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バーン・スコータイホテルの向かいには大きなデパート(オーシャンプラザ)があって、衣類、家具、食品、電化製品なんでも売っていた。下着売り場ではワコールが凄く安かったのでいくつか買った。1000円くらいで買えてしまう。でもどうも日本人体型と違うようで・・・少し小さめでガックリ・・フードコートでは安くていろんなメニューがあった。でもあまりおいしそうではなかったので寄らなかった。ホテルの出口のすぐ横には両替屋も何軒もあったし・・便利な所だった。ホテルのななめ向かいはムエタイの店もあった。物価は観光地だからか?じゃっかん高めだった。近くの商店街をまわり、レストランで生きた伊勢エビを選んで調理してもらい食べた。やはり伊勢エビは高い!!おいしかったのがエビのガーリック炒め。あまりエビが好きでない私にもいくらでも食べれてしまった。
January 31, 2006
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6年前の8月にタイのブーケット島に家族で行った。JTBのパック旅行だが家族単位の行動でフリーの時間もありガイドが一人付くプラン。始めにバンコクで1泊した。バンコクは凄い大都市で大渋滞・・・空気も悪そう・・・飛行機でブーケットへ。ブーケットではバトンビーチのバーン・スコータイホテルに宿泊。メインストリートに面しているのにホテルにはいると静かで別世界のようだ。いかにもリゾート言う感じ!!チェックインして朝食券をもらう。よく見ると出発日の分がない。英語で話すが泊まらない日は付いていないとホテルの人が言う。パックでは付いているはずなのに??ガイドに話をすると、凄いけんか口調でやりとりが始まり、しばらくすると朝食券が出ることになった。タイ語は一見優雅にも聞こえるが、早口になると凄いベランメー口調で怖い感じもする。ホテルの朝食は庭で食べる。目玉焼きやオムレツの他に焼そばも作ってくれる。焼そばが凄くおいしかった。
January 30, 2006
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部屋のクーラーが壊れたのも懐かしい。いきなり大きな音がして水滴がボトボト落ちてきた。あわててフロントに「クーラーブロークン」と電話をかけたら笑われた。係の人が来てあっという間に直してくれたけど。英語が苦手で、ルームナンバーもつい日本語や指が出てしまうし・・・現地ガイドが電話で時間の変更を伝えてきたとき、自分としては分かったと言ったつもりだったのに・・「奥さんが怒って電話を切った」と父ちゃんに電話がかかってきたり・・・YES,NOははっきりさせないといけないことも経験できた。英語を習うきっかけにもなった。現地ガイドも、日本食のレストランの迎えの車の運転手も、ホテルのボーイも皆、英語や日本語をもっと覚えて良い職に就きたいと話していた。日本語が話せると、良いホテルや給料が高い仕事に就けるそうだ。バリは活気があって、子どもの頃の活気のある日本を思い起こさせるものがあった。あれから7年。テロが有ったり、台風で被害を受けたりしたけど・・めざましく発展してあのどこかどぶ臭いバリでは無くなってしまったのだろうか?昔懐かしいバリにもう一度行ってみたいな。そしてあのジャヤカルタバリ・ホテルに泊まりたい。
January 29, 2006
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バリ・バードパークへ行った。2ヘクタールもある広い庭内に色とりどりの鳥がいた。日本とは色そのものが違っているようでどこまでも原色に近い色とりどりの鳥たち。コモドドラゴンもいて大きくてド迫力。子どもたちがとても楽しんでいたし、滅多の見れない色とりどりの鳥は圧巻だった。後楽しかったのは船で行く亀の島。サヌールとブノア岬との間に浮かぶ小さな島。今では道路もつながっているそうだが、7年前は小さなモーター付きの船で行った。動物保護から見たら問題かも知れないが、大きな蛇を体に巻き付けてくれたり、亀に乗せてくれたり動物好きの息子には貴重な経験ができた。
January 28, 2006
