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本日、1カ月半ぶりに5月度のコンドルズダンスワークショップ。「こんどうさんちのたいそう ver.2.0」の振りを移してもらい、地獄車、相手持ち上げペアワークなど、サーカスかドリフターズかというほどの大技に次々と挑戦した。そして今日一番の大技は床に寝た人に自分の足の付け根で持ち上げてもらい、足をあぐらに組んで仏様のような格好の上の人は下の人の脚にぶら下がるというもの。麻原彰晃の逮捕前のような、空中浮遊ぶりだ。かなり珍しい格好なのでデジカメに納めようとしたが、皆何秒もキープできないため、画像なし。無念!!ところで先日、早稲田大学の演劇博物館関係で「コンドルズは早稲田がホームグラウンドです」というトークショーがあった。その時早稲田にゆかりのダンサーさんが5人登場された。約1時間のフリートークだったが、講演というようなアカデミックな内容ではなく、どちらかというと居酒屋での会話のようだった。今晩大勢の前で話されたことだから秘密でもなんでもないと思うが、この時1人5万円の謝礼が出たと紹介があった。(5万×5人=25万)。その時給5万円のリョウヘイ先生が足で私を尊師吊りに・・・。私を吊り下げるための時間だけでも3千円分くらいだったかもしれない。ありがたい、ありがたい。
2006年05月30日
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本日午後は女性起業塾受講生の3名の方にパワーポイントのグループ指導。“今日はこれから始めて、これとこれをやろう”と組み立てて行ったものの、使えないノートパソコンの環境ほかさまざまなハプニングもあり、まったく計画通りにはいかなかった。そもそも習熟度がまったく異なる3名の方を同時に・・・というのは厳しいことだと感じた。スタート地点が違う方々ならピアノと同じくマンツーマン指導であるべきだろう。基本的に私は教える側なのだが、教えられることも多い。「どこがわからない」、「今知りたいのはこういうこと」など、ニーズを教えていただいている。夕方、地元駅まで戻ってきたところで携帯に電話が入る。公認「こんどうさんちのたいそう」ダンサーのN嬢のダンスユニット「80 Naked Stones」が指導するコンテンポラリークラスにある事情ができたため、急だがレッスン参加のお誘いだった。実は毎週通いたいクラスなのだが、これ以上ダンスを広げると仕事や家庭に支障が出そうなので自主規制していたので、思いきって参加することにした。いったん帰宅して稽古着に着替えて練馬へ。一応私はひと月に1回はコンテンポラリーダンスらしきものを習っているはずなのだが、あまりに不定期すぎて、場合によっては2カ月くらい間が開く。久しぶりに床を回ったり、二人で手を引っ張り合ったり、体育座り式倒立を体験させてもらったりして有意義に過ごす。肩で床を回るということなど当たり前のようにやっているが、コンテンポラリーを始めた頃は「手を使わずに肩から床に落ちて」と言われてもうまくできず、ひと月くらいはあざが消えなかったことを思い出した。やはり、何でも続けていたら上達していくということなのだろう。おともだちのNちゃん×Nちゃん、体の使い方教えていただきありがとうございました。それにしても、ここ数ヶ月NOVO的三足のわらじ、「仕事」、「ダンス」、「勉強」・・・、見事にこれしかやってない日々だ。そりゃ、アイロンがけとか銀行の用事、帰省、立ち飲みなどができないわけだ。しかも今日は突然のダンスクラス参加で「勉強」の部分が間にあっていない。この時間からやっと勉強スタートなり。
2006年05月29日
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日本ダービーどころではないだろう。津波被害も冷めやらぬインドネシアでまた地震が起こった。日頃ミーハーで踊りまくってこういうことに無関心なようでいて、つい先日までJICAのWebサイトの仕事に携わってきた私にとっては、こうした災害は本当に人ごとではない。もう少し年齢を重ねたら、JICAのシニアボランティアに志願しようと本気で思っているくらいだ。まず、JICAの英語、日本語、外務省のサイトをチェックした。JDR※が派遣されたようだが、土日ということもあってリリースは掲載されていない。我が国のメディアは日本人の安否ばかりを報じるが、この際、国籍はどうであれ、一人でも多くの人を救出することが重要だ。外務省やJICAの職員さんたちは、こうした大災害が起きるたびに何日も徹夜して対応される。何の協力もできない私は、スマトラ津波やパキスタン地震の時などニュースをサイトにアップすることが自分にできる貢献だと思ってがんばっていた。ただし、こうした時やきもきしてもボランティアに行くこともままならず、日本に住む一般人は何もできないことがほとんどだ。追って寄付や義捐金が募集されると思う。100円でも募金すれば積もり積もって大きな力になると思う。何年かして日本に被災者が留学などしてくるようなことがあれば親切にしてあげていただければ。今不眠不休で診療や救助にあたっているJDRのスタッフさんに声援を送ろう。※JDRとはJICAの緊急援助活動は、開発途上地域などにおいて大規模な災害が発生した場合、被災国政府または国際機関からの要請に応じて、国際緊急援助隊(JDR:Japan Disaster Relief Team)の派遣や緊急援助物資を供与するものです。・・・JICAサイト日本語ページより
2006年05月28日
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(写真)今日はさしもの私もデジカメ撮影できないシチュエーション来週の公演の衣装はプロの衣装担当さんが製作してくださっている、プロデューサーのユキコ先生の監修によって。私に渡されたものが大きくて、縮めても詰めても「まだ大きい」と言われ続け、セルフお直しをやり続けている。今日もユキコ先生に「これでいかがでしょうか」とおうかがいを立てた。(この件で私の胴体の貧弱さが浮き彫りに)「まだまだこの辺つまめるわよ」「このあたりがブカブカ」と言われて、待ち針を打っていただくことになった。「胸にはパットを入れて」と急に言われてもそんなもの持ち合わせていない。(私はダンス用のトップスをつけていた)「じゃあ私のブラジャー貸してあげるわ」。確かにここはご自宅の入っているビルの地下にあるスタジオではあるが、どこに下着のストックなどあるんだろうか、と思った。次の瞬間、洋服を脱ぎ、ご自分のブラジャーをはずして私に渡してくださろうとする。まさに生着替え。受け取った私もまっ裸になってお借りするよりほかなかった。4歳からステージに立ち、ショービジネスの世界で生きてきた女性。もう何年も前に芸能生活50周年リサイタル開催。私が60代になったら、かくありたいと思っているピンと伸びた背筋。何しろ、日本のタップダンス界の最重鎮のこのユキコ先生が貸してくださるブラジャーなのだからお借りしないとバチがあたる。先生自ら、待ち針を打ってくださる仮縫いというありがたさ。先生よりも随分若い私が言うのもナンだが、先生にあやかって凹み胸から凸胸になりたいものだ。そういうありがたい衣装も登場するもので、皆様6月3日、シアターアプルでお待ちしております。
2006年05月27日
