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また、うかうかしているうちに、夏が終わってしまいました・・・(ちょっと反省。毎年ですが。)ここのところ夏は、野外であばれているか、「あちぃ、あちぃーー!」と言っているか、倒れているか、海外・国内と旅続きで、いつの間にか終わってしまいます。その一方で、毎年10月のアーサー・ハルの研修準備の追い込み。アーサーの研修は、世界でもっとも優れた内容とされています。私は海外でたくさんのドラムサークル・ファシリテーターと会いますが、だいたい研修はおもにアメリカで行われるため、彼らはすべての研修・ワークショップ・フェスティバルに「民族大移動」と言っても過言でないくらい参加済み。その誰に聞いても、「ドラムサークルやるならアーサーの研修がいちばん充実しているし、なんたって基本中の基本!」と言い切っています。また、研修は毎年どんどん進化していきます。ここ数年書いていたアーサーの二冊目の著書(英語版)も出版され、今年の研修は期待されるところです。検討中でまだ申し込んでいない皆さん、毎年キャンセル待ちの方が出ますので、ぜひお早めにお申込くださいね。詳細は www.drumcircle.jp/playshop2006boshu.html英語版 www.drumcircle.jp/playshop2006boshu.eng.html
2006/08/31
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のイベントで、熊谷「あついぞ!熊谷チャリティー募金」(主催:ボラサークルすももの会)で、2回ドラムサークルを行ってきました。招いてくれたのは、DCファシリテーターの吉田真さん。夏休み最後の週末だったせいか、人数は少なかったのですが、吉田さんの友人たち、ケアリングクラウンのKさん、近所に住むガーナ人の人とその子供、通りがかりの親子などと、ドラムサークルを楽しみました。
2006/08/28
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ドラムサークル(DC)では、「コミュニティー」という言葉をよく使います。日本語で言うと「地域のコミュニティー」という語感が強いのですが、ここで言うコミュニティーとは、ありとあらゆる「集団」のことです。地域ももちろんそうですし、ドラム好きの集団、学校、施設、会社、同じ趣味指向性を持つ仲間、その他いろいろ。「コミュニティー」というより、「グループ」と言うと、ピンとくるかもしれませんね。今月初めに行われたアーサー・ハルのハワイでのドラムサークル・ファシリテーター研修には、二人の日本人が参加しました。(私は毎年行っているのですが、今回はその代わりに6月末の東海岸研修に行きました。)帰ってきた彼らは、まだある種の混乱状態(いい意味の混乱です。ハワイと東海岸の研修では、人によっては「心が身ぐるみひっぱがされる」という現象が起きます。)とはいえ、彼らの感動の言葉を総合すると、人間の集団のあたたかさに触れた、ファミリーができた、要するにコミュニティー感覚を体験した、というあたりに帰結するでしょう。東海岸研修の日記で「なにかが起こった」と書きましたが、その一部は、「その集団に一定期間属した心地よさ」ということになります。それが記憶となり、また、さらにDCを続けようと思い、それ以前に、なぜ自分がDCを行っているのかを思い起こさせてくれます。自分が体験した「リズムによって人と人が、また自分が自分自身と結びつく」という感覚を、他の人に知ってもらいたい、どんなにラクで自然な感じか知ってほしい、というのが、いつもDCを行う動機となっています。DC以外にも、そういう方法がたくさん実践されていると思います。先日のブログで書いた通り、それが人間のもともとのあり方ですが、現代社会では少しずつ摩耗しているみたいです。でも、あったものは、取り戻せると考えています。
2006/08/26
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昨日の日記でウィンチェスター・ニ・テテさんのことばを書きました。ドラムサークルでは、水面下でいちばん大切な要素のひとつは、リスペクト、つまり、他者に敬意を払い大切にすることだと思います。(1)ドラムサークル参加者同士がリスペクトしあう(2)ファシリテーターが参加者ひとりひとりをリスペクトする(3)ドラムサークルのルーツとなった、あらゆるリズマカルチャー(伝統的なリズムをもった文化圏のこと)をリスペクトするその他いろいろ。互いをリスペクトする、ということは、裏返せば自分を大切にすること。それが伝わるドラムサークルを心がけたいと思います。
