2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全8件 (8件中 1-8件目)
1
■レポート FMKITAQ「ガイアの風」12月20日(日)放送出演者:北九州青年会議所 地域の誇り創生室 「青空がほしい」プロジェクト特別委員会 委員長:藤本知秀(ふじもとともひで)さん 委 員:濱田龍介(はまだりゅうすけ)さんテーマ:ラジオもったいない塾 第20回 「北九州の誇り~おふくろたちの挑戦」社団法人 北九州青年会議所 事務局北九州市小倉北区古船場1-35 北九州市立商工貿易会館6階TEL:093-531-7910 ホームページ:「2009北九州青年会議所」と検索してください。http://www.kitakyushu-jc.jp/2009/ 北九州の魅力とは?我が街が誇れるところは?そう考えたとき、「青空がほしい」というドキュメンタリー映画にたどり着いたそうです。北九州は1901年に八幡製鉄所ができ、発展をとげてきたとともに公害被害にみまわれました。その公害被害に対して最初に立ち上がったのが戸畑婦人会の皆さんでした。戸畑婦人会の皆さんは独自に勉強会や調査を行い、公害被害を訴えた約30分の8ミリ記録映画「青空がほしい」を自主制作しています。この「青空がほしい」は日本全国に広く知れ渡り、公害反対運動の原動力となりました。近年、テレビ番組でも再び紹介されたので、若い方でも知っているのではないでしょうか? 藤本さんたちはまずお話を聞きにいきました。当時の戸畑婦人会の皆さんはほとんどの方が亡くなっています。しかし、戸畑婦人会はいまだ存続しており、今の会の皆さんにもしっかりと当時の思いは受け継がれていました。「青空がほしい」を撮った(はやしえいだい)さんからは直接当時のお話を聞くことができました。さまざまなお話を聞く度に北九州の誇りとしてこの戸畑婦人会のすごさ、すばらしさを北九州の皆さんに認知してもらいたい!と強く思うようになりました。 皆さんに伝える手段として、手がけたものはまずCM作りです。駅前の魚町銀天街入り口近くにある大きなテレビビジョンにCMはときどき流れることがあるそうなので見たことがある方もいるのではないでしょうか?CMを見たい方は2009年北九州青年会議所のホームページを是非ご覧下さい。 次に「青空がほしい」のリメイク版「おふくろたちの挑戦~北九州のDNA~」を撮りました。約25分の映像を構想から含めて約3ヶ月かかりました。今回関わった約10名ほどのスタッフの中で撮影などに詳しい人はたった一人。寝ることができない日が続いたり辛い日もありましたが、楽しいこともたくさんあったそうです。当時子ども達のために!と頑張った戸畑婦人会の思いや力はDNAとして私達にしっかりと受け継がれています。そんな思いをこめてリメイク版の題名が決まったそうです。 その後2009年11月3日八幡東区で開催された起業祭にてもったいない総研との共同事業として「親子でもったいないスクール」を行いました。新型インフルエンザが猛威をふるう中、約100組の親子が参加してくれました。・ 「青空が欲しい」のリメイク版「おふくろたちの挑戦~北九州のDNA~」の上映・ 劇「ecomana家族に取り組んだ家族の物語」・ ワークショップ「ソーラーカーを作ってみよう」・ オリエンテーリング「まつり起業祭環境オリエンテーリング」・ もったいないキッズ認定式ワークショップで作られたソーラーカーは子ども達に大好評でいまだに遊んでいるそうです。子どもがテレビゲームをしなくなったなど嬉しい報告も受けているそうです。藤本さんや濱田さんは生まれてから今日に至るまで北九州の歴史に触れたことはなかった・・・と気づきました。私を含め30代前後の人たちは使い捨てカメラなど大量消費の時代が子ども時代でした。もったいないという言葉、エコ活動、環境問題など学校で習ったことはありません。だから、あえてこのスクールは子どもの親も一緒に学んで欲しく「親子参加型」にしたそうです。この活動は1年で終了ですが、藤本さんや濱田さんたちはゴミ拾いなど個人的にも環境にやさしい活動を続けていくそうです。 私(又野)はこの放送当日の午前中に第二回北九州市環境首都検定を受験しました。公式テキストにはさまざまな北九州市の歴史や環境に伴う内容が書いてありました。北九州市の歴史を環境という面から初めて知った気がします。この公式テキストを読んでいくたびに北九州を誇りに思えてきてますます好きになりました。テキストにも「青空がほしい」について書いてありました。当時、北九州の公害問題に「待った!」の手をあげたのは市民でした。とある偉い学者がこの街の空気はおかしいよ、と発表したのではありません。この市民たちの一声で企業や行政、社会などを大きく変えることができました。北九州では公害がおきた、しかしそれを克服し今はその実績を日本各地や海外にも紹介しつづけています。それが北九州の力であり、誇りですね。数年前まではさほどなかったのですが、今は世界的にエコロジーやロハスが注目されています。北九州が世界のお手本になるような都市に変わるためには北九州市の市民の一人一人の心のもち方で変わると思います。また藤本さんや濱田さんのような若い世代の方々が北九州の次の未来を作っていきます。このように皆さんにとって役に立つエコロジーなお話を伝えることは私達にとっては喜びです。またこの番組で出会えたゲストとの対話で得た知識は今回の環境首都検定で大いに役立ちました。これからも是非お聞きのがしなくお付き合いください。いつもありがとうございます。 社団法人北九州青年会議所は2012年度第61回全国会員大会主管LOMに決定しました。10月に4日間開催予定だそうです。是非今回の「青空がほしい」プロジェクトに+αされたものを行って欲しいですね。 (コーディネーター 九州画材 又野弥生)URL http://www18.ocn.ne.jp/~q-gazai/
2009年12月27日
コメント(0)
