On You4.Shouldn't Have Took More Than You Gave5.World In Changes6.Sad And Deep As You7.Just A Song8.Look At You Look At Me試聴はこちら。http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=13803***************今夜は、青椒肉絲と中華風コーンスープです。豚肉ではなく牛肉を使います。そして油通しは省略。コーンスープは蟹の代わりに"かにかま"で充分です。
January 31, 2005
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今日は、実はDave Masonのアルバムを聞いていたのですが、夕刊でこのニュースを目にして、急遽Trafficを聞くことに。。。TrafficのJim Capaldiが28日に逝去。60歳。合掌。Trafficは'74に解散したが、'96頃再結成され活動していた。昨年3月には米国「ロックの殿堂入り」を果たした。今日の一枚 "Best Of Traffic" ~Traffic~Jim Capaldiが在籍していたTrafficの初期のBest盤。Steve WinwoodがSpencer Davis Groupを脱退後、Dave Mason,Jim Capaldi,Chris Woodと結成したバンド。Steve中心のバンドだったわけですが、個性の強い(?)Dave Masonとの仲がいまいちうまくいってなかったとか。多彩な音楽性(Steve のソウルフルな感覚、DaveのちょっとPopな感じ、Chrisのジャジーなベースなど。)を持ち、その後のUKシーンにはかなりの影響力を及ぼしたバンドでしょう。そして、SteveはBlind Faith,DaveはDelaney&Bonnieのツアーに参加後アメリカに移りswanpテイストのソロアルバムを出すなどに発展していったのです。[収録曲]1.Paper Sun2.Heaven Is in Your Mind3.No Face, No Name, No Number4.Coloured Rain5.Smiling Phases6.Hole in My Shoe7.Medicated Goo8.Forty Thousand Headmen9.Feelin' Alright10.Shanghai Noodle Factory11.Dear Mr. Fantasy
January 29, 2005
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今日の一枚 "Al's Big Deal" ~Al Kooper~'89のベスト盤のようなもの。この人は鬼才と呼ばれている通り本当に面白い音楽性です。有名なところでは、Dylanの「Highway 61 Reviseted」('65)。クレジットが"Alan Kooper"となっています。あの、"Like A Rolling Stone"のキーボードといえばどなたでも「ふむふむ」という感じでしょう。はじめ、ギターで参加するつもりだった彼ですが、Dylanに「ギターはいらないからキーボードして!」と言われキーボードを弾いたとか。(おそらく、Mike Bloomfieldのギターには太刀打ちできなかったのでしょう。笑)その他、'67にはBlood Sweat&Tearsを結成、'74にはLynyrd Skynyrdのプロデュース、有名なセッションでは、Mike BloomfieldとSteve Stills('68) 、Shuggie Otis('69)。参加アルバムになると、S&Gの"Parsley,Sage,Rosemary and Time"、Jimi Hendrixの"Electric Ladyland"、Stonesの"Let It Bleed"など。。。'69にはソロアルバムデビュー(I Stand Alone)そして、日本で知名度があまりない彼を有名にしたのは、"Jolie"です。これは、いろんな人がカヴァーしています。Cosa Nostraのほか、YoshikaさんのカヴァーはデジカメのCMで使われていました。彼の音楽性はロック、ブルース、ジャズ、ソウル、クラシックの要素が溶け合って、自由な形で、ちょっと弱めの甘い歌声で彼ならではのもので、色褪せないのでしょう。本作のではM12はPaul Simon、M13はDylanの声(New Morning収録)が聞けます。ボーカルレスのM11もなかなか渋くて良いです。私的には、M9に魅了されました。もちろん、思いっきり甘い(艶っぽい?)M7も。ソロ作品や、セッションものも、もっと聞いてみたいと思いますね~。[収録曲]1.New York City (You're A Woman) 2.I Can't Quit Her 3.I Stand Alone 4.Brand New Day 5.I Got A Woman 6.Sam Stone 7.Jolie 8.I Love You More Than You'll Ever Know 9.Bury My Body 10.Albert's Shuffle 11.The Weight 12.The 59th Street Bridge Song 13.If Dogs Run Free 14.Season Of The Witch ***************今日は、ランチに白菜のスパゲッティをつくってみました。これ、先日12月にオープンしたばかりの烏丸東洞院にある「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア(Santa Maria Novella Tisaneria Kyoto)」というお店で食べたものを参考にちょっとアレンジ。かなり、大げさな名のお店ですが、別にフツーのカジュアルなイタリアンのお店でした。(^^)
January 28, 2005
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今日の一枚 "Chet Baker Sings" ~Chet Baker~Side2が'54、Side1が'56の録音。帯に「ギターオーバーダブ('62年度版)以前の'56年版オリジナル・マスター使用で初登場」とあります。彼は、ペッターとしても優れた演奏家なのですが、私はこのアルバムしか持ってないので良く知りません。'88にオランダのホテルで謎の転落死。事故か自殺かは未だ謎です。'86には来日しない最後の大物として遂に来日を果たす。殆どフェイクなしのシンプルな、そして中性的な歌声は、当時にしてみれば新鮮なものだったのでしょう。A1、A2、B4などは特にステキです。いつも、感じることなんですが楽器のみ、歌のみのミュージシャンももちろんそれぞれそれなりに個性はありますが、両方をする人っていうのは、楽器演奏にはボーカルの良さ、ボーカルには楽器演奏の良さがそれぞれ相乗効果となってその人自身の個性がより確立され、魅力のあるものになっていると思うのです。Claptonのギターなどは、その良い例では?同じ速弾きでも柔らかさとか、暖かさとか感じませんか?歌心っていうのでしょうか?[収録曲]Side1.1.That Old Feeling2.It's Always You3.Like Someone In Love4.My Ideal5.I've Never Been In Love Before6.My BuddySide2.1.But Not For Me2.Time After Time3.I Get Along Without You Very Well4.My Funny Valentine5.There Will Never Be Another You6.The Thrill Is Gone7.I Fall In Love Too Easily8.Look For The Silver Lining***************今日は、大きなかき揚と、粕汁にしました。かき揚はフライパンの大きさくらいに大きく揚げて、ナイフで切っていただきます。ちょっと、見た目豪華です。かき揚のポイントは、具に先に粉だけをよくまぶしておいて、水+卵液を少しずつ加えて固めの衣に仕上げることです。サクっと揚がりますよ。
January 27, 2005
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きゃー!昨日バタバタしていて、返金してもらう書類を送るのに間違えて書類と他に使うつもりで用意した2万円を同封して送ってしまってたようで、今日先方からTELがありました。「2万円が入ってたのですけど。。。」って。なんてボーッとしているのでしょうか。。。一度にいろいろなことをまとめてしようとするからこんなことになるんでしょうね~。さて、昨日のFerryは女性受けするかと思ったら、意外に男性が盛り上がっちゃってましたが、(笑)今日はどうかな~?今日の一枚 "Undercurrent" ~Bill Evans/Jim Hall~'62録音のアルバム。私のものはLPなので全6曲しか入っていません。買ったのは、'86くらいのはずです。CDだと、10曲入りでお薦めです。ジャケットもステキです。これね~、ピアノとギターだけのユニットなんですけどベースちゃんと入ってるんです。常にどちらかが、入れながら弾いてるのでしょうね。M1があまりにも素晴らしいので、他の曲の印象が薄くなっちゃうほどです。CDなら、M1の別テイクも収録されているようです。ミュージシャンのコラボって素晴らしいですよね。A+B=A+B+αになるから。。。Jazzにちょっと興味の有る必聴の名盤。〔収録曲〕Side-A1.My funny valentine2.I hear a rhapsody3.Dream gypsySide-B1.Roman2.Skating in central park3.Darn that dream試聴はこちらから。http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=275426***************今夜は、豆腐と蟹の茶碗蒸しゴマ風味です。中華風の茶碗蒸し。卵液に練りゴマを加えるところがポイントです。具を鶏などを加えてもっと多くすれば充分におもてなし料理になります。大きな器で蒸していただく時には取り分けて。
January 26, 2005
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今日の一枚 "Another Time,Another Place" ~Bryan Ferry~'74のRoxy Musicと並行してのソロ2作目。ジャケットの白いタキシードはみなさんはどう受け取られますか?(笑)本作はRoxy の"Stranded"と"Country Life"の間にリリースされたもの。1作目に続きM10以外は全曲カヴァー。この、1作目もベタながら渋い選曲ですが、アルバムは持ってないので一度聴いてみたいです。本作はもう、大好きで良く聴きました。もちろん、リリース数年後だったわけですが。。。選曲がよりマニアックになり渋くなっています。3作目の"Let's Stick Together"や、4作目の"Tokyo Joe"収録の"In Your Mind"の方が知名度はあると思いますがカヴァーもなかなか良いのです。歌うダンディズムといわれているだけに、やはりカッコイイのですが歌はヘタウマ系ですよね~。私は上手いと思いますけどね。そして、ナルシスト。いきなりやられちゃうM1,エレガントなM2ちょっとPopなM3、渋~いM5、でも、どの曲とってもRockなんですよね~。Bassは当時CrimsonだったJohn Wettonが参加しています。その後のいわゆるNew Waveへの影響力はDavid Bowieと共に大きかったといえます。[収録曲]Side11. The 'In' Crowd 2. Smoke Gets In Your Eyes 3. Walk A Mile In My Shoes 4. Funny How Time Slips Away5. You Are My Sunshine Side26. (What A) Wonderful World 7. It Ain't Me Babe 8. Fingerpoppin'9. Help Me Make It Through The Night 10. Another Time, Another Place Bryan Ferry (Vo.Key.)John Porter (G.)Paul Thompson (D.)John Wetton (B.)****************今朝は、FM802のヒモジャムのToyota Music Journeyのコーナーでリクエストがかかりました。テーマは「大好きな歌詞」だったので斎藤誠さんの「DOWN,DOWN,DOWN」をリクエストしていたんですが、コーナー1曲目にO.A.!リスナーでこの曲大好き!という方がおられるようで、即行反応有り。う~む。。。よかった~(^^♪また、がんばろうっと(*^^)v
January 25, 2005
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昨年の12月にオープンした京都シネマに行ってきました。COCON烏丸というビルの3Fにあり、3つの部屋に分かれています。つまり、現在はこの映画の他にもいくつかの映画が上映されているのです。時間をずらせば一度に何本も観ることも可能。ただし、入場料は本数分いりますが。会員になると、1本1000円で観れるので早速お友達と二人共入会しました。特典として、2回分の招待券付きでかなりお得です。劇場内も広くないので落ち着くし、新しくてイスの座り心地も良くこれならしょっちゅう通いそうです。さて、映画ですが舞台は'60のパリ。といっても、かつてユダヤ人街が広がった裏町ブルー通り。娼婦の立つ街です。主人公の少年モモはユダヤ人で父親と二人暮らし。父親からは深い愛情は与えられず思春期の真っ只中。そして、モモの住むアパルトマンの向かいで食料品店を営むトルコ系移民イブラヒムおじさん。モモの成長と日常生活を見守り、会話することによって孤独な生活から脱していくイブラヒム。イブラヒムに限りない愛情を注がれ、人生の楽しみ・喜びを知っていくモモ。とまぁ、こんな内容なのですが背景には人種や宗教など文化的な要素もふんだんに織り込まれています。いろいろな出来事や、モモの父の突然の自殺などがあった末二人はトルコに旅立ちます。道中もいろいろな経験で成長してゆくモモですが、更に悲しい出来事が。。。映画の初頭で深い愛情を知らないモモが初めて気付くことがあって、それが最後のシーンでも描かれこの映画の或る意味テーマなのではないでしょうか。食料品を買いにイブラヒムの店に出入りしているモモは、会話を交わすこともなく通ってました。ある日心の中で「アラブ人にはわからない」というようなことを思いながら買い物をしたら、彼が「アラブ人じゃないよ。」とぽつっとつぶやいたことで、人間って人の心が読めるのかな?と疑問に思い始めました。それらの事がきっかけとなって、会話をかわすようになりイブラヒムの深い愛情を感じ心から慕い始めるわけです。彼が言った「笑ってごらん・・・幸せになれるから」という一言によって、モモは変わってゆくのです。そして、最後に店を継いだモモが買い物に来たまるで昔の自分のような少年に、つぶやくのです。「アラブ人じゃないよ。」と。最初の方と終わりのそのシーンで、人生の豊かさや愛情の素晴らしさが表現されているなぁと感じました。触れ合うことで、深い愛情を与え合うことで、人の心がわかるようになってゆくこと。。。宗教や、人種を越えた慈愛が描かれています。映像のほうも、街並みファッションなど当時のレトロ感がとてもいい感じでした。コーランに関しては深くは言及されてはいませんが、興味が湧いてきますよ。サントラもエンディングで流れるティミー・トーマスの「WHY CAN'T WE LIVE TOGETHER」をはじめ、当時のダンスミュージックや、「SUNNY」など効果的に使われていました。心に沁みる佳作でした。
January 24, 2005
