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前回は「出るには出るけどスッキリしない」方のお話をしましたが、いかがだったでしょうか?思い当たる方もいらっしゃるのではないでしょうか?今日も「便秘ではないんですが。。」というご相談を受けましたが、「不快感があればそれは便秘なんですよ。」とお話させて頂きました。毎日バナナのような便が2~3本出るのが正常な姿なのです。さてそれでは、スッキリするためにはどうすればいいのでしょうか?まず取り組んで頂きたいのが、食事の改善と運動です。「食事には気をつけている。」「食物繊維もしっかり摂っています。ヨーグルトも食べてるし。。」そうおっしゃる方は多いです。でも実際はどうでしょうか?ご自分ではしっかり摂っているように思っていても、本当はそうでもないのかも知れませんよ。国民栄養調査によると、日本人の食物繊維摂取量は年々減少し、50年前の28g/日から現在ではおよそ半分の15g/日まで落ちています。目標摂取量が20~25gですから、1日の必要量は5~10gも不足しています。5gの食物繊維とは、大根1本、キャベツ1個、カボチャ半個ほどに当たりますから、これは相当頑張って食べないといけませんね。食物繊維摂取量が激減した原因の一つには、精製された白米を食べるようになったことも挙げられます。戦前にはお米の精白度も低かったので穀物からしっかり食物繊維が摂れていたのです。やっぱり玄米は体によかったのですね。さらに善玉菌を増やすこと。便秘により腸内に悪玉の腐敗菌が増えてくると、腸内細菌のバランスが崩れ腐敗菌によってつくられた有害物質により、腸が老化してきます。さらにこの有害物質は腸管から吸収され体中を回り、体の老化も促進します。 アンチエイジングのためにも腸内環境の改善は重要になります。善玉菌を増やすには、ビフィズス菌・乳酸菌・酪酸菌などをしっかり摂ることが必要です。具体的には、ビフィズス菌なら1日目標100億個と言われます。これはヨーグルト500g分にあたります。。>★「ちょっと難しいなぁ。」とおっしゃる方には。。いいものがあります!●ラクシュミ⇒ こちらをクリック!
2006年09月26日
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最近相談を受けていて多いのが『出るには出るけどスッキリしない』方です。とりあえず毎日出るけど細くて量の少ない黒っぽいのが出るだけで、しかも残便感があってスッキリしないという方。。心当たりはありませんか?出るには出てるわけですから便秘というのも納得がいかないかもしれませんが、不快感があるわけですからこれも立派な(?)便秘なわけです。ではどうしてそういう方が増えているのでしょうか。。?一つには食事の問題があります。私たちの食生活は昔ながらの和食から急速に欧米化してきました。穀物中心の食事から、肉や脂もの、インスタントや加工食品へ。これでは体がびっくりしないわけがありません。中でも排便に重要な食物繊維の量が極端に減っています。食物繊維の絶対量が足りないと、便の形成そのものに影響が出てしまいますし、宿便の掃除も出来ません。食物繊維の必要量は1日20~30g、不足量は5~10gと言われています。さらに運動不足による筋力の減少は、便を押し出す力の低下をまねきます。その上冷えやストレス、睡眠不足も便秘を悪化させる要因です。
2006年09月24日
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便秘とは、自然な排便のメカニズムが乱れ、排泄物が長時間、腸内にとどまり、不快に感じる状態です。健康な人は通常1日1回の便通がありますが、人によっては2~3日に 1回の方もいます。毎日便通があっても、残便感など不快感を伴う場合は便秘とみなします。ウンチが直腸まで来ると、その刺激が脳に伝わり「トイレに行きたい。」という気持ちが起こります。これが便意です。ところが2日も3日も直腸に便がたまった状態が続くと、次にウンチが来ても刺激が脳に伝わらず、便意が起きなくなってしまいます。したがって便秘は放っておくと、ますます悪化することとなるのです。ひどくならないうちに対処することが望ましいです。