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ホテルの塀から海の方に出るとそこはもう物売りのおばさんでいっぱいだった。何人もに囲まれてしまう。でもやりとりが楽しく、3枚で1000円で大きな布を買った。洗濯をすると果てしなく色が落ちるのが難点だけど柄は気に入っている。オーストラリア人は下にひいたり、腰に巻いたり上手に使っていた。日中は晴れてるのに、雨期だったので夕方4時頃決まってスコールが来る。傘など役立たない土砂降り。20分もするとピッタリやむ。道行く人は雨がやむまで軒下で雨宿りするのが良くわかった。昼間照るお日様をものともせず、海岸をズーット歩いたら・・・もう熱くて熱くて・・・昼間は木陰でお昼寝をするのが一番!!またはプールで泳いで冷たいビールを飲むとか。木陰で読書も気持ちが良かった。
January 27, 2006
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ホテルにはたくさんの人が働いている。朝早くから広い庭を掃除する人。会うと素敵な笑顔であいさつをしてくれる。雨期と言うこともあり水着などは湿度でまるで乾かず、クリーニングを頼むことにした。3人くらい男の人が来てTシャツなのにYシャツだセーターだと英語は話さないのでなんだか良く分からなかったが何となくTシャツで治まった。洗濯代も凄く安くて・・・他の物価もメチャ安だった。ジャヤカルタホテルはクタの奧のレギャンビーチの端にあり、クタの商店街に行くには少し遠い。タクシーを利用した。ホテルで呼んだタクシーはメーターが着いていた。ホテルの若いボーイが一生懸命英語でタクシーのことについて説明してくれたが、あいにく英語が苦手な私はさっぱり分からず申し訳なかった。ボーイは英語と日本語を勉強中で、話せるようになるともっと良い仕事に就けると言っていた。クタのスーパーで買い物をした帰りはなかなかメーター付きのタクシーが見つけられず少し交渉したけどやりとりが面倒になって行きより高かったが日本の感覚からしたら安い。スーパーでは果物、お菓子、衣類、お土産何でもそろう。ポテトチップなどお菓子の類は他からするととても高かった。本当はあのとても臭いけどおいしというドリアンを買おうと思ったが、ホテルで食べるのは・・・と諦めた。一度は食べてみたいな。
January 26, 2006
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2回目の海外旅行はバリ島。直行便就航記念で安かったので7年前に家族で1月に出かけた。デンサバール空港に着くと付くと独特の香料の匂いが立ちこめ、ムワットする熱気が押し寄せてきた。常夏の島らしい感触にワクワクする。ホテルはツアーで一番安いランクを選んだら建物は古いけど歴史があるジャヤカルタホテルになった。オーストラリアからは3時間で来れることもありオーストラリアからの人が多く日本人は少なかった。夜はプールのある中庭でケチャックダンス付きのディナーもありのんびりゆったりしたホテルだった。ホテルの石窯で焼くピザがとてもおいしかった。夜はブッフェ方式でナシ・ゴレン、サテー、ソト・アヤム、なんでもありでどれをっとってもおいしかった。特におかゆに載せる魚のフレーク?か発酵食品のフレーク?がメチャメチャおいしかった。が、名前がいまだに分からない。分かれば手に入れたいと思っている。観光で付いた食事のバリハイアットホテルはギンギンに冷房が効きすぎで寒かったし、ナシ・ゴレンやサテーはまるでおいしくなかった。
January 25, 2006
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食事はミールクーポンを買っていったので、好きな店を選んで予約して出かけた。ステーキは食べきれない大きさだし、サラダも付け合わせのマッシュポテトもボリューム満点だった。ビーチへはホテルのバスで送迎してくれるので行きも帰りもらくちん。タモンビーチは砂で造形を作ってる人や犬と散歩する人などとてものんびりした雰囲気だった。お腹が空けばフライドポテトの店でポテトやハンバーガーを買って食べ家族でのんびりするには良かった。海は白い砂で、沖縄みたいなサンゴが有るわけでは無く、シュノーケリングをするには物足りないかも。半日島内観光ではジャングルの中のタロフォフォ川クルーズ。始めての南国で椰子の木に見とれ、野生の動物が見れて感動!!先住民の暮らしの展示や遺跡もホテルが建ち並ぶ町中とは大違いで興味深かった。オプショナルツアーでココス・アイランドリゾートへ行った。船で10分ぐらいで行け、白い砂できれい。海岸のまわりは浅く、4歳の子どもでも浮き輪をして安心して泳げるし、珊瑚礁の中は小さな魚も見えた。目立ったのは黒くて大きなナマコ。沖縄の海が懐かしくなった。沖縄の海が世界で一番美しくて素晴らしい気がする。12年も前でも、グアムは便利で過ごしやすかった。でも物価はアジアと違って高めだし、海は更にどうなってるかな?
