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2008年は『源氏物語』千年紀です。日本を代表する古典文学が誕生してから1000年。京都や滋賀では、千年紀にちなんだ行事がたくさん予定されています。今回は、その源氏に登場するヒロインの一人をイメージする焼酎カクテルをご紹介させて頂きます。「ゆうがお」(アルコール度数17~19度)▲材料 米焼酎(恋草):30ミリリットル 桜・リキュール:20ミリリットル コーディアル・ライム:10ミリリットル オレンジ・ビターズ:1dash グリーン・チェリー:1個 ▲作り方 1.シェイカーにグリーン・チェリー以外の材料と氷を入れてシェイクする。 2.グラスに1を注ぎいれ、グリーン・チェリーを沈める。▲効用 食後酒、消化促進、リフレッシュ効果「夕顔」の章のヒロイン・夕顔の君のカクテルです。元は源氏の親友・頭中将の恋人でしたが、控えめな性格から縁遠くなってしまった夕顔。偶然にも源氏に見初められ、連れ出された先で物の怪(六条御休所)に脅かされて息を引き取ってしまう薄幸の女性です。淡いピンクにグリーンのチェリーが夕顔の花と緑を思わせる色彩。はかない夕顔には、ぴったりのネーミングの米焼酎「恋草」をベースにしました。もともとのレシピは、特に焼酎の種類は決められていません。吟醸だけあって、フルーティな瑞々しい香とやさしい端麗な味です。
2008年07月21日
京都は7月に入ると祇園祭一色に彩られます。1日の吉符入り(山鉾巡行のくじ取り)にはじまって、10~14日にかけての山鉾立ての頃になると、山鉾町の各々に祇園囃子が流れ、祭の雰囲気は盛り上がってきます。17日の山鉾巡行が終わっても、24日の花傘巡行、四条御旅所から八坂神社に3基の神輿が還ってくる還幸祭、31日の疫神社夏越祓まで祭は続きます。メインである山鉾巡行のなかでも、有名なのは「くじ取らず」の先頭を行く「長刀鉾」、唯一のからくり山の「蟷螂山」、神宮皇后遠征にちなむ「船鉾」、牛若丸と弁慶の五条大橋の出会いに由来する「橋弁慶山」などですね。祇園祭(昔は「祇園会(え)・祇園御霊会」と呼んでいました)の発祥は、疫病退散、厄除けにはじまるものですので、山・鉾のテーマも故事や神事にちなんだものが殆どでした。時代を経て、宗教的要素よりも精神世界をイメージしたもの、たとえば「伯牙山」や「木賊山」のようなものが増えてきたそうです。そこで、今回は何か「祇園祭」にちなんだヘルシーカクテルを、と考えて「やはり昔の人びとが健康や豊穣を祈った気持ちにかえってみよう!」と思い、山鉾の中でも最も古い方に属する「月鉾」をテーマにしてみました。勇壮な鉾の中でも、細部の装飾にすぐれ、天井裏の草木図は円山応挙の筆、妻飾は左甚五郎の作と伝わる「月鉾」は鉾頭に金の新月、天王座に月読命(つくよみのみこと)を祀ります。月読命は天照大神の弟神で、古から農業に太陰暦を使用していた関係で、農業の神様でもあります。また、月は「よみがえり」のモチーフを持ちます。「若水取り」は、京都では元旦の朝にお茶を沸かしたりするために汲んでくる水ですが、これも「月の若水」に由来します。人は今も昔もアンチエイジングに強い関心があったようですね。「ルーチェ・アラバルダ」(アルコール度数10~12度)▲材料 麦焼酎(天の川):20ミリリットル パルフェ・タムール:20ミリリットル フレッシュ・グレープ・フルーツジュース:20ミリリットル バニュルス:1tsp(バースプーン1杯) シャンパン(スパークリングワイン):適量 レモンピール▲作り方 1.シェーカーにバニュルス、シャンパン、レモンピール以外の材料と氷を入れてシェイクする。 2.グラスに1を注ぎいれ、冷えたシャンパンで満たして、三日月型にカットしたレモンピールを浮かべる。食中酒として。アロマテラピーにも。イタリア語で「Luce」は月の光、「Alabarda」は「ほこ」です。月の光の妖艶な雰囲気を、薫り高いパルフェ・タムールで表現しました。麦焼酎「天の川」は、かなり強めの伝統的な壱岐焼酎。ヘビーな舌触りと香味ですが、すっきりしていながらコクのあるスパークリングワイン、イタリアのプロセッコ(品種)か、スペインのカヴァの辛口で割っていただくと、夏向きの飲みやすいカクテル。※紹介しました商品が価格変更や売り切れとなっている可能性もございますのでご了承ください。
2008年07月15日
沖縄地方では梅雨明けしたそうですが、皆様の地方ではいかがでしょうか?今回は、焼酎の中でも根強い人気の泡盛を使ったカクテルをご紹介します。その名も、「エル・ニーニョ」。昨今はあまり嬉しくないネーミングですが、トロピカルなカクテルです。「エル・ニーニョ」(アルコール度数8度)▲材料 泡盛(玉友):20ミリリットル ミドリ・メロン・リキュール:15ミリリットル ディタ(ライチ・リキュール):15ミリリットル フレッシュ・ライム・ジュース:5ミリリットル メロン・シロップ:5ミリリットル スライス・ライム:1枚▲作り方 1.シェーカーにスライス・ライム以外の材料を入れてシェイクする。 2.クラッシュド・アイスを満たしたグラス(タンブラー)に1を注ぎいれ、スライス・ライムを飾る。食中・食後酒として、スッキリした味わいです。色も鮮やかなイエローグリーンですがすがしいカクテルです。アルコール度数も低めなので、女性にオススメ。脂っこい食事、少し甘味のある味付けの食事にも合います。泡盛は、初心者にも美味しく飲んでいただける「玉友(ぎょくゆう)」を選びました。お酒自体にお米の甘さが感じられます。※紹介しました商品が価格変更や売り切れとなっている可能性もございますのでご了承ください。
2008年07月09日
今回はこの季節の風景を彩る花をテーマに焼酎を使った体に優しいカクテルをご紹介させて頂きます。「あじさい」(アルコール度数20~25度)▲材料 芋焼酎(海):20ミリリットル パルフェ・タムール:15ミリリットル 巨峰ジュース:15ミリリットル フレッシュ・ライムジュース:5ミリリットル カルピス:5ミリリットル クラッシュド・アイス:適宜 ミントの葉 ▲作り方 1.ミキシンググラスにカルピス以外の材料と氷を入れてバースプーンでステアする。 2.グラスにカルピスをしずめてからクラッシュドアイスを入れる。 3.1にストレーナーをかぶせて2に注ぎ入れ、ミントの葉を飾る。食後酒として、さっぱりとした味わいです。紫色とクラッシュドアイスの反射で雨の日のあじさいをイメージしました。アルコール度が高いので食後酒に。底に溜まっているカルピスを軽くステアしてから飲んでも美味しいです。カクテルは果汁を美味しく飲むための飲料です。そういう意味では、巨峰は生の果実をジューサーで搾るのがカクテル本来の味わい方ですが、皮はかならず剥いて種は取って下さい。どうしても搾りたてはえぐ味があります。ストレーナー(なければ茶漉し)で漉すのを忘れないで下さいね。今回の焼酎は、端麗で酸味と相性のいい芋焼酎「海(うみ)」を使いました。仕込み水はミネラルたっぷりで、女性に好かれる爽やかな味です。※紹介しました商品が価格変更や売り切れとなっている可能性もございますのでご了承ください。
2008年07月02日
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