森田理論学習のすすめ

森田理論学習のすすめ

2013.03.11
XML
カテゴリ: 行動のポイント
阪神時代の江夏豊の実績はすごい。
1967から6年連続奪三振王、1968年25勝で最多勝、沢村賞、1971年オールスター9者連続三振。等々。

そんな江夏が1976年阪神を追われるような形で南海に移籍した。
その時50球以上投げると握力が子供なみになるという血行障害があったという。
野村監督は江夏にクローザーを要請したそうだ。

ところが江夏は頑なに拒んだそうです。プライドが高かったのである。江夏にとってピッチャーは先発完投するのが当たり前。リリーフなどはダメな二線級のピッチャーの仕事であると思っていた。リリーフは江夏にとっては恥でしかなかった。

野村監督は、「アメリカでは先発、中継ぎ、押さえの分業制が確立している。日本もすぐにそうなる。お前が日本にその革命を起こしてみないか。」と言って説得したそうです。

江夏はしぶしぶそれを受け入れた。つまり、今までのスタイルを捨てて、変化を受け入れたのです。
その後、江夏は広島、日ハムの優勝に大きく貢献し、「優勝請負人」といわれるようになりました。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2013.03.11 07:24:04
コメント(0) | コメントを書く
[行動のポイント] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

メダカを飼っています New! 楽天星no1さん

泉佐野フィルムフェ… へこきもとさん

激しい運動の後、疲… メルトスライム25さん

神経症を克服します♪ ROSE33333さん
「私」がいる幸せ えみこた2さん

Profile

森田生涯

森田生涯

Comments

kurokawa@ Re:感情と行動を分離して行動する(11/11) 申し訳ございません。生涯森田様でした。
kurokawa@ Re:感情と行動を分離して行動する(11/11) 障害森田様 この記事の中で「心とは裏腹…
楽天星no1 @ 早速のご返事感謝 森田生涯さんへ 早速のご返事ありがとう…

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: