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来月11日は介護の日だという。私たち団塊の世代が65歳に達し始めた今日、高齢者人口が1/4に達し、「人生90年時代」とも言われ、他人事の話ではなくなった。「老い」という言葉には決して明るさを感じないのだが、一説では「生い」を重ねたひとつの文化だという。そういえば、人生の四苦を「生老病死」という。だから老という字を、明るくアグレッシヴに捉えてみたい。よく醸した酒を老酒(ラオチュウ)、学識のある人を老師、長く続く信用ある店を老舗、江戸時代の武士の幹部に家老や老中などの言葉がある。要は高齢者の意欲と能力に応じ、労働市場や社会活動に参加できる社会の仕組みづくりが必要なのではないだろうか。介護予防という課題もあるが、やはり人の役に立つ場があることが、最高の介護予防策ではないだろうか。こうしたものを人からあてがわれるのを待つばかりではなく、「老化を他人事だと思わず」わがこととして、自分でその可能性を広げる努力を続けて行きたい。
2012年10月31日
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不思議な本が妻からまわってきた。「野人エッセイす」という、ブログを本にしたものだ。http://ameblo.jp/muu8/ なにしろ中身はおもしろい。そこらで聞けば頭が痛くなるような環境問題・健康問題を書いて、抱腹絶倒モノなのだ。そもそもプロフィール は・・・1952年大分県生まれ東海大学海洋学部卒業後、ヤマハ(株)勤務3年を経て、ヤマハリゾート(株)へ。八重山諸島、屋久島などでダイバー、フィッシングガイド、不定期航路船長などを務め、合歓の郷マリーナの支配人を最後に20年間勤務のヤマハリゾート(株)を退社。1999年にゴーリキマリンビレッジをオープンさせ、自然界に存在するものこそ原点かつ頂点と信じて、技術と資源をもって人を生かすライフコーディネーターとして活躍中。・・・という変わりダネだ。ちなみにこの本は書店では買えないようだ。AMAZONにもない。http://www.japan-navi.com/book/ 出 版 社出版のススメ研究会支 払 方 法商品代引払い送 料全国一律500円(税込)代引手数料315円(税込)引渡し時期お届けは、ご注文から2日~4日後になります。ヤマト運輸の時間帯指定(可能時間帯)の配達を無料で承りますこの本を読み始めて、普通の本なら「何を言いたい本なのか」がおぼろげにも見えるところ、なにも見えない。ハナから本論である。出所がブログであることを知って、やっと納得。いや、私のブログじゃ、本にもならない。
2012年10月30日
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今朝の新聞に出ていた「シルバー川柳傑作選」には笑ってしまった。ぜひぜひひとつひとつを読んであげていただきたいのだが・・・どれも年齢を重ねた人でないと読めない傑作ばかりだ。先日も91歳の義父と食事をしているとき、妻が「やだお父さん、誰のお箸使ってるのよ!」と。知らぬ間に、隣に座って食事をする私の(食べ終わって、お皿の上に置いた)箸を使って、義父がおかずを食べている。「なぁお前 はいてるパンツ 俺のだが」を読んで、とっさに数日前のそのシーンを思い出してしまった。「LED 使い切るまで ない寿命」「何回も 話したはずだが 『初耳だ!』」どれを読んでも、笑い転げてしまう。やがて私にも訪れる老いなのだが、これからどんな爺さんになっていくのだろう。まだ爺さんと呼ばれるのには少し早いような気もするのだが「手をつなぐ 昔はデート 今介護」には、とても笑えない現実を感じた。
2012年10月30日
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この車いすが先日パーツが破損して、修理を依頼していた車いすだ。チタンで作られた大変軽量な車いすで、製品自体は大変気に入っている。ただ高価な車いすであるために、メーカーのセールスがお高く止まって、顧客サービスなんてものを微塵も考えていない。普通高価な品物を買った客には、手厚いサービスを考えるものだが、なにしろガラが悪い。今回の修理についても一週間も平気で待たせた。「オーダー製品だから既成のパーツがない」という理由だったが、どこまで本当か。週末にかからないよう、せめて1日2日早く出荷できなかったものだろうか。しかし販売店である日本ウィールチェアさんは、よくやってくれる。今日もパーツ到着次第すぐに飛んできてくれて、地べたにはいつくばるようにして修理を完了してくれた。厳密にはこの車いすは日本ウィールチェアで買った品物ではない。室内用の車いすを購入し、日常のメンテをサービスで一緒にやってくれているだけなのだ。大阪支店が地元にあるので、「なにかと便利だろう」とおつきあいを始めただけなのだ。http://www.nihon-wheelchairs.co.jp/ ここまでよくやってくれるのなら、次の車いすはここにお願いしようかと思う。商いの原点を改めて学ばせてもらった。
2012年10月29日
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ただ「安い」というだけではなく、遅い時間まで飛行機を飛ばしているLCCに着目してみたい。たとえばピーチアビエーションのソウル発関空行の到着は23:00だ。仁川発が21:20。チェックインタイムを2時間前としても19:20だから、18:00頃まで東大門にいても大丈夫ということになる。東大門とくればサンゲタンだが、明洞でサムギョプサルやスンドゥブチゲを楽しんだっていいわけです。昔のように海外旅行にお金がかかった時代ならともかく、現在のように数千円で行ける時代であれば、午後の飛行機に乗ってサンゲタン食べに行って、夜の飛行機で帰って来るなんてことができるわけです。さらに韓国という国は(大きな声じゃ言えませんが)チェックインは2時間前なんてのは観光客のルールであって、地元のビジネスマンは発車間際の駆け込み乗車など当たり前なんですね。これはご自分の体でたしかめて、大丈夫なようだったら、次からはさらにゆっくりお食事を楽しまれたらと思いますが、私は「2時間前」を守るタイプですので、発車間際の責任はとれません。あしからず。
2012年10月28日
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仕事柄外国人の方と、食事や宴席を共にすることがしばしばある。この写真は韓国濟州大学の先生たちと、あるフォーラムの打ち上げをやったときの写真だ。日韓両国語に通じるのがわずかに二人。英語の通じる先生方が3人程度で、日本人4人のうち英語をまったく話せないのが2人いて、言葉の通じる人間は大変忙しかった。過去にも海外アパレルの経営者や、デザイナーなどとも一緒に食事をすることがあったが、もう胃袋が消化活動をやめてしまったのではないかと思えるほど、食欲が失せる。ましてや酒など、まったく飲めなくなる。普段なにげなく話している言葉だが、意志を交換できるということは、とても大切なことだと思う。世界にはとんでもない数の言語があるのだが、せめて英語だけでもと思いながら、もう人生の終わりがおぼろげに見えるところまで来てしまった。世界の素敵な人たちと、美味しい料理、美味しい酒を心おきなくいただきながら、楽しい会話を楽しみたいものだ。
2012年10月26日
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月曜日朝に車いすの一部が破損していることに気づき、すぐに販売店を通じて注文をした。なかなか届かないので、昨日と今日と2度催促したが、出荷が27日になるという。到着&取り付けは29日になるから、まる一週間待たされることになる。車いすがないと動けない障害者を「申し訳ない」の言葉ひとつもなしに、待たせるなんて、障害者相手の仕事をしている会社だとは思えない。もう絶対にTIGの車いすなんて注文するもんか。
2012年10月25日
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予約していたアイホン5がようやく入荷した。32日待ち。ま、こんなものか。さして軽くなったという感じはしないが、4Sと持ち比べてみると、4Sのほうがズシリと重たい。厚さに関しては、もうミクロの世界だ。あまり薄くなったとは思わないが、ディスプレイが4インチのワイドになったのは大きな変化だ。ただMMS受信の際にパスワード入力を求められるのだが、それがどうも「???」だ。まだ全然自分のものになっていない。
2012年10月24日
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身体障害者に、ビーチリゾートなどというのは、あまり縁がないものだが、こと海外ということになると、ビーチを除くと、かなり選択肢が狭められてしまう。ハワイ、グァム、サイパンに始まり、バリ、ロタ、セブ、スリランカ、フィジー、パプアニューギニアなど、魅力的なビーチが呼んでいるような気がする。なんといっても近さや時差の少なさは大きな魅力だ。といって海パンひとつになることはむずかしいし、車いすではビーチには近寄れない。なにからなにまでボランティアのお世話になったのでは、心身共にのんびりすることができない。気分はリゾートなのだから、心も体もリゾートしたいじゃないか。バリ島あたりで、こじんまりとしたコテイジみたいなホテルのプルサイドの木陰で、じっくり読書するリゾートなんてどうだろう。いや、読書なら我が家の四畳半でもできるのだろうが、国際線のジェットに乗って、高級ホテルのプールサイドに木陰を見つけて読書する。こんなこだわりに価値を見つけたいな。わがホームページの「深夜の読書」に、「木陰の読書」リンクを作れたらと思う。http://www.naruhodo-news.com/
2012年10月23日
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昨日スーパーで手ごろな大きさのいわしが安く出ていたので、購入し、なにはともあれ指で中骨とワタを出しておいた。「どうして食べたら一番美味いか?」自問自答すること十数回。「よし、つみれ汁にしよう」結果の出たのがつい三十分ほど前だ。茅ヶ崎生まれの私にとっては、食べ飽きたほどの味覚だが、実に久々だから心躍る。大阪生まれの妻に作らせたのでは美味しいつみれ汁は期待できないから、自分で作りはじめて「はっ」と手が止まった。今日の食卓を囲むのは、私のほかは関西生まればかり4人だ。茅ヶ崎風に味付けをしてしまったら「かっらーい」の大合唱になるに決まってる。こうしたシンプルな料理ほど、その味付けですべてが決まってしまう。日本酒をちょっと加えることで、薄味ながら奥行きのある味付けに成功した・・・と思ってるが、どうだろう?
2012年10月23日
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Istanbul・・・イスタンブールは、英字ではこう書く。私にはこれがIsetanbulに見えてしょうがなかった。別に百貨店伊勢丹からいくらかもらっているわけじゃないのだが、どうもIstanbulのsとtの間に「e」の字がないと落ち着かないのだ。ところがどうだろう。イスタンブールに行ったときの写真をひっくり返してみると、これがもうビールを飲んでる写真ばかりなのだ。日頃の糖質制限の反動なのか、実に美味そうに飲んでいる。ビールもトルコのエフェスビールばかりではない。この写真は世界ブランドのツボルグ。もう手当たり次第だ。それにしてもエフェスのピルセン(ピルスナー)は、とても美味しかった。世界でも有数の美味しいビールではないだろうか。私にとっては、イスタンブールは「ビールの美味しい街」=イスタンビールになってしまったのだ。街の名前を勝手にころころ変えてしまって、申し訳ないと思う。
2012年10月23日
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私たちが要望するバリアフリーは、世界各地でかなり要望に応えられるようになったが、世界的な基準がないために、「言葉」と「実態」の違いにうろたえることが、ちょっと多すぎる。身体障害者対応もバリアフリーといえば、ちょっとよろよろしたお爺さん対応もバリアフリーという。たとおえば和式便器の前に、つかまり棒みたいなのが付いていれば「うちはバリアフリー完備です」といったところで、罪にもウソにもならない。情報発信力という点で、我が国も相当力を付けてきているのだからニッポン発のグローバルスタンダードみたいなものを広めることはできないだろうか。たとえばこれはヘルシンキ(フィンランド)のホテルのバスルーム。トイレもシャワーも、とても使いやすかったし、おしゃれだ。オストメイト設備まで付いている。難をいえば、トイレの手すりが両方とも水平バーだけであることか。介助者がいればいいが、一人のときせめて片方の手すりがL型になっていないと厳しい。これはストックホルムとヘルシンキを結ぶ、シリアラインのキャビンに備えられたバスルーム。ストックホルムもコペンハーゲンも「さすがバリアフリーの元祖北欧」というだけあって、計算され尽くし、洗練されたデザインのバリアフリーが多数見られた。船のキャビンは決して大きくないのだが、必要最低限の機能が無理なく備えられている。同じようにアメリカのホテルに見られるADAルームなども、こうした基準に基づいて作られている。シンガポールのホテルで出会ったトイレは、ある意味ものすごく私好みだった。便座の高さが、私のちょうどいいのだ。さらに手すりの高さがぴったり。たいていどこのトイレも手すりの高さが低すぎて、きちんと立てないことが多いのだが、ここは気に入った。先日泊まったイスタンブールのホテル「チューリッヒ」は100点満点で10点以下だった。まずダブルブッキングで一晩レギュラールームに泊まらされたこと。お風呂はもとより、トイレにすら入れなかった。次の日からバリアフリールームは使えたのだが、トイレの手すりが一本しかなく使えず、便器の水洗ボタンも遠くて届かず、シャワーの下には四角く掘り込みがあって車いすが近寄れず、近寄りたくても便器が邪魔で近寄れず、4日間にわたってトイレもシャワーも使えない生活を強いられた。汚い?人間離れしてる?その通り。もう二度と泊まらないぞ、あんなホテル。
2012年10月22日
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しゃぶしゃぶという料理は、高級な牛肉を使った料理で、庶民には手の届かぬものかと思っていた。しかし大阪に来ると、牛しゃぶが庶民の献立だ。冷凍の輸入牛肉を店頭で薄くスライスし、肉だけでなく野菜と一緒に鍋で煮込んで食べる。安くて、なかなか美味いものだ。阪急ガード下のかっぱ横丁で29年前に初めて食べた。ところで、どうして「しゃぶしゃぶ」という言葉の前に「牛」と付けるのだろう。しゃぶしゃぶが牛なのは当たり前じゃないかと思った。が、また違う牛しゃぶ屋に入った時、連れが「豚(とん)しゃぶね」と注文する。豚しゃぶ?配膳された豚しゃぶがこれだ。スライスされた肉が、牛肉から豚肉に変わっただけ。ポン酢でいただく。牛しゃぶと値段が200円ほど安い以外、これといった違いはない。肉の香りが違うっていえば違うかな?冷凍の輸入物だから、あんまりデリケートなことはわからない。牛であれ、豚であれ、大阪ではあがりにうどんをいただく。うどん出汁との相性がいいんだな、これが!足りなくて、さらにかやくご飯注文する男もいるけれど。
2012年10月22日
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トルコには日本で聞いたことのない日本語がある。「サバサンド」。ハムサンドならハムをはさんだサンドイッチ、玉子サンドなら玉子焼きをはさんだサンドイッチなのだが、サバサンドとは、さて?イスタンブールの港町エミノニュに行き、ガラタ橋のあたりをフラフラしていればすぐに正体はわかる。こちらが日本人と知るや、「サバサンド」「サバサンド」と声をかけてくる。トルコ語では違う表現をするのだろうが、私たちの耳にサバサンドという日本語らしき音は心地よい。実際に鉄板の上で、2枚におろしたサバを塩焼きにし、焼けたサバを細切れのレタスと一緒にフランスパンにはさむだけ。大体5トルコリラ(250円くらい)。こんな食べ方、日本人には信じられないだろうけれど、これが結構イケる。私はボスポラス海峡を登ったカヴァウという港町で食べたが、美味かった。サバの新鮮さと、なんといってもパンの美味さがミソではないかと思う。わが国でサバの塩焼きときたら、やはり相棒は白いご飯とみそ汁だ。あとキュウリのお新香、少しでいいから。
2012年10月21日
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中年過ぎて、お腹のポッコリが大変目立つ。これはお腹に内臓脂肪が蓄積したことを表し、度が過ぎるとメタボリック・シンドロームなどという生活習慣病の権化みたいなものになるらしい。私は日常、糖質制限食(ケトン体)ダイエットをやって、そこそこの(体重-20kg)成果はだしているのだが、まだ内臓脂肪は燃焼し切れてないようだ。大阪に住んでいると、うどん、お好み焼き、たこ焼きにビールと、粉モン(炭水化物)とは、なかなか縁が切れない。切れないどころかアメリカではホットドッグ、イギリスではサンドウィッチ、フランスではフランスパンやクロワッサン、イタリアではパスタと、世界中の粉モンの魅力に引きずられるように歩き回っていいる。国内のコメの消費量が減っているという。ということは粉モンの消費量が拡大してるってことで、さらにデブが増えるってことになる。先日出かけたイスタンブールにも、アメリカの上を行くような超デブがゴロゴロいた。それにしてもアジアの粉モンには美味い物が多い。これは香港・上環駅の階段をあがったところにある飯屋で食べたワンタン麺と牛肉ラーメン。これはマレーシア・クアラルンプール駅で空港行快速電車に乗る前に食べた激辛ラーメン。私には超ウマだったのだが、妻は食べられなかった。さて続いては、上海小籠包の名店で。お客の半分ぐらいが日本人だ。それにしても、みんなビール飲みながらよく食う。挙句の果てに、道路の反対側にある商売敵の店にも行って、同じくらい飲んで食べる。シンガポールは赤道直下だから、クアラルンプールを超えるような激辛を期待していたのだが、この野菜ソバはとてもサッパリした上品なお味だった。西安は先日激しい反日デモがあって、ちょっと近づくのが怖い街だが、粉モンにかけては中国の大阪か広島かってくらい、バラエティーもお味もハイレベルだ。餃子も小籠包も麺(西安では「面」と書く)もワンタンも、それぞれ専門店がたくさんあり、イスラム(回族)の居住区あたりに行くと、羊肉泡馍(ヤンローパオモー)といって、固いパンを切り刻んだ上に羊肉のスープをかけるという不思議な食べ物↓などもある。こうしたものを「ときどき」でも「ちょっと」でも「たまには」でも食べちゃうから、いけないんだろうな。日本そばもカレーライスも寿司も大好きだから。
2012年10月21日
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http://www.youtube.com/watch?v=35XJP2nRsP0今日10月21日(日)は新聞少年の日だそうだ。私が東京・山谷に住み、長欠児童だったころから、中学1年で父を亡くすまで、新聞配達をしていたことを思い出す。おそらく身長130cm程度の子供だったと思う。上の写真で山田太郎さんが持っている新聞で、多分250部程度だと思うが、子供にとっては大変な荷物だった。配達先がみな近いから、自転車などは使わず、「朝日新聞」と書いたタスキで肩から背負って走った。朝3:30頃に印刷所から新聞が販売店に届き、前夜に折り込んでいたチラシを新聞に折り込み、日刊スポーツや英字新聞などを配達順に組み込んで配達に出かける。学校に通えるようになってからは、朝刊を配達し終わった爽やかな気分で登校できる。同級生には一時間目なんてまだ寝ぼけてる奴もいるから、私とは大きな差ができた。授業が終わると、クラブ活動をやってから夕刊の配達に駆けつけた。時間があると、集金をやったり、購読者拡張をやったり、チラシの折り込みをやったり、こうした仕事も全部歩合で給金が支払われたから、住み込みで働いている配達員のお兄さんたちと、あんまり収入は変わらなかった。自分で稼いだ金で学用品を買い、教科書を買い、社会見学や林間学校にも参加できた。父が倒れてから亡くなるまでの間、生活を支えることができたし、意味のある数年間だったと思っている。
2012年10月21日
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イスタンブールは思いのほか、バリアフリー設備が整っているし、人々の心のバリアフリーもものすごい。まず、空港は完璧だ。搭乗口に迎えに来てくれるスタッフに、すべてをまかせよう。アライバルゲートを出たら、メトロ乗り場方面の階段があるが、その近くにエレベーターがある。駅まではちょっと歩くが、乗車に必要なジェトン(コインのような切符)は買わずに、上の写真左端に写っているような車いすマークに進めば、駅員が入らせてくれる(運賃無料だ)。地下鉄アクサライ行に乗り、もしホテルが旧市街地のアウルタンアフメット方面やアジアサイド、新市街地方面なら、6つ目の停車駅セイテインヌブルヌで降りて、ホーム脇のスロープを降りて、トラム、カバタシュ行に乗り換える。一般乗客はここでもう一枚ジェトンが必要だ。写真は終点の新市街地ベイサイドにあるカバタシュ駅だ。車内のドア上部に路線図が取り付けられているが、車いすで乗降車できる駅には車いすマークが書かれている。あまりないが、車いすで降りられない駅の場合は、前後の駅で降りて歩こう。メトロもトラムもホームとデッキ、そしてホームと道路の間も大変通りやすい。難をいえば人々の雑踏にはたじろぐが、声をかければ手伝ってくれるだけでなく、周りの人にも道を空けるよう声をかけてくれる。新市街地を走るレトロトラム、地下ケーブルのトゥネル、アジアサイド・カドゥキョイのトラムはバリアフリーではない。カバタシュからタクシムに上がるフニキュレルはバリアフリーだし、新市街地を走るメトロもバリアフリーだ。アジアサイド・カドゥキョイに行くと、歩道の段差にスロープが少なくなるし、道路のデコボコも多い。案内標識が少なくなるうえ、英語の表記もなくなるから、少々心細くなる。イスタンブールに多いプチホテルのバリアフリーは、疑ってかかろう。自分に必要な設備(手すりの取り付けとか、シャワーチェアの有無や形状など)を具体的に問い合わせたほうがいい。そもそもバリアフリーには国際基準などないのだから、仕方ない。心配だったら世界にネットワークを持つ、大手有名ホテルを使ったほうがいい。これはほかの国でも同じだ。トイレとお風呂の恨みはこわい。アジアサイドに渡る船もバリアフリーで運賃は無料だ。ボスポラス海峡クルーズは往復で25トルコリラ(約1200円)。船室に入るのに手伝いが必要だが、暖かい季節ならデッキで潮風を浴びるのもいい。エミノニュを10:30に出港、カヴァウを15:30に出る船の往復がオススメだ。カヴァウにも見るもの食べるものはそこそこ揃っているし、安い。車いすを複数持っている人は、できるだけキャスターの大きな車いすを使おう。石畳が多いので、小さなキャスターでは、かなり危険を伴う。特にトゥネルからカラキョイに降りる下り坂は命がけだ。名所旧跡ではブルーモスクもアヤソフィアも、まぁまぁのバリアフリー。行けないところも多い。トプカプ宮殿もハレムもグランドバザールも、坂道に泣かされながらそこそこ楽しめる。地下宮殿は入り口からアウトダ。アヤソフィア、トプカプ、ハレムも障害者は無料。ブルーモスクでは靴を脱ぐことが要求されるが、障害者には室内用車いすを貸してくれる。女性はミニスカートは×、頭にはストールをかぶることが要求される。写真はOKだが、基本的にストロボは使えない(使っても近くに係員がいなければ叱られないが)水は絶対にミネラルウォーターを飲もう。名物の垢すり(ハマム)は水着に着替えないといけないし、かなりハードにこするらしいから、私は近寄らなかった。
2012年10月20日
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イスタンブールを語るのに、「雑踏」という言葉抜きに語るのはむずかしいのではないだろうか。ちなみに上の写真はグランドバザールの場外だ。特に歩行者の全員が「買い物に歩いてる」ようでもない。だとしたら、なんのためにこの混み合う道を歩くのだろうか。みんながみんなイスタンブール市民だとは思わない。郊外から来る人もいれば、おのぼりさんだっている。さらには観光客も多い。しかし、しかしだ。大阪の心斎橋筋、阪急東通り、東京・渋谷駅前のスクランブル交差点にひけをとらない、この雑踏はいったいなんなのだろう。イスタンブールの人口密度は 6,211人/km2だといわれる。東京が14,389人、大阪が11,990人だから、半分程度だ。大阪市民である私も妻も驚くほどの雑踏なのだから、「どうして?」と考え込まずにはいられない。国民性なのだろうか?
