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楊洋の新しい写真が公開されました。なんかいい感じ。来週から会社のPCのデスクトップはこの写真にするわ~。
2020.05.29
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『時装男士L’officiel Hommes 2020年4-5月合刊』。この雑誌の楊洋の写真はネットのHPから保存することができたのでもういいかな?と迷っていましたがついついポチってしまいました。おまけのポスターも付いていました♪この雑誌の中ではこれが一番好きな写真。この間まで会社のパソコンのデスクトップはこれでした。同じ写真でもパソコンで見るのと紙で見るのとでは違いますね。やはり紙のほうがいい。あと、カメラマンによって楊洋の印象全然違いますね。今回はちょっと素朴な感じ。輪郭とか。ちなみに現在会社のパソコンのデスクトップの写真はこれ。普通の写真っぽくて、今のところこれが一番好きです。
2020.05.29
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『ViVi』7月号に楊洋が載っているというだって犬が好きさんにの情報があったので近所のツタヤに行ってきました。メインが「イケメン特集」で表紙が中島健人くんと平野紫耀くんだったせいなのか私が行った店舗では残り1冊。みなさんイケメンに飢えている?内容は日本の旬のイケメンを大々的に特集した後、おまけ程度に「その他のアジアイケメン」的な感じで韓流スターとごちゃまぜで紹介されていました。中国からは楊洋ともう一人。今、大陸で旬なのは肖戦、または王一博、または朱一龍、またはTFBOYSの四文字の名前の子ですよね。他にも今話題のイケメンさんはたくさんいます。で、なぜ未だに楊洋?取り上げてくれるのは嬉しいけれど、最近ほとんど表立った活動していないのに。。。どこかで情報が止まっている?おまけに使われていた写真は数年前パリコレに参加した時の↑の衣装の時の写真。いつのじゃ( ゚Д゚)?!って感じあと、楊洋の他に紹介されていたもう一人の俳優さん。「ヤオチー」っていう名前だったんですけどね、「誰?」と思って家に帰って調べてみましたyaoqi yaozhi yaochiと色々ピンインを入力してみて、最終的に姚弛さんという若手男性俳優さんが見つかりましたわ。というか『ViVi』で取り上げた中国イケメンがこの二人って。。。。どういう基準でこの二人を選んだのか聞いてみたい。。。心から。。。。楊洋はなんとなくわかりますが(一時期すごかったので)それ一体いつの情報?って感じ。姚弛さんに関しては『ViVi』編集部の中に彼のファンが偶然いたとか?それとも超青田刈り?かなり謎です。姚弛さん、今日初めて知りました。もしこの後姚弛さんの人気が出たら『ViVi』の眼力を見直しますわ。
2020.05.24
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きたっ!滄月《鏡》シリーズ15周年記念セット!ネットで《朱顔》がドラマ化!主役は楊洋&鄭爽か?というほぼ出所不明の記事を発見し、その記事の中の小説《朱顔》に目が留まり「ネット記事になるくらいだからさぞや面白い小説なんだろう。」と思って購入。で、届いた《朱顔》の表紙の煽り文句で「《鏡》シリーズの完結編がついに!」と書いてあったので、「あれれ??ということは、先に「《鏡》シリーズ」とやらを読んどいた方がいい?」と思って即座に《鏡》シリーズをネット注文し、待っていたのです。1巻~5巻と外伝の計6冊。すごいボリュームよ(@_@。今すぐ読みたいところですが、今《你是我的荣耀》の到着を待っていて、そちらを先に読みたいのでとりあえずこれは置いておきます。読みたい本がたくさんあると思うと、それを頼りに辛い仕事にも耐えられるわ~。本当に仕事嫌いなのです。お恥ずかしい。。。(;^_^A
2020.05.22
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私、常に面白そうな中国語の小説を探しているのです(こればっかり(;^_^A)今朝出勤前に百度でネットニュースを見ていたところ、とある小説がドラマ化されるにあたり主演は誰になるのか?という話題がありました。主役は迪丽热巴と肖战の大人気コンビ! かも?という信憑性があるのかないのか分からないニュースでしたが私が何?(@_@。と注目したのが記事の中の小説《你是我的荣耀》ですぅ~(●^o^●)《微微一笑很倾城》の作者、顾漫さんの最新作ですって!チェックし忘れてたわ~。出勤前のバタバタの時にちゃっかりネット注文しちゃいました!(●^o^●)楽しみ~。顾漫さんの作品だったら間違いなく面白いよね!ね!ね!(←めっちゃ興奮)というわけで、この小説が読めることを支えに辛~い仕事だけど頑張ります!という、中国語の小説を読む以外に楽しみのない悲しいおばさん。。。は私です。
2020.05.20
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今日職場でいただきました♪去年テレビ番組「メレンゲの気持ち」で石ちゃんが紹介しているのを見て「いつか絶対食べたいな~。」と夢見ていたのです。「夢は必ず叶う!」という言葉、ちょっと信じたくなってきた 笑。「きゃ~♡これ私の『いつか食べてみたいものトップ5』に入ってたんですよ!ありがとうございますぅ~(●^o^●)」と思わずぶりっ子してしまうほど嬉しかった。職場の中ではこのお菓子に私が一番興奮していました。不必要に。。。今から食べます。お茶は玄米茶よ~(●^o^●)追記箱の中にはクッキーが5個入っていました。イラストがかわいい♪1個だけ食べました。
2020.05.18
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日曜日の夕方から読み始めて今日(水曜日)読み終わりました。去年の暮れに上海で買いました。通常版(左)をすでに読んでいましたが、腐女子仕様パワーアップバージョン(右)を売っていたので、つい。59元もする超高級品。珍しくハードカバー。中の人物図もステキ。宋珧(左)と衡文(右)天枢(左)と南明(右)この中で一番女の子にモテそうなのは線の細い天枢ね♡♡天枢は神仙ですが、下界に降り人て人間として暮らす時は常に病弱という運命。繊細な美少年ですよ。絶対女の子が夢中になるわね。ストーリーは、女に逃げられてばかりいる名家の御曹司、宋珧くん。貢いだ女にまたまた逃げられたところです。失意の彼がたまたま入った屋台でワンタンを注文したところ、天上の神の国から落ちてきた神丹が彼の注文したワンタンの中に偶然落っこちてしまって、宋珧くんは知らずに神丹を食べてしまいます。で、神の食物を食べてしまった宋珧くんは図らずも神仙になってしまい。その後神仙として数千年を天の世界、天庭で過ごすのです。神仙になって、他の神仙たちと交流しながら楽しく過ごしていた宋珧くん。彼はある日、天界の最高権力者、玉帝からとある任務を仰せつかり人間界に降りることになります。人間界に降りた宋珧くんが出遭う様々な出来事がこの小説の主要部分です。数年前に読んだ時は「文章が落ち着きすぎてつまんな~い( 一一)」と思いながら読んだので、あまり印象に残っていなかったのです。ですが、再度ちゃんと読んでみると、結構楽しい描写も。人間界に降りて人間の体の中に入っている宋珧くんは、玉帝から指令が下りてくるたびに「ちょっ( ゚Д゚) ゚Д゚)!玉帝!人使いが荒いんじゃね?!」とか心の中で愚痴るんですね。こういう所が元人間の宋珧くんらしい。こういう部分、最初に読んだ時は気が付かなかったのです。文章は落ち着いていますが、やはり若い作家さんですよね。最初は宋珧と衡文、天枢と南明の二つのカップルの物語?と単純に考えたんですけど、読んでみたらもっともっと複雑で。最後に登場人物をめぐるすべての因縁があきらかになるのですが、あまりにも最後に種明かしがドバっとまとまってくるので、もうちょっと小出しに伏線を張ってもらってもよかったかなぁ。という技術的な感想もあったりします。ラスト、宋珧くんが力を使い果たして消滅した後輪廻転生を繰り返す部分は(最初はゴキブリから(;^_^A)、やはり手塚治虫の「火の鳥」を思い出してしまいます。ただ、BLという先入観があるから「そういう風」に読んでしまいますが、普通に読んだら一般的な「男子の友情物語」にも思える。。。ってくらい大人しい小説です。まあ、腐女子の手にかかれば一般的な「男子の友情物語」もたちまちBL小説になったりしますけどね。そして、「アノ」疑惑。やはり改めて《桃花債》を読んでみると、設定が《三生三世十里桃花》とまるかぶりですね~。作者を知らずに読んだら同じ作家の人が書いた?と思うくらい。やはり盗作認定は正しかったと思います。しかし売れ行きは盗作の《三生三世十里桃花》の方がいいという。。。よくわからない中国の出版界。謎。
2020.05.13
