全30件 (30件中 1-30件目)
1
友人とお店の前で待ち合わせをしたのだけど…ココへ来るためのバスを乗り間違えたらしく途中下車してタクシーで来たと言うのだけど、方向音痴な人が運転手さんにこの場所をちゃんと伝えられたことに感心いたします2年ほど前に訪ねてすっかりお気に入りとなった『ポニー食堂』しかし、かなりの人気店であるようでいつもいっぱいのお客さまで賑わっているために、なかなかお邪魔する機会を失っていたんですよねそれで今日、事前に予約を入れようとして気付いたのですが人形町にある人気店『バンコクピーナッツ食堂』の系列店であるんですねお店はやはり満席状態でありまして…20席ほどと言う小さなお店はテーブルも小さくて、ワタシのような大きな男が座ると窮屈であることは否めないのですが、それがお店の賑わいにもつながっているのか女性グループの楽しそうな声がお店に響いていますさて、まずは「ヤムムータクライ」をいただきますレモングラスの風味でサッパリといただくことが出来る挽肉がレタスの葉に乗せられていまして…それを包むようにしてひと口でいただきますと、酸味と辛味のバランスが楽しめますしパクチーの香りも加わることで癖になってしまいそうな逸品でありますそして定番の「ポッピアソット」モチッとしたライスペーパーでたっぷりの野菜が巻かれているのですが、そのモチッと感は他店との比較にならないほどでありまして…辛味と甘味、それに酸味が加わったスイートチリはナッツが添えられていますので、その食感とともにおいしくいただくことが出来ます更には「トートマンクン」海老のすり身揚げなのでありますが、その食感はフワッ、サクッ、プリンプリンでありまして…提供までに少し時間がかかりましたが、手作りの揚げたてであることが窺えるものでありましたタイ料理で外せないモノの中にパッポンカリーがありまして…いわゆるカレー炒めでありまして、渡り蟹を使ったものがプーパッポンカリー、そしてこちらのお店で提供されるソフトシェルクラブが使われるものがプーニムパッポンカリーでありますこのパッポンカリーとはバンコクに本店を持つ『ソンブーン』が発祥と言われ、そこで初めていただいて以来、虜になっているのでありますふわふわ卵とカレー風味の相性が抜群ですし、トムヤムクンなどのお料理にも使われると言う“ナムプリック・パオ”なる唐辛子味噌の後味が癖になるのですが…大量の油で調理されることから高カロリーであることは覚悟しないとなりませんねこちらで働かれているのはタイ出身の方であるようで…微笑みの国と呼ばれるに相応しい笑顔と優しさで対応していただけるってことも魅力であります今日は「カオマンガイ」までたどり着くことが出来ませんでしたので、次回はそれを目的にお邪魔することにいたしましょう【バンコック ポニー食堂】東京都中央区新川2-12-17 マルコウ八重洲通りビル1F 03-6228-3392
2016.09.30
コメント(0)
出張帰りのお昼ごはんお腹が空いていたので空港内で食べて帰ろうかとも思ったのだけど、タイミングが良いバスがあったので豊洲へと移動いたしますバスを降りて向ったのは『万福』ってお店看板には「和・洋・中・定食」と書かれた何でも屋さんなのでありますが、ワタシがいつもいただくのは中華料理や本場長崎から取り寄せた食材で作っていると言うちゃんぽんと皿うどんなんですよねボードに貼られた定食メニューには「海老フライとアジフライ定食」であるとか「メンチカツとコロッケ定食」などと揚げ物が中心なのですが…入店時にはいつものようにオッサンで賑わっていたお店も、それが入れ替わるにつれて女性率が高まって…いつの間にやら半分くらいは女性で占められていましたねフライも乗って気分で無かったワタシはいつものように「皿うどん」ちゃんぽんとどちらにしようかと悩むところではありますが、やはり夏場には皿うどんに気持ちが向いちゃいますねたっぷりの野菜に、海老やイカ、アサリなどの回線と豚肉が入っていて…それに九州の“てんぷら”が入っていることもうれしいですねそしてそして…細麺の揚げ麺が徐々にしんなりとしてくるのですが、その変化を楽しみながらいただけるって言うのもおいしさですよねお隣のテーブルに運ばれていたお料理は「本まぐろ中トロ丼」これが実に良い色でありまして…実はこちらで提供される刺身に期待を持つことが出来ずにいたのですが、それは間違っていたようでありますね次回、それがあったら間違いなく注文することにいたしましょう【万福食堂】東京都江東区豊洲5-5-1 豊洲シエルタワー1F03-3536-0129
2016.09.29
コメント(0)
出張を前に腹ごしらえとは言え、それほど十分な時間があるわけでも無く…それでファストフード的に利用することができるトルコ料理のお店『ミセスイスタンブール』へとお邪魔することにいたしますトルコ料理は中華料理・フランス料理と並ぶ世界三大料理の一つだと言われているのだけど、ワタシの頭に浮かぶのは串打ちされた羊肉を削っていただくケバブや、ながーく伸びるアイスクリームくらいしかなくて…しかもそのケバブとブラジルを代表するシュラスコとの区別さえハッキリと説明できないほどなのでありますが、露店などでそれを見つけると思わず立ち寄ってしまうほどに好きなんですよねメニューボードを眺めていますと、そこには長崎市のご当地グルメ「トルコライス」の文字が…それでお店の方にトルコにも「トルコライス」のようなお料理があるのかと聞いてみたところ、長崎のご当地グルメにトルコの名が使われているのでトルコ繋がりで… としゃれで作ったメニューだったんですねそんなユーモアは大好きですで、ワタシがいただいたお料理は「ドネルドゥルム」クレープのように薄く焼き上がられた米粉の生地で包まれたたっぷりの野菜とケバブソースを選ぶことが出来ると言うので「スパイシー」をチョイスしてみますと、これが大正解でありまして…シャキッとした野菜と、ソースの辛味、それにお肉の旨みが一体となったおいしさは病みつきになりそうですね食べやすいようにとホイルで巻いているなんて気遣いもうれしいものでありました店内には小さなテーブルがふたつあるだけですが、デッキにはフードコートのようなテーブルが並べてありますので時間が無い時にでも席を待つこと無くいただけるってこともありがたく…フライト前に軽く食事をいただくには最適なお店でありますね【Mrs Istanbul】東京都大田区羽田空港3-4-2 東京国際空港第2旅客ターミナル3F アッパーデッキトウキョウ内03-5756-6183
2016.09.28
コメント(0)
かつては信越本線を走る特急あさまで3時間以上を掛けて出張していた長野も、今では新幹線で90分弱で行けるようになって…便利にはなったのですが、横川駅での釜めしを買うなんて楽しみが無くなってしまい寂しい思いをしたりもいたしますそんな長野出張での楽しみと言えばおいしいお蕎麦を食べることでありまして…今日も仕事終わりに、駅前にある『大久保西の茶屋』へお邪魔いたします寛永元年(1624年)創業だと言う戸隠の本店にはなかなか行くことが出来ませんが、そこと同じ味が駅前で気軽にいただけるってことはありがたいことなのであります馬刺しであったり野沢菜の天ぷらであったりと、信州ならではのお料理をツマミに一杯やっている方々で賑わっていまして…カウンターの席を勧められたのですが、ちゃっとお蕎麦を啜って帰ることを伝えると、相席になって良ければと快くテーブル席を使わせていただけました蕎麦と言えば盛りが少ないお店が多いことから、つい大盛りを頼んでしまうのですが…本来は、蕎麦とは茹で上げた瞬間からドンドンと劣化してしまう繊細なお料理であることから、ざる一枚の盛りは少なめにすることでおいしいうちに食べ切ってもらおうと言うことらしいですねってことで天ぷらには目もくれず、お蕎麦に艶々としたみずみずしさがあるうちにツルツルっと一気にいただくことにいたします蕎麦の香りやのど越しが良いこともうれしいのですが、手繰ったお蕎麦の先端をつゆに浸けただけで啜り上げることが通だなんていう江戸前蕎麦のような気取った食べ方ではなく、思いっきりお蕎麦を浸けていただいても余るほどにたっぷりとおつゆが出されることもうれしいことでありますね【大久保西の茶屋】長野県長野市南千歳1-19-8 佐藤ビル1・2F026-228-7377