2012年10月20日
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国産初の旅客機であるYS11が引退して、もう何年経つだろうか。今ではカナダ・デハビランド社の双発プロペラ機ボンバルディアDHC-Q400型機が日本の空を飛びまわっている。ジェット機に比べ、航続距離も定員も少ないし、スピードも遅いのだが、滑走距離が短いから地方の中小空港でも導入が可能だし、ジェット機に比べ騒音が少なく、運行コストも安いことから結構多くの路線で使われている。高知空港などは地元住民の「スピードより本数を」の声にこたえて、大阪線のほとんどをこの機材に頼っている。大阪空港などは騒音防止の関係からジェットの離発着便数に制限があるが、プロペラ機ならその心配もない。ただこの飛行機、故障が多い。足が出ない、引っ込まない、パイロットランプが消えないなどの理由で引き返す飛行機のニュースを、しばしば耳にする。全日空の整備系の社員にこの飛行機を呼ばせると、「ボンクラ」になる。一般的にも「ボンQ」と呼ばれているのだから、まぁ近いところか。別に国産機にこだわるつもりはないが、ぜひともトラブルの少ない機材に磨き上げていただきたいものだ。高知空港では胴体着陸までやらかしている。安心、安全は乗客がもっとも求めるものだ。
2012年10月19日
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イスタンブールに着いた夜、ちょっと体のトラブルがあったので、妻に軽いものとビールを買ってきてもらい、部屋でいただいた。コンビニ弁当みたいなものをイメージしていたのだが、妻が買ってきたのはキョフテという羊肉のハンバーグ。「おじさんが炭火でよく焼いてくれたのよ」と。レタスやタマネギ、紫色の海藻をこまかく刻んだサラダ、そしてエキメッキというインドのナンみたいなパン。このエキメッキにキョフテとサラダをはさんで、ガブッといただく。正体不明だがキョフテの香辛料使いもなかなかである上、このエキメッキというパンがものすごく美味しい。この美味しさが尾を引いて、「うまい店がある」というので、スルタンアフメット駅前の専門店までキョフテを食べに出かけた。お店はすぐに見つかった。入り口に段差があったので、店の中に見えた男性に「Help me」と声をかけると、すぐに手伝ってくれる。キョフテを一人前注文すると、これだけのししとう付のキョフテと、小さく刻んだサラダ、大きなパンが2個出される。残念ながらビールは置いておらず、ヨーグルトドリンクを頼む。(これも結構おいしかった)ホテルで食べたエキメッキも美味しかったが、この店のパンもとても美味しい。大体どこで食べてもパンが美味しかったのはうれしいことだ。(ホテルチューリッヒの朝食のパンは例外のように不味かった)このパンに細切れのサラダをたっぷり乗せ、その上にキョフテを乗せて、オリーブオイルをかけ、さらにパンを乗せてガブリと食べる。本当においしかったし、この食べ方がいたく気に入ってしまった。我が家では糖質制限をしているので、日本のパンで試せないのが残念だが、今度キョフテとサラダだけでもチャレンジしてみよう・・・けど、羊肉なんて手に入らないからな。
2012年10月18日
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関西空港発のイスタンブール行TK47便のイスタンブール・アタテュルク国際空港着の時間は、午前5時前後となかなか早い。深夜0:30に離陸して、日本時間の2:30AMころに最初の機内食サービスがある。食べ終わったら映画なんか見ないで、すぐに寝よう。しっかり寝られれば9時間は眠れるはずだが、窮屈な姿勢でなかなかそう計算通りにはいかないものだ。着陸の2時間前(トルコ時間3:00AM)には朝食が出る。日本との時差は6時間あるのだが、やはり「午前5時」と聞いただけで眠たい。街もまだ起きていないのではないかと思い、スターバックスでモーニングコーヒーを飲むことにする。スタバがあるという情報は得ていたが、どこにあるかわからない。手荷物を受け取ると、図中赤の□のところに出口がある。地下鉄乗り場のサインもあるから、ついここを出てしまうのだが、いったん出るとこの空港は建物に入るときにも荷物検査があり、ややこしい。出口を出ないで、赤い←の方向に歩くと、突き当りにスターバックスがある。私はいったん出口をでてしまったため、わからず、二人の人に尋ねたが二人とも違うことを教えてくれた。そのうち一人はおまわりさんだった。やっと尋ねあてたスタバのコーヒーは、なつかしい同じ味のコーヒーだった。水も違う、異なるコーヒー文化もある土地で、世界共通のテイストを提供できるこの会社は素晴らしいと思う。洗面して、コーヒー飲んで、メトロに乗ったら、すでにイスタンブールのラッシュアワーが始まる時間だった。
2012年10月18日
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上の写真は帰国時の出発便であるが、機首の左側に停まっているトラックの荷台はリフトになっている。私がイスタンブールに着いたとき、搭乗ゲートがいっぱいだったのだろう。タラップ降機だったので、私が飛行機から降りるのに、このリフトカーが迎えに来てくれたのだ。機体の右側、通常の搭乗口と反対側から渡し板を通って、トラックの荷台に乗り込む。どうやら車いす介助の専用リフトカーらしい。荷台の中には簡単な作りの椅子もあり、機内用の車いすも数台積んであったし、荷台の壁には窓もある。ほかの乗客はバスで移動するから、ターミナルへの入り口もちがうのだろう。イミグレでも全然出会うことがなかったのだが、手荷物受取のターンテーブルのところで、やっと再会した。どうやら荷物の出てくるのが大変遅れているようだった。ただ待っているのもシャクだから、私はここで介助のお兄ちゃんにトルコ語会話のレッスンを受けた。発音はそうむずかしい言葉ではないのだが、英語、ラテン語系と語源を異にする言語だから、なかなか頭に入らなかったのだが、イスタンブール市民には日本語の挨拶ぐらいできる人が多く、びっくりした。親日家の多さは噂通りだった。私が憶えたトルコ語は「メルハバ(こんにちわ)」だけだったのに。
2012年10月18日
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デンファレの鉢植えが届いた。その名前は名前はデンドロビウム・ファレノプシス系の略で、D. phalaenopsisという原種と、それらの近縁種との交配種などからなる一群を指すという。この花にはちょっとした思い出がある。ある航空会社経営幹部夫人のところに、国際線の乗務員(CA)から「おみやげです」といって、デンファレの花束が届いた。これを見た夫人は「そうだ!」私に送れば喜んでもらえるだろうと、そのままの荷姿で私に送ってくださったのだ。それはおびただしい数のデンファレの首飾りだった。シンガポールで自生しているデンファレを地元の少女が編んでくれたものだそうだ。洋ランといえば、高価で豪華絢爛なものが多いのだが、私にはこの素朴な中にキラッと光る味わいを持たせたこの首飾りが、世界最高の花束のように思えた。今日届いた鉢植えも、雨模様でうっすら暗い我が家のリビングに溶け込んでいるようだ。水やりなどの手入れが自分ではできないが、花の贈り物はうれしい。
2012年10月17日