■レポート FMKITAQ「ガイアの風」12月13日(日)20時~21時放送出演者:日本ホメオパシー医学協会会長 カレッジ オブ ホメオパシー学長、国際的ホメオパス 由井 寅子さんテーマ:自己治癒力を触発するホメオパシー由井寅子先生は日本人としては初めて英国ホメオパシー医学協会の試験に合格し、ホメオパスというホメオパシー療法家の資格をとられ、14年前から日本ではほとんど知られていなかったホメオパシーを紹介し、以来、ホメオパシーの教育、普及活動に尽力されています。またほとんど現代医学では治らないとされている自閉症や多動症などの発達障害の分野でホメオパシー療法で成果をあげられているということでは世界的にも注目されるホメオパスで、心の問題、例えばインナーチャイルド、鬱病といった分野でも大きな成果を上げられています。この日の昼に行われた福岡YAHOOドームの「癒しフェア」における講演では、「人生を楽に生きるための奥義 死を受け入れて」というタイトルでお話をされ、多くの人々の心を熱くし、感動を与えました。実際にお会いする由井先生は瞬時にして人を包み込むような柔らかさと温かさに満ち溢れていました。部屋全体が愛に浸されるような明るい輝きが放たれているように感じられました。今年、幾度となくこの方の発する声に生きる勇気や知恵を注がれたことでしょう。私は不思議な安らぎに包まれながら、先生のお話に心を澄まします。今では日本でも10万人以上がホメオパシーを愛用し、全国で500名以上のホメオパスが活躍するなど、ホメオパシーも日本においてかなり広く知られるようになりつつあります。200年前にドイツ人医師サミュエル ハーネマンが体系化したホメオパシーは今日、世界で10億人以上の人々に利用されています。ヨーロッパ、インド、中南米で特にさかんで、イギリスでは王室が昔から愛用しており、4つの大きなホメオパシークリニックがあるといいます。インドでは現代医学、ホメオパシー、アーユルヴェーダという医学の中から人々は自由に自分の受けたい療法をチョイスできるようになっています。日本では由井先生の作られた家庭用キットがすでに7万個も売れていますが、先生に云わせると日本はまだまだ少ない、普及していない、という現状だといいます。ホメオパシーというのは実は古くからあるさまざまな養生の知恵とつながっているということです。実は、熱を出したら布団をかぶる、喉が痛いときにしょうが湯を飲むというように日本人も古来からホメオパシーと同じ、同種療法が優れた療法であることを知り、実践していたのです。ビワ灸も鍼灸も漢方も全てホメオパシーと同じ同種療法なのだと先生は云われます。大きく違うのはホメオパシーのレメディーというのが、同種でありながら、物質を希釈震盪し、物質のパターンだけを入れているというところです。現物質は残っていないから、赤ちゃんも妊婦さんも誰もが安心して用いることができます。見た目はただの砂糖玉ですが、そこにはきわめて精妙なエネルギーが転写されているのです。私たちは病気になるとマイナスの感情に支配され、自分の自己治癒力を忘れがちです。体が一生懸命やること、鼻水も耳垂れも下痢も嘔吐も涙さえも、促進する、私たちの体の自己治癒力は悪いようにはしませんよ、という先生の言葉は力強く響きました。痛みの中に透過してゆくことが大切であり、自分の中の内なる戦争をまず解決しない限りは外の戦争はなくなりませんよ、という言葉がさらに胸に迫りました。病気はこれまでの自分の生き方がこれ以上通用しないことを知る、軌道修正の意味を持つものなのだと気づくことが大切なのだとあらためて思いました。病気を通じて、人はひと回りもふた回りも成長する、そして自分の治癒力がしっかりと発動するように向けてゆかねばならない。ホメオパシーはただ私たちの自然治癒力を触発することを助けてくれるもので、治すのは自分自身の力なのです。ネイチュミアという岩塩のレメディーを例に上げて、先生は泣く事がいかに大切で必要な事かを病気にかかられた男性のエピソードを交えてわかりやすく話して下さいました。今まで内部で抑圧されていたものが身体面での排出となりあわられてきたり、忘れていた悲しみがわき起こってきたりというように、今までの生き方をみつめ治すことで人生の苦は人を大きく成長させるのだと気づかされました。私たちは子どもの頃から抑圧されることの方が多いものだとこの頃、痛感しています。子どもを持ち育てていると、親としての自分の未解決な問題に子どもが引き合わせてくれることが多々あります。子どもたちの未来を豊かにしてゆくために私たちはもう一度自分の子ども時代を生き直す必要があるように思えます。子どもたちは今、いろいろな角度からみて自然に、健やかに育つことからはほど遠い環境の中に生きています。私たち母親は直感的に子どもに薬はやりたくない、と感じてはいるものの、意識的に予防接 種となると、まだまだ勉強が必要です。由井先生は予防接種に対するアプローチを確立され、結果を出されている。私もDVD上映会などで実際に予防接種の影響を受けた子どもたちがホメオパシーで治ってゆく様子を大変感慨深く見させていただきました。子どもを守るためにうったワクチンなのに、子どもに悪影響がある、とわかった時のショックは大きかったです。けれどホメオパシーにはそうした予防接種の害を排出してくれるレメディーもあるのです。そして今年、大きな不安を社会全体に拡げた新型インフルエンザの問題も子どもをいかに病気から守ればいいのかという母親たちの不安をいっそう強くしました。そんな声に応えるべく、由井先生の新刊、「それでもあなたは新型インフルエンザワクチンを打ちますか」が発売されました。これを読めば、インフルエンザにかかることの意味がよく理解でき、インフルエンザにかかることの危険よりもワクチンを打つことや、不用意に解熱剤やタミフルを飲ませることの危険性の方がはるかの大きいことが理解できます。「インフルエンザにはしっかりかかりましょう。子どものかかる病気は親からもらった老廃物をしっかり出しながら立派な体を作ってゆくために必要なのです。」由井先生はいろいろな子どもたちを見ながら、子どもたちのSOSを真近で受け止めながら、予防接種、それから医薬品の害が同種でなければヒットしないことが手にとるようにわかるからこそ、語気を強めて繰り返されているのです。こんな方はなかなかいない、ここまでの確信と覚悟を持たれて、使命に動かされている方から溢れ出る言葉は真の愛だと私たちにもはっきりと伝わってくるのでした。私自身も我が子のかかる病気はこの子の成長のために必要なのだと身をもって体感できています。一番大切なのは土壌をしっかりきれいにすること。先生は自らインフルエンザにかかった経験を振り返り、しっかり養生できて、デトックスできてよかったと笑顔で話されました。さまざまな病気にたいして由井先生が具体的なアプローチをあらわし、いろいろな角度からわかりやすく道を示してきて下さったきたことで私たちの中の、病気=怖い、の構図が、自分で治す、しっかり心と身体を浄化する、自分の生き方を見つめ直すという方向へと向かい始めたのではないでしょうか。