全145件 (145件中 1-50件目)
今日は、疲れがたまってすっかりダウン 買い物に行く気力もなく、ありあわせの食材で料理 商店街の乾物屋さんで買った買い置きのオレンジレンズ豆にチャレンジ 水に漬ける時間が短いから、忙しいときの豆料理にも便利な気がします 以前に見たレシピはベーコンと炒めてホワイトソースを絡めて・・ だったんだけど、ベーコン抜きにしました ・オレンジレンズ豆を水に漬けて30分たったらざるにあける ・玉ねぎ・にんにくみじん切り ・オリーブオイルで炒める ・みじん切りしたシメジ投入 ・レンズ豆投入、水をひたひたに入れてレンズマメを煮る ・ホワイトソース投入(ホワイトソースは生協のレトルトを使用) ・5分くらいたって味見、出汁がたりなかったので鮭缶投入 ・ゆでたパスタを絡める 水分が少なくって、ちょっとぼそぼそ気味でした でも子供達には大好評 レンズ豆って、こくがあるので子供達にはうれしい味のようです 『豆』をつまむのも楽しそうだし レンズ豆はいろいろ頑張ってレパートリー増やそう と思いました 夕方は前日から漬けていた干し椎茸と、賞味期限切れの木綿豆腐を使って 炒り豆腐 実家から送ってきた干しアミ(エビの小さいの)が甘味と旨みをだしていい感じでし た ・みじん切りした人参・干しシイタケをごま油で炒める ・干しアミ(干し海老・ちりめんじゃこでも良し)投入、水を加えてアミの旨みを出 す ・木綿豆腐を入れて、しゃもじでつぶす ・みりん投入 ・水気が少なくなったら薄口醤油を加える ・弱火でひたすら豆腐の水気がなくなるまで炒り炒り 夕飯は、昼に作りすぎたレンズ豆パスタがメインに つまみ菜、野生エノキのかき卵味噌汁 地味な味だから・・ と思っていたけど炒り豆腐は子供達には大好評でした
May 1, 2005
コメント(2)
今日は友人宅で食事 ライスペーパーとビーフンがあったので、持ち寄り料理に生春巻きを つくろうとするも、イマイチ 具の土台に使うしその代わりにサラダ菜を使ったら腰が強すぎてライスペーパーを 破ってしまう 焦っていたせいかなかなか負けない 何度か失敗して、全然見栄えがよくなかったけどとりあえず 友人宅に持っていく 教訓;生春巻きはあせらずゆっくりつくりましょう みんなと食べた焼きそばは美味しかったよ!!
April 30, 2005
コメント(0)

昼;ラーメン、めざし、大根おろし、鶏肝しぐれ煮夜;おでん、菜の花辛し和え、ごぼうサラダムスメ;ムスメのそっくりさんを絵本で発見 「おやすみなさい フランシス」にそっくり!こんな感じですムスコ;久々に絵本を買ってもらいました。「バルン君」シリーズ第4弾、働く車大好き 見たもの;「友達のうちはどこ?」キアロスタミ監督明け方、「友達のうちはどこ?」を見て寝たキアロスタミのジグザグ道三部作、宿題のノートを間違えて持って帰った少年、ノートを返しに友達の家を探すも、なかなかみつからない・・何でもない出来事の連続だけど、男の子の心の動きがやさしく描かれていて、イランの田舎の風景とともに懐かしい気持ちになる映画でした子供ってかわいい。昔はどちらかというとかなり苦手だったのだけど、今は自分の子供も他の子供もとてもかわいい邪気の無い表情・しぐさ4歳になったムスコは、いろんな気持ちや考え方ができるようになった。ムスメを可愛がったり、叱ったり、お母ちゃんを気遣ったり、時々うそもつくようになったけど、これがバレバレでまたかわいい。もうすぐ2歳のムスメの片言こどばがかわいい、うまくしゃべれなくってかんしゃく起こす所もかわいいこの月齢のまま時間をとめてしまいたいくらい「友達の・・」映画もそうだけど、中国やアジアの映画を見ていると子供がわさわさでてくる。子供同士で山や森を探検したり、子供1人でおつかいにでかけたり子供達が集まって遊んでいる所をみているだけで、気持ちがにっこりしてくる今の日本だと、『子供達だけ』っていうのは難しいのだけど悲しいニュースが多くて、どうすればこんな事件がなくなるのだろうと思うことが多いのだけどせめて、今の私に出来ること自分の子供と周りの子供たちにたっぷり愛情をふりそそぐ事だけを大切にしようと思う
February 6, 2005
コメント(2)
昼;カップラーメン夜;青椒肉糸、玉ねぎのベーコンソテー、かますご、大根おろし、味噌汁ムスコ;ひな人形と初対面、手を合わせて拝んでいました???ムスメ;ひな人形と初対面で一言「きれい~」ダーリン;でかいひな人形に苦い顔、しぶしぶ梱包を開いていました朝、起き上がれず布団でぐずぐず、オットがさっさとコドモ達をつれて保育所へ1人になった部屋でのろのろと起きるあ~、結局すっきりした気持ちは2日しか続かなかった。会社の近況を聞いただけでこんなに落ち込むなんてこんな状態で本当に出社できるんだろうか心がまた不安と焦燥感で埋め尽くされてしまった。オットが帰ってきていつものように二人つかず離れず過ごす昼過ぎ、実家両親から電話がかかってきた実は数日前にムスメの節句用にひな人形が届いていたのだ。宅急便届いたコールを実家にかけたときに、再来週の日曜日にちょっと早いけど節句のお祝いに京都に来ると言っていた。再来週の日曜日は職場復帰の前日である「その日はちょっと・・」と言ったのだけど「ホテルがその日しかとれなかったし(父親は神経質な性質なので我が家に来る時はいつもホテル泊まりなのだ)、顔を見るだけだから」と押し切られてしまった。ちなみに両親はウツの事はしらない電話の内容は「Exileが忙しいみたいだから、やっぱり行くのは止める。ホテルもキャンセルしたから。もう少し暖かくなったら行くから」心がひりひりして、時間と共に痛みがどんどん広がってきた。孫の節句のお祝いしたかったろうに、私のせいで楽しみを奪ってしまった。もう3年近く里帰りしてないし親不孝だなあどうせ、復帰直後なんて仕事にならないのに、何で「忙しい」なんて言っちゃったんだろうわがままな実母、来たらトラブル起こすに違いないのだけどつらくってたまらないそんな私の気持ちには気付かないままオットが、さくさくとひな人形の梱包を解いていくせまいマンションには不似合いなお人形・・七段飾りじゃなかっただけましだけどとりあえず部屋において、ムスコムスメが戻ってきて初お披露目ひな人形をみるとムスコは何故か正座して手をあわせて拝んでいた。まんまんちゃんと勘違いしたようだムスメは、「きれい、きれい」と片言で言っているみんなでしばしひな人形の前に座って気にしちゃいけないとムスメをぎゅっと抱きしめた
February 5, 2005
コメント(0)
朝;帆立茶漬け、即席味噌汁(宝の麩)昼;どんべえ夜;厚揚げと大根・小松菜の味噌汁、ミックスオムレツムスコ;お母ちゃんをたっぷり慰めてくれました ありがとうムスメ;オネンネ前の絵本のリクエストは『のりもの図鑑』 お兄ちゃんの影響ですっかり乗り物大好きです家でだらだらお籠もりパターン映画を見ながらコドモ達の手拭タオルをつくったりしながらぼちぼち夕飯の支度をしようと思っていたら携帯に電話、ウツ症状で悩んでいる後輩からの電話、「京都に来ているので会いたい」との事、突然の来訪にびっくり、私から引き継いだ大学教授への訪問の帰り、思ったより元気そうでほっとしたんだけど、まあ私も人前では元気なんで実は相当悪いんだろう。お泊りのお誘いをしたのだが、明日心療内科初受診と言うことでコドモ達のお迎えタイムまで茶のみ話今の仕事の荷が重過ぎてウツになったとの事。いろんな部署との折衝、会社中枢にかかわる采配。うつうつと悩んでいたらみんなに心配されてかえって気をつかってしまうetc.聞いていて、自慢話に聞こえてしまった。孤独な窓際部署。提案したささやかな仕事は「コドモが小さいから無理」と拒絶され、ヘルプを求めても誰も気付いてくれない。密かに嫉妬してしまった。プロジェクトの近況。私は取り残されてしまった。凪いだ気持ちの漣がだんだん高くなってくる彼女に罪はないのだけど彼女が帰って、コドモを迎えにいって、心が震えてしょうがない。私にとって仕事はとても大切なものなのに出口がどんどんふさがれて私は行き詰ってしまうマイナス思考と認知療法的合理思考の綱の引き合い言葉少なになった私の顔を見上げるとコドモ達の心配そうな表情涙が出てきて、コドモ達が私の方をぽんぽん叩いたり頭をなでてくれる駄目だ、駄目だ、駄目だ、自分が一番何をしたいのか、もう会社にはいられない私のこれからのやりがいのために、前向きにならないと子供たちは私の事をとても大切にしてくれるこんなに小さくても、相手の気持ちを気遣えるこれが一番大事なのにトンネルはまだまだ続く胸を張って、突き進もう
February 4, 2005
コメント(0)

朝;かぼちゃカレー昼;辛味噌ラーメン(山頭火)夜;太巻き、手羽先と大根の煮物、人参菜と人参としめじの胡麻和えムスコ;おっきい鬼さん来たから豆ぶつけてやったでえムスメ;保育所で鬼のお面を作ってもらいました とても気に入ってずっとかぶってましたオット;帰ってこない節分である「今日は鬼が来るんやで~」というコドモたちを送った後平安神宮へ節分行事の奉納狂言を見に行きました境内の片隅にある舞台はすでに人でいっぱい「萩大名」、「二九十八」他6演目茂山社中の、素人の方もいるのかちょっと危うげなせりふ回しがあったり外人さんがのびのび演じていたり、「お豆腐狂言」の面目躍如の楽しいひと時奉納狂言の次は平安時代の儀式を再現した「大儺之儀」当時の衣装に身をつつんだ大人や子供が「鬼やらい」と言いながら練り歩くのを見て心の中で「この1年の心の災難が消え去って、家族みんな健康に過ごせますように」とつぶやいたそれから、京阪三条に出来たインテリアショップ“IDEE experience”でぶらぶらウィンドウショッピングおしゃれなインテリアを見ながらため息をついていたら、中2階に本のコーナーが岡本太郎や民藝関係の本を置いてあってぱらぱらめくっていたのだけどあまりにも心の琴線に触れる装丁を見つけ思わず衝動買いしばらく本は買わないつもりだったのに 『少年民藝館』 というタイトルと共に心がとろかされてしまった。併設のcafeでアイリッシュコーヒーを飲みながらソファに埋もれて早速読書美しいものとゆっくり過ごす珠玉の時間 今この時間をたっぷり楽しもう 夜、太巻きを小さく切って、(私だけ恵方をちらっと見て)みんなで食べるムスコムスメと同じ布団に入って、身を寄せ合って眠る今、この時間を大切にしよう
February 3, 2005
コメント(0)
朝;納豆ピザ昼;どんべえ夜;いわしつみれ汁、五目春雨、納豆ご飯朝 起きたらそこは雪国だった「どうやって会社に行こう」頭を抱えるオット朝食をすませ、みんなでタクシーにのって保育所へ行こうという事になったのだが・・大通りにでてもタクシーが来ないタクシーを求めて歩くこと数分オット「もう、このまま歩いていこう」一瞬、家に戻ってコドモとすごしてもいいかな と思ったのだけどムスメはオットに抱っこしてもらい、私はムスコの手を引いて雪に吸い込まれるようにてくてく歩いて、歩くこと約30分 やっと保育所へついた時には全員雪だるま状態 ムスコよ頑張った1人家に帰って、何だか虚脱状態今日は、イライラがモグラのように頭をもたげてそのまま引っ込んでしまう心が凪いでいる 久しぶりのこの気持ち午後になり、鴨川べりをとぼとぼ散策灰色の空にかもめが飛んで、また川に舞い降りる灰色と白の世界そのまま保育所近くのクラシック喫茶で時間をつぶす本を読みながら音楽に溺れる何時間でも溺れていたい6時になり保育所へ認知療法の本はやっと半分読み終えた
February 2, 2005
コメント(0)
朝;ソーセージエッグマフィンセット(マクド)昼;フォーボー・蒸春巻き・揚春巻きのセット(有楽町 サイゴン)夜;すみだ川弁当(亀戸升本、上野アトレの駅弁コーナーで何気なく買ったのだけど大ヒット、出張帰りはこれに決まり)、留守宅家族のためにつくったもの;かぼちゃと豆のキーマカレー見たもの;「唐招提寺展」東京国立博物館朝、6時に起きて家を出る。かなり寝不足、ムスメが夜泣きしまくりでほとんど眠れなった新幹線に乗ったら、ひたすら認知療法本の読書800ページはさすがに手ごわい、それでも車内だとさくさく読める会社の診療所に行ったら、すでに総務担当氏が来ていた普通だったら、上司が来るんだけどすでに絶交状態(すみません、子供で)なので彼がかわりに来ることになったのだ。診療所はいつものごとく混んでいて1時間近く待たされた自然、雑談モードになって、私をウツへ導いてくれた「子持ち社員は会社におかせてもらえるだけありがたいと思え」部長の話になった。下々の間では結構評判の悪い人だったらしい見た目は森田健作風の熱血漢なのだけど、上へのアピールしか興味がなくて、下の人間の話は聞かないし人の痛みには鈍感で彼の被害に会っている人間は急増中だとか結局、ただの上昇志向の強い困ったチャンだったのね。離れ小島で上司ともめて、私の事をよく知らない研究所の面々には行く先々で衝突する厄介者と白眼視されているのかと思ったけど、総務担当の私への感触と部長の評判の悪さを聞いて杞憂だったと確信した頭にのしかかっていた重い石が少しはずれた気がしたやっと診察に入り、『まあいろいろ難しい問題はあるけど対処しやすいところから希望を叶えられるようにしましょう』という事で、困ったチャン部長の下から、元の部署に戻る線で話を進めることになった。総務担当氏が事前に根回ししていたので、これは大丈夫でしょうとの事でまずは一安心私に嫌がらせしていた同僚も、彼にかなり非があるので処遇は考えるということでこちらもまずは一安心心が軽くなった。まだまだ問題だらけなんだけど、とりあえず総務担当氏の対応のよさ、人となりに救われた。これで困ったことがあればこれからは彼を頼る事にしよう。人間不信の塊だったのだけど、少しはわかってくれる人もいるんだと知って、心が楽になった。久しぶりに気持ちが軽い、軽い足で上野公園へリニューアルした東京国立博物館へ、ちょうど特別展の「唐招提寺展」開催中だった。京都に住んでて奈良の寺の特別展見てもなあ と思いつつ 館内に再構築した金堂の仏像群に感動不安が消えた心を美しいものを見た時の満ち足り感が埋めてくれた気分がいい閉館時間まで粘って、不忍池からアメ横へぶらぶらこのあたりの居酒屋でくさやをアテに一杯という気持ちだったのだけどあまりの睡魔に、飲んだら即沈没しそうで泣く泣く電車にのって京都へ後は、信じる事のできる人たちにまかせて残り少ないウツ休みをゆっくり過ごすことにしよう