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(写真)炭火いろりの焼肉ランチが500円今日、地元税務署に「開業届」を提出してきた。諸事情もあり、OLやめたら翌日から個人事業主としてスタートできるわけでもない。今日という日に特別な思いはなく、届けて良い日以後で、自分の体が空いた最も早い日が5月26日だっただけのことだ。本にもカンタンとは書いてあったが、確かに3分ほどで終わった。2006年5月末日まであと5日しかないので、私にはもう有限会社を作るという選択肢は残されてない。作るなら株式会社。実はロゴデザインはすでに社名の前に株式会社がついている。あえてはずしたデザインもつくってもらって運用しているのだ。株式会社なんていざとなれば理恵ちゃん先生にお願いすればすぐ作ってもらえるだろうし、定款は一度作ったことがあるから自分で書けると思う。時期が来ればそのうち会社になるのではないか・・・と。とにかく一つ区切りがついたので、セルフお祝いとして、帰りに前から気になっていた中野駅南口の500円の焼肉ランチの店に入ってみた。ひとり客は炭火をくべたいろりに案内される。500円といってもかなり立派なものだ。カルビは数えたら10切並んでいるし、キムチ&ナムルもサラダのごとく大盛4種、わかめスープに、大盛ライス、ウーロン茶付き。ほかにはナムル・スープ付の牛丼380円とかのサラリーマンのふところにやさしいメニューもある。代官山ランチの値段に慣らされつつある私だが、これでは代官山の半額以下で、価格破壊もいいところだ。テレビ東京が「行列のできるランチ」として取材に来たことがあるそうだ。私もケーキセットでも食べるようにひとり焼き肉ランチなど平気で食べるクチだが、店内には80歳くらいの老婦人もひとりで食べていた。昼間っからカッコイイなあ、中野ばあちゃん。いくら何でも安すぎると思って外に出たが、その近くにも500円のランチの店があった。新橋どころの騒ぎじゃない、中野の激安ランチ。
2006年05月26日
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私個人が仕事を受けるということはあちらこちらで私のことを試されることを意味する。入試用小論文の添削といえば、全体構成や論点の整合性などを指摘できないといけない・・・くらいは当然だろう。さらに先日は校閲のスキルチェックがあった。編集業務で日々携わっていても一度もテストなどされたことがないのでかなり緊張した。よく削られた赤えんぴつを手にスタート。「潔い」「憤り」などの読みが20問、「保障」「保証」「補償」、「解放」「開放」などの書き分けが20問。これらはできたはずだ。その次の校正・校閲はかなりの難問だった。約30年前、ピカソが亡くなったらしき日の朝日新聞の天声人語だ。漢字の間違いや、改行時の一字下げなどのいわゆる「校正」にあたる部分は気づけた。しかし、「校閲」の部分となると、(1)南フランス生まれのピカソ → 南スペイン生まれ(2)コスタ・デル・ソル=大洋海岸 → 太陽海岸(3)対岸のアメリカ大陸 → アフリカ大陸(4)61歳の生涯 → 65歳の記述があるので没年おかしい 〈要確認〉 など。読み書き含め合計20分のテスト中、この(1)~(4)に気づいたのは残り時間2分くらいのことだった。試験用に改ざんされた文章だが、実際の編集でこんなでたらめな間違いに出くわすことはほとんどない。しかし、校閲となるとこんな点にまで気づかなければいけないものかとハッとした。そういえば、ある推理小説の文庫本を読んでいて、主人公は高卒という設定だったが、後半では短大の同窓会に行ってきたという記述を見つけたことがあった。書いた作家も編集者も印刷所まで気づかないことに気づくのが校閲のプロということなのだろう。もともと持ち合わせてはいなかったが、私の中の校閲魂がメラメラと燃え上がった。(やっこたん社長の営業魂の日記に触発されて)とりあえずこれからはブログも日記も、そのまま印刷して綴じれば書籍にできるくらい、誤字脱字がなく、不整合のない文をめざすことにしたいと思う。
2006年05月25日
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かなり前から恩師に依頼され、本日は女性社長ばかりの勉強会でまたもプレゼンテーションのセミナーをさせていただいた。何しろ私の恩師である社長が63歳。その先生が使い走りをするという、会の幹部の面々は70代の会長以下、年配の女性社長ばかり。細木数子、京唄子、泉ピン子らが並んでいるという感じだ。何の因果か、JAL出身の研修歴20年以上の講師とか、会社の会長さんとかそんな面々に、私のような若輩者が講師としてお話をする。この会の幹部の方々は当日の講師だろうが、参加者だろうが容赦なく糾弾する、とは恩師から聞いていた。これまでには「(自己紹介中に)声が小さい」「こんな汚い会場じゃダメよ」と喝が入ったことがあると聞いていた。私は何を怒鳴られるだろうかと2カ月前からハラハラしてきた。案の定、冒頭から持参したPCが起動しない。プロジェクタには信号が送られない。 “ぶっ飛ばされるだろうなあ”、“だからパソコンもプロジェクタも使いたくないと言ったじゃないのー”。どうしたものかと顔面蒼白になった(と思う)。開始時間までになんとか機器類が作動し事なきを得たのだが。話し始め5分あたりに「声が小さーい」と幹部のおひとりからつっこまれる。そのあと、大きな声を張り上げ、笑顔で頑張った。なんとか質疑応答まで済ませ、出された松花堂弁当やコーヒーなどいただき、やれやれ・・・と一息ついていたが、やはりそのまま帰れるわけがなかった。「先生、メイクにパンチがない。コントラストがなきゃ。学生みたいなメイクじゃ全然ダメよ」。はい、すみません。「ありがとうございます、次は頑張ってみます」と笑顔でお礼を言う。当初スーツで行こうかと思っていたが、「そんな暗い服じゃダメだ」と言いそうな方がいたので、白の上着にスカーフをスッチー巻きにし、さらにはマスカラ3段重ね、赤い口紅にリップグロスまで重ねて乗り込んだのだが、やはりダメでしたかー。そもそも彼女たちから見ればほんの小娘の私に「先生、先生」を連発されても、居心地悪いことこの上ないのだが。声に関しては、私は小さいほうではない。が、今まで70代以上の方を対象に話したことがなかったのだ。これからは耳の遠い方が参加されることも加味して発声しないといけないことは事実だろう。こんなふうに、あちこちの方々に自分を試される毎日のわたくし。
2006年05月24日
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旧知の社長に「かくかくしかじかの理由があって、マスコミに取材を受けたいのだが・・・」と相談を受ける。そうは言っても記者が取材したくなるネタが必要だ。業界ナンバーワン、日本一、東京で初めて・・・などのニュースがなければ、その会社を取材するのは厳しい。しかし、ネタがなければ作ればいい、というのは広報担当者なら誰でも知っていることだ。「例えば、失恋休暇のある会社などはメディアに取り上げられていましたよ」と具体例を紹介する。ひと晩考えて思い出した。この会社はそんなネタをつくらなくとも、すでに素晴らしい福利厚生システムを持っているのだった。資格試験にチャレンジする社員には、試験の直前は休みを与え、勉強に専念できる。合格後は名刺にもその資格を印刷して社外にもアピールできる。この制度で難関を一発突破したのは行政書士や司法書士の資格を取得した社員さんだ。何年も受験し続ける知り合いがいるが、一年で合格とはすごい。資格試験というと範囲が限定されるので、ほかの夢にも適用される。私がこの会社の社員ならダンス公演のある日は休ませていただくとか。(といっても土日が多いので、リハーサルのある金曜くらいのはずで、年間3日くらいか?)みんな、ひっくるめて「夢休暇」。「社員の夢の実現は僕の夢」と本気で語る社長だが、「夢休暇」のある会社ってすばらしいと思いませんか。その会社は東京電波システムhttp://www.tokyodenpa.co.jp/
