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こんにちは。ショコタetチヨコです。2005年も幕を閉じようとしています。皆さんの大切なものが2006年も守られますように。
2005.12.31
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【 Fixin 1993 (Louis Jadot)】 クリスマスワインその2、大好きなルイ・ジャドのワイン♪今回はラベルの文字が少なくてなんだか寂しい(笑)。(ラベルデザインで飲むな!)1993年のワイン、時間が紡いでくれた味わいをゆっくりと楽しみたいです。注ぎたての香りからインパクトのある立ち上がり。暴れているかのよう。俊敏な獣が脇を走り抜けていくような映像が浮かぶ(どこにいるの?・笑)血の匂いがする。とチヨコがポツリ。口に含む。豊かな酸味が舌全面に弾むように広がり心地よい。美しい酸が消えていくのと立ちかわるように、柔らかいが幾分乾き気味の渋みが口元を締める。酸と渋みの間にあってほしい何かが弱い気がする。獣たちは走り去っていった。きれいな赤い果実の凝縮した香りがスマートにでている。新鮮な赤身肉の香り、乳製品と苺の香りとがクリスマス気分を盛り上げてくれる。おぉ!完熟苺のショートケーキの余韻に通じる~。軽く煮詰めたフランボワーズヴィネガーと牛肉が溶け合ってきました。なんだかわからんが幸せな香りです。。 香りは早い段階から印象深いのだけど、その香りが期待させる液体の線が感じられない。香りの潤いとは裏腹に液体は乾いている。口当たりは柔らかいのだけど、ジワリと残る渋みが余計に渇きを感じさせるのか。美味しいのだけど、、落とし穴のようなものがあるので落ちぬよう食事で穴を埋めるといいか。少しこってりとしたソースの多い肉料理が食べたい♪いつしかラベルの文字数が少ないことも忘れてテーブルに置かれたいつもの“顔”を誇らしく眺めながらじっくりと楽しむことができました。ルイ・ジャドさん、ありがとうございました♪ もう1度、ラベルの写真に戻って、“F”のデザインを凝視してください。ドラえもんにでてくる“スネオ君”に似ていませんか??(失礼しました。)今年もあと3日です。更新できるかわかりませんので、挨拶を・・・。残りの2005年を忘年会などで“忘年”することなく“望年”しましょうね♪僕もチヨコもブログを楽しむことができました。皆様ありがとうございます。よいお年を♪(まだ早いかな?きっと更新するなぁ~。。笑)
2005.12.28
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【 〈 Michel Gros 〉 Vosne-Romanee 1er cru Clos des Reas 1999 】 ショコタ;こんにちは。ショコタです。2005年も終わりですね。今更ですがクリスマスに楽しんだワインのことを。。【〈ミシェル・グロ〉ヴォーヌ・ロマネ クロ・デ・レア 1999 】チヨコのサンタケーキ作りでクリスマス気分が一気に高まってきたので更なる盛り上がりを期待しつつ乾杯♪が、高揚した気分が鼻を麻痺させているのか?・・・香りがしない。。チヨコも怪訝な表情を浮かべている。前日のトルショーさんのワインの芳香が記憶に鮮明なのでなおのことクリスマスのテンションがさがっていく(苦笑)。勿論、香りがしないわけでない。今は果実の香りが、なにやら重たい香りに支配されている。冷めたコーヒーや放置したスパイスの精彩さに欠く鈍い香り、酸味のなさそうなチョコレートの香りなどがグラスの底を眠たそうな爬虫類が、のっそりのっそりと這っている感じ(?)。味わいは酸味が奥の方に控えているためか輪郭線にピントが合わないような気がしたものの旨みもたっぷりとしていて口中での膨らみかたも魅力的。時間の経過と共に這い回っていた生物の背に羽でも生えたかのような身軽さが出てきた。複雑な香りの要素で全身武装し隠れていた赤黒い果実の芳醇さが身を起こす。クリスマスなんだから争いなどしたくない。勢いよく邁進してくる軍勢をそのままに僕らはしばし休戦。 宴の再開は5時間後!!鎧を纏っていた液体に厳しく威嚇的なものは何一つ無く、優雅で美しく繊細な刺繍のある衣装に装いを昇華させて僕らを迎えてくれました。残しておいた半分のワインは注ぐたびに味わい深くなっていくではないですか。もっと美味しくなりそうなのに~~というところで飲み干してしまうのです。。残念!酸味がもう少しあればビックリするほどバランスが取れていたと思いました。美味しかったです。ミシェル・グロさん、ありがとうございました♪