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私、常に面白そうな中国語の小説を探しているのです。そんな中、数週間前にネットで「楊洋と鄭爽がドラマ《朱顔》で再度共演!」というニュースが。楊洋と鄭爽が新ドラマ共演というのはたぶん、というかきっとガセだと思いますが、私が注目したのは小説《朱顔》。ドラマ化が待たれるような小説、ということはきっと面白い、はず(´▽`*)とピコーン☆ときて、すぐさま《朱顔》上・下巻をネット注文しちゃいました。で、今日、届きましたが、実は注文後調べてみたら、この《朱顔》は「鏡」シリーズというシリーズ物の完結編という位置づけみたい。いきなり《朱顔》を読んでストーリーは分るのか?とちょっと不安になって、急いで「鏡」シリーズ6冊を追加で注文しました。届くのは1~2週間後?というわけで、《朱顔》をすぐ読みたいけれど、「鏡」シリーズが届くまで我慢我慢。何がびっくりかって、私、この《朱顔》を始めとする「鏡」シリーズのことを何一つ知らないってことよ!ここは、ネットの評判を信じて(笑)待ちます。
2020.05.11
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私、中国の「晋江文学城」という素人さんの小説投稿サイトが好きで、中国の娘さんたちが投稿した《微微一笑很傾城》やら《旋風少女》やら《三生三世》シリーズやらの二次創作の小説を楽しく読ませていただいていたのです。妄想だけで内容の無い作品も多かったですが、中には読み応えのあるしっかりした小説もありました。で、今朝、久々に「晋江文学城」に行ってお気に入りの《微微一笑很傾城》の二次創作の小説を読んでいて気が付きました。過激なHシーンのある章がすべて削除されている(@_@。「えっ?」と思って、他にHシーンがすごかった《三生三世枕上書》の二次創作小説を見てみたら、やはりこの作品もそういう描写のある章がまるごと削除されている(@_@。話の展開なんて全部無視で。情け容赦なく。あと《微微一笑很傾城》の下ネタ満載の(でもすごく面白かった)作品なんか作品まるごと削除されてたわ。チッ注:過激なHシーンって言っても日本のこの手の作品に比べたら大人しいもんよ。 というか、Hシーンをしっかりチェックしている自分。。。。ゴメンナサイ<(_ _)>当局の一斉捜捜索とか入ったんでしょうかね?謎だ。。。しかし、あの膨大な小説群からそういうシーンのみを抜き出して削除する作業はさぞ大変だったでしょうね。人海戦術でしょうか?さすが中国ですわ。というわけでなんだか消化不良。。。というわけで急に思い立って《微微一笑很傾城》の中の最終章、肖奈と微微の「初めて♡キャッ」シーンを日本語訳してみることにしました。「微微、もう待てない。」 ひどく体力を消耗していたにもかかわらず、翌日、微微は体内時計に基づいて普段通りに目を覚ました。夜はすでに明けており、陽の光が厚いカーテンを透過して部屋を明るくしていた。 彼女は脱ぎ散らかされた花嫁衣裳の上に横たわっており、彼に背後からきつく抱きしめられ彼の腕は彼女の腰に巻きついていた。彼女がかすかに身動きしただけで背後の人物は即座に彼女が目を覚ましたことを察知し、吐息が彼女に迫ってきた。 「微微。」普段は落ち着いている彼の声が情欲に染まり低くかすれていた。彼女はぼんやりとしながらも彼の呼びかけに応えたようだ。彼は彼女の首筋へ軽い口づけを開始し、そして・・・・・・ 次に目が覚めた時はすでに正午近くになっていた。 湿った何かが身体に触れる感覚がして微微が目を開けた時、肖奈が濡らしたタオルで彼女の身体に付いた「痕跡」を優しく拭き取っているところだった。微微は気恥ずかしく感じて彼の手を避けようとした。しかし、そうやって動こうとして初めて腰がだるすぎて脚を少し動かすだけの力さえ残っていないことに気がついた。 肖奈は身をかがめて「抱いてシャワーに連れていこうか?」と言った。 微微は首を振った。「身体、きつくない?」 微微はまた首を振った。彼を見つめ、腕を伸ばして彼の首に巻きつけた。 今は彼に寄り添っているだけで、ただそれだけでいい。って感じ。あまり過激じゃないですね。あまりというか全然。中国ですからね。過激すぎると発禁処分とかになりそう。行が2行空いている部分がアレみたいですね。ウフフフフ。「そのもの」のシーンは完全に省略されていて「みなさん、脳内で想像してね♪」というのがお約束みたい。今回「晋江文学城」で削除されていたのは、掟破りな過激なシーンでした。そういえば。しかし、たったこんだけ訳すのに3時間かかったわ~。なお、かなり自分好みに勝手に訳したので、原作の意味から外れている部分があるかもしれません。そこのところは素人だから勘弁してね(^_-)-☆