January 24, 2006
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グアムは直行便就航記念で安かったのと、みんなが薦めるところだったから家族で始めて行った海外。今から12年前。海外は初めてなのでパスポート作りから始める。入国申請書も始めてで良くわからないので旅行社に頼んだ。一枚4800円なり。ちゃんと地球の歩き方とか見ておけば難しくないしただで済んだのに。グアムはその頃からすでにホテル巡りの無料バスが回っていたし、ショッピングモールに行くと酒から衣類から食べ物からお土産から何でもそろうしとても便利だった。ホテルはコンドミニアム式のキッチンが付いてるタイプにした。掃除もシーツ交換もホテルと同じようにしてくれる。海には少し遠かったけど、ホテルのバスでビーチまで送迎してくれるし、部屋が広くて良かった。2ベッドルームで居間は20畳くらい有って丘の上で見はらしがよく、近くに免税店が有った。ホテルはプールもあるし、門にはガードマンが24時間見張ってるし・・・銃の射撃場は有るし(行かなかったけど)子どもたちは、椰子の木の実を拾っては大喜びし、プールで夜も遊び常夏の島を楽しんだ。
January 23, 2006
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パリのホテル近くのスーパーで買い物をする。大きな1リットル瓶入りのワインが600円くらいと凄く安い。でもすぐ酸化して味が変わってしまったけど。通を歩くと、小さな総菜屋のような食堂のような中華やサンドイッチの店がたくさんあった。サンドイッチは指さしながら好きなものを入れてもらい外で食べた。どれもおいしかった。現地ガイドお奨めの日本料理屋へも行った。ラーメンとかカツ丼とかメニューも豊富。ラーメンをあまり期待しないで頼んだがなかなかの味だった。たくさん現地の人もいて箸を使って食べていたが、やはりコースで頼むのか?サラダやスープに類する物などたくさん並べて食べていた。夜もガイドに紹介された店に行く。セットメニューはビーフとフィッシュから選ぶ。フィッシュを頼んだら魚のムニエルにチキンも付いてきた。他に野菜サラダにマッシポテトの盛り合わせで凄い量だった。ウエイターは冗談を言いながらサービスしてくれるしさすがパリ。
January 22, 2006
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ピカソ美術館に行くのにタクシーにオペラ・ガルニエから乗った。セーヌ川は渡らなくてもいけるはずなのに・・・遠回りをされたようだ。帰りは近そうだし歩いていくことにした。これが迷子の始まり。いったんはオペラ・ガルニエが見えるくらいまで戻った。そして近くのカフェで道を聞いた。中にいた店の人やお客が出てきて、あっちこっちを指さしながら考えていたが・・・一つの方向を指さした。とても親切でありがたかった。でも何だか違う気がして、反対に歩き出した。途中で地下鉄の駅で場所を確認したら、反対の北駅に向かっていた。でも地下鉄も怖いし、タクシーに乗ろうと話しかけると怒鳴られるし、戻るにも来すぎてしまいひたすら歩くしかなかった。だんだん回りは色の黒い背の高い人ばかりになるし、派手に道で殴り合いのケンカはしてるし生きてる心地がしなかった。やっと北駅にたどり着き、すぐタクシーに乗って戻った。運転手は中東系の顔立ちで、タクシー代は行きよりずっと安かった。何事も起きなくて無事戻れて本当に良かった。それ以来、方向音痴の母さんと呼ばれ続けている。
January 21, 2006
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パリの自由行動ではルーブル美術館へ行った。広くてたくさんの作品があって、トイレ一つ捜すにも大変だった。とても数日では見て回れたものではない。地下の昔の建物の基礎が見られるが、本当にヨーロッパの石の文化には時間と手間がかかっていて、それを大切に修理し利用していく精神には感服する。日本みたいに使い捨てではない文化の良さも感じた。逆に日本は便利で何でもありでいいのも。ルーブル美術館でお昼を食べた。サンドイッチを注文しようとすると、これがおいしいなど気軽に回りの人が話しかけてくれた。フランス人は・・・なんて聞いたことがあったが、とてもいい感じだった。
January 20, 2006
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教会のステンドグラスはいくら見ても見飽きない。日光で色が違ってくる。夏のパリの夜は長い。夜10時くらいまで暗くならないし蒸し熱い。朝は7時でも薄暗い。朝は長袖がいるくらいの気温なのに2時を過ぎるともわーっと熱くなって半袖で良くなる。パリのホテルはセフティーボックスは利用しないように言われた。朝とかも一人でホテルの回りを散歩しないようにとも。強盗に襲われ身ぐるみはがれる事故が多いそうだ。怪我が無ければもうけものでナイフとかで斬りつけられることがあるので十分注意するよう言われる。自由行動の日は地下鉄に乗った。あまり通路とかきれいでは無かったが、絵が描かれていたり、楽器をひいてる人がいたりパリっぽかった。電車の中にも楽器を弾きながら移動してる人がいたり様々。小さい3人組の子どもが乗ってきた、やたらにぎやかにおしゃべりをしていたが、すきを見て父ちゃんのポケットに手を入れ、押さえている財布を取ろうとした。取れなくてもあわてる風もなく次の駅で降りて行ったが小さい子どもまでスリを仕事にしてるなんてとビックリ!!