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007「ロシアより愛をこめて」はイスタンブールが舞台だった。トルコ=中近東、ロシア=ヨーロッパ?アジアどっちかな?この両国がそんなに近しい関係だとは思わなかったのだが、実際に行ってみれば黒海をはさんだ隣国であり、船でも飛ばせば1時間半ほどで行けるところだってことがようやくわかった。「ロシアより愛をこめて」は、まさに上の写真のようにイスタンブールが舞台であり、このイスタンブール・シルケジ駅を発車するオリエントエクスプレスが題材になったという。そんな話を聞いて、胸をときめかせながら駅に向かったのだが、国際列車は入線しておらず、ミュージアムも休みで見ることができなかった。オリエントエクスプレスの定期列車はもう走っていないようで、国内に向かう通勤電車だけが駅に入っていた。また名前ばかりが先行しているきらいはある。駅としてはすでに書き込んでいる、アジアサイドのハイダルパシャ駅のほうがすごかった。この駅では帰りの日に(飛行機が深夜なので)コインロッカーだけを使わせてもらった。(市内に2か所しかない。4時間まで5トルコリラ。以後15分おきに0.5トルコリラ)
2012年10月17日
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イスタンブールでケバブを食べ飽きたら、ちょいと安くて美味い中華料理などというのもいい。新市街のタクシム広場からメトロに乗って2つ目のSisli(シスリ)という駅で降りると、ジャバヒル(CEVAHIL)という極めて大きなショッピングセンターとつながっている。イスタンブールはみんなそうなのだが、空港やショッピングセンターなど公共施設の入り口ではすべて荷物検査が行われる。これはちょっと厄介なのだが、空港チェックイン後の荷物検査のようには厳しくない。大きなショッピングセンターだから、帰り道をきちんと脳みそに入れてエレベーターに向かおう。5階6階がフードコートになっていて、5階はおなじみのファストフード店が多い。探し求めるのは6階で、結構おもしろい店が多い。その中ほどに「東方」という中華のバイキング店がある。メニューは20種類ほどあって、品名はすべてトルコ語で書かれていたから判読不能。ただどれも見たことのある料理だろうから、また自分でピックアップするから困ることはない。 一人前食べ放題で15トルコリラ(約700円)、EFESビールピルセン(ピルスナー)大きなグラス入りが7トルコリラ(約320円)だったかな?イスラムの国だから、スーパーに行っても豚肉は売られてないのだが、ここの中華には明らかに使われている。秘密のルートがあるのだろう。お店のオープンはとても遅くて、12:00丁度。お店の中にもテーブル席がたくさんあるし、お店の前のテラスにもオープンなテーブル席がたくさん用意されている。食後の腹ごなしに、地下の絶叫マシンのあるアミューズメントコーナーなんかに立ち寄るのもいいかも知れない。
2012年10月17日
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イスタンブールのシェフザーデ・ジャーミィの近くにはイスタンブール大学があって、決して交通環境は良くないのだが、安い飯屋さん、古本屋さん、アカデミックな雑貨屋さんなどがパラパラ並んでいる。イスタンブール全体的に言えることだが、ブランドの看板頼りに商いをしている店は少ない。どの店も「品ぞろえ型」というとカッコイイが、誰が集めてきたのだかわからない雑多な商品が、税理士が見たら目ン玉をひっくり返しそうな過剰在庫で山と積まれホコリをかぶっている。こうした環境からほしいものを探し、買い物をするというのは大変むずかしい。(グランドバザールなんかでは、ほしくなくてもなんとなく言いくるめられて、ワケのわからんもの買ってしまうのだが)そうした中、店先で空を見上げてボーッと立ちすくんでいいるオバサンのいう店があった。間口1.8mほどの小さな店で、店の中というより店先の道路に商品が箱に入ったまま置かれている。そうしたホコリをかぶった品々の中に、写真のようなボールペンがあった。見つけたのは妻だ。どうやら妻をはじめとする大阪のオバタリアンは、欲しいものを嗅ぎ分ける能力があるのではないかと思う。普通なら欲しい商品を数点見つけて、あーでもない、こーでもない、友達でもいたら、似合うの似合わないの、高いの安いの始まるのだが、なにしろ間口1.8mの店だ。話は早かった。私に「どう?」と見せて、「ええやん」と答えると、購買は決定した。商品には一本**リラ、10本だと??リラと書かれている。「何本買えるかが勝負やな」と言ってオバチャンに向かい、13本買ってきた。で、レストランに入りためし書きしてみると、芯が引っ込んでしまって書けない。すぐ近くの店だったからクレームをつけに行った。オバチャンは「Not problem!」(心配するな)と妻を制し、「日本に帰ったら中身だけ取り換えればいいだろう」と言ったそうだ。普通なら即返品のケースだが、中身を取り換えてでも大事に使ってもらいたいという、そんな魔法のような魅力を持った、不思議な、妖艶なボールペンだった。日本では同じ品物に、10倍以上の値段が付けられて売られていいる。ま、ものは考えようだ
2012年10月16日
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イスタンブールのアジアサイドにあるカドゥキョイという街は、下町のにおいがするとても素敵な街だ。ハイダルパシャの壮麗な駅舎を横目に、海沿いの道を歩くと、道路上に「ギュレギュレ(見送る側のさようなら)」などという看板が掲げられている。カドゥキョイの桟橋までは近いはずなのだけど、間に大きな駐車場があって袋小路になっていたり、歩道の縁石が高くて登れず怖い思いをして車道を走ったり、桟橋前の巨大なバスターミナルではまたも歩道の縁石に遠回りをさせられ、やっと登った歩道ではマンホールの大きな穴があったり、小屋があったり看板があったりで通れないところも多く、そのたびに屈強そうな通行人に助けられた。トラムがある環状道路を東西南北に貫く碁盤の目のような路地が何本もある。大通りと路線バスと路面電車と、雑踏が溢れかえる細い路地。日本で言えば、上野駅、上野広小路、アメ横みたいな感じか。路地に面した魚屋も八百屋も、イスタンブールに共通した形容詞。みんな商品の陳列や飾りつけがとてもきれいだ。サバなんかが壁面にピンでディスプレイされていたりする。わが国では粗末に扱われているイワシが、ていねいに山盛りにされて売っていたので、これを隣のレストランで注文してみた。から揚げにして出された。一緒に出されるフランスパンにサラダとイワシをはさんで、オリーブオイルや特製ソースをかけて、ビールで流し込む。街にバリアフリートイレなんかないから(マクドナルドにもスターバックスにもモスクにもなかった)、ちょいと歩いてダブルトゥリーヒルトンホテルのトイレを拝借した。公衆トイレと違って、きれいなのがありがたい。しかもノーチップだ。船に乗るまでには道路の事情も悪く苦労したのだが、船着き場から先は気持ちよくタダでエミノニュ桟橋まで帰れる。ところで、このカドゥキョイという街には、メトロやトラムが来ていない。あるのは市内をグルンとまわるだけのトラムだけだ(停留所7つぐらいかな?)だから正体不明の路線バスらしきバスが競り合うように走っている。バスの通らないところに行く人はドルムシュという乗合タクシー(ミニバン)を使っているようだ。これは便利そうだ。
2012年10月16日