2016.09.27
コメント(0)
午前中からの打ち合わせが一件レシートやショップカードなどに貼ったQRコードをスマホなどで読み取っていただき、そこでアンケートに答えてもらおうと言うシステムの導入に関する打ち合わせでありまして…紙ベースのアンケートよりも回収枚数は少なくなりそうではありますが、簡単にデータ化することが出来ることから、評価点によって店舗ランキングを作るとも容易でありますし時系列で改善度を見ることだってできますし、年齢別や男女別に評価を分類することでちょっとしたマーケティングにも役立てることが出来ると言うスグレモノこれはワタシのビジネスコンテンツの一つに加えてみましょうかねってことで話が盛り上がり…気が付くとランチ時は過ぎていたことが功を奏して、いつもは席待ちのお客さまが列を成しているお店がガラガラでありましたカウンター5席だけの小さなお店でありますし、ちょっと油断すると椅子が段差から落ちて後ろに転がり落ちてしまいそうなほどなのでありますが、うどんがおいしいとの評判だけでなく、店頭の暖簾や提灯にも書かれているようにこちらで提供されるカレーうどんがバカ旨なのであります「かけ」「わかめ」「きつね」などと書かれたメニューの横には「手打ちのうどん、そば店です。当店は立ち食いではありません。時間がない方はご遠慮願います。」との貼り紙がありまして…そこいらの立ち食いそば店と一緒にするなとの意思が感じられますね注文が入ってから生麺を茹で上げておられるようで…10分ほど待って提供されたのがこのカレーうどんしっかりと出汁が効いたおつゆに香辛料の香りが効いたカレーが掛けられるのですが、きりっとした刺激的な辛味の虜になる方が続出なんですよね麺はムチッとした食感と硬すぎないコシ、そしてほんのりと小麦粉の風味を感じることが出来るモノでありまして…これは立ち食い店で提供されるソレではありませんね150円でトッピングできるメンチカツはご愛嬌でありますが…ご飯も一緒に提供されますので…麺をいただいた後に、残ったスープに入れて雑炊風にいただきますと、和風出汁のおいしさをより感じることが出来サラッと完食してしまいます通りとは暖簾で仕切られるだけですから、ちょっと人の目も気になりますし、当然のことながらエアコンなんてものは存在しませんので今日のような暑い日には汗だくになることも必至でありまして…しかし、これだけ美味しいおうどんがいただけるのであれば、そのくらいのことは我慢でありますね【手打ちうどん 慶屋】東京都千代田区有楽町2-4-11 03-5222-8262
2016.09.26
コメント(0)
朝寝坊をした日曜日お昼過ぎまでのんびりと過ごして、ようやく重たい腰を上げたのは13:00を回ってのことそれで、途中休憩が無いであろうお店を目指して、東急プラザ銀座へと向かいます以前より気になっていたお店へお邪魔してみようと『ベアバーガー』保存料不使用のバンズや無農薬野菜だけではなく、放牧で育てられたオーガニックミートまでもが使われるなどオーガニックをウリにするニューヨーク発のバーガーショップでありまして、昨年オープンした自由が丘店に次ぐ2号店目ですねカウンターだけのお店かと思いきや…奥には銀座の街を眺めることが出来るテーブル席が用意されていて、そこはカップルを中心とお客さまで賑わっていますねバーガーは気軽にいただけるモノであって欲しいところではあるのですが、こちらで提供されるものはオーガニックへのこだわりからか結構なお値段なんですよね土日限定として用意されている2種のセットメニューから、スタンダードだと言うバーガーをいただいてみますと、パティは厚みがあるモノでギュッと噛みしめる食感がおいしくて、シャキッとした野菜との相性が抜群でありました甘味が少し強いようにも感じますがサクッとした食感のバンスはニューヨークスタイルの王道でありまして、ボリュームこそ日本に合わせてカスタマイズされているようではありますが実際にいただいてみますとお腹を満たすには十分でありましたドリンクにもかなりのこだわりがあるようで…炭酸系の飲み物までもが手作りであるとのことで、自家製のシロップと炭酸水を合わせているのだかとワタシは「柚子」をいただいたのですが、ほんのりとした甘みと柚子の酸味が見事に調和したおいしさを楽しむことが出来ました【Bareburger】東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座10F03-3572-5315
2016.09.25
コメント(0)
秋分の日から始まった今週はずっと雨模様でありまして、秋の長雨と言う言葉がピッタリの一週間今日も朝からしとしとと雨が降り続いていまして…何を食べようかと考えていますと…そう言えば最近おいしいピッツァを食べてないことを思い出し、石窯で焼き上げる本格的なピッツァを提供してくれる『ポンテチェントロ』へと出掛けますご近所にお住いの方々から高い支持を得ているようで…年配のご夫婦や若いファミリーで賑わっていますが、タイミング良く席を待つことも無く…ワタシとしては特等席と思えるようなお店の奥の角席をいただくことが出来ましたいただいたのは「マルゲリータ」それも特別メニューとして提供される水牛のモッツァレラを使ったと言うスペシャルでありまして…ローマ風の薄焼きされた生地のサックリ感と、チーズのモチッと感が良いバランスでありました薄焼きでありますのでサクッとした食感でいただけるのですが、生地の水分全てが飛ばされたパリパリでは無くて…程よい水分が残されていますからモチッと感も楽しむことが出来る、素晴らしい出来栄えでありますローマピッツァを、このレベルでい供されるお店はそれほど多くないと思いますよ今では窯で焼き上げるピッツァを提供するお店が多くなりましたが生地が美味しいお店は少なくて…それがちょっと不満なのでありますが、こちらで提供されるものは塩味がキチンと効いて粉の美味しさを引き出していますね【PIZZERIA PONTE CENTRO】東京都中央区佃2-1-6 リバーシティM-SQUARE1F 03-5547-3030
2016.09.24
コメント(0)
友人との夜ごはんを予定していたために、定時には仕事を終えようとバリバリと仕事を熟そうと思っていたのですが…11月に開催する飲食店経営者に向けた差別化戦略の考えると題したフォーラムの案内パンフレットを発送するために封書詰めする単純作業に疲れ果てまして、それ以外の仕事は思うように進めることが出来なかったことを反省いたしますお寿司が食べたいなんて意見もあったのだけど、あまりそう言った気分になれずに選んだお店が『マンゴーツリー』でありまして…横浜に住んでいた頃にはルミネ横浜に入ったお店をよく利用していたものでありますが、こちらへ移動してからは東京駅界隈のタイ料理店ばかりにお邪魔していて、すっかりご無沙汰していたのでありますレストラン「mango tree」よりもよりカジュアルに利用していただけるようにと言うのがコンセプトだとのことで…店内にはソファーが置かれたテーブルなんかもあったりとゆったりとした空間が魅力的なお店でありますねららぽーと内って場所柄もあるのでしょうが、そこへ来店されるお客さまは若い女性層からファミリー層まで幅広く19:00を過ぎた頃には満席になっていましたねいつものように、すり身揚げや生春巻きをいただいたのですが…すり身揚げは2個から、生春巻きは1本から注文できると言うシステムはありがたいことでありますし、そのお値段もワンコイン以下とリーズナブルではあるのですが、見た目にはちょっと貧相でありますねそして今日、最も楽しみしていたお料理が「ゆで車海老」だったのですが、店頭に置かれたサンプルやメニュー画像と比べるとあまりにも小さな海老が提供されまして…今のご時世でありますから車海老と言うのが偽りなんてことは無いのでしょうが、期待が大きかっただけに落胆も大きなものとなって返って来たのでありますオリジナル生米麺を使っていると言う「パッキーマオ」キーマオとは“酔っ払い”を意味する言葉だそうで、酔っ払いが目を覚ますほどに辛い焼きそばなのだとか…これまでいくつかいただいたお料理は「えっ!? マンゴーツリーってこんなお店だった???」