PR
Calendar
Keyword Search
Comments
最近ぼちぼち調子は良かったんですよ。これ、前置きなんですけども ( ) 。状況に合わせて回転軸を変えてみたり、多少のロフトを入れてみたり、合わせ切らないところを合わせにいく技術もそれなりに高まってきた感はありました。その結果が、 K 店や O 店での5回連続合計 200 アベ以上という好結果につながっていて、この状況でだったら鬼門のC店でもそれなりに戦えるんじゃないか、と。 … か、とね。高をくくっておりました。
…しかし、万全を期して臨んだ今回も 224 148 157 167 のアベ 174.0 という大惨敗を喫しました。両手投げ初の ” 最下位 ” (ハンデ込み)というおまけつき。さすがに帰り道は凹みましたわ…。ただ、課題もはっきりしてきたので、その惨敗の経緯を記しておこう…。
練習投球のスタートで「ああ、オイルが薄い」と思った。球速を殺してふだんのところを投げると折れていって4番に当たるようなイメージ。なので、それに対抗して、さらにインサイドに入って、足運びをスピーディーにして、球速を入れていくと、なんとかオイルの上を走らせることはできた。そのイメージを経て、1ゲーム目は上手く合わせられていった。だからこその 224 。で、このあとも順々に遅くなっていくにつれて、ちょっとずつインサイドを絞っていくことで、収まって行けばいいな…と思ってたのだが…、2ゲーム目にそれはすぐに崩れた。予想以上のスピードでラインが取れなくなってきた。その原因としては、同ボックスに両手投げのボウラーが居て、その方が、自分とほとんど同じようなライン取りをしていたということがある。ただ、その人は全然まだまだ走らせられているのに、自分はレーン中腹部で捕えられて厚目を喰らう。もうね、シンプルにその事象が一切解消できなかったっていうそれだけなんですよね。
悔しさに打ちひしがれながらも、その両手投げのMさんに私は聞きました。「どうしてそんなにスキッドをあなたは取れるのか」と。すると、その方「このボールが先で曲がってくるというその性能を信じて、横を入れないように意識しているから」と言うんですね。やっぱりリリースで曲げようという手の形になる人がいるけれど、自分は素直に前にこぼして、最後に指に乗る、これで十分だと思ってるんです、とも。確かに、自分はいつもかも、リリースのとき、掌が左を向いている。縦に転がすという選択肢を状況によっては持ってみるのもいいのかもしれない、と感じた。また、彼はインサイドに入るときほど、身体がどんどん「はすに」なっていった。ディープインサイドではほとんど横を見ているような感覚だ。そのぶん、バックスイングの入っていく「懐」を上手に作っている印象があった。これもどの程度自分自身がやれるか、活かせるかというのはわからないが、取り入れてみる価値のあることだと思う。
また、インスタを見ていて、たまたま出てきた動画に「肘を身体から離さないようなイメージを持つと縦に転がりやすくなる」という表現があった。これも割とイメージ作りに有効なのかもしれない。この三つをC店にもらった新たなる課題として、練習に臨んでいきたいと思う。
暦投球 G 累積 月 ave 安打数 打率 日数
03 月 25G 5035P 201.4 14 本 0.560 07 日
02 月 36G 7170P 199.2 19 本 0.528 10 日
01 月 22G 4534P 206.1 15 本 0.682 07 日
1113 あえて伸びと対峙してみる Nov 13, 2025
1101 スタッフチャレンジ Nov 2, 2025
イナグラ戦記~2日目編~ Oct 19, 2025