とくに女性の場合は、トイレに行くタイミングを「お食事のかたずけが終わってから」とか「お洗濯が終わってから。。」などと、せっかく便意のサインが出ていても逃してしまうことが多いようです。こういうことが続くと、やはり直腸の刺激が脳に伝わりにくくなり、便秘へとつながっていきます。 便意が起こる一つのチャンスに、胃・直腸反射があります。朝空っぽの胃に食物が入ると、その刺激が反射的に直腸に伝わり便意が起こります。ですから朝食の後は、排便の大きなチャンスです。ところが、とくに遠距離通勤の方では、「少しでも多く眠りたい。」とばかりに朝食も摂らずギリギリまで寝ていて、すぐにお出かけになるようなことも少なくないようです。こうなるとせっかくの朝食後のチャンスもなくなってしまいます。さらに外回りが多かったり、ストレスを抱えていたり、さらに外食・運動不足など、サラリーマンにも便秘につながる要因が多くみられます。
2006年09月23日
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まずは腸の中を想像してみましょう。 口から摂取された食物は胃でこなされ、さらに小腸で消化されたのち、必要な栄養分が吸収されます。 そしてその残りカスが便として排泄されます。つまり便とは体に不要なものであり、不要なものは排泄する方向に体は反応するのです。なぜなら不要なものが蓄積すると体に害を及ぼす可能性があるからです。言ってみれば一種の防御反応なのかも知れません。 ここで便秘を考えて下さい。 それは不要な、言わば捨てるはずの生ゴミがお腹の中にたまった状態です。さらに何日分もたまってくると、その生ゴミは腐敗して毒素を発生します。しかも腸内に溜められる量は限りがあるので、生ゴミは水分を吸収されて圧縮されます。そしてその毒素を含んだ水分が体中を回ることになるのです。毒素はまずは解毒工場の肝臓に運ばれます。 肝臓は沈黙の臓器と言われるように、文句も言わず黙々と働きます。ただ、さすがの肝臓も毎日毎日送り込まれる毒素の処理に、とうとう疲れきってしまいます。 肝臓が弱ってくると血液循環に影響が起こり、肩こり・冷え性・頭痛・痔などが悪化します。また解毒作用が衰えるので、ニキビ・肌荒れ・湿疹などお肌のトラブルも現れます。さらに、眠れない・イライラする・のぼせるなど、自律神経のバランスにも影響します。また、肝臓で解毒しきれなかった毒素は血中に入ります。その結果血液はいわゆるドロドロ血 になり、さらにコレステロールや中性脂肪とあいまって動脈硬化や生活習慣病の原因になります。とくに血圧が上がると心臓に負担をかけるので、高血圧・心臓病の方には便秘は大敵です。 さらに免疫系にも影響を与えます。 腸から吸収された毒素や消化し切れなかったタンパク質などは、免疫から見ると外敵と判断されます。そして過剰な攻撃をかけます。これがアレルギーの正体です。アレルギー反応は体全身に及びます。皮膚が過敏な方はアトピー性皮膚炎、呼吸器が弱い方はぜんそく、あるいは最近急増している花粉症なども腸管免疫が崩れていることから始まります。 また、免疫の働きが弱ってくると、カゼなど感染症にかかりやすくなったり、或いは毒素の刺激も加わって大腸ガンの原因にもなるとも考えられています。
2006年09月22日
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課題だった8月も何とかクリアーし、支払いが大変な今月を乗り越えれば、光る堂も新たな段階に入っていけると思う。それにしても8月は、オドレミンのメーカー切れが痛かった。こんな一番必要な時期に丸々一ヶ月も品切れするとは。。ホントに話にならない。お客様にもご迷惑お掛けしまして、本当に申し訳ございませんでした。さて、楽天に入ってからとにかく売り上げアップで頑張ってきたが、振り返ってみると自分の目指す方向と若干ズレが生じているような気がしないでもない。やはりただ売るだけではなく、お客様と向かい合って本当にお役に立てるような薬局にするはずではなかったのか?オドレミンの事件をきっかけに初心に戻り、光る堂の売りである“アンチエイジング”をテーマに、もう一度じっくり取り組んでみたい。
2006年09月05日
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