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今日の一枚 "Brother To Brother" ~Gino Vannelli~'78の6枚目のアルバム。イタリア系カナダ人なので、イタリア系らしく(?)兄弟3人で作ったアルバム。彼は、次のアルバムである"Night Walker"の方が評価が高いのですが、私はこのアルバムしか持っていません。ちょっと、残念。'78といえば、折りしもBobby Caldwellがデビューした年で、いわゆる日本で言うAOR全盛期です。でも、この人は歌もパワフルでアルバム全体にハード。限りなくRockに近いJazzという感じでしょうか。ハードなフュージョンというのかもしれません。ボーカルの力強さはイタリア人らしいですよね。A3の大ヒットバラード"I Just Wanna Stop"は弟Rossの作品。めちゃくちゃDiscoで流れてましたよね~あははは。。。A1の"Appaloosa"はいきなりガツンとやられちゃう1曲。B1のタイトル曲はJimmy Haslipのベースが効いた7分強の迫力ある1曲。アルバムを通してバックミュージシャン共隙がなさ過ぎの感じも否めません。コーラスがちょっと昔風かなぁ。。。彼は最近はイタリア語で歌ったりしてるようです。どんな雰囲気になっているのでしょうか。。。[収録曲]Side11.Appaloosa2.The River Must Flow3.I Just Wanna Stop4.Love & Motion5.Feel Like FryingSide21.Brother to Brother2.Wheels of Life3.The Evil Eye4.People I Belong toGino Vannelli(vo)Joe Vannelli(p、synth.)Carlos Rios(g)Leon Gear(synthesized electric b)Jimmy Haslip(b) ・・・A5,B1,B4Ernie Watts(ts)Manuel Badrena(per)Victor Feldman(vib)***************2度ほど日記にも名前が登場している「風味堂」の"ナキムシのうた"が全国のFM,AM曲33曲のパワープレイになってるんですね~。ラジオ史上最高記録だとか。。。この曲はともかく、彼らはギターレスの3ピースバンドですが、とにかく上手いです。ボーカルも上手いし、ブレークしそうです。
January 22, 2005
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今日は、私がやっている方法をちょっと書いてみようかなと思います。まず、レコードプレーヤーですが、安物のDENONのものでフォノイコ内蔵。極端に言えば、ラジカセにつないでも多分OKのものです。^^;それをコンポに繋ぐ。コンポはONKYOのものです。これは、PCとの間にPROCESSORを繋ぐと相互ともアナログ、デジタル録音が可。コンポとPROCESSORをアナログケーブル、光デジタルケーブル両方でIN,OUTそれぞれ繋いでいます。そして、PROCESSORとPCはUSBケーブルで繋ぐというわけです。良く使う例としては、MDに録音した音源をPCでファイルにして、「宅ふぁいる便」でお友達に送ったり、その逆に送ってもらったものをMDに録音したり。直接FM放送もPCに録音してファイルにすることも、もちろん可。さて、本題の「LPのデジタル化」ですが、PCに録音するソフトが迷うところ。で、私はPROCESSORに付属の「Carry On Music」というソフト(ONKYOのもの)を使用。それを、MP3録音に設定して(WAV,WMAでも可)ファイルにしています。ただ、もちろん等速(再生しながらの録音)なのでその点はちょっと不満ですが。そして、できたファイルってLPのA面(B面)の曲が全て続いてるものになりますよね。手動で、いちいち1曲づつ止めて録音するなら別ですけど、そんな面倒なことはできません!ってわけで、MP3ファイル分割です。これは、フリーソフトで「Audio Editor」というものを使っています。簡単なんですが、再生しながら(でも、ボタンをスライドして動かせるので全て再生する必要はなし。)自分の耳で曲の終わりを判断して手動で切るものなので、結構原始的といえば原始的です。でも、無音を自動で察知して切ってくれるソフト(これは、WAVファイル分割のWavezというものしか知りませんけど。)だと、曲の途中に無音が有る場合切れちゃうから、再結合するという作業が発生します。分割したWAVEファイルをMP3に変換する手間もかかるし。それもかえって面倒ですよね。そして「Audio Editor」で分割したファイルは、分割する前のものと同じ場所に勝手に保存されるので、曲名を入れて(変更して)元のファイルを削除して出来上がり。そして、CDに焼くなりI Tunesに入れてI Podに入れるなりするというわけです。MD音源やFM音源もMP3ファイルにすればI Podに入れられるので、それもしています。これらはあくまでも、私がやっている方法なのでもっと良い方法があれば、是非教えてください。(^^)
January 21, 2005
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今夜、なんと先日元旦に関西では放送されなかった「GORO'S BAR」がMBSでオンエアー!パチパチパチ(^^♪ でも遅っ!深夜25:25~26:55ですが、一時間過ぎた後半30分のショータイムのコーナーで斎藤誠さんと、木村拓哉さんのコラボが流れます。で、今日は昨年のMartin ClubのLIVEで誠さんが何度かカヴァーしていた"Ain't No Sunshine"も素敵だったということで、このアルバムです。今日の一枚 "Greatest Hits" ~Bill Withers~このアルバムは、'81のLPで$6.99というシールが貼ってあるので海外で買ったんだと思うのですが、どこで買ったのかは覚えてないんです。^^;でも、当時アメリカ本土には未だ行ったことがなかったからハワイかなぁ。。。オシャレなような、ダサイようなちょっと微妙なジャケットです。(笑)"Ain't No Sunshine"は'71のデビューアルバム「Just As I Am」(Booker T.Jonesプロデュース)からのカットで大ヒット。全米第3位、そしてグラミー最優秀R&B賞。翌年の"Lean on Me"(全米No.1)で更に支持され、"Use Me"へと続くわけです。'80年代にはCrusadersやGrover Washington Jr.(Jazz Saxphonist)の作品に客演し再びブレイク。特にGroverとRalph MacDonald(Percussionistでこの曲の作曲者)との「Just the Two of Us」は、Urban Mellow Soulの傑作として君臨しています。このアルバムのサブ・タイトルが"Just The Two Of Us&Soul Shadows" とあるように、Crusadersとの共演のこの曲も素晴らしいです。冬の夜長に、ブルージーで、ジャジーなソウルいかがでしょうか?[収録曲]Side11. Just the Two of Us 2. Use Me 3. Ain't No Sunshine 4. Lovely Day 5. I Want to Spend the Night Side21.Soul Shadows 2.Lean on Me 3.Grandma's Hands 9.Hello Like Before 10.Who Is He What Is He to You
January 20, 2005