この事は人間が自分の奥底の能力を信じることにつながるし、この時代を思えば大変に必要で、大きな変革につながる道筋だと確信します。現代医学を凌駕したホメオパシーの必要性はますます高まってゆくことでしょう。日本はこのままでは半病人の国になると気づき、行動している由井先生のような先駆者の方々のおかげで序々に私たちは目覚めは加速させられています。私たちはホメオパシーや自然薬を活用し、本当の自分らしさを取り戻すことで、自分への愛を思い出すことができるでしょうか。2012年という大きな節目を目前にし、新しい宇宙意識でつながる未来をどのような意識で迎えるかはひとりひとりの生き方に関わっています。言葉熱く語られた由井先生の数々のメッセージが心に残ります。「一生懸命その日を生きようよ、そして最後に喜んで生き抜いたね、愉しかったね、といいながら全うできる生を生きましょうよ。これからは大きく霊的に飛躍する世の中がやってきます。自我の執着だけでは生きられない時代に来ています。そのものが、そのものらしく、大根は大根らしく、犬は犬らしく、人間は人間らしく!一生懸命この人生を生きてください。」「愛に満ちた精神は偉大な治療家である」とはルドルフ シュタイナーの言葉です。 由井先生に新しい時代に生きるためのいくつものヒントを与えられたように思えました。温かなぬくもりに満ちた先生との語らいの時間は私にはかけがえのないギフトでした。強く、優しく、美しく、そしておおらかな人間味溢れる由井先生の存在感、誠あふれる言葉と笑顔は忘れられません。私たちも使命をあらたに生き抜こうと決意させられました。今年1年の不思議な巡り合わせに心からの感謝を覚えずにいられません。レメディーで浄化が促されたこと、自分自身の霊的な在り方を再認識させられたこと、多くの方々 と魂での深い交流ができたことは幸せでした。 (コーディネーター トラークル 藤原 美弥子)・ホメオパシージャパンhp →http://www.homoeopathy.co.jp/index.html・カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシーhp→http://www.homoeopathy.ac/01profile/features.php・北九州でのDVD上映会/相談会の予定 ●由井寅子先生DVD上映会/2010,1,24(日) 「はじめてのホメオパシー 症状はありがたい」の予定 時間:13:30~ 会費:とらのこ会員 トラークル会員 \1500 一 般 \2000 場所:トラークルハウス お問合せ:093.963.1417 ●相談会/2010,1,23(土),24(日) (予約ほぼ一杯です。) 場所:トラークルハウス お問合せ:093.963.1417・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・TRAKL Haus(トラークルハウス / 植物・ハーブ・シュタイナー関連) http://www.trakl.net mail to: haus@trakl.net blog→http://trakl.exblog.jp/ 〒802 0971 福岡県北九州市小倉南区守恒本町1ー3ー21 1f TEL&FAX 093.963.1417 美容サロンTEL &FAX 093.963.1096・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2009年12月26日
コメント(0)
■御礼。ガイアの風6年目になりました。FMKITAQ開局以来、この11月末で放送も、満5年がたちました。FMKITAQ、番組「ガイアの風」ともども、皆様のこれまでの、ご愛顧、ご支援に、心より御礼申し上げます。ありがとうございます。回数にして、262回を超えました。よもや、このように続くとは、思いもしませんでした。当初は、半年続けばいいだろうとスタートしたのが、懐かしく思い出されます。最初は、テーマをエコにしておりました。当時は、エコ・・・と、変な顔をされる方もおりました。それが、今は、いい意味でも、悪い意味でも、エコはあたりまえになりました。この間の変化に驚かされます。また途中から、テーマを「エコ」から、もっと広く「ロハス」にしました。(ロハス:健康で、持続可能なライフタイル)人間の健康ということや、こころの問題も、重要であると考えたからです。これも、当初は、スピリチュアルなことを題材にすると、訝しがられることもありましたが、もう、あたりまえの時代になってきつつあります。「人類が生き残れるのか、否か。」、こんな言葉を使うと、5年前は変に思われるむきもありました。あるいは、個人が議論してどうかなる問題ではない、というような受け止められ方が多数でした。今や、世界的にもCOP15でも真剣に議論され、日常的にも、新聞紙上に環境の記事のない日はないように、あたりまえの課題認識になりました。しかし、まだ、生き残れるという答えはでておりません。この答えに向って、ガイアの風は、引き続き、風を発していきたいと思います。小さな風が、地球の裏側で大きな動きを起こすこともあります。みなさまの、引き続きの、ご愛顧、ご支援を、お願い申し上げます。未来は人間の思い描いたとおりになります。すばらしい、美しい未来を、みんなで、思い描きましょう。地球と人類と、みなさま一人一人が、調和し、幸せでありますように。吉岡
2009年12月21日
コメント(0)