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旅行に出かけていたため、一週遅れになった友人から妻へのバースデーフラワーが、昨日届いた。食卓に飾られているのだが、中心になっているのは無色のアジサイだ。花のセレクトがいかにも玄人という感じだが、なにやら哲学的なメッセージを感じさせる。自分に届いた花でなくとも、ありがたいと思う。ところで大きなダイニングテーブルを買っておいてよかったと思う。食事のたびに卓上花を片づけるのでは、かったるくて仕方ない。
2012年10月16日
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座り続けるということは、決して楽なものではない。朝7時に起きて普通に一日の仕事をし、午前0:30の飛行機に乗る。ここまで17時間半座りっぱなし。イスタンブールまでの飛行時間が13時間。イスタンブールに朝の5時半に着いて、早めに9:30に就寝したとして16時間座りっぱなし。あわせて46時間半座りっぱなしなのだから、足やお尻がどうなっても不思議はない。もともと運動ができないのだから、血流は悪く、リンパの流れも悪いだろうから、足はパンパンにむくみあがり、お尻にはできてほしくないものもできる。帰りも夜の飛行機だから、また長時間の座りっぱなしを要求される。のだが、かしこい私は最終日にボスポラス海峡のクルージングを予定に入れていた。よほど混んでいない限り「船なら寝られる」と踏んだのだ。予測は的中。帰りの船は、二階三階のキャビンは混んでいたようだが、一階はガラガラ。三人掛けのシートにゴローンと横になって、お尻と足を1時間半休ませて帰ってきた。行くときも1時間ぐらい昼寝すればよかったかな?これからも、長距離を旅する時は気を付けよう。
2012年10月15日
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妻がダリアの鉢植えを買ってきた。なんとも奥ゆかしさのある花だ。見ていてけばけばしさなどは微塵も感じさせず、見る人の心を癒し、高ぶった気持ちも落ち着かせてくれる。すごい花の力だ。幼いころ、我が家の庭にはポンポンダリアがたくさん植えられていた。ポンポンのような、丸くて真っ赤な花が印象的だ。ポンポンダリアのイメージは「おばあちゃん」だ。ポンポンダリアの前で庭いじりをしていたかと思うと、ふかしたお芋を持ってきて「おやつにしよう」と、私に手を洗いに行かせる。バルコニーに飾られたダリアを見て、こんな60年近く前の情景を思い出し、ダリアに向かって「ありがとう」と呟いた。
2012年10月14日
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先週の今頃は、ハイダルパシャ駅の荘厳さにただただ感動していた。1階のコンコースにはオスマン様式の装飾が施されている。ヨーロッパの城のような外観の駅舎はアナトリア-バグダード会社が1906年から1908年までの間に建設し、ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世から盟友のオスマン帝国のスルタンアブデュルハミト2世への贈り物とされたものだという。バグダード鉄道やヒジャーズ鉄道の路線が延長されるにつれて、輸送量が増え、新しくより大きい建物が必要とされた。1906年に2人のドイツ人建築家により建設が始められた。2人はネオ・ルネッサンスドイツ様式を選び、を建設しのコンサルタント業務に取り掛かっているドイツの投資家たちの大望に大いに従って大きな建物を設計したそうだ。ハイダルパシャ駅はベルリンからバグダードまでの鉄道計画(3B政策)における重要なつながりで、ドイツとペルシア湾との間の鉄道接続を構築しスエズ運河を迂回することによる19世紀後半における東方と西洋の間の貿易経路を掌握するためのドイツ帝国の戦略計画の一部であった。1908年8月19日に営業を開始し、1909年11月4日に公式に落成式が行われたという。 海に突き出すような形で作られた駅舎の正面には、駅前広場のようなものがなく、写真のような船着き場になっている。ベルリンやパリからのオリエントエクスプレスの終着駅であるシルケジ駅がマルメラ海をはさんだエミノニュ桟橋近くにあるが、このシルケジ駅との船による接続だけを考えて建設されたといえる。現在エミノニュからカドゥキョイに出る船が往路だけハイダルパシャに立ち寄る。ハイダルパシャからカドゥキョイまでは、歩いても10分ぐらいだ。「船」と聞いただけで「何を大げさな」と思われるかも知れないが、船賃はわずか3トルコリラ(150円弱)、船も数分おきに出港している。バス感覚の船なのだが、この船上からのイスタンブール市街地の眺めは百万ドルの価値ありといえる。
2012年10月14日
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イスタンブールは2000年以上の歴史を誇る街だけど、かなり多くの部分でバリアフリーの恩恵にあずかることかできる。まずホテル。トイレとお風呂は切実な問題だが、イスタンブールに多いプチホテルにはあまり期待できないようだ。「disabled」を看板に掲げるホテルでもトイレの手すりが一本しかなかったり、シャワーチェアは付いていても車いすが近寄れない構造だったりする。そもそもバリアフリーに世界基準なんてないのだから仕方がないが、ちょっと予算はオーバーするけれど大手有名ホテルを選んだほうがいい。大体世界水準で用意されているはずだ。メトロとトラムは一部の路線を除いて、ほぼバリアフリーになっている。メトロでは新市街地のテュネル、トラムは新市街地のレトロトラム、アジアサイドのカデュキョイを走るトラムが車いすを拒絶する。車内に掲示された路線図に、車いすで乗降できる駅には車いすマークが付いていいる。ただ新市街地はトラムのカバタシュからフニキュレルという名のケーブルカーメトロで上がれるのだが、帰りはテュネルに乗れないから、テュネルの駅からトラムのカラキョイ駅まで強烈な坂道を下らねばならない。これには絶対に男手が必要だ。「降りる」というより、「落ちる」に近い。男手のないときは、元来た道を引き返すか、タクシーに乗るかだ。この写真はトラムの停留所だが、自動改札機の横に車いすマークの付いた専用入り口がある。駅員がいれば、開けてくれる。いなかったら勝手に開けて出入りすればいい。介助者も無料だ。旅行者ならほぼみんなが訪れるであろうブルーモスクだが、建物を見ると四方を取り巻く荘厳な階段にため息が出るかも知れない。ただ注意してあたりを見回せば、こんな標識が出ていることに気づくはずだ。標識の示すところに、スロープが設けられており、スロープを上がりきったところで室内用の車いすを貸してくれる。「立てない」と言えば、かついで載せ替えてくれる。車いすに乗っていれば、靴を脱ぐ必要はないし、ここは全員入場無料だ。ただし祈りの時間には入場できない。隣のアヤソフィアは入場料がいるが、切符売り場で「disabled」と言えば、無料の入場券を発行してくれる。しかしここは部屋と部屋の境にある敷居が高くて、車いすでこれをまたぐのは困難な場合もある。2階から4階まで昔は馬車のまま王様の部屋まで行くことができた石畳のスロープがあるのだが、2階までは階段しかないので行かれない。おそらく昔は2階にも入り口があったのだろう。トプカプ宮殿も、中のハレムも、入場券は同じ仕組みだ。建物的にはアヤソフィアよりはいくらか動きやすい。グランドバザールはバリアフリーではあるが、中にある坂道は結構きびしい。エミノニュの桟橋は一部石畳に悩まされるが、船に乗るのにそう大きな問題はないが、アジアサイドに渡ると、道路の事情はいきなり悪くなる。歩道にはすべて段差があるし、船着き場のまわりの道路事情もきわめて悪い。船がカデュキョイに着く手前に、ハイダルパシャという荘厳な駅舎の前で停泊する。