February 1, 2005
コメント(0)
朝;納豆ご飯、けんちん汁、ほうれん草おひたし昼;チリビーンのリゾット夜;ごまアジ、 五目厚揚げと根菜・菜花の炊き合わせ《加賀蓮根を使いました、もっちり美味》、 即席お吸い物(金沢、宝の麩)昨日の日記に「1月最後の日」と書いてしまったが、今日が本物の1月最後の日明日は、東京の診療所受診の日会社の総務担当も同席で復帰後の相談をする予定復帰後の希望を文書にしないといけないのだが、どこをどう希望すればよいのか、多分何も変わらないだろうという絶望感・不信感と一緒にマシンに向かうも文字は増えず、時間ばかり過ぎてしまうとりあえず、頭の整理のためにウツに到った経緯から書いてみる●メディアの企画職から研究所へ異動、5年のブランクに戸惑う中 第2子出産・ハードな日々、同僚のストーカーまがいの子供を持って働くことに 対する執拗な非難中傷でウツ発症 ↓●カウンセリングでウツから回復、仕事も同僚との関係もうまくいき始めた矢先、 異動で仕事も人間関係もやり直し 東京のプロジェクトで1人離れ小島の中でコミュニケーションのすれ違い・孤立 子持ち女性に理解のない上司 ↓●上司の「子持ち社員は会社におかせてもらえるだけでありがたいと思え」発言で完全決裂 ↓●さんざん悩んで転勤を願い出るも「単身赴任できないなら無理」と却下 ↓●仕事の方針をめぐり研究所長と決裂 「子供が小さい社員に、そんな仕事は任せられない」の捨て台詞 第2の同僚の嫌がらせ 子育て両立生活と出張三昧の仕事の破綻 ウツ発症ここまで書いていくと、いまどきワーキングマザーに理解のない職場のように思うかもしれないけど、これでも「女性活用に積極的な会社」と言われている会社なのである転勤するのか、社内では超マージナルな研究分野から足を洗ってメイン事業のテーマに鞍替えするのか、子育て優先してルーチンワークのそこそこな仕事に変えるのか同僚の嫌がらせは、無理解な上司は・・どこをどうすればいいのかわからぬまま、ツラツラ書いて気がつけばA4サイズ5枚分保育所に子供を迎えに行く為に仕事中断子供を寝かしつけて、読み返してみるすんごいなあ、恨み辛みのオンパレードあまりにも会社仕様からかけ離れていたので、少しマイルドに書き直してプリントアウト・・・結局一日仕事になってしまったお出かけ準備も整えてさあ、明日はどうなるか
January 31, 2005
コメント(0)
朝;シリアルクラッカー、コーヒー昼;ベーコンと九条ネギのクリームパスタ、うずら豆とミートソースのパスタ夜;春巻き、天ぷら、けんちん汁、ルッコラと根菜のサラダ1月最後の日であるあっという間のウツ休み、結局何もできなかったと空しい気持ちと火曜日に東京の診療所受診の時に持っていく、会社への要望事項が手付かずなのと、復帰後の不安でイライラがつのる気持ちを切り替えるため、お昼ご飯の準備ダンナの仕事がらみで大量にもらってきたベーコンとパスタソース処分もかねて今日はパスタランチベーコンをじっくり炒めて、白菜入れて水分が出てきたらホワイトソースを投入、仕上げに九条ネギのみじん切りを入れてクリームパスタソースの出来上がり市販のミートソースはそれだけじゃ芸がないので、サラダようのうずら豆を混ぜて豆入りミートソースを作る二つともコドモ達に大好評、無言でひたすら食べてあっというまにペロリ「おいし~」、うれし~お昼寝タイム、コドモ達を寝かしつけて認知療法の本を読もうと思ったのだけど、なかなかコドモたちが寝付かず、じゃれ付くコドモたちをもてあまして、また不安な気持ちが入りこんでくるオットは眠ってしまって、相手してくれないイライラ、イライラああだめだ、思い立ってコドモたちを連れて公園へここのところ寒くて外に出たがらないムスコもノリノリで公園へお砂場セットを持ってGoダンプカーで砂を運ぶムスコ、じょうろで水を流すムスメ飛行機雲がくっきり、指差して喜ぶコドモ達ブランコ、すべり台、他の子供たちとつかず離れずじゃれあう二人気持ちいい、ああ気持ちいい余計な気持ちは空の向こうに飛ばしてしまおう
January 30, 2005
コメント(0)
朝;納豆ご飯、赤だし、金太郎いわしの丸干し、白菜ぬか付け昼;レトルトカレー、トム・カー・ガイ(タイ風ココナツスープ)、ほうれん草おひたし夜;けんちん汁、ほっけ開き、金太郎いわしの丸干し、きゅうり・アオサの酢の物朝、子供を保育所に連れて行きオットと2人でのんびりタイム火曜日に、東京のメンタルヘルスを受診する際に復職後の希望を文書にして持ってきてくれといわれ、書かないといけないのだが相変わらず手がつけられない書こうとすると、職場へのうらみつらみが頭をうずまき、それだけで何もかも持て余してしまう。それで、この一週間イライラがひどくてしょうがなかったのだけど、昨日京都の心療内科の先生に思いのたけをはなしたせいか、今日は落ち着いている家でDINKS夫婦のように、2人つかず離れず、ちゃぶ台でそれぞれの時間をすごすメールや、ブログ、復職後の希望etc.心模様を吐露する文章はオットが近くにいると何だかかきづらい。雑事をすませ、あとは認知療法の本「いやな気分よ、さようなら」を読むこの本、800ページの超大作でなかなか読み進まない、残り少ない長期休業、これの読破で終わってしまいそうである「“怒りのコントロール法」が終わって、「罪悪感の克服法」を読む「怒り」や「罪悪感」がどこから生まれてくるのか・・ なるほどなるほどと読み進みどう克服すればよいのか、ケーススタディーをベースに解説して ふんふん と納得しつつすっきりした気分で本を閉じると現実の厚い壁が私の間に立ちふさがって、気持ちがかき乱される行き場を失った心が、悪意を持った人たちの冷笑の中でもがいているどうすればいいのか、何が一番大切なのか・・それで、うだうだ悩んでいると夫がちゃっちゃと子供を連れて帰ってきたさて、夕食の支度に取り掛かる時間家にあるのは、まとまりのない食材ばかりう~ん・・心が疲れて、イライラで胃もあれて、胃に優しくて心があったかくなるけんちん汁を作る事にした昆布だしたっぷりとって、かつぶし入れて優しい出汁のできあがり里芋・だいこん・しめじ・・ ありあわせの野菜を切ってごま油で豆腐をいためて、野菜をいためて出汁投入ことこと煮て、青ネギ入れて、シンプルに塩で味付けできた~汁物大好きなムスメはあっというまに「おかわり~」ムスコは華のない献立にちょっとがっかり、それでもちょっとずつパクパク一週間ぶりの家族団らん好き嫌いの激しいムスメをなだめすかしたり、ムスコの今日の保育所の出来事を聞いたり小さなちゃぶ台を囲んで、この時間は楽しくて満ち足りてさて、自分はどこに進めばいいのだろう
January 29, 2005
コメント(0)
朝;チーズトースト、子供のつまみぐい昼;牛すじカレーうどん夜;あんかけ納豆オムレツ、春雨サラダ、切干大根とししとうの炒め煮、赤だしここ数日のイライラで頭の血流が悪いのか、頭痛がひどい気分もすっきりしない、蜘蛛の糸のようなものが脳細胞にまとわりついているような、ぼーっとして気分がさえないこのぼんやりはデプロメールを飲み続けているせいなのか?今日は京都の心療内科受診の日、受付が終わって受診するまでの時間、前回の受診で薦められた認知療法の思考記録をしこしこ書き続ける。不安な状況と、感情、自動思考まで書いていたので、合理的思考とそれに対する感情の変化を書き上げていったのだけど作業が以外と楽しい。ポジティブな考え方を自分なりに作って書いていたら、「そうだ、こう考えれば楽なんだ」って気がしてきたふわふわ浮かんでいた不安のシャボン玉が合理的思考を書くだびに、ぱちんとはじけて一つ一つ消えていくような気がして心が軽くなってきた。一つ一つの不安を自分の手で昇華していくような・・認知療法、以外といいのかもいつもは1時間近く待たされるのに、今日は時間きっかりこの2週間の心の出来事、心の中を話す事は、不安を自分から突き放していくようで心地よい認知療法の本をちょこちょこ先日保育所で聞いた講演;少年犯罪者の心模様と、認知療法の思考パターンの類似について先生と議論を少し私は、受け止められない気持ちがマイナス思考や全か無かの思考パターンを作っていて、大人になった今でもだれかにきちんと心を受け止めてもらう必要があること(それが仕事の場だったら、業務の議論も受け止めてもらう場が必要だという事)、幼少期に子供の心をきちんと受け止めてあげる事が一番大切だという事、それは今の自分が一番よく知っているから今はムスコムスメに対峙する時何よりも大切にしているという事先生は、認知療法の考え方と、犯罪心理の考え方は違ってて、成長過程のある時期の生理的な変化もあるんだとの話だったのだけど思考記録は、自分ながらあまりにも偏執的に同じ事ばかり考えていて、見せるのもためらわれたのだけど、先生曰く「この程度は異常でもなんでもない、行き場を失った状態だと良くある事」だそうなその言葉で心が少し軽くなった次回の診察は3週間後、今まで2週間ペースだったのだけど、私のウツ休み最終日だこの先生に受診するようになって、不安でつもりつもった心の重さを診察のたびに取っ払って来て、この受診は私の定期的な心のメンテでかなり頼ってきたのだけど3週間のブランク、大丈夫かな受診後、街中の雑貨屋でムスコ保育所に入る前にお付き合いしていたママ友とばったり遭遇、すごい偶然しかも、彼女のお腹はふっくら、3人目の臨月、そのまま喫茶店でおしゃべり、子供の大好きな彼女、もうすぐ3人目が生まれるのがすごくうれしそう、くったくなく明るくて、しゃべるほどに私もうれしくなってきた私も、絶対3人目を産むぞ、嫌な気持ちを早く取っ払って
January 28, 2005
コメント(1)
朝;リゾット昼;サーモンマリネ、仔羊ロースト、ブランマンジェ(ビストロ スリージェ)夜;海老春巻き、春雨五目サラダ、アオサの赤だし明日の受診のために、ここ2週間の認知療法の思考記録に手をつける2週間前に先生にシートを手渡された時は、ちゃっちゃとできそうに思ったのに以外と大変【1.日付】、【2.不快な感情を伴う出来事】、【3.不快な感情(怒り・悲しみ)】、【4.自動思考(不快な可能を経験する時に浮かぶ考え・イメージ)】、【5.合理的反応】、【6.合理的反応を考えた時の感情の強さ】例えば【1.1月15日】、【2.町で知り合いに挨拶したら無視される】、【3.怒り80%、悲しみ30%】、【4.私は誰からも無視される駄目な人間だ】、【5.知り合いはたまたま私に気がつかなかっただけに違いない、こんな事は良くある事、気にするな】、【6.怒り30%、悲しみ0%】てな感じでつらつら書いていくのだけど、一日に不安な感情が何度も湧いてくるのでいちいち書いているとかなり大変だとりあえず、不安な気持ちが起きたら、手帳にメモすることにしておいた。それで、本日エクセルで思考記録の票をつくって入力して言ったのだけど仕事に対する不安、職場への恨み、同じ事ばかり何度も何度も出てくる。書き連ねて改めてみてみると完全に異常だ・・憂鬱になって、外に出る、気持ちのせいか何だか身体もしゃっきりしない、自分の周りだけどんより雲がかかっているように見える気晴らしにご近所のビストロでランチ、またまた料理があまりにも美味しくってグラスワインを頼んだらなみなみと出てきて、真昼間からほろ酔い加減、前にこのお店に来た時は、9月、ポスドク出たばかりの後輩と大学からの実験帰りイマイチのデータでもやもやしながら入ったのだけどデータも実験も装置もほったらかしにして4ヶ月近く休業してしまって、もうあの研究テーマは復活できないだろうと思うと、ますます気持ちが沈んでいく時間を割いて実験につきあってくれた研究室の教官や院生の顔がちらついてどんどん憂鬱になっていくそのまま自転車を漕いで、まちなかへふらふら漂う丸善で本を探したり、ペルシャじゅうたんにうっとりしたり子供を迎えに行って、どたばたのいつもの夕方、ムスコがぐずぐず食事して入るを叱り飛ばしてしまいまた自己嫌悪の夕暮れ嫌な気持ちがぐるぐる渦巻くどうしようもない、いつまで続くのか
January 27, 2005
コメント(0)