とかなりガッカリなものばかりだったのですが、これは良いですね何よりも幅広の米麺がとってもモッチリとしていて、バジルと一緒にナンプラーやオイスターソースで調味された奥深い味わいが癖になりそうであります辛いと言うことで警戒をしていたのですが、万人向けに加減されていたのかそれほどの辛味も無くおいしくいただくことが出来ました 接客面に於きましては、一見日本人と見間違えるほどの外人さんが放つ笑顔が素晴らしく…言葉のアクセントには少々違和感がありますが、他にいた日本人よりも圧倒的なフレンドリーさもあって、一番輝いてましたね【mango tree cafe】東京都江東区豊洲2-4-9 アーバンドックららぽーと豊洲3F03-6910-1534
2016.09.23
コメント(0)
お昼においしい海鮮丼をひとりで楽しんでいたら…古い友人から久しぶりの電話が入り、一緒に夜ごはんを食べないかと言うのであります彼とは30年来の付き合いになるのですが、こうやって誘われることはとっても久しぶりのでしたので何かあったのかと心配になりましたよ折角だったらワタシが選びそうなお店へ行ってみたいってことで、彼にお店を任せることにしたところ連れて行ってくれたのは『まるい』ってもつ焼きのお店でありまして…春日通りや四ツ目通りと言った大きな通りから一本入った住宅街の中にありながら、焼台から出る煙がもくもくと出ていますね16:00開店であるとのことで、その時間に予約を入れて訪ねたのですが、準備が間に合ってないのか、お店の外で15分ほど待たされまして…その間にも続々とお客さまが来店されまして、開店と同時に一階は満席状態となりましたワタシたちはテーブル席をいただいたのでありますが、そこは4名掛けほどの大きさのテーブルをコの字型に囲うブース席でありまして…なんとそこには6人から7人は座ってもらうのだと言うことで、3組での相席となりました黒毛和牛のタン刺しや馬刺しが名物だと言うことだったのですが、残念ながらタンの入荷が無かったようで…馬刺しと言っても、他のお店のように色んな部位を薄切りにされたものが盛り合わせされるのではなく、豪快に厚切りされた赤身がドーンと提供されるんですねニンニク醤油でいただくも良し、ゴマ塩でいただくも良しってことで両方を試しましたが、ワタシとしてはゴマ塩に軍配を上げたいところであります続いていただいたのは「モツ煮」でありまして…取り分けしなくても済むようにと提供の時点で二つの器に分けて下さるなんて気が効いたサービスをしていただけたのですが、肝心のお味がどこかボケていて…同じテーブルに座っていた女性も同じモノを頼まれていたのですが、その子がそれに醤油を差している姿を見つけて、思わず「ですよねぇ~」なんて話しかけたことから距離が縮まって、いろんなお話を楽しむことが出来ましたある意味災い転じて福でありますねそしてこれ、「黒タンカルビ焼」タンなのかカルビなのか… カルビ焼ってなの調理法なのか…不思議に思い興味本位で頼んでみますと、ただのカルビのタレ焼きって感じでありますねそしてそのお肉が固めでありまして、しっかりと噛みしめていますとジュワっと塩味が溢れてきまして… お酒を飲まれる方には良いのかも知れませんが、そうでないワタシにはちょっと辛くウーロン茶をお替りすることになりました評判高いお店であるようですが、その良さがワタシにはわからないだけでなく、気さくで明るい大将に反して奥さまとも思える女性があまりにも無愛想な接客でありまして…早々に退散しまして、2軒目へと移動することにいたしました【もつ焼 まるい】東京都墨田区業平3-1-1 03-3624-0205
2016.09.22
コメント(0)
秋冬物のジャケット生地のサンプルが入荷したとの連絡を受けて出掛けます店頭に飾られたキャメルの生地に一目惚れしてしまったワタシは、予算オーバーであるにもかかわらずそれを諦めることが出来ずに…崖やスカイツリー、いや富士山から飛び降りるような覚悟で注文したそれが出来上がる一ヶ月後が待ち遠しくありますお昼をいただいたのは東京駅グランルーフ内にある『北海道バル 海』ってお店ワインとともにリーズナブルにいただくことが出来る北海道食材は産地から直送されているのだとか…ならば、お昼に提供されるいろんな丼もおいしいに違いないとお邪魔してみることにいたしますバルスタイルのお店であると言うことでか、立ってでも使えそうなハイテーブルとそれに合わせたハイチェアーが並んでいるのですが…一部ゆったりと座ることが出来るベンチシートも用意されていまして、お昼のピークを過ぎた時間ってこともあってそこをいただくことが出来ました函館イカやサーモン、いくらにホタテなどなど、北海道のおいしい魚を使った丼物や十勝名物でもある豚丼や、ジンギスカン丼などなど、興味を惹く商品がズラリと並んでいるのですが…ワタシがチョイスしたのは「十勝清水町の牛トロ丼」フレーク状で冷凍された牛トロが熱々のごはんに盛られた丼でありまして、お口に入れた瞬間には冷たさで味がそれほど感じられないのですが、それが体温で溶けますとお口の中いっぱいに牛トロの甘みが広がりますわさびの辛味と醤油の塩味 それに脂身の甘みが三位一体となって… これならガツガツと幾らでも掻き込めそうですね北海道の産地から直送されたものだとは言え、海鮮丼であればほかでもいただくことが出来るのですが…こう言ったお料理があるだけでもココへお邪魔する目的が出来ますね【北海道バル 海】東京都千代田区丸の内1-9-1 グランルーフB1F03-5224-4447
2016.09.21
コメント(0)
朝からしとしとと降り続く雨こんな日にはランチに出掛けるのも鬱陶しく感じますし、片づけなきゃならない仕事もありまして…お昼を近場で済ませようと『さくら亭』ちょくちょくとお邪魔しているお店でありまして…当初はいろんな面に不満を持っていたのですが、女将とも顔見知りになると、それもだんだんと気にならなくなりますから人の気持ちって不思議ですね一面の窓ガラスからは隅田川沿いの木々が臨めまして…今日のような日には、雨で洗われたことで葉が一層美しく見えますねそんな落ち着いた空間でおいしいお料理がいただけるなんてステキな時間でもありますいただいたのは「万鯛の煮付け」万鯛? 鯛の名が付くお魚は数多く、石鯛のように真鯛とは分類上、全く異なるお魚にも鯛という名が付いていることがありますから、初めて聞くこのお魚に興味津々でありまして…見た目も味もほぼほぼカジキマグロのようでありまして、言われなければそう思い込んでいただいていたことでありましょうで、この万鯛調べてみますと、万鯛とは関東地方で多く使われる通称であるようで、正しくはアカマンボウと言う赤身のお魚で、体調は2mほどもあることから市場には切り身で流通することがほとんどであるとのことそしてビックリすることに、かつてはネギトロとして加工されたりカジキとして流通したりしていたこともあるのだとか…いやぁ、知らないって怖いことですね食べてみると美味しいものでありましたが、マンボウの煮付けと書かれても注文することは無かったでしょうから、改めてネーミングの重要さを感じることが出来ました【さくら亭】東京都中央区佃1-11-8 ピアウエストスクエア1F03-5560-3321
2016.09.20
コメント(0)