■レポート FMKITAQ「ガイアの風」12月6日(日)放送出演者:ガイアの風スタッフ 代表 吉岡和弘 ディレクター マスターホーリー ナビゲーター ちえ コーディネーター 又野弥生テーマ:ガイアの風放送5周年記念 2009年に感謝ガイアの風は放送を開始してから5年を経過し、今日この日で6周年になります。放送回数にして第262回目になります。FMKITAQでは最長寿番組ということになります。一度も番組を休むことなく、続けてくることができ、これも多くのリスナーの皆さん、そしてゲストの皆さんのご協力あってのことです。そしてメールマガジンの発信先ももうすぐ600人に達しようとしています。本当にリスナー、ゲストの皆さま感謝しています。ありがとうございます。 今回ははじめにガイアの風の歴史と内容を、代表の吉岡の方から話していただきました。吉岡はFMKITAQの取締役でもあります。それで、開局当初に「番組を持たないか?」といわれたそうです。いろいろ考えた結果、ずっと興味があった「エコ」について語る番組を作ろう!となりました。番組名は?かなり悩んだ結果、「ガイアの風」になりました。最初はこの番組は3ヶ月もったらいいかな?と考えていたそうです。というのも、最初にみんなでゲストの候補者を上げたら20名程度で、3ヶ月で出尽くしてしまうと思ったのでした。しかし、ゲスト候補の残りが少なくなったら、また新しいゲスト候補が出、あるいは他のエコ関係の人を紹介してもらいと、ご縁をいただき続けました。もう、尽きるだろうと何回も思いましたが、不思議と尽きることなく、続いてきました。それが5年も。不思議な気がします。そして3年ほど前に2時間枠になったとき、エコだけではなくもっと広く当時流行だしていた「ロハス」をテーマに話をしたいと思い、パート1はエコで、パート2は心と身体の健康を扱うことになりました。(2時間枠も去年で終わり、今年に入ってからはまた1時間枠に戻っています。) ~人間の「想像力」すなわち「心」のあり方によって決まってくるのです~パート2のナレーションより 段々と、番組が有名になるにつれ、ベストセラー作家や、その業界で有名な方など、豪華なゲストのときもあれば、北九州で元気に活動している学生や地道に活動している方々がゲストのときもあります。以前は「ガイアの風?テレビで見ましたよ!」(←TV番組「ガイアの夜明け」と間違えている・・・(笑))と言われることがよくありましたが、今では「ガイアの風」と言っても本当に知っている人が増えました。ゲストに記念としてCDをお渡ししているのですが、話によるとそのCDを1000枚以上も焼き増しした方もいらっしゃるとか。吉岡が海外で滞在しているときにも偶然会った日本人から「ガイアの風のCDを聞きました。とてもよかったです。」と言われたこともありました。北九州だけではなく、市外、県外、日本全国、海外といろんなところで「ガイアの風」が皆さんに素敵な風を運んでいるようです。 ディレクターのマスターホーリーは開局当初から吉岡と番組を支えてきました。ゲストと対話が終わって、最後の時間の「心の健康診断」の担当をしています。これからも、皆さんへメッセージを伝えたいと思うようになったそうです。 ちえさんはこの番組に関わって約2年。ほとんど毎週ナビゲーターとしてゲストへの連絡や番組当日の総合司会をしています。ちえさんはガイアの風の冒頭のナレーションを毎回読んでいます。録音ではありませんよ。毎週毎週大変だ~と感心しています。出会った当初より数段と読み方がうまくなっているのはわかりますね。この文章を読む瞬間、ちえさんはきりっとしてなおかつ優しい声で番組を始めます。この番組の大好評のナレーション文章が流れる素敵な瞬間です。今回のテーマ「2009年に感謝」を考えたのもちえさんです。来年への目標等を考えたとき、まずは過去の2009年を振り返り感謝することが必要なのでは?と思ったそうです。感謝の対象はいろいろありますが、2009年という「時」に感謝するとはいいですね。 又野は約1年半前よりこの番組に携わることになりました。数多くの素敵なゲストと対話し、当初の考え方やこころの持ち方などずいぶんと変化しました。中でも印象が強いのは私が対話した内容が冊子になったことです。2009年6月7日(日)放送でゲストは神人さんでした。このときの放送はリスナーから「人生が変わりました」などなどメールをいただきました。そして内容がとてもよかったからと神人さんのファンの方々が数ヶ月で小冊子にしました。改めて内容を読ませて頂いて、耳でラジオから聴くのと目で読むのでは違うことを実感したとともに、改めて神人さんの言葉が深く胸に染みたことを覚えています。また、このように自分をもっている方々はアートに精通する方も多く、この番組を通じて職場の九州画材をご利用いただける方もでき嬉しい限りです。 最後にそれぞれ未来について語ってくれました。吉岡は、武器を持たない国・コスタリカなどを例にあげ、戦争のない社会を目指していきたいど語ってくれました。ホーリーはこの世界で日本に生まれたことに感謝している、そして来年は自分を抑制しているものを吐き出す、正気にもどす年と言われました。ちえさんも今普通に暮らしていることに感謝していると皆さんに伝えました。又野も今に感謝し、アートを通して皆さんの表現や発散のお手伝いをしたいと話しました。 これからも素晴らしいゲストたちを迎え、すてきな番組を作り皆さんへ提供していきます。この日曜日の夜の番組が皆さんの月曜日からの活力になりますように。すべては皆さんのこころのあり方で決まるのです。本当にいつもありがとうございます。 (コーディネーター 九州画材 又野やよい)
2009年12月20日
コメント(0)
■レポート FMKITAQ「ガイアの風」11月29日(日)20時~21時放送出演者:シンガーソングライター 梅原 司平さんテーマ:いのちよ、輝け ~幸せになるために 人は生まれて来た~ ●梅原司平さんプロフィール1946年富山県生まれ。1971年より音楽活 動を開始。 1975年全国シャンソンコンクール決勝進出。1979年モーリスフォークコンテスト入賞、CBSソニーオーディション関東甲信越代表。 1980年ソニーより念願の全国デビューを果たすが、メジャーとはほど遠く歌の原点に返ることを余儀なくされる。その後、全国を旅しながら音楽活動を続け、オリジナルアルバムなどを多数制作。1999年朝日新聞「この人が読みたい」に紹介され注目を集める。 2003年NHKラジオ深夜便「こころの時代」出演が話題を呼ぶ。 NHKサービスセンターよりCD『生命の讃歌よ こころに響け』発売。2004年アンコール放送され再び話題となる。2005年アルバム『モンゴルの風』『生命の花』シングル『ひまわり』『折り鶴』発売。2006年35周年記念2枚組アルバム『悠久の星~プラーナ』発売。2007年ソングブック『モンゴルの風』『生命の花』『悠久の星~プラーナ』発売。2008年6月キングレコードより再デビューアルバム『愛あればこそ』発売。同年11月講談社より自伝エッセイ集『売れない歌手でよかった』を刊行。現在もコンサートやCDを通して、広島・長崎への思いを歌った「折り鶴」や、子どもたちへのメッセージソング「ここへおいで」など、魂の歌を全国に届けている。1曲目 『折り鶴』27年前に作った曲で、この歌を作ってなかったら、歌い続けていることは、なかった。