森田理論学習のすすめ

森田理論学習のすすめ

2014.03.08
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最近はカルチャー教室などでも、健康麻雀がはやっている。
健康麻雀は、たばこは吸わない、アルコールは飲まない、かけ事はしないという約束のもとに行われる。

麻雀は難しいと思われているかもしれないが、そんなことはない。
まず2枚同じ形のパイを集めて頭を作る。後は3枚同じパイを集めるか、同じ種類のパイで
続き番号を集める。123とか456とかである。それを4組作れば上がりである。

それだけのことである。これは頭の体操になる。私はネット麻雀で毎日半チャンだけしている。
時間でいうと長くても20分である。私のやり方はとにかく人よりも早く上がれるように集中している。
たとえ1000点でも上がる。人によるとそんな点数では、上がった気がしないという人もいる。
でも、早く上がらないと危険な目に合う。大体上手な人は間違いなく最短で上がる手を仕上げ

また自分が振り込む確率が確実に増えてくる。

また無理はしない。相手がリーチ(相手が振り込むと上がりになる)というと、
戦略をすぐに切り替えていく。つまり捨て配をみて振込みを回避するのである。
これで振込みの危険を回避する確率が高い。

つまりすべての局面で勝とうとは思っていない。
リスク回避をすることが勝つための第一条件だと思っている。

でも時には、譲れない時もある。自分の手がいいときである。そういう時は、勝負の行方が
あらかた決しているときは別だが、そうでない時は勝負に打って出る。
勝つ確率は少なくなる。いちかばちかの勝負だ。
勝つときもあれば、負けてしまうこともある。でも、こういう時の負けは自分で納得して
いるので、後には残らない。積極果敢に挑戦した自分を誇らしくさえ思える。


捨配が偏っているのである。相手の手が自然に分かってくるのである。
そういう時は相手の手はいいのである。そう直感が湧いてくると、その相手をすぐマークしていく。
その相手に振り込まないように細心の注意を払う。
ゲーム終盤になると振り込まないように降りる。勝つのは負けを少なくすることが一番大切だからだ。

こんなことを言う人がいる。

場の空気を感じながら、変化していく情勢に合わせて、柔らかく動いていかなければなりません」

私はネット麻雀しかやらないので、1位、2位、3位、4位になる確率はそれぞれ
25パーセントぐらいになる。多少4位になる確率は少ないと思っている。でもおおむねそうなる。

しかし4人がその場に集まってゲームをすると、話は全く異なるのだろうと思う。
この人の言うように、他の3人の相手の動作や仕草、言葉がある。上手下手は動作ですぐに分かる。
その変化を加味して対戦すると、上手な人は勝ち続けて、負ける人はいつも負けるという
事態が起きるのだろうと思う。それが麻雀の醍醐味かもしれない。
麻雀に対する姿勢は、人生に対する姿勢に通じると最近つくづくと感じるのである。





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Last updated  2024.04.06 22:34:42
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kurokawa@ Re:感情と行動を分離して行動する(11/11) 申し訳ございません。生涯森田様でした。
kurokawa@ Re:感情と行動を分離して行動する(11/11) 障害森田様 この記事の中で「心とは裏腹…
楽天星no1 @ 早速のご返事感謝 森田生涯さんへ 早速のご返事ありがとう…

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