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今朝の朝連コースの裏山は、雑木が茶色っぽく色づき紅葉の見頃です。といっても茶色で地味なので、気をつけていないと見逃しそうです。今日のサンプロで放映されたが産業再生機構が健闘しているようだ。産業再生機構は、銀行の不良債権処理を助ける為、10兆円の予算で、民間のプロをトップに据え5年間に100社再生を目標に業務開始したが・・・・・予想外の健闘に国交省、財務省、銀行が猛反発しているそうだ。詳しいことは知らないが、反発しているということは、彼らの既得権益を侵す何かがあるのだろう。奇しくも国民の敵(国交省、財務省、銀行)が炙り出されたことで、この問題が構造改革の勘所、縮図であることを示しているのでは?この産業再生機構の組織は法人ではなくて株式会社であること、官僚の思惑とは どう外れたかなど 興味深いので注目しているところです。*******************************************************晩飯が各種惣菜シリーズ第2夜となるが、侘しいので今夜はワイン付きに格上げしてしまった。
2003.11.30
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外は雨ということで 1日家にいたが・・・昨日から嫁さんが田舎に里帰りしているので、晩飯を調達する必要がある・・・・ということで しぶしぶ駅前まで出かけて本屋とスーパーに寄ってきた。外食して帰る手もあったが、スーパーで惣菜を買うのもいいかもと思い晩飯を買って帰った。穴キュウのパック、出汁巻きのパック、バゲット、カマンベール(酒のツマミ)これで晩飯は確保できた。嫁さんがいない時の食事といえば、ビールと惣菜各種という取り合せになるが、安くてお手軽でまんざらでもない。本屋ではお目当ての本がなくて、代わりに以下の文庫と新書を買ってきた。これらもすぐ読むというより当分ツンドク本かもしれない。・原剛『農から環境を考える』集英社新書660円・猪瀬直樹『続・日本国の研究』文春文庫448円この雨は今日1日降ったが、夜にはあがり、明日は曇りのようだ。さあ 明日はどうすべえ?
2003.11.29
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国交省が道路公団改革のABC3案を出したが、C案なんぞは民営化推進委員会が1年前に出した改革案を完全に無視している。 小泉首相が民営化推進委員会の意見を尊重すると言っているので、国交省官僚は首相発言をも軽く見ていることになる。(小泉首相と族議員の力関係からすれば当然かもしれないが)もし御用委員会と違う骨のある委員会を「国民の不満を吸収する安全弁」として利用したならば、小泉首相の深慮遠謀としか言い様がないのかもしれない・・・・・・恐るべし小泉!?というしかない。一方 近藤新総裁が道路公団の改革案を発表したが、一見かなり過激な改革案である。国交省の官僚には企業の合理性が理解できないので・・・失笑しているし、到底認められない考えなのだろう。とにかく官僚は、利潤、経済合理性、目標に対する努力責任、という考えは経験的に理解不能のようであるから、民間人の改革案に対しては藤井旧総裁のように噴き出すか、驚くしかないのかもしれない。中央官僚には前例踏襲、任期中は難問先送り、権限維持・拡大の体質が染付いて払拭できないので、民間人の考えには思考停止するようですね。道路公団改革の約束が反故にされたら、首相の唱えた構造改革とは何だったのか?と言わざるを得ない。小泉首相・・・来年の参議院選は大丈夫?
2003.11.28
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昨日は雨模様だったので、大阪の戎橋のキリンプラザへ行って来た。キリンプラザには現代アートのギャラリーがあることをネットで知ったので、一度行ってみたいと思っていた所でした。場所は大阪のど真ん中ですが、私は今回初めて訪れました。グリコの広告がある所、阪神優勝で橋から飛び込んだ所といえば判りますね。キリンプラザでは「キリンアートアワード2003」受賞作品展が掛かっていました。かのヤノベケンジを生み出したアートアワードですが、今回の作品展は私にはいまいちでした。それよりも ここからすぐ近くの法善寺の水掛け不動が見えたこと。くいだおれ人形が見えたこと。戎橋でビッグイシューが買えたことのほうが良かったみたい。ビッグイシューのオッチャンにはエールの意味で200円のところを300円奮発してしまった。とにかく この辺はコテコテの大阪が見たい人にお奨めです。(御堂筋線なんば駅から歩いてすぐです)なんば周辺のコテコテの大阪はどう?