ブラブラと八重洲地下街を歩いていると…あれっ? こんなお店あったっけ? ちょっとした違和感を覚えるのですが、頻繁に利用している上島珈琲店の向かい側でありながらも、そこにどんなお店があったのかがなかなか思い出せずに…しばらく考えていたのですがタイ料理のお店があった場所ですね6月1日にオープンしたと言うこちらのお店築地のさかな屋が展開する「お魚バル」であるということで、築地から運ばれた新鮮なお魚を石窯で調理するお料理やオマール海老がウリであるようですねとは言え、今はお昼そのようなお料理がいただけるわけも無く…土日限定と書かれていますが、今日は祝日ってことで提供していただけるのでしょう「オマール海老のカレー」をいただくことにいたします店頭には殻付きオマールを使ったお料理の写真が飾られてたために、このカレーにもドーンとそれが乗っているのではないかと勝手にビジュアルへの期待を高めてしまったこともあって、提供されたカレーを見たときには、いきなりテンションが下がってしまいましたとは言え結構な量のオマールが入っていまして、そのプリッとした食感が楽しくて…食べ終わる頃にはしっかり満足していましたねメニューをじっくりと眺めていますと、オマール海老を1尾まるごと焼き上げる「活オマール海老のスパイスロースト」って商品がありまして…すっかり頭の中がオマール色に染まってしまったワタシは、近く夜の時間にお邪魔することを心に決めてお店を後にします【築地 ナカシマルシェ】東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街南1号 03-6265-1717
2016.09.19
コメント(0)
11月のことではありますが、東京駅前の八重洲ホールにおいて、飲食店の差別化戦略をテーマにフォーラムの開催を予定していまして…今日はその懇親会に使えそうなお店の下見をすることにいたします賃料が高い東京駅前にありますから、大人数が一堂に会することが出来るお店は少なくて…いろいろと探していますと、150席を有するだけでなく50人ほどが入れる宴会場までもを持っているお店を見つけることが出来ました店名の通り寿司をメインとした居酒屋と言うだけあって、お店の中央には寿司カウンターがありまして…白衣をピシッと着こなした職人さんを見ているだけでもおいしさを感じることが出来るのですが、近隣のオフィスが閉まっている日曜日ってこともあってかお客さまが少なく、広々としたお店は閑散としていますので寂しさを感じてしまいますし、客席部分の照明が薄暗く感じられたことも、それを助長しているようでもありますねいくつか用意されているお寿司のセットメニューの中から「贅沢にぎり」をチョイスしてみますと…小肌や穴子と言った旬の素材からウニ・イクラと言った高級感あるネタが握られていまして、なるほど贅沢な感じを受けますね赤身や中トロも良い色をしていますし、ひと肌とまでは言えませんがちゃんと手握りされたであろうお寿司でありまして、10貫のにぎりに玉子焼き、茶わん蒸しと椀が付いて2000円であることを考えますと十分に納得できるレベルでありますね【海鮮魚市 鮨乃家】東京都中央区八重洲2-1-5 東京駅前ビル2F 03-3281-0601
2016.09.18
コメント(0)
友人が食べたいと言う中華料理をいただくために表参道ここ数日が過ごしやすい日であったために油断していたのですが、今日は30℃近くまで気温が上がっているようですし、近づいている台風の影響があるのか湿度までもが高いようで…不快感120%の中、出掛けることにいたします目的は表参道交差点近くにある『希須林』ってお店随分と前にはよく利用していたお店なのですが、最近はすっかりとご無沙汰をしていて7年ぶりになるようですね表参道交差点近くだとは言え、路地を入ったビルの駐車場かと思うようなところから2階へと上ったところでありますから“知る人ぞ知る”って言うような隠れ家的な存在なのでありますが…さすがに今ではその存在も知れ渡り、開店時間直ぐから続々とお客さまが来店されますね赤坂には担々麺の専門店を出店しているほどに、こちらでは担々麺が有名でありますし、暑い日には辛いモノが食べたくなるってことも重なって…久しぶりにいただく担々麺はゴマの香りが豊潤で、スープをいただく前からそのおいしさを確信するほどであります四川のように山椒の辛味がビリビリと来ることもありませんし、辣油はさの奥に甘みを感じる上質なものでありますから、辛いモノが苦手な方でもおいしく召し上がれることと思いますこちらは友人がチョイスした酢豚なのですが…夏野菜であるズッキーニが使われるなどオリジナリティあるモノであるだけでなく、こだわりの黒酢が香っていてとってもおいしそうでしたそんなお料理だけでなくサービスも徹底していまして、食事中になんど冷茶を差してくださったことでしょうか新しいお店が出来ては無くなる… そんな時代にありながら、永く人気を保つお店と言うのは、こう言った基本がしっかりとしているお店なんでしょうね【希須林】東京都港区南青山5-1-25 メゾンドラミア2F 03-3499-4120
2016.09.17
コメント(0)
後継者がいないために、地域に根付き無くてはならない存在になっているお店が廃業をせざるを得ない事例を見ることが多くなっているようでありますそのような場合に第3者がそれを買うことによって、売る側も買う側も、更にはそのお店を支持しているお客さまもみんなが幸せになれることが出来るとすれば…そんな「M&A」を進めることはできないものかと、国内最大シェアを持つM&A仲介企業と面談をいたします誰もが幸せになれるような話は楽しいもので、あっという間に時間が過ぎていまして…町場のお店だと閉まってしまう時間になっていましたので、東急プラザ銀座で遅めのランチをいただくことにいたします時間も時間でありますので、何か軽いもので済ませたいって想いもあって『ガイ&ジョーズハワイアンスタイルカフェ』壁面に囲まれない開放的な雰囲気が今日の気分にピッタリであったのですLUNCH・TEATIME・DINNERとそれぞれの時間に応じて異なるメニューが用意されているのですが、ワタシがお邪魔したティータイムにも「レイトランチ」としてランチタイムのお料理をいただけるってことはうれしいですねハワイアンスタイルと言うことで、いつもだとベネディクトとバーガーで迷うところなのでしょうが、今日は「ベジタリアンサンド」なる商品を見つけて即決でありますアポカドやトマト、レタス、アルファルファなどたっぷりの野菜がサンドされていますので、想像以上にボリュームでありますとくに嫌いってことではないのですが、グチュとした食感においしさを見いだせてないアポカドはワタシにとっては必要ないものなのですが女子にとってはこれが入っていることこそが魅力なのかもしれませんねトーストはクリスピーに焼いて欲しいそんなワタシのリクエストにもちゃんと応えて下さったりと…またお邪魔したくなるほど感じが良いお店でありました【Guy&Jo’s Hawaiian Style Café】東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座10F03-6280-6812
2016.09.16
コメント(0)
取材の予定がありまして、羽田空港に到着した足でオフィスへと移動いたしますなんでも、Yahoo!ページに分煙に対する取り組みなるトピックスがアップされるようで…JTさん 博報堂さん Yahoo!さんとビッグネームが同席する中、飲食店での分煙の考え方と進め方についてお話させていただきました移動でランチを食べ損なっていましたので、夜ごはんには早い時間ではありますが軽く何かをいただきましょうと交通会館へそんな中途半端な時間が功を奏したのでしょういつもは行列を為しているラーメン店に待ち客が無く…以前からずっと気になっていた「和風柚子柳麺」をいただくことにいたします黄金色に澄んだスープに浮かぶ肉厚のチャーシューはとっても柔らかく… そのとろけるような食感を楽しんだ後にスープをひと口啜ってみますとほんのりと柚子の香りが…麺は細麺のストレートそれがちょっと硬めに茹でられていて実に良い感じでありますねなるほどスッキリとした優しい味わいの和風ラーメンでありますので、人気であることは頷けるのですが行列してまで… と言うのが率直な感想であります【麺屋 ひょっとこ】東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館B1F03-3211-6002
