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いま、『ぼくのイニシエーション体験~男の子の魂が育つ時』(山崎千恵子ハイネマン訳 築地書館)という本を読んでいます。その中の一節を引用します。「ダガラ(*マリドマさんの村)では、太鼓のリズムは人を異次元の世界へ運んでくれる重要なガイドである。・・・(省略)・・・また太鼓の叩き方を忘れたものは、感情そのものをどこかに置き忘れたものということにもなる」(おもしろい本なので、ぜひご一読ください)マリドマさんの村に限らず、世界のいろいろなイニシエーションでは、「天上世界・地上世界・地下世界」を行ったり来たりしながら、自己や自分の感情や生まれ持った使命と徹底的に向き合う・見つめ直す、ということを行うようですね。現代社会ではこうした儀式やイニシエーションがなくなっています。私たちは自己や感情と切り離されているんでしょうね。どうにかして、それを小出しにでもとりもどして、「真の自信」をつけたいものです。個人的に20年近く、ブラジルアマゾンの先住民と熱帯林の支援団体に関わっていますが、ずーーーーーーと昔、立花隆さんがNHKの番組でそのあたりに取材に行って「人はなぜ生きるのでしょうか?」と聞いたら、インディオたちは「わははーーー、おまえ、そんなこともわからんのか? ”死ぬため”に決まってるじゃないか」と答えました。先住民の人たちは、シンプルです。「真の自信」を持っています。それは、動物や植物も同じような気がします。その団体に興味のある方は、 http://www.rainforestjp.com/ をのぞいてみてくださいね。代表南研子さんの講演会(9/28)のことも、←掲示板に載せています。雨のせいか、今日は地味~~~な感じで、おしまい。
2006/09/27
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9/23は新宿の夜景の見える素敵なコミュニティーセンターで、日本フレームドラム協会主催(JFDA)のWomens' Drum Circle in Tokyo。Womens' DCは、2004年秋から年に二回シリーズで行っている、女性のエンパワーメント・サークルです。(世の中は女性と男性がいて成り立っているので、最近では男性にも参加してもらっています。)今回のプログラムは去年秋に行った「メソポタミアの神話と即興劇とDC」でした。JFDA会長谷口はるひさんも、ミニフレームドラムWSを行ってくださいました。「即興劇」と言われても、ふつうは「???」と思うかもしれませんが、やってるうちに、これがハマるんです。。。ある種、キケンですら・・・(うそ、うそ。)今回もとっさに思いついた名台詞や、役になりきった人など、おもしろかったです。爆笑あり、しみじみあり、で最後は静かめのトーンチャイムやフレームドラム中心のDCとリラグゼーションで締めくくりました。余談ですが、なぜ即興劇に興味を持ったかというと、「プレイバックシアター」という即興劇の人たち(SOZO座)とコラボレーションを行ったことがあり、それを見ていて、自分の殻をやぶったり自分自身を発見・より近づくのに芝居はとてもいい、と感じたからです。また、「やれば誰にでもできる」と思いました。DCは観客がなく全員参加なので、さらにやりやすいと思います。うってかわって、昨日は多摩地区の知的障害者作業所での市民との交流DC。けっこう年配の利用者さんが多かったのですが、なかなかテンポにぴったり合わせて、タイコやマラカスを演奏されました。会場は喫茶店をを兼ねた作業所ですが、DC最中に「ケーキセット」を頼んでしまった利用者さんは、ケーキに集中していると思いきや、さりげなく片手でマラカスを振っていたりして、おそるべし!でした。その後、新宿にかけつけて、日本ストレスマネジメント協会の勉強会に飛び入り参加させていただきました。会長は精神科医のM先生、「僕みたいな変わり種の医者は・・・」と言いながら、いろいろと興味深いお話も伺いました。しかし、いつもこんな調子です。行く先々がまったく違うノリなだけに、ときどき頭がぶっこわれそうです。でも楽しいけど。
2006/09/25