朝;トースト、グレープフルーツヨーグルト、カフェオレ昼;カップラーメン夜;子供の海苔巻きの余りモノつまみ食い夕方まで廃人状態確定申告やら、認知療法の思考記録やら、職場復帰後の要望事項を恐ろしく時間をかけながら書くほどに見直す程に、情けなさ、見通しのなさで焦燥感にかられる19:00から保育所主催の子育て懇談会に参加保育所行事のある日はお迎えに行ってそのまま保育所で買っておいた海苔巻きを食べさせる。ムスコははこの「保育所で海苔巻き」が大好きなんだけど、今日は腰が重くてぎりぎりの時間に保育所到着。懇談会前のあわただしさの中で、ぽつんと私達親子だけがご飯を食べる部屋も心も寂しい焦燥感がとめどなく出てくるかなり惨憺たる気持ちでいると、ムスコがぽんぽん肩をたたいてにっこり涙がでそうになるさて、子育て交流会教育学部の大学の先生の講演冒頭の紹介の部分は聞き逃してしまったのだけど、不登校・引きこもりの子供たちのフリースペースを主催したり、父母・教師の教育相談をしている人らしいどうせ通り一遍の話だと思っていたのだけど熱のこもった話し振りに一気に引き込まれた犯罪を犯した子供の心模様を書いたものから読み解く、というのが主題で奈良女児殺害犯の小学校時代の作文を紹介してた作為のない母を無くした小学生の純粋な悲しみがそのまま出ていて読んでいると辛くって涙がでそうになったこんな美しい文章を書く子供がどうして犯罪者になったのか母の死後、障害を持って生まれた3男の世話にかかりきりになった祖母ほっておかれた少年・・涙が出そうな話が続く佐世保小六殺害事件加害少女の作文初めの頃の作文は丸っきり優等生の文章語彙を駆使して地に足がついてなくても、感情の豊かな少女の書く文章成績低下を理由にクラブ活動を辞めさせられ荒れる少女両親は彼女の気持ちに気付かない荒れる学校、対面ばかり気にする校長、無気力な担任教諭の中で教室は荒れ、だれも彼女の心を受け止めない彼女のHPの文章は見事に荒れている『受け止められない気持ち』何だかいたたまれなくなってきた講演最後のお話、先生が一番言いたかった事子供の気持ちをたっぷり受け止めてあげなさい子供は常に親の注意を引きたい、きちんと自分の心を受け止めてもらえる愛情を求めている幼少期にきちんと心を受け止めてもらえなかった子供は自己肯定感が持てなかったり、『全か無か』の極端な発想になってしまうそうだ達成する過程を認めてあげないから中庸な発想が持てなくなるとも自己肯定感の欠如、前か無かの欠如・・認知療法の本に書いているウツ患者の自動思考と同じ・・そして私の思考傾向とも私の両親は、幼少期私の心を受け止めてくれなかったものごころついた頃から私には自己肯定感が持てないそして、今仕事で行き詰まり、仕事の悩みを誰も受け止めてくれない環境の中で心を持て余している切なくなりそして、無性に子供を抱きしめたくてしょう
January 26, 2005
コメント(1)
朝;ご飯、海苔佃煮、豚汁昼;お好み焼き夜;豆腐ハンバーグ、菜花・しいたけソテー、切干大根とししとう・焼き豚の炒め煮、豚汁ムスコ;保育所に行くと「お母ちゃん、見て~」、絵の具で書いたクマちゃんを見せてくれました 言ってくれないと「クマ」に見えなかったけど・・・ムスメ;お絵かき大好き!、家に帰ると水性ペンの束を持って「じーじ!」ダーリン;深夜帰宅、帰宅直後にムスメが泣き出し、会話もせずそのまま寝ました確定申告の季節である平成15年はムスメの出産・出産直後のムスメ入院、オット肺炎で医療控除を受けて、「来年はないなあ」と思っていたのだけど、ウツPart1でかかっていた心理カウンセリングが高額だったので、今年も申告する事になった。医療関係の領収書を集計したら去年(正確には一昨年の医療費)とほぼ同額ただし、心理カウンセリングは医療費扱いが微妙なので、提携先の診療所で診断書を書いてもらうことに、診療所の受付に事情を説明したら何故か医師の受診をすることになり1時間経過、診断書もらって会計は3000円弱、還付金さっぴいたらお昼ごはんしかのこらないよ~ちょっとがっくり来て、そのまま今出川通りを自転車でぶっちぎって天神さんへ初天神だけど人の入りはぼちぼち、露店を冷やかしながら歩く気持ちがダウナーなせいか、何を見ても心が惹かれない夜、子供を寝かしつけて、イラン映画「少女の髪どめ」を見るイランで働くアフガン難民の少女に恋するイラン青年の物語工事現場で負傷した父に代わり、男と偽り働く少女少女に楽な仕事をとられた青年、腹いせの嫌がらせある日青年は見てしまう、風にひらめくカーテンの奥で少女が長い黒髪を梳かしているを恋無償の恋、困窮している少女の家族のために青年の1年分の給金をささげるも、お金を託したアフガン人が持ち逃げ、残りのわずかな金で父親の新しい松葉杖を買うも渡せず家の前に立ちかけて帰ってしまう少女の家族がアフガンに帰ると聞き、青年はIDカードを売って名乗らないまま父親に手渡す少女は青年の想いに気付かない、気付かないどころか行き違いばかりアフガンへ帰る事になり、やっと再会することができた視線を交わす事もままならず、少女はベールで顔を隠す少女を乗せたトラックが去り、ぬかるみの足跡を見て微笑む青年、残された少女の髪どめ甘酸っぱい幼い頃の初恋のような無償の恋そしてアフガン難民の過酷な少女の生活優しい余情と頑張る力を頂いて眠りました
January 25, 2005
コメント(0)
朝;納豆ご飯、即席味噌汁昼;カレー丼、チキンとレモングラスのスープ(エルイー・アジア)夜;豚汁、半生身欠ニシンの焼いたの、春菊と胡瓜の胡麻和え、くわいとひじきのサラダムスコ;今日は切り絵遊びに夢中、新幹線を切っていましたムスメ;昼間はおにいちゃんの保育所にいきました。おにいちゃんおねえちゃんに一杯抱っこされてかなりお疲れダーリン;今日も午前様午前中、所用で以前お世話になっていた心理療法士の先生に電話去年、同僚のストーカーまがいの非難中傷にウツ発症、半年お世話になってもう大丈夫という事になったのだけど、その後1ヶ月ちょっとで再び仕事のトラブルで再発心の奥をえぐられるような心理カウンセリングは心の負担が重過ぎて、再発時には総合病院の心療内科の扉を叩いたのであったさて電話、用件を一通り話し、先生に「どうですか、その後?」と聞かれ、心がズキズキとりあえず無難な返事をして電話を切った。心が痛む・・家にいると息苦しく、近所の喫茶店に駆け込んで医者に薦められた認知療法の本2冊目を読む一冊目の「心が楽になるノート」は100ページちょっとであっというまに読んだんだけど2冊目の「いやな気分よさようなら」は800ページ弱、しかも訳本独特の癖があってなかなか手ごわいそれでも米国の一般向けメディカル本らしく症例がたくさんでてきて空きさせないウツの感情を引き起こす認知の歪みの10のパターン【全か無かの思考、マイナス化思考、個人化(何か良くない事があると自分が悪いと考える)、すべき思考・・】ものごころついた時からの定常的な思考パターンである【一般化のしすぎ、感情的きめつけ、結論の飛躍、レッテル貼り】ウツになってから目立ってきた思考パターン見事に当てはまるこの本は、個々の症例を出して↑思考パターンのどこが歪んでいるのか繰り返し示している読んでいると気分が晴れて、心が前向きになってくる夕刻になりムスコムスメをつれて帰り、夕食・お風呂・歯磨き・寝かしつけいつもの夜のどたばたパターン子供にせっつかれながら、家事をしているとまた不安な気持ちが強くなってくる職場復帰すれば、また余裕のない生活、子持ちで仕事をする事に対する職場の非難中傷、孤立感思考パターンだけでは解決できない問題が一挙に押し寄せてくるお風呂にお湯を入れながら息苦しくなってきたイライラ イライラあんまり風呂場に長くいるので、ムスコムスメが2人して心配そうな顔をしてやってくるムスコの「おかあちゃん、どこにもいかんといてな」涙が流れるいつこのトンネルを抜ける事ができるのか
January 24, 2005
コメント(1)
朝;玄米クラッカー・カップスープ昼;春巻き、ニラ餃子、生野菜夜:大根餅、青梗菜もやし炒め、ネギショウガスープ昨日の疲れがどっとでて、布団から出られないオットが切れかけてきたので10時前にのろのろ起床ご機嫌伺いにお昼ごはんのリクエストを聞くと「春巻きと大根餅」とのことお昼は惣菜ですなせたのだけど、何となく飲茶な気分になって大根餅を作ってみる事にした以前に、「蓮根餅」というのは作った事があるのだけど大根餅は初挑戦、手持ちの料理本になかったので、ムスコムスメに邪魔されながらインターネットで検索、ところがレシピのサイトが以外と少ない料理に困ると訪れるE-recipeを検索してもなくGoogleでヒットした2,3のサイトをチェックして一番よさそうなものを見ることにしたとりあえず大根・干し海老、片栗粉があればできると思っていたのだけど、上新粉が必須アイテムという事で、買いに走り千切り大根ゆでて、上新粉をこねて・蒸して、ごま油で焼いて出来上がり!!以外と手のかかる料理で大変だったのだけど、焼きたて大根餅を出すとムスコムスメとも「わぁ~」大根の火が通りすぎていたり、モチモチ感がイマイチだったり(上新粉をこねるぬるま湯の温度が高すぎたのか・蒸し方が原因なのか不明)したのですがそこそこのでき仕事をしていると日曜日は、ウィークデーの作り置き惣菜作りであっぷあっぷで金曜日の揚げ物といい、なかなか新しい料理に挑戦しようという気になれないのだけどこういう余裕は、ウツ休みがくれたプレゼントかな我が家は圧力鍋・フードプロセッサーはフル活用なのだけど、お蔵入りのジューサーミキサーも使って何か新しい料理を作ってみようかと思ったりしました
January 23, 2005
コメント(0)
朝;納豆ご飯、味噌汁昼;ごはん、天ぷら・肉じゃが、大根のクリーム煮残り物夜;飲み会(イタリア食堂 ニュートラル) (家族に作った夕食)ロールキャベツと根菜のトマト煮、もやしと春菊の胡麻和え午前中はムスコの保育参観、社会性も芽生え始めたムスコ、お友達や先生と日々どんな風にせっしているのか興味深々だったのだが、ムスコ・興奮しまくって母ちゃんにべたべた、みんなが歌とお遊戯をしていても母ちゃんの身体にじゃれついて無視、「歌うたわないの~」、と促しても「せえへん」他の子達はお行儀よく歌もお遊戯もしているのに何故?担任の先生も「普段はお行儀いいのになあ・・」と不思議そう結局、きかん坊のまま参観終了お迎えの一番遅いムスコ、みんなの前で思い切り甘えたかったのか・・複雑な気持ちで、それでも仲良く、お遊戯・独楽作り、ミニコンサート、絵画展鑑賞とめいっぱいのイベントを楽しんでお昼過ぎに帰宅昨日の夜更かしと保育参観の疲れでかなりぐったりちょっと一服する間もなく、夕食の支度をして身づくろいして大阪へGO!某サイトのオフ会、関西新年会へ電車にのってやっと一息、2冊目の認知療法の本を読むつもりが、昨日の夜更かしのつけでうとうと久しぶりの京都を離れていての飲み会だし、さしたる知り合いもいない飲み会寝不足だとだいたい何かしら失敗をやらかすのだけど、今日はどうなるのか電車の中でどきどきしてきた北新地界隈をぶらぶらしてオフ会のお店へ今日はお子ちゃまも含め総勢30名の大人数、このサイトのオフ会参加はこれで4回顔見知りもちょこちょこ、ウツになって人前に出るのってなかなか気持ちに力がいるのだけど話も弾んでなかなかのスタート。それでも普通だとしゃべくりまくりの私は、やはりも一つしゃべりの波にのれずもっぱら聞き役働く母親という共通項をもつもの同士、パワフルな子育て談に2軒目まで盛り上がり最終の特急で帰宅この1年、どうしようもない孤独感、仕事での疎外感につきまとわれてしょうがなかったのだけど明るく頑張っているワーキングマザーを身近に感じて、少しづつ力が湧いてきたみんなに力を頂いたような気がする少しづつ少しづつ、歩んでいこう家に帰ったら、オットの布団にムスコ・ムスメがもぐりこんでみんなで仲良く眠っていた
January 22, 2005
コメント(0)
朝;サンドイッチ、グレープフルーツのヨーグルト和え昼;とんこつラーメン(銀水)夜;野菜天ぷら、わかさぎから揚げにんにく風味、ごはん、味噌汁ムスコ;保育所、早いお迎えでご機嫌、普段は一番最後なんだけど今日はたくさんのお友達にバイバイされて得意げに帰っていきましたムスメ;BCGでびびりまくり、とりあえず予防接種一つ終了ダーリン;今日も深夜帰宅読んだもの;「こころが晴れるノート~うつと不安の認知療法自習帳」 大野裕見たもの;「山の郵便配達」朝から雪がちらついている 寒い家にいても気持ちがなかなか落ち着かない喫茶店で先週心療内科の先生に進められた認知療法の本を読む認知療法;簡単に言えば、ストレス源となる周囲の状況は変えられない。周囲の状況に対する自分の心の捉え方を変えてうつ・不安を軽減していこうという治療法で、今日読んだ本は患者が実践するためのエッセンスだけかいた本なのだけど・・何でも悪い方に捕らえてしまう、自分の評価を低く捕らえる、一つの出来事を一般化しすぎて何か一つうまくいかないことがあると全てがうまくいかないと思ってしまううつ状態の人の自動思考なのだけど、ほぼ今の自分にあてはまるこの本は自分の気持ちと考え方のパターンを正しくとらえて、それをより自分が楽になる考え方に変えて行こうという事が書いていて、「ふんふん・なるほど」とさらっと読んだのだけど、なかなか自分の気持ちをいちいちコントロールしようという気になれないもやもや不安な気持ちを抱えて、お昼過ぎ、BCGの予防接種のため保育所へムスメを迎えにいく。ムスメの笑顔を見ると、心が少し穏やかになる。ありがとう、ぎゅっと抱きしめる。そのまま保健所へ、ツベルクリンに続き大混雑、いち早く空気を察しかなりびびるムスメ、健康診断・注射部位のアルコール消毒、ワクチン接種、白衣の人がムスメに向かいあうたびに絶叫、予防接種終了後、その足で、私の虫歯治療のため行きつけの歯医者へ医院に入ったとたん、白衣の人だらけで再びびびるムスメ、「大丈夫、ここは(ムスメ)ちゃんを注射するんじゃなくて、お母ちゃんが見てもらうんだから」と言ってもなかなか心を開かない普通の病院だったら、泣き喚く乳児をつれていくのはかなり気が引けるのだけど、ここはご自身も子供を持って働く女医さん、助手の方も子持ち、上の子が生まれた直後から通っているのだけど「保育所はいいわよ~」と言ってくれる働く母にやさしい病院なので、ムスメが多少騒いでも、みんなの視線は暖かい歯医者の椅子に座って、お腹の上にムスメをうつ伏せで抱いて処置してもらう。だんだんムスメも安心してきて、歯科器具や私の処置に興味津々半年間ほっておいた虫歯も、「子供がいてたびたび来るのは大変だから」とまとめて処置してもらい終了みんなにバイバイしてもらって、ムスメと一緒に医院を後にする。こういう人たちと一緒にいると、心がほっとリラックスできる。認知療法も大切だけど、やはり周囲の視線も大切だよ~早めにムスコを迎えにいって、数年に一度しか作らない揚げ物にトライ調理用温度計で油温がわかるようになったので、なかなかの出来夜、子供を寝かしつけて、中国映画「山の郵便配達」を見る辺境の山奥を数日かけて配達する郵便配達の父、父の後を継ぐ一人息子、父にひたすら忠実な「次男坊」という名の犬、仕事に、配達する山の人々に、誠実な父。初めて親子で配達をして不在がちだった父への幼い頃からのわだかまりが消え、仕事から帰った父子を迎える母、静かにお互いを思いやる家族・・涙が出て止らなかった