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今日の一枚 "Tupelo Honey" ~~Van Morrison~'71の5枚目のアルバム。2枚目(Astral Weeks)と3枚目(Moondance)と並ぶ名盤。ジャケ写は、恋人と。木陰での美しい穏やかな雰囲気そのままの雰囲気を持つ内容です。彼は、Irish+Blueeyed-Soulと言われていますがJazzやBluesも持ち合わせた熱唱が聞けます。(アイルランドではBlues-Rockをやっていた。)"Tupelo"というのは、エルビス・プレスリーの故郷だということで、Vanのアメリカに対する深い思いが感じられるように思います。タイトル曲M6は素晴らしいです。M3はWoodstockでの思い出を歌ったもの。魂が籠ったアルバムです。必聴盤ですよ。(^^)[収録曲]1.Wild Night2.(Straight To Your Heart) Like A Cannon Ball3.Old Old Woodstock4.Starting A New Life5.You're My Woman6.Tupelo Honey7.I Wanna Roo You (Scottish Derivative)8.When That Evening Sun Goes Down9.Moonshine Whiskeyこちらで試聴できます。http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=188565&GOODS_SORT_CD=101
January 19, 2005
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昨日初めて携帯を買いました。これだけPCを使ってますが、必要に迫られなかったことと諸事情(って???)で使ってなかったんです。FM802のヒロTさんと使わないこと競ってたんですけど(笑)負けました!!とうとう、必要なことが出てきたので。。。というわけで、使いこなすのに昨夜はかかりっきりでしかも他の買い物もしたりして疲れちゃって日記はお休み。まぁ、待ち受けも着うたも気に入ったものを入れて一段落です。待ち受けは、PCに保存していたものを編集して、着うたは洋楽で。(今のとこThe WeightとThis Love)でもね~、自分のPCから携帯に送ったメールが届くの遅すぎ!!!おかげで、作業が時間かかっちゃって。以前から、お友達の携帯にメールしたときもしばしばだったんですが、どうしてなんでしょうか??FM802を流しながらいろいろしていたら、なんと、突然斎藤誠さんの「今 僕を泣かせて」が流れてビックリ、感激。Flower Afternoonという午後の番組でした。コラボの曲特集だったみたいです。誠さんと桑田さんのコラボっちゅうことで。早速802のLIVEBBSに書き込みしたら、かとうみきさんのレスがおかしい。(笑)「むふふふ。ありがとうございます。いいですよね~誠さん。素敵なラブソングいっぱいですもんね~♪」って、ラブソング以外のもカッコイイんだけどなぁ~~(^^)今日の一枚 "BEST OF" ~G.LOVE&Special Sauce~初期のアルバムを買おうかと迷ったんですが、結局Bestにしました。'02リリース。8年間の5枚の総括。ヒップ・ホップであり、ブルースであり、レゲエも入っているし。。。生音です。本人は「ラグ・モップ」と言っているとか。それって何でしょうか???M3はJack Johnsonの"On And On"に入っている曲。何といってもM5がカッコイイ曲です。歌詞も「君は俺を踏み台に利用してきたんだから」っていうちょっと魅力有る歌詞です。現代のJam Bandと言えるかもしれない無二の個性的なサウンドだと思います。[収録曲]1.Blues Music2.Cold Beverage3.Rodeo Clowns4.This Ain't Living5.Stepping Stones6.I-767.Baby's Got Sauce8.Sweet Sugar Mama9.Kiss and Tell10.Unified11.Free at Last (Reprise) こちらで試聴できます。http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=439573
January 18, 2005
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悲惨なことになりました。。。(T_T)今日久し振りに昔VHSで録った映画でも観ようかな、とデッキにビデオを入れたもののデッキが動きません!!ビデオも出せません!!ということは、今までの堅ちゃんの秘蔵映像(?)など全て観れません!!再生専用デッキを買うか、修理するか。。。(;一_一)DVD化してなかった私が悪いのですが、多すぎて今更そんなことめんどうだしそのうちぼちぼちと思っていたんです。ショックですぅ~。今日の一枚 "Ron Sexsmith" ~Ron Sexsmith~'95のデビューアルバム。カナダのSSW。プロデューサーがMichell Froomで、ミックスがTchad Blake。(2nd.も)アコースティックベースの音楽です。Costello来日時に前座で各地を回ったので知名度はあるかも。って私は「誰?この人?」って思ってたんですけど。Costelloが「この先20年は聞き続けられるアルバム、上品でエレガントな音楽。」と言ったそうです。Rod Stuwartがこの人の曲をカヴァーしたり、Paul McCartneyからも気に入られたりしています。もらいもののMP3音源なのでライナーがないので、歌詞についての詳細はわかりませんが、難解なものではなく日常的なことを詩人のような視点(ユニーク)で書いている感じです。でも、微妙に深い。M1でいきなりCostello入ってます。美しい曲で聞く人の心を鷲掴みに。M8は唯一のカヴァーでLeonard Cohenのもの。この人は多分カマエテ聞いちゃうと???って肩透かしを食らうのではないかなぁ。彼と同じように穏やかな心の時に聞くと素晴らしさが沁みます。それと、i TunesをShuffleにして聞いているとこの人の曲が流れると耳を傾けてしまいます。そういうさりげないけれど、美しい音と声とメロディなのです。年に一度くらいは来日してるようで、しかもLIVE HOUSEで演ってるようなので、機会があれば一度行ってみようかな。[収録曲]1.Secret Heart2.There's a Rhythm3.Words We Never Use4.Summer Blowin' Town5.Lebanon, Tennessee6.Speaking With the Angel7.In Place of You8.Heart With No Companion9.Several Miles10.From a Few Streets Over11.First Chance I Get12.Wastin' Time13.Galbraith Street14.There's a Rhythmこちらで試聴できます。http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=380315
January 15, 2005