January 19, 2006
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スイスのローザンヌからパリに向かってTGVに乗った。本で読んでいった通り、駅での放送案内は無く、時間になると出発した。汽車の中で日本食のお弁当を食べた。日本ではちっとも気にならない、醤油の匂いが車両に充満しひどく匂った。やはり醤油は発酵食品だから独特の匂いがあり、匂いがきわだったようだ。日本に来た外国の人も、きっと日本の飛行場に着いたら日本の匂いを感じるんだろうなと思う。私がバリ島はバリの、バンコクはバンコクの匂いを空港で感じたように。当たり前のことだけど、ヨーロッパは大陸だから、国境を越えて汽車でどこまでも行けてしまうことに改めて感心してしまう。着いたリヨン駅は、ずいぶん前に作られたのに、天井が凄く高くガラスでおおわれており、建築技術の高さやセンスに関心した。さすがフランス!!
January 18, 2006
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レマン湖のほとりの5☆の高級ホテルLE MONNTREUX PALACEに宿泊。レマンコに面した部屋はいくつもの続きになっていてアラブやヨーロッパのお金持ちが長期滞在していた。廊下から何人ものメイドが洗濯物にアイロンをかけているのが見えた。まるで映画の世界。ホールにあるトイレも広くてゴージャスで一時ではあったがリッチな気分を味わった。安ツアーの私たちは角部屋とか裏に面した部屋だった。でもヨーロッパにしては珍しく湯沸かし、スリッパがついていた。部屋のシャワールームは狭いながらにジャグジーでシャワーもいろんな高さに調節できて3カ所くらいからシャワーが吹き出すマッサージ機能がついていた。さすが高級ホテル。ツアーの中でなぜかシャワーのみの部屋に当たった人がいた。英語がペラペラの人だったのでフロントで直接交渉してバスタブがあるタイプに交換してもらっていた。英語ができたらいいなとしみじみ思った。夜レマン湖を散歩しキーホルダーをお土産に買った。札を出したのにおつりをよこさない。しつこく言うと渋々おつりをよこした。片言の英語でも根性を入れて話せば通じるものだと思った。翌朝の朝食はバイキング方式。私たちのツアーの中で奧の方のコーナーからハムとか持ってきた人がいた。でもそこは別のツアーのコーナーだった。安いツアーはハムとかは付いてないのよね。でも食べてしまった者勝ち。でも高級ホテルだけあって、付いてるジャムも小さな瓶入り。たくさんお土産にもらってきてしまった。
January 17, 2006
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翌朝ツェルマットから登山電車で45分の標高3130メートルのゴルナーグラートへ。昨日とはうってかわってピカピカの快晴。マッターホルンもモンテローザも氷河もくっきり見えた。小さな湖にマッターホルンが写る、逆さマッターホルンまで見れた。見れるとは本当に運が良かった。頂上のゴルナグラートから登山電車でおりて途中から2駅分歩いて山を下った。ヤギや牛がいてアルプスのハイジの世界そのもの。小学6年の娘もスイスが一番楽しかったと言っていた。手に杖を持ちツェルマットから歩いて登る人や、頂上から歩いて下る人も多く、ヨーロッパの人は本当に歩くのが好きなんだなと思った。途中のレストランでは学校が夏休みで小学生くらいの男の子がスパーゲティーを盛り分ける手伝いをしていた。ふもとの町ではたくさんおおみやげ屋さんが並んでいた。手作りのチョコレートが1個単位で売っており、値段も高かったけど、どれもとてもおいしかった。汽車の時間まで自由行動だったが、一通り店を見て回っても時間が余った。休憩できるところと言えばマクドナルド。バルみたいな所に入る勇気がなくて、マクドナルドで薄いコーヒーを飲んだのは悔やまれる。
January 16, 2006
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次の日はツェルマットへ行く。ツェルマットへは車は乗り入れ禁止。バスを降り電車で行く。街の中は電気自動車と馬車だけの小さな町。道には馬糞が。せっせと道路掃除をしているが間に合ってない感じ。夜はホテルでオイルフォンデュ。肉や野菜をオイルで暖め、チーズやソースで食べる。付け合わせの玉葱などのピクルスはお代わり自由で何度もお代わりを薦めてくれたしおいしかった。ジャガイモにチーズを付けるラクレットもあった。ジャガイモはドイツみたいにやはりとても小さかった。でもどれもなかなかおいしかった。ホテルは小さくて、部屋ごとに作りが違っていて風呂場は煉瓦が積んであったり、いかにも手作りと言うのがわかる。ベッドのカバーはかわいいスイスの柄で、これもまたいい感じだった。
