2005/07/16
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--------------------25話のつづき--------------------





モコトは4人の女性と、おっさん二人の紹介からはじめた。


女性は左からトモ(22歳)・ザットン21(27歳)・キョミ(26歳)・チナツ(22歳)という名前だった。キョミは前から知っているが・・・

そして、でかいおっさんはサンダー・杉山(43歳)と言うらしい。

もう1人の寡黙なおっさんは竹川幸彦(35歳)。通称、竹彦らしい。

自分で竹彦と呼んでくれというのだからこれはもう間違いない。

35歳には見えないほど老けていた。サンダーとタメでもおかしくない。

しかし、ザットン21と、サンダー・杉山というのはおかしな名前だった。

サンダーのおっさんの方はサモア人と日本人のハーフだということだった。



しかしサモアって一体どこよ?確か島国だったような・・・とにかくさっぱりだったが、この体格は日本人のものではない・・・なんだか納得がいった。

ザットン21にも聞こうと思ったが、なんだか近寄りがたいオーラを放っているのでやめた。。

この際名前なんてどうでもいいか・・・・・

話をもう一度サンダーに戻すと、サンダーの職業はやはり警官だったようだ。

おれは気になっていた、PORISEのつづりについて聞いてみた。答えはこうだった。

「なに~っ。そうかー。間違っていたのかー。がーはっはっは!!ポリスがポリスを忘れるとはなぁ~!!!がーはっはっはっは!!!」

やはりただ単にアホだったようだ。

だが、自分のミスをこうもあっさりと豪快に認められると、むしろすがすがしい。

おれはそんなサンダー・杉山に好感を持った。




女も皆ハイカラシティTOKYOから来ていたが、俺たちと違うところは、同窓会ではなく旅行が当たったので是非お越しくださいというチケットが入っていたらしい。

そんなものに応募した記憶は全くないらしいのだが、4泊5日で食事つき、全て無料という甘い汁について来てしまったらしい。



ザットン21は背が高く寡黙な子だった。170センチくらいはあるだろう。
顔はこれといった特徴がなく、髪も黒いロングで、大人びた感じの古風な女だ。

一方トモは、背が低く、垢抜け、目は大きく、ぶっちゃけ可愛かった。(これは俺の好みもあるだろうが・・・)髪はオレンジかかったショートカット、ピンクのタンクトップにローライズジーンズといういでたちだ。さりげないシルバーのブレスレットがオシャレだぜ。

俺と同じくらい洗練された感性の持ち主のようだ。えへへ。頭も切れそうで

少し話した感じからもそれは見受けられた。





キョミとチナツも旅行が当たってここに来たらしい。

二人は大学のサークル仲間らしいのだが、年上のキョミが全てにおいて主導権を握っているようだった。

中学の頃は女の陰の実力者としても有名だったことを思い出す。

さっきも言ったようにタックとしばらく付き合っていたことは確かだ。どういうきっかけで付き合い分かれたのかは覚えていない・・・。

キョミは元々負けん気が強そうな男勝りの性格で、外見は少しポッチャリしてはいるが、痩せれば美しい女性という印象を受けた。

中学の時はもっとポッチャリしていたような気がする。

ムチムチとしたはじけんばかりの体系で、髪を巻いて胸の開いたポロシャツを着ていて襟を立ている、俗に言うおねえ系っつーやつだった。
トモとは対照的に妖艶な印象を与えていた。

チナツはキョミにくっついている。少しばかりボケっとしていて、今時のギャル風だ。化粧は濃く派手な厚底に派手な金髪、首からジャラジャラとネックレスの束が覗いていた。

こっちもキョミに劣らず負けじと気が強そうだ・・・・そして・・・・・かなりアホそうだ。











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Last updated  2005/07/16 04:22:41 PM
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