January 21, 2005
コメント(0)
朝;チーズトースト(子供の余り者つまみ食い)、グレープフルーツの蜂蜜ヨーグルトがけ昼;カップラーメン夜;きんぴらご飯、肉じゃが、大根と菜花のクリームソース煮、キノコの味噌汁ムスコ;「かぞえうたのえほん」(岸田衿子さく・スズキコージ絵)に夢中です。ナンセンスなかぞえうたで母ちゃんも読んでて楽しいよ!ムスメ;今日もご機嫌、お風呂でおもちゃの魚釣りを楽しんでいました。明日はまた注射ダーリン;今日も午前様昨日の大学教授への対応を東京の後輩(女性)に頼もうとメールしたら、今日返事が来ていた仕事の話と私の病気を心配する内容、その後に実は私もココロの調子が悪いでその内容が、かなりヘビーでリストカットしそうになったり、休日街を歩いていると訳もなく涙がでたり・・、会社で平静を保っている分、オフタイムは心が破綻寸前etc.あまりの内容のヘビーさに唖然としてしまった大学時代からの後輩で、今まで泥臭い現場部署で仕事していたのだが、今年の4月に大抜擢されて東京本社の花形部署に異動になった。たまたま事業部横断プロジェクトで同じ仕事をするメンバーになって、私の数少ない心を許せる友人だったので、私のココロの病も何かと気にしてくれていたのだけど、まさかその彼女がそんなにひどい状態になっているとは・・メールの中で、自分はシングルだから会社を辞めたら収入が立たれてしまう、その気になったら辞められるExileさんがうらやましい結婚して子供を持っていてうらやましいあと何十年こんな生活をするのか考えるとたまらない・・とも私にとっては、独身で花形部署でみんなの脚光を浴びながらバリバリ飛び回ってうらやましい限りなんだけど、彼女はそれが重荷らしいその部署は、私が以前から希望していて、数年前には異動の打診が来ていながら当時の上司の猛反対で立ち消え、当時その上司の右腕だったのでそれで異動がかなわなかったと知りがっかりして、4月に後輩がその部署に異動が決まりとても複雑な気持ちがしたのだけど皮肉なもんだ小さなコップの中でお互い羨ましがって、心を痛めてもうこんなサイクル辞めなければ 私のためにも後輩のためにもとにかく、絶対心療内科を受診するようにと本社の心療内科の連絡先を書いてメールを送ったどうなるのか
January 20, 2005
コメント(0)
朝;チーズトースト(子供の残り物つまみぐい)昼;冬野菜のカルボナーラスパゲティーニ(イル・パッパラルド)夜;きんぴらご飯、百合根の卵とじ、あぶり焼きチキンといんげんの胡麻ダレサラダ、味噌汁ムスコ;せっかく早迎えしたのに、お友達とじゃれあって帰ったのはいつもと同じ時間でしたムスメ;ツベルクリンを受けました。注射を見て「いや~」、痛くって腕を動かして注射針が抜けそうだったけどひとまず終了ダーリン;今日はムスコムスメが起きている間に帰ってきました。ムスメと一緒にお風呂に入りました午前中、ムスメのツベルクリン予防接種で保健所へ。生後半年で職場復帰したムスメはほとんど予防接種を受けていない。BCGとツベルクリンものんびり構えていたのだけど4月から有料になるので急遽予防接種。すごい人それでも、サクサク注射は終わってムスメを保育所へそのまま自転車で、建仁寺、六波羅、七条散策、イル・パッパラルドで食事、お酒は飲まないつもりが前菜がとっても美味しかったのでワインを飲みながらボーっとする。女子大近くのこのお店、女子大生が坂を上ったり降りたり若いっていいな~、若いってだけで輝いている私は、くすんでいるな、鏡を見ても、負のオーラが漂っている。しっかりしなきゃ家へ帰って、映画を見る「中国の小さなお針子」文化大革命で下放された2人の若者と辺境の娘の恋愛物語。シンプルでみずみずしくって、中国の山岳地帯の自然の美しさと、素朴な人たち、下放された若者がもたらした文化の空気で少しづつ変わっていく人たち。そして破綻。27年たって成功した2人の若者、ダム建設で沈む村。繊細な心がそのまま伝わってくる気持ちのいい映画でした。それにしても、中国ってすごいな。辺境の山間を舞台にした登場人物の心模様を丁寧に描いたという意味では、「萌の朱雀」と通じるところがあるのだけど、細かい部分で大陸的な激しさ大きさが出ている。ちまちまと悩んでいる気持ちが馬鹿馬鹿しくなってくる。中国のパワーを頂いて、私も元気にならなくちゃ
January 19, 2005
コメント(0)
朝;チーズトースト昼;牛ステーキ ヴィネガーソース(ル・ソン・ヴェール)美味しい!・腕の確かさを感じました夜;ホッケ干物・丸干しいわし、白菜ベーコン豆腐寄せ、味噌汁、かぼちゃ煮物ムスコ;ムスメと絵本の取り合い、絵本が破れて怒って大泣きムスメ;第一反抗期まっさかり、なんだもかんでも「いや~」ダーリン;今日はその日のうちに帰ってきました久々に仕事の夢を見てうなされてしまった明け方に起きたら、去年訪問した大学教授からの会社に送ってきたFAXがちゃぶ台の上に置いていた。(ダンナが預かったらしい)『K大学T教授から電話がありました。Exileさんは休業中だと言ったのですが、どうしても教えて欲しい事があるとの事で質問内容をFAXで送ってきました。どうしましょう』という同僚のメッセージとともに・・・FAXを読んで頭を抱えてしまった。去年私のプレゼンした内容を間違えて受け取ったとしか思えない内容。理論武装するにも家では資料もないし、同僚経由で説明させるのも行き違いが起きそうだし困った。この教授、自らベンチャー立ち上げた精力的な先生なんだけど、その分アクが強くて、技術プレゼンに訪問した時は、最初名刺も受け取ってくれなかった。一通りしゃべりまくって、「こいつは使える」と思ったのか、最後は先生から名刺を所望して、いい話があればこれからも協力しましょうという事で終わり。その頃同僚の誹謗中傷で技術者としての自信喪失していた私は、メジャーネームの先生と対等に話せた事で、仕事も精神状態も持ち直したのであった。せっかく良くなったのに、あれからまたごたごた続きで今はウツで病休中「どうしましょうか」と聞かれても、私が教えて欲しい。不安な気持ちとドキドキが頭の中を渦巻いてきた家でウツウツと考えながら、それでも同僚に早く指示をださなければと考えながら、逃げるように外へ某大学近くのビストロでお昼ご飯、とてもおいしかったのだけど気がつけば店の中は大学の職員と思しき人間がうじゃうじゃ、会話が耳に入ってきて余計気持ちが落ち込んでしまう。先週のお医者さんの「自分が楽になる考え方をしなさい」という言葉を思い出したいかんいかん、病休中なんだ、どうなっていいじゃないとりあえず気分転換に、街中へお買い物自転車をこげば意外と空気が暖かい。今日はいい天気天気がいいと気分もいいお店を渡り歩いているうちに気持ちが楽になってきた家に帰って、とりあえず自分の口から先生に説明しようという気分になった。電話をかけて一年ぶりのT教授の声。気持ちが仕事モードに切り替わったのか意外としっかり話ができた。問い合わせの件は、丁寧に説明して技術的に難しい事を説明。教授の質問もそれなりにこなし、今教授が考えているプロジェクトについて相談したいという事で、とりあえず別の担当の方から電話させることを約束して電話を切った。話を取り次いでくれた同僚と変わりに対応してくれそうな人間にメールと参考資料を送ってひとまず終了何とか乗り切れた。1年前と同じく、復帰の兆しになるかどうか
January 18, 2005
コメント(0)
朝;チーズトースト昼;ペンネのチーズ和え夜;タラとじゃがいものオムレツ、ほうれん草の白和え、かぼちゃ煮物、味噌汁見たもの;「ダンサー」リュック・ベッソン1月17日 阪神大震災から10年大阪へ転勤してちょうど2週間目の朝に地震にあった。震災の年月=関西に住んだ年月なのである。地震の事を思うとき、関西に来た日々を一つ一つ思い出してしまう。いろんな人との出会いや別れ、仕事の浮き沈み、関西へは身一つでやってきて、家族ができて今は4人肩をよせあって暮らしている。大阪にいて、生死に関わる体験をしたわけでもないせいか、地震の思い出は、関西転勤のあれこれとともに懐かしさい気持ちになってしまうのである。1月17日の朝、あの日は何故かぜんぜん眠れず明け方近くなってうとうとしてたら地面から突き上げるような衝撃を受けた。最初は近くの工場でガス爆発でも起こったのかと思った。ラジオをつけても、何が起きているのかよくわからず、近鉄線は動いていたので、東大阪から上本町まで電車にのって、そこからキタまで1時間かけて会社に行った。ミナミからキタにてくてく歩いて、歩いていくうちに倒れた物や、ビルの窓ガラスの壊れ方がだんだんひどくなっていく。等間隔に粉々になった窓ガラスの塊が落ちているのを見て、地震のひどさが少しづつわかってきて会社についたらエレベーター停止、階段上ってオフィスに入ったら、机もキャビネットもぐちゃぐちゃ、仕事をしようにも仕事にならず、出社した数少ない人たちとTVを囲んでやっと事の深刻さがわかってきてその日は3時過ぎに会社を出て、街に出ても店はどこも閉まったまま。仮住まいの会社の寮で所在無く過ごした記憶がある。神戸で自宅の壊れた女性社員が仮住まいの部屋に転がり込んできたり、家探しが難航したり、私の生活のほんの少しだけ漣がたって、時間とともに元にもどって、月日が流れて次の1/17もその次の17日も私は関西の生活を懐かしく思いながらすごすのだろう懐かしさと、神戸で亡くなった方への鎮魂と、「生きている」ただそれだけの有難さを噛締めながら
January 17, 2005
コメント(0)
昼;ちゃんぽん、きのこかき玉汁夜;春巻、サバ竜田揚げ、タラとジャガイモのマッシュ、ししとうの焼いたん、花きり大根の味噌汁ムスコ;お買い物にさそっても、寒いから「いやっ」、一日家でブロックで遊んだり乗り物遊び、夕方は「ちびまるこ」にかぶりつきムスメ;おにいちゃんのマネばかりしています。おにいちゃんのせりふをまねしたり、お兄ちゃんと同じダンシング、お兄ちゃんの持っているおもちゃを欲しがったり・・元気・食欲もりもりオット;私が何もしないのでかなり不機嫌、それでもムスコムスメときちんと遊んでいましたデプロメールを処方どおり100mg飲み始めてはや10日、飲めばよく眠れるのだけど何せ眠い、朝も眠いし昼も眠いコドモたちが起きてもうだうだ布団にはいったまま、オットが朝ごはん上げている声を聞いていたら、だんだん声のトーンが不機嫌になってきたとうとう「いつまで寝てるんや!!」今日も調子悪いな~コドモと遊んでいるちょっとした隙にいやな気持ちがふつふつと湧いてくるほとんど病気だ一日中同じ気持ちの繰り返して、オネンネタイムお布団に入って、今日もムスコの「抱っこして~」抱っこしながら気がついた今日、ムスコのお話をきちんと聞いてあげただろうか?幼い頃、両親は私の気持ちをきちんと受け止めてくれなかった親なりの事情があったかもしれないけど、私はものごころついて寂寥感がベースの人間になってしまったああ、自分の事ばかり考えて私も同じ過ちを繰り返してしまうかもしれないムスコをぎゅっと抱きしめて布団の中で恋人のようにひそひそ話どうしようもない自分の悩みはほったらかして、子供たちをきちんと受け止めてあげよう
January 16, 2005
コメント(0)
昼:マルタイ棒ラーメン夜;豚カツ、ジャガイモと鶏肉の甘辛煮(以上、惣菜)、生野菜、きのこかき玉汁朝、腰がいたくてぐずぐずしていたら、夫が子供たちを保育所へ今日は5時までフリータイムそれでも気持ちが重くて何もする気がしない午前中は掃除洗濯てきぱきこなす夫、夫の掃除機に追われてあちこち逃げる私すんごく適当なお昼ご飯夫は、平日の疲れがたまって寝入ってしまった3時過ぎて、電気屋さんが前から頼んでおいたエアコンの修理にやってきたリモコン押しても本体がうんともすんともいわなくなっていたので修理をたのんだのだけどいざ電気屋さんがやってきて「リモコン押しても全然うごかなくて、ほらっ」と押したらものの見事にエアコン本体が動き出してしまった・・あれ~、今まで何度試しても動かなかったのに・・まあ、本体に埃がたまって不安定になっているのでしょうという事でクリーニングでしっかり出張工事代精算なんだかなあ夕方、ムスコムスメ帰宅夕飯も作る気しなくて、惣菜メインの夕食あ~
January 15, 2005
コメント(0)