2020.05.09
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今朝「あっ!ドラマ《偽装者》まだ三分の一しか見てなかった!」と思い出しましたが今日は連休最終日、とても今日中に見終われないので断念。というわけでヒマつぶしにこれをちょっとかじってみました。「中国語 問題と解答」(中国語友の会編/内山書店)。雑誌「月刊中国語」(内山書店)の「問題と解答」コーナーをまとめたものです。古~い中国語マニアの方ならご存じのはず♪中文和訳60問、和文中訳45問ですが、私は和文中訳の解説が好きなので、和文中訳の方を今日は11問やりました。テレビで「温泉おかみの事件推理(東ちづる主演)」とかを鑑賞しながら 笑。和文中訳はネイティブの中国人の先生が解答と解説を書かれていて、解説はなんとすべて中国語で書かれているんですよ!日本発行の問題集とは思えない。。。さすが「月刊中国語」。。。。スパルタ。。。その中国人の先生が、「中国語ではこのような言い方はしない。」「その理由は語感がしっくりこないからだ。」とか、なんかわかるようなわからないような、でも中国人らしくきっぱり!!と言い切っている解説が好みです。「美感」とか「現代感」はすでに中国語として定着しているけど、「距離感」はまだ中国語としてしっかり定着していないので中国語では使わない方がいいんですってよ~。(注:1994年出版)単純に文法的に正しいかどうかではなく「中国人ネイティブから見て不自然ではないかどうか。」という視点で解答の文章を組み立ててあって、思わず解説を「ふむふむ。」とじっくり読んでしまいました。今日は寝る前にノートに書いた解答文を何回か音読しようと思っています。こういう中国語ネイティブの先生が書いたテキスト、本当に私の好みなんですよ。例えば以前に何回か紹介したこれね。これなんか好きすぎて2冊も持ってるんだから!(自慢( ̄▽ ̄)←何が?)これも日本人の先生が書かれたテキストとは何か違う「香り」がしたのよね~。話は変わりますが、今日は「ときめき♡旋風ガール」の日本版DVDを流していましたが、日本版予告や日本語サブタイトルが中身と全く違う!ということに今更ながら気が付きました。「初恋道場は大騒ぎ!」って何よ?そもそも《旋風少女》はラブコメじゃないし。日本語タイトルの「ときめき♡旋風ガール」の「ときめき♡」部分は必要ないよね。日本の配給会社の人、本当に中身を見ないでサブタイトルとか付けちゃってるのね。今更ながらびっくりです。全然作品愛が感じられないわ。プンプンヽ(`Д´)ノ
2020.05.06
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今日の午前中は家に一人だったので昨日楊洋が朗読した詩を練習しました。詩をノートに書き写してすらすら読めるようになるまで繰り返しました。中国語の歌の練習をする時もそうですが、私、最初は字をピンインでCDに合わせて口に出すだけで意味は考えないんです。で、何度も繰り返しているうちに意味に気が回るようになってくるのです。この詩も最初は字をピンインで読むだけでしたが、何度も繰り返しているうちに意味が頭に入ってきて「意味から考えて、文章はここで切ったほうがいいかな?」とか、だんだん読み方を工夫するようになりました。午前中で50回以上読みました!発音を正確にしようと意識すると顔の筋肉がめっちゃ疲れる!こういうのもたまにはいいですね。
2020.05.05
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ちえ本人画像が無かったわ~(>_<)残念。楊洋に合わせて5回ばかり朗読しました!【追記】朗読にあたり、この言葉の意味を調べました。静谧 jing4mi4 〈書〉静かである.ひっそりしている.(小学館中日辞典)
2020.05.05