2005.12.27
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世界中のサンタクロースが住んでいる団地のように見える苺(笑)。この時期の苺は高いけど、大雪の中駆け回ってくれたサンタさんに支払ったと思えばいいか??プレゼントをいれる袋を新調してください♪トナカイさんにも美味しいものを・・・まさか、ロボット・トナカイじゃないよね?今頃、おせちの伊達巻を焼いているところでしょうか。ちょっとは休んでください。また来年もお待ちしています。もちろん寝たふりをして。。
2005.12.26
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ショコタ;こんばんは。ショコタです。昨晩、お肉とケーキを食べ過ぎたので今日はお粥の予定です。(極端じゃない?)お粥の脇にあるカレーの鍋が気になりますが・・・。(恐らくカレー食べちゃうんだろうなぁ。)ローストビーフはローズマリー、カルダモン、オリーブオイル、キュウイ(チヨコのケーキ材料からこっそりと♪)、黒胡椒でマリネ。付け合せはメークインと里芋、少量のタマネギを牛乳で煮た簡単なもの。ソースは鶏のブイヨンとお肉をローストしたときの肉汁とバターがベース。たっぷりのイタリアンパセリと少量の醤油、わさびをといて完成。楽しいクリスマスでした。(あれ?今日がクリスマスか。。)お粥の白さも、なんだかクリスマスっぽくていいわな~♪チヨコのサンタさんケーキの断面です。
2005.12.25
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こんにちは。ショコタです。チヨコのクリスマスケーキです。僕はスポンジを焼くのとシロップを作るのを少し手伝っただけです。あとは洗い物してました(笑)。どうですか?よくできてますでしょ(笑)。笑えるだけでなく、ビックリするくらい美味しいケーキです。スポンジ4段です!!
2005.12.25
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★ Merry Christmas ★ミッシェル・グロさんのワインとローストビーフ、メークインと里芋のグラタン添えチヨコ作 : サンタさんクリスマスケーキ!!詳細は後ほど・・・
2005.12.24
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【Jacky Truchot Bourgogne 2003】こんにちは。ショコタです。楽しみにしていたトルショーさんのワインを初めて味わう。日本に入ってきたばかりの2003年。このブログでの“出会い”がなかったら、知らないで過ごしていたと思います。僕もチヨコも、この出会いに感謝しております。僕は過剰に期待しすぎて正確な判断をすることができないと思っていたのだが、トルショーさんのワインの味わいはその期待をも上回るほどに僕らの琴線に触れるものでした。先入観のないチヨコの表情を見れば、このワインの魅力が確かなものだと感じます。チヨコは終始うっとりしていました。2003という年の葡萄の性格も、トルショーさんのワインも初めてなのでなんとも言えませんが・・・若くて愛らしいにもかかわらず持って生まれたものなのか、柔らかく上品で芯のある芳香。するりと体中の細胞にしみこんでいくような液体。濃さはないのだけれど果実のエッセンスに溢れているように感じました。ゆっくりと3時間以上かけて楽しんでいたでしょうか。他のプルミエクリュが楽しみです。ありがとうございました。ジャッキー・トルショーさん。ありがとうございました。Qさん♪飲み終わったとたんに(?)ラベルが剥がれました。ボトルに張り付いている写真は次の機会に・・・(笑)コルクも折れちゃうし・・・でも、幸せでした♪
2005.12.23