2003.11.25
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トルコやバクダッドでテロが多発している。自爆テロの裏には、アラブ民族や世界の回教徒の尊厳を逆撫でする奢れるアメリカ、部族や民族の怨念があるのだろう。フセインの残党には自爆の覚悟があるとも思えないが・・・・標的は国連職員やNGOなど、ニュースになればそれでいいとばかり、フセインの残党やアルカイダはイラク復興を妨げるためには何でもするだろう。(それがブッシュには一番の有効打になる)民族の尊厳を持つイラク人とアルカイダとフセインの残党が各個に、あるいは協力する状況が生まれて、状況が複雑になっているのではないだろうか?ラムズフェルドの効率重視、攻撃対象の心情無視という短期決戦戦略は完全に裏目に出たようである。こういう状況になれば、アメリカはお手上げで、ベトナムの二の舞となる怖れが大きいようだ。地球を破壊するほど力のある国であり、かっては多様で正義感の強い国ではあったが・・・アメリカがこれほどまで世界から嫌われるのは史上初ではないだろうか?一方 イラクのテロ攻撃のニュースに隠れて北朝鮮の影が薄いが・・・交渉停滞で時間稼ぎできる今、首領取巻きは核弾頭の開発を最優先課題として進めているのではないだろうか?アメリカの敵は味方ということで・・・・アラブのオイルダラーが北朝鮮に流れるという、最悪のシナリオが現実味を帯びてくるような気がする。
2003.11.24
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昨日「グリーンマイル」の放映があったが・・・・映画に登場する看守たちは、いい人だった。最後の握手を交わし・・・・「法が全て」ということで、涙ながら無実と確信しているジョンを電気イスにかけるポールたち。お話だから、人間的な看守がでてくるが、それと較べて名古屋刑務所、神戸刑務所の看守ときたら・・・・泣けてくるぜ。日本の刑務所の基本は「更正よりも苦痛」なのか?と疑いたくなるほどである。抵抗や反論ができない者に対する暴力は卑劣であり、法の番人の所業とは思えないほどであり、ここにも役人の堕落が見えるような気がする。最後の懐古シーンに出てくるポールと天国ネズミのジングルズがグリーンマイル(監獄の廊下)を歩く姿が良かった。グリーンマイル公式HPはどう?
2003.11.23
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日テレの視聴率買収について思うんですが・・・・・選挙前の各政党のポピュリズムと似ているんじゃないかと。ポピュリズムとは大衆迎合とでも訳するのかな?選挙で当選するには、高邁な理念を唱えても必ずしもいい結果は出ないと候補者はよく理解している。大衆のレベルまでグレードを下げて、判りやすい言葉で白黒はっきりしたスローガンを述べる・・・とでもいうのがポピュリズムだろうか。これはテレビの視聴率狙いと似ているところがあるようだ。視聴率を上げるには、大衆のレベルに合わせて(と勘違いして)下世話なところを狙うしかないのが寂しい。最近 テレビで雑な笑いが多いように感じるが、これも視聴率狙いの影響もあるのかも知れない。面白くないならテレビを切ればいいのに、切らずに他のチャンネルに回して、時間をつぶす悪いクセは直さなくちゃー・・・と思うんですよ。日テレはあまり見ていなかったが、これからは見ないことにしよう。またNHKでもしょーもないのは見ないことにしたい。
2003.11.22
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今回は見る前の映画評ですが・・・・・『ラスト サムライ』が面白そうでですね。まず 出演者がトム・クルーズ、渡辺謙、真田広之ということなので、かなりの映画だろうと思います。山田監督が『たそがれ清兵衛』でリアルなサムライを描いたが、アメリカ人監督の描くサムライとはどんなものか、見て見たい気がする。12月6日から日米同時封切りらしいですが、ラストサムライ公式HPを見ながら、見所を探しているところです。今の時代には見ることができなくなったサムライスピリット(武士道)、日米映画人が憬れて描くサムライ像とは何なのか?・・・・現代でもサムライスピリットは望まれるものですが、なかなか見かけることがないですねー。案外 トムのような外人に有ったりして・・・・『ブラックレイン』や『太陽の帝国』とか 最近は日本人を好意的に描く外国人監督も増えてきているので期待できるかも。*******************************************************公式HPより渡辺謙さんの弁を紹介します。