2006年05月24日
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ダンス公演まであとわずか。子どもの時なら、衣装といえばお母さんの手作りが主流なのだろうが、我が家は母が仕事を持っている上、洋裁などできないので、もっぱら洋裁のできる方に有料で外注していた。小学校高学年からは自分で妹2人分も合わせて3人分、スパンコールなどをつけていた。もっと大人になってからはスタジオからチャコットなどに結構な高額で発注していた。そして現在。チームには衣装担当がいて、毎回採寸して型紙から起こして衣装を縫ってくれている。なんとすばらしく、ありがたいことよ。しかし、今回、かなりのフレアスカートのまつり縫いと、サイズが合わない部分の詰めだけは自分でやることになった。電車での移動時間はずっと糸と針を持ってお針子さんになっている私。ハンパじゃない長さなんですけど。えーっ、これ毎回何種類も何十人分も作ってくれているの? 音響さん、照明さん、制作スタッフさんなどには日頃から感謝の気持ちを伝えぎみかもしれないが、衣装さんには感謝が足りなかった。改めて言わせてください。「衣装さん、ありがとうございます」というわけで、「Sparkling」は6月3日(土)、シアターアプル(新宿コマ劇場地下)、14時~、18時~ですので、皆様のご来場お待ちしております。
2006年05月23日
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(写真)踊り狂うファンの皆さん昼間は自分のダンスがなかったので関係者の出るステージをはしごした。最初は、ダンサー率の高い元職場の同僚T嬢のフラダンスで和光市の市民ホールへ。市民祭の一環として大きなホールでダンス関連のグループが演目を出していた。それにしても市民全員がここに集結しているのかと思うほど家族連れがたくさん繰り出していて驚いた。隣の席の男性も奥さまのフラを見に来ていたらしく、私にいろいろ解説くださり、奥さまが舞台から引っ込まれる時「ふとこー(太子?)」と声援を送られていた。肝心の元同僚も仕事そっちのけでフラに夢中になっているだけあって、上手だった。気品があって、さすがと納得した。見に行けて良かった。次に私が関与したアイドルユニット「アキバ☆キャンディーズ」のライブで横浜・関内のライブハウスへ。細かく言い出せば、“あの時出した手、二人の手が裏と表と違ってるよ”・・・etcあるが、結成当初から比べたら歌も踊りも安定してきた。振付を一緒に踊るファンの方々も多く駆けつけて結構盛り上がった。ありがたい、ありがたい。アイドルとしての余裕も出てきたようで、私はとても安心して帰路についた。皆さん、今後ともアキバ☆キャンディーズをよろしくお引き立てください。というか、私が「○ちゃんのサインもらってください」とか「コンサートのチケットとってもらえませんか」とか言われるくらい、人気が出てもらいたいものだ。
2006年05月21日
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過日、プロのコーチから体験コーチングを受けた。あるテーマで相談をしていたが、最後に「あなたは弱音を吐ける場所か人をみつけてください。今月中に」という課題をいただいた。困った。そもそも、私自身が他人に弱音を吐かれるのかきらいなクチだ。まず家族には言いたくない。そして同僚、後輩、部下など仕事関係者には絶対に言いたくない。私の敬愛するマキ社長も「社長は孤独なものだ。でも絶対に弱音は吐いちゃいけない」と言われていたではないか。仮に同じ課題が私の友人に課されて、弱音を吐く相手というのが私に決まったら確実に困ると思う。しばしば連絡してきては私に弱音、ぐちなどネガティブなことばかり話すとしたら?「私だって忙しいんだから、いいかげんにしてよ」などと声を荒げてしまいそうだ。聞き上手なマスターのいるバーなどというのも考えてみたが、現在行きつけのバーなどは居心地がいいので、マスターやママに「まーた、あのグチっぽい客が来た」と思われるのはイヤだ。銀座のクラブママなどの本にも「会社のグチなんかを話す客が一番嫌われる」などと出てくるではないか。そこで、私は考えた。世の中の多くのビジネスマン。困ってない、疲れてないと職場や家庭で虚勢を張って生きている方は多いのではないか、と。おそらく役職が上にいけばいくほど、弱音などはけないとがんばりすぎているはずだ。彼ら彼女らだって、たまには無条件に弱音をはきたいと思うに違いない。その次の瞬間にひらめいた。★「あなたの弱音聞きます」ビジネス★指示通りに動いてくれない部下、反抗期の子ども、会社の資金繰りに奔走する毎日、意地悪な嫁・・・何だって話していいのだ。見ず知らずの相手のほうが遠慮なく話せるからかえっていいだろう。私も友人から弱音やグチばかり聞かされるのではたまったものではないが、有料でビジネスと割り切るなら積極的に傾聴したい。情報起業のプチリタイア・プリンス、石井貴士さんも最初は「元アナウンサーの僕と一日話して○万円」という商売から始められたというし。1時間1万円。30分追加ごとに5千円。電話の場合は電話代、都内で直接お会いする場合は喫茶店代などお客様がご負担ください。いかがでしょうか。ぜひ、私のクライアントになってくださいね。・・・そんな会社があれば、私が一番の顧客になりたいところだ。
2006年05月21日
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(写真)学ランが江田島の遺品のようでかわいそう今日から代官山であるプロジェクトがスタート。これからしばらく週に1~3日は代官山に出没する予定。代官山は自宅からみて南で今年は私にとって良い方角らしい。そのメンバーで一緒に昼食に出かけた。偶然女性だけになってしまい、はたから見たらゆとりあるダイカネーゼ・マダムランチ風だったかもしれないが、ここ数年で一番のパワーランチだった。つい先日女性だけのマーケティング会社を退職したひとに始まり、とびきり美人の元アナウンサー・・・etc.。これが本当のキャリアというものだろうなあと感心した。午後の予定が空いたため、早稲田大学へ。またまたごひいきダンスカンパニー関連のことになるが、2月から学内の演劇博物館で「コンドルズ 96-06 ネバーエンディン・ストーリー展」が開かれており、やっと訪問できた。ひとっこ一人いない3階でゆっくりと見学。かなりガラクティーな陳列となっている。その関連イベントで「コンドルズは早稲田がホームグラウンドです」なるトークショーも観覧してくる。あまり人数が少ないと気恥ずかしいと思ったが、入ってしまったので最後まで座っていた。A先生のふだんとは異なる硬派ぶりから、大手予備校のある科目の講師は左系かつ本当に学問が好きな人だけが集まっていることがよくよく理解できた。「はあ、そうだったのか」。I先生が現役学生に向けて発したメッセージも奥が深い。「『就職したら本当にやりたいことができない』などというが、本当に好きなことならどんな状況でもやるはず。誰だって3足のわらじくらいははける。夢は3つくらい持て」。実践してきた人の発言は説得力がある。K先生の「ダンスは遅くから始めたほうがいい」という言葉にも、背中を押された。夜は、電話でコーチングの体験セッションを受ける。今まででも私は「働く」「踊る」「学ぶ」の3足のわらじははいてきたので、「もっと多くのわらじもはいていきたい」とコーチに伝えた。私にもたまには吸収するだけの日があってもいいだろう。