朝;パン(コドモの残り物つまみ食い)昼;酸っぱいタイ焼きそば(Asian Wind)夜;ネギ焼きチキン、壬生菜・大根サラダ、五目巾着と芋・根菜の炊き合わせ、味噌汁ムスコ;保育所の先生に教えてもらったマツケンサンバをのりのりでダンシング,ペンギンちゃんをズボンにはさんでカンガルーのマネ やるな~ムスメ;おにいちゃんのマネをしてノリノリでマツケンダンシング ポーズがちょっと違う読んだもの;「不滅」 ミラン・クンデラ、重い・「存在の耐えられない軽さ」はとてもよかったのに全く持って、気が晴れない。火曜日のメンタルヘルスで、「復帰後の希望を文書に書いてきてください」と言われて以来、職場復帰後の不安がよぎる孤独な職場、悪意を持った人たち復帰してもまた同じ事の繰り返し、いやもっとひどい精神状態になりそうな気がする何より、私の心をここまで追い込んだ人達が何の罪悪感も抱かずまた同じ事を繰り返すのかと思うとはてしない憎悪の気持ちが止らないはてしない不安と憎悪、自己嫌悪あ~だめだ、心がこんなせいか、鏡を見てもひどい有様負のオーラをばりばり発散させた人間が目の前にいるそんな心模様のまま、今日は京都での初検診早めにいったせいか、結局3時間近く待った心療内科の待合は長くいればいるほど気持ちが重くなってくる時間つぶしに持ってきた本はクンデラの「不滅」年末、オット実家に行った時の時間つぶしに買ったまま読んでなかった文庫本を適当に選んで読んでいたのだけど重い、重過ぎる・・ 自分と愛・愛人、自分と社会、存在の永遠性、自分と自分自身に対する技巧をつくした小説突き放してレトリックをつくした小説として読む分にはいいのだけど、主題が重過ぎて・・・おまけに、家族にも夫にも希望を抱けなくなった主人公が故郷に向かう途中に事故死してしまうシーン読むほどに重くなり、読むのを止めて周囲を見回すとさらに重くなりずぶずぶ心が沈んでいくやっと、私の診察の番「復帰後の希望事項を文書にしたためなければいけないのだけど、会社の出方もわからない、自分自身が、どうしたらよいのかわからない状況で何を書いたらいいのかわからない」と打ち明けたところ「文章にするという事は、今の自分の心の整理になるんですよ、いったん自分の頭から離して気持ちを見つめてみるような。東京の先生が言いたかったのは、復帰に向けての自分の気持ちを整理してみてください。と言う事だったんじゃないんですか」話を聞いて、心の重荷が少し楽になった気がしたイライラが収まらない事は、「マイナートランキライザー処方しましょうか、SSRIと違ってイライラには即効性がありますよ。ただし、たまに逆切れするときがありますけど」薬はこれ以上増やしたくないので、こちらは丁重に辞退私を追い込んだ人間への憎悪が止らない、考えないようにしても心の隙間に入ってきてしょうがない話をしたら、「考え方が固まっているんですよ。ぼくはもともと認知療法を専門にやっていて、あなたのような忙しい人にはなかなかやってもらえないから、お話してなかったのだけどやってみますか?」と言う事で、認知療法の参考本2冊を教えてもらい、自分の心の動きをチェックするための『思考記録』なるシートをもらった。診療最後の雑談タイムになって「年をとって自分の限界がみえてきたり、いろんな足枷がついて、この先自分の人生には楽しい事や希望は何にもないんだろうなという気がしてならない」と話すと「そんな事はない、これからお子さんが育って、成長を見る喜びもあるし、まだまだたくさんありますよ」この先生は、いつも行った分だけ心の不安を取り除いてくれるそれほど、私の心に深入りするわけでもなく、アドバイスも的確だし、患者との距離感のとり方もうまいきっといい先生なんだろう心がほんの少しだけ楽な方に前進した気がする
January 14, 2005
コメント(0)
朝;餅入り茶漬け昼;サーモンの前菜、カポナータ(アンチョビカフェ)夜;味噌汁、秋刀魚・太刀魚一夜干、胡瓜の胡麻酢あえイライラ、焦燥感がひどいまずいなあ、薬もきちんと飲んでいるのにどんどん心が沈んで今週は何も手についていない先週からのコドモ服の繕い物も手付かずのろのろとコドモのパンツにゴムを入れたり、ボタンをつけたりで、それだけでもう午後オット実家帰省のご祝儀のお返しも、ムスコの布団も買ってあげなきゃイライラ、のろのろ何も手がつかないやっと外に出る、久々に街中にどこへ行っても心が晴れないご祝儀返し、ちゃんとしたもの送らなきゃ百貨店を巡ってもなかなかいいものは見つからない時間がただ過ぎていくコドモといても心が沈むばかりやだなあ、かなりマズイぞ生きているのが嫌になっちゃっているコドモの寝顔を見ながら、そんな事するわけないのにと思いながら何かにすがりつきたくてすがりつくものもなく眠れない、デプロメールを飲んで30分いつものように眠気が訪れる
January 13, 2005
コメント(0)
朝;パン(コドモの残り物つまみ食い)昼;カップラーメン夜;おでん、壬生菜添え、ジャーマンポテトみたもの;「レニングラードカウボーイズ、モーゼに会う」、アリ・カウリスマキ監督朝からイライラがひどい、ここしばらく人とたっぷり話をしてテンション高くなると揺り返しでダウナーになってしまう月・火とそれなりのイベントがあった後だったから?今までの嫌な事が次々と頭に出てきて、心の歯止めがきかない昼過ぎ、PMSだとわかったカラダが重い、外に出るのがおっくうで家でウツウツとしてしまった気晴らしでレニングラードカウボーイズひねりの聞いた笑える映画なんだけどアメリカン・コメディーみたくお腹かかえて笑えるタイプでもなくて、気持ちは不完全燃焼気味すっきりしないな、明日はいい日になりますように
January 12, 2005
コメント(0)
朝;クロックムッシュ昼;パスタ・ジェノベーゼ(ラ・ヴェルデ、有楽町)夜;苦菜の白和え、ソーキ煮付、豆腐よう(龍譚、東京駅)ムスコ;家に帰ったら母ちゃんのお布団に一人で寝てました。母ちゃんの顔をみて「一緒に寝よう!」ムスメ;2音節の言葉をしゃべるようになりました「ぉとぉーちゃん」オット;久々の保育所お迎え、お疲れ様今日は今年初のメンタルヘルス受診昨日、真昼間から大酒飲んで起きれるかかなり不安だったのだけど、6時起きで出発して東京へ都内某駅を降りて、人目を避けつつ歩いていると診療所近くで目の前から、前回メンタルヘルス受診で目撃した元気印同期がとぼとぼと歩いてくる背を丸くして、私が知っている同期じゃないみたい子持ちで仕事してウツになる私がいてシングルでバリバリ働いている彼女がいて、同じ道を歩いてすれ違う、彼女は気がつかないまま・・年明けのメンタルヘルスは激混み私服っぽい人間が多いのは休業中なのか、まあわざわざ京都から来ているのはそうはいないだろう1時間待たされて私の番がやってきた医者には「仕事の事は一切考えないように」と言われていたのだけど、今日は「一切考えないなんて無理、復帰する前に上に自分の考えを話したい」と伝えた医者は「そうですね、どうしたいかきちんと話すのもいいかもしれませんね」とあっさり・・・。で段取りを相談して研究所の副所長は頭が堅くて、言い方次第では余計話をこじらせそうなんで(というか前回こじらせてウツ発病の決定打になってしまった)とりあえずワンクッションおいて総務課長とお医者さんと私、3者で協議する事にで、帰りしなに先生に「次回来る時に文書で会社にどうして欲しいのか書いて来てください、あまりいろいろ考えないように気を紛らわしてすごしてください」って、会社にどうして欲しいか、いろいろ考えなきゃいけないでしょ!。というか向こうがどう出るか未知数なんでどうして欲しいか『具体的』には書けないな。今までの恨み辛みと所信表明になるか・・受診が終わったのは1時近く、さてお楽しみのアフターリニューアルした上野の国立博物館でもと考えていたのだけどの連休明けの火曜日で博物館・美術館のきなみ休館とりあえず、なじみのパスタ屋さんで腹ごしらえして、「谷根千」に行こうと決め、地下鉄にのった谷根千;谷中、根津、千駄木江戸情緒の残る町並み、アカデミック&マニアックスポット多し東京に住むのだったら(懐具合との相談は置いて)住みたい場所なのである千駄木で降りて、千代紙のお店「いせ辰」で千代紙物色。谷中銀座で江戸下町情緒を堪能しつつ谷中墓地をくぐって、一癖ありそうな雑貨屋さんを冷やかしながら根津へ岡本かの子の小説に出てくるような昭和初期の町並み。「文化住宅」という名前がぴったりのお家、おばあちゃんと同じくらい年をとってそうな看板猫のお店、ああなんかいい感じ根津神社で初詣代わりの御参りをしてちょっと一息ぽっかりした広い境内そういえば谷根千は私が今住んでいる左京区に似ているかも会社に近いのも、最高学府があって仕事に便利なのも転勤したら住むのはここ!って感じだけど、絶対ここに住みたいって気がしない。住めば都というけれど、緑も少ないしなんてったって「お受験」の総本山、コドモ達には窮屈そうな気がするやっぱり京都がいいなあ、お医者さんの「どうしたいか文書にしてください」という言葉とともに転勤の事がちらつくここはここでいいのだけど・・言問通りを登り上野寛永寺近くを通って鶯谷からJRにはぁ、それにしてもむちゃくちゃ歩いたなあ千駄木→日暮里→根津→鶯谷 無敵のCole Haanのエアソールでもさすがに足がくたびれてきたムスコへのお土産を買って、駅地下の沖縄料理のお店へビールだけで済ますつもりが豆腐ようを頼んだらついつい泡盛に手が出てしまったかなりいい気持ちで出発ぎりぎりの新幹線にのって京都へ帰ってオット・コドモがお布団で寝ている姿を見てほっこり悩みは悩みとして棚の上において、やっぱりお家が一番「ただいま~」
January 11, 2005
コメント(0)
朝;納豆ご飯、味噌汁昼;黒豆、栗甘煮、カラスミ、数の子、茶碗蒸、マグロ刺身、潮汁etc.夜;サンドイッチ、サラダ飲んだもの;久保田「万寿」、月桂冠「鳳麟」純米大吟醸、「天鷹」純米大吟醸ムスコ;カラスミをパクリ、「おいし~い」おいおいムスメ;人見知り、場所見知りで最初はびびっていたのに食べる食べる・・どこまで食べるの~?オット;2人して美食に酔いしれていました今日は、会社で可愛がって頂いているおじさまのご招待でみんなへお宅訪問このおじさま、生粋の京都人、お母様も奥様も長く続くの商家の出身で昔ながらの「京の町衆」なんだけど、一般的な京都人のイメージとはかなり違うとにかく濃い人なのである。口うるさくて上から下、内から外までずけずけ、行く先々でゴーマニズムぶりを発揮しているのだけど「友達」になったら、「篤い」人なのである。マツタケやなじみのお店からとっておきのものが入ったら「友達」を読んで振舞ったり、結婚してからはオットもコドモも一緒に家に読んでもらったり、私にとっては「頼れる京都のおじさま」だったのだけどここ1年はすっかりご無沙汰していた。先だって帰省のお土産を持っていったら早速のご招待。断る理由はない、ありがたくご招待を受け、みんなでお宅へ西陣近くの町屋を訪問「いらっしゃい」小柄で満面の笑顔の良く似合う奥様が迎えてくれて、手料理とおじさまがセレクトしたお酒をふるまって頂く。カラスミ、塩漬けしてない数の子、築地のおなじみさんが贈ってくれたマグロ・・・酒飲みにぴったりのアテととっておきのお酒で、しょっぱなからすっかりいい気分ムスコムスメは奥様が遊んでくれて、オットと2人おじさまと3人で酒飲み話をしながら食べて飲んで途中、「ただいま~」とじゅんぐりに娘さん、おばあさん、居候のいとこさんが帰ってきて、久しぶりのご挨拶、ムスコムスメが大きくなったのにびっくりしたり、遊んでもらったり、子供たちもすぐになついてしまった家ごとほっこり暖かい空気に包まれてすっかりいい気分オットも私もへべれけ、その日は酔いのさめぬまま一日が終わってしまった。人の温かさと美食とお酒の楽しさを堪能した一日でしたう~ん幸せ
January 10, 2005
コメント(0)
朝;パン(コドモの残りをつまみ食い)昼;焼きそば夜;カンパチあら煮、茶碗蒸し、おきゅうとの胡麻酢あえ、壬生菜のわさびマヨネーズあえ、味噌汁見たもの;「萌の朱雀」、河瀬直美監督お昼は、オットが子供たちを外に連れ出し、エネルギー発散昼は、具たっぷり焼きそばをみんなでほおばる口からほっぺたからソースまみれの子供たちお腹一杯になってみんなでお昼寝子供たちが寝た後、「萌の朱雀」鑑賞あまりにも美しすぎる吉野の自然、たんたんと生きる家族の映像いいなあ、開け放した縁側、吉野の山々、ちゃぶ台を囲む家族の風景つまらない事など考えず、たんたんと家族でちゃぶ台かこんですごしたい、たまには焼きそば食べたりしならがなんて考えていたら、ムスコムスメが順繰りに起きてきたカンパチのあら煮、我ながらおいしかった壬生菜も大ヒットなんだか、食べてばっかりでも、家族でわいわい食べている時が一番楽しいの
January 9, 2005
コメント(0)
朝;納豆ご飯、わかめアミ煮、とり団子汁昼;ラーメン(マルタイ棒ラーメン、九州味)、あまりもの惣菜夜;鮨、具沢山茶碗蒸し、とり団子汁、おきゅうと胡麻酢あえやっと土曜日一人ぼっちからの解放、夫は寝てばかり仕事が始まってから1週間しかたってないのにこれで、私が職場復帰したらどうなるのか・・不安がよぎる夕飯の茶碗蒸し、力入れて作ったのにコドモ達の食いつきはイマイチ 残念・・
January 8, 2005
コメント(0)
朝;餅入り梅茶漬け昼;kusama plate lunch(cafe de 505)夜;とり団子汁、ホッケ開き、里芋柚子味噌煮、わかめアミ煮見たもの;草間彌生展~永遠の現在~今日も寒いついついコタツ猫になってしまうもっとも我が家にはコタツはないので、ホットカーペットにひざ掛けでちゃぶ台に丸くなっているのだけど意を決して自転車にのって岡崎公園まで近代美術館の草間彌生展へGo!平日の昼下がりの美術館は人も少なくていい感じ草間のアイコン、カボチャが迎えてくれてあとは赤・黄色・銀色・白と順番に草間ワールドの部屋が開く色とりどりの水玉、巨大な微柔毛のような突起物が意志を持ってカラダに心にまとわりついてくる。まとわりつかれる快感極彩色の水玉が、心の空間を敷き詰めていく白い部屋、白い水玉、水玉の一つ一つが、私を悩ませる嫌なものに形を変えて、心の中の私にのしかかっていく嫌だ、息苦しいショッキングピンクのボートにのって、白い水玉を突き破って、また極彩色の世界へ真っ暗な部屋に、無数の蛍光色の点滅自己消滅の泉をショッキングピンクのボートで漕ぎ出していく漕いで漕いで またリアルの世界へ草間ワールドの水玉にずっとおぼれていたくなる、素敵なひと時でした今度行くんだったら、ムスコを連れていきたいなあ子供心をくすぐる水玉やにょきにょきをムスコを一緒に楽しんでみたいそれにしても、前回の「ボディ・ノスタルジア」といい、近代美術館すごくよかった!!