January 15, 2006
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ドイツロマンチイク街道を過ぎ、オーストリアを通ってスイスへ入国。グリンデルワルトへ向かう。細い曲がりくねった道を進んでいく。回りは切り立った崖。冬はスキー客でにぎわうという。冬の雪が降ったら、こんな急カーブの細い道では事故が起きるのではと心配をしてしまう。アイガーの裾のにあるグリンデルワルトから登山電車でユングフラウヨッホヘ登る。登山列車は長いトンネルを抜け標高3454メートルにある展望台へ向かう。グリンデルワルトは晴れて、長袖でいい気温だった。でも頂上は猛吹雪。ただでも標高4000メートル近くで頂上のガラスのドームでは走ってはいけないと言うほど空気が薄い。歩くだけでも息が切れる。晴れた日には見えるという、アイガーもユングフラウも吹雪で何も見えない。もちろん氷河もかすんで見えた。ドームの中には氷河をくりぬいた氷のトンネルがあった。青い色をした氷が幾層にも重なって不思議な輝きを見せていた。頂上での名物は甘いココア。寒いので体が温まり甘くておいしかった。
January 14, 2006
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ミュンヘンのニンフェンブルグ城はバイエルン公家の夏の離宮として17世紀半ばに造営されたドイツ最大のバロック様式の宮殿。ドイツで見たお城の2つめだったが、山の上のノイシュヴァンシュタイン城とは趣が違っていかにも宮殿という感じだった。城の中には入らなかったが、外から見るだけでも素敵な作りだった。庭がとても広く、池と言うより湖に近い大きさの池には白鳥が泳いでいた。花壇には色とりどりの花が咲いていて、庭だけでも散策して一日過ごせそうだった。
January 13, 2006
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山から眺めたホーエンシュヴァンガウ城。12世紀に築かれて荒れ果てていた城を、ルートヴィヒの父がネオゴシック様式で再建しノイシュヴァンシュタイン城をたてたルートヴィヒ2世が子ども時代を過ごした城。アウトバーンを走っている時、急にバスが振動しこげた匂いがしてきた。タイヤがパンクしたのだ。運転手もこんなことは初めてとビックリ!!パトカーも来るが事故でないのを知りあっさり帰っていこうとする。他の人が一緒に写真を撮ろうというとにこやかに一緒に写ってくれた。パンク修理を手伝ったお礼にみんなに運転手さんが水を1本くれた。観光旅行の善し悪しはバスの運転手にかかっていると言っても過言ではないと添乗員が言っていた。旅行中、運転しながら携帯電話をかけてる運転手や、自宅に寄って行く運転手もいた。添乗員としては運転手に苦情を言って気分を害されても困るし、態度の悪い運転手に当たると本当に怖いし困ると言っていた。ドナウ川が住宅街の中を蛇行しながら流れていた。大雨で水かさを増し、今にも氾濫しそうだった。日本のように護岸工事をコンクリートではしておらず、自然に蛇行しながら住宅の中を走っている。次の日には本当に氾濫したのをテレビで知った。
January 12, 2006
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フュッセンのノイシュヴァンシュタイン城。絵本に出てくるお城そのもの。ディズニーのアニメのモデルになったそうだ。観光シーズンで入場は15分刻みの予約制。城の中で印象的だったのは当時のままになっていた台所。たくさんの人の食事を作るには狭い感じがした。出口にある土産物のコーナーは安くて種類も多くて良かった。城まではバスで行き、帰りは道を歩いて下ってきた。雨上がりで涼しくてちょうど良い感じだった。観光馬車が通り、道には馬糞がたくさん落ちていた。雨上がりだったから舞い上がってはいなかったが、結構臭かった。ツアー会社の別のツアーの添乗員がチケットなどが入ったカバンをすられたと言う。チケットを手配し、お金を現地の会社で都合してツアーは支障なく続けれるそうだが、お金を持っているので良くねらわれるそうだ。スリはやはり多い。