(トムの方を向いて)彼はこんな外見をしていますが、実は日本人です(笑)。彼と比べて僕ら自身も“武士道”とかサムライ精神とかについて、日本人として本当にわかっているのか考えさせられました。僕ら自身もこの映画を通して、再発見しよう、探していこうということを常に話しながら撮影を進めていったような気がします。撮影への取り組み方や、アクションのトレーニング、そして誠実さや思いやりなどに至るまで、本当に精神全てを映画に注ぎ込んだという気がしています。真田広之さんの弁も紹介します。“武士道”と一般的に、もしくは海外の方が考えているのは、やはりサムライとして剣を振るう姿がまず浮かぶと思います。でも僕はサムライというのは戦士として戦う人間というだけではなく、独自の文化と精神性と哲学を持っていると思います。そういったサムライの持つ二面性がこの映画で出せればと願っています。監督の話にも続きますが、自分に厳しく他人に優しく、自分を鍛えているからこそ争いを避けて戦おうとして勝つという、そういった武士の精神が今どれくらい残っているのか? その価値観を、もし人それぞれが持っていれば凄く良い世の中になる。この映画が世界に発信されて、そういったことを日本人自身ももう一度考え直すきっかけとなると思います。
2003.11.20
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誰でもクビにならず楽な仕事をしたいけど、民間ではそれはありえない。誰でも定年後の仕事を確保したいが、民間ではそれは難しい。役所お抱え運転手の苦痛は、暇だけど勤務時間帯はひたすら待つことらしい。軽トラ運転手、タクシー運転手がこの違いに歯軋りしているらしい。(今 週刊誌がこのてのキャンペーンを張っていますね。)お役所の目標として“役人の数だけの天下り先”が叫ばれているが(未確認情報)、中堅官僚の意向(一片の課長通達など)で、特定の公益法人に業務を独占させ、民間の新規参入を排除しながら自らの天下り先にするというような恐しい構図が30年以上も前につくられたという事実がある。このように乱造される法人には2種類ほどあると思う、つまり行政サービス機関と規制の執行機関ではないだろうか?問題は、規制の執行機関であり、これが増えると民業圧迫も甚だしい。何もしていないような行政サービス法人より、タチが悪い!天下り先を作るより、先にすべきことが有るだろうが!!年金を破綻させたのは誰だ! 責任者出て来い!・・・・と言いたい。厚労省が年金改革案を出したが、官僚システムの痛みが伴わない案では私は納得できない。(官僚システムが主犯として作り出した社会の少子高齢化が年金問題の根にあるようにも思うんですが)
2003.11.17
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今日は東京女子マラソンだ!というか 久々の高橋尚子の出走である。お昼まで時間があるので、久々の長距離練習で海岸線まで行ってこよう。********************************************************久々に2時間以上の練習だったので、ヨレヨレで帰ってきた(たどり着いた)今シーズン初だから 良しとするか。今日は小春日和で快適だが、走るには暑すぎた。Tシャツを脱いで裸になりたいぐらいだから、この暑さに高橋尚子も苦戦したようだ。期待どおりに42Kを走りきることが、いかに難しいかを感じた。なんか ガス欠(カーボローディングの失敗)だったみたいですね。満を持してテレビを見たのにガックリです。********************************************************話は変わるが(変わりすぎるが)まいど1号とは、大阪の町工場(東大阪宇宙開発協同組合)が打ち上げる人工衛星です。・・・コテコテのネーミングが楽しいが、なにかいじましい。町工場にエールを送るより先に 噴き出しそうになる。(社長 ごめん)個人的な希望ですが、お役所からの助成金などあてにせず、もうかりまっか1号とか、ぼちぼちでんな1号を・・・・・バンバン打ち上げて欲しいものだ。<真面目な説明>新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託研究事業に採択され、今後5年間で約7億円の助成を受ける。最終的には、30~40cm四方、厚さ5cm程度のパネルを組み合わせた「PETSAT(ペットサット)」と呼ばれる小型の多目的衛星を開発し、08年に打ち上げる。雷雲を観察して雷の発生を予報するといった機能を検討しているそうです。生みの親はどうでしょう?
