全31件 (31件中 1-31件目)
1
雨がいつ降ってもおかしくないような…そんな湿度が影響してなのか気温以上に暑さを感じる日一度は出先から戻ったものの、航空チケットを手配するために再び外出することにいたしますそして夜ごはん友人と待ち合わせて、鉄鋼ビルにある『サイアム セラドン』ってタイ料理のお店へと向かいます実はこのお店、鉄鋼ビルの開業当時から気になっていながらもお邪魔することが無かったのですが、外堀通りを挟んだ八重洲側にある『スクンビット ソイ トンロー』の系列店であると知れば安心してお邪魔することが出来ますね入店したときには年配のオジサマたちもいらっしゃったのですが、その後、次々と女性のお客さまが来店されて…やはりタイ料理は女性に大人気なんですねこれほどタイ料理が人気であることに対し、年間50万人近くもの日本人がフィリピン旅行していたり、22万人もの在日フィリピン人がいるというのに、なぜフィリピン料理店が浸透していないのか…実は今、フィリピン料理店のコンサルティングに関わっているってこともあって気になっているんですよねまぁ そんなことはさて置き、おいしいお料理をいただくことにしましょうと「トード・マン・クン」 海老のすり身揚げとでも言いましょうか その熱々のモノにはちみつを垂らしていただきますと…ほんのりと塩味を感じるムチムチのすり身とその蜂蜜の甘さがうまい具合に調和して、食べる前の違和感はどこへ行ってしまったのかと言うほどにおいしくいただけるんですよねそして、青パパイヤのサラダである「ソムタム・タイ」 辛口は大丈夫かとお店の方に聞かれ、大丈夫ですと応えはしたのですが…口に入れたときにはそれほど感じなかった辛味が次第にお口の中に広がっていくのですもちろん食べられないほどのモノではなく、その辛味が癖になってまた食べたくなるんですよねパクチーをたっぷり使ったと言う玉子焼き 「カイジャオ・パクチー」 思ったほどにパクチーが入っていなかったことや、香りもそれほどでなかったことは残念でありますが…ふっくらと焼き上がった玉子焼きは日本のそれとは異なり、中華料理での天津飯などに使われる玉子焼きのようでありますねタイ料理と言えば…ワタシの中で外すことが出来ないのが「パッ・ポン・カリー」でありまして、こちらのお店ではソフトシェルクラブが使われていますね渡り蟹を使ったものが一番のお気に入りでありますが、ソフトシェルクラブは食べやすく…ほんのりと香るカレー風味がおいしさの決め手でありますたっぷりといただいたお料理のおいしさにも納得でありますが、何よりもこちらのお店のスタッフはとっても感じが良い方たちですね微笑みの国とも言われる通り、ステキな笑顔からは優しさが感じられまして…提供するお料理も食事の進み具合を考慮して提供していただけました【SIAM CELADON】 東京都千代田区丸の内1-8-2 鉄鋼ビルB1F03-6268-0057
2016.06.30
コメント(0)
某テレビ局からの依頼で始まった不振に喘ぐラーメン店の救済企画予算無し時間無しという厳しい条件であったのですが、6月4日のリフレッシュオープンでは目標とした数をウリきり大成功となったのでありますが…その後の様子が気になってお邪魔してみますと、なんと6月の結果は伸び率150%で着地しそうなのだとか更にうれしいことにオーナーさまから「折角のチャンスをもらったのですから、これから200%を目標にさらに頑張ります」との言葉この気持ちが繁盛店になるためには必要なんですよね西武新宿線の鷺ノ宮駅から歩いて2分ほどのところではあるのですが、メインとなる中杉通りからちょっと路地に入ったところにある上に、隣にある派手な看板のお店の陰に隠れてしまっていて…それで少しでも目立つようにと、大きめな暖簾のA看板を設置してみたのですで、この暖簾の文字は番組で共演することになったパンサーの尾形さんに書いていただきましたそして店内大きめの商品パネルを並べたことで、雰囲気が変わっただけでなく売りたい商品が明確になったようで、新商品である「焦がし豚骨醤油」をお客さまの6割以上に召し上がっていただけているのだとか…ってことで、そんな「焦がし豚骨醤油」にチャーシューをトッピングしてみます150gも乗せられるチャーチューは程よい厚みがあって…でありながらも箸で崩れるほどの柔らかく煮込まれていますし、そのタレの甘い香りでとっても美味しくいただけるんですよね葱とニンニクを芳ばしく揚げた脂がスープに浮かべられることで、その香りが癖になるだけなく、スープがいつまでも熱々で…豚骨醤油と言いながらもサッパリと優しい味わいのスープとモッチリとした麺との相性を楽しむことが出来ます一緒にいただいた餃子見た目には特徴があるものではないのですが、多くのお店が使う餃子焼き器ではなく、専用の極厚鉄鍋で焼かれる餃子はモチモチに仕上がっていますよお酢をたっぷりと入れたタレでいただきますと、餡の味が引き立ってとっても美味しくいただけますとても人柄が良いオーナーでありますから、テレビ効果での一時的なものでなく、ずっと地域の方に愛されるお店になると良いですね【らーめん秋龍】東京都中野区鷺宮4-2-15 03-3338-1845
2016.06.30
コメント(0)
ツユダル?梅雨時の不快さからくる不調のことを指す言葉だそうで、最近ちょくちょくと耳にするようになっているのですが、今のワタシがまさにその症状なのでありまして…なんとか仕事は熟しているものの、頭の中にはずっと靄がかかっているような感じなのですそれでスパイスの刺激でスッキリすることが出来ないかと『年輪』北海道から食材を仕入れるなど、北海道のおいしさを知ってもらいたいって想いがある居酒屋さんであるようで…先日お邪魔した際には満席で入ることが出来なかったってこともあり、そのリベンジも兼ての訪問でありますカウンター席だけの小さなお店かと思いきや、奥の方にはテーブル席があるようですし、2Fにも客席があるようでして…そんな2F席が使われていたかどうかは定かでありませんが、お邪魔した13:30頃には何とかカウンターが空いていたのですが、つい先ほどまでいっぱいのお客さまで賑わっていたことが窺えますお昼の時間は、8時間以上煮込んで作ると言う『スープカレー』1本で勝負されておりまして…チキンをメインとした具材に野菜や角煮が入ったものなど6種からチョイスすることが出来ますし、ベースとなるスープも3種用意されると言う充実ぶり限定で提供される海老出汁で取ったと言うスープは残念ながら売り切れていましたので、今日はチキンと角煮と野菜が入った豪華版をスタンダードスープ4辛でいただきますチキンは骨付きのレッグが使われているのですが、その骨がツルンと取れるほどにじっくりと煮込まれていますし、角煮だってホロホロなモノ野菜は鮮度感があるシャキッとした食感を残しているなど、その手間の掛けようにこだわりを感じます十勝豚丼にも魅力を感じますし、何より今日食べ逃した海老出汁にそそられていまして…これは、またお邪魔させていただくこと間違いなしですね【北海道料理 年輪】東京都中央区月島4-3-1503-6204-2666
2016.06.29
コメント(0)
しとしととした雨が降ったり止んだりそんな安定しない天気のなか、打ち合わせから戻った月島どこかで夜ごはんをいただて帰ろうとちょっと思案いたします思い出したのが『三好弥』とんかつなどの揚げ物がメインである定食屋さんなのでありますが、ピカピカに磨かれた店内や、オーナーの元気が挨拶がとっても心地良いお店なのでありますポテトサラダやハムカツなどに惹かれるところなのですが、ココへ来るたびに同じようなものを食べているような気がして…それで今日はハムサラダ想像を遙かに超える厚みにスライスされたハムに自家製だと思われるオーロラソースが掛けられていて、その優しい味わいが何とも懐かしいモノでありましたそして「豚ロースのしょうが焼き」この手の定食屋さんではテッパンとされる商品なのでありましょうが、ココでいただくしょうが焼きは豪華版なのです豚小間ではなく豚ロースそれも250g以上あるのではないかと思うほどにボリューミーでありまして…食べやすいようにとグローブにカットされた姿もユニークですが、添えられるナイフやフォークを使わずとも箸で切れちゃうほどの柔らかさだったりするんですよ確かに単品で1000円を超えるお値段が付いていたように思いますが、それ以上の満足感がありますね最近ではココへ来るたびにしょうが焼きを食べているって言うか、しょうが焼きを食べるためにココへ来ているような…お気に入りの一品であります【三好弥】東京都中央区月島3-28-1 03-3531-1041