January 7, 2005
コメント(0)
朝;餅入り茶漬け昼;カップラーメン、白菜ぬか漬け夜;タレ付け豚肉野菜炒め、ワカメと干アミの炒め煮、里芋の柚子味噌煮 ムスコ;トーマスを片手に一人電車遊びに夢中、ストーリーたくさん作って遊んでいます。絵本はスズキコージの「山のディスコ」に夢中。オネンネ前のお気に入りスズキコージの絵本は大人もとっても楽しめて母ちゃんも大好きです ムスメ;保育士さんに、「お正月にいっぱい食べはったんやなあ、久しぶりに抱っこしたら重かったわ」と言われましたその通り!ダーリン;出社2日目で早くも深夜帰宅です寒い、年末から京都はすっかり冬モード外出するつもりが、すっかりコタツ猫状態エクセルで家計簿2005年バージョンを作ったり、お家のデスクワークをしながら夕方近くなって意を決して外出関西へ来て以来、可愛がって頂いている会社のおじさま宅訪問・奥様・おばあ様に年始のご挨拶「まあお茶でも」と言われたのだけど、長話するのも辛くってお土産渡すのもそこそこにお家を後にした。もっとゆっくりお話すればよかった、でも話せばしんどい事もあるし・・などともやもやした気分を振り払うために喫茶店で一服、それから子供を迎えにさて年賀状 マイナス思考の塊になっている私は、年賀状を見ていてもばかみたいにドキドキしてしまう「仕事と子育て、大変そうだけど頑張って!!」には、『頑張れてないの』とつぶやいてみたり「仕事うまくいってる?」などと書かれていると思い切りどんよりしてしまう年のせいか、年賀状は子供写真が半分以上、何故か私の周りは子供3人というパターンが多い子沢山家族写真がまぶしい。いいな、私ももう1人欲しいな、薬飲んでいるし、いつになるんだろう。私の場合、3人目ができたらもう仕事は完全アウトだな、子供3人で仕事も続けている友達がまぶしすぎる。早くに子供を産んだ友達(ピアノ教師)の「子育てが楽になった分、仕事としてだけでなく、音楽を通じて地域と積極的に関わっていきたいと、市民合唱団の伴奏や娘のクラス合唱の指導などやっています」などと書いていたりすると、またどんよりワインを飲みつつ年賀状を見ながら正月明けの夜のひと時はマイナス思考のスパイラルにずぶずぶはまっていたそんなこんなの今日、保育所帰りのポストを見たらムスコ出産時の母親学級で知り合ったママ友から年賀状が私より一回り年下の彼女、子供を産んで1年たらずでシングルマザーになって、それでも自然体できりっとしてて、そんな彼女がとても好きだったのだけど、ここ1年はどうしているかなと思いつつすっかり音信不通になっていた・・年賀状の家族写真は4人になっていたママ友・息子くん、そして落ち着いた感じの男性とその彼にそっくりの思春期手前の女の子「再婚します」の文字がああ、うれしい、とてもうれしい、ムスコムスメの「手紙みせて~」という声を聞きながらじんわり涙がでてきた彼女の新しい家族に幸せが来ますようにばんざい
January 6, 2005
コメント(0)
朝;チーズのせトースト、コーヒー昼;どんべえ、残り物ちょこちょこ夜;金目鯛干物、野菜いため、味噌汁、菜っ葉混ぜ納豆ご飯ムスコ;お布団の中でやたらとくっついてきます、寒いよ~ムスメ;今日もご機嫌、夜はお母ちゃんと寝たいけどおにいちゃんが占領してお布団に入れません、ぐっすんオット;今日は早く帰ってきました世間もオットも仕事初め初日は8:00出社という事で、さっさと出て行き後は怒涛の家事育児、お正月気分はふっとんで、まるっきりいつもの日常1月、もう1月、ウツ休みはあと1ヶ月余裕の無い毎日、歓迎されない職場、孤立した一日、先の見えない仕事、急き立てられる子供たち、疲れきった週末不安がどんどん押し寄せてくる心の中で、振り子時計の刻む音がだんだん高くなってくる助けを求めるように、ママ友達へメールオット実家からの大量和菓子のおすそ分け方々、茶のみ話をしに行く事に私はウツ休みの事をほとんど人に話していない京都の職場のみんなは私の休業の病気が知っているのか知らないのかわからない、知っていてもあたらず触らずにしてくれる人間ばかりだから東京の職場の友人も私が休んでいる事はあまり知らないらしいそれでもぽつぽつは広まっているらしいけど、多分理由は知らないだろうせっかくの休みなのに、昔の友達と会いたいともなかなか思えない。何となく会話にオブラートをかけてしまいそうな気がするから今日のママ友は、唯一ウツの一部始終を知っていて、力を入れずにしゃべる事ができるママ友、在宅ワークの狭間に訪問して、持ち寄り菓子になた豆茶で文字通り茶のみ話なんだか、一方的に喋りまくっていた気がするのだけど、とても気持ちがすっきりしましたここ数年の私の生活に足りないのは、「話す事」なのかもしれない子供を寝かしつけた後に、オットと晩酌、オットも寝てしまいワイン一人酒なんだか、悶々として目がさえて、デプロメールの服用を忘れている事に気がついた。4錠のんで、悶々としながら気がつけばねていた
January 5, 2005
コメント(0)
私の巣穴に訪れた皆様 あけましておめでとうございますこの1年が皆様にとってよいお年でありますようガタの来た心の、気持ちの整理にブログを書き始めて心のおもむくままだったり、“見られる”事を意識したりふらついてばかりですが、これからもよろしゅう!*************************さて、年末年始はオット実家ですごしましたなんてったって、北陸某県の農家、本家の長男盆正月は親戚一同本家に勢ぞろい、長男家族がご挨拶するのが『義務』共働き夫婦のせっかくの長期休業だろうが、ヨメが妊娠中毒症で“絶対安静”だろうが、乳幼児連れての長旅がしんどかろうが、関係なく帰らざるを得ないのであるすっかりハイになって電車の中でクマの子供みたいにじゃれあうムスコムスメを見ながら私はだんだん気が重くなってきたまた怒涛のご馳走攻めとご祝儀攻撃が始まるのである・・ご馳走攻めとにかく、「ご飯いっぱい=もてなし」のオット実家、4歳・1歳のムスコ・ムスメにも平気でどんぶり飯を出すのである。ジジババがお菓子与え放題でムスコ・ムスメは3度の食事はほとんど手をつけず→余りモノをそのままつきかえせない気弱なヨメの私は、残り物処理マシーンと化してひたすら食べる食卓せましと並べられた料理・大人でもたっぷり量の子供のお膳・山盛りご飯・・・楽しいはずの大家族の食卓なのに憂鬱になってしまう帰省するたびに数キロ太る覚悟をしなくてはいけないああ、ダイエットが遠ざかっていく・・そしてご祝儀攻撃オット実家ではいつも「半返し」という言葉が飛び交っている。オットと結婚した当時オット実家からのご祝儀があんまり高くてびっくりした事がある。多分全国平均の2倍くらい(結婚祝も出産祝も私実家親戚の2倍でした)倍額ご祝儀を渡して、その半額を商品券や贈答品でお返しする「半返し」というのが、このあたりの『常識』なのであるその高額なご祝儀、親戚だけならともかく、帰省するたびに一面識もないオット実家のお近所さん(ご近所さんですよ、あーた)から、結構な額のお祝いやご祝儀を頂くのである数年前のGW、ムスコの節句のお祝いに鯉のぼりを初めてたてた時は、近所さんがいっせいにご祝儀を持ってきた姑はにこにこしながら「(できちゃった結婚)でご近所にお披露目しなかったから、みんなお祝いだし損ねて、いつだそうか待ち構えたみたいだけど鯉のぼりみて、『それっ、今だ!』って持ってきたみたいやらしいわ、Exileさん、京都の珍しいものでも送って『半返し』してね」てな具合で、私はオット実家のインターホンがなるたびに「またご近所のご祝儀?」と背筋が寒くなるのである今回の親戚一同のお年始のあつまりも、食べきれない量のご馳走を作り・寿司を頼み、当然のごとく大量に余り、それから数日はオット実家一同で余りモノを食べ(一日たった鮨は食べ辛うございました)お客様たちはお酒やらお菓子やらどっさり持ってきて、ものごころつかないムスコムスメに一葉さんや諭吉さんをばら撒き義父義母は半返しにでっかい年賀の引き出物を持ち帰らせヨメは京都にムスコムスメのお年玉の『半返し』の宿題を持ち帰り帰り際、親戚一同が持ってきた大量の和生菓子をいただきました過剰なモノと金のキャッチボール、これがこの土地で生きていく流儀なのかなんだかなあ、むなしいなあとヨメのぼやきはここまでムスコムスメは、じいちゃんばあちゃんにたっぷり甘えて、親戚のみんなに可愛がってもらって雪かき・雪だるま作りに大はしゃぎじいちゃん、ばあちゃんは孫にメロメロ「カワイイ」光線ばしばし出しながら、甘えるムスコムスメととろけそうなジジババの顔をみながらいい正月なんだと自分自身を納得させるのであったあーー、疲れた
January 4, 2005
コメント(0)
朝;(寝坊してなし)子供たちはいつものチーズトースト昼;生春巻き・ふかひれスープ、昨日の雑炊の残り夜;玉ねぎたっぷり肉少なめハヤシライス、春菊とカブのツナサラダ、さつまいもとあぶり焼きチキンのサラダムスコ;今日も甘えんぼ、お母ちゃんにべたべたムスメ;今日もにこにこごきげん、雨でも「お外でたい~」ダーリン;寝ている時間がおおいぞ、もっと子供の相手してよオットも年末年始に入り、いよいよ年の暮れなのに年末のお仕事、年賀状書き・大掃除、こまごました年内のやっつけ仕事手付かずであるなどと思いつつ、昨日の深酒がたたって気がつけば朝ごはんを終えたムスコムスメに「おかあちゃん、起きるの遅い!!」、「ちゃーちゃん、おっき」と起こされてしまった年賀状は、オット最終チェックをもらいムスコムスメの寝ている間に別室でプリントアウトあとは宛名と一言書き(これが結構な手間なんだけど)、大掃除は水周りだけ明日やることにそしてもう一つ私の年内の宿題「オット実家の年始の集まり一品料理試食会」お昼に決行する事にしてばたばたと買出し冠婚葬祭・イベント命のオットの両親(ちなみにオットはその反動でセレモニー嫌い)、お盆・正月は親戚一同が集まるのが決まりごとであるほとんどは、とてもできた方である姑が切り盛りするのだけど正月だけは『嫁の一品』が出される事になっているこれが私の頭痛のタネなんせ今まで3連敗私はこれでも料理には自信があるのだけど、テリトリーは「あるものでささっと美味しいモノ」揚げ物・甘いもの嫌いもあってパーティー料理はちょっと苦手、しかも田舎のジジババのお口にあうものって結構難しいのであるで、今まで出したものは「春菊の白和え」;(若者のホームパーティーにはかなり評判良かったのだが)ほとんど口つけてもらえず、ダンナコメント「年寄りにとっちゃあ日常料理なんだから食べるわけないじゃん」「ミートローフ」;“パーティーぽさ”をねらったがこれもほとんど口つけてもらえず、“肉!!”って感じでお年寄りひいたか??で、今回はちょっと珍しくて、お年寄りにも受け入れられそうなあっさり系で、見栄えもする「生春巻き」を出す事にした実は作った事がないので、お昼にレシピ片手にチャレンジライスペーパーを戻すのと春巻きに巻くのが結構大変だったのだけど、つくってみれば「意外と見栄えがいいわ~」で試食タイム、ムスコは「なにこれ~?」といいつついい感じで食べている、でオットのコメント「見栄えはいいんだけど、ソース(ニョクマム入り甘酢ダレ)が魚臭くて敬遠されるかも、生のニラもちょっとという事で本番はニラをアサツキに、ニョクマムダレは胡麻ダレに代えることにして明日もう一度試作することにしたまあ、「嫁の一品」はどうにかなりそうそれ以外は、疲れがたまって寝てばかりのオットの代わりに日常の家事育児でばたばたなんでか、今日は会社の嫌なことがどんどん湧いてきて一日中イライラ、イライラ、絶望的な気分になってくるこの気持ちも年を越すのか 心が晴れぬまま
December 29, 2004
コメント(0)
朝;チーズトースト・子供の余りモノつまみ食い昼;グリーンカレープレート(仏沙羅館)夜;雑炊、コロッケムスコ;こま回しに夢中、保育所からこまを借りてきましたムスメ;ふわふわのぷーさん手袋がすっかりお気に入り、自転車の前椅子を手袋はめた手でぎゅっと握っているのがとてもキュートダーリン;今日は飲み会、帰ってこない・・見たもの;「夜になる前に」(途中まで)引きこもり続けて、今日は本当だったら会社の仕事納め今日は心落ち着く美しいものを見たくなり、河井寛次郎記念館に行こうと思った。ランチはどこにしようかなんて、すこし心がうきうき12時過ぎ家を出る、久しぶりの自転車遠出、寒い風・曇った空百万遍の前から気になっていたブラッスリーに行くも年末年始の休業 嫌な予感同じく気になっていた東山七条に行くも同じく休業久々の遠出と空腹感で気分が悪くなってきたちょこちょこと嫌な事がかさなり、気分の降下が始まる五条から鴨川をのぼり、仏沙羅館へ川床タイ料理で有名なお店気分はタイって感じでもなかったのだけど、まあいいかラストオーダーぎりぎりで飛び込み、鴨川が見渡せる座敷部屋に一人鴨川をぼんやりながめる、曇った空にぼんやしりた東山の稜線、鴨川の浅瀬を渡る3人の男の子料理が出るまで携帯でメールチェック会社の友達からメール、最終日の挨拶、悲しいな、私は世の中においてけぼり冬の曇天に一人、置き所のない気持ちをかかえ時間を貪っている料理が来て、シンハと一緒にかき込む酔いが少し回ってくるまるっきり私はアル中だ店をでて、河井寛次郎記念館に行くも年末年始休業ああせっかくここまで下ったので、五条坂をのぼって清水寺から高台寺、丸山公園、知恩院、平安神宮の京都観光王道コースを自転車で駆け抜ける人が多くてびっくり、観光客の明るさを少し頂く京都近代美術館横を通る、次回特別展の案内草間弥生展、年明けから始まるらしい楽しみが一つ増えた、こんな気持ちの時に草間弥生はうれしい心の中を毒色きのこが飛び交う家に戻って、酔いをさまして保育所へ明日までと思っていたのに、保育所今日までだったムスコ・ムスメの保育所で「よいお年を」と声を掛け合いようやく年末気分なんとも区切り目のない生活に、年末準備もおぼつかないまま2004年が過ぎていく
December 28, 2004
コメント(0)