2003.11.16
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神戸近辺のモミジといえば、有馬の瑞宝寺公園ということで・・・見にいってみたが、もうひとつ色が冴えなかった。今年は天候不順で綺麗な紅葉は見えないみたいです。早々と切上げて 町に戻ると三宮から元町にかけて あちこちでストリートジャズ演奏が見られた。“ジャズピクニック2003”と銘打った中高生のジャズバンドのイベントということらしい。ジャズが好きというわけではないが、なかなかの演奏だったので、腰を据えて聞いてしまった。とにかく乗りが良くて 楽しい演奏でした。疲れたサラリーマンをも惹きつけ 拍手を誘うとは・・・大したもんだ♪甲南高校のドラマーさん・・・良かったよ♪(ひ弱なもやしっ子風が、棒を持つと凄かった。やってくれるよ)高校生の部活では、嬉々とした笑顔が見られるのが良いですね。(映画ウォーターボーイズでも見られましたね)管理社会への入り口まで まだ遠い彼らには本物の笑顔が見えたような気がします。明日もあるそうなので、御用とお急ぎのない方は 寄ってみてはどうでしょう。瑞宝寺公園のモミジはどう?(もうひとつ冴えないけど)ジャズピクニック2003
2003.11.15
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今朝は 雲ひとつ無く晴れて 寒いけど きもちのいい朝です。朝連コースの裏山の木々も茶色っぽく紅葉しています。モズも機嫌良く高鳴きしています。ほんとに 天気が良いとそれだけで嬉しい。そんじゃ まー 元気を奮い起こして会社に行くか。今日は晩秋の小春日和となるようです。
2003.11.14
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昨日の新聞によれば「ハリーとトント」のハリーじいさん役の男優が亡くなったそうだ。まだ生きていたのか(失礼)かなり前の映画だったけど。猫のトントと一緒に子供の家を訪ねてまわるお話で、アメリカ市民生活のある断面(老人問題とか)を描いた いい映画でしたね。ブッシュとかラムズフェルドとか、いまのアメリカは悪い印象ばかりだけど、こういうアメリカ人もいたな と思わせることが・・・最良のプロパガンダ映画?だと思うけれど、ブッシュさんは気がつかないだろうなー。ハリーさん・・・・天国でトントとお幸せに。ジオシティのとある人の感想がいい。
2003.11.13
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俺がルールブックだ!平泳ぎの泳法とか、ジャンプスキーのスキー板長さとか・・・・ずるいやつが都合よく作り、時に変更するのがルールでしょうか?並立制小選挙区も大政党に有利で、弱小政党は死票が多いそうですね。比例区のグループ分けも、かなり自民党に有利につくられているようで、選挙制度の上からも、2大政党化は加速するようです。今日の朝日新聞には、選挙制度による得失について説明がありますが、やはりルールは強い者が作っているようです。もうすぐナベツネさんが、野球ルールを変更するかも?
2003.11.11
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まだ開票中だけど、日付が変わったので書き込もう。民主党は頑張ったが、当然のこと政権交代はできなかった。選挙ステーションも言っているが・・・・・公明党がいたから与党は勝った。公明党抜きなら民主党が勝ったかも。2大政党間の選択を問う選挙になったので、社民党が消し飛んでしまったなあ。それから 投票率の低さが気になった。現状に不満があっても政治に期待しない人の多さは何なんだろう?自民党の嫌う田原さんのコメントが快調である。早く寝ないと明日がきついなー・・・・・********************************************************与党側の絶対安定多数はからくも達成していた。民主党としては、政権交代のファーストチャンスだったが、これがラストチャンスだった・・・・・・とならない様にしてもらいたい。
2003.11.10
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イラク戦争の結果は、イラクの民主化とは程遠い事態となり、アメリカは攻撃の失敗を認め、損失の少ない撤収を考えるべき時期にさしかかっている。ならず者国家に勝利したつもりであったが、巧妙なフセイン残党やアルカイダのゲリラ戦による戦争の変質(民族の抵抗)が生じて、勝利は遠のいたようである。(フセイン残党に対しては、早期の撲滅を望むばかりですが)軍産複合体の利権、選挙のために開戦するような奢れるアメリカであるが・・・軍産複合体は冷戦時代、ベトナム戦争を通じて拡大してきたが、仮想敵国としては中国くらいしか見当たらない今も その巨大な産業を維持し、実際に開戦することは・・・・世界に厄災を振りまくことでしかないことを、イラク戦争でも証明したようである。