2016.06.28
コメント(0)
夜ごはんに何をいただこうか…今日のような暑い日だと、ツルツルっとした喉越しを楽しむお蕎麦が食べたくなるんですよね自宅近くでお蕎麦となるといつも決まったお店へと向かってしまうのだけど、今日はちょっと別のお店を覗いてみることにいたしましょう月島駅から5分も歩かないところではありますが、そこは古くからの住宅が集まるエリアでありまして…この辺に住む人しか通らないような、ちょっと寂しさを感じる場所にお店があります大きな袖看板には明かりが灯っているものの玄関前は真っ暗で…ひょっとしたもう閉まっているのではと心配しながらやって来ますと先客がふたりまだやっているようでホッとします気取ることが無い町場の蕎麦と言った感じのお店には丼メニューも豊富で…リーズナブルな玉子丼にはじまり、カレー丼、親子丼、そしてちょっと上等な天丼までがズラリと並んでいるのです蕎麦と言えば天ぷら… でもありますが、蕎麦屋の出汁で煮込まれるカツ丼や親子丼も魅力的ですので、しばし悩んで「親子丼」をチョイスじっくりと煮込まれた柔らかい鶏肉がとっても美味しいですねそして、お蕎麦いつもだったら大盛りをお願いするところでなのですが、今日はそれを言い忘れてしまって…提供された山盛りのお蕎麦に、大盛りにしなくて良かったと胸を撫で下ろしますそしてこのお蕎麦、ちょっと硬めに茹でられていることでの喉越しが抜群でして…大した期待をしていなかっただけに良い意味で裏切られたような感じがするだけでなく、これほどのモノが駅そばと変わらないようなお値段で提供されているなんて驚きでありますってことで、このお店はかなりお気に入り家族でやっているお店であるようで営業時間はそれほど長くはないのだけど、その限られた時間を狙っておいしいお蕎麦をいただきに参ります【そば處 相馬屋】東京都中央区佃2-6-3 03-3531-4405
2016.06.27
コメント(0)
日曜日ではあるけども迫った仕事に追われてパソコン仕事慣れないソフトを使ってコツコツと…何となく形になって来ましたよある程度煮詰まったところで時計を見たら、15:00を過ぎているではないですか…そんな時にありがたいのが、17:00までランチを提供してくれるこちらのお店隅田川のリバーサイドにあって、一面がガラス張りになっていることで開放感がある店内が良い雰囲気でもありますし、今日のようなスッキリと晴れた日にはテラス席って言うもの良さそうですね料理のクォリティーにも不満はありませんし、近所でもありますのでちょくちょくとお邪魔させていただきたいお店ではあるのですが…折角の雰囲気を台無しにしてしまうようなサービスに残念な思いをすることが多かったんですよね久しぶりのお邪魔してみますと、初めて見るスタッフがいらっしゃいまして、この方がとっても感じ良い方なのですこの方がずっとこちらにいてくださるとうれしのですがねいただいたお料理は土日祝日に提供されるランチでありまして、用意されら5種のお料理から3つを選ぶことが出来るものあれこれといただきたい欲張りなワタシのために用意してくれているようですそろそろ旬を迎えるナスを使った麻婆茄子では、たっぷりと使われた肉味噌のミンチを残すのはもったいないとオンザライスこれが実においしいんですよね思ってもいなかったのですがデザートまでがセットになっているそうで…濃厚な味わいの杏仁豆腐とサッパリとしたマンゴーソースが良く合っていて、最後までおしいくいただくことが出来ました【上海ダイニング】東京都中央区佃2-1-3 共同通信社研修交流センター1F03-5166-0105
2016.06.26
コメント(0)
黒木瞳初監督と言うこともあって話題になっている『嫌な女』公開初日には舞台あいさつが予定されていると言うので、これを見逃す訳にはいかないでしょうと友人に頼んでチケットを取っていただいたのです1986年に映画主演デビューした『化身』を観て以来、一途にファンである瞳さまを生で見ることが出来るチャンスだということでワクワクが止まらず… 6:00前に目が覚めちゃいましたよそんな映画を観た後、ランチをいただこうと交通会館へと向かいますちょうどお昼どきではありますが、オフィスが休みである土曜日ってことで、それほど混んでないだろうと高を括っていたのですが…和風ラーメンの『麺屋ひょっとこ』 その奥にある洋食屋『キッチン大正軒』 更にその奥にあるとんかつ店『あけぼの』と行列が出来ているではないですか何れも10人ほどで埋まってしまう小さなお店ではありますが、ちょっとしたB級グルメの話題店になっているようですね気分を変えて、博多うどんをいただこうと『よかよか』へ福岡出張が増えてきましたので、わざわざ東京で博多うどんをいただくことも少なくなって…こちらのお店にもご無沙汰してしまっていたのですが、久しぶりにお邪魔してみますと、なんと隣のスペースまでお店を拡張しテーブル席まで出来ているではないですか出来上がった商品をセルフで隣のスペースまで運ぶ面倒さはありますが、ゆったりと座わっていただけるってことはうれしいことでありますねランチ限定で提供される、日替わりでトッピングが変わるうどんとかしわ飯がセットになったお得な商品がありまして…今日はそのトッピングが丸天だと言う幸運に恵まれましたので迷うこと無くその食券を購入し、いつの頃からか始まった『柔麺』でお願いいたします博多うどんと言えばブニュブニュに煮崩れそうなほどに茹でられた柔麺が魅力なんですよねかしわのおにぎりだと更にうれしいことではあるのですが、お昼の忙しい時におにぎりを作る手間を省こうってことなのでしょうかね元は同じモノでありましょうから、ちゃんとおいしくいただきましたよ博多に行くことが少なかった頃には、ココのうどんで十分に満足していたのですが…本場でいただく機会が増えてしまいますと、ちょっと出汁の薄さに物足りなさを感じたりもしますが、丸天のおいしさは本場と変わることが無いものですね【博多うどん よかよか】東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館B1F電話:未設置
2016.06.25
コメント(0)
4~5年前のこと、これからはヘルシー感がある鶏肉の時代が来ると予感していたことがあって、その時に注目していたのがロテサリーチキンだったのでありまして…丸の内にある『ローストチキンハウス』などにも足繁く通ったものでありますその後、新橋にオープンしたこちらのお店の存在は知っていたもののお邪魔する機会を失ってしまったのですが…偶然にもそんなお店が今日の待ち合わせに指定されてビックリであります夜のバータイムが主力となるお店でありますからハイチェアーのカウンターとテーブルが配置されていますし、この季節には心地良いオープンエアでもありまして…お昼でも悪くないのですが、夜だと更に良い雰囲気になるのでしょうね店頭に置かれた専用オーブンで焼き上げる「ロテサリーチキン」を看板料理とするお店ではあるのですが、店頭に出されていた「限定5食‼ 原価出し 1ポンドハラミステーキ」に魅了されてしまいまして…ワンポンドの塊肉が出てくると思い、そのビジュアルに期待していたのですが食べやすようにカットされて提供されるんですね脂身が少なくサッパリといただけるハラミでありますからワンポンドくらいは軽く行けるだろうと思っていたのですが、掛けられたソースが意外にも濃くて…ご飯のおかずとしては最高なのですが、途中でちょっと飽きちゃいますねとは言え、ちゃんと完食しましたよ打ち合わせの相手は何度もココへお邪魔していらっしゃるようで…いつもロテサリーチキンを食べているとのことだったのですが、どうしても画像が欲しいというワタシのワガママを聞き入れてくださいましたひとついただいてみますと、良い感じに香る香草と見事なまでの塩味で…これでこそ、看板料理でありますねランチのあと場所を変えて打ち合わせを終えて、新橋をウロチョロと散策してみますと…これまでの新橋のイメージとは異なる新しいお店がいっぱい出来ているんですね改めて、しっかりと視察することにいたします【QUEEN OF CHICKENS】東京都港区新橋3-8-8 リバティ8 1F03-6809-2595
