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11 月下旬には、今年下半期の重点課題の 1 つである「トワイライト瑞風」の撮影に行っていました。山陰コースの復路 2 日目のこの日、まずは国府の踏切そばに立ち位置を決めました。通過時間の関係から逆サイドの光線になること、奥のススキの群れが目立つことなど、マイナス要素はあるのですが、致し方ありません。
これまでに何度もこの場所には足を運んでいますが、記憶に残るのは DD51 が牽引した「サロンカーなにわ」( こちら )。順光のもと、編成がきれいに収まることから、まあ集まった、集まった。ざっと数えてもギャラリーは 200 人を超えており、それがピンポイントで集中したものですから、肩を寄せ合い、ひしめきあって撮影するという感じでした。複数の草刈正雄君が手前からかなり奥の方まで汗を流してくれたこともあり、足回りがすっきりしました。
しかし、それも今から 1 年半ほど前のことですので、その間に草は伸び放題。おかげで立派なススキの群れができたというわけです。それと、「瑞風」の撮影で苦労するのは、ボディ側面への写り込みが多いことです。豪華クルージング列車なので、車体はいつもピカピカ。鏡のような状態ですから、周囲の諸々をくっきりと写し出してしまうのです。このときもカーブの奥にあるマンションが見事に写ってしまいました。まあ、仕方ないか。
撮影地 : 山陰本線国府~江原
今日 12 月 24 日は、クリスマスイブ、納めの地蔵、終い愛宕だそうです。
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