被爆者の会にゲストで呼ばれた際に、広島、長崎の被爆者のみなさんの思いを、なんとか曲にしたいと、悩みながら作った曲。被爆していない自分が作るのは、大変だった。広島、長崎の修学旅行生が、平和学習の一環で、歌ったことからはじまり自分の知らないところで、たくさんの方に歌われるようになっていった。折り鶴がきっかけで学校コンサートが増えていった。アルゼンチンでも歌われ、中国語にもなり、英語にもなった。自分は、どの国にも行ったことはないのに、曲だけが世界に広がっていった。人から人へ伝わって、母親から聞いたとか、誰が歌っているのかわからないような感じで伝わり、ひどいときには、作者不詳になっていた。モンゴルに言ったときには、現地の子供達が日本語で歌ってくれて、涙で顔をあげられなかった。最近では、富山県の小学校で子供達が手話隊と一緒に大合唱してくれた。吉永さゆりさんも、原爆の詩の朗読会に参加する活動をされていて、この歌をみんなで最後に歌っている。(残念ながら、まだ吉永さゆりさんと共演したことはなく、地元では、梅原司平さんと吉永さゆりさんを共演させる署名まであるそうです)2曲目 『ここへおいで』誰にも相談できなくて、自殺を選択してしまう子供達を思ってつくった曲。この曲を通じて、出会った子供達の顔がいつも目に浮かぶ。今の子供達は、昔と違い、表に表さないが、心は病んでいる。コンサートのときには、何も言わない子が、あとから手紙をくれる。本音の言えない子供達が多いのだ。僕は何もできないが、ただ、寄り添ってあげたいという気持ちで歌っている。●自殺した子供さんのお母さんからの手紙「この歌を18年前に息子に聞かせていれば、この世を去る事はなかったかもしれない。聞きながら大粒の涙が今日もこぼれました。誰もいない放課後の校庭から、あなたがひとり寂しく登った校舎の階段。3階の窓から空を飛んだあなたの屈強な体。あの時、心臓マッサージをほどこすために、ぼろぼろに引き裂かれたまっ白いワイシャツは、長い年月を経て、茶色に変色して、私の手元に残っています。私があの日を忘れないように、あなたの笑顔を忘れない。あなたの優しさを忘れない。」家出して自分が生きている事を確かめるためにリストカットを繰り返す女の子に黙ってお母さんが聞かせたという手紙も紹介してくれました。少年鑑別所でもコンサートを行い、歌を通して彼らに何かを感じてほしいと思っている。学校コンサートの後、教室で書くアンケートには、子供達は本音を書けないが、後日手紙がくる。虐待しているお母さんを思い、PTAが廃品回収で費用を捻出してまで、僕を呼んでくれる。そんなコンサートで嘘の歌は歌えない。絶対届けるという気持ちで歌っている。試されているのは僕。後日、そのお母さんから、私変わりました…という手紙が届きました。3曲目 『海辺にて』この曲のピアノを演奏しているピアニストの鈴木裕子さんも今日はスタジオにご一緒してくださいました。北九州出身。この曲の時には、毎回、即興演奏されています。コンサートでは、鈴木さんも毎回涙をこらえて演奏しているそうです。これえきれず、鍵盤が涙で濡れて困るそうです。干潟を埋め立てるのをやめてほしいという活動をされている方々との、出会いで作った曲。環境問題に疎かったので、そこから猛勉強した。半世紀の間に日本の干潟は40%減っている。海流は2000年をかけて、今僕たちの足下にきている。僕らはちっぽけな命だと感じた。この曲は、最初に曲があり、間に、物語風に語りを入れて続く曲。4.5分では、思いがすべて、伝わらないので、こんな形になった。一つの曲を作るのには、3ヶ月くらいかかる。資料集めからはじまり、テーマ、きっかけでつくる。ふとした瞬間にメロディーが浮かぶ。人は、感じる事がとても大切。感じれば、人の痛みもわかる。もし、自分が売れた歌手で、行った先でたくさんのファンが待っている歌手だったら、今の僕には、ならなかったかもしれない。広島のコンサートで、ファンの方から、本当に折り鶴を歌いたかったら、式典の前日、真夜中の平和公園に行きなさいと言われ、行ってみると、そこにはたくさんの方がいた。昼間、来れない方が夜来るのだ。その方から、『あなたの曲は私の中でいつもベスト10に入っています』と言われ、そんな人が一人でもいるなら生きられると思った。●プラナ基金ファンの方々の寄付金や収益金の一部をNPO法人アジアチャイルドサポートを通じて、届けています。2005年には、モンゴルの子供達にギターを、ミャンマーに井戸を6こ作ったそうです。井戸ひとつで、500人の命が救え、10万円あれば井戸がひとつ掘れます。4曲目 『人として』いろいろな出会いの中で、人間って何だろう?なぜ生まれて来たんだろう?と思っていると、詩とフレーズがすーっと浮かんできた曲。エンディング 『大地』九州、阿蘇のあたりを通っているときに、浮かんだ曲。人は、感動すると、動き出す。感動を与えるものを作り出したい。※ 今後のコンサートスケジュール http://pulana.exblog.jp/※ 講談社『売れない歌手でよかった』は、涙がボロボロ出るので、バスタオルを持って読んでみてください。●アンジェラ感想梅原さんの歌とお話は、とても心に響きます。そこには、真実があるからだと思います。多くの人が、本心を隠して生きている中で、梅原さんの本気のメッセージが相手に伝わって、心を開かせる力があるのだと感じました。ナビゲーターの大坪さんと、私は、覚悟していたものの、ボロボロでした。梅原さんとスタッフの方は、本当にあたたかい方々でした。ありがとうございました。(コーディネーター セラピスト アンジェラ)HP http://www1.ocn.ne.jp/~angelahp
2009年12月20日
コメント(0)