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ドラムサークル(DC)では「ファシリテーター」という人が「ファシリテーション」を行います。「ファシリテート to facilitate」とはフランス語の語源「facile簡単だ、容易だ」から来ているとおり、「簡単にする、容易にする」という意味。チマタでもいまではファシリテーターという言葉も多く聞かれるようになり、耳になじんできたと思います。ではDCファシリテーターは、何を「簡単にする」のでしょう? 基本的には楽器演奏を行っているわけですから、演奏を簡単にします。でも、楽器を使わないDC、つまりボディーパーカッションや声、ということもあります。場合によっては「これが音楽???」といったアクティビティーを行うこともあります。ワタクシの師匠アーサーは、「DCの成功は、楽器演奏の技術によるものではない。参加者の関係性の質によるものだ」と言っています。ですから、DCファシリテーターは、表面的には音楽をファシリテートしていますが、じつはコミュニケーション能力や関係性をファシリテートしているのです。しかも、ことばで「~~~して、関係性を向上させなさい」と言ったのでは、「ファシリテーター」ではなく「ティーチャー」や「リーダー」です。また、いちおう音楽ですから「こんなリズムをたたきなさい」と言った場合も、やはりおなじ。「ティーチャー」と「ファシリテーター」はまったく違う、むしろある種反対の方向性とも言えますね。DCファシリテーターは参加者の「仲間」であり、「上に立つ人」ではありません。仲間に寄り添い、刻々と変化する全体の状況を読みながら、こっそり集団を後押ししていく、というのが役割。そのためにさまざまな概念や細かい技術があるのですが、それに興味のある方は、アーサー・ハルのプレイショップ(DCファシリテーター研修)にご参加くださいね。「目からウロコ」です。
2006/09/22
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「ケアする人のケア」は、たしか2003年11月?に代々木オリンピックセンターで行われた「ケアする人のケア」というシンポジウムのことを知って以来、ずっと気になっていた概念です。DRUMAGIKでは福祉関係のドラムサークル(DC)を多く行っていますが、福祉対象者(障害者、高齢者、子供その他)以外の、その場に居合わせた家族やケアスタッフも傍観しないで「全員強制参加???」を基本としています。その中で、「ケアする人」がケアされた場合、ケアされる人との関係性に刺激がもたらされたり、ケアされる人の調子が少しよくなったりすることが少なくありません。そこで「ケアする人のケア」ドラムサークルを始めたわけですが、当会サポーターでもある湯川れい子さんのご協力で、社会貢献を行う決心をしたある企業の社長さんからの本年度助成金をいただくことになりました。地味でもつづけていると、いいこともある・・・(涙)来年一年間かけて、いろいろなところでその助成金を利用して「ケアする人のケア」DCを、10-15回程度、限りなく費用のかからない形でご提供したいと思っています。障害者自立支援法の実施(最近は障害児も含まれるようになったそうですね)により、ますます経済的にも心理的にも余裕のなくなってきた方も多いと思いますので、とてもいい時期かもしれません。目的は、ケアする人のーストレス発散、自分のために楽しい時間を持つー自分のケアも必要だと知る、そのためのヒントをご提供するーケアされる人と同様、自分も大切な存在だときづく(エンパワーメント)ー今後どうやって自分たちのケアをするか考えるきっかけとなるその他です。ひとつひとつの施設などに伺うのもいいのですが、それだと「おもしろかったね。でも、予算がないからもう来てもらえないね」と終わってしまうかも。そこで、できるだけ地方自治体や福祉関係を広くカバーするところに働きかけようと考えています。そうした方が、当日来れなかった人も「ケアする人のケア」という概念自体を知り、それっきりで終わらずに、たとえば自分たちでたまには映画に行く、ヨガの得意な人といっしょにヨガを行う、など、工夫して継続的に「ケアする人のケア」ができるようになるかもしれません。そのあたりが目的です。エンパワーメントですね。「ケアする人のケア」DC実施に、心当たりのある方はご一報ください。
2006/09/22
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ドラムサークルをやっていると、いろいろなセミナー、ワークショップ、トレーナー、コンサルタントの人たちとのご縁がどんどんできていきます。いますぐに思いつくだけでも、ーコーチングープレイバック・シアターーケアリングクラウン(ホスピタルクラウン)ー心理関係(トランスパーソナル、NLP、プロセスワーク)ー各種ボディーワークその他いろいろ。一見ぜんぜん違うことのように見えると思いますが、じつは会った瞬間から意気投合することが多いのです。深いところでは共通する部分が多いからです。また、私の師匠アーサー・ハルの周囲の人や彼のスタッフたちは、もともと上のようなことをやっている人が多いので、私が受けるトレーニングにもそうした要素がかなり入っているのです。こうしてどんどん好奇心が広がっていく、しかもいろいろな分野に気の合う仲間を発見できる、彼らとコラボレーションを行う・・・それって、シアワセ♪ おかげで、忙しくてしょうがありませんが。私にとってのドラムサークルは、たんなる音楽表現をはるかに超えたものです。