2006年05月19日
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今日、原稿用紙に文を書かなければならない局面が出てきて家の中を捜索した。タテ型、ヨコ型、200字、400字と各種取りそろえてあったのに、レポート用紙はあれこれ出てきても、見事に1枚もない。うちの小論文の先生に聞いても「1冊もない」と言う。新聞社専用の原稿用紙もあったし、何かの特定のシリーズ用の専用原稿用紙もあったはずだ。そういえばコンテ用紙というのも、ラフ用の方眼紙というものもあった。そして、あんなにあった速記帳はどこに行ったー!?私は確実に業務で原稿用紙に手書きを経験した世代だ。0.9mm、2Bのシャープペンが一番早くたくさん書けた。時の流れでタイプもワープロもパソコンも使うようになったが、かといってお世話になった原稿用紙さんを粗末にしてはバチがあたるような気さえしてきた。その後、ある引き出しから古ぼけたタテ書き400字詰め用紙を探し出してもらい、事なきを得た。その昔、下書きしたと思われる、ひょろひょろした鉛筆書きも妙にいとおしい。ノスタルジックついでに筆ペンまで持ち出して、サラサラ書いてみた。考えてみたら、今の時代、原稿用紙に手書きで文章を書くのは受験生だけかもしれない。ワープロソフトを使わずに、800字とか1,000字とかのマス目を配分よく埋めていくのは大変なことだろう。平成18年は1月までが「第1節」な感じだった。2月から今日(5月18日)までが「第2節」という気分で、今日までにやらなければいけないことは原稿用紙の出現をもってやり終えたので、気が済んだ。そして、明日(5月19日)からは確実に「第3節」の新しい生活が始まる。
2006年05月18日
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今晩は「私の恋人」なる公演を観てきた。おなじみコンドルズ・近藤良平さんとBATIK・黒田育世さんのダンス・デュオ。二人とも昨年の朝日舞台芸術賞を受賞されたダンサーにしてコレオグラファーだ。公演のことはずっと前から知ってはいたが、webサイトのテキストを書き終えるまではひとのダンスなどにうつつを抜かしている場合ではないだろうと自粛していた。もしその日時までに書き上がり、さらに当日券が残っていたら行くと自分に約束していた。しかし、昨晩23時過ぎに友人から“一緒に行くはずだった友だちが行けなくなったので行きませんか”とお誘いメールが来た。仕事の終わりのメドもたってきたので、渡りに船とばかり“行きます”と返事を出した。さらに帰宅後は情熱的ペアダンスによるエンターテインメント「バーン・ザ・フロア」についても“友人が行けなくなったけど無駄にするのはもったいないから行きませんか”メールが来た。この作品は一度観たが、その年に観た舞台で一番感動したものだ。日頃から“私はこれが好き”と周知徹底しておくことは大切だ。こんなお誘いが立て続けにあるのだから。今日の舞台はコンテンポラリーダンスの殿堂セッションハウスで、近藤良平+1、+2、+3人という「リンゴ企画」なる3回シリーズが立てられたうちの、+1人=黒田さんのものの再演だった。友人が取ってくれていたのはバルコニー席。ちょうど舞台上手の真横から見下ろす形だった。友人は不満そうだったが私は大満足だ。当代きっての踊り手をつむじの真上から俯瞰(ふかん)するという機会がどこにあるだろうか?東京ドームの天井につけられたテレビカメラではあるまいし、おそらくご本人たちも真上から自分のダンスなど見たことがないはずだ。完成して一年という会場の吉祥寺パブリックシアターは恋人同士の部屋という設定で、二人は裏の搬入口からバイクで登場し、自転車に乗り換えても二人乗り。大道具は電子レンジ、洗濯機&乾燥機、扇風機、ピアノ、ソファも持ち込む凝りようだった。私も一応足かけ4年くらいこの先生にコンテンポラリーダンスらしきものを習っているはずなのだが、いまだにコンテンポラリーというものがよくわからない。芝居とダンスとパントマイムを足して3で割ったようなもの?スイカとかトマトとかをにぎりつぶし、着ているものをどんどん脱ぎ捨てるのがコンテンポラリーかと思ってしまいそうなほど、そういう演出が多いのも特徴かもしれない。まあ、とにかく一般の人がダンスといって思い浮かべるようなものとは違う種類のものであることは間違いないだろう。あの近藤が脇に回るほどのオーラを放つ黒田の個性。男と女の筋肉は鍛え上げられたものだった。キツネにつままれたような夜を過ごした。
2006年05月17日
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皆さん、インターネットの画面を起動して最初の画面は何に設定してます?あるいは、検索するのはどこのサーチエンジン?昔の私のように変更の仕方を知らない人が多少MSNなだけで、統計から見ても9割以上の人はYahoo!のはず。そのYahoo!が“mixiにSNS業界を牛耳られてたまるか”、とばかり始めるSNSが「Yahoo!360゜」。サーチエンジンの寡占率から見ても、これは確実にブレイクするものだと私は読んでいる。私のプロバイダはYahoo!BBでしばらくすれば自動的に会員になれるそうだが、ベータ版の期間中は絶対に会員の紹介がなければ入れなかった。mixiなど入ったのが遅かったために、興味あるものにはすべてコミュニティができていた。どこにも既にあったのがプレゼンテーションに関するもの。オール・アバウト・ジャパンのガイドもしかり。起業塾でクラスのコミュニティを早々に作ってみれば、それよりさらに早く作った人がいたとかで、私の方が削除させられた。入るのが遅いと割を食う経験だけはたくさん積んできたのだ。これらの苦い思いから、私は必ず日本一のSNSになるであろうこの「Yahoo!360゜」こそは、プレゼンテーションのコミュニティをイの一番に作ろうと心に誓っていたのだった。数日の模索の結果、mixi上の心やさしいお方の招待でなんとかテスト期間中に会員になれた。5月中旬からコミュニティの作成機能が加わると聞いていたが、うっかりしていた。今日ページを開いてみたらコミュニティ機能が加わっているではないか。「こりゃ大変」とばかり大慌てで類似のコミュニティを検索し、なかったので晴れて「プレゼンテーション」のコミュニティを作成できた。こんなものはその分野の専門度やマニアック度は関係ない。特許や商標登録と同じで早い者勝ちだ。勢いで「パワーポイント」、「コンドルズ」、「近藤良平」も押さえた。その次に、先日オール・アバウトのガイドをやれそうなくらい興味のある分野を次々と登録していった。その数合計40。もう「またここでも押さえられてた、くやしい・・・」ということはない。大せいこーう。
2006年05月16日