January 11, 2006
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ハイデルベルク城は小高い丘に立つお城で市街が一望できる。コルン広場から狭いトンネルのような急な斜面をケーブルカーに乗って「城駅」へ。天井や回りの壁にぶつかりそうでかなりスリリングだった。オルレアン戦争で爆破され、城というよりも、城壁と塔、それに庭園が広がった公園のようなところ。火災の後が生々しく残っている。残っている通路の大理石の敷き詰められた床や壁の装飾が、当時の豪勢さを物語っていた。地下室に世界最大のワインの大樽があった。とても大きくてどうやっていっぱいにするのだろうと?考えてしまった。
January 10, 2006
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ミュンヘンの夜はビヤレストランで、夕食。ビールのジョッキの大きいこと。料理はソーセージやハムや肉料理など。ショータイムがあり、若い女の子が4人ぐらいで結構胸出しルックでダンスを踊った。振り付けもバラバラでやる気が全然感じられなかった。ダンスが終わるとすぐ着替えて、待ち合わせの男の子と帰って行った。いかにもアルバイトという感じで印象が悪かった。その後は楽器の演奏で、みんな立って汽車みたいに列になって踊りを踊った。ビールが入っていてかなり盛り上がった。そういえば、フランクフルトの空港についてお金を少額にするのに売店で買い物をした。やわらかい豆腐のようなモッツァレラチーズを買ったが凄くおいしくて、今でも話題に上る。日本ではなかなか手に入らないし、もう一度食べてみたいな!!
January 9, 2006
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船でライン川を下った。両岸に町があり船は順に船着き場に止まっていく。自転車を持って乗り込んでくる人や、大きな荷物を運んでいる人がいたり、観光だけでなく生活の中の交通手段にもなっているようだ。河の岸には、昔行き交う船から、通行税を取るために立てられた建物がある。小高い丘は天然の城塞になっており、どこから資材を運び上げたのだろうと思えるような所に城が建っている。有名なローレライふきんは川幅が狭くなっていて、浅瀬で岩があり船が座礁しやすいそうだ。のんびり、ゆったり風を浴びながらの川下りは夏にピッタリの優雅で涼しい一時だった。
January 8, 2006
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2002年7月ドイツロマンチック街道、スイス、パリ、10日間のツアーに参加した。フランクフルト空港に着き、ホテルへ向かう。夏で日中は熱くて半袖でもいいくらいだが、夜はひんやりした風が有る。クーラーは付いて無く窓を開けて過ごすそうだ。夜は9時過ぎまで明るく時差ぼけでなんだかよく眠れない1日目になった。次に日はバスでロマンチイク街道を行く。中世のたたずまいのままの小さな町をいくつも訪ねた。ローテンブルグは城壁に囲まれた旧市街は中世の世界そのもの。テディーベアの人形を売ってるお店もあった。ドイツと言えば、ソーセージにザワークラフト、そして小さな付け合わせのジャガイモ。ハムやチーズも、あっさりしたドイツパンもおいしかった。行くところごとに違う地ビールもまたおしかった。ドイツの家庭では、あたたかい料理は夜は食べないと言う。家をピカピカに磨き上げるのが主婦の仕事だそうだ。私にはとてもまねができない。
January 7, 2006
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スペインで買ったのはカンペールの靴。手に持つと思い感じがするが、履くと軽く、靴の裏が丸いぼこぼこになっていて、砂利道でも衝撃が少なく、靴幅は広くて履きやすい。履いてもう3年になるが、しっかりしている。もう2,3足ほしいところだが、日本で買うと高いよね。他に革製品はどれも柔らかかくて、値段が安くていい物がいっぱいあった。グラダナの寄せ木細工も素敵だった。工房では色々な色の木を束ねて作る様子が見られた。日本にもあるがやはり、模様がちがう。イスラム教の時代にアラブから伝わったという模様が素敵だ。重いので買ってこなかったがカラフルな色使いのタイルもかわいい。食品市場で買った表面が白くカビが生えたみたいなサラミも凄くおいしかった。もう一度食べたいものだ。どこかで手にはいるかな?
January 6, 2006
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バルセロナはサッカーの試合の最中だった。競技場が有る丘は大型バスがびっしり並び、国中から仕事を休んで応援に人が集まって来ていた。サッカーへの熱い思いが伝わってきた。バルセロナはサッカーファンでどこのホテルもいっぱいで、シッチェスと言うバルセロナから1時間くらいバレンシアに戻った町で最後の宿泊。バルセロナでの自由行動ではイギリスやパリに語学留学し観光に休みを利用して来たというではたくさんの日本人にあった。広い大陸だから汽車で移動してこれるんだなと、島国しか知らない私は当たり前のことなのに感心してしまう。スペインの日常生活学校や幼稚園の送り迎えは親の仕事で、お昼ご飯は家でしっかり食べるので、昼時は学校の回りはお母さんたちがいっぱい。官公庁もお昼休みのシェスタをとるので昼は店もお休み。日本並みにシェスタなしで働く人もいるけど、まだシェスタの習慣が生きているという。夏の暑い時期は昼間は仕事や勉強にならないのだろうなと思う。夏のスペインは太陽がいっぱいで地中海とか素敵だろうなと思う。1月というのにひまわりがたくさん咲いたところもあった。セビリヤ地方で見た教会。石を使ったスペインらしい壁になっていた。メキシコとかのテレビ番組で見たような作りで、南米にも行ってみたくなってしまった。
January 5, 2006
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バルセロナと言えばガウディ作のサグラダファミリア。完成は200年後とも言われて今の建設中。何とも気の長すぎる話だ。実物は奇妙なねじれがまか不可思議な感じ。ガウディの天才的な才能は実現するにはお金と時間がかかるんだろう。ガウディが設計したグエル公園にはタイルを使った椅子が有り、座ると体の線にピッタリマッチし座りごごちがとても良かった。その下でギターを弾いているおじさんがいた。ギターが石の壁や天井に響いて素晴らしかった。思わず売ってるCDを1000円で買った。帰って聞いても素晴らしかった。だけどあの石の建物の響きは特別。やはり本場は違うな。パイプオルガンの演奏とか聞きたかったが、残念ながら機会は無かった。そういえばグラダナのレストランで夕食を食べていると、大学生が学費を作るのにCDを売っているとやってきた。ソプラノの男の子が彫りが深くてかっこよかったのと、声も良かったので1枚買ってしまった。帰って聞くと余りよくなっかた。ガックリ。本当に大学生だったのかな??