2006/09/18
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行ってきました、アフロハイシアン・ダンスのレッスン。サンフランシスコ在住の水野みさをさんという先生が日本に帰ってきて、おしえてくださいました。みさをさんは、古式フラの先生でもあります。ひとつめは「コンゴ」という社交のダンス。ふたつめは「ヤンバルー」というヘビのダンスでした。ヤンバルーは、ひたすらあらゆる方向にくねくねを入れて、ダンバラ(水の神様)とその妻アイーダ(虹の神様)を表すというもので、帰ってきてもなんだか体がくねくねします。ちょっと首の調子がよくないので、あらかじめそれを伝えたら、「ジェンベダンスみたいに飛んだりはねたりしないから大丈夫」と言ってましたが、べつの意味で体にキマシタ。でも、最後にみさをさんがダンスを見せてくれましたが,美しいというか、優美というか、宗教的というか・・・特別なものを感じました。と同時に、やはりああいうものはちょっとやそっとじゃ習ったことにならない、知ったかぶりはできない、という気もしました。深いものはくり返し体感して「その奥にあるもの」をつかんでいくのだと思います。私自身はドラムサークル・ファシリテーターですから、「いま、ここ」に集中した、どこの文化にもかたらないような音楽創りを目指しています。だから、矛盾するようですが、「ルーツ・カルチャーに敬意を払うことをおこたることなく、いまに集中する」というのがドラムサークルだと理解しています。いつもルーツ・カルチャーはレスペクトしてます。また、それはドラムサークル・ファシリテーターが要求される要素だと思います。たとえば私たちは日本人ですから、日本の文化を外国人がへんな解釈でうんちくをたれたら、ちょっととまどいますね。その裏返しだと思えばいいですよね。それにしても、「コンゴ」はハイチに多いコンゴ移民の社交のダンス、しかしハイチはカンドンブレやウンバンダ(ブラジル)、サンテリア(キューバ)と同じナイジェリアのヨルバの宗教を起源とするヴードゥーの国では? じゃあ、「ヘビのダンス」の「ダンバラとアイーダ」って、だれ??? うー、混乱する。誰か教えてください!
2006/09/16
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自然に囲まれた山梨でシリーズで行ってきたWomen's Drum Circleが、とうとう東京に登場! 今回は2005年秋に行った、メソポタミアの神話を題材としたプログラムを、フレームドラムを中心に行います。(他の楽器も使用します) 2006年9月23日(土)September 23 18:15-21:15 会場:四谷区民センター12F他目的ホール 参加費:¥3,000*Women's Drum Circleは、女性のためのエンパワーメント・ドラムサークル。女性であることを受け入れ、根底にある本来のパワーを再確認し、よりポジティブにイキイキと生きるためのヒントをご提供します。男性の参加大歓迎♪詳細・ご予約は・・・日本フレームドラム協会 http://framedrum-japan.org/event.html
2006/09/14
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前回「四連発」と書いた割には、ランドゥーガ体調不良により挫折・・・でした。残念!!!さて、スタジオ・トンドックンのDrum for Fun、20名ほどのジェンベ達人、パーカッション全般達人、音楽療法士さん、ドラムサークル・ファシリテーター、ドラムサークルの参加者、なんだかわからないがおもしろそうだからやってきた人、という、さまざまな人が集まり、2時間大音量大汗をかきながら(エアコン効かなかったのかな・・・?)でタイコをたたきました。今回はユニバーサル・リズムに焦点をあてましたが、より生活に密着した「terangaワールド」炸裂の第二弾も検討中です。今回参加を逃したあなた、ぜひどうぞ。
2006/09/11
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今日はいまから毎月行っている知的障害の人の作業所での「タイコの時間」、その後は音楽療法士さんの集まりでドラムサークル勉強会、明日土曜は群馬でピアニストの佐藤允彦大先生(DRUMAGIKサポーター)の「ランドゥーガ」ワークショップ参加、日曜に帰って来てワタクシの主催するDrum for Funワークショップです。こんな生活って・・・?!ちなみに佐藤允彦さんのランドゥーガは、(私の記憶がごちゃごちゃになっていなければ)「オール楽器のドラムサークル」、ファシリテーターの代わりに「頭人(とうにん)」という人があるルールに従って即興演奏をお手伝いします。5年以上前に一回行ったっきりなので、それから進化しているかもしれませんが。皆さんも機会があったら、ぜひ参加してみて下さいね。おもしろいです♪