ヨーロッパサイドのシルケジ駅がヨーロッパからの列車の終着駅だとすれば、こちらはインドや中近東からの列車の終着駅だ。やはり階段が目に入るだろうが、向かって左端に仮設のスロープが設けられている。アジアサイドに行ったら、なにはともあれ魚を食べよう。トルコ語での名前なんかわからないけれど、「これ」と指させば通じるものだ。アジ、サバ、イワシ、イカなど見慣れた魚が多い。最後に空港だけれど、車いすに乗ってチェックインすると、障害者専用の待合室に案内される。ここでは障害者が、まるでモノのように扱われる。言葉づかいもぞんざいだ。私はこういう空気が嫌いだから、「搭乗ゲートに行ってるから」と係りの人にことわってから、免税店を覗きに行った。搭乗のとき、係員は遅れてきた。普通最初の搭乗が当たり前だ。ほかの乗客の迷惑になるからだ。遅れたら最後に乗り込む。これは世界的な常識だ。しかしこの遅れてきた係員は、ほかの乗客の搭乗を妨げるように機内用車いすを押して私の席に向かい、私をシートに座らせると、またほかの乗客を蹴散らすように狭い通路を逆走して出て行った。こんなヘルプをされたのでは、車いすに乗っている人間がほかの乗客からは「常識はずれの邪魔者」に見られてしまうじゃないか。素晴らしい旅行だったのに、最後に少しがっかりした。
2012年10月13日
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イマドキの若者は、こうして七輪で焼くサンマなどご存じないだろうな。実際に我が家でも、現在はIHのグリルで焼いているのだが、脳みそに七輪のヴィジュアルが刻み込まれているから、七輪モードでサンマをいただくことができる。サンマから火にした滴り落ちる脂の揚げる煙。この煙に燻されるため、七輪で焼く秋刀魚は美味しいのだ。取れ立ての里芋煮に新米の炊き込みご飯などがあったら、夕食の膳は格別だ。「さんま焼く匂の底へ日は落ちぬ」夕刻にサンマを焼いていて、いい匂いが立ち上るころ、秋の日がつるべ落としに沈んでいく。秋はいいな。サンマなどの青魚には、EPAやDHAという栄養素が豊富に含まれ、心血管系の病気を防ぐ切り札のようになっているそうだ。。体内では合成できぬ栄養素だそうだから、サンマ、サバ、イワシのたぐいは、しっかり食べたいものだ。そういやあ、イスタンブールでも青魚はしっかり食べてきた。まずエミノニュなどの港では必ず売っているサバサンド。鉄板で塩焼きにしたサバをたっぷりのサラダと一緒に、パンにはさんで食べる。「サバサンド」なんて日本人が付けた名前なのだろうが、もうトルコ語の固有名詞として定着していいるようだ。また、トルコはパンがすこぶる美味い(例外もある。ホテルの朝食のパンはすこぶるまずかった)。それから気に入ったのがカタクチイワシのから揚げだ。スペインとかポルトガルとか、イワシを主要食材にしている国は多いのに、日本ではどうしてイワシをあんまり食べないのだろう?安い魚にもそれなりの美味しさと栄養、味わいがあるんだけど。
2012年10月13日
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まずはまとめて、ホームページのほうで上げました。ご笑読いただけば幸いです。http://www.naruhodo-news.com/ チェアウォーカーのリンクからイスタンブールへお進みください。
2012年10月12日
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私も加入している難病研究団体「SORD」のポスターができてきた。世の中には原因も治療方法もない特定疾患として指定されている病気と、特定疾患の網にも引っかからず医師も手をこまねいている難病が7000あると言われる。対症療法の薬は出されるかも知れないが、病気の根本治療を目的とした薬は処方されない。というより、存在しない。原因も治療法も未解明なのだから、仕方がない。副腎白質ジストロフィーという難病にかかり、泣いて過ごした時期もあるが、現在ではこの病気を受け入れて、病気と仲良く人生を送ってきたつもりでいた。しかし今日、このポスターを見て、思わず涙する自分がいた。「寝たきりになるのも時間の問題」。私自身も何度も医師から言われた言葉だ。現実を無視しているだけで、客観的な現実は何も変わっちゃいない。でも、まだ動けるうちに他の難病患者のために何かしたい。写真のポスターを貼らせてくれる公的機関や医療機関はないだろうか。医師からも相手にされず、困り果てている人は無数にいるはずだ。そんな人々を最先端医療機関へと誘う、ハウツーがSORDにはある。
2012年10月12日
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イスタンブールの街は(旧市街地は)おおむねバリアフリーが行き届いている。空港からアクサライに向かうメトロも駅もバリアフリーだし、旧市街地に向かうトラムバイも停留所も一部を除き、超バリアフリーだ。しかもメトロもトラムもアジアサイドに渡る船も、すべて乗車賃はジェトンという3トルコリラ(およそ150円)で解決するのだが、障害者と介助者はすべてフリーパスなのだ。使った交通費はボスポラス海峡を通って黒海に近い港町までクルーズしたときの往復25トルコリラだけ。初日も新市街地に出かけたのだが、トラムの終点のカバタシュまではもちろんタダ。そこからフニキュレルという地下を走るケーブルカーで、グンと山の上にあるタクシム広場まで引き上げられる。所要時間約1分、運賃150円というと高く感じるかも知れないが、この150円ほど安いものはないと、後で感じる。 タクシム広場からイスティクラル通りという「雑踏」という言葉以外適切な表現方法を持たない商店街の終点にチュネルという街(駅)があり、ここから坂道を下ったカラキョイという街までチュネルという名前の地下鉄のケーブルカーが走っている。タクシムの下を走っているフニクレルと似ているが、こちらは世界最古の地下鉄ではないかというくらいの年季物で、もちろんエレベーターなどない。仕方ないから妻に手伝ってもらいながら、急こう配の坂道を下った。急こう配などという表現を通り越すくらいの急こう配だ。決して若くはない妻が必死になって車いすを支える。素晴らしい体力だ。さすがに「もう駄目だ」と叫びたくなるころに、助けの手が差し伸べられる。イスタンブールでは、いったい何十人の人に助けられただろう。ほかの場所では考えられないくらいピンチの回数は多かったのだけれど、それを上回るほどの救いの手が差し伸べられた。作業衣姿のオッチャン、学生、ビジネスウェアをきれいに着こなしたエグゼクティブ風、イスラムの聖職者風。イスタンブールをひとことで言い表すのはむずかしい。「坂道」「みんな親切」このふたつは絶対に欠かすことができない。
2012年10月11日
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イスタンブールから今晩帰ってきました。疲れたので、明日からご報告をいたします。
2012年10月10日