ならず者国家、悪の枢軸は逆説的ではあるが、軍産複合体にとって最大の顧客だろう・・・・・それがなくなれば、軍産複合体の存在理由が無くなってしまうから。また ならず者国家、悪の枢軸の存在は選挙対策上では、最も有効な事態であったことは、これまでの歴史も証明したし、これからも同様だろう。危険なことは、軍産複合体が存在する限りは、情報操作などでならず者国家をでっちあげて、常に何らかの戦争で儲けを狙うことでしょう。有り余る武器弾薬がなくなれば、簡単に開戦という選択もなくなるはずです。ピューリタントの恐怖感、ネオコンに支配されるブッシュ政権下では、軍産複合体は、当分の間は 我が世の春を謳歌するだろう。軍産複合体は宇宙産業、類似技術産業に特化するとかして、軍産複合体の変革を進め、戦争への誘惑を絶ち切ることも重要だろうが・・・・軍産プラス政治家のトライアングルのうち、どれが一番悪いかといえば政産の癒着だと思われるから、先ずそこの動きに注目する必要があるものと思います。********************************************************軍産複合体に関するサンディープロジェクトスタッフの意見を左の「アメリカ アメリカ」に転載しているので、宜しかったら覗いて下さい。「☆ブッシュ政権内の高官の少なくとも32人が軍需産業の役員や株主をしていた状況は、異常と言わざるを得ません。☆アメリカメディアが、なぜこうも変質したのか。その理由として挙げたのは、一に国民全体の保守化、二にメディアのコングロマリット化でした。☆戦争を完全にビジネスの対象としてとらえる投資会社の登場・・・」という説明をみると、軍産複合体より米メディアやブッシュ政権のほうがが悪いのかも知れません。
2003.11.09
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やったー!日本野球アテネ出場!まとまったいいチームじゃないか。上原、松阪、福留、宮本、高橋、谷・・・・・特にピッチャーが良かった。失点はホームラン1本のみで、タイムリー被安打ゼロというのが 凄い。キューバにも この投手陣は通用するのではないだろうか。ところで 五輪出場枠が1チーム2人というプロ球団との約束があるらしいが、プロ野球人気の為にも こんな制約は外したほうが いいと思うんですが。Gからは上原、高橋、二岡は必要じゃないか!
2003.11.07
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ホームレスが販売する200円の雑誌「ビックイシュー」気になる雑誌ですね。ロンドンが発祥の地らしいが、2番煎じでもいいじゃない。都会でないと売ってないらしいから、今度 大阪とか三宮に行くときは、気をつけておこう。もうすぐ東京でも販売するそうです。今 朝日新聞で販売人の紹介が連載中なので、お気づきの人もいるのでは・・・と思います。好きでホームレスやってないだろうし、仕事さえあれば・・・ちなみに 大阪府の完全失業率は7.7%で沖縄県につぎ全国ワースト2だそうです。ビックイッシューの編集長です。(拍手)********************************************************大阪のど真ん中 戎橋でビッグイシュー第2号を買ったので追記します。200円が損にならない記事が載っていました。(11月24日追記)
2003.11.05
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道路公団の藤井総裁の首きり問題は、法的には石原大臣に分が悪いので、今後もゴタゴタが続きそうであるが・・・・・官僚の失政を国会、政治家が断罪するのが、これほど困難であるということに驚くばかりですね。(大臣の任免権は抜かずの竹光か?)北沢栄さんによれば、一片の課長通達で、特定の公益法人に業務を独占させ、民間の新規参入を排除しながら自らの天下り先にするというような恐しい構図が30年以上も前につくられたという事実がある。通達に対する国会、所轄大臣の承認は不要、というか承認対象にはなっていないはずだが(もしかしたら所轄大臣は盲判くらい押してるかな?)・・・・これって官僚に甘すぎない?中堅官僚のやり放題で、新聞だねになったとしても国会とか大臣なんか目じゃなくて、怖いのは司法だけ・・・・・というような現行のシステム、行政はどこか狂っているとしか言い様がない!この種の犯罪的裁量が見られるのは、長期安定政権下の政治が官僚まかせであった為、官僚のやり過ぎを見逃してきた(気付かなかった)為だろう。官僚の暴走、政官癒着の弊害は好況時は目立たなかったが、デフレ不況の現在だから白日のもとに見えてきたのだろう。罪の意識も無く通達を出した課長も藤井総裁の解任については、ヒトゴトではないはずである。自民党も選挙前は官僚の暴走には否定的であるが、脱官僚!とまでは言ってないようだ。民主党が最後のカード(閣僚名簿)を切り、田中知事が“地方主権担当相”として発表された。強力な応援団ではあるが・・・・どうなることやら?