2016.06.24
コメント(0)
夜ごはんを食べうようと豊洲先回もそうだったんだけど最近の豊洲は景気が良いようで、駅周辺にあるお店はどこも予約とかでいっぱいなんですよねそれで、いつもは行かないちょっと離れたところまで移動することにいたします豊洲駅から10分ほど歩いた豊洲IHIビルちょっとした距離ではあるのですが川の流れに逆らうように移動する人は少ないようで…『わたみん家』『くいもの屋 わん』『魚民』と名だたるチェーン店が出店しているにもかかわらず、比較的空いているようですね最近思う、中華料理に対するニーズは…小籠包と四川麻婆豆腐 それに担々麺って言ったところであるようですねこちらの小籠包メニューには3つとなっているのですが、人数に合わせて増やすことも可能であるとのことでありますので、けんかをしないようにと4つでいただくことにいたします「蒸し鶏の葱生姜ソース」メニュー画像とは異なった盛付けで提供されましたので、アレッと思ったのですが…しっかりと冷やされた蒸し鶏と、少し辛味が残った葱と生姜でサッパリといただけます「マスタード風味のエビマヨ」プリップリな食感を残して揚げられた海老に濃厚かつクリーミーなマヨネーズが… そして、そこからほんのりと香るマスタードの風味が良い感じに食欲を刺激して…これは女性受けすること間違いなしですね「ブロッコリーと貝柱の塩炒め」夏野菜と言うわけではないのですが、季節のお勧めとして提供されていまして…貝柱とありますので、てっきり大きなホタテ貝柱だと思っていたのですが、ベビーホタテであったことにはガッカリでも、とってもおいしかったですよ〆に「ふかひれ餡かけチャーハン」キッチリと炒められたチャーハンだけでもおいしいのに、ツルンとした食感がおいしいフカヒレがたっぷりと入っていて…もう、贅沢な気分でいっぱいです【健康中華庵 青蓮】東京都江東区豊洲3-1-1 豊洲IHIビル1F 03-5546-9322
2016.06.23
コメント(0)
お世話になっているステキ女子のお誕生日会にお誘いいただき奥沢へ始めて訪ねる街でありますから、時間に余裕を持って出かけます駅前から延びる商店街を歩くこと5分弱フランス国旗を目印にテクテクと歩きますとアットホームな暖かさを感じるお店が現れますこじんまりとしていますので、気を抜いていると見過ごしてしまうかも…彩り美しい前菜が提供されますサーモンに蒸し鶏、それに緑が鮮やかなテリーヌでありまして、素材本来の味を損なうことが無いように優しいお味に仕上げられていまして…シェフの素材に対する愛情を感じることが出来ます続いては白身魚のフリッターサクサクの衣に包まれたお魚はふっくらとしていて…その食感はとっても楽しいものであります身が厚い鶏肉が丁寧にグリルされていて…焼き目の芳ばしさと、身のふっくらとした柔らかさを楽しむことが出来る一品でありますし、ソースの優しい味わいも素晴らしいですねシンプルにお塩で調味された豚肉のソテー使われるお塩にもこだわりがあるようで、塩っぱさよりも旨みが感じられるモノそれが豚肉の旨みまでもを引き出して…満足いくお料理でありました参加メンバーが定時に揃うこと無く次から次へと来店し、お店の方には大変ご迷惑をおかけしましたにも関わらず…これだけ丁寧なお料理を提供して下さったシェフに感謝でありますリーズナブルなお値段でもありますし、今度はゆっくりとお料理をいただきにお邪魔したいと思います【奥沢サクレクール】東京都世田谷区奥沢3-12-6 03-3726-0234
2016.06.22
コメント(0)
昨日の夜に降った大雨は、震災の被害にあったばかりの熊本を直撃し、がけ崩れなど災害を起こすほどのものでありまして…今朝は雨が上がってはいますが、予定通りにフライト出来るのかと心配で早目に空港へ到着一部の欠航はあったようですが、ワタシが予定している便には影響がないことで無事に東京へ戻ることが出来ました目黒駅西口から歩いて1分ちょっとの好立地にオープンした日本で初めてのスープ餃子専門店『ダンプリング』実はそのオープンニングレセプションにお邪魔した際の記事をアップしていたのだけど…それを見たらしく「スッゴイおいしそうだから連れて行け!」とうるさいワガママ女子を連れ再訪させていただきます「美食同源」そんな言葉に女の子は弱いんでしょうねスープ餃子の専門店ってことだけでも日本初なのですが、それを気軽に利用していただけるようにとファストフードスタイルで提供しているのであります常時10種以上の商品が用意されているってことですし、そのどれもがおいしそうでありますから何をいただくべきかと迷うところであります店内は土壁風の壁面にタイルが飾られたりとおしゃれカジュアルな雰囲気でありまして…その一角には、ココを訪ねて来られたモデルさんや女子アナのサインなどが飾られていましたよやはりステキ女子と言うのは情報にも敏感なんですねそんなお店でいただいたのはトムヤムクンのスープ餃子それにパクチーをトッピングさせていただきますと… 思った以上にたっぷりのパクチーが乗っていてハッピー気分 パクチー好きには堪りませんね更にお得にいただくことが出来るバリューセットと言うものがありまして…好きなスープ餃子にフォカッチャとドリンクをセットにすることが出来るのですが、プラス料金を支払うことでドリンクをスムージーに変更することも出来るんですねということで、ワタシもそのバリューセットをスムージーに変更させていただきました辛味と酸味、複雑に絡み合うエスニックな香りが印象的なトムヤムクンそれがモッチリとした餃子と良く合っていて… これはハマりそうですねお店を出た後にも、その香りに後ろ髪を引かれるようなインパクトがありますよそしてスープ餃子に合うようにと特別に開発されたと言うフォカッチャこれをスープに浸していただいてもおいしいですねコラーゲンが入っていると言うことで大人気だと言う『濃厚鶏白湯スープ』低カロリーなだけでなく栄養価も高く、ダイエットにうれしい食材として注目されるシメジまでもが加えられていて…これは女性が見逃す訳ないですねそして『サンラータン』こちらも酸っぱ辛い特徴が活かされていて癖になりそうですし、薬膳にも使われる木耳がたっぷりと入っていて…低カロリーで栄養豊富な木耳は、健康を気遣う人はもちろん、アンチエイジング効果も期待できるってことで美容に関心の高い女性にもお勧めなんですよねこちらは季節商品だと言う『カレースープ』期待したほど香辛料の香りが強いものではありませんでしたが…こちらは子供たちを連れたママ友にも使っていただきたいって思いがあるようですから、子供が好きなカレーに仕上げているのかも知れませんね餃子と言えば、油でベタベタする店内でオッサンがビールと一緒にいただくモノそんなイメージがあったりするのでしょうが、こちらでは女性をターゲットにしているってことでカフェのようなオシャレな空間でありますし、ニンニクやニラを使っていない餃子は全粒粉で作られる皮が使われているのだとか…野菜たっぷりのスープと一緒に餃子でランチなんて女子も増えそうですねスムージーもとっても飲みやすかったですよ【スープ餃子専門店 Dumpling】東京都品川区上大崎2-17-4 美都ビル1F03-6431-8486
2016.06.21
コメント(0)