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(写真)1個137円也 グンリンドウ マメダイフク午後、音羽の出版社を訪れる予定があり、人に群林堂の豆大福というのを手みやげに勧められた。出版社が並ぶ音羽だけに三島由紀夫、松本清張などの文豪の手みやげによく使われたそうだ。開店は9時半だが完売するのは14時くらいとあるが着いたのは13時。私の前に二人の客がいた。ガラスのケースに入ったお盆には十数個しか大福がない。一人目が買ったら4個しか残っていなかった。二人めが「4個ください」と言って、打ちのめされた気持ちになった。13時に来たのではもう売り切れなのか、大福のためにこんな遠くまでまた来るのはイヤだし、第一、今から行く会社の手みやげはどうなるのさっ。ああ、もう1本早い電車に乗っていれば入手できたのに、と自分を恨んだ。柏餅とか煎餅とか別の品物でも買おうと思っていたら・・・奥の工場から別のお盆が出てきた。セーフ。訪問先にもお渡ししたが、自宅用にも買ってみた。そもそも和菓子も豆も得意なほうではない私。子どもの頃、近所の豆腐店で豆を煮る匂いにも毎日やられていた。おばあちゃんがストーブに煮豆の鍋などかけていたら頭痛がしていたものだ。しかし「そんなに有名なものならば」と口にしてみたら、甘いだけではなく塩味がきき、周りについた赤えんどう豆も歯ごたえがある。私にも結構イケた。その会社で3時間も話し、終わった時には心から安堵した。これがあると思うと、ゴールデンウイークもうかうかしていられない気分だったのだ。帰りに池袋のデパートのレストラン街に寄った。どの店もディナーが始まる17時までランチタイムが続くようだ。洋食の老舗つばめグリルへの入店が16:55だったため「つばめ風ハンバーグランチ」を注文。コーヒーよりビールのほうが安いのでそれもつけた。夕暮れのランチタイム・ひとり反省会もしみじみといいものだった。
2006年05月15日
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★たまたま今日の私の日記を訪問くださった方に私のことをお尋ねします。以下の本文を読まれて、私から“聞いてみたい、教わってみたい”ことがあるならば、何でしょう。ここに記してないことでも結構です。ぜひ教えてください。******************************先日、オール・アバウト・ジャパン( http://allabout.co.jp/ )のガイドをされているMさんの散歩取材に同行し、( http://allabout.co.jp/travel/sanpo/closeup/CU20060405B/index.htm )Mさんは編集部から依頼されて、取材・執筆されているそうだが、そのほかのガイドは自薦も多いと聞いた。つまり、私もほかの方と競合しなければ、何かのジャンルでガイドをやることもできるそうなのだ。デイリーやウィークリーで文章を書くことは問題ないが、肝心のジャンルが難しい。私が担当したかった分野の「プレゼンテーション」も「パワーポイント操作」も、もうすでにほかの人に押さえられてしまっている。二人とも、1~2カ月前からスタートしたようで、あと2カ月早く私がオール・アバウトの自薦制度のことを知っていれば・・・と悔やまれる。代わりに自分が担当できそうな分野を考えてみる。「何かを教えるということは原稿なしで2時間話すことができる分野」だと、週末起業の大和賢一郎先生は言われていた。ちなみにこちらは健全なサイトのために、風俗系、ウラモノ等はNG。私もむりやり考えてみた。私はどの分野で最もスペシャリストなのだろうか?●頼まれもしないのに2時間くらいは平気で語りそうな分野・(当然)プレゼンテーションおよびコンペ必勝術・(広島の)お好み焼き・ダンス一般(洋もの)や阿波踊り・自分の周囲の珍しい恋愛、結婚事情・女性上司&同僚の欠点とその改善点・これまでの取材で行った各現場の裏側・立ちのみ・女性のひとり食事(=おひとり様)・B級グルメ・リカちゃんほか着せ替え人形・(案外と)原爆のこと・高円寺、根津、新橋の周辺事情●珍しい資格・旅行会社勤務なし(免除科目なし)で1カ月の勉強で、国内・一般旅行業務取扱主任者に一発合格・バトントワリング指導歴=自分もできない技術を、生徒には習得させる(1級指導員は関東でも数えるほどしかいないことを最近知った、全国にもそういない)・家の真ん前が速記学校だったため、速記ができる●人とは変わった経験・多くの転職歴を含む転職活動成功事例・多くの職業訓練学校経験(雇用保険フル活用)・超メカ音痴の私が、ITを使いこなすようになった過程・いい年の大人になってから上京してきた経緯・ホテルの元ブライダル担当が話すブライダル業界ウラ話・大人なのにチアダンスチームで活動・ダンス、ダンスと言っていたら振付など頼まれるようになる(まさか仕事になるとは)・以前の勤務先で成績が全国トップになった営業術●後輩や部下などから聞かれたり、教えたことがあること・(やはり)企画書やビジネスレターの書き方・(やはり)パワーポイントやエクセル、アクセスの操作方法・SNSの利用方法・プレスリリースの作り方、配り方・海外メディアの招集のしかた・結婚や出会い・「どうしたらそんなにいつも行動的でいられるんですか?」的な問い=これが一番多い・挨拶状や贈り物など冠婚葬祭ほかのビジネスマナー・転職のための職務経歴書の書き方・日常の書類やデータの整理の仕方(ナレッジマネジメント)・大量資料準備の際の段取り・繁忙期のホテルの押さえ方・マスコミ入社のための作文・マルチタスクで仕事をしなければいけない時の時間利用術・妙に増減可能な体重管理・・・等々
2006年05月14日
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人のダンスどころではないとは思うものの、さいたま芸術劇場にコンドルズっていう人たち*1のダンスのアンコール公演「勝利への脱出」に、自分のチームAのリハを早退、チームBのリハを遅刻して、ちょろっと遠征してきた。(*1 駅近くで老夫婦が「今日何かあるの?」と青年に聞いていたが、「コンドルズっていう人たちの公演です」と答えていた)このホールに来るのは3回めだが、帝国劇場かさいたまかというほど奥行きがある舞台だ。通常3袖*2しかないのに、見えている部分だけでも5袖ある。本公演で感じた窮屈そうな感じはなく、皆さんのびのびと踊られていたようだった。(*2 幕で作られた、ステージへの出入り口)二次発売で入手した歌舞伎の桟敷、オペラのバルコニー席のようなギャラリー席だった。舞台を違った角度から見られていろんなことに気づいた。手をズボンのポケットに突っ込み*3、二人の男の頭の接点だけで、男一人を持ち上げるのは正面から見ているだけではわからなかったが、スゴイことだ。客席を眺めるのも楽しいと思った。(*3 手を使わないダンスは結構危険。片方がしゃがみ、片方がそこにのけぞるというような運動も信頼関係がないとできないのでシロウトさんにはおすすめできない。ヤンキース松井的負傷の可能性大)中にメンバーが代わるがわる自分のうっぷんを発表するコーナー(=コントのようなもの)があったので、私も告白してみる。■本日のうっぷん!!(1)大岡山から与野本町も遠いが、与野本町から大岡山も遠い。しかも各駅停車しか来ない。休日夜の上りは1本乗り逃がすと次が17分先まで来ない。オマケに大岡山から中野も遠い。さらに、埼京線は駅の端っこにホームがあり、戻ってきた時エスカレーターを上がったら山手線などに接続できない場所に出た、この急いでいる時に・・うっぷん!!(2) ミネラルウォーターのボトルが空いてバッグの中のものにかかった。夜着るはずだったTシャツからジャージから、革製のダンスシューズ、デジカメまでがズブ濡れ。仕方なく私服で練習・・・うっぷん!! (3) ボロボロの背番号Tシャツは、代わりがクリ嬢から送られてくることもなく、売り切れのためお友達に送ってあげることもできない・・・うっぷん!!■本日のラッキー(1) 往復に時間があったので、DVD制作に関する本を読み終えた・・・ラッキー!!(2) DVDラベル制作のコピーを買わなければいけないと思い続けていたが、一応確認してみたら我が家にあった・・・ラッキー!!(3) 一日飲まず食わずで、踊ったり、大荷物を持って移動していたら、体重が減っていた・・・ラッキー!!