2003.11.04
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雨が降ったので、八戸ノ里の司馬遼太郎記念館まで出かけました。 入り口から展示館まで、司馬邸の庭園を通りますが、ここの庭園がいいですね。雑木林をイメージした庭園で、下草まで好みの野草を植え、生い茂る雑草もあまり抜かなかったそうです。我が家の庭もこういう庭を目指していたので、先ずこの庭で司馬さんが身近に感じられました。栃木県で戦車兵として駐屯していたとき、上官に訊ねたそうです。「避難民の列が邪魔するとき、どうすればよいか?」「轢き殺して行け!」このとき以来、昭和人に幻滅し、過去の日本人に模範を求めることになったそうです。また 日本列島改造論が跋扈するとき、土地が投機対象となっていくことに、日本の現代人に対して更に失望したようですね。ライフワークの「街道をゆく」の濃尾参州記を執筆途中に無くなったそうですが・・・・次世代の若者に対して語りかける展示の書に、司馬さんの希望を見ることができます。司馬遼太郎記念館はスライドショウでご覧下さい。http://www.bunshun.co.jp/jicho/sibataiwa/taiwa01.htm
2003.11.03
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青垣マラソン行ってきたが、記録は去年より3分ほど遅い45分台でした。予想していたとは言え、年々記録が落ちるのはやはり寂しい。それでも年代別6位/36人は、まあまあである。(といって気分良くしよう)一緒に行った同僚は年代別4位(ひとつ前の年代)で39分台だったが、年代別表彰が3位までだったので、悔しがっていた。おおそうだ!楽天一周年を過ぎると、一年前の記録と比較できるではないか♪ということで、一年前の日記の日記を覗くと、日記の上書きでドタバタしていたことが判った。記録より、市民ランナーと共に走る雰囲気が好き・・・・・と思うようになってきたが、これが達観とか、枯れた思いと言うもので。この心境に浸るのは・・・まだ早い!同僚、若い者には負けたくないという思いで走らなくては・・・と思います。
2003.11.02
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官僚システムを守る砦はどこにあるの?それは巧妙に隠れているのか、よく見えないので探しているところです。シシテムが大きくなればなるほど、そのシステムを改造するのが難しくなり、ましてや廃棄することは、システム内では考えられなくなる。人体との比較になるが、人体には自動的に外敵より防御する免疫機能もあるが、老化を促す自殺細胞?とかもあるそうだ。役所は官僚システムの自己増殖性を、とっくに自覚していて、権限増大に対しては自己管理?しているようだが、強い免疫機能が災いして、現状システムの改造に対して自動的に拒否する体質を持っているようである。(あってるかな?)もしかしたら、役所にはシステムを守る為の部署は無くて、システムそのものが砦になっているのかも知れない。従って、役人がビジョンも無く真面目に日々の職務に努めることこそが、無慈悲な旧弊システムを守り強化していることなのかもしれない。長期安定政権下では、政治家からのシステム改善要求が少ないので、役人自らが意識的に旧弊を打破(自殺細胞を機能させる)しない限り、砦が機能して、旧弊システムが一人歩きするものになっているようです。なお、何年か前に省庁大改編があったが、これは役人による巧妙な焼太りに終わってしまい、ますます旧弊となったようである。法律とか制度とかは、洩れなく良くできているはずなので、どこかにシステム改革ボタンに相当する機能があるはずです。問題は そのボタンを押させない 又は押してもブレーキをかける役目の役人がいるのではないだろうか?法律及び官僚機構に詳しい人・・・そのボタンは何で、ボタンを押させないようガードしている部署はどこで、担当者は誰か・・・・教えて欲しい。自分としては、以下あたりがクサイと思うので、今後のニュース、Webに注目しているところです。・人事院・総務省・********************************************************ところで 明日は青垣マラソン(10K)に行ってきます。練習不足だけど 参加することに意義を求めて行って きまーーす!
2003.11.01
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