昨日に引き続き、豪雨の予報が出ている福岡勉強会を予定しているだけに予報が気になっていたのですが、何とか持ちこたえてくれたようで会は無事に終了することが出来ましたそれで懇親会会場近くにはたくさんの居酒屋があるのですが、直感でおいしそうなお店を選択しまして…ココ『酒場あうん』さんに決定であります牛串をメインとしているようですので「牛サガリ串」「牛スジ」「牛ロース串」「牛奥タン」といただいたのですが…あまり強火では焼かれていないようで、表面がちょっと焦げたくらいが好きなワタシには素材のおいしさがあるだけに残念な感じがしましたね大手チェーン店が展開する居酒屋のメニューと言えば、焼鳥に刺身、そして揚げ物などなどと、どこのお店も変わり映えがしないのですが…こちらでは酒場というタイトルからもオヤジの集客を狙っているのでしょうが刺身メニューが置かれることが無く、昔懐かしいハムカツやオヤジが大好きなポテトサラダのバリエーションがあったりと楽しいですねそのハムカツもこれまでに見たことが無いほどに贅沢な厚みでありまして、これをいただきながら子供の頃はこんな分厚いハムカツを食べることが夢だったなぁなんて会話が進みます更にユニークな商品がコレ博多と言えばもつ鍋ってことでか、コロッケの中にもつ鍋を包み込んでしまっているのでありますちょっと衣が焦げていましたのでその香りが強く折角のもつ鍋の風味を感じることが出来ませんでしたが、おいしくいただくことが出来ましたそして季節商品ってことで「トウモロコシの唐揚げ」シンプルながらなかなかにおいしいものでありまして、食べ始めると止まらない… そしてドリンクがどんどん進んでしまうようなモノでしたね〆はおにぎり居酒屋で提供されるごはんはおいしくないことが多いのですが、こちらのごはんはちゃんとしてますねお米の甘さも感じられるし、何よりも長時間保管されたときのあの嫌な臭いがしないことから営業に合わせて炊き上げていらっしゃることが窺えます一品の単価が抑えられているため、会計がとっても懐に優しくて…かなり激しい雨が降っていましたのでタクシーを呼んで欲しいとレジでお願いしたところ、呼ぶよりも捕まえたほうが早いからと自ら雨の中駆け出してくれたサービス精神には感動させられましたまたいつか… 博多駅周辺で会を催すことがあったら、その時の懇親会もココに決定ですね【酒場あうん】福岡県福岡市博多区博多駅東2-3-28 蒲池ビル2F092-412-2388
2016.06.20
コメント(0)
明け方から雷を伴う豪雨が断続的に…移動のタイミングでは雨に降られることが無く助かったのですが、いつ降りだしてもおかしくないような重たい雲に覆われている影響でジメジメとした蒸し暑い日でありますそんな中、知人が経営する会社の新店舗がオープンしたと言うのでお邪魔してみることにいたしますこの会社、いろんな業態を展開していらっしゃるのですが、そこに共通するのは専属農家さんから届けられるこだわりのお米でありまして、その保存から炊き方にまでこだわる「銀シャリ」をウリにしているのであります日曜日だとは言えこんな天気であるにもかかわらず、お店に着いた18:30頃には満席でありまして…約30分ほど待ったあと席をいただくことが出来ましたお店の中央には、先の銀シャリを炊き上げる羽釜が置かれていまして…キチンとお店のこだわりをお客さまに伝えることが出来ていますね「チョレギサラダ」をいただきますごま油の香りがおいしいドレッシングとトッピングされたネギの辛味が良い感じにマッチしていて、これまたほど良い塩味が食欲を掻き立ててくれますね脂が乗って美味しいタン元が使われる上タンが品切れしてしまったとのことで「薄切りネギ塩タン」をいただきます多少硬さがあるタン先が使われているようですが、薄切りにされていることでその硬さが気になることも無く…レモンの酸味でおいしくいただけます続いては「サガリ」硬さが無いだけでなく、余計な脂が無いことからサッパリといただくことが出来るってことで人気の部位なのですが、たまに臭みを伴ったものを提供してしまうお店も少なくなくて…しかし、こちらのサガリは鮮度感があっておいしくいただくことが出来ましたよそして「佐賀牛 カルビ盛り合わせ」佐賀で育てられる黒毛和牛の中でも5番クラスのモノだけに与えられるのが「佐賀牛」なのでありまして、最近では有名なブランド牛を抑えて注目されているようでありまして…そんな上質な佐賀牛のカルビでありますから期待も高まります盛合されるのは、こちらの店名を冠とした「直球カルビ」に並カルビと「中落ちドラゴンカルビ」と称される3点大きな塊をハサミで切り分けながら焼き上げる「中落ちドラゴンカルビ」は豪快で楽しいですね〆にはもちろん、自慢の銀シャリを使った「大きな銀むす」大きな… と言うことから漫画みたいに大きなおにぎりを想像していたのですが、まぁ一般的なものよりも少し大きいくらいであったことには拍子抜けでありましたが、そのご飯のおいしさはピカイチ少し柔らかめではありましたが、そのおいしさは確かなものでありますね開店から間がないってこともあって商品の提供時間などには少々残念な点もありましたが、これはすぐに改善されることでありましょう気軽なお値段でいただける焼肉店でありますから、また機会があればお邪魔させていただきたいですね【焼肉 銀しゃり 直球カルビ】福岡県春日市春日原北町3-75-1 北町ビル1F050-5578-8657
2016.06.19
コメント(0)
今月2回目となる福岡出張この週末は大荒れの天気になりそうだとの予報も出ていますので、予定を上手く消化することができるかとの心配もありますが…フライトを前に簡単にランチを済ませることにしようと『又こい家』あまり美味しさを感じることが出来ない店名ではありますが、築地に本店を持つマグロに特化した海鮮丼のお店が運営する立ち食い寿司ということで…カウンター前は既にいっぱいでありましたので、フードコートスタイルのテーブル席で相席をお願いしますテーブルでもありますし海鮮丼にしようかとも思ったのですが、それほどお腹が空いてないってこともあって「まぐろ寿司」ウリだというマグロではありますが、ちょっと発色が悪いようで…見た目にはそれほど美味しそうには思えずテンションが下がり気味になったのですが、それをいただいてみますと、なかなか旨みがあるおいしいマグロではないですか炙りやネギトロ、赤身やトロなど色んな部位をいただくことが出来ることでの楽しさもあって良い感じですね程よくお腹を満たしたところでフライトの時間出発ゲート前にこう言った手軽にいただけるお店があるってことはありがたいことですね【又こい家】東京都大田区羽田空港3-3-2 羽田空港第1旅客ターミナル2F 出発ゲートラウンジ内03-3747-0133
2016.06.18
コメント(0)
久しぶりに神田でうどんでも食べようかそんなことを思っていたら、友人と一緒に行こうと約束をしていた天ぷら屋さんを思い出しまして…早速連絡してみますとタイミング良くこれからランチに出掛けようとしていたとのことで、急ぎ神田へと向かいます中央通りから細い路地へと入ったところにお店があるのですが、その路地がとてもレトロな雰囲気でありまして…その路地の中ほどには道路の真ん中辺りにまで迫り出したお店の看板が目立っていまして、これがまた雑多感を演出してて、ココが東京の中心と言える日本橋アドレスを持つ場所とは思えない光景であります店内に入りますと密度が高いL字型のカウンターに迎えられ、その中には少し強面な店主が…恐る恐るカウンターに座り店主へ一声かけてみますと、先の印象を覆すような笑みを浮かべる優しい方なんですねお替りがフリーだというごはんと蜆の味噌汁が最初にセットされるのですが、その時点でご飯の甘い香りと味噌汁の美味しそうな香りにお腹が鳴きそうになりますそして続々と揚げられる天ぷらの数々まずは野菜モノが提供されるのですが、そのサクッとした食感が見事でありまして…素材だけでなく粉にもかなりのこだわりを持っているのではないかと思っていたのですが、食事を終えてお店を出たときに、店頭で店主が丁寧に粉を篩いにかけている姿を見て納得いたしました天ぷらと言えば海老ミディアムレアな食感を残すようにあげられた才巻きが3尾これが全く油臭さを感じることが無く…綿実油が使われていることによるものでもあるのでしょうが、高価な油を惜しむことなく交換しているからなのでありましょう創業は昭和46年のことであるそうで、当時のランチは300円だったのだとかそれから45年経った今では850円となっていますが、これだけのクォリティーがいただけるのであれば、それも納得ですね【天ぷら しんどう】東京都中央区日本橋室町4-2-6 中津山ビル1F03-3241-1438