■レポート FMKITAQ「ガイアの風」11月22日(日)20時~21時放送出演者:アバターマスター 川崎 裕子さんテーマ:地球上の愛をふやす ★アバターとは1986年にアメリカの教育心理学者であるパリーハルマーがほとんどの人に通用する心理的手順を考案しました。ある一定の順序で行うと、人の意識の秘密のダイヤルにピタっと合うのです。その時に意識のメカニズムを垣間見ます。自分の信念意識を持って探求するツールを使うと自分の思いの結果が現実を作り出していることを納得します。本当は、こう生きたいのにもう一歩という時にも感じ取ること、気付くことが出来るのです。知覚技能を高めていくことが出来ます。また、その時に作ってしまったネガティブな経験を押しやるのではなく、溶けるように消し去ることが出来ます。 ♪渡辺敬子のイメージは・・・400字詰め原稿用紙にいっぱい書いたものを一度消しゴムできれいに消して、新たに自分の作りたい世界を書いていく感じでした。 ★川崎さんがアバターをはじめたきっかけは?8年前、子供が不登校になった時に困り果て、色んなセミナーに出始めたことが最初です。久しぶりに会った友人の変化を見て、アバターを知りました。 ★変化は?コースを受けている途中に、私は被害者だとか、一番悲惨だと。そして、そこから抜け出ることで、外から自分を見ることが出来、楽になりました。そして、今日まで突っ走ってきたのです。 ★コミュニケーションの変化は?言葉も変わりました。自分に誠実になり、相手からどう見られているかより、自分の正直な言葉で会話出来、緊張もなくありのままの自分で生きることが出来るようになりました。また、なぜ生まれたのかと大きなミッションに気付き生きることに濃さが増しました。 ★慈しみプロジェクトとは地球上の愛を増やすためにパリーハルマーが立ち上げました。個人の愛が増えていくことが、地球の愛を増やすことになるのです。 ★愛について以前と変わりましたか?以前は、エゴイスティックな愛、自分が楽をすることでした。アバターを始めて、一人に幸せはありえないと。自分の周り、地球上が幸せにならないと、本当の幸せではないんだと。まずは、個々の愛から始まるのだと思いました。 ★自分に対する慈しみとは?ありのままを受け入れ、人を許したり一緒に楽しむことです。 ★楽しむ感覚が分からない人でも変われるのですか?変わりたいという気持ちがあれば変われます。自分と向き合う決意です。意思を持って決断すること、自分の人生に責任を持つことは、自分として生きていける特権があります。 ★慈しみ練習自分に正直になることは、他者をやさしく思いやることへとつながります。目的 世界に思いやりの気持ちを増大させる。期待される成果 心の平和 やり方この練習は、人の集まるところであれば、どこでも行えます。誰もいなくても、誰かを思い浮かべても大丈夫。同じ人に対して5つのステップをその人に注意を向けながら、自分に言ってください。 1 まるで私のよう。この人も人生の幸せを探している。2 まるで私のよう。この人も人生の苦しみから逃れようとしている。3 まるで私のよう。この人も悲しみや孤独、絶望を知っている。4 まるで私のよう。この人も自分のニーズを満たそうとしている。5 まるで私のよう。この人も人生について学んでいる。 ♪渡辺敬子の実践感想これは!!!すごい!!!本番中に、とてもスッキリしました。実は・・・今朝、少しイヤな気分を味わって。あれれ・・・朝から夜までイヤな気分を持ったままだったんだ。誰かに読んでもらって、自分自身がリピートすると、私はやりやすかったです。 ★川崎さんの好きな言葉世の中でのアバターの使命は、信念体系の統合を促す触媒になることです。私達が自分達の間にある違いは、信じる内容の違いだけでありそうした信じる内容は、簡単に作ったり消し去ったりできるものだと気付く時、正しいとか、間違っているとかゲームの終わりを告げ、ともに創造するというゲームが始まり、世界に平和がおとずれます。 ♪本日の渡辺敬子の感想自分の中のジャッジ。他者との間のジャッジが終わった時に全ての平和がおとずれるのではないだろうか。まずは、自分の中のジャッジを一人ずつが終わらせる。気付いた人から行うことが、本当に見たい平和な世界を見ることが出来る第一歩なんでしょうね。 ~プレゼント~慈しみカードをプレゼントします。詳しくは、アバター総合サイトからお申し込みをお願いします。 (コーディネーター 株式会社サイラム 渡辺敬子)http://www.watanabekeiko.com
2009年12月12日
コメント(0)
■レポート FMKITAQ「ガイアの風」11月15日(日)20時~21時放送出演者:社団法人 日本青年会議所九州地区協議会 九州経済活性化委員会委員長 鷹野 秀史さんテーマ:ラジオもったいない塾第19回 「九州産で学校給食」○今年の青年会議所(JC)九州経済活性化委員会の取り組み・ビジネスセミナー・ビジネスマッチング(異業種交流会)従来、JCではビジネス関連に取り組まないことが暗黙の了解であり、タブー視されてきた。あえて今年はその分野に踏み込んでみた。リーダーをテーマにしたセミナー、青年会議所側のコーディネートにより必要とする人同士を結びつける異業種交流会も大変好評だった。・ローカルファスト実践委員会による農業体験実施(ローカルファスト=地方が先だよ、の意)・九州産で学校給食パネルディスカッション ○パネルディスカッションについて九州の農業の活性化が九州全域の経済活性化につながる。九州各県が、互いに食材を補完しあう事で需要を拡大し、農業生産体制の充実をはかることができるのでは。そのためにまず、学校給食の九州産使用率100%を提案することで農業生産の安定と充実を狙いたい。九州学校給食の食材を100%九州産で使用しようという取り組みに北九州市がモデル地区として選定された。九州全域から見て、九州産の食材の使用率が低く、比較的こどもの人口が多いところに的を絞ったところ、北九州が対象として挙がったとのこと。パネルディスカッションでの各パネラーの意見パネリスト:北九州市長 北橋健治氏 学校給食の現場で地元の産品を使う地産地消は意義深いものであり、地域の食文化や生産活動への理解が深まる。食に関わっている方々への感謝の気持ちの醸成に繋がるし、自然や環境を尊重する心構えといったものを自然に学べる。 九州産100%給食の日をまずは1日やってみるということで、教育委員会と協議をして、出来れば今年度中に実現したいと思う。パネリスト:(財)福岡県学校給食会理事長 黒見義正氏 給食提供の際の問題点として、安全安心、安定価格、安定供給、安定規格がある。安定価格について、給食費は小額であり厳しいやりくりをしている。地場産は高いという事例が多く、価格が高いと、地場産を減らすか他の品物を削るしかない。安定供給について、食物アレルギーを持つ家庭を考えて献立は3ヶ月前に作り保護者に出している。予定していた食材に欠品があると地場産品だけでは納入に間に合うかの問題も出てくる。 九州産使用率100%の為に資料作り、九州産の定義など厳密な作業が必要。学校側、生産者側の主張を調整するコーディネーター役(行政の教育・農林水産部門など)が必要。その他、天候事情による欠品が出た際の補充システム・農薬検査の管理の問題、残食問題についても協力体制が必要。