2006/08/22
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はい、行ってきました。いつもながら、アットホームな雰囲気&佐渡のすばらしい自然♪で、すばらしいフェスティバルでした。DRUMAGIKでは、(1) 「フリンジステージ」で去年にひきつづきドラムサークル、フリンジよりはフリースタイルなフリマでブームワッカー・サークル(2) フリマにアマゾン熱帯林&先住民の支援団体「熱帯森林保護団体」(http://www.rainforestjp.com/代表 南研子)のブースを出し、ついでに?ドラムサークルのプロモーションと、ドラムサークル&鼓童ECのTシャツプリント&日本のありとあらゆるレゲエ関連Tシャツで知られるMWアトランティス・ファクトリー(http://www.mw-a.com/)のTシャツ販売ブース出店(3) 来日したタップダンサー、Tamangoのワークショップ参加(4) 山の上で行われた鼓童&Tamangoコンサートご拝聴(5) ありとあらゆる機会で、タイコでジャムセッションまたは盛り上げ隊長&ダンス参加で、38度の炎天下でつねにあばれていた、というカンジです。行き帰りは車で移動、ブースは自らテントと屋根設営、まさに体力勝負。。。(号泣) 去年まで10年間サンバワークショップを行った渡辺亮さんが、生徒さんと「たんたんたぬきが熱いわけ」というタイトルのコンサートを行いましたが、それにはブース店番で参加できず、残念!今回のECでは、上記Tamangoという仏領ギアナ?出身NY在住のタップダンサーのワークショップ&公演がありました。タップといってもHoofingと呼ばれるルーツ系タップ(日本では「座頭市」のHideboさんで有名ですね)で、公演ではHouse, Hip Hop, Capoeira, freestyleのバラエティーに富んだダンスに西アフリカコートジボワールのダンサーによる竹馬ダンスが加わり、さらにハイチのパーカッショニスト、白人のJazzホーンセクション2名、というユニバーサルな構成になっており、まさに「人類の代表」と言っても過言ではない、すばらしいパフォーマンスでした。また、フリンジステージとフリマステージには、かつてEC常連だったガーナの故アジャ・アディ氏の甥、ウィンチェスター・ニ・テテさんのバンドが出演、「僕たちは、アフリカ人であることを誇りに思っている。だからあなたたちも、日本人であることをもっと誇りに思ってほしい」というニ・テテさんのことばは印象的でした。皆さんも来年20周年を迎えるECに、ぜひご参加くださいね。
2006/08/21
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***********************************************************ハンドドラムでユニバーサル・リズムを叩こう♪ Drum for Fun ワークショップ***********************************************************日時:2006年9月10日(日)18:30-20:30会場:スタジオトンドックン(武蔵小金井駅2分)参加費:¥3,000 (ドラムレンタルの方は別途¥500)定員:20名ご案内:佐々木薫(国際ドラムサークル・ファシリテーター 協会-DCFG-認定ファシリテーター)************************************************************<誰が参加するの?>ードラムサークル・ファシリテーターードラムサークル参加者ーフリードラミング愛好家ータイコを叩いてみたい方ー音楽療法、学校教育その他で打楽器を使っている方*参加に打楽器経験は必要ありません。どなたでも参加できます。<内容> タイコをたたいてみたい、スキルアップしたい、ドラムサークルをもっと楽しみたいという方のために行う、これまで日本になかった「ユニバーサル・リズム」ワークショップです。