2016.06.17
コメント(0)
久しぶりに訪ねてみようと思ったお店は満席で…次に訪ねたお店では居心地が悪そうな席しか空いて無く…3軒目にしてやっと、5分ほどの待ち時間のあと席をいただくことが出来ました昨日もそうだったのですが、世の中景気が良くなっているんでしょうかね???東北家郷料理とサブタイトルを付けた『永利』ってお店メニューを眺めますと他では見ることが無いような商品名がズラリと並んでいまして、2年ほど前にひとりでお邪魔したときに次は何人か出来ていろんなお料理を取り分けたいと思っていたのでありますそんなちょっとマニアックなお店ではありますが、いつも多くのお客さまで賑わっていまして…時間制限を受けた上での着席となりましたが、食事をするだけのワタシには十分すぎるものでありますから、何の問題もありませんチンジャオロースや海老チリなど馴染みがる商品もありますが、せっかくココへお邪魔したのだから…と、他ではいただくことが出来ないであろう商品をいただくことにいたします「東北醤大骨」大骨とは背骨のことであるそうで、それを醤油味でじっくりと煮込んだお料理でありまして、骨に付いたお肉をこそぎ取っていただきますそれほどたっぷりのお肉が付いているわけではないので見た目ほどのボリュームはありませんが、しっかりと味が染みたお肉はとってもおいしく癖になりそうですこちらは「水煮牛肉」水煮とは書かれていますが、実は辣油で煮込まれたお料理でありまして…花山椒の痺れも加わってとっても辛いのですが、その辛味の中にも旨味があって、ヒーヒーと言いながらも箸が止まることもなく…これまた、ワタシの大好きなお料理でありますね「三鮮水餃」三鮮とはニラ、海老、肉を指すことが多いようで、それらの具をモッチリとした皮で包み茹で上げるものでありまして…本場中国の餃子にはにんにくを入れることも少ないようですね〆にといただいたチャーハンこれが想像以上にボリュームあるものでして…その山の高さは一般的なチャーハンの倍くらいの高さがあったでしょうかふたりで分けたとは言え、食べ切った後はお腹が弾けそうでした味のクォリティーは高く、お値段は良心的サービスには些か難がありますが、それ補ってもお釣りが来るような…だからこそ、いつも賑わっているんですよね【中国東北家郷料理 永利】東京都江東区豊洲3-3-3 豊洲センタービル1F03-3536-1908
2016.06.16
コメント(0)
一日中パソコンと睨めっこしながらメニューデザインのお仕事をして…夜、友人と食事をしようと気になっていたスープカレーのお店へと向かってみますと、なんと満席のために入ることが出来ない有様それで、おいしい餃子をいただこうと向かったお店は貸し切り営業だとかいったい今日はどうしたのでありましょうそれで『魚菜 はざま』こちらも人気店でありますから2Fのテーブル席は満席とのことでしたが、運良く1Fのカウンター席にちょうど二人が座れる空きがありまして…ちょっと窮屈ではありますが、両脇の先客に席を詰めていただき着席夜のスタッフはいつもこの方々阿吽の呼吸といいましょうか、それほど多くを語らずともお互いのやるべきことが分かっているようでスムーズに仕事が流れていますねお客さまにとっても同じスタッフがいらっしゃると言うのは安心なことでありまして…スタッフが定着するお店にはお客さまもリピートするって方程式が成り立っていることも多いんですよね数え切れないほどに並ぶ丼メニューの中から、まぐろとネギトロをチョイスして…それにカンパチをトッピングしていただいた三色丼まぐろと〇〇 サーモンと〇〇 などと、ネタの組み合わせで並べられた丼は数え切れないほどでありまして、いつも何をいただこうかと迷うこともこちらへお邪魔する楽しみの一つだったりするんですよねで、今日の三色丼ビックリするほどに旨みがある中トロのとろけるような舌触りと、キュッと身が締まったカンパチの歯応えを楽しみながら…ご飯とネギトロを程よく混ぜながら完食いつもながらに大満足であります毎日築地で仕入れると言うネタを、気軽にいただける丼スタイルで提供するこのお店夜には一品ものもありますから、それでお酒を飲まれる方も多く利用されていますね【魚菜 はざま】東京都中央区月島4-9-10 03-3534-7698
2016.06.15
コメント(0)
昨日の雨もすっかり上がり午前中は青空が広がる心地良い陽射しに恵まれていたのですが、出掛ける頃にはどんよりした雲に覆われていて…湿度の高さで不快感たっぷりの中、浅草橋で行われる定例会へと向かいますそんな天候もあって、定例会前の腹ごしらえはお蕎麦をツルツルっといただくことにいたしますこちら『あさだ』さんは安政元年に創業したと言う老舗蕎麦店であるのですが、リーズナブルな価格でお蕎麦を提供されていることもあり、今でも地元の方に大人気のお店であるようですね13:00近くの入店であったのですが、近くにお勤めであろう年配のビジネスマンで埋め尽くされておりましたそんなお店でいただくのは「車海老天せいろ」想像した以上に大きな車海老が2本も盛られていたことに驚きと喜びを隠せず思わず笑みがこぼれます蕎麦屋らしくちょっと厚めに付けられた衣もサクッとしていて油臭さはありませんし、なによりムチッとした海老本来の食感とお口に広がる旨みが堪りませんし、頭はとても芳ばしくパリッとした食感を忘れることが出来ません8代目となる店主が自ら打っていると言う10割蕎麦江戸の時代から続く老舗店で10割蕎麦がいただけるなんて珍しいこと思っていますと、何でも現店主がこれまでの伝統を打ち破り独自に始めたことなんだとか…その香り高さにも満足させていただけますが、10割に良くあるゴツゴツとした舌触りも無くつるっとした滑らかな食感には驚かされます永く続くと言うことは、これまでの伝統やしきたりを守ることだけではなく、新しい取り組みをしてこそ成せることなのでありましょう【江戸蕎麦手打處 あさだ】東京都台東区浅草橋2-29-11 03-3851-5412
2016.06.14
コメント(0)
長野へ出張落ち着き感あるお店へと改装したのだけど売上が伸びなくて…そんなお店からの改善業務を受けているのであります先ずは近隣の市場を調査して、どのようなお客さまをターゲットにするべきか、そして、何をどのように売るのかとの計画を立て…先月末にリニューアルオープンした結果、売上は好調であるとのこと何よりも、繁忙時のオペレーションが改善されたことで、これからの伸びに期待が持てると喜んでいただくことが出来ましたそして夜、長野駅から歩いて5分くらいのところにある『海鮮バル 魚魚丸』へ繁華街である権堂エリアではなく、長野大通り沿いに歩いた南千歳町交差点にあるアイランドホテルの隣でありますこちらのエリアだと酔っ払いとすれ違うことも無いし執拗な呼び込みに合うことも無いってこともあって、3月にお邪魔して以来、すっかりお気に入りなのであります予約で入っていた先客で賑わう中、先ずは「サーモンと野菜のマリネ」から始めます脂が乗って身が柔らかいサーモンにマリネの酸味が良く調和していて… ブロッコリーやカリフラワーなど健康野菜と一緒にいただけるこの商品、女子ウケは間違いなさそうですねそして「えびとアポカドの生春巻き」これまた女子ウケする商品なのでありまして…思った以上にボリュームある春巻きにビックリはしましたが、中にはたっぷりのアポカドが入っていまして、その柔らかい食感と野菜のシャキシャキ感、それに海老のプリッと感がとっても楽しいですねそして海老海老好きとしましては外せない商品でありまして、今日は「有頭えびの香草ガーリック焼」お店の名物とも称されているだけあって、食べ応えある大きさとそのプリッと感ガーリックが香るソースはバゲットにつけて残すことなく…先回いただいた「うにマヨ焼」に負けずとも劣らないおいしさですね〆には「具だくさん魚介のトマトソーススパゲティ」多くのお店で提供されるペスカトーレはトマトソースに魚介が入っているだけだったりするのですが、こちらのお店で提供されるものは魚介の旨みがソースに移るまでしっかりと煮込まれているようでありまして…これを食べたらもう他でペスカトーレを食べることが出来なくなるのではないかと思うほどのおいしさでありましたお店の方に伺いますと、近々夏メニューも加わるとのことでありまして…それを楽しみにまた次回お邪魔させていただくことにいたしましょう【海鮮バル 魚魚丸】長野市南千歳2-15-7 拓殖ビル1F026-266-8282