2016.09.15
コメント(0)
岡山二日目今日はクライアント企業への訪問でありまして…課題となっているお店の改善に向けた新業態の商品チェックなどを行います仕入れた食材のクォリティーに問題は無いものの、器を変えただけでも見た目のインパクトが全く異なることや、盛り付けのちょっとした変化で見た目のおいしさが変わるなど改善点は盛りだくさん新しいお店を作るってことは簡単なことではありませんねひと通りのお仕事を終えて…クライアントさまと一緒に、人気の洋食店『エルグレコ』で夜ごはんをいただくことにいたします1981年に創業されたと言うこちらのお店運動公園近くではあるモノの、お店があるのは大きな通りから住宅街へと入る道沿いでありますから、それほど目立つことが無い場所であるにもかかわらず多くのお客さまで賑わう人気店であるとのことですね場所柄、岡山大学の学生さんが多く利用する洋風定食屋さんだと思っていたのですが、想像に反したオシャレな雰囲気なお店ではないですか…そんなこともあって、今日も女性同士のお客さまやカップルでの利用で賑わっていますねコースでいただくようなお料理ではなく、ご飯やパンと一緒にいただくと言ったお料理がメインでありまして…中でも人気なのが鶏肉のお料理であるとことでしたので、そんな商品の中から「チキンのクリームソース煮」をチョイスしてみます煮込みと言うからもっとシチューのようなものが提供されるのかと思いきやソテーされたチキンにクリームソースが掛けられているようなものであったのですが、このクリームソースのおいしさにはビックリコストばかりを意識すること無くおいしいお料理を提供するために、しっかりと高価な生クリームを使っているのでしょうねメニューの中にクリームパスタがあったように記憶してますが、このソースでいただくパスタも絶品であるに違いないでしょうねそしてハンバーグ熱さ30mm以上はあろうかと言うふっくらとしたハンバーグにはたっぷりのデミグラスソースが掛けられていまして…ちょっと酸味を残すソースとハンバーグからしみ出る肉汁の甘みとが相まって一層おいしいお料理になるんですね更に、洋食屋と言えばオムライスでしょ!ってことで…ホワイトソースとトマトソースの2種が掛けられた「ふわとろオムライスのよくばり2色ソース」なるものをいただいてみたのですが、これがまたおいしいこと酸味あるトマトソースもチキンライスに良く合っていますし、甘みがあるクリームソースもまたチキンライスの味を引き立ててくれるんですねハンバーグやチキンのクリーム煮などには白ごはんだけではなく五穀米を選ぶことが出来ると言うヘルシー志向もありますし、何よりこのボリュームでありながらとっても良心的な価格でもありまして…1000円ほどの予算でおいしいお料理でお腹いっぱいになれるなんて、こんな幸せなことはありません【Restaurant El greco】岡山県岡山市北区学南町2-5-14 シティコーポエル1F086-253-1771
2016.09.14
コメント(0)
東京・福岡・岡山と続いた定例会ツアーも今日の岡山で最終回各地で行っている定例会でありますが、岡山の盛り上がりは異常とも言えるものでありまして…懇親会にだけやって来るメンバーがいたり、その懇親会も2次会、3次会と進み朝まで飲んでいるメンバーまでもがいる始末なのでありますこれまでオフィシャルに行われる懇親会までしか参加しなかったワタシではありますが、今回は皆に引き連れられて3次会となる焼肉屋さんへお邪魔することに…なんでも、この『こいのぼり』って焼肉屋さん開業から2年も経たないうちに3号店を出店したと言う、いま岡山で最も注目されているお店だと言うことで気になったんですよね手始めにキムチとチョレギサラダをいただきますと…奥深い辛味と程よい漬け具合のキムチに感動いたします家庭の味があると言われるキムチですから色んなタイプがあって良いのでしょうが、これほどのコクがあるキムチは珍しく… おそらくアミ海老などたくさんの材料と、とんでもないほどの手間が掛けられたモノなのでしょうねそして「厚切り上塩タン」比較的リーズナブルなお値段でありましたので、それほどの期待はしていなかったのですが…しっかりとサシが入っていますし、厚みだって名に恥じないほどでありますから、十分に満足させていただきました手前側にあるのは1000円もせずにいただくことが出来る「和牛カルビ」なのですが、奥にある「厳選特上カルビ」と比べても遜色が無いほどに美しいお肉でありまして…実際にいただいてみても、見栄を張って特上をいただかなくても充分に満足することが出来るレベルでありました上モノはおいしくて当たり前そうでないお肉をおいしく提供するのがホンモノの焼肉屋さんであるとワタシは思うんですよねそして、最近流行りの希少部位「みすじ」と「とうがらし」をいただいてみます一頭からほんの少量しか取れないと言う「みずじ」の魅力はなんと言ってもサシの美しさでありまして…あっさりとした脂身をおいしくいただけるようにと少し厚めにカットされていることもうれしいですねそして赤身のおいしさが魅力である「とうがらし」は厚みを抑えて…お肉の特性を良く知っているお店であるようですね全室が個室であると言うことで落ち着いて食事をすることが出来ますし、黒毛和牛のA4・A5等級のみが使われるということですが、とってもリーズナブルでありまして…注目のお店であることも頷けますね【個室焼肉 こいのぼり】岡山県岡山市北区中央町6-22 中央町ヒルズ101086-238-8129
2016.09.13
コメント(0)
定例会を終えての懇親会出来る限り同じお店は避けようと思っているのだけど、先月参加できなかったメンバーがどうしてもと言うので、2カ月連続で同じお店へ伺うことにいたします先月お邪魔した18:00過ぎにはほぼ満席の状態でありまして…何とか席をいただくことはできたものの、今回はそんな危険は避けようと言うことで17:00の終会直後にお邪魔いたしますさすがに開店直後でありますからそれほど多くのお客さまはいらっしゃいませんが、この時間を狙って来られたであろう数組の先客はいらっしゃいましたね「お通し」は必要なのか…そんなことをよく考えるのですが、こちらでは毎日5種ほどのお通しが用意されていまして、その中から好きなものを選ぶことが出来ると言う魅力的なシステムなのでありますワタシはコールスローサラダをチョイスし同席した仲間はまたそれぞれに別のモノを選んでいましたが、それぞれにお金を払う価値があると思えるモノでありました福岡と言えば…圧倒的な知名度なのがとんこつラーメンや辛子明太子なのでしょうが、ワタシにとって外すことが出来ないのが「呼子の活いか」と「ごまさば」なのであります活け造りされたイカは水晶のように透明で、コリコリとした食感とイカ本来の甘みが特徴的でありまして…イカが水揚げされる漁港は少なくないのでしょうが、呼子の剣先イカは一味もふた味も異なりますねそしてさばだって…大分佐賀関で水揚げされる関さばが高級であることはご存知のことと思いますが、それとほぼ同質のさばが福岡では普通にいただけるのでありますこちらで提供されるさばは長崎から取り寄せているものであるようですが、身の締まりやほど良い脂の乗りが素晴らしく全く臭みがありませんね刺し盛りの代わりにと海鮮サラダをいただき、こちらの名物でもあると言う「エビとれんこんのプリプリ揚」を…熱々とプリップリの食感がおいしいプリプリ揚げにシャキッとしたレンコンの食感もありまして、このコントラストが魅力でありますどこにでもありそうで、ここにしかないそんな一品でありますねどこかの屋台が提供していたことから人気となって、今や博多名物の仲間入りしたのではと思うほどに提供するお店が多くなったのが「焼きラーメン」これまで数軒のお店でそれをいただいたことがあるのですが、どこでいただいてもそれほど満足するものではなかったのですが…こちらの焼ラーメンをいただくと、それが人気になったことも頷けますね硬めに茹でられた細麺にしっかりとした味がありますし、スープとラーメンダレのバランスも見事であります〆にいただいたのは鯛茶漬け熱々に焼かれた石の器に客席で出汁を掛けて下さいますと… そのシズル感や漂う香りに食べる前から美味しさが伝わって来ますねそんな美味しいお料理を引き立てて下さるのがホールスタッフのサービスでありまして…今日担当してくださった方の笑顔や会話力には素晴らしいものがありましたし、他のスタッフも同様に感じが良い方ばかりでありまして…会社ぐるみの教育体制がしっかりとしているのでしょうね【酔灯屋】福岡県福岡市中央区天神1-13-13 