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雪は勢いを増して降り続いています。こんにちは。ショコタです。今日の日記は最近楽しんでいる安くて美味しい1997年のボルドーワインを取り上げようと昨晩、写真を撮っていたのですが、コルクを撮影している僕の傍らでチヨコがなにやらか作り始めるではありませんか!でかい鋏で布を切っています。ジョキジョキ。隣で隠し撮りしてみます(笑) 何してるの?と僕。 「 年賀状。」えっ?は?あそー。・・・。 元旦に年賀状を配達してくれる皆様へ。チヨコの年賀状、多少定形外かもしれませんがよろしくお願いします。 日記に書く予定だったワインのコルクです。ハーフボトルで600円♪久々のボルドーは飲み応えがあるように感じ、驚くべきことに2人でハーフ1本で満足。それにしても、すごい雪です。各地で大きな被害もでています。雪かきしなくては・・・。またすぐ積もってしまうのだけれど・・・
2005.12.22
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こんばんは。ショコタです。タルトの仕上げです。ガナッシュ、キャラメルともに冷めたらナッツをタルトに流して完成です。常温でひと晩休ませます。(我が家の台所、12℃から14℃くらいの場所です。) 甘くて重そうですが、食後に出てきても苦もなく食べられることを意識して作っています。キャラメルもショコラも余韻を残してサッと消えていくのが狙いです。2人で1日に食べるには多いので(食べられちゃうくらい、美味しいのですが・・・ホントに。)仕方なく、半分冷凍して非常時のおやつストックにしますが、本来は冷蔵庫にも入れて欲しくないタルトです。1度冷蔵庫に入れてしまったら303に来てくれるお客様の前には出せません。(きっぱり!・笑)10度以下には冷さずに1、2日中に食べきりたいです。タルトにナイフをいれるだけでナッツとカカオの香りが鼻よりも高い位置に迫ってきます。
2005.12.20
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こんばんは♪ショコタです。タルトの続きです。空焼きしたサブレ・ショコラにガナッシュ・ショコラを流して常温で冷え固まるのを待ちます。冷えても滑らかで柔らかいキャラメルを作り、ローストしたナッツを和えます。こちらも常温でしばらく冷します・・・・続く。。
2005.12.20
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ショコタです。今夜は冷えます。ただいま外は-8.1℃。部屋が冷えてくる前に寝ましょう。。画像のみですが、タルトの流れです。ナッツは軽めにローストしておきます。(それでも中心まできちんと色付ける。) 次に、サブレ・ショコラを空焼きしておきます。 あったかーくして、お休みください。では・・・。さぶ~~おやすみなふぁ~い。。
2005.12.20
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ショコタ;こんにちは。ショコタです。この冬一番の寒気、ひっきりなしに雪は降り続いています。こちらの積雪量は29センチを超えた辺りです。久しぶりのブログ更新・・・。チヨコがポツリと言います。「チヨコとショコタはどうしたんだろうねぇ~」と(笑)チヨコはかなり熱心な303のファンだと知りました(爆)。嬉しいですね♪パソコンに向かうのは、暖房も消え、部屋の中にまで張り詰めた冷気のようなものが伝わってくる深夜の時間帯が多いせいか、キーを叩く指先がうまくコントロールできません。外気はマイナス4度、火の気のない部屋は11度くらいに下がります。わりと寒いです。ぎこちない動きの指先から言葉が発せられずキーに乗らない日々が続いています。そうかと言って温かい部屋ではなおさら集中できなくなるから困ります(??)理科の教科書だったか、雪の結晶の写真を初めて見たのは・・・。舞い降りてくる雪は丸いものだと思っていたのに、まさかあれほどまでに規則正しい6角形だとは驚いたものだ。ネットで雪の結晶を検索してみた。子供のころに受けた衝撃とは違うものの、自然の生み出す造形美に惹きつけられました。興味のある方は検索してみてください。雪の結晶ギャラリーは見ているだけで刺激されるし、うまく結晶を観察するコツや結晶のできる仕組みなどを知ることができます。雪でも描いてみるか?ピカソはコンパスなど使わずに完全な円を描くことができたらしい。そこで、ペイント機能でマウスを使って円を描いてみたがどれひとつ完全な円にならない(笑)。 円にならない自分の円を眺めながら、(雪にも見えんけど・汗)完全な円を思いのままに描くことができるのに、それを壊し続けたピカソを想う。ピカソの目が好きです。彼の表情をとらえた写真の、ときにこちらを睨むような鋭い眼ではなく、ときどきに己と向かい合った自画像の中のピカソの眼が好きです。