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昨日の朝日新聞の文化総合面の記事。【トレンド コンピレーション盤失速】コンピレーションアルバムについての記事でした。まとめてみると、'04nコンピレーション盤最大のヒット作は、「ピアノソングス」で、約25万枚の売り上げ。HipHopとR&B集「V.I.P.ホット・R&B/ヒップホップ・トラックス」も20万枚を超えた。かつて'02頃は50万枚以上の売り上げだったが、今は10万枚のラインで四苦八苦。コンピレーションがオイシイ時代は終わった。製作費、宣伝費もかからないということでオイシかったわけだが、「コンピレーション盤で知ったミュージシャンを気に入り、オリジナル作品にさかのぼってもらえば最高」という、健全なもくろみも、あるにはあった。コンピレーション盤が多すぎて選べないから、コンピのコンピ盤をだしたりしているところもある。そのあとはレコード業界の少々暗い未来についてちょっと書いてありました。で、今日はコンピレーション盤で知ってオリジナルにさかのぼった私の一例を。今日の一枚 "Ultimate Collection" ~Edie Brickell&New Bohemians~Edie Brickellは、以前に"Volcano"というアルバムを取り上げましたが、これは、'02リリースのEdieのベスト盤。以前の日記にも書いたように、Rickie Lee JonesとNorah Johnesを足して2で割ったような感じの声だと思います。決して、シャウト系ではありません。非常に良い声だと思います。日本人にはなかなかいない声質です。M1~3が、New Bohemiansの1st."Shooting Rubberbands At Stars"(このタイトルいいですよね。)より。この3曲ともギターの感じと曲、歌声とも好きです。M3ので出しのギターは美しいです。そして、M4は7月4日に生まれてのサントラより。Dylanをとても上手くカヴァーしてると思います。M8,9,10は"Picture Perfect Morning"というPaul SimonとRoy Haleeのプロデュースのアルバムより。彼女は、Paul Simonの3度目の奥様なので。このアルバムも聞いてみたいアルバムです。私は、この人の存在をこれまた以前に取り上げた"at home Very Best of Acoustic Classics"というアルバムで知ったのですが、このベスト盤にも収録されているM1や、M8はわりと有名な曲みたいです。でも、曲の感じはかなり違います。[収録曲]1.What I Am2.Little Miss S.3.Circle4.A Hard Rain's A-Gonna Fall5.Wohayo6.Stwisted7.Big Day, Little Boat8.Good Times9.Lost In The Moment10.Green11.Like I Do Now12.Zillionaire13.Invisible Man14.1873 (Buffalo Diary)15.Girl In A Magazine16.Boys In The Band17.A Little Time18.Vodka19.Baby コチラで試聴できます。http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=730766***************今夜は、焼き鯖、粕汁、小松菜とお揚げ煮、セロリと人参とこんにゃくのきんぴら、など和風メニュー。ごはんも焼き鯖の混ぜご飯にしました。和食はどうしても塩気が多くなります。
January 14, 2005
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諸事情で、今日は銀行や郵便局に重要な用事があってウロウロしてました。緊張して少々お疲れです。って、日頃が弛緩し過ぎって事もあるんですけどね。そして、平井堅さんが来阪しているので各FM局で生出演ということでチェック!トークも元気そうで、まぁ面白くって良かったです。或る番組でDJさんがイタリアに行った時に彼のCDをイタリア人のお友達にお土産に持っていったらそのお友達がジャケ写見て、「イタリア人?」とか言ったとか言わないとか。。。そして、極めつけは「ルックスと歌声が一致しな~い。」って言った。(爆)そこで、堅ちゃん「カンタ~レ~♪っていう方があってるって事ですかね~」とオペラ風の芸(?)をしてました。結構ツボでした。^^;今日の一枚 "Superhero" ~Brian McKnight~'01のアルバム。5作目。4作目の"Back At One"は誰もが知ってるラブバラードですが、本作でも強力なバラードが数曲収録されています。6作目の"U-Turn"のM3の"Shoulda,Woulda,Couldaも強力なラブ・バラードです。これらは、それなりの時には是非お使いくださいね。(笑)本作の目玉はやはり、M5の"love of my life"です。殆どファルセットで歌っているカッコいいラブ・バラード。その他もちょっとpopなM4"my kind of girl" (Justin Timberlakeが参加)M7の"everything",M10の"still"など、佳曲が多いです。タイトルチューンの"superhero"は意外にもロックっぽい曲。'80'sの打ち込みのダンスミュージックっぽいロックとでも言いましょうか、流石にちょっとビックリしました。なんといってもカッコイイのが、今流行のNellyの「the st. lunatics」をフィーチャーしたM15です。グルーブ感が最高で、これが流れ出したらもう自然に体が動きます。私は、前半の感じはどれも好きです。[収録曲]1. Prelude 2. When You Wanna Come 3. What's It Gonna Be 4. My Kind Of Girl 5. Love Of My Life 6. Whatever You Want 7. Everything 8. Get Over You 9. Superhero 10. Still 11. Don't Know Where To Start 12. Biggest Part Of Me 13. When Will I See You Again 14. For You 15. Groovin' Tonight (feat. The St. Lunatics) ****************今夜は頂き物のサトイモが沢山あるので、サトイモのコロッケを作りました。普通のコロッケの材料でしましたが、ベーコンでしたり、合挽きの量を減らしてレーズンとくるみを加えたりしても美味しいです。皮を剥いて茹でる(蒸しても良いですけど)のがめんどうなので、半分に切って(大き目のものだったので)皮ごと電子レンジでチーンして皮をつるっと剥いて潰しました。
January 13, 2005
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今日の一枚 "Joe Beck" ~Joe Beck~Beckと言っても、Jeff BeckでもただのBeckでもなくJoe BeckというJazz ギタリストのアルバム。'75リリースでこれは子供の頃リアルタイムで買って好きで良く聴いていました。というわけで、これもアナログLPです。CDは'01に〔アドリブ誌リコメンド KUDU ベスト12〕として、リリースされているようです。このアルバムは、Joe Beckのアルバムなのに何故かDavid Sanbornのアルバムかと思うほど彼が活躍しています。(笑)これぞ初期フュージョンというような曲ばかりなのですが、良く聴いてみると、B1のギターソロはちょっとRockだし、B2はいきなりFunkっぽいし、B3の出だしのギターなんかはBluesなんです。あっ、だからクロスオーバーとか言ってたのか。(笑)ギターに、もう一人Steve Kahnが参加しています。この人の方が有名かもしれません。外盤なので、ライナーもなくよくわからないのですが、曲はJoe Beckが作ったということなのかな?A面は、Jazz色が強いフュージョンになっています。当時、私にとってはとても画期的なサウンドだったなぁ。ロックに近いいわゆる4ビートのものではないJazzでカッコいいと思ってました。ははは。今聞いても好きなので、今なら明るい昼下がりのちょっとハード目なBGMってとこでしょうか。ここで、試聴できます。http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=559989***************今夜は、残り野菜のミネストローネ(ごぼう、レンコン、大根、蕪、人参、さつまいも、などお正月の残りものでOK)と、ツナと大豆のサラダ、豚肉のりんごロールオーブン焼きです。豚肉とリンゴの愛称は究極だと思います。(^^)***************「i Pod shuffle」って、i Podのサブに使うならいいですよね~。欲しいです。お手軽価格だし。それと、i Pod用のイヤホンで、"ETYMOTIC RESEARCH ER-6i "って、いいですか?どなたか、お使いになってる方おられませんか?