幾永ビル2F 092-716-2901
2016.09.12
コメント(0)
面白いお店があるから…と誘いを受けて羽犬塚駅へそこから10分ほど車で移動しますと、飲食店が集まりそうな国道209や442沿いではなく、こんなところにお店があるのと心配になるほどに静かなところにひっそりと佇む一軒のお店が現れます駐車場の入り口には名物として「地どり焼き」や「だご汁」が挙げられた看板があるのですが、戦後の貧しい時代に良く食べられていたと言う「すいとん」を思わせるような「だご汁」を名物に挙げるお店なんて…食に関わる仕事をしていますが初めて目にすることに興味津々であります夜には地どり焼きとだご汁が一緒にいただくことが出来る御膳メニューが用意されていまして…3種ある中から最もお手軽な「旗本御膳」をいただくことにいたしますそれは鶏のタタキから始まるのですが、足が速い鶏肉を刺身で提供するには鮮度の自信が無いとできないことでありますから仕入には特別なルートをお持ちなのでしょうねそして地どり焼き歯応えがある鹿児島地鶏と柔らかさがある地鶏を選ぶことが出来るとのことでありますから、ワタシは歯応えを求めて鹿児島地鶏をチョイスいたしますワタシの知りうる限りでは、捕らえたキジや山鳥を狩場で焼いて食べたことから始まった山椒味噌などで調味したお肉を野菜と一緒に焼いて食べる料理のことを「お狩場焼」と称しているものなのだけど、こちらで提供されるお肉には特別な調味はされていないようですねタレは用意されているのですが、それだけではちょっと物足りなくて…七味や柚子胡椒を付けていただくことで、おいしくいただくことが出来ましたで、だご汁野菜だけでも十分に具だくさんであるのですが、そのなかに小麦粉を水で溶いて固めた団子がゴロゴロと入っていたことには驚きですね麦飯に生卵も添えられ、これだけでも十分なボリュームがありますので先の地どり焼きと合わせると満腹を通り過ぎるほどでありましたお店造りにも雰囲気がありますし、だご汁もおいしい全国にはいろんなお店があって楽しいですね【お狩場焼 陣弥】福岡県筑後市大字熊野1266 0942-52-1608
2016.09.11
コメント(0)
日中には高校時代のクラスメイトである女子7人の女子会に乱入し…高齢のために体調がすぐれないと言う恩師を見舞おうと時間が許すメンバー数人とご自宅へお邪魔してみますと、懐かしい話に花が咲き、当時のような若さを取り戻したのか2時間でも語りつくせないほどに盛り上ることができました82歳になっても凛とした物言いは健在でありまして、師とはこうあるべきだと勉強させられましたそして夜、医大通りに面する『天寿司』さんへ寿司屋さんと言うだけでも緊張するのに、医大近くだということでそこの先生方が通われる高級店ではないかとビビってしまったのですが…おいしいお寿司がリーズナブルにいただけるお店だと聞きホッといたします階段を上って店内に入りますと…カウンターが10席ほどと小上がり席がいくつかあって、そのほとんどが埋め尽くされる人気ぶりであります移動の途中で予約をしていたために席を待つことはありませんでしたが、そのワイワイガヤガヤと盛り上がる光景に圧倒されましたお願いしたのは「夜のおまかせ」お通しに続いて提供されたのはお刺身と焼き物4種のお刺身はどれも鮮度を感じるモノばかりでありますが、中でもカンパリのコリコリ感は素晴らしいですね焼き物もカンパチのカマだということで、しっかりと脂が乗った美味しさを堪能しましたよ続いてはサザエのつぼ焼きと茶わん蒸し何れも素晴らしい味付けでありますし、茶わん蒸しのプルンプルン感はワタシの好みにピッタリこの時点で、このお店を贔屓にしたいって気持ちが沸いてきますねいよいよお寿司の登場であります7貫と思ったよりも少なめではありますし、お刺身と同じネタであることにちょっと残念な感じもいたしますが…シャリもちゃんとひと肌でありますしにぎりもちゃんとしてて、回転寿司では味わえないお寿司でありますねお寿司で〆だと思っていたのですが、なんとなんと、きびなごの唐揚げやホタテのバター焼きと続いて…お腹はいっぱいなんだけど、これだけの肉厚なホタテはそうそう食べられないと頑張っちゃいましたよ汁やデザートまでついて3500円ほどこんなにおいしくてリーズナブルだとは… 人気であることも頷けますね【天寿司】福岡県久留米市城南町18-39 0942-38-5566
2016.09.10
コメント(0)
震災後、初めてとなる熊本出張羽田からフライトして熊本空港へと着いてみますと壁面の至るところにヒビが入っておりまして…営業の再開はされているものの完全な復旧では無いことを感じるとともに、今回の地震が如何に大きなものであったのかを認識させられました空港からタクシーで15分ほど7月21日に開店したばかりだと言う焼肉屋さんへお邪魔することにいたします鹿児島に拠点を持つなべしまホールディングスって会社が運営するお店でありまして、このお店もかつては同社の基幹事業である『なべしま』ってブランドで営業されていたようなのですが、それが近くに移転することになったために新しいブランドとなる『楠の家』を立ち上げることになったのだとか…全てのお肉を店内で手切りすると言う『なべしま』のおいしさはそのままに、食べ放題と言うスタイルでより多くのお客さまに楽しんでいただけることを目指しているとのことでありまして…『なべしま』の魅力でもあるサラダバーは健在であることはうれしいことでありますねサラダバーとドリンクバーまでが付いて2980円と言うリーズナブルなコースもありましたが、スタンダードなコースだと言う3480円をいただくことにいたします最初にいくつかのお肉が盛合されて提供されるのですが、この牛タンのクォリティーを見た瞬間に「さすが、なべしま」と声を出してしまいそうでしたし、ホルモンやハラミなど何れにしても注文するであろうお肉でありますから、そのシステムに嫌な思いをすることはありませんねひとつだけ“かさ増し”かと思ってしまった牛バラでありますが、ビックリするほどに脂身がおいしいものでありまして…タブレットのようなタッチパネルが卓上に置かれていることで、追加注文も遠慮なくすることが出来るってこともありがたいことでありまして…ハラミやホルモンなどをいただいてみたのですが、食べ放題でこれほどに美しい色をしたハラミを提供してくれるお店を他に知りませんね〆には冷麺お腹も大満足しっかりとしたコクがありながらもスッキリとした味わいのスープでありますから、お肉をお腹いっぱいに食べたあとでも不思議なくらいにスッと入っていきますしコシのある麺の喉越しも最高ですね上質な和牛を好まれる方のためには4980円のコースも用意されているなど、その時の利用動機に合わせて使い分け出来ることもうれしいですし、何よりも予算管理がしっかりと出来るってことが食べ放題の魅力でもありますね【焼肉 楠の家】熊本県菊池郡大津町室534-1096-293-8929