(*ジェンベレッスンではありません。まして、ドラムサークルでもありません。)どの文化・楽器にもかたよらない、普遍的なハンドドラムの音の出し方・練習法・リズム・フリードラミングへの応用法等をご紹介します。 これまでにドラムサークルやフリードラミングに参加しているけど、何か物足りなくなった・・・ジェンベ教室に通っていると、逆に習ったリズムしか叩けなくなった・・・ドラムサークルや音楽療法のためにもっとユニバーサル・リズムの知識やスキルが必要な気がする・・・これはすべて、私自身がこれまでに感じたところです。 そこで、世界のさまざまなドラムレッスンやドラムサークル研修で学んできた、というより「なんでいままで誰もおしえてくれなかったの???」と思った、ユニバーサル・リズムの概念をご紹介することにしました。目からウロコ?のワークショップ、ご参加お待ちしております♪*プレイショップ参加予定の方は、プレイショップに向けて役に立つ内容となっています。*直径28cm以上のジェンベまたはアシーコまたはトゥバーノをお持ち下さい。お持ちになれない方はレンタルドラムをご用意しす。(数に限りがあります。要予約。)*会場には椅子がありません。(おもにチャングの練習場となっているため)椅子の持ち込み大歓迎♪ 持って来れる方はお知らせ下さいね。<予約方法>9/7までにteranga@gol.comへ「Drum for Fun予約」というタイトルのメールで氏名、住所、携帯電話、携帯メールをお知らせ下さい。(情報は、ご予約以外の目的では使用しません)ご予約頂いた方には、地図をお送りします。(定員に達し次第、ご予約受付を終了します)DRUMAGIKwww.drumcircle.jpteranga@gol.com
2006/08/12
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さっき、ライターの友人と話したこと。彼女は、さまざまな文章を書いたり、芝居・映画の制作の裏方として、在日コリアンの人たちの歴史やほんとうの姿を伝えることをライフワークとしています。彼女の結論は、「まず、“知らない”ということが、いちばんマズい。在日の人は、何十万人もいるけど、日本人と出会いなおす、また日本人の方も、ナマモノの在日の人に接する必要がある」私も以前、アフリカ音楽のプロモーションをしている頃、子供たちは直感的に当時珍しかったアフリカ人ミュージシャンに駆け寄ってきますが、若いお母さんたちがまるで「あんなコワい人たちに関わってはいけません」という態度で、子供たちの手を引いて、目をそらしがちにそそくさと立ち去るのを何度も目の当たりにしました。その頃の私は、「あの人たちが悪いのではなく、”知らない”ことが悪いのだ。彼女たちも、たったひとり、どこの国でもいいから外国人の友だちがいたなら、“似てるところもあるし、ちがうところもある。でも、結局は、おなじ人間”ということがわかり、知らない国や異なる肌の色の人を、想像力をはたらかせて見るようになったはず」と思いました。そして、「かくいう私だって、在日の人や障害者という足下の人たちののこと知らないから、知らない間にちょっとしたことで差別的な態度をとっていても、おかしくないな」と考えました。不思議なもので、その後、在日の人や障害者との交流が増えました。というわけで、「ナマモノ」に触れること、または少なくとも知ることが、ポイントとなるでしょう。韓流ブームの陰で、知っているようで知らない在日の人たちのこと。興味のある方は、以下の書籍・映画をぜひチェックしてみて下さい。どれもオススメです。『音よ、自由の使者よ。ーイムジン河への前奏曲』(篠藤ゆり著、アートン刊)http://www.artone.co.jp/在日韓国人として生まれ、ヴァイオリニストとしてヨーロッパ、韓国を経て、日本に戻って活動をつづけるジョン・チャヌさんの半生を描いたノンフィクションですが、彼の人生を通じて、在日韓国人の歴史やほんとうの気持ちがひしひしと伝わってきます。 『破天の人』(大倉正之助著、アートン刊)http://www.artone.co.jp/韓国のスーパー・アーチスト、金大煥(キム・デファン)さんの「破天すぎる一生」を、晩年に「日本の息子」として交流した能楽囃子方(大鼓)大倉さんがつづった書。キムさん逝去の知らせを受けたときは、ほんとうに愕然としました。巻末に山下洋輔氏特別寄稿あり。