PR
Keyword Search
Calendar
Category
New!
LM2さん
lavender80さんComments
茶好きのぼくは、赤倉に岡倉天心六角堂があるのを知り、すごく行きたくなった。
「茶の本」 はぼくの大好きな本である。
行って看板を見ると天心はこの赤倉から見る景色を「こゝ、あゝ、妙高高原こそなり、霊感満ち満ち、世界一!、世界一の景勝の地」と絶賛し、この年(1906年45歳)、ここに山荘を建てる。
さらに看板を読むと、この地が気に入って、この地で死んだような印象を受けたが、よく見ると夏ごとの訪問であり、晩年は病気療養で訪れ、ここで亡くなった。実際天心は、ネットで調べると、赤倉での山のバルビゾン(芸術村)村を作るより、茨城県五浦で海のバルビゾン(芸術村)村をつくり活動していた。
そうしたおもな理由は東京からの交通の便による。天心は近いほうを選んだ。
もし、今の交通事情なら、ここに東洋のバルビゾンが生まれたかもしれない。
そんな天心はこの景色に心を揺さぶられた。
ぼくも妙高高原に来て、この山並みを何度も目にして何かを感じているのだが、うまく口にできない。
通常、苦しい登山の末、見える景色が、簡単に手に入る。
山登りの達成感の感覚をこの景色から感じる。
妙高がすごく魅力的なのはこの山登りをした後のような景色が目の前に毎日続くことである。
インド好きな天心はこの景色にインドの神々に通じる何かを見たのかもしれない。
妙高山は別称須弥山と呼ばれている。須弥山とは仏教世界の中心である。
「ニッポンの宝 妙高へ」というキャンペーンもあるが、この景色こそ本当の日本の宝かもしれない。

山口県萩市 萩ゲストハウスruco 2019.09.26
山口県阿武町 暮らしを紡ぐ宿えのん abu … 2019.09.25
山口県阿武町の魅力 福賀キッチン at 阿… 2019.09.24