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19日朝に縞猫が死んでから5日しかたっていない。猫たちは妙に私に優しい。中でも黒猫の兄貴はひざに乗りたくてたまらない。兄貴をひざに乗せて私は居眠りをする。時折目を覚ますと、兄貴が私を見上げているのに気付く。そしてまた眠りに引き戻される。7年前、家族が急死したとき、縞猫も同じことをしてくれた。そして、私は徐々に元気になっていったのだ。縞猫と兄貴は不仲ではあったけれども、2匹の間で何か申し送りがあったのだろう。日記を書くのを終わりにすると宣言したが、やめるのはもう少し先延ばしにしたい。小柄な縞猫と比べ、兄貴は5キロ近くあるのに少しも重さを感じないのはなぜだろう。縞猫の意志が兄貴に働きかけているのだろうか。クリスマスイブ。今夜もまた縞猫は黒猫の兄貴を通して暖かい愛情を私に注いでくれるだろう。
December 24, 2007
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縞猫は、昨夜11時半ごろから急に呼吸が苦しくなり、今朝息を引き取りました。突然のことで、頭が混乱しています。夜中の2時半にはフラフラしながらトイレに入り、大小をすませ、爪研ぎ板でつめも研ぎました。外に出してとせがんで、ベランダで息を整えて、ぴょんと家の中に入りました。さすがに家の周りを一周する日課は見送ったようです。そして、7時26分、あっという間に息を引き取りました。ピカピカに光り輝く毛並みの肉体を残して、立派に死にあげたということでしょうか。家族の急死に嘆く私を、縞猫はそばにいて7年もの間懸命に支えてくれました。本当にありがたいことです。縞猫、本当にありがとう。またいつかきっと会いましょうね。『ベリルの日記』は縞猫と二人三脚でつづってきました。突然ですが、縞猫の死をもってお開きにしたいと思います。皆さん、長い間ありがとうございました。追伸:サイトはしばらくそのままにしておきます。
December 19, 2007
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