January 12, 2005
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「bridge」の平井堅さんと草野マサムネさんの対談ってインタビュアーが渋谷陽一さんだった。。。ちょっと???と思って読んでみました。その中で、「お互い相手にすすめるCD」というのがあってまずは堅ちゃんがマサムネさんに選んだものから。・ハナレグミ「日々のあわ」・James Taylor 「LIVE」・玉置浩二 「Best Harvest」これって、堅ちゃん自身が好きなものじゃん!!と思ってしまいました。しかも、「日本のJames Taylorになりたいなと、よく言ってるんですけど」という言葉に対しての渋谷さんの反応面白すぎ!「へえ!」って。。。^^;まぁ、ちょっとちがいますよね~。堅ちゃんって歌に力はいってるもん。でも、私的にはJames Taylor大好きなのでそうなってくれるのなら嬉しいのですが。。。マサムネさんが堅ちゃんに聞いて欲しいと選んだCDを見て呆れる渋谷さん。・Free 「Fire&Water」・Yes 「こわれもの」・Wishborne Ash「Argus」そのこころは、「往年のブリティッシュロックを聴いたことがないだろうから」ということでした。その通り、堅ちゃん全く知らないと言っていました。^^;そこで、渋谷さんがはりきっていろいろ説明してくれています。よかったね。堅ちゃん。。。^_^;個人的には、特にFreeの"All Right Now"とか、Wishborneの"Throw The Sword"を聴いた感想を是非聞きたいですね~。想像つかへ~ん!!ファンとしましては、イロイロ聴いてもっとお勉強していただきたいので、この企画は満足かな。今日の一枚 "True To Myself" ~Eric Benet~'96の1st.アルバム。いわゆるニューソウルとしてカテゴライズされるのですが、Funk、Rockのテイストが濃いと思います。そして、Al GreenやStevie Wonderのようなクラシックソウルの味もかなりあります。M3のSly StoneのカヴァーはコンサバなFunkをカッコよく仕上げています。M9,M12はアコースティックギターがロックな感じ。M11はオーソドックスなFunk。その中でもやはり、M8が彼の個性が発揮出来ているかもしれません。これは、'00頃に平井堅さんがLIVEでカヴァーしてました。全般的にギターのGeorge Nash, Jr.の存在が大きいです。[収録曲]01. True To Myself02. I'll Be There 03. If You Want Me To Stay04. Let's Stay Together(Midnight Mix) 05. Just Friends 06. Femininity 07. While You Were Here08. Spiritual Thang09. Chains 10. All In The Game 11. More Than Just A Girlfriend 12. What If We Was Cool 13. Let's Stay Together ついでに、2nd.アルバムも面白いのでアップしておきます。2nd.アルバム(A Day In The Life)に関してはM2のTOTOのカヴァーがヒットしたのでこちらの方が知名度は高いかも。ゲストが豪華で、M3にはTAMIA、M6にはRoy Ayers(これいいです!)、M12にはMe'shell Ndegeocelloが参加。そして、M1、M7、M9はD'AngeloのBurown Sugerのプロデューサー、Ali Shageed Muhammedがプロデュース。M9はラテンフレーバーの曲で結構好きです。ただ、わかったことは彼はやはりギターのGeorge Nash Jr.とのコンビネーションが一番彼の彼らしい部分が引き出されているということです。特に、M6とM10は良い感じに仕上がっていると思います。全体的には私は1st.の方が個性的で好きかな。[収録曲]01. That's Just My Way02. Georgy Porgy (feat.Feith Evans)03. Spend My Life With You (feat.Tamia)04. Something Real05. Loving Your Best Friend06. When You Follow Me(feat.Roy Ayers)07. Lamentation08. Dust In The Wind09. Why You Follow Me10. Come As You Are11. Love The Hurt Away12. Getto Girl(feat.Me'shell Ndege'ocello)13. Poetry Girl14. Love Of My Own
January 11, 2005
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今朝は冷え込みました。明け方京都は-3.5℃だったんです。お昼近くなって日が射すと部屋も暖かかったんですけどね。今日の一枚 "Greatest Hits" ~Sly&The Family Stone~'70のアルバムで、それまでの4作からのベスト盤。上の写真左がジャケ写、右はアナログジャケットを開いた写真です。彼らは、FunkだけでなくSoul、Rock全ての味を持っています。私はこのアルバムしか持っていませんが、彼らはアルバムでは強いメッセージ性を持っていてヘビーなものが殆どのようなので、明るく元気で、ピースな曲ばかりを集めている聴き易いベスト盤かもしれません。とにかくカッコいい曲ばかりです。ラストナンバーのLarry Grahamのチョッパーにやられちゃいますよ。彼(Sly)の存在はPrinceや、R.Kellyなどにかなりの影響を与えたと思われます。"Fresh"や"There's A Riot Goin' On(暴動)"も一度聞いてみたいです。スガシカオさんのバンド名(?)"Shikao&The Family Sugar"は、彼らに因んでいるのでしょうか?[収録曲]SIDE A1.I WANT TO TAKE YOU HIGHER (STAND!)2.EVERYBODY IS A STAR3.STAND! (STAND!)4.LIFE (LIFE)5.FUN (LIFE)6.YOU CAN MAKE IT IF YOU TRY (STAND!)SIDE B1.DANCE TO THE MUSIC (DANCE TO THE MUSIC)2.EVERYDAY PEOPLE (STAND!)3.HOT FUN IN THE SUMMERTIME4.M'LADY (LIFE)5.SING A SIMPLE SONG (STAND!)6.THANK YOU (Falettinme Be Mice Elf Agin) A2,B3,6は、アルバムリリース時にはこのアルバムのみの収録。SLY STONE vocals, guitar, produceFREDDIE STONE guitarROSE STONE piano, vocalsLARRY GRAHAM bass guitar, vocalsCYNTHIA ROBINSON trumpetGREGG ERICCO drumsJERRY MARTINI sax*LITTLE SISTER chorus
January 10, 2005
