これは自分と馬の合わない人が20%程度いる。
反対に和気あいあいで、気が合う人が20%くらいいる。
後の60%の人は好きでも嫌いでもない人達がいるというものです。
馬の合わない人は森田理論の不即不離を活用して、必要最低限の付き合いをするだけで十分だと思います。
敢えてあまり近づきすぎないようにした方がよい。
馬の合う人はこれからも大事にしたいものです。馬の合う人は誰にもいます。
私にはそんな人は一人もいないという人は身近な人を思い出してみることです。
さて人間関係で注意したいことは、好きでも嫌いでもない人たちとどう付き合うかです。
その人たちを敵に回してしまうと、馬の合わない人が80%になってしまいます。
これは何としても避けたいところです。
ではどうすればよいのでしょうか。
人間関係には「やってはいけないこと」があります。
その一方「やらなければいけないこと」もあります。
それを意識して実行するだけで、人間関係で多くの敵を作り出すことを未然に防ぐことができます。
これには多少の努力が必要です。
努力すれば60%の人を敢えて敵に回すことがなくなります。
人間関係のバランスが取れてきますのでぜひとも実行していきましょう。
絶対にやってはいけないこと
・挨拶をしない。
・怒り、不平不満の感情をそのまま態度に出す。
・約束を守らない。ドタキャンをする。
・相手の欠点、弱み、ミス、失敗を非難する。否定する。
・相手のことをからかう、無視する、仲間外れにする。
・葬式や法事に行かない。
・相手の話を聞かないで自分のことばかり話す。
・お金をごまかす。酒癖、女癖が悪い。ギャンブルに手を出す。
・言い訳、ごまかし、責任転嫁をする。事実を隠そうとする。
ぜひともやった方がよいこと
・きちんと笑顔で挨拶をする。
・怒りや不平不満やグチを言わない。
・言いたいことがあっても、まずは相手の気持ちを聞く。
・考え方の違いがあった時は、冷静になって対応する。
・自分の気持は「私メッセージ」の手法で伝える。
・事実を指摘すると相手が気分を悪くすることは決して口にしない。
・相手の優れているところ、努力しているところを評価する。ほめる。
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