January 4, 2006
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アンダルシア地方の小さな街ミハス。白く塗った壁の家が並び、夏はいかにも太陽がいっぱいの感じのかわいい町1月は高い丘に有るだけに寒く冷たい強風が吹きまくっていた。海の向こうはもうアフリカ大陸。晴れた日にはアフリカが見えるという。小さな闘牛場があった。冬はやっていないが、牛の匂いがまだ充満していた。コスタ・デル・ソルは地中海に面した南スペインのリゾート地。海岸には船が並び、夏のにぎわいが目に見えるようだった。夏の日差しが降り注ぐ時に訪れてみたいものだと思った。
January 3, 2006
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生ハムやサラミなど塩辛いけどどれもおいしかった。名前が分からず、写真もないが、市場で買った白くカビみたいのが表面を覆ったサラミが凄くおいしかった。ドライブインでは生のオレンジをしぼったジュースが甘くて濃くてとてもおいしかった。ちょうどバスでスキー合宿に行く小学生たちに出合った。みなハムやチーズを挟んだ弁当のサンドイッチを食べていた。パンの国だからお弁当はサンドイッチに決まってるけど、みんながおかずは無しのサンドイッチだけというのを見てちょっと変な感じがしてしまった。売店ではひまわりの種が何種類も売られていた。塩味が付いていて剥くのは難しいけど安いし食べるとおいしいしお酒にピッタリ!!本場のバレンシア風パエリヤはやはりおいしい。大鍋で作られたのを取り分けてくれる。エビやイカやムール貝などたくさんの具材が入っていて、おいしかった。日本人むけに少し堅めにして、味も変えてあるそうだが。グラダナからアリカンテに向かう途中、お屋敷を改装したレストランで食事。家の中の作りや装飾、家具がゴージャスで素敵だった。食事は白身の魚で、どちらかというとオリーブ油でソテーしてあったが生っぽくって、塩味では今ひとつだった。ちょうど醤油を持ってる人がいてみんなで分けてもらい、何とか食べられた。魚にはやはり醤油かな?イタリアでは醤油がほしいことは無かったのに、パスタにはお目にかからなかったし、やはり味付けなど微妙に違う。やっぱりイタリアはおいしいと思う。違うレストランでは奧の席で店の人が鳥の羽をむしって下ごしらえをしていた。鳥の名は分からなかったが、鳥の形をしたのをそのままそれも店に中でと言うのはビックリ!!いろんな鳥も食べるんだよね。飲み物では赤ワインにオレンジジュースを入れて冷やしたサングリアがすっきりして飲みやすかった。オレンジの産地のバレンシアならではの飲み方なのかな?ワインも高いのは飲まなかったがどちらかというと辛口?すっきり系が多かったように思う。イタリアでは結構甘いというか濃厚というかそんな感じが多かったから好みも違うのだろうか?ブドウの種類の違いなのだろうか?
January 2, 2006
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グラナダのアルハンブラ宮殿は、イタリアやパリと比べると色合いなどは少し地味な感じがした。でも壁のモザイクや、宇宙を描いたという木片を埋め込んでできた天井や、水が豊富な中庭や、緑がいっぱいの庭園、どれをとっても素晴らしかった。中でも良く映画などの出てくる、イスラム風の中庭と続く部屋の作りをじかに見て、砂漠地帯の人が水や緑をいかに大切にしていたかが分かるような気がした。緑の庭園には痩せた野良猫がたくさんいて餌をほしがっていたが、何もあげるものがなくてかわいそうな気がした。遺跡の中に猫が住んでるのがスペイン風なのかな?セビリやのアルカサルはイスラム教時代からの王城をキリスト教のレコンキスタ後にイスラム教徒の職人を集めて完成させたムハデル洋式。壁も柱も天井もどこを見ても美しかった。庭園も天国をイメージできる位水と緑でおおわれ、言葉では言えないくらいとても素晴らしかった。ちょうどギターのミニコンサートがあった。ギターの音が丸い建物の中に響きわたり、何とも言えない素晴らしい響きを放っていた。石の建物は本当に音が良くてすばらしい!!セビリヤの町中で普通の家の中庭に入れてもらった。空が見える中庭に小さな噴水が有り、回りが住居になっていて映画と同じで感動!!セビリヤの夜はフラメンコショー。スッテップや手拍子一つ一つに感情が入っていて見ていて迫力に圧倒された。ダンスに一つ一つ、求愛や拒否など意味があり、見ていて伝わって来るし、本物は素晴らしい!!バルセロナに向かう途中のアリカンテはアニメのワンピースに出てくるような建物が建っていて、おとぎ話の世界のようだった。寒波到来で大雪になりテレビでは峠で転がってる車が映し出されていた。バスは雪の峠道を進む。休憩でバスのタイヤを見て驚いた。雪の峠だというのにツルツルにすり減った夏タイヤだ!!その後は怖くてたまらなかった。恐ろしや!!
January 1, 2006
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