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今日の一枚 "Heat Wave" ~Fried Pride~'03の3枚目のアルバム。ボーカルのSHIHOさんと、ギターの横田明紀男さんのジャズユニット。アメリカのジャズレーベル「コンコード」から'01にデビュー。このアルバムは、1作目、2作目に比べてロックのナンバーが多いアルバムです。M1の"Smoke On The Water"はなかなかです。一枚目では、"Jumpin' Jack Flash"もやっています。本作M4の"come together"とともに、カッコいい仕上がりでLIVEでは盛り上がります。2作目では、シーラEが2曲(M1とM10)に参加。本作M6の"Free"は素晴らしいと思います。彼らのコンビネーションは、ギターも歌の伴奏ではなく、歌によってギターが生かされ、ギターによって歌が生かされている関係だと思います。LIVEは2度行きましたが、迫力ありますよ。LIVEでは、"Ribbon In The Sky","Imagine"なども聞けましたがどちらも、これはしっとりとよかったです。私は持っていませんが、最新のアルバムにこの2曲は収録されています。CDではどんな仕上がりになっているのでしょうか?2枚目もオススメなので、ついでに収録曲をアップしておきます。["Heat Wave"収録曲] ・・・3rd.01. SMOKE ON THE WATER02. MY ROMANCE 03. THE SECOND STAR TO THE RIGHT04. COME TOGETHER 05. MY CHERIE AMOUR06. FREE 07. ALFIE 08. NOW AND FOREVER 09. FANTASY 10. HUSH-A-BYE11. YOUR LOVE 12. YESTERDAY ["STREET WALKING WOMAN"収録曲]・・・2nd.01. STREET WALKING WOMAN02. CLOSE TO YOU03. IT DON'T MEAN A THING 04. EVERYTHING HAPPENS TO ME 05. NORWEGIAN WOOD 06. IF I WERE A BELL07. MY FUNNY VALENTINE08. ALMAZ 09. MOON RIVER 10. SUPERSTITION11. WHAT'S GOING ON 12. BURNIN' UP THE CARNIVAL Official Websiteが充実していて、そこから試聴できます。http://www.jvcmusic.co.jp/friedpride/index.htmlDiscographyからどうぞ。曲目の解説も詳しく書かれていますので、興味の或る方は読んでみて下さい。***************今夜はエビパンを作ってみました。レンコンを加えたのは初めてですが、歯ざわりがサクサクとして美味しかったです。きっとクワイを混ぜても美味しいと思います。
January 8, 2005
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先日のAAAでギターのサポートをしていた中さんについて。。。『中シゲヲさんのバンド、サーフコースターズでの音は一言で言うと、ガレージサーフパンクバンドで、60年代のDick Dale等のサーフロック(Pulp Fiction!!)とパンクロックなどをMixtureしたもの。中氏はギタリストとしても有名な一方、レココレ(Record Collectors)誌では音楽ライターとしても執筆している熱心なロックファンでもある。』ということです。これは弟からのメールなんですけどね。^^;それで、私もとうとうレココレを購読しようと思ったんですが、ネットで探してもどこにもサイトがないんですよね~。本屋さんでしか手に入らないのかしらね。アメリカ全土ではないかもしれませんが、あちらではCDやDVDを図書館で借りれるんですよ。だから、40Gのi Podがもう残り9Gくらいだって!日本でも、貸し出ししている図書館もあるようですが、私の近所にはありません。みなさんのところはいかがでしょうか?今日の一枚 "The Thin Man Was a Dreamer" ~Nicky Hopkins~'73のセカンドアルバム。残念ながら、'94没。セッションミュージシャンなので、孤高のピアニストです。しかし、彼の参加したアルバム、シングルは多すぎて書ききれません。Jeff Beckの「Beck Ola」では正式メンバーとして参加。その他、Stones,Beatles,The Who,The Kinks,Quicksilver Messenger Service,John Lennon,George Harrison,Donovan,などなど。。。このアルバムにも、リンゴ(クレジットは、プレイリー・プリンス)ジョージ(クレジットは、ジョージ・オハラ)ミック・テイラーなども参加しています。リンゴは、M1以外の曲全曲、ジョージは、M2,M3,M5,M7に参加。M1,M3,M10の3曲がインストです。その他のボーカルの曲も本人と、ジェリー・ウィリアムスという南部出身の人との2本立てです。M1は、クラシック風のソロピアノ。M2,M4,M6,M8はNickyのボーカルで、彼は暖かみの或る情感溢れる歌声です。あとのM5,M7,M9がジェリーの歌でこの3曲はストーンズ風(R&B)なのです。つまり、Nickyの歌っているものはビートルズ風とでもいいましょうか。。。M6は美しい名曲なのですが、ジョージを感じます。繊細です。両バンドとも、彼が欲しかったのかな。。。なんて思ったりしました。ピアノに関してはM2,M8で歌うようなピアノが聴けます。生ピアノでロックしてる人って他にいますか??名盤です。M10では、ふっと、今日本でも売れてる「風味堂」を思い出しました。彼らは、ボーカルも入ってますがギターなしの3ピースなので。。。[収録曲]1. SUNDOWN IN MEXICO2. WAITING FOR THE BAND3. EDWARD4. DOLLY5. SPEED ON6. THE DREAMER7. BANANA ANNA8. LAWYER'S LAMENT9. SHOUT IT OUT10. PIG'S BOOGIE
January 6, 2005
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昨日、NYの弟から「ちょっと、自慢したくて電話してるねん。」とTel。何事かと思ったら、ブルックス・ブラザーズのSaleでシャツを買おうと行ったら、なんと、そこにPaul McCartneyが居た!!!ということでした。5センチの距離!と豪語してました~。一人で来ていたそうですよ。周りの人々は気付いてるのかそうでないのかわかりませんが、騒ぎにもならず、その後2階でスーツを見てたらそこにもいらしたそうです。日本では有り得ないことですよね~。流石に、チェック(支払い)は奥の方でされてたようですが。。。TVなどで観るよりも若々しかったそうです。TVとか、写真って妙に影(顔などの)が濃く写ったりするからでしょうか?確か一昨年くらいに来日した時、既に還暦でしたよね。以前ここに来られているOさんがジョージ・ハリスンのアルバムを取り上げられた時に、「Paulのアルバムは持っていません~」なんて書き込みしてしまいましたが、MP3音源で持ってたことが発覚!もらいものなので、アルバムタイトルしかわからなかったので、気付かなかったのです。なにしろ、Paulに関して詳しくないもので。。。^^;というわけで、今日はこのアルバムを聞いていました。今日の一枚 "Wings Over America" ~Wings~’76英、'77日のアルバム。1975年9月から1976年10月までの2年間で12ヶ国、64回の公演を断続的に行ったワールド・ツアー のアメリカ公演(1976年5月~6月)の模様をポール自身による編集でまとめたもの。私のように、Paulに詳しくない人でも、この完成度ははっきりとわかります。しかも、この時代ですよね~。今から30年ほど前ですよ!素晴らしいです。このベースプレイで歌ってるんですから。。。当時アナログでは3枚組みだったのに、大ヒット。CDは2枚組みです。Beatles時代の曲も多すぎず散りばめられており、ホントに楽しめるアルバムだと思います。彼は、明るいからいいですね。