2016.06.13
コメント(0)
日曜日ちょっとだけ朝寝坊をしたあとは、お部屋の掃除や洗濯をして…さて、どこでごはんをいただくことにしましょうか?いろいろと考えてはみたけど、ココってお店が頭に浮かばず…それで、近所にあるファミレスで済ませることにしようと『サイゼリヤ』実は清澄通り沿いのビルに案内看板があるのは知っていたのですが辺りにその姿は無く…チェーン店と言えば立地が勝負ってことで大通りに面した角地へ出店することが常道なのでありましょうが、このお店は清澄通りの1本裏にある生活道路に面しているのでありますその間口も広くないことから小さなお店だと思って入店してみますと… なんと170席を有する大箱店であったことにまたビックリどうしてこんな出店をしたのかと担当者に聞いてみたいほどでありますそんなお店でいただくのは「小エビのサラダ」ボイルされただけであろう小さな海老がゴロゴロとレタスの上に乗っかっているだけのものなのですが、それに掛けられるサウザンドアイランドドレッシングが良い感じでまとめてくれて…人気ナンバーワンだと言うのも解るような気がしますねそして「ミートソースボロニア風」それほど多くのお肉が使われることはありませんが、399円と言うお値段を考えますと十分に納得できるクォリティーでありまして…コンビニに並ぶ商品をレンジで温めていただくことを考えますと、はるかにパフォーマンスが高いものでありますねそれだけでも十分に満足できるボリュームではあるのですが、季節のメニューと言うことで、“春採り新じゃが”を使ったという「新じゃがのチーズグラタン」をいただきますココの「ミラノ風ドリア」がおいしいことも知っているのですが、新じゃがのホクホク感を思い浮かべてしまいますと頼まずにはいられなくて…しかし提供された商品を見てガッカリじゃがいもの形状からフライドポテトに使われる冷凍モノを使っているようにしか思えず…そんな先入観を持ってしまったからかもしれませんが、実際にいただいても新じゃがらしいおいしさを感じることも出来ませんでしたねとは言え、これだけの商品にドリンクバーを付けても1300円ちょっと高いクォリティーやもてなしのサービスなどを期待しなければ満足できるものですね注文と商品提供以外の接客はほとんどないとは言え、少人数のスタッフが170席もの店内を駆け回る姿はかわいそうだと思ってしまいましたがね…【Saizeriya】東京都中央区月島2‐13‐5 オルフェ月島ビル1F03-6219-7778
2016.06.12
コメント(0)
ちょっと気になっていたラーメン店があって、今日はそれを食してやろうと亀有へとやって来ます亀有と言えば「こちら葛飾区亀有公園前派出所」で有名な場所でありますし、駅前には主人公である両津勘吉像があるのですが、ここで降りるのは人生2回目でありますね駅前にあるとのことだったのですが、南口を出たロータリーからはお店の存在を確認することが出来ず…それで地図を再確認してみますと、イトーヨーカ堂の1Fではありますが駅から見ますとちょうど裏手に当たる場所にあるんですね大きな厨房を囲むようにコの字型に配されたカウンター席だけのお店でありまして…ハイカウンターに座って厨房を覗いていますと、大きな寸胴があったり肉の塊があったりと、ココでスープをとっているであろうことが窺えますし、ピカピカに磨き込まれたステンレスの輝きからも、これからいただく担々麺への期待が高まります汁無し担々麺や鶏塩そばにも惹かれるところでありますが、やはり最初はこちらのイチオシでもある担々麺をいただくべきでしょうし、トッピングメニューにパクチーがありましたのでそれも添えて…辛さや麺の硬さを聞いてくださいますが、これまた初めてなので、先ずはこちらのデフォルトを試してみようと普通でお願いいたします麺はしっかりとコシがあるタイプのストレート細麺で、中華料理店でいただく担々麺ではあまり使われない麺でありまして、ワタシとしては好みではないのですが、これには好き嫌いが分かれることろでしょうそしてスープ程よい辛味と山椒の香りはあるのですが、担々麺と言うにはちょっとゴマのコクが足りないようにも思えるのですが、ヨーカ堂に買い物来る幅広いお客さまに支持されるためには、あまり強い個性を出さないほうが良いってことなのでしょうかね【たん担めん麺 炎真】東京都葛飾区亀有3-26-1 リリオ館1F03-6662-9133
2016.06.11
コメント(0)
いつもお世話になっている社長さまと酒場を勉強しようと大井町この街には小さな路地に20人も入るといっぱいになってしまうような酒場がぎっしりと並んでいて、そのどこもが繁盛しているのでありますそんなお店の一軒がこちら特にココを目指してきたわけではないのだけど、業界に永くいる二人でありますから、直感的にココは間違いないと感じましたし、運よく二人分の席が空いていましたので…8人ほどでいっぱいになってしまうカウンター席だけのお店には常連と思しきお客さまが肩を寄せ合うように座っていらっしゃいまして…男性ばかりかと思いきや、奥の方からは女性の声もしていましたねお肉は熟成することでおいしくなると言われるのだけど、鶏肉はそれとは全く反対で絞めてから時間が経てば経つほどに劣化していくモノでありまして…だから、朝のうちに市場で仕入れた新鮮な鶏肉を開店前に串打ちをして… 仕込んだ分だけをその日に売り切るってことがおいしいお店の鉄則なのであります開店前の数時間で仕込める量を考えますと、20席未満のお店でないとそれが実現できないってことでもあるんですよねでありますから、こちらで提供される焼鳥は一口食べたときから新鮮さが使わってくるようなモノでありますし、そのおいしさをシンプルに味わっていただくためには塩にこだわるのでありましょうこちらのお店で提供される焼鳥は全て塩でいただくのであります焼鳥がメインではありますが、それ以外にも調理の手間が掛からないようなお料理がいくつか用意されていまして…その中で気になったのが「小葱伴豆腐」でありまして、それが一体どんなものかと話していますと大将の地獄耳に届いてしまったようで、そこまで話して注文しないの?なんて声を掛けられますこれまで無口に調理をしていた大将でありますが、意外にも面白い方なんですね昭和レトロなんてオシャレな雰囲気ではありません場末の酒場のようなお店ではありますが、しっかりと本物を提供していただけますので、またお邪魔してしまうかも…【炭火焼きとり もつ太郎】東京都品川区東大井5-3-1303-3450-8813
2016.06.10
コメント(0)
オフィスに用事があって出掛けたついでに、東急プラザ銀座でランチ夕方から雨が降るかもしれないとの予報通りに湿度が高く、ツルツルっと麺をすすりたい気分だったのだけど目的とした『つるとんたん』には長蛇の列が…それでフロアをひとつ上り『とり数寄』夜には比内地鶏を使った串焼きをメインとする焼鳥屋さんとなるようですが、お昼の時間には手打ちそばをいただくことが出来るのであります10Fの混み合い具合とは異なり、11Fは比較的空いているようで…こちらのお店でもゆったりとした空間の中、落ち着いた雰囲気でランチを楽しむことが出来ますし、オープンになったキッチンを臨むことも出来ますよいただいたのは「紀州梅鬼おろし蕎麦」「比内地鶏と奥久慈卵の親子重」なんて商品にも惹かれたのだけど、やはり今日はツルツルっと…冷たいお出汁の中に、喉越し良いお蕎麦それに、塩味が少なく旨みたっぷりの紀州梅 刻まれた茗荷の香りも涼しげですし…なんと言っても鬼おろしの辛味が決め手なのでありまして、思っていたほど粗い鬼おろしではありませんでしが、程よい辛味がサッパリとお蕎麦をいただくに最適ですねサービススタッフも感じが良い方たちでしたので、次回は夜の時間にお邪魔して…こだわりの鶏料理をいただくことにいたしましょう【鳥と手打ち蕎麦 とり数寄】東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座11F 03-6264-5266