2006年05月14日
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(写真)夢子さんの好物、サッポロ一番塩ラーメン=野菜たっぷり何かの拍子にみつけた「夢子倶楽部」の「パクパク日記」。これはスゴイ。「毎日こんな美食されてるんですか?」の連続。エンゲル係数が高いことは言うまでもないが、毎食毎食、病気でも、外国に行っても必ずひと皿ひと皿デジカメで撮影し、文章をつけてアップロードするのは並大抵のことではない。そこらのグルメ本がたちうちできるようなデータベースではないのだ。この方についていけば、おいしいものに出会えること間違いなし。三食日記というのは誤りで、日によって午前のお茶、午後のお茶なんていうものも登場する。外食でも、家食でもすべてがおいしそうで、自分が行き詰まったらこのサイトを眺めて幸せな気分にしてもらう。時々感想などをメールで寄せている。夢子さんは昨年3月に会社を退職され、会社員生活もリタイアされた。お目にかかったことはないが会社員生活35年と言われていたのでおそらく60歳の手前の50代後半だと思う。そもそもこんな年代の方がサクサクWebサイトを制作されているだけでもスゴイことじゃなかろうか。毎月、海外旅行、歌舞伎ほかの観劇・・・を実行されているそうだが、本当にうらやましい。目指すはこんな熟年。私はあと一つ、スポーツクラブ通いというのも付け加えたい。こんな生活のためには、あたしゃ、あと何年くらい働かなきゃいけないのかねえ。夢子倶楽部http://www.yumeko-club.com/index.html今晩はとりあえず以前から買っていた大江千里ライブで「渋谷AX」へ。けっこうしぶしぶ気分で出かけた。やるべき書き物が終わらず、あんなにうつつを抜かしていた千里くんどころではない今日この頃。
2006年05月12日
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あれからバタバタしていてお礼が遅くなってしまいましたけど、先日はどうもありがとうございました。とても楽しかったです。すっかりお世話になってしまって、ちょっぴり反省しています。今度お会いする時はご迷惑をかけないようにしますね。そうそう、お話ししていた私のホームページですけど、昨日やっと完成しました。見て感想とか教えてもらえたらうれしいです。おやすみなさい ナオ☆http://www.adult (誘導したいアダルトサイトのURL)**************************●さっそく迷惑メール ライティング練習してみました●つい読んでしまったなら、大せいこーう!!いかがなものでしょうかね。〈私なりの工夫点〉・昨日や昨晩では思いあたらない人もいるかもしれないので「先日」に・プライベート、ビジネス両方ともとれるようなあいまい表現に・自分の知り合いの中で一番多い女性の名前 ナオコ、ナオミ両方にもとれるよう、「ナオ」 (ヒロコ、ヒロミの「ヒロ」でもOKか?) これなら、10代から何歳でも通用する名前・若い女性らしく星記号☆を使用※今週の私は外出自粛。ひとりパソコンに向って書き物です。ずっと同じ服装だわ、靴もはかないわで、結構孤独な日々。
2006年05月11日
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3月24日を境にアダルトメールが来るようになった。それにしても、最近の迷惑メールは手が込んでいる。タイトルからして[君に足りないのは]・・・笑顔だ、と本文に続く[奇跡がおきました][ある話][メールしました!わかるかな][○○です、覚えてる?][泊めてください][新入社員を待っていたのは」・・・etc. アダルトワードは入っていない。これで会社のメールサーバに設定されたアンチスパムをかいくぐる可能性も高くなるわけだ。友だちからのメールのようでもあるし、ついついえっ?と開封してしまう。そして本文がこれまた手が込んでいる。「前に付き合ってた○○ですけど覚えてる?」とか「中学の時、好きだったんです」「アナタからのメール受けとったんだけど、間違いかな」「久しぶりに会いませんか」など。ある時期から気になりだし、楽天やSNSから毎日来るようなメルマガは捨てても、これらのメールは保管しておくようになった。分析してみて分かったことだが、同じタイトル、同じ本文のメールは送られてこない。SNSには「プロのライター」とか「現役編集者」などのコミュニティがあり、私も時折書き込みを読んでみるが、あきれるほど稚拙でお粗末な文章が多い。それらに比べて迷惑メールのライティングレベルのなんと高いこと。「うまい、うますぎる」「つい読んでしまう」「女の子言葉を研究してあるなあ」これはもはやアダルトサイトでひと儲けを考え出した社長でも、Webデザイナーの仕事ではないだろう。確実に手練れのライターが関与しているはずだ。しかも、高度な書き分けができる上級のライター。(本物の10代女の子が書いたのではないことは、入力してあるフォントや記号などをみれば一目瞭然だが)開封が何件でいくら、実際にアクセスがあればいくらというような従量制ギャラかもしれない。開封~読ませる~次の行動を想定して書く文章は腕を試すにはもってこいだろう。これぞプロの仕事。迷惑メールを受け取る大半のユーザーには迷惑かもしれないが、私もトレーニングでいっちょ書いてみようかという気になった。私からそれらしきテストメールが送られるかもしれないので、親しきお友達はご注意を。
2006年05月10日
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(写真)ねぎ玉牛丼とん汁セットhttp://www.zensho.com/menu/ メニューは多い夜、ダンスの前の腹ごしらえに牛丼チェーン「すき家」に入った。カウンタ隣に座ったのは銀ぶちメガネ、バンダナに重そうなデイパックをしょったままの女性。キムチ牛丼、みそ汁、つけものの定食を頼んでいたが、運ばれてくるなりすべての料理に七味をふりかけていた。ちょっと食べてはまたふりかけ。ちょっと食べてはまたふりかけ。あっけに取られて数えていたが、全7回。彼女はすでに最初から辛さが3段階あるうちの3辛というのを選んでいた。合わせて10辛ということだ。こうなったら、もはや丼ではなく、七味を食べているようなものだ。カウンタに一人なので、会話をすることもなく一点をみつめて七味をかっこむ電車女。総七味消費量は何十グラムと計測できるほどの量にのぼった。それをジッと観察する一人客の私も怖いが。顔立ちから韓国の人のような感じもした。唐辛子の国、韓国と言ったって、あまりにもひどい気がする。昔の職場の同僚に、何を注文しても、まずテーブルの塩をふりかける女というのもいたが、味覚がないのだろうか。牛丼屋で紅しょうがばかり山盛りする人もえげつない。隣の女、七味はやめろー。すき家は興味があったが、自分の生活圏にはないので行けなかった。京都に行った時ネギかけ牛丼なるメニューを見かけ、“明日の朝はコレ食べよう”と楽しみにしていたのに、頭ボサボサのK倉さんを店内にみつけ、邪魔しては悪いような気がして遠慮したのだった。念願のネギかけミニ牛丼・卵のせ、豚汁、つけものを食してご満悦な私。入ってビックリ、すき家はメニューのページがファミレスくらいあるほどいろんなバリエーションがあった。新宿という土地柄か若いカップル客が多いのも特徴か。(すぐ近所のインターネット喫茶はなぜかリクルートスーツ姿のカップルが大挙してやってきていた、これも新宿だから?)すき家が家の近くや霞ヶ関にもあればよかった。MOFAもテナントに小諸そばなんか希望している場合ではなく、すき家に入ってもらえばよかったんじゃ・・・。