[CD1] 1. Venus And Mars~Rock Show~Jet 2. Let Me Roll It 3. Spirits Of Ancient Egypt 4. Medicine Jar 5. Maybe I'm Amazed 6. Call Me Back Again 7. Lady Madonna 8. The Long And Winding Road 9. Live And Let Die 10. Picasso's Last Words [Drink To Me] 11. Richard Cory 12. Bluebird 13. I've Just Seen A Face 14. Blackbird 15. Yesterday [CD2] 1. You Gave Me The Answer 2. Magneto And Titanium Man 3. Go Now 4. My Love 5. Listen To What The Man Said 6. Let 'Em In 7. Time To Hide 8. Silly Love Songs 9. Beware My Love 10. Letting Go 11. Band On The Run 12. Hi, Hi, Hi 13. Soily [Member]Wings Paul McCartney (Vocals, Bass,Guitars,Keyboards)Linda McCartney (Vocals, Keyboards) Denny Laine(Vocals, Guitars)Jimmy McCulloch (Guitars, Vocals)Joe English (Drums, Vocals)[Guest]Tony Dorsey (Tromborn)Thaddeus Richard (Saxophone, Clarinet, Flute)Steve Howerd (Trumpet, Flugelhorn)Howie Casey (Saxophone)***************今夜は残り野菜のカレーです。蕪、大根、人参、ごぼう、蓮根、シイタケ、しめじなど、ある野菜を全て1~1.5cm角に切って(しめじは切らない)、肉類も残り物全て同じ大きさに切って炊くだけです。いつものように、トマトの水煮で炊いたわけですが、今日は、ドライトマトのオイル漬けを作ったので、その戻し汁も加えてみました。残り物のハムやら、お歳暮の○○ハムの焼き豚とかみなさん冷蔵庫に中途半端に残っていませんか?全て使い切れますよ。
January 5, 2005
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元旦の深夜にTBSの「Goro'sBar」という番組が放送されていたんです。Smapの稲垣クンがホストの番組です。ところが、その時間帯の関西の番組は上沼恵美子さんの番組で私は観られなかったのです。(;_;)何故、この番組を観たかったのかというと、後半のショータイムのコーナーでキムタクと斎藤誠さんが共演したからなんです。なので、放送エリア内のお友達に録画をお願いしていて、そのDVDが今日届きました。まるで、平井堅さんの「Ken'sBar」のようなタイトルなので内容もそんな感じなのかな?と思っていたら、全く違うものでした。。。^^;二人で演った曲は"Wonderful Tonight"と、"夜空のムコウ"の2曲だけでしたが、何と"Wonderful~"を歌い終わった後に「斎藤誠さんはサザン・オールスターズにも参加しているギタリストで、実はタクヤ兄貴が最も尊敬しているミュージシャンです。」というテロップが!!俄かに私のキムタクに対する好感度がアップしたのは言うまでもありません。(^^)v2コーラス目のワンフレーズのみ誠さんの歌声がソロで聞けたんですが、やはり渋くて、カッコよくて、暖かかったです。風格が感じられました。そのまま、一人で歌ってくれても良かったんですけど。。。(蹴)終始にこやかに楽しそうに演奏しているのが印象的。コーラスもいい感じで木村クンを盛り上げてたし、殆ど誠さんがギターを弾いてるわけですが、TVでも良い音でした。もっと、ソロのところ映してほしかったなぁ~。木村クンも結構緊張してるのが伝わってきてましたね~。口には出さないけれど、誠さんへのリスペクトの思いが態度にも表れていて、気持ち良かったです。二人で言葉を交わす場面があって、お互いに妙に照れてておかしかったです。あまりにも甘~い歌詞なので、誠さん自身のLIVEでは多分聞く機会もないでしょうから、貴重な映像になったともいえます。もうひとつ、貴重なこと。木村クン、誠さんに加えてピアノに青木さやかさんが加わってたんです。しかも、途中3人の声が重なる箇所があって、おかしいやら、感動するやら。。。或る意味2度とない音源であり映像でもあったでしょうね~。ははは。パーカッションは成田昭彦さん、ベースは渡辺等さんでした。誠さんはHPの日記に、木村クンのことを「音楽に対して非常に真剣で真面目な彼の姿。非常にかっこいいです。」と書いておられます。優しくて暖かいなぁ~。(*^^)vというわけで、今日はこのアルバムを聞きました。今日の一枚 "clapton chronicles the best of eric clapton" ~Eric Clapton~"Wonderful Tonight"の収録されたアルバムはこれしか持ってないので、選んだだけです。ベスト盤だし、特にどうのこうのという内容ではありません。確か、最後のワールドツアーの時に出たものではなかったかな?"Wonderful Tonight"は、みなさんご存知でしょうが、元George Harrisonの奥さんパティと結婚していた時に彼女の事を歌った曲です。'03の来日公演時のLIVEでももちろん聞けました。♪宵が追ってきた 彼女は何を着ようかと迷っているメーキャップをして 長いブロンドの髪をとかしているそして彼女はこう言う ”これでいいかしら?”だから僕はこう言う ”今夜の君はとてもきれいだよ”パーティに 出かけると みんなの目線が僕と一緒に歩いている この美しいレディーに注がれるそして彼女はこう言う ”あなた 気分はどう?”だから僕はこう言う ”うん、今夜の気分はスバラシイ”気分がいいのは 君の瞳の愛の光が輝いているからだ不思議なことだけど どんなに僕が君を 愛しているかを君が意識していないこともうそろそろ帰る時間だ 頭がガンガンするから彼女に運転して貰う 彼女は僕を寝かしつけてくれた灯りを消すとき 僕は彼女にこう言ったダーリン今夜は 素晴らしかったよ ほんとに今夜は 素晴らしかった♪と、まぁ究極に甘い歌詞なので、キムタクファンはさぞとろけてたことでしょう。一番とろけてたのは、静香さんでしょうか~?(笑)
January 4, 2005
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今日の一枚 "Pat Metheny Group"穏やかな三が日だったので、格調、知性を持ち、そして瑞々しい優しい音楽を聴きたくなりました。'78のPMGのファーストアルバム。邦題は、「想いでのサン・ロレンツォ」彼は'53生まれなので若干25歳でこの内容だったわけです。折りしもクロスオーバー、フュージョン全盛期だった当時ですが、いわゆる4ビートジャズでもなく、そういうジャンルにカテゴライズされない将にPatのサウンドが既に聴けるアルバムです。とにかく、美しいサウンドで昼下がりに聞いたりしたものならすぐに眠りの世界にはいってしまうこと間違いありません。笑Patと、キーボードのLyle Mays のコンビネーションが素晴らしい。今もなおその関係は崩れていません。***************本日1月3日は斎藤誠さんのお誕生日なので、今年初のFM802「ヒロT's Morning Jam」にその旨を添えてリクエスト。ちょっと朝寝坊したので、時間的に遅めのリクエストだったのですが、さすがヒロさん、ちゃんとかけて下さいました。ヒロさんもお祝いのつもりだったのかも~。今年初のリクエスト「今 僕を泣かせて」がかかって何かちょっとステキな年になりそうです。(^^)v
January 3, 2005
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今日はお天気も良く、時間もあったのでお昼過ぎからちょっとデパートへ。こう見えても意外に(?)男っぽいので普段は小まめに買い物に行かないんです。(洋服などに関して)Saleや、まぁそうでなくてもまとめ買いすることが多いのです。というわけで、今日はアホみたいに買い物してきました。笑[Max&Co.]パンツスーツ(黒)スカート2枚半そでインナー1枚(白)[iBlues]スカート2枚(一年中穿けるもの)セーター3枚[rebecca taylor]ブーツ1足(ロングのベージュ)以上が戦利品です。って、着て行くとこあるのかぁ~?***************今までMDに録り溜めしていたいろいろなラジオなどの音源をちょっと整理中。トラックごとにメモし忘れているものもあったりするのでそれを聴きながら楽しみながらの作業です。自分のリクエストがかかったときの録音は特に楽しんでます。(^^♪
January 2, 2005
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