その瞳の奥に、なんだか、今日のような静かだが勢いよく舞い降りてくる雪を感じます。やはり言葉がうまく出てこない・・・。ブログの更新も休みがちになりますが、僕とチヨコはとても元気です。そうそう今年のクリスマスケーキ、なんと僕ではなくチヨコの作になりそうです。チヨコ、張り切っています(笑)。きっと大笑いできるほどに(?)美味しいでしょう。久しぶりにタルトが食べたくなってきたので今仕込んでいるところです。【ヘーゼルナッツとぺカンナッツのキャラメルを流したタルトショコラ】の予定です。タルト生地もサブレ・ショコラを使いますので、全てを白く染めていく雪に反抗するかのような色彩のタルトですね。仕上げに粉砂糖たっぷり舞い降らせちゃったりして(爆)卵、完全な円よりも美しいですね。チヨコが撮ってくれた写真です。作業中にもかかわらず、「動かないでよ~!!」だって・・・そ、そんなわけにはいかないでしょ!手が怒ってます(笑)。お久しぶりです。毎日気にかけてくれた方、時々ふらりとよってくれた方、ありがとうございます♪
2005.12.19
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ショコタ;こんばんは。先程の続きです。今度はフイユタージュ・ショコラです。(iqcotさん、お待たせしました!笑)仕込んだ生地はこちら です。 こちらも限りなく満点に近い焼き上がりです。触れることができないほど危うい。はらはらと崩れながら芳醇な香りをふりまく。薄片が消えてなくなる頃にカカオの上品な余韻が広がります。 美味しくて言葉が出ません。チヨコと2人でただ笑うだけです。このパイに合うムース・オ・ショコラを作らなければ!! 繊細な葉のようです。ミルフィーユとはよく言ったものですね。この季節にぴったりのフイユタージュ♪
2005.12.11
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ショコタ;こんばんは。ショコタです。フイユタージュ・オルディネール試し焼き3回目です。 今回の生地は切り落とし部分ではないので、特に集中して焼き上げました。この後、ショコラも続きますが共に良い焼き上がりです。画像オプションの容量が増えたので、たっぷりと♪僕の基準では限りなく満点に近い仕上がりです。クリーム欲しい!!
2005.12.10
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ショコタ;こんばんは。ショコタです。またまた頂き物です。チヨコのお友達、ナミちゃんちの畑でとれた里芋で~す。まだ湿り気の残る土に包まれた姿を撮影してみたのですが・・・あまりに迫力がありすぎて日記にアップできません(笑)。写真は土を洗い落とした里芋です。美味しそうですね。なんだか優しい小さい目を持った、幾分前歯が出ている小動物の冬眠風景のようです。さっそく昨日は塩鮭の汁にいれて食べました。ねっとりとした滑らかさがいいですね~♪ナミちゃん、ありがとう♪時にはショコタにも声を聞かせておくれ。コメント待ってますよ。 (チヨコに聞いたぞ~!ナミちゃんは写真しか見てないって・・・・苦笑。いじけるぜぇ~)酸味のあるものが食べたいとチヨコが言うので今日は豆鯵のエスカベーシュです。脇役としてですが本日もナミちゃんの里芋を活かしたいと思います。豆鯵、安いですね。助かります♪今回のエスカベーシュはヴィネガーの香りに重点を置いたのでハーブは使いません。人参、タマネギ、セロリをグレープシードオイルでしんなりするまで優しく炒めます。ここで一般的には分量のヴィネガーを一気に注いでしまうのですが、今回は3段階に分けてヴィネガーを使います。1、分量の1割分を軽く煮詰めて酸味を飛ばし甘さを引き出す。2、分量の8割を注ぎ強火で一瞬火を通す。3、残りは豆鯵をマリネし終えた段階で加える。それぞれの段階でのヴィネガーの魅力を取り入れてみました。エラ、内臓を取り除いた豆鯵をからりと揚げて、熱々のうちにマリネ液に投入します。少量のオリーブオイルを回しかけて優しく和えたら完成です。木苺酢(4):白ワイン酢(5):赤ワイン酢(0.5):ミネラル水(0.5)の割合で合わせておきました。そのまま飲んで美味しいのが基本です。蕪は食べる直前にスライスして軽く冷水にさらした後、マリネ液に数分浸けます。里芋はバターとオイルでじっくりポワレします。汁の中の里芋よりも水分が飛んで緻密な舌触りになります。蕪の歯ざわりと里芋の肌理の整った緻密さが功を奏してエスカベーシュを食べ飽きさせません。豚バラ肉の脂が洗い流されるような思いです(爆)。よーく、アジわってね♪