2006/09/08
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今日、訳あって頸部のMRI(磁気共鳴画像)を撮りました。撮ったことのある人はご存知だと思いますが、患部をある程度固定した上、トンネル状の機器に入っていって、30-60分かけて詳細な写真を撮るという医療機器です。ここで、大きなモンダイがあります。私は閉所恐怖症なのです。以前、腹部のMRIを撮ったことがあるので大丈夫!と自分に言い聞かせながら、検査技師さんにも閉所恐怖症であることが伝わっていたし、「ダメになったら、そう言ってくれれば聞こえるようになってますから、いつでも言って下さいね。無理してやることはありません」と励まされ、検査をはじめました。・・・しかし!!!!!! 頸部の撮影なので、頭をバンドで固定されています・・・うっ!・・・それがそんなにダメだとは思わなかった・・・しかし、私は大人だ!少々のことは我慢しよう・・・というか、途中でやめたら、これまでの苦労が水の泡、また最初からやる苦痛の方がムリ,ムリ・・・し、しかし!!!・・・そこで、頭部以外のことに集中しようと思いました。指先は動かしてもだいじょうぶと言われたので、しばらくは指先で下半身にかけてもらったタオルケットをなでなでしてその感覚に気を向けたり、つま先はどんな感じかな~~~と、ムリに意識を向けたり・・・そうこうしているうちに、音が気になってきました。MRIでは、やたら大きな音が出ます。始終出てるのは、一定の「ジュワン、ジュワン、ジュワン、ジュワン」という振動音。それに加えて、「ダダダダダダダッ!」という機関銃で撃たれるような音や、「ブーブーブーブーブーブー!」という大音量の音が聞こえます。意外とそういった大きな音の出てるときの方が、まだ気がラクなのです。それで、気をそらすため、音を聴くことにしました。そしたら・・・いちばん大きい音は「ブー、ブー、ブー、ブー!!!」なのですが、それが数分間聞こえました。「ジュワン,ジュワン、ジュワン、ジュワン」と「ブー、ブー、ブー、ブー」は、はじめシンクロしていましたが、どおおおおおおおーーーうしても、「ブー、ブー、ブー、ブー」の方が先走るというか、前のめりで気になります。そうこうしているうちに、突然「ジュワン、ジュワン」と「ブー、ブー」は、ダウンビートとアップビートとして呼応しはじめたのです! そこに行くまでに、なぜ「走っている」と思っただけで、どんどんずれていると感じなかったのか・・・それは、脳の防衛・修正機能による、としか言いようがありません。さらにずっと聴いていると、またどんどんずれていって、こんどは「ジュワン、ジュワン」にキモチ遅れて「ブー、ブー」がシンクロに近くなってきました。そして最終的にはまたほとんどシンクロしました。つまり、「ジュワン、ジュワン」より「ブー、ブー」が、ほんの少しだけ遅いテンポだったんです。とにかく、平素いくらオーガニックでファジーなずれを好む私とはいえ、微妙に、しかも正確にテンポがずれていくのはキモチわるく、気をそらそうと思った割には、つい集中して聴いたことを後悔しました。検査は30分くらいでしたが、心配げに検査技師さんが間髪入れず「だいじょうぶでしたか!?」と聞いてくれたのに、私も間髪入れず「ダメでした」と答えてしまいました。検査の結果は悪くなかったのですが、検査自体で、へとへとになりました。聴かなきゃよかった・・・
2006/09/04
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日本最大の打楽器の殿堂、Japan Percussion Center(コマキ楽器)さんのPercussive Gate、打楽器情報満載です。ドラムサークルコーナーもあります。 http://www.komakimusic.co.jp/percussivegate/
2006/09/02
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今年のハワイでのアーサーのドラムサークル・ファシリテーター研修に参加したYさん(大の男)が、終了後成田に着いて送ってくれた携帯メールでの第一声は「いっぱい泣いちゃいました。オレは泣き虫っす」でした。もちろん、いい意味での泣き虫です。やっぱ、泣くんだあ~~~♪、と思いました。今日はあっさり、これでおしまい。
2006/09/01
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