朝;チキンライス・カップスープ昼;カップラーメン夜;ポークソテー・キウィソース、ジャガイモのガレット・カレー風味、白菜とタラのポタージュ、てんこもりレタスムスコ;今日の夕食おいしかったよ、白菜ポタージュまた作ってねムスメ;完食しましたダーリン;今日も深夜帰宅ダンナ実家帰省が近いというのに、家の中が生鮮食品であふれかえっている。ジジババ家庭菜園のおすそ分けだったり、生協の宅配とかぶっていたりでそろそろ消費体勢に入らなければならないさしあたって手に余っているのは白菜2玉、じゃがいも巨峰干しぶどう酸味の強すぎるキウィ(オット実家から送られてくるのだけど、とにかくすっぱい、ジャムにしても酸味が抜けなくてお手上げ)、ゴムぞうりみたいな豚肩ロースどうしようと考えつつ、ぴぴっとひらめいて↓の3品早速開始・野菜嫌いのムスメ用白菜ポタージュ・キウィの柔らかポークソテー・じゃがいも・レーズンのガレット(洋風ジャガイモもち?)狙い通りの料理完成・我ながらなかなかおいしくできて、ムスコムスメもパクパクの大ヒットこんな日はうれしいにゃぁというわけでレシピは以下の通りです(白菜のポタージュ)【材料】白菜・マッシュポテトの素・タラのアラ(腹身のところ)、ガラスープ、にんにく、ホワイトソースの素(S&Bホワイト缶使用)、牛乳・白菜はフードプロセッサーでペースト状になるまで細かくする1)タラは骨を抜いてぶつ切り2)なべに油とにんにくのみじん切り投入・香りがでたらタラをいためて、白菜ペーストと水・ガラスープ投入3)沸騰したらマッシュポテトの素を通常のポタージュより少しゆるめになるまで加える4)ホワイトソースの素投入5)仕上げに牛乳を入れて沸騰したら完成!(キウィの柔らかポークソテー)【材料】キウィ、ポークソテー用ロース、にんにく・砂糖1)キウィをフードプロセッサーでペースト状になるまでみじん切り2)筋をとった肉に1,2時間つけこむ(これでお肉がびっくりするくらいやわらかくなる!)3)肉とキウィを分ける4)フライパンににんにくと油投入、にんにくの香りがでたら豚肉を入れて、強火で焦げ目をつける、火が通ったら裏返して同じように焼く5)肉を出して、キウィと砂糖を入れて煮詰める6)焼いた肉の上にキウィのソースを入れて完成 キウィの酸味が程よく抜けて豚肉にあっていい感じ(ジャガイモとレーズンのガレット)これは、折込チラシに書いてあったレシピをそのまま使わせてもらいました、レシピにあったバターはくどそうなのでオリーブオイルにかえて【材料】じゃがいも・玉ねぎ、レーズン、薄力粉、カレー粉1)なべに油を入れみじん切りした玉ねぎをいためる2)しんなりしたらカレー粉・じゃら芋を入れて水がなくなるまで煮る3)水気がなくなったらボールでマッシュして薄力粉を混ぜる4)レーズンを加え、塩・胡椒して筒状にしてラップにくるんで冷蔵庫で冷やす5)冷えたら2cmくらいの熱さに切って、フライパンでいためるざっとこんな感じです久々にヒットできればワインと一緒にオットも一緒に食べてたかったのだけど・・・
December 27, 2004
コメント(0)
朝;納豆ご飯、味噌汁昼;自由軒+αドライカレー、3色温野菜チキンサラダ、味噌汁夜;シンプル豚なべ、かぼちゃ・おさつサラダ、かぶら鮨ムスコ;一日中「トーマスのブロック」に夢中、お外遊びに誘っても「寒いからいや~」ムスメ;お兄ちゃんがトーマス独り占めでご機嫌ななめ、ストレス発散でお外遊びに夢中でしたダーリン;一日中眠そうでした、まったく夜更かしするから・・見たもの;「私は『うつ依存症』の女」日曜日、いつものような日曜日、ムスコムスメが朝ごはんを終えた頃ダンナの冷たい視線を浴びつつ起床ムスメと外遊び、青い空、すっきりしない心お昼ごはんの後のお昼寝、一人の時間が持ちたくてコドモ達が寝るのをまだかまだかと考えながら布団の中でイライラが募る、やり場のない気持ち、寝てくれないムスコに八つ当たりやっと寝かしつけて、昨日途中まで見たビデオを見始める退屈な進展、それでも見ているとムスコ・ムスメ目覚めてまた中断いつまでもおきてこないオットをたたき起こして昨日食べ損なったケーキを食べて、これで今年のクリスマスはおしまいオットがムスメの相手をし始めたので、ムスコと一緒に再々度ビデオ視聴「私は『うつ依存症』の女」・・見終わったあっけない終了映画の趣旨はなんとなくわかる、家庭環境や創作の行き詰まりからウツになった主人公の持って行きようのない気持ちと、自分自身を傷つけていく行動に共感する部分もあるのだけど、心の芯まで届かない心の芯に届かないのが残念であり、それほどの映画なんだろう細切れで見た事をさっぴいても一つ、参考になった事プロザックで穏やかになった感情に、最初「自分が自分でなくなった」と戸惑う主人公が次第に「自分の人生に休息を与えてくれるためのもの」と折り合いをつけ、創作活動を再開する部分私は、今の休業が納得いかない。会社が無理やりウツにかこつけて休ませた、ほとんど『謹慎』のようなものと感じている。2度の育児休業に加えて、3度目の仕事生活の足止め、不本意な休息、復帰すればもっと自分が悲惨な状況になると思いつつ、自分に休みが必要なのは認識しつつこの苛立ちこの休業に「休息」という折り合いをつけなければいけないのだそういえば、今日は妙にイライラする。金曜日からデプロメールを飲んでいなかった薬を飲むとお酒が美味しく感じないので意識的に忘れていたりもしたのだ薬を飲まないと内臓系の調子もいいしそれでも今日は飲む事にしよう
December 26, 2004
コメント(0)
ブランチ;納豆ご飯、サバ塩焼き、れんこんきんぴら、味噌汁夜;チキンライス、カリフラワー&ブロッコリーのチーズ焼き、一口フライドチキン、スペアリブ、水菜サラダ見たもの;「私は『うつ依存症』の女」ムスコ;クリスマスプレゼントの「ひらがなつみき」に見向きもせず、ムスメのプレゼントの「トーマスブロック」へまっしぐらムスメ;トーマスブロックに大喜び、さっそくお兄ちゃんと奪い合いオット;それなりにクリスマスパーティーに付き合ってくれました久しぶりにムスコムスメを保育所に預け、オットと2人きりの昼間久しぶりに2人きりの空気感と楽しみ年賀状の準備をしつつ気がつけば5時ムスコのプレゼントの「ひらがなつみき」は赤ちゃん本舗でゲットしたのだけど、ムスメのプレゼントはまだ買っていないケーキもまだだし、ディナーの準備もまだ保育所お迎えの前にばたばたと近くのショッピングモールへあ~あ、時間はいっぱいあったはずなのに、プレゼントもクリスマスのデコレーションももっと前もってやっていればよかったいつも子供の行事はばたばただおもちゃ売り場、目指すブロックは品薄、レゴブロックが買いたかったのだけど、他のメーカーしか売っていない散々悩んで「トーマスのブロック」を購入家に帰ってパーティーちっくな料理をつくって、どたばたそれでもクリスマスの夕べ家族4人の夕食、ちょっときどった夕食プレゼントお披露目、ムスコムスメに渡すと「わぁ」と歓声絵に描いたような家族のイベント、ほのぼの数分後、予想通り「ひらがなつみき」を残して、ムスコムスメ「トーマスのブロック」奪い合いになっていましたまあ、これも楽し!なんだろう
December 25, 2004
コメント(0)
ブランチ;せんば自由軒カレー卵いりおやつ;カップラーメン夜;サバ塩焼き、れんこんとにんじんのきんぴら、水菜・蒲焼チキンの切り落としサラダ、味噌汁読んだもの;「この世この生」 上田三四二今日も夕方までひきこもり薄暗くなった頃にようやく外へ「TSUTAYA」で目当てのビデオが見つからなかったので新たなビデオ屋を開拓。好みのビデオがたくさんでうれしい捜し求めていた「夜になる前に」ともう一本この前からビデオ屋に行くたびにやたらとタイトルが目に付いてしまう「私は『うつ依存症』の女」を借りる事にした「うつ依存症・・」こういうネーミングセンスの映画はたいていイマイチなんだけど、借りるまできっとビデオ屋に行くたびにタイトルが気になり続けそうなんでここで決着つけることに保育所お迎えまでの時間を喫茶店で過ごすことにして店をさがす。白川通り、ところどころにクリスマスのデコレーション、そうか今日はイブなんだこんな日に一人でコーヒーすするなんて、独身時代だったら全身自意識過剰状態に入っていたのだけど、今はどうということなくお店に入る人の少ない喫茶店、ストーブの近くに陣取って火のぬくもりとカフェオレで生き返る生き返りつつ、上田三四二の「この世この生」を読み始める「この本面白かったよ」といって本を贈られる事なんてめったに無いのだけど、ある数年に2人の友から1冊づつ本を贈られたことがあるその一つが「この世この生」、西行・良寛・明恵・道元の死生観についてのエッセイ、贈り主は今アフガンにいる。昔とかわらず元気にアフガニスタンの大地を跋扈しているのだろうもう一冊は、道元著「正法眼蔵」、ある数ヶ月私にとっては限りなく大切で、そして今はもう会うことのできない友と初めて心が通じ合った日に「君が読むべき本」と渡された。『道元』という符牒が私と2人の友をつなげている。まあ、3人ともお坊様とも仏教とも縁の無い、ちょっとだけネジの締まり具合のおかしい大酒飲みなのであるが、不思議な事に。扱いようのない気持ちを抱える事になって私はたびたび贈り主の彼の事を思うようになった。そのもやもやのやり場に、残るウツ休み自分の鉱脈を探るため「正法眼蔵」に取り組もうと決めたのだけど、この本は私にとってかなり手強いなので、難攻不落の前座に「この世この生」の文庫本に向き合う事にしたのであるストイックなお坊様たちの死生観について書いた本という前に、頁をめくるともう5年以上前のキタで夜な夜な飲んだくれていた日が甦る。アフガンで私には一生かかっても体験できない事にむかっている彼女の事を懐かしく羨ましく思い出すこの本に書いてある「彼岸・此岸」など考えた事もない。死んだらそれでおしまい、いつ死んでもいいように今できる事を貪欲に楽しみ・経験を貪る。それが私のスタイルだったのだけど、子供が生まれずっしりと此岸に楔が打ち込まれ、自分の生の限界がはっきり見えて、のびきったゴムの重苦しい時間をどうすごせば、ひたすら首を下げ時間の流れるのをやり過ごすのか、価値のない時間・価値のない生、子供は限りなく好きだけど、それが心の芯からの喜びになれない。夢の無い未来、ぼんやりした時間そんな事をぐるぐる考え、ストーブの火に火照って、心も火照って目だけで文字を追いながらストーブの熱さの中を数年前の自分、2人の友、今の重苦しい気持ちが走馬灯のようにぐるぐる駆け抜けた言葉の意味を追うのは次に持ち越して、子供を迎えに行ってあとは寝るまで怒涛の時間いつものように
December 24, 2004
コメント(0)
朝;チーズのせトースト、プルーンヨーグルト、昼;いわし蒲焼三色どんぶり、ポテトサラダ、お吸い物夜;サーモンステーキ・トマトソース、カブの葉っぱのきんぴら、味噌汁ムスコ;ばあちゃんからのクリスマスプレゼントのお菓子に夢中 ペロペロキャンディーおいしい!!ムスメ;お買い物に行って、お店のおねえさんにお菓子をもらいました、ありがとう!!ダーリン;お疲れで寝てばかり・・読んだもの;「幕末」司馬遼太郎飛び石休日、今日は家族全員のんびり朝とお昼寝後に年賀状用のデジカメ写真撮影オンボロデジカメ写真なんで、シャッターが遅い写真なれしているムスコはカメラを向けるとポーズを決めて写真用スマイルなんだけど二番目っ子の宿命でめったに写真を撮らないムスメはカメラを向けると「これなに~?」とカメラに突進。超アップ写真ばかりしかたないので、お兄ちゃんに抱っこ(=ホールド)してもらいどうにかこうにか写真撮影今年も年賀状はぎりぎりだろう・・夕方、ムスメを連れて近くのショッピングモールに買い物にものすごい混雑でびっくり、おまけに(今更ながら気付くのが遅いのだが)お店はクリスマス一色魚料理と和風惣菜の材料を買うつもりが、食料品コーナーはフライドチキン、チキン、チキンスパークリングワインにロブスターにサラダ盛り合わせにチーズにローストビーフに etc.パーティー食材ばかり・・見ているだけでお腹一杯になってしまった世の中、こんなにクリスマス・クリスマスしているのか・・相変わらず暗めの気分をひきずっている私は、All Happyな雰囲気になじめず圧倒されつつ、家に帰って家族でちんまり夕食をとったのであった*****今週よんだもの司馬遼太郎 「新撰組血風録」、「幕末」実は歴史モノ大好きだ特に幕末モノは小学生の時分に「花神」を大河で見て思い切りはまってしまった散々幕末モノを読み漁って、その当時の貯金だけで未だにそんじょこそらの歴史フリークと渡り合える知識量を温存しているのであるが、ある頃から「過去は振り返らない」と決め込んで“歴史好き”は封印していたところが、今年の大河「新撰組!」、ひいきのオダギリジョー見たさに毎回みていたらすっかりハマッテしまった。「新撰組!」が終わってしまってぽっかり空いた心を埋めるためについ司馬遼に手を出してしまった面白い、面白いのだがこの面白さは危険だ司馬遼独特の予定調和の様式美から抜け出せなくなってしまいそう勇気をふるって、歴史モノをまた封印する事にしよう
December 23, 2004
コメント(0)
朝;納豆ご飯、豚汁、冷蔵庫の残り物昼;カップラーメン夜;野菜八宝きのこソース、ポテトサラダ、豚汁ムスコ・ムスメ;久々に「こども図書館」に行きました。2人ともトーマスの絵本にまっしぐらダーリン;今日も深夜帰宅、カラダ大丈夫?みたもの;「ショコラ」、ラッセ・ハルストレム監督体調最悪、週明けからの腰痛+消化器系の調子がすっきりしない内臓系がしっくりしない原因が思い当たらない月曜日から100mgに増量した抗うつ剤のデプロメールがよくないのか・・やっぱり50mgにしておこうか師走半ば、そこそこ寒くなってホットカーペットから離れられない今日は、コタツ猫を決め込んで映画「ショコラ」鑑賞心がじんわり温かくなる素敵な大人のおとぎ話、「月の輝く夜に」、「田舎の日曜日」に続く、私版“どんな時でも見れば幸せな気分になれる映画リスト”に即収載ビノシュの母としての苦悩に涙し、フランスの片田舎のどたばたに笑い、チョコの魔法に憧れ大団円にほっこりの2時間なにより、お気に入りのジョニー・ディップを堪能できて大満足ディップの悲しげなまなざしを見て、理由もなく涙がでてしまいました映画の後の「サイダー・ハウス・ルール」の予告編にも涙映画中毒への背中を押す一編でした今日は、早めに保育所お迎えして、そのままご近所の「こども図書館」へかりっぱなしの本を年内に返すつもりが、ムスコムスメ、トーマス本へまっしぐら「これよむ~」、「あっ、あっ(読んで~)」また、本を借りてしまった。なかなか開館日の都合が合わなくていけないのだけど今度はいつ返せるのか・・とりあえず、子供たちは満足そうさっそくおネンネタイムに戦利品を何度も読む羽目になってしまった
December 22, 2004
コメント(0)