2005.12.09
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【 Macon-Vergisson Sur la roche 2003 (Eric Forest)】 ショコタ;こんばんは。ショコタです。豚バラ肉を食べたときに飲んだワインです。【エリック・フォレ マコン・ヴェルジッソン スール・ラ・ロッシュ2003】開けたての香りからチヨコの口元が緩みます♪(豚バラ肉食べて緩みっぱなしですが・・・)いい意味で若さの漲っている香り。その奥に予期せぬ複雑さをも隠し持っているようです。口に含むと酸が溌剌としていて気持ちがいい。液体そのものの厚みは薄いけど、なにやら凝縮した果実の姿がはっきりとした輪郭を持って見てとれます。作り手の愛情と大地の養分が詰まっているようなエキスです。ヴァニュルスヴィネガーのソースと柿のクーリとの余韻にワインを載せると酸味が歩調を合わせているようで心地よかった。レモン汁に潜らせたリンゴ、グレープフルーツのワタの香りに、鼻に引っかかる乾燥ハーブの香りがくすぐったい(なんだ?)時間の経過と共に酸味は穏やかに、香りはサブレ生地のような甘さが加わる。余韻もあって微笑ましい。最後まで楽しく味わうことができました。エリック・フォレさん、ありがとうございました♪ キャップに葡萄の房が形押しされています♪なかなかのデザインですよね(笑)。ぐしゃっとなっているのは葡萄を食べようとしたからではありません!眠い・・・この辺で失礼しま~す。最後に豚バラ肉のアップでお別れしましょう(?)・・・こんな時間でなんですが・・・
2005.12.08
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ショコタ;こんばんは。ショコタです。最近の事件の記事を読んでいると体の芯から小刻みに震えてくるのを抑えることができません。悲しいのか怒っているのか分からないような感情が込み上げて僕の全身に伝播する。人の痛みをわからないのか。わかっているから傷つけ奪い去るのか。ここで僕には何もできない・・・。たぶん、僕は人間が好きなんだろう。だから悲しいのだ。いろんなものをこれからも壊していくだろう人間を僕は信じているのだろう。だから怒っているのだ。昨日チヨコは僕の顔色に気付いた。僕は普通のつもりだった。僕の顔に張り付いて取れなくなっていた表情の原因が自分にあるのではないかとチヨコに勘違いさせてしまった。チヨコまで悲しそうな顔をする。申し訳ない・・・。何もできないと書いてしまったが間違いだ。思う存分、悲しんで怒って、震えればいい。小さなことからすればいい。まずは1番近くにいる人に笑ってほしいです。そのためには自分から笑いたい。人を欺く微笑でなく、いつも人でありたいと思う笑顔で。毎日誰かが泣いている。今は涙しか見えなくても、いつか笑ってもらいたい。僕は、もがいています。それでも人が好きで人を信じているから不器用なりに笑って生きたい。箱舟に、人は乗らなければならない。人が全てを壊してしまう存在だとしても・・・。人がいるから目に見えるものは美しい。その目を人が持っている。少し落ち着きました。自分自身に刻んだ日記です。話はがらりと変わって2度目のバトンを頂きました。今回は連想バトン。1 バトンを回してきた人のキーワード2 その人がまわしてきたキーワードから連想するものを1つ挙げる 3 バトンを回してきた人に、一言4 次にバトンを回す人3人1、キーワードの流れは 海→ブルー→サッカー日本代表チーム→(中略)→黄色いレンガの道→幸せの黄色いハンカチ→丘2、僕は「丘」から何かを連想すればいいわけですね。今浮かんだのは「もう1度確かめたい風景」です。丘に登ってみましょう。皆さんも近くの「丘」に立ってみて下さい。あなたの知っている「丘」、想像の「丘」でも構わない。そこから周りを見渡してください。丘に立つあなたの眼には何が見えますでしょうか。その風景のコトをどれだけ知っていますか?自分が住んでいる場所の反対側に住んでいる人と簡単に話ができる今です。だからこそ「丘」から見える範囲の風景を確かめたい。僕は小さい人間です。でも深くありたいと望んでいる。3、Qさん、感謝してます(笑)。4、連想しにくいと思うので(苦笑)ここでぐるぐる回してます。