『夜を賭けて』(映画 主演:山本太郎)http://www.artone.co.jp/yorukake/劇団新宿梁山泊の金守珍(キム・スジン)氏初の監督作品。力あふれる映画です。音楽担当は、熱狂的なファンも多い朴保(パクポー)・・・という話から、だんだんと私たちの日常の中の心理的抑圧、コミュニケーション能力の問題、コミュニティーの崩壊等々の話題になりました。我田引水ですが、ドラムサークルでは、「ナマモノと直接コミュニケーション」する、つまり、安全な環境の中で自分自身になり、相手自身を受け入れる、という作業が、水面下で起こっていると思います。さらに、ドラムサークルを行っている私が言うのもへんですが、日本の現代社会の抑圧やひずみがこれほど深くなければ、ドラムサークルに参加しても、それほどバクハツ的に楽しいとは思わないのかもしれません。一見矛盾のように聞こえますが、ドラムサークル・ファシリテーターの究極の役割は、「参加者を、ファシリテーターを必要としない集団に変貌させる」こと。また、ドラムサークル自体が癒しやひずみの改善のために行われる必要がなくなり、生きていることをともに喜び合うためのドラムサークルだけが必要、という日が来ることを願って、ドラムサークルを行っています。
2006/08/10
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少し前の話になりますが、いろいろな国際会議でドラムサークルやグループドラミングが行われ、それに関わりました。まずは2006年2月末に米国ワシントンDCで行われた「第一回世界パーキンソン会議(WPC)」。これには私たちDCファシリテーターの仲間、ヘザー・マクタビッシュさん(米サンフランシスコ近郊 New Rhythms Foundation 主宰)が大活躍。自らがパーキンソン病にかかり人生をドラムサークルとドラミングにかけた感動的な人物ですが、彼女が患者であると同時に、WPCである一部屋をゲットし、会議会期中、Renewal Roomと名付けられたその部屋に行けば、リラグゼーション、各種ディスカッション、ヨーガ、ドラムサークル等に参加できる、という画期的なアイディアが実現しました。つまり、世界中から集まって時差ボケもあまり解消しないまま、ただでさえ忙しい会議に出席するストレスを、発散・充電するスペースが作られた、ということです。私はDCFG(国際DCファシリテーター協会)会長のジョナサン・マレーさんのオーガナイズで、ドラムサークルファシリテーターとして参加しました。その他に、「自分でできる骨盤強制法とリラグゼーション」のオファーもしていましたが、今回は採用されませんでした。いずれにしても、こうした医療関係者・ケアスタッフ・患者の入り乱れる国際会議は、とても疲れるしストレスもたまるものです。今回のRenewal Roomのような試みが、世界中の会議・国際会議に採用されることを願ってやみません。ストレス発散・リフレッシュすることにより、より効果的な会議参加が達成されるものと考えています。WPC webesite:http://www.worldpdcongress.org/その際の様子 www.drumcircle.jp/drumabout.htmlさらに、6月初めには、横浜で行われたSIDS(乳幼児突然死症候群)国際会議2006で、ヘルスリズムズとドラムサークルが行われました。DRUMAGIKでは、アシスタントとして、そのサポートおよびアートセラピーのボランティア通訳を行いました。SIDS国際会議2006 http://www.sids.gr.jp/jp/invi_main.htmlこの他これまでに、無痛無感症という難病の国際会議でドラムサークルを行ったこともあります。「患者、家族、スタッフ、医師が同等な立場でドラムサークルに参加することにより、さらに協力して病気に立ち向かう」ことを伝えるために、という主旨でした。また、この先の予定としては、日本ストレスマネジメント協会の年に一度の会議でもドラムサークルを行います。海外では会議やシンポジウムの基調講演(key note speech)の代わりに基調プレゼンテーション(key note presentation)としてドラムサークルが多く利用されています。
2006/08/01
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