パネリスト:九州地区農協青年組織連絡協議会副委員長 岡松 寿紀氏 農業生産体制の問題は量である。年間を通じての大量のジャガイモや大根を入れてくれというのは不可能。例えば11月から4月まで月何トンの食材が必要と事前の情報があれば計画生産は可能な食物もある。そういった情報交換ができれば、もっと九州産の農作物を使ってもらえるのではないかと思う。また視点を変えれば、農作物には旬というものがある。季節感や旬などその時々の農作物を取り入れた献立を考えて給食を通して伝えることができれば、生産者としてもメリットが大きくなるし、それに絞って生産体制を強化することが出来ると思う。また旬の時期は価格も安くなる。現在、農作物が余っている、余っていないという情報交換は行われていない。 今あるネットワークをフルにつかって農作物をひとつでも多く供給できればと思っている。また私たちが行っている地産地消のPR活動や食育活動に、行政、学校給食会、JCなどともう少しタイアップして運動としていければ、消費者や親の理解も深まるのではないかと思う。こうした各パネリストの意見を聞いて、お互いの、協力・連携の重要さを痛感したと鷹野氏。九州産100%は目指すべきところだが、数字にとらわれず、その目標の先に農業生産の安定、食の安全、安定供給につなげていくことが何よりも大切ではないか。学校側、生産者側の思いは両者とも同じで、行政や、日本青年会議所が調整役となって、全員で協力して是非一日九州産100%の日を実現したいとお話ししてくださいました。 日本青年会議所九州地区協議会 九州経済活性化委員会の来年度は、北九州市をモデル地区として取り組んだことを全九州各県に広めていきたいとのことです。<ナビゲーター感想> 全て九州産で給食を作ることが実はどれだけ大変なことかということは、お話しを聞くまで考えたこともありませんでした。北九州市だけで給食のある学校は130校を超えます。しかも一日に同じ献立で提供します。食材の調達・調理・提供、そして安全安心、安定価格、安定供給、安定規格も考えていくと、やはり、十分な話し合い、協議を重ねていく必要性を感じました。しかし、この取り組みがうまく軌道にのれば、生産者にとっては、学校給食という安定供給の場を得ることができ、学校側としても、本当に安心しておいしく食べられる給食を毎日提供できるのです。是非実現していただきたいと思いました。現在日本の食料自給率は40%と言われています。食材を輸入できなくなれば、私たちはあっという間に食料不足に陥ってしまいます。今回は学校給食をテーマに食について考える機会をいただきました。実は食の問題は常に身近なものなのに、しかしながら、それを不安に思う機会がなんと少ないことでしょう。先進国という言葉のからくりを感じずにはいられませんでした。(ナビゲーター 千恵)
2009年12月12日
コメント(1)
■レポート FMKITAQ「ガイアの風」11月8日(日)20時~21時放送出演者:子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会 寺 嶋 悠(てらしま・ゆう)さん NGO「債務と貧困を考えるジュビリー九州」 いのうえ しんぢ さんテーマ:「ダムとプルサーマルと市民アクション」◆ゲスト紹介寺嶋悠(てらしま・ゆう)さん普段は会社員をするかたわら、国際協力NGO「チェルノブイリ医療支援ネットワーク」、子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会、アジア開発銀行福岡NGOフォーラムなどのNGOで活動している。いのうえしんぢ さんイラストレーター、NGO「債務と貧困を考えるジュビリー九州」や玄海原発のプルサーマル計画について考える「みらい実行委員会」などで活動している。前半:寺嶋さんのお話ダム問題に関わるようになったのは、2001年に川辺川に行ったのがきっかけ、どうしてダムが問題なのか知りたいと思いました。地元の漁師さんのお話を聞いて心を揺さぶるものがありました。川辺川ダムの現状は、ダムは中止をする方向で、法律の手続き等が進もうとしているところです。このように長引いて止まる公共事業は前例が無いので、どういうふうにうまく終わらせるかというところが注目されています。新しい法律を作ったり、地元の合意を取るような手続きが進んでいます。川辺川は日本三大急流の一つで五木、五家荘から人吉を通って八代海、不知火海に注ぐ九州でも三番目に大きい川で、きれいな流れとおいしい鮎、米焼酎で有名な川です。球磨川下りやラフティングで人気の球磨川の一番大きい支流になります。川辺川のダムは最初は治水、農業用水、発電用にということでしたが、現状の計画は洪水防止のダムということになってます。「森は海の恋人」という言葉がありますが、川も上流から下流までつながってはじめて一つの生態系といえます。それを堰き止めてしまうと上流から栄養のある砂や土が下流に流れなくなってしまいます。例えば上流でダムを作ることによって、八代の干潟がどんどんなくなってしまって、貝やシャコなど海がやせていってしまったり。人工的に100mくらいのコンクリートで堰き止めるので、鮎が激減してしまったり、希少動物などといった生態系に影響を与えたり。なにより流域とダムができるところに住んでいる人の生活を完全に変えてしまうという大きな問題を抱えています。川辺川に関してはダムがなくても大丈夫だというのが専門家の意見で、国交省もダムによらない治水を考え始めました。逆にダムだけに頼ってしまうと、予想以上の大雨が降った時に洪水が起きてしまう例もあります。昔ながらの治水に戻そうというのが、流域の方たちの新しい意見になってきています。昔の治水というのは、例えば昔は大雨が降ったらそろそろ畳を上げようかとか、荷物を二階に上げようかなど、川沿いの人たちは川と共に暮らしてきた。それが現在では川の水はコントロールしなければいけないもの、コントロールできるものなのだという考え方に変わり、ダムやコンクリートの護岸ができたりしています。今見直されているのが、コンクリートの護岸ではなく、昔ながらの石や木を植えることで流れをゆるくする。そちらのほうが川の流れと川に棲んでいる生物への影響も少ないということがわかってきてます。またダムを作るかわりに川幅を広げることで洪水を防いだり。大雨の時は堤防のある個所をわざと切れるようにして市街地を守り、森や林に水をあふれさせるという治水対策もあります。これまでにあった伝統的な知恵を見直そう。