本日のデセール【 人参、富士リンゴ、みしらず柿のタルト クミンのチュイルを添えて 】人参もリンゴも柿も頂き物です。ありがとうございます。人参とリンゴで作ったクレームブリュレ生地に柿のクーリを流してあります。リンゴのソテーは中心をレアに仕上げ食感を残したもの。仕上げに黒粒胡椒を粗く砕いたものを散らす。食べるときはチュイルを砕いてタルトに載せ全ての要素を口に放る。それからパーツを個別に味わう。リンゴでも人参でも柿でもない別種の果実の味わいを狙っています。いつもですが、今日も心をこめて作りました。あらゆるものに感謝して作りました。今日は自分の体に流れている血を強く意識した日となった。震えていたのも叫んでいたのも血なのかもしれない。チヨコに言われてしまう。「ま~たコメントしにくい日記書いて~(笑)。」読んでくれた方に感謝しています。
2005.12.07
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チヨコ;こんばんは♪チヨコで~す。今週は、ずっと雪になりそうな気配です。寒くなってきてルッコラが急に赤みを帯び逞しくなってきたので、食べてしまうことにしました。ショコタの豚バラ料理に使ってもらおうと思ったのですが、大き目のルッコラは、お皿全体のバランスが崩れるとの事から(?何で?)チビちゃんだけ参加♪残りのルッコラは別にしてヴィネグレットで和えて食べました。強く逞しい香りと苦味がいいですね~。虫食いの穴がキュートでしょ?ショコタも穴あきルッコラ気に入ってました。。これからは室内じゃなきゃダメそうです。もっとたくさん食べたい・・・(脂じゃないですよ!!)
2005.12.06
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ショコタ;こんばんは。ショコタです。料理の詳細を打ち込むのは時間がかかりそうなので、今日も画像をお楽しみください。柿のクーリとバニュルスソース、肉汁が絡まっている写真です。(いらないか・笑)かわいらしいルッコラはチヨコの例のルッコラです♪脂嫌いのチヨコが、とろけそうな顔をして喜んで食べてくれました♪(チヨコの皿のバラ肉、僕のより大きいのに・・・)料理の説明は、また後日(あるかなぁ・・・見たまんまだし。)今日は納豆、シラスと大根おろし、粕汁でお腹いっぱいです。
2005.12.05
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ショコタ;こんばんは。ショコタです。1週間かけて仕込んだ豚バラ肉を使った今日の晩ごはんです。【 豚バラ肉の蒸し煮 バニュルスヴィネガーのソース みしらず柿のクーリと 】詳細は後ほどに・・・。ワインは【エリック・フォレ マコン・ヴェルジッソン スール・ラ・ロッシュ2003】 マコンってこんなに美味しかったの??こちらも後ほど・・・←美味しそうでしょ?
2005.12.04
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ショコタ;こんばんは。ショコタです。ひと晩休ませた豚バラ肉の様子を見てみましょう♪蒸したときに溜まった煮汁は冷えるとゼリー状になります。バラ肉は煮汁に漬けたままの状態で冷し数日おきます。端の部分を切り落として味見をします。中心まで柔らかく塩が入り込んでいて旨みが凝縮されています。スパイスの香りは脂身にしっかり移っています。お肉は冷蔵庫から出したての冷え冷えなのですが、このまま食べても脂っぽくないのです。口の中で脂身は瞬時に消えてなくなり香味だけが残ります。このままスライスして冷菜に仕立てて食べるのも大好きです♪我が家のラーメンにトッピングする叉焼も、このタイプとほぼ同じものです。端っこを切り落として形を整えようとしただけなのに・・・見ての通り次第に厚切りして口に放り込んでいます(苦笑)。いかん、なくなってしまう。。
2005.12.03