2016.06.09
コメント(0)
福岡でお昼過ぎまでの時間をゆっくりと過ごし、15:30過ぎに羽田へ到着仕事で移動する方にとっては中途半端な時間なのでありましょう この時間のフライトは比較的空いているんですよねバスまでの時間が少しあったので、お江戸のファストフードでもあるお寿司をいただくことにしようと『寿司田』最近はちょっとご無沙汰してしまいましたが、出張帰りにちょくちょくとお邪魔していたお店であります17:00前まだ夜ごはんには早い時間ってことでお店はガラガラだったのだけど、迎えてくれた女性スタッフは妙に早口で…だけども、それがチャキチャキの江戸娘のようにも思えたりして、ひとりニンマリとしてしまいますにぎりをいただこうと思っていたのだけど、目に入った「ちらし」があまりにもおいしそうで…そこには、数の子や子持ち昆布などプチプチとした食感が楽しいものが乗せられていますし、ご飯の上には穴子にしらすが…中トロのほかに鯛などと贅沢感がありましたよ「あおさ汁」がセットになっているとのことでしたが、それにはお情けほどしかあおさが入ることなく… これにはちょっと残念でしたね【寿司田】東京都大田区羽田空港3-3-2 第一ターミナルビル5F03-5757-9034
2016.06.08
コメント(0)
今回の出張の主たる目的である交流会に参加すべく久留米へ熊本地震の影響もあって今回の参加は少ないかも… と思っていたのですが、なんと100名を超える参加者で賑わう会になったことには驚きでありました燻製料理にこだわったビストロがあると言うのでお邪魔してみますと、そこは10人ほどでいっぱいになってしまう小さなお店でありまして…蔦が絡まる外壁や店頭で本を読む店主の姿に味があるかわいいお店でありますお店にある燻製機で作られると言うお料理は「海老の燻製」からタワーのように重ねられた盛付けも然ることながら、添えられるチーズの燻製もおいしくて…ワタシは飲みませんが、これがあればワインなどが進むことでしょうねそして「馬肉の燻製カルパッチョ」燻製と言いましても生肉に香りが付く程度ではありますが、オリーブオイルとの相性もあって、これがまた実においしいことこの時点で、かなり燻製ワールドにハマりはじめましたよそして、定番とも言える「鴨の燻製」バルサミコ、粒マスタード、粒胡椒の3種が添えられるのですが、ワタシ的にはマスタードが一番だったかなひと言に燻製と言っても素材によって味わいが変わる…面白いです「燻製鯛とアサリの白ワイン蒸し」アサリはそれほど大きなものではありませんでしたが、燻製された鯛はその旨みが凝縮されているような感じがして…いやぁ、これなかなかの絶品でしたよ厚切りベーコンの燻製ベーコンのおいしさも素晴らしいのですが、さらにビックリしたのが添えられたバゲットに乗せられたチーズでありまして…なんでもそれはチーズ魂と呼ばれる中村慎一氏が手掛けたチーズであるようで、濃厚なコクの虜になりそうです〆でいただいたパスタは茄子ミートでありますねソースとの絡みが良いリングイネが使われていますし、挽肉もたっぷりで…何よりも笑ってしまったのが「テキトーに作るパスタ」って商品があったこと そしてそのお値段もテキトーというからおかしくて…さらには接客の感じ良さも光るステキなお店でありまして…ココはリピート決定ですね【燻製ビストロ マンマユート】福岡県久留米市小頭町14-5 0942-32-0677
2016.06.07
コメント(0)
福岡へ出張空港に降り立った昼下がりには暑さを感じた九州も、夜には涼しさを感じる心地良い風が吹いていて…常宿がある天神から少し離れた六本松へと向かいますお邪魔したのは、ココ六本松に本社を構えるアトモスダイニングって会社が昨年12月にオープンした『ピカイチ』ってお店学生が多い街であるために比較的安価なお店が並ぶ中、それほど大きな看板を掲げること無く落ち着いた雰囲気を演出している大人が集う居酒屋って感じですねそんなお店でいただいた「樽盛り」ウィスキー樽を模った器には、市場から直送したと言う新鮮なネタが7種も盛り込まれておりまして、内3種は炙りで提供すると言う手間の掛け方おいしい素材をよりおいしく召し上がっていただきたいってお店の想いが伝わって来ますねそして、いつくかのお料理を…ポテトサラダにはゴロゴロとしたじゃがいもが残っていてホッコリとした食感を楽しむことが出来ますし、その風味を楽しむためにマヨネーズだって控えめに仕上げられると言うこだわりそして、旬であるアスパラは辛みが効いたトマトソース「アラビアータ」でとちょっとユニークな味わいで…シンプルにおいしいもやし炒めにはアンチョビが加えられることで一層風味豊かなものに仕上がっていますね〆にいただいた「すじこんネギ焼き」ココではふっくらと焼き上がったネギ焼きにスジコンを掛けると言うスタイルで提供されるようですねそのために、スジコンそのもののおいしさを感じることが出来る工夫された一品でしたねそんなお料理をより美味しくさせる調味料が女将の笑顔でありまして…どことなく感じる人懐っこさと、まだあどけなさが残る子供のような屈託のない笑顔に癒されますし、彼女のフレンドリーな接客を受けるとリピートすること間違いなしですね【六本松 ぴかいち】福岡県福岡市中央区六本松4-9-36 石橋ビル1F092-737-3254
2016.06.06
コメント(0)
昨日のプレッシャーに解放され気が緩んでしまったのか、今日は何もやる気が起きないのでありまして…ご飯すら何が食べたいのか決めきれない状況であったところに、タイミング良く友人から食事のお誘いであります向かったのは八重洲にある焼肉屋さん週末には人通りが激減することから定休日とするお店が多い中、こちらのお店では曜日限定としてお得な商品を提供しているってこともあって、いつもお客さまで溢れているんですよねまずは「タン塩」と「厚切り塩ハラミ」何れも上質とはいいがたいものでありますから、タン塩に於いては少し硬さは否めませんが、しっかりと厚みがある塩ハラミに於いては十分に納得できるレベルでありますそしていつもはチョレギサラダをいただくところではありますが、今日は気分を変えてサンチュで巻いていただくことにいたします曜日限定としてお得に提供される「和牛カルビ」「骨付きカルビ」「ハラミ」が盛合されてモノ何れも上モノを切り分けたときにでる“切り落とし”のようなモノではありますが、650円と言うビックリするようなお値段を考えますと十分に満足できるレベルでありますし、しっかりとタレに揉まれていることもあって柔らかく美味しくいただくことが出来ましたそんなタレのおいしさにご飯とチャンジャを追加いたしますご飯は漫画のようにてんこ盛りになった姿ではありませんが普通盛りとしては結構なボリュームでありましたし、チャンジャの辛味も程よいものであります焼き上がったお肉とチャンジャをご飯に乗せて…そして…松阪牛が使われると言う「特上カルビ」をいただきます見事と言うまでのきれいなサシが入ったカルビはとろけるようなおいしさがあるのですが、最近ではこう言った上等なものはほんの少しだけいただいて、赤身のおいしさが楽しめる安価な商品の方においしさを感じるようになりましたねいつもよりもたっぷりのお肉をいただき元気回復焼肉パワーで明日からの九州出張も頑張れそうであります【昌月苑(ショウゲツエン)】東京都中央区八重洲1-8-7 第107東京ビル2F 03-3275-1492
2016.06.05
コメント(2)