2016.09.09
コメント(0)
昨日までの予報では、今日のお昼くらいに台風のピークが来るとのことだったのだけど…夜中のうちにスピードアップしたようで台風一過とまではいかないものの、予定していた定例会に支障をきたすことも無く…懇親会の場として選んだのは会場から歩いて5分ほどのところにある『玉椿』ってお店隅田川や神田川、それにJRの線路などで商圏が分断されているなど決して好立地とは言えない場所にあるのですが、その佇まいからはおいしそうなお料理を出してくださいそうな雰囲気がありますそして何より10年もこの地で営業しているってことが、それを裏付けしているに違いありませんね用意されていた先付は蕎麦屋の鉄板とも言えるモノなのですが、香り良いわさびでいただく板わさにはしっかりとしたコシがありますし、鴨には全く臭みが無くて…焼味噌なんかは日本酒を好まれる方には絶品と言えるのではないでしょうか?玉子焼きだけはちょっと残念でしたが…続いてお刺身の盛り合わせ鰹をメインに、マグロの赤身やカンパチ、鯛、イカと言った5種が盛られていまして…モチッとした食感がおいしい鰹や、コリッとした歯応えがあるカンパチなど、マグロ以外は生が使われているようでしっかりとした鮮度を感じることが出来ましたそしてこちらはお店のウリでもある「鯖の燻製」確か同系列の『わび助』でも同じお料理をいただき、燻製の香りだけでなく、程よく脂を落としたおいしさが記憶に残っていますメインとなるお料理は味噌漬けされた鶏肉を陶板で焼き上げたモノ玉ねぎの甘みと味噌の甘みで少し甘みが強すぎるようにも思えますが、ちょっとたっぷり目に七味を振っていただきますと、素材の良さでおいしくいただくことが出来ました当然のことながら〆はお蕎麦ワタシの好みとしては麺が少し柔らかだったのですが、ちゃんとそばの香りがすることから上質なそば粉が使われていることが窺えまして…改めてこちらは蕎麦屋であったことを思い出します古民家風の設えが為された店内には落ち着きがあって、大人が集うお店として使い勝手も良さそうですね接客もしっかりとしていますので、また近いうちにお邪魔させていただくことでしょう【玉椿】東京都台東区柳橋1-6-103-3863-0687
2016.09.08
コメント(0)
治療で通っていた歯医者も今日が最終回今後も歯石を取ったりなどで月に一回ほどは通うことになるのだろうけど、治療と言う点では今日で終わりなのであります時間が無いってこともあってランチは立ち食いそば神田駅周辺にはたくさんの立ち食いそばのお店があるのだけど、冷たく〆られたお蕎麦をいただくならココが一番なのだと蕎麦通でもある院長の推薦があってガード下にある『つぼみ家』さんへ最初に食券を買うシステムなのだけど、初めてのお店ではココが一番の緊張どころ次々と来店されるお客さまに迷惑を掛けないようにと食べたいものを選ばなければならないのだけど、どんな商品があるのか、組み合わせは? 更にはボタンの場所などなど解らないことだらけなんですよねそんなこんなでじっくりと選んで商品を決めることも無く、今日の目的であった冷かけ蕎麦の大盛りをチョイスホントは天ぷらや丼などもいただいてみたかったのですがねで、そのお蕎麦これはなるほど見事なものでありまして、喉越しが良い固めであるのはワタシ好みスッキリとした出汁との相性も良い感じですねお店を出てゆっくりと店頭を眺めていますと、どうやらこちらのウリには大海老の天ぷらがあるようで…次回はそれをいただこうと心に決めた次第であります【つぼみ家】東京都千代田区鍛冶町2-12-19 03-3252-0285
2016.09.07
コメント(0)
友人と夜ごはんをご一緒することとなりまして…どこへ行こうかと迷っていたのですが、魚が食べたいと言うことでしたので『魚菜はざま』さんへお邪魔することにいたします有楽町線の月島駅から清澄通りを渡って晴海方面へ5分ほど歩いた場所にあるのですが、築地で仕入れるネタをリーズナブルに提供してくれるってことで人気のお店でありまして…何度か満席で入れないこともありましたので、今日はしっかりと予約の電話を入れての訪問であります2階席はいつも宴会のようなお客さまで埋まっていて…予約をしたとは言え、1階の窮屈なカウンターでありますお昼の時間に伺いますと大将らしき人物を確認することも出来たりすることもあるのですが、夜の時間はいつも女性だけとは言え、ベテランの域に入っている年配の方が仕切っていますので何の不満も無いばかりでなく、ちょっと無愛想ながらもちゃんとお客さまのことを気に掛けている接客は素晴らしいものがあります先ずは中トロの刺身これだけのボリュームがあって600円ほどでいただけると言うから驚きであります一切れに厚みがあるのですが、それがお口の中でとろけてしまうようで… いやぁ、これは堪りませんね100種ほどあろうかと言う丼メニューの中から選ぶこととなりますのでいつも迷ってしまうのですが、今日はあれこれと沢山の具材が乗った海鮮丼をいただくことにしますいつもは2種のネタが盛られた丼をいただいているのですが、今日はあれこれとネタを楽しんでみたい気分でありまして…マグロ赤身、サーモン、カンパチ、いくら、しらすなどなど、10種ほどが盛られる丼は彩りも美しく、正に宝石箱と言った感じで贅沢感がありますね【魚菜はざま】東京都中央区月島4-9-10 03-3534-7698
2016.09.06
コメント(0)
先日、月島のもんじゃストリートを散歩していた時のことお好み焼きなのか焼きそばなのかソースが焼ける香りに刺激されまして、すっかり頭の中はお好み焼きモードでありまして…近くにおいしい広島焼きを提供してくれるお店は無いものかと探してみますと、なんと銀座にそれがあるではないですかしかもそこは広島のアンテナショップの中でありますので、外れることも無いだろうと早速お邪魔してみることにいたしますお昼の忙しさもひと段落したタイミングであったようで、特等席とも言える鉄板前の席をいただけることになりまして…店内を見渡しますと、鉄板前のカウンター席に8人ほどと、奥のコーナーに壁に向かったカウンター席がいくつかあるだけの小さなお店であるようで…ワタシの後にも数組のお客さまが続いていましたね先ず生地をクレープのように薄く広げまして…その上にたっぷりのキャベツを乗せたあと、しばらくしたらそれを裏返し、生地で蓋をするようにキャベツを蒸し焼きにしていきますちょっと時間はかかりますが、決して押さえつけるようなことはせず…じっとりと蒸しあげられたキャベツの甘みとソースが一体化したおいしさは期待通りでありますディスペンサーに入れられたマヨネーズを放射線状に掛けていただきますと、そのコクが加わり一層おいしくいただくことが出来ますね今日は蕎麦抜きでお願いしましたので見た目にはちょっと迫力がありませんが、十分にお腹いっぱいになりました残念だったのは、広島の牡蠣が乗った「三匠スペシャル」を頼んだつもりだったのですが、ワタシがハッキリとそう伝えなかったために、普通の「スペシャル」がやって来たこと次回はキチンと「三匠スペシャル」とお願いし、プリンとした牡蠣が乗った広島焼きをいただくことにいたしましょう一緒に広島レモンサイダーをいただいたのですが、グラスの氷が解けていると見るやすかさず新しいグラスを出してくれるなどサービスもしっかりとしていまして…とても気持ちよくお店を後にすることが出来ました【広島お好み焼 三匠】東京都中央区銀座1-6-10 銀座上一ビルディング2F050-3774-4402
2016.09.05
コメント(0)