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私の連休は暦通り。5月2日から5月6までの5日間。1日目は手作りマスク作成に費やし、2日目の昨日はドラマ《刑警队长》を視聴。YOUTUBEで21集まで見ていたので、DVDで22集から見よう♪とDVDをプレーヤーにセットしたら。。。。このDVDなんと、字幕無しだったのよ!(@_@。がび~ん。。。。私、リスニングが本当に苦手なのです。それは過去に公開したHSKの点数からもみなさん(って誰?)ご存じですよね?中国のドラマを見る時は主に音声よりも中国語字幕を読んで理解している私。シブい男たちのぼそぼそセリフが主なこのドラマを字幕無しで見るのは至難の技!というわけで、折角DVDを買ったけどやっぱりYOUTUBEで見ようか。。。とも考えましたが「リスニングの練習と思おう!」と、22集からは字幕なしでDVDを視聴しました。字幕無しで見た結果、普通の日常会話は聞き取れましたが「証拠」「犯人の移動履歴」「容疑者の犯罪歴」などの犯罪特有の用語が出てき出すとちょっと聴き取れなくて、何回か戻って聴き直したりしました。で、ドラマの感想。私、幼少期から様々な刑事ドラマを見てきましたが、このドラマ懐かしい「昭和の香り」がして面白かったです。中国ドラマですけど。こういう渋いドラマ大好き(^-^)。何度も書いていますが、一般的な日本の刑事ドラマとは構成が全く違います。日本の刑事ドラマ(アメリカも?)は1時間の間に1つ事件が起こって時間内に解決するというパターンですが、この《刑警队长》は刑事という仕事にすべてをかける男たち(女性もいるけど)を描いています。事件は刑事たちを描いたドラマの「小道具」的な役割。とにかく、事件解決至上主義!事件解決は何よりも優先するのだ!事件解決のためなら何だって犠牲にして構わない!という「刑事バカ」な顧銘とその部下たちの姿が描かれているのです。今時こんな警察官いないよねぇ。昭和かっ!?(←中国ドラマですけど)と思わずツッコミを入れたくなりますが、だから舞台を時をちょっと遡った1995年~としたのかな?(1995年~は平成ですけど)主人公顧銘の妻雪玲は優秀な外科医でしたが、夫の顧銘の仕事にかける情熱に負け外科医としての将来を捨て、夫のサポートに徹する道を選びます。雪玲の選択はドラマ的には称賛されていますが、妻の前途を閉ざしてまで事件解決に全力を傾ける刑事、顧銘。こういうストーリー運び、女性団体から非難されても仕方ないような。。。全体のストーリーは、「様々な事件が起こり、解決に奔走する刑事たちの一生懸命な姿を描く。」という一行で済んでしまいます(;^_^Aとにかく、大げさなBGMで視聴者をドラマの世界に引きずり込みますよ~。ワハハ。ドラマの中で起こる個々の事件は刑事たちの地道な努力により解決しますがそこらへんは刑事ドラマの「お約束」の展開。刑事ドラママニアの私にとってはこの「お約束」も嬉しい。ある意味安心して見られました。DVDのパッケージに書いてあったので主人公の顧銘がラストで死ぬことは分かっていたのにラストを見た時はやっぱり号泣してしまった。。。(;^_^A最後の最後のテロップで「我々は市民の安全を守ってくれている警察官に敬意を示す!」とか表示されたりして、あまりにも警察官の仕事を神聖化しすぎてるのでは?とひっかかったりしますが、「まあ、中国だからね。」とあきらめて、何にも考えずに入り込んで見ると、最後に号泣でスッキリします笑。途中まで顧銘(左)と並んで刑事課の2トップだった胡隊長(右)。胡隊長を演じた俳優・祖峰さんは「潜伏」「狩場」でお見かけし(結構重要な役)、張藝謀監督映画「帰来」でチョイ役で出演しているのを私は見逃さなかった!やはり、ドラマ「潜伏」で、余則成からビンタを食らって部屋で一人涙を流す李涯役が印象深いわ~ 笑。ひったくり犯を追い詰めて犯人から刺され、顧銘に背負われて運ばれる途中で死んでしまう胡隊長。顧銘が彼を背負って走りながら「救~護~車!!」と叫ぶ場面は涙を誘いました。で、この人、最終的にラスボス的立ち位置だった犯人・彭超録。この俳優さんを初めて見たのは約20年前くらい前、《神探科藍》で。知的障害を持った病院の雑役夫役をやっていました。印象的な役。その後「山の郵便配達」で主人公のお父さんの若いころの役、その後テレビのバラエティ番組で袁泉の中央戯劇学院の同級生として登場していました。俳優としては、セリフのある役だけど主要な登場人物ではなく、かといって完全なエキストラではない、という微妙な立ち位置と見受けられます。素人目から見ても演技力はありそうで俳優としてのオーラもそこそこありそうなんですが。。。。やはり中国芸能界は層が厚すぎて大変そう。と、色々思い出の俳優さんが出演していて「懐かしいなぁ。。。」と別の面でも面白く見られたドラマでした。このドラマ、私の個人的趣味で見たドラマなので人気とは無関係です。刑事ドラマ好きな人なら面白く見られると思います。
2020.05.04
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