番組の企画でお手伝いさせていただいたラーメン店がリフレッシュオープンする日でありまして、やるべきことはすべてやったとはいえ、目標とした数を販売することが出来るのかと不安でいっぱいだったのでありますが…なんとかその数は夜の営業を待つこと無く達成することが出来てホッといたしましたそんなお仕事の帰り道、乗換駅である高田馬場で夜ごはん駅前ロータリー近くにあるお店で、どこか目に付くところは… と、周りを眺めていて目に留まったのが「手作り餃子」の文字であります業務用として販売されている餃子のクォリティーが高まっていることもあるでしょうが、それほど単価をいただくことが出来ない餃子を手作りしているお店って少ないんですよねそれで、今日はココで餃子をいただくことにしようと地下にあるお店へとお邪魔してみますと…まだ17:30ほどであるにもかかわらず8割近くの席が埋まっていることにビックリそして、そのお客さまの女性率が高いことにもまたビックリ中華って、脂っこいイメージがあるのか、女性のお客さまに支持されているお店って少ないんですよね先ずは手作りのおいしさを味わい尽くしてやろうと餃子2人前ちょっと提供まで時間が掛かりましたが、芳ばしくきつね色に焼き上げられたビジュアルには惚れ惚れといたしますモチッとしていながらも、焼き面はとってもパリッとしていて…お口に中にはジュースが溢れるおいしさを楽しむことができますし、たっぷりのお酢に数滴のお醤油を垂らしたタレでいただきますとサッパリとしていて何個でもいただけちゃいそうですそして「四川麻婆豆腐炒飯」パラパラに炒めてありながらもお米はしっとりとしている見事なチャーハンそれに山椒の香りとシビレが良い感じに効いた麻婆豆腐が掛けられるのですが、それが木綿豆腐を使ってあるトコロなんてワタシの好みにピッタリでもありましたメニューを眺めますと…これから暑くなるほどに食べたくなる「辣子」を使ったお料理や「麻婆豆腐」のフェアがあったりと魅力ある商品が並んでいますそして、手作りの餃子をウリにしているお店らしく「得!大皿焼き餃子」と称する、20個 700円、30個 1,000円、40個 1,300円なんて商品も面白いですね【石庫門(セッコモン)】東京都新宿区高田馬場2-18-11 稲門ビルB1F03-5292-1991
2016.06.04
コメント(0)
連日のとんかつに胃が疲れたようで、サッパリとしたお料理が恋しくて…それで夜ごはんは軽くうどんでもいただこうかとも思ったのだけど、そのためだけに神田まで出掛けるのも面倒だし…と散々と迷った挙句、近場にある海鮮丼のお店へお邪魔することにいたします毎日、しかも一日2回も築地へ足を運んで仕入れた新鮮なネタでが豪快に盛り付けられるってことで人気がある『魚菜 はざま』ってお店18:00が開店と言うことなので、一番乗りしてやろうと向かってみると、15分ほど前にしてお店の前には人だかりが…2Fにはテーブル席があるものの夜の時間には予約で埋まっていることが多く、必然的に1Fの窮屈なカウンター席を利用することになるのだけど…それでもわざわざ開店を待って入店された女性のお客さまもいらっしゃるほどの人気店であるのですまぐろ丼をいただくつもりでやって来たのだけど、数量限定だという「マグロ尾の身煮付け定食」に心奪われて…その定食のごはんは好きなネタを乗せた小丼にもできるとのことでしたので、そこはまぐろ丼でお願いすることにいたします鮪の煮付けと言うだけでも珍しいお料理であるのですが、それが尾の身ともなりますとまず他のお店でいただくことは出来ないことでしょうさて、そのお味ですが…尾の身と言うことで脂身は多くないことから、少しパサついた感は拭えませんが、その分赤身の旨みを存分に堪能することが出来ますねそしてまぐろを乗せた小丼でありますが、これには分厚い刺身が乗せられているのですそのマグロも冷凍されたものではないようで、しっかりとしたコクある旨みが楽しめますね調理兼接客を担当されるおばちゃんたちはとても感じ良く…これは間違いなくリピートですね【魚菜 はざま】東京都中央区月島4-9-1003-3534-7698
2016.06.03
コメント(0)
西武新宿線にある鷺ノ宮って駅近くでお仕事テレビ番組での企画で、不振に喘ぐラーメン店を救済しようってものでありまして…現地でのロケもこれで3回目お店の雰囲気も変わり、勢いを感じる外観や内装に仕上がったと思いますそして帰り道高田馬場での乗り換えを機に、久しぶりに『とん久』へとお邪魔してみることにいたしますドン・キホーテが入る駅前のビルの地下にあるお店でありまして、数々のグルメ誌にも取り上げられる名店であります初めてココを訪ねたのは20年以上も前のことでありまして、その間に改装をされてはいるようですが、人気ぶりは変わることが無いようで…18:00を少し回ったタイミングでもほぼ満席のお客さまで賑わっていますタイミング良く待つこと無くテーブル席をいただくことが出来たワタシがいただくのは「特選ロース定食」と1本から注文することが出来る「海老フライ」こちらで使われるお肉は林SPFと呼ばれる銘柄豚でありまして、揚げ上がりは中心部に薄ピンク色を残すモノ店主は支店を出店すると言う道を選ばず、このカツを揚げる“技”にこだわっているようですねそして脇を固めるとん汁やごはんも見事なものでありまして…とん汁にはたっぷりと具が入っていますし、ごはんは強い粘りと深い甘みがあります上質なお米を選んでいるってことだけでなく、洗米や炊き方にも妥協が無いのでしょうねみずみずしさがあるキャベツがあまりにもおいしくて、ついお替りをしてしまったのですが、それもペロッといただけてしまいます長く水に浸けているとキャベツの旨みが抜けてしまうでしょうし、水から上げて時間が経つとこのみずみずしさは無くなってしまうだから、一度に一日分のキャベツを切ると言うことではなく、都度とはいかないまでも細かに対応されているのでしょうね昨日もとんかつをいただいていたので今日はどうしようかと迷いもしましたが、せっかく高田馬場にいるのだからと、こちらへお邪魔して大正解ホントに満足いくおいしいとんかつをいただくことが出来ました【高田馬場 とん久】東京都新宿区高田馬場1-26-5 FIビルB1F03-3209-3900
2016.06.02
コメント(0)
五反野での仕事に向かう前にランチ日比谷線に乗るべく向かった八丁堀駅周辺をブラブラとしながら、おいしそうなお店を探すことにいたしますなにやら味があるお店を発見歴史がありそうな外観と、枝ぶりが良い松に惹かれます店頭に置かれたメニューを見ますと、比較的リーズナブルなお値段で揚げ物が提供されているようでありまして…お昼の営業は14:00であるようで…片付けの準備を進めているタイミングであったにもかかわらず感じ良い笑顔で迎えてくださいましたし、2名掛けのテーブルに座ろうとしますと、こちらでゆっくりとどうぞとその隣に置かれた4名掛けのテーブルを勧めて下さるなどお客さまへの気遣いが出来るお店であるようです店内は掃除が行き届いているだけでなく、キレイなお花が飾られていて、とても落ち着いた感じを受けます聞いてみますと、こちらは3代続くとんかつ屋さんだとのことでして…ならばと「かつ丼」をいただくことにいたしますキレイに器に納まるよう工夫されてのことでしょうが、その丼に乗ったお肉がこれまでに見たことが無いようなカットでありましたので、一体それがどのようにカットされているのか興味津々でパズルのように並べ替えてみたくなるほどでありますお替わりも出来ると言う味噌汁はあさり汁でありまして、その出汁の優しい味わいに満足がいくモノメインのおいしさも然ることながら、こう言った脇役とも言えるところにまで力が入れられているお店は少なくなりましたよね七味にもこだわりがあるようですし…スタッフの方も感じが良い方でしたので、とんかつが食べたい気分になったときに、またお邪魔させていただきたいお店であります【山城屋】東京都中央区八丁堀2-15-8 03-3551-5079
2016.06.01
コメント(0)
全31件 (31件中 1-31件目)
1