ちょっと食べたくなったものがあって…それで銀座へと出掛けますむかし何度か足を運んだことがあるお店なのですが、最近はめっきりご無沙汰だったんですよねそれはソニービルの6Fにあるパスタのお店でありまして、その名は『あるでん亭』多くのイタリアンレストランが軒を連ねる銀座ではありますが、40年近くも営業を続けるお店はココだけではないでしょうか?カウンターとテーブルを合わせても20席にも満たない小さなお店ではありますが、その名の通りアルデンテにこだわるパスタの専門店と言うことで14:00を過ぎた時間でも席待ちのお客さまが出来るほどの繁盛店なのでありますでありますから、パスタがおいしいのはもちろんなのですが…今日、ワタシはココへお邪魔した目的は「グリーンピースサラダ」をいただくことであるのです茹でたグリーンピースをしっかりと冷やして、それにニンニクとオニオン風味のドレッシングでマリネされたことによっての旨みが癖になるんですよねそして「カルボナーラ」生クリームを極力使っていないと言う、ローマ風カルボナーラだと言うのですが、残念ながらワタシにはそのおいしさが理解できず…何かの調理ミスではないかと思うほどにボケた味に飽きてしまったこともあり、大盛りでいただいたにもかかわらず、半分ほどを残してしまう結果でありましたやっぱりワタシはココの塩味が好きですねテーブルに残された器を確認していたようで、会計のときに「たくさん残されていますが、何か問題がありましたか?」と声を掛けて下さるなんて…当たり前のことではあると思えるのですが、これが出来るお店って意外と少ないんですよねこんなところにも長く繁盛を続ける秘訣があるのではないかと改めて基本の大切さを感じることが出来ましたが、来春にはソニービル建て替えのためにクローズしてしまうのだとか残念であります【あるでん亭】東京都中央区銀座5-3-1 銀座ソニービル6F03-3574-7470
2016.09.04
コメント(0)
ショップには秋冬物が並ぶようになってきましたので、ちょっとジャケットでも見てみようと出掛けたのですが…今日は猛暑日一歩手前まで気温が上がったようでありまして、もう少しの間は残暑とお付き合いをしないとならないようですねそれで出来るだけ外を歩くことが無いようにと、鉄鋼ビルの地下にあるレストラン街へと向かいまして…タイ料理にでもしようかと思っていたのですが、残念ながらランチの時間を過ぎていましたので、その隣にある『音音』ってお店こちらは「土風炉」「過門香」「土古里」「韓豚屋」などなど有名ブランドを展開するラムラって会社がやっているお店で、板前が作るお料理をテーマにしているようですね時間が時間であるだけにそれほど多くのお客さまで賑わうことはありませんが客足が絶えることも無く…若い女性のお客さまから小さなお子さまを連れた家族連れにまで、幅広いお客さまに支持されているようですねいつもだったら海鮮丼やステーキ重にいくところなんだけど、今日はヘルシー男子を気取って「湯葉と豆腐の揚げ出しごはん」をチョイス提供された商品を見たときに湯葉の存在が目に入らずにアレッと思ったのですが、添えられた小鉢の中にわさびでいただく湯葉がちゃんとありましたさて、豆腐の揚げ出しには野菜のかき揚げが乗せられていまして、そのかき揚げとお出汁がとっても良く合っているんですよねシンプルな揚げだし豆腐もこう言ったちょっとしたアイデアで、おかずとしての一品を成すのだと勉強させていただきましたチェーン店と言えば安さを前面に打ち出すところが多いのですが、こちらではキチンとしたお料理を提供することに力を入れているようで…おいしいお料理をリーズナブルにいただくことが出来るところでありますね【和食バル 音音】東京都千代田区丸の内1-8-2 鉄鋼ビル南館B1F03-6268-0045
2016.09.03
コメント(0)
おとといのこと、「家を売る女」ってドラマを見ていて、北川景子が演じる三軒家万智が赤いテーブルの中華料理店へ行っていて…そこで食べていた餃子がとってもおいしそうだったんですよねそれでワタシも赤いテーブルの中華料理店へとやって来ますお店があるのは月島と言っても、ココはもんじゃの街から清澄通りを隔てた晴海側でありまして…限られた商圏でありながらも、海鮮丼のお店やスープカレーのお店など有名店が多いエリアなんですよねいつもだったら晴海から歩いて来られるビジネスマンで賑わうお店なのですが、何故だか今日はガラガラでありまして…ひとりでありながらもテーブル席をいただくことが出来ましたで、改めて店内を眺めますと、こちらのお店のテーブルは赤くなく椅子だけが赤いんですね先ずは餃子モッチリとした皮に包まれた餃子は、その厚みからたっぷりの餡が入っていることが窺えるモノでありまして、ひと口いただきますと肉汁が溢れでてきまして…一皿だけではちょっともったいないような気がいたしますそしてタンメンタンメン好きと言うこともありますが、壁面に貼られた“タンメンは平打ちちぢれ麺”って言葉にもつられたのでありますが…それは平打ち麺と言うよりも少し前に流行った、つけ麺で使われるような太麺って感じでありましてごわっとした食感はワタシが苦手なものでありましたとは言うもののスープの塩味やシャキッとしたした野菜の調味は見事でありますから、出来ることなら面のチョイスが出来るとありがたいのですが…壁面に貼られたメニューを眺めていますと「中華ナポリタン」って商品が目に入りまして…それは一体どのようなものなのか気になるトコロではありますので、仲間と集まったときにでもチャレンジしてみることにいたしましょう【中華料理 末広】東京都中央区月島4-3-1603-3531-2011
2016.09.02
コメント(0)
久しぶりにネクタイをして出かけたのだけど、ちょっと立っているだけでも汗が滲み出るような暑さでありまして…スマートフォンアプリで気温を確認してみますと、なんと33℃と表示されているではないですか新規案件の打ち合せってこともあって格好付けてみたのですが、これが裏目に出たようですねそんな打ち合わせを前に向かったのはオフィス近くにある『茂竹(もちく)』って天ぷら屋さん雑居ビルの2階に店舗を構えているのだけど、そのエントランス部分には目立つ看板があるわけでも無く「知る人ぞ知る」と言った閉鎖的な感じを受けるお店であるのですが…実はその歴史は古く、なんと1913年創業と言う老舗店なのでありますエレベーターで2階へと上がり暖簾を潜りますと、そこにはこれまでの印象とは異なる別世界が広がりますL字型のカウンターはキレイに磨かれた白木づくりでありますし、揚げ手を目前に8人しか座れないってことで緊張すら覚えますねひとりでいただくランチとしてはちょっと贅沢なものではありますが、そこは景気付けってことで…さすがに5000円を超える天ぷら定食は遠慮させていただき、海老と帆立が使われると言う「かきあげ天丼」をいただくことにいたします香の物のほかに小鉢がふたう提供されたのですが、これが実に良い味付けでありまして…天ぷらを待つ時間も苦になりませんねかき揚げがドーンと丼に乗った姿を想像していたにもかかわらず、ワタシの前に提供されたのは彩り美しく盛られた丼でありまして…メインとなるホタテや海老のかき揚げのほかに、コーンにアスパラ、パプリカなどなど夏野菜の天ぷらが添えらているのでありますそれら一つひとつの素材にもこだわりを持って仕入れられているのでしょうし、揚げの技術を以って素材の旨みが引き立てられているように思え…サクッとした食感とともに素材本来のおいしさがお口の中に広がりますねもちろんメインとなる海老も才巻が使われていますし、ホタテのレア加減も見事なものでありました才巻の頭をカリッと揚げてくださるのですが、その芳ばしさを思い出しただけでもまたこちらの天ぷらを食べに行きたくなるようなものでありますね〆にはフルーツまで提供してくださいまして…時間に余裕があるときのお昼にはまたお邪魔したいものですね現在では4代目となる若大将が中心となっているようで…これから数十年、名店が存続することにうれしさを覚えます【てんぷら 茂竹】東京都中央区銀座6-5-16 三楽ビル2F03-3571-1578
2016.09.01
コメント(0)
全30件 (30件中 1-30件目)
1