朝;チーズのせトースト昼;ごはんと冷蔵庫の残り物ちょこちょこ夜;青菜納豆ご飯、豚汁、じゃこと青菜の酢の物、甘鯛塩焼き相変わらず腰が痛い天気も良いし、弘法さんでも行こうかを思いつつ、ぶらぶらするのも空しくて、結局、家でたまりにたまった子供服の仕分けネーム付け、大人服の繕い物、午後は時の流れるままPCに向かって時間つぶし・・・駄目駄目状態だ、もっと時間を大切にしなくちゃ昨日、初めてデプロメール100mg一度に摂取したのにどうという変化はない、イライラもいつもどおり、今日は余りにだらだら過ごしたせいか「何やっているんだろう、自分」と自虐モードに突入“Exile”;さまよう・放浪者という意味があるらしい。始めてこの言葉を意識したのはアイルランドについての本を読んだ時“Exile”=自分を今いる場所から追放する事、安住を求めずひたすら新しい場所をさまよい続けること全く美しくもかっこよくもなくある時期から私はひたすら自分を今いる場所から追放し続けて、苔もつかずにゴロゴロ転がり続けてきたのであるが、子供を持って転がる事ができなくなった。追放される事の爽快感・孤独感が持てなくなり、転がらない石は苔むさず裸の自分を恥じ入るのみ停滞・とどまる事への不安感結局私のウツなんてそんなもんなんだろう子供の笑顔だけで、なんで満足できないのかつくづく不幸で、かといって鬱から抜け出す事もできない停滞すれば怠惰なだけの自分なのである
December 21, 2004
コメント(0)
朝;サンドイッチ、プルーンヨーグルト昼;パスタランチ(DIVO DIVA、かなりイマイチ)夜;とりごはん、アオサのお吸い物、五目春雨読んだもの;「新撰組血風録」司馬遼太郎朝、腰が痛くて布団からうごけない筋肉がこわばっているのがわかる連夜の、ムスコムスメにはさまれてサンドイッチ状態で不自然な体勢で寝ているせいか・・腰をかばって動いていると足の付け根・わき腹、歯と身体中ががたがたになってしまう 情けない午前中の家事はさっさと済ませ、DN病院へ私は今、東京の産業医とここ京都の総合病院の心療内科に隔週で受診しているのだけど、今日は京都の受診久しぶりの午前中受診のせいか、年末のせいか、休み明けのせいか病院はものすごい人予約時間より30分遅れて診察へ先週の産業医の受診結果。復帰後の配置に関する会社への不信感、転勤・退社も選択肢に考えている事。産業医から選択肢の中からどれが良いのか夫と話し合うよう言われた事等々ひとしきり聞いて京都の先生は「う~ん」「僕は僕であなたの診察はしていますが、産業医がいる場合、産業医・会社・患者の中で産業医が核になって治療にあたっているんです。僕はあなたの診察所見は出しますが、最終的には産業医が決めるので」まあ、ややこしい環境の、産業医-会社-患者+主治医のテトラアングル状態。結局、薬は今までどおり飲んで、様子見という状況にそれでも、ひとしきり第3者と話して頭の整理はついたような気がするウツになって、今まで3人の先生に見てもらったのだけど私にはこの先生が一番あっていると思う。最初に受診した心理療法士の先生は、その先生の療法に沿ったマインドコントロール(宗教的なものでなく文字通りの心の制御)を押し付けすぎてつらかったし、産業医の先生は「とにかく休め・無理するな」という考え方で私の事をわかってくれているのかまだ打ち解けられない京都の主治医の先生は、先生と患者というか世間話的でも対等に話せるし、いろんな患者さんを診てきた経験豊富な先生に対する安心感があって、何と言うか「自分が辛くならない」先生である。診察が終わってお昼過ぎ、前から行きたいと思ったイタリア料理のお店「DIVO DOVA」でランチとワイン。ワインは美味しかったのだけど料理も客あしらいも味気なくてがっかり。家に帰って、診察のやり取り、診察後にあれこれ考えた疲れがアルコールと一緒にどっ押し寄せる時間つぶしに読んだ司馬遼の本は一日で読み終えてしまった。夜。ムスコムスメは風邪引き、左右の耳には子供たちの鼻づまりのいびき咳がひっきりなしに聞こえてくる。病気のこと、診察のこと、小説の世界。オットが帰ってこないこと。子供たちの咳音、頭がぐるぐる回って眠れない。夜中にムスメが咳で目をさまし、ますます眠れない私、ムスメも眠れないまま、二人でまんじりと夜を過ごしたウツになってほぼ一年。何もかもすすまないまま、年を越してしまう
December 20, 2004
コメント(0)
朝;チーズトースト昼;鶏鍋の残り物雑炊、切干大根夜;かしわ飯、シューマイ、春菊白和え、アオサのお吸い物ムスコ;髪を切ってすっきりムスメ;ぬいぐるみ嫌いだったのに、昨日のプレゼントのクマちゃんはすっかりお気に入りに、夜は一緒にオネンネ昨夜、マイケル・ムーアの「ボーリング フォー コロンバイン」をカウチワインで見切ったせいか朝はぐったりオットが呆れ顔で、ムスコムスメの世話「ボーリング・フォー・コロンバイン」、「華氏911」に続き(正確に言えば、こちらが後作)いい映画でした一件、突撃取材方式なんで監督の個人主観バリバリと思わせながら、事件の多面的な原因を一つ一つ(しかも飽きさせず)取り上げて、きちんと見る物の胸に刻んでいる。一番印象的だったのは、“理解不能なハードロッカー”のマリリン・マンソンのコメントが極めて客観的で理性的で要するにまっとうで、レーガン、シュワルツネッガーの魁であったろう“よきWhite American”の象徴であるチャールストン・ヘストンが保守というにはあまりにも頑迷で欺瞞的で要するにまっとうで無い事何はさておき、「面白かった」です閑話休題お昼寝タイムの後は、ムスコとオットの散髪「髪の毛切るのいや~」といってたムスコも、「お父ちゃんと一緒」という事でしぶしぶ承諾それでもいざ、髪をきる事になると「お父ちゃんが先~」で、オットの伸びた襟足を散髪元々、髪を切るのは苦手、昔は自分の前髪だけ切っていたんだけど、美容師さんからも「普通は誉めるんだけどねぇ」と言われるくらいへたくそ、結婚してオット・ムスコの髪を着るようになったんだけど、さすがに大人の髪を切るのは緊張する最初、スキカルで恐る恐る切っていたんだけどオットの「はさみでばっさり切って」の一言で、はさみでバサバサ切り始める髪の毛を切るのって気持ちいい、嫌な事を切り落とすよう、まあ、それなりにさっぱりして終了次にムスコ、「前髪」だけという約束だったのだけど、はさみを見ただけで泣きそう櫛で前髪をとってはさみでチョキン、いきなり切りすぎてしまって、取り返しのつかないおぼっちゃま状態右左切りそろえていたら、気がつけば、ものすごく前髪が短くなっていた、良い言い方をすればモデルの「はな」みたいな前髪見方によっては今風の髪型?、とりあえずムスコに「すごくかっこいいよ~」とおだてて、鏡を見せたら本人もにっこ~まんざらでもない様子でひとまずほっと一息、明日の保育所友達のリアクションが少し怖い・・夕ご飯は、夫の「味ご飯が食べたい」のリクエストでかしわ飯を作る事にかなりめんどくさかったのだが、具がごろんと大きめ“お家風”かしわめしは、すごくいい出来ばえ、鶏やごぼうの香りがご飯にしっかりついてオットも、ムスコ・ムスメもパクパク取り立てて何もない日曜日はそれでも、家族みんなお腹一杯、なごやかに終了仕事をしていたら次の週の準備に追われているのだけど、今はこのなごやかさを享受
December 19, 2004
コメント(0)
朝;トースト・スープ(子供の残り物つまみ食い)昼;クリスマスパーティーで持ち寄り料理いろいろ夜;鶏鍋、もやしとカニかまサラダムスコ;プレゼントのクマちゃんに大喜び、ウーフみたい!ムスメ;プレゼントのクマちゃん抱っこしたいのにお兄ちゃん独り占めでくやし~いオット;平日の疲れがたまって、寝てばかりでした見たもの;ボーリング・フォー・コロンバイン午前中、知り合いに誘われて子育てママさん達のクリスマスパーティへ基本的にいろんな人たちやグループに顔を出すのは嫌いじゃないのだけど、この頃は人と話すにもちょっとしたハードルを越える状態になっていておまけに今週は体調悪くて、朝から「やっぱりキャンセルした方がよかったかな?」とすっかり腰が重くなっている。持ち寄りの一品は、幹事さんの「飲み物関係が少ないので」というアドバイスで、実家から送ってきた香母酢でレモネード(カボネードというべきか?)を作って、500円相当の持ち寄りプレゼントを持って、ムスコムスメを連れて自転車でパーティーのお宅へ幹事さんもちょっとしたお知り合い程度だったのだけど、10人ちょっとのメンバーはみんな初顔あわせ私はちょっとドキドキ、ムスコは最初からすっかりなじんで、当てものゲームにも一人で元気に答えている。ムスコの人懐っこさには全く感心していまう。ハハの私は、今でこそかなり社交的な部類になってしまっているのだけど10代までは全くの人間嫌いこんな場所では一人部屋の隅っこで居心地悪くしていたのに、保育所育ちのたくましさだろうか私のささやかな持ち寄り一品に引き換え豪勢な料理の並んだテーブルにムスコムスメはすっかり怪獣状態手当たり次第食べて、テーブルを食べこぼし、顔や手はぐちゃぐちゃ、チョコレートべったりの手でお隣のお母さんの服を触ろうとするし・・いきなりぐったりそれでも、同じ年頃の子供を持つママさんや、すっかり子育てに手の離れた悠々自適ママさんたちとのとりとめない世間話で心がなごむプレゼント交換の順位を決めるクイズは全問正解一番ゲット、ムスコの選んだテディ・ベアは、私の持ってきたプレゼントよりはるかに立派で、料理とあわせて恐縮しまくりのうちにパーティー終了久しぶりにたくさんの人に会って、家に帰ったらどっと疲れがでてしまい、ムスコ・ムスメ・オットとお昼寝爆睡タイムそれにしても、この前にいった子育て世代の会もそうだったのだけど、子供が10代過ぎたママさんは、とっても優雅そうあと10年すれば「ゆとり」が持てるのだろうかあと10年、仕事人としては、すでに一通りの実績を積み、後はその経験でリタイアまでの10年を過ごす年頃であるその頃になってやっと、私は仕事の再スタートができるのか・・まどろみながら、悪夢のようにうなされた家族みんなお疲れ気味だったので、夜は野菜たっぷりの鍋ごはん、わいわいと鍋を囲む悩みは肉や野菜と鍋につっこみ、みんなで食らう、団欒にまかせて
December 18, 2004
コメント(0)
朝;菓子パン、カボスのレモネード昼; レトルトカレー(タイレッドカレー、ヤマモリ)、味噌汁夜;ハンバーグ、スティックブロッコリー・エリンギソテー、おさつポテトサラダ、味噌汁ムスコ;絵本読み聞かせタイムになると、「じーじ読む」といって字に興味を示すようになりました。ほっと一息ムスメ;朝から晩までごきげん、絶好調です、ぼちぼちおたふく風邪になる頃なんだけど・・今日も朝から調子が悪い。今週のイライラはPMSだった事が判明。まったく私の心模様なんて全く動物そのものである。気が重い、イライラする、腰が痛いおまけに今日は妙に寒い。すっかり外に出る気をなくしてホットカーペットでささやかな暖をとりつつ、年末の家庭の事務処理をダラダラとこなし、午後は何をするともなく、外出仕事も先延ばしにしてつまんないTVを惰性で見ているなにやっているんだろう、気がつけばもう打つ休みの1/3が過ぎた夕刻、子供が帰った夕食、イライラで会社の恨み辛みが頭をループしているとムスコが突然「なあなあ、おかあちゃん、どこにもいかんといてな」子供は敏感だ。涙が出そうになった思えば私が、一番ひどい状態の時「○○(ムスコ)ちゃん、おかあちゃんいなくなってもいい?、おかあちゃん、今とてもしんどいから、もうどこか行ってしまうかもしれない」と言って、行った瞬間にムスコ戸惑いの顔、そして大泣きさせたことがある私は、ムスコにそんな余計な不安を刷り込んでしまったのかもしれない気を取り直して、ムスコムスメとお風呂でたっぷりスキンシップ、オネンネタイムまで紙切遊び、じゃれあうムスコ・ムスメ、なんて中のいい兄妹、この風景だけで十分幸せなはずなのに、自分の心の奥底が満足してくれない。贅沢な私、欲深で不幸な充足感
December 17, 2004
コメント(0)
朝;穴子寿司、お吸い物(酔心;オット広島土産)昼;どんべえ・カブサラダ夜;ホッケ干物、かぼちゃ温サラダ、壬生菜おひたし何もする気がしない朝からイライラがひどい、何も手につかない被害妄想が頭を渦巻き、非生産的な時間をすごす夕食のサラダ、玉ねぎを薄切りにするつもりだったのに、思い切りぶつ切りにしてフライパンに入れていたささいなミスがイライラを増幅させていくそんな一日を過ごし、寝かしつけ夏から秋に掛けては、私とムスコ同じ布団、ムスメ・赤ちゃん布団だったのだが、師走になって暑がりムスメもさすがに人肌恋しくなったのか、オネンネタイムになると私に擦り寄って来るので一つの布団に3人、ムスコムスメにはさまれてサンドイッチ状態で寝ている狭い、狭いのは仕方ないとして困るのは、オネンネタイムのお決まり、ムスコとのハグハグハハ真ん中なので、ムスコを抱っこすれば、ムスメに背を向ける事になりムスメ泣き出し、ムスメを抱っこすればムスコに背を向ける事になり「お・か・あ・ちゃん、おかあちゃん、こっち向いて~、抱っこして~」となってしまうコドモを産んで、どうせろくな育て方はできないとわかっていながら、「これだけは」と守ってきた事がある子供に「自分は愛されている」と常に感じさせる事些細な事である。些細な事だけど、私は小さい頃「自分が愛されている」と感じた記憶がない私の両親はそういう育て方をしなかった。物心ついた頃から、私は自分の根っこの「私という存在」の不安定さに常に苦しめられる事になった。自分に自身が持てない、自分を大切にできない、人を友を恋人を信頼できない、いつも気が張り詰めて、幸せをいつも自分でぶちこわしている。よくまあ、今までそれなりに生きてこられたものだ。ウツになったのも必然だったのかもしれない私は、自分の子供にこんな辛い人生は送って欲しくない。大抵の事は「自分が愛されている存在だ」という自信が根っこにあれば乗り越えられると思っている。布団の中でムスコと向かい合って、2人でにっこり見詰め合って、「おかあちゃん、○○ちゃんの事大好きだよ。ずっと一緒にいような」と言って、ぎゅっとハグハグ子供のために、そして惜しみなく愛を与える喜びのための儀式である。さて、それで3人お布団になってから、この儀式をやろうとすると、どちらかが泣き喚く状態になってしまうのであるムスメをぎゅっと抱っこしていると、後ろで「お・か・あ・ちゃん、おかあちゃん、抱っこ~、こっち向いて~」とひたすらわめくムスコそこで一案、ムスコに向かって「○○(ムスコ)ちゃんなぁ、今△△(ムスメ)ちゃん抱っこしているから抱っこできないんだよ、だから○○ちゃんがお母ちゃん抱っこして、そしたらみんな一緒に抱っこして眠れるでしょ」そして、ムスコが私を抱きしめ、私がムスメを抱きしめ、巣穴で冬篭りするクマの親子のように眠るのであった限りない愛と供に
December 16, 2004
コメント(0)
全145件 (145件中 1-50件目)