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先日えらい騒ぎになった阪急三国駅近くの火災現場を見てきた。出火元は手前(2mほどの細い道路沿い)の木造住宅(倉庫?)で空き家だったようだ。隣り合わせた数軒の店舗も燃えている。細い道路の向かい側の住宅はすべて無事だったようだ。ただ悲惨だったのが奥のマンションだ。6階ぐらいまでの火元に面した住戸が焼け落ちている。このマンションは焼け落ちた反対側が商店街に面しているのだが、商店街に面した店舗は平常通り営業しており、喫茶店では親父がのんきにスポーツ新聞読みながらコーヒー飲んでる。火災当日は、この商店街も大変な騒ぎだったのではないだろうか。出火元の住戸が空き家だったからには、火災保険がどの範囲で適用されるのかわからない。少なくともマンションは、もうマンションとして営業することは不可能だ。でも反対側はなんともない。ある意味、このマンションが防火壁のようになって、商店街への延焼をくいとめたのだろう。大きな存在だ。木造住宅だったら、大火になるところだった。
2012年10月04日
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我が家から西に数分歩いたあたりは、現在ものすごい建設ラッシュだ。たしかマンションが3軒と電子会社の本社ビルだったと思う。いずれも新大阪駅から歩けば25分くらいかかるのではないだろうか。新大阪も大きな街になったものだと思うけれど、あるのはオフィスビルとマンションばかりで、商業施設や飲食街、アミューズメント施設がない。休みの日に遊びに来れる街じゃないから、おもしろくない。同じ場所で180度振り返ると、こんな景色だ。今まで道路の両側を埋め尽くしていた文化住宅が全部取り払われて、道路になるのか住宅街になるのかわからないが、広大な空き地になっている。どうもやっていることがわからない。空き地の先は昔ながらの商店街だ。
2012年10月04日
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私が出張や旅行などで家を空けるとき、必ず持って歩かなければならないものがある。写真の歩行器だ。名前は歩行器だが、歩行はできないので、ただつかまり立ちをするためだけに使う。なんのために立つのか。主にズボンを履かないといけないときだ。朝起きて部屋を出る前に、トイレで用を足し終わった後に、風呂上りに。普通に立てる人にはわかりづらいだろうが、自力で立てない人間にはそれなりの苦労がある。障害者用トイレには手すりがついているのだが、自宅以外では低すぎて役に立たぬことが多い。余計な荷物のことを「お荷物」というが、まさにこれはお荷物だ。車で移動するときは折りたたんでトランクに放り込めるが、電車や車いすでの移動のときは膝に載せて運ばねばならない。折りたたんでも相当がさばる荷物だ。海外の美しい街で、こんな荷物を膝に載せてあるいていると、少々情けなくなってくる。ほかの荷物なら宅急便で送っておくという方法もあるのだが、お出かけ直前、到着直後に必要なこともあるから不可能だ。進行性の病気であるから、障害は少しずつ増えている。笑って受け入れてやってはいるが、「できないこと」が増えていくのは、ちょっとつらいことだ。
2012年10月03日
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幼稚園のころから40数年間会えなかった母がいる。ひょんな拍子から再会し、現在は栃木県の老人ホームにいる母と、半年に一度の逢瀬を続けている。朝8時の新幹線に乗り、帰りは足利市発18:37の特急に乗れば最終ののぞみに間に合う。足利にはバリアフリールームのあるホテルがないから、日帰りは必至だ。日用品や買い置きできる食料品の買い物をし、早めの夕食を食べ、コーヒータイムを楽しんで帰る。「もうお帰りの時間?」「残念だけど、また来るよ」「さびしいわ」「今晩はお月さんがきれいだね。そうだ、一か月に一回だけど、満月の晩には月に向かってお互いを呼んでみたらどうかな。きっとなにかが通じるはず」「いいわね。来月から約束よ」「おっけ。じゃ、帰ります。元気でね」数年前にこんな約束をしてから、満月を見上げる習慣がついてしまった。ただ先月は台風の襲来で月明かりが見えず、残念だった。今年は行くことができるかな?
2012年10月03日
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モスクワモーターショーに続き、パリモーターショーでマツダの新型車MAZDA6が発表された。今回出品した新型『Mazda6』(ワゴン2台、セダン1台)は、新世代クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」搭載車だ。新型『Mazda6』は、2012年中に欧州市場に導入予定。 「SKYACTIV-D 2.2」には、ハイパワーとスタンダードパワーの2機種を設定し、いずれも欧州排出ガス規制「Euro6」に適合する優れた環境性能を備えている。また、ディーゼルエンジンに加え、マツダの新世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」と「SKYACTIV-G 2.5」も設定している。ご覧のようにデザインは現行のアテンザとそう大きく変わるものではないのだが、問題はこのSKYACTIVだ。変わらぬプライスで、ハイブリッド車を超える低燃費を可能にした画期的なエンジンだ。まだ運転のできる身体であれば、次の車検には考えたい。
2012年10月02日
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阪急梅田駅といえば、このアーチ形の天井が美しいコンコースを歩くのが楽しみだった。このコンコースが百貨店増築工事のために、3年半通行禁止になっていたのだが、今日再開通したそうだ。新しいコンコースはちょっとイメージが違うようだ。近いうちに行ってみよう。
2012年10月02日
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カーシェアリングが大きく広がりを見せている。一週間に一回買い物に使うぐらいなら、なんといってもン百万出して車を買う必要がない。もろもろの税金がかからない。保険もあらためて入る必要がない。車庫代がいらない。ガソリン代もかからない。所有欲を満たさぬだけで、結構いいことづくめだ。ただ注文がふたつある。車のバラエティーを増やしてほしいのだ。Vitzばかりでは、ちょいと困ることもある。子供と一緒の家族ドライブや、IKEAに大きなもの買いに行くときとか、エスティマみたいなミニバンも選べたらと思う。もうひとつ。禁煙車を作ってほしい。たばこのにおいは、結構車にはしみこむものだ。はっきり言って「くさい!」。乱暴だけど、全部禁煙にしちゃうって手もある。たばこ吸う人は、ご自分の車を持ちましょうということで。
2012年10月01日
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昨日まで半袖着てフラフラしていたのに、今日は風も冷たく、思わず長袖を着こんだ。それでも肌寒さを感じたので、ワードローブの衣替えをして衣装点検もした。なにしろ動きが悪いので、洋服が傷まない。品質もものすごく向上しているから、新しいものを買っても、しまっておく場所がない。それでも飽きた洋服はあるから、ユニクロに持って行こう。発展途上国に送って役立ててもらえる、このユニクロのシステムには拍手大喝采を送りたい。http://www.fastretailing.com/jp/csr/environment/recycle.html 新しいのが欲しい。でも前のが着られちゃう。だから買えない。すっごいジレンマ。私たちににとっては、こうしたジレンマからの開放なのだ。商品の価格をワンシーズンなりツーシーズンの利用料だと思えばいいのだ。
2012年10月01日
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