2006年05月10日
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(写真)バブリーな大人の大学朝一番から、所用で自由が丘の産業能率大学に出向いた。産能大といえばあの先生もこの先生もここの出身だったはずだというほどで、経営、ビジネス、情報の専門機関だ。私は経営の総本山的なイメージを持っている。行ってみてビックリ。高級ホテルのようなつくりで、とてもキャンパスという風情ではない。確か、通信制、大学院、MBAコース、企業研修なども盛んだったはずで、エグゼクティブといった感じの紳士しか行き交っていない。各部屋も映画で見る重役会議といった雰囲気だ。用事は10分ほどで終わり、帰りに間違って学生ホールみたいな場所に迷い込んだ。女子ばかり。短大もあるが、学部生は女子がほとんどらしい。ちょっとイメージと違ったな。壁に能友会なるものの勧誘ポスターが貼ってあったので、こんな小さな大学にお能のサークルがあるのかと思ったら、産能大の能の友の会、つまり学友会のことだった。Jリーグのオフィシャルスポンサーもやっているくらいなのでおそらく収入源のほとんどは社会人対象のものだろうが、学部生もひっそりがんばっているようだ。津田スクール・オヴ・ビズネスにとても似ている。昼間の学生はほんの少しで、収入の大半は社会人向け講座いうのが、最近の学校の特徴らしい。用が終わってもまだ10時前。駅近くの紅茶専門のカフェでモーニングセットを食べて帰る。“自由が丘唯一のラブホテル”というふれ込みのオシャレな建物の1FとB1F。ワッフル奉行の私も満足な味でたったの380円だった。
2006年05月08日
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公演のフィーナーレの合同練習が始まった。その曲はどうにもジャニーズだろ、という気がしてならなかった。うちのチームの20代前半の男子女子に「コレ、誰のなんていう曲?」と聞いても誰も知らないので、そこにいたhiphopの10代らしき女の子に聞いてみた。「タッキー&翼のヴィーナスっていう曲ですよ」。ダンス公演のラストにふさわしくないかもしれないが、ラテンのりで、振りもジャニーズ系で結構楽しい。古くは少年隊の「仮面舞踏会」、郷ひろみの「ゴールドフィンガー」(これは洋楽だったか)、松平健の「マツケンサンバ」・・・。私はさらに中原めいこの「やきもちルンバボーイ」も加えたい。ラテンな歌謡曲も結構いいわあ。そして今はマット・ビアンコなどを聞いている。スピードはないのに、ラテン、ラテン、ラテン。古いところでマイアミサウンドマシーンなど聞きたくなった。いいぞー、ラテン歌謡曲。
2006年05月08日
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5遺体が発見された平塚の殺人事件。「へえー、妙な事件だなあ」「犯人の母親は何の得があってこんなことをしでかしたのだろうか」「殺された19歳の少女は大学生だが、こんな複雑な家庭で、受験料や学費はどうやって工面していたのだろう」「1階にロフトがあるアパートは珍しいなあ」などと、漠然と考えていた。平塚なんて近くて遠いし、基本的には私に関係のないできごとでしかなかった。さっきまでは。深夜のニュースで事件のアパートの外観が映し出されていた。「グレーにイエロー、これ見たことあるなあ」「あっ、●オパレスの物件だ」「ニュースではひっきりなしにロフト、ロフトと言っていた」実は私、3年前にこのアパートに泊まったことがあった・・・と思う。友だちが●オパレス社員で、社員寮としてここが充てられていた。夜遅く行って、朝帰ったから周辺のことはよく知らないが、かなり特徴的な建物なのだ。友だちの部屋は1階だったが、確かにロフトもあった。ニュースやワイドショーでは各局現場から中継していたが、近寄りすぎていて、建物はよく映っていなかったから気づかなかった。このページに物件画像を貼り付けてみようかと検索してみたがなかった。ネットのニュースには写真が出ないことがほとんどだから建物の映像を見たことがなかったのだろう。平塚なんて後にも先にもこの時しか行ったことがないが、マピオンで住所を入れてみて駅からの位置と距離からして、ここに間違いないだろう。当の本人、今は別の支店になってここには住んでいないのだが、確認しようと携帯メールしてみたらアドレスを変えたようでエラーで戻ってきた。明日電話して確認してみよう。私が行ったあの部屋だとしたら、元住人も後味が悪いだろう。●オパレスは何も困らないが、オーナーさんはお困りのことだと思う。外観はうっすらと間接照明付き。天井高いし、フロ・トイレ別だし、キレイで収納の多い物件だけに、気の毒だ。あーあ。
2006年05月06日
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5月5日。1カ月を切ったので、もうそろそろ次回公演本格告知を。■ダンス公演「Sparkling」■6月3日(土)シアターアプル(新宿コマ劇場地下)1.14時~ 2.18時~前売券4,000円のところ、各方面の友人の皆様には(NOVO手持ち枚数に限り)3,000円でお分けできます。NOVOはTakashiとMireiの2チームで出演。(いろんなジャンルのダンスを踊り分け)Tapではなべぐみの渡辺かずみさんほか、私が習ってたkENTAさんがゲスト出演。これは必見。KENTAスタイルのHouse Tapはアナタの持つタップダンスのイメージを軽く塗り替えてしまいます。めちゃめちゃ、クール。House Tap踊る人は世界中探してもKENTA先生しかいませんからー。だからKENTAスタイルなんです。イケメンの外見とはうらはらにいつもスタジオで自ら雑巾がけされるほど床を大切にされています。熱血体育教師のようなストイックさです。Hiphopも、スペースアート、ロンギヌスと荒技のチームが床を回りまくり!!ぜひ、お見逃しなく。(私も見に行きたいくらい)
2006年05月05日