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ショコタ;こんばんは♪ショコタです。1日に3回も書き込むなんて、もうないだろうなぁ。チヨコは忘年会に出かけてしまったので、晩ごはんはひとりです。リンゴのタルトで腹を満たそうとも思ったのですが・・・冷静に考えなくとも、晩ごはんになるはずもないので、納豆とご飯でサクッと(いや、ネバッとか?)すませるつもりが冷凍ご飯のストックなし。我が家の冷凍ご飯覚えてますか??(初めての方はこちらへ。笑)納豆は8パックも在庫あるのに!!こんな日に限ってパンもなし。自分のためだけにパスタを作るのはつまらないのだが、簡単にパスタにしました。今日のパスタは、【 牡蠣とチンタセネーゼのサラミ、蕪、ブロッコリのスパゲッティー ほのかにサフランの香り 】詳細は必要ないですね・・・。あっ、という間に食べ終わりました。パスタですからゆっくりとはしませんがそれにしたって作るのに20分かかってるのに、5分経ってないよ、食べ終えるのに(笑)。撮影済ませて、即その場で立ち食いしようとしている自分が寂しかった。。(座って食べなさい!!)ふーっ、チヨコは何食べてるのかな?↑1度しか有効ではないにもかかわらず、豚肉が大好きで(笑)もうすでに2度押しているという方、3度目の正直です♪ありがとうございます。
2005.12.02
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ショコタ;こんにちは。ショコタです。豚バラ肉を蒸している間の手持ち無沙汰を埋めるのにパイ生地の試し焼きをしてみた。今回も前回同様、オルディネールの切り落としを使用。なかなかミルフィーユまで辿り着きませんね(笑)。パイ生地の魅力を余すことなく享受できるのは焼成後、数時間のみだと思っています。日頃の摂取カロリーを減らしていかないとえらい事になるんですよ。。ミルフィーユ作ったら2人で全て食べないといけない!数時間以内に!(笑)豚バラ肉を目の前にしてクレーム・パティシエールまで炊くことができるでしょうか!!!試し焼きですが、今回は天板を載せずに層の膨らむに任せました。カラメリゼしなくてはならないので層の立ち上がり終盤で網を載せ平らにします。結果はご覧の通りです。美味しいのですが・・・満足には至りませんでした。チヨコと半分ずつ、コーヒーを飲みながらペロリと食べちゃいました。塩気のきいたフイユタージュです。クレーム・パティシエールを炊きたい衝動が首をもたげますが、目の前にある豚バラ肉をチラ見して押さえ込みます。なんていいながら、蒸しあがった肉塊と並ぶように頂き物のリンゴ(今回は富士♪)を使ったタルトが焼きあがっているのだが・・・・タルト好きなもので・・・。4枚も、しつこいくらいに画像を入れてみましたが、当のパイはしつこさの微塵もありません♪焼きあがったパイが先程の豚バラ肉に見えてくるほど豚肉好きな方に押してほしいでブヒヒー♪(しつこい!)あっ、これ1日1回しか押せないんだっけか?
2005.12.02
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ショコタ;こんにちは。ショコタです。塊のお肉が食べたくなってきました。そんなわけで、次の日曜日の晩ごはんに食べる予定の豚バラ肉仕込み第2段階の様子です。三元豚のばら肉を前の土曜日に塩をして脱水シートに包んでおくのが仕込みの第一段階です。今日は表面を満遍なく焼き上げ蒸します。フライパンに多めのサラダオイルをひいて肉から脂を引き出すように香ばしく焼きます。溢れ出てくる脂をお肉に繰り返し浴びせかけながら、全面をきれいに色付けます。お肉からでた美味しい脂は調味料として使用しますので捨てません。次に、焼き上げた肉をスパイスを効かせた白ワインと鶏のブイヨンで2時間ほど蒸しあげます。脂の苦手なチヨコも笑顔で食べることのできる豚バラ料理になる予定です。←豚肉大好きな方に今日は押してほしいでブヒー♪
2005.12.02
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ショコタ;こんばんは。ショコタです。魚屋さんに立ち寄り、天然ブリのアラと目が合った。「アラ、ショコタさん。ひさしブリ♪」初対面のブリのアラにそうまで言われて買って帰らぬわけにはいかない。頂きものの大根を2本分炊いてあるので、今日の晩ごはんはブリ大根にしましょう。といってもブリと大根を煮るのではなく、カマはオーブンでローストして炊いた大根とともに食べることにする。銅版画の技法のひとつであるアクアタントを用いたような、奥深いところから光が放たれているようなブリの姿。ブリを撮影していたら、無性に駒井哲郎さんの銅版画を見たくなってきた。また、その闇の中を泳がせてもらってもいいでしょうか?「あら?・・・お久しぶり。」このブリ、初対面ではないかもしれぬ・・・。
2005.12.01
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