それによって川はもっと自然な形でわたしたちの暮らしと共にあり続けることができるのではないでしょうか。球磨川の下流にある発電用の荒瀬ダムは前知事の時に撤去が決まっていました。荒瀬ダムがあることで、鮎が獲れなくなって漁師さんが激減したり、ヘドロがダムに貯まってひどい臭いがするとか、大雨の時の放流の震動で付近の民家の窓ガラスが割れたり、壁にひびが入ったりしています。ところが新しい知事になって撤去するお金がもったいないとダムを残すことになってしまいました。地元市民は撤去して元の川に戻してほしいと署名活動や集会など運動をしています。群馬県の八ッ場ダムなども中止になりそうなダムということで有名ですが、逆に古いダム計画が巻き返しで進められようとしているものがあります。近くでは小石原川ダム、佐賀の城原川ダム、小豆島の新内海ダム、長崎の石木ダムなど地元の反対運動や効果に対する疑問の声がある中強引に進められようとしています。全てのダムが不必要だとは思いませんが、それによって失われるものは何か、得られる効果はどのくらいなのか、地元の合意は得られているのかなど、見直さないといけない点はあると思います。問題になっているダムは、インターネットで調べることができますし、インターネット署名や視察ツアーなどもありますので、ぜひ関心を持ってほしいと思います。わたしが関わっているもう一つの「チェルノブイリ医療支援ネットワーク」は、1986年の旧ソ連のチェルノブイリ原発事故の放射能被爆者の医療支援を行っている古賀市にあるNGOです。チェルノブイリ事故では600万人が被災して、事故後23年経ってますが、子どもの頃に被爆した人たちの間で甲状腺がんや白血病などが起きています。◆後半:いのうえしんぢさんのお話僕は2001年の911テロがきっかけで社会運動、NGO活動に関わるようになりました。みらい実行委員会では、佐賀の玄海原発で始まろうとしているプサーマル発電は、いろんな面で問題があるのでちょっと待ったという活動をしています。原子力発電は原子力爆弾を作った時に出た副産物。長崎に落とされた原発はプルトニウムが使われていたのですが、プルサーマル発電はそのプルトニウムも入れたMOX燃料を使います。これは例えると灯油ストーブにガソリンを入れるようなもので大変危険です。ウラン燃料用に作られた原発に燃えやすいMOX燃料を使おうとしています。みらい実行委員会ではこれまでロビイングといって議会での訴えかけや署名運動をしてきました。また市民に対してプルサーマル発電について知ってもらうためのキャンペーン活動などをしています。電力会社や国にプルサーマル発電の安全性について聞くんですが、数字などを明らかにして下さいと質問書を出しても、企業秘密なので教えられませんという答えばかりです。隠すほうがおかしいじゃない?プルサーマル発電は、フランス、イギリス、アメリカでも行われてますが、日本のプルサーマル発電は世界でも類のない高濃度、高出力のものをぶっつけ本番でやろうとしています。プルサーマル発電は他の電力会社では失敗してへんなバトンが玄海原発にまわってきてしまいました。今まで東京電力などでも計画があったのですが、燃料に不良品があったりとかで止まっています。世界的にもやったことがないレベルでの発電なので何が起こるかわからない状況です。もし佐賀で事故がおきれば、人口の多い福岡が最大の被害を受けるでしょう。原発はCO2を出さないクリーンな発電方法だとよく言われます。原発の施設内で発電するという部分だけみればそうかもしれませんが、燃料のウランは他の国でウラン鉱脈を掘って精製してという長い旅を経て日本にやって来ます。その過程で石油などの燃料を大量に使っています。なのでトータルでいうとものすごいCO2を出しています。特にプルサーマル発電で心配なのがごみ問題です。使用済みのMOX燃料は、埋めるために動かそうにも熱すぎて動かせません。冷えるまでに100年~500年かかると言われています。100年後は僕らもいないし、電力会社も続いているかわからない。そんなめちゃめちゃな計画を進めていいのかという声があります。10月18日に福岡市でプルサーマルの大きなイベントをしました。講演会、ワークショップ、楽器作り、ドリームキャチャー作りなどがあり、最後に市内をパレードしました。タイトルが「プルサーマルよりカーニバル」って言うんですけど、反対、反対というより新しい未来をつくっていきたいという思いがあります。議会への訴えかけや署名運動といった効果のありそうなことは全部やったつもりなんですけど、いい形では返ってきてません。現在やっているのは、電力会社前で11月5日からテントを立てて座り込みをして、この計画は危ないんじゃないかと訴えています。(注:テント村は11月12日に撤収されました。現在は有志が電力会社前でアピール行動をしています)ブログ「プルサーマルよりカーニバル」http://carnivals.blog93.fc2.com/たまにそんなこと言うなら電気を使わずに生活しろと言われるんですが、ぶっちゃけ原発がなくても、火力、水力や自然エネルギー発電でまかなえるんです。2003年夏に東京電力が持っている原発17基が事故で止まったんですが、東京は停電になりませんでした。いのうえさんからのメッセージ黙っていたら何もわからない。表現しないとわからない。反対にしろ賛成にしろ意思表示していったほうがいいと思います。寺嶋さんからのメッセージ一歩足を踏み出した人は二歩目が出しやすい重心が前に移っているので第二、第三歩が出しやすい。身近なところから関心を持ってほしい。寺嶋さんからのお知らせ川辺川を守る県民の会http://kawabegawa.jp/川のシンポジウム2009 変わる公共事業・変える公共事業~九州各地のダム事業から~2009年12月12日(土)13:00~17:00会場 アーバン・オフィス天神福岡市中央区天神一丁目天神121ビル13F主催 川のシンポジウム2009実行委員会参加費 500円問い合わせ先 川のシンポジウム2009実行委員会・事務局 松原 TEL&FAX 092-332-3860(夜間は20:00までにお願いします)チェルノブイリ医療支援ネットワークhttp://www.cher9.to/ベラルーシ料理を作って食べよう!2009年12月12日(土)12:00-15:00場所 古賀市中央公民館 研修棟1F調理室 106参加費 1000円(コーディネーター 常冨泰弘)
2009年12月12日
コメント(1)
全8件 (8件中 1-8件目)
1