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(写真)USAでベストコスチューム賞を取った衣装5月4日、今年のGWは旅行も帰省もお預けだということで、都内ダンス留学を敢行。日頃できないことを・・・と、Golden Hawksというクラブチームの一日キャンプに参加してきた。他は高校の部活やクラブチームが多く、チームTシャツで参加してきた。「30’40’s」にはTシャツがないので、ひとり「Condors」Tシャツ。(ナントカズ・・・案外これも、フットボールやチアチームのクラブ名のようでイケてるかもしれない)FUNK、JAZZ、ポンダンスなど、午前・午後それぞれ4レッスンあって好きなものに参加できる。HipHopもJAZZもいつでもできるので、午前中はポンダンス中級、午後はフラッグを受講した。フラッグを手にするのはン十年ぶりだが、超初心者向けの内容はさすがに目をつぶっていてもできるほどだった。自転車乗りと一緒で、一度習得したことはどれだけブランクがあってもできるものなんだ。午後一番には、Hawksメンバーが半分に分かれての寸劇があった。片や、リボンをつけたり、ネイルをしたり、スウェットジャンパーを羽織って、集合時間も守らないようなチーム。片や、髪型はお揃いで、きちんとしたユニフォームに身を包み、挨拶もできるチーム。「みなさんはどちらのチームが好きですか」と。聞かずとも答えは明白だが、「チアダンスは選手や観客をまきこんで明るく盛り上げていかなければいけない。それがダンサーとチアダンサーとの違いです」。まったく同感。昨年オーディションに出かけたガラの悪いあるチームと比較して・・・なんて、ステキなチームなのだと思った。全員笑顔で、ホスピタリティがあって、スタイル良くて、美人で、清楚で、もちろんダンスもうまい。早い話が“感じがいい”のだ。スチュワーデスのような集団だ。キレイ系お姉さんと知り合いになりたい男子学生諸君はゴールデン・ホークスと合コンしてもらうべきだ。http://www.goldenhawks.jp/デモ演技、お楽しみ抽選会等々、練りに練られた、イベントだった。(つらいばかりのバトンのキャンプと大違い)変わって夜は、友人のM嬢がインストラクターデビューしたというので、以前在籍していたスタジオでタップのレッスンに。ここにくるのは5年ぶりくらい。タップシューズを履くのが2年ぶりほど。さすがに基本ステップの練習曲だけはできた。しかし、ちょこちょことした動き、やっぱり私には向いていないようだ。〈本日の気づき〉過去のレッスンで本当に習得したことは、何年、何十年とブランクがあってもできる。その逆に身についていなかったことはできない。(できない例:Tapの3連など とひょひょ)
2006年05月05日
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(写真)感動のエンディング5月3日、友人のダンス公演で王子の「北とぴあ・つつじホール」へ。ダンス集団ウィグゥ・ウィグゥの「くらしのダンス手帳」。たった9人の出演者のうち、朝日カルチャーセンター新宿のコンドルズダンスワークションプの友だちが4人も出ていたのだ。当初私も参加の予定だったが、諸事情により出ないことになったので、完全に一観客として出かけていった。障害を持つ人も参加すると聞いていたが、いわゆる車椅子社交ダンスみたいなものかな、と想像していた。そして、実際に車イスに乗った男性が舞台に出てきた。中央で車イスを降り、助手の人がイスを舞台そでにひっこめて、その踊りは始まった。置き去りにされていったい何が始まるのかと思った。シンプルなたいこの音楽に合わせて、床を転がったり、うずくまったり、腹這いになったり、上を向いて動かない脚を自分の手で支えて折り曲げたり。その後順々に、女性が左右に出てきて3人で同じ振付を踊った。コンテンポラリーダンスそのものでそういう振付のものにしか見えなかった。彼の障害とは筋ジストロフィーだろうか、腕までもがとても細い。その腕で車椅子を押し、足を支え、踊るのだった。こんな作品を見たことがなく、心の底から打ち震えるような感動を覚えた。車椅子はスケートのようでもあり、乗って動く時は、人の走りにはないなめらかな移動や、アクロバティックな動きができる。もはや立てないことや歩けないことは彼にとってハンディではなく、かなり強力な個性にして武器なのだった。主宰者は日本女子体育大学体育学部体育学科芸術スポーツコース卒。もうひとりお茶の水女子大学表現体育学科卒の方がいて、友人のひとりも日本女子体育大学卒。ワークショップに通っている友人3人は、ダンス初心者で初舞台。バリバリのコンテンポラリーダンサーが1/3、超初心者ダンサー1/3、障害を持つダンサー1/3が約半年でこの作品を創り上げた。帰りに“私には何ができる?”と何度問うてみた。
2006年05月05日
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(写真)ソワレの2階は昭和の香りあふれるお座敷三題噺のような自由業ランチが決行された。午前中は、おともだちのアーティストN嬢(荒川静香に似ていると評判)が企画する研修旅行のうち合わせの付き添いで新宿のエージェントに。チュニジアってひとことで言うが、アフリカだもんな、日本からはかなり遠いよ。その後、朝3時過ぎに誘っていただいたゴールデン街のバー「ソワレ」のランチに合流。お散歩ほかライターのMさん、似顔絵名刺の大家B画伯、ストリッパーを撮り続けて15年以上のTさん。Mさんの日記で頻繁に登場するので、どんなところか一度行ってみたかったのだ。〈本日のメニュー〉・豚汁 ・秋刀魚の卵焼き ・蕪の葉とモヤシの胡麻和え ・白菜とツナの煮浸し ・胡瓜と若芽の酢の物 ・ポテトサラダ五穀米、お味噌汁、プチデザートかジュースがついて800円。コーヒーは100円。(安すぎないか)自由業ばかりが集まると、2時間もゆっくりランチができる。同じランチでも昼下がりの有閑マダムや幼稚園ママの集まりとかとはわけが違う。突然あれやこれやのビジネスプランが湧いてきた。みんな大人だわー。さらにはストリップとはとてもきれいなショーらしい。帰りにも一軒小屋を教えてもらったが、近いうちに見に行くことになりそうな予感がする。何カ月も前から注文したかった名刺を急きょお願いできてラッキーだった。今日から晴れて「BONちゃん名刺」のコミュニティに参加させていただいた私。完成したら好きな人にだけ手渡そう。ソワレと同じ路地にコンドルズ・ハシヅメさんの「ヅメバー」発見。B画伯はハシヅメさんの名刺も作っていらっしゃるそうだ。2時に解散、それぞれの仕事へ。
2006年05月02日
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出張パワーポインター、本日は14時間超。どこかの会社のOLさんなら長時間会社にいたとしても、当然昼休みがあり、電話を取ったり、会議に出たり、メールを見たり書いたりしながらだろうが、知らない空間の慣れないマシンに張り付いて一心不乱・・・にしては驚異の長時間だ。(小説家のカンヅメにも似ている)座り続けたために、もう足が立たないのではないかと思った。そのオフィスではミュージシャンのデモテープ(というかCDなど)を端から聞いているアルバイトさんがいた。バンドではないから、ひとりコンピュータでつくるDTMというものだろうか。音楽が一切できない私は何を聞いても「スゴイなあ」「こんなオーケストラみたいな曲をたったひとりで作れるの?」「どの曲もすぐにテレビのテーマソングに使えそうじゃない」などと思っていたが、その道の人が聞くと「こんなんじゃオハナシにならない」「サイテー」とかいうレベルのものもあるらしい。どこらあたりでそのレベルが分かるのか分からないが、その道にはその道のプロ、そして予備軍がうなるほどいるのだということだけはよく分かった。全国から応募してきても、まずアルバイトさんにふるいにかけられるのがこの世界のようだ。厳しいな。 常々「プレゼンテーションは応募書類が命だ」と唱えている私だが、デモ音源という応募カテゴリーの重要性も十分に理解した。今まで考えてみたこともなかったが、とりあえず今度作る自分のWebサイトにオリジナルミュージックを流すなんていうのもアリか、と考えるまでの発想ができるようになったことはここ数日の収穫だ。
2006年05月01日
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