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バスを降りミラベル庭園に向かう。ミラベル庭園入口近くには満開の藤の花が。
この庭園は1年中花が咲いていて、ギリシャ神話の彫刻が立ち並び、噴水の美しい庭園。
映画「サウンド・オブ・ミュージック」の中で、ジュリー・アンドリュース演じるマリア先生が
子供たちと一緒に「ドレミの歌」を歌い踊ったところ。
ミラベル庭園の中門より入りザルツブルク・ミラベル庭園観光の開始。
女性像から水が出る噴水が。
女性像の手や肩から、細い水が飛び出していた。
ミラベル庭園から見た丘の上のザルツブルク城塞とその手前に大聖堂。
クアガーデン(Kurgarten)内の八角ドーム。
北側の門の両側にはユニコーンの像が座っていた。
パンジーと一緒に旅友とツーショット。
ペガサスの泉と後ろにはバロック博物館が。
バロック時代の建築設計の図面や、教会、宮殿の中に飾られているバロック絵画の
制作過程などが展示されていると。
当初カピテル広場と言う場所に設置されていたこのペガサスの像は1700年頃ここに移設。
しかし、1818年の火災の後に撤去され、オークションにかかるなど数奇な運命を辿り
再びこの場所に戻ってきたらしい。
ペガサスの像の脚の間からザルツブルク城塞を。
庭園の中央の「ペガサスの泉」の周囲に、空気(wind)・大地(earth)
火(fire)・水(water)を表す4つの像が 。
空気(wind)。
大地(earth)。
火(fire)。
水(water)。
庭園中央にある噴水越のザルツブルク城と手前の聖堂。
噴水越しのミラベル宮殿。
映画「サウンド・オブ・ミュージック」にも登場したザルツブルクのミラベル宮殿。
大司教ヴォルフ・ディートリヒの命の元、1606年に宮殿が建てられたが
愛人のために造った宮殿ゆえに当初は愛人のサロメ・アルトの名前を取り
アルトナウ宮殿と呼ばれていたと。
愛人のために宮殿を建てるとは大司教といえども何事だ!!との非難が集中し
後継者である大司教シティカスが『ミラベル宮殿』へと改名したのだと。
ミラベルとはラテン語で「美しい眺め」という意味。
現在は市役所や図書館となっているとのこと。
ミラベル宮殿とその右に聖アンデレ教会’Parish Church St.Andra)が。
あの「サウンド・オブ・ミュージック」のミラベル庭園の入口。
後方の並木の菩提樹も芽吹き始めていた。
すれ違った外人女性が(私もこの地では外人ですが)
Do-Re-Miの歌を歌っていました。
♪♪Doe, a deer, a female deer
Ray, a drop of golden sun
Me, a name I call myself
Far, a long, long way to run
Sew, a needle pulling thread
La, a note to follow sew
Tea, a drink with jam and bread
That will bring us back to Doe♪♪
『シ』 は何故『Tea』なのでしょうか??
ミラベル庭園を出るとマカルト広場に出た。
ザルツブルグには、「モーツァルトの家」が二つある。
一つはモーツァルトの生家で、ゲトライデ通りの「馬の洗い場」に近いところに。
もう一つは「モーツァルトの住居」と呼ばれるもので、新市街のこのマカルト広場に。
1773年から7年間、モーツァルト一家が住んでいた家。
モーツァルト家の住居は2階。
ここでモーツァルトは、最も恵まれた歳月を過ごしたのだと。
「フィガロの結婚」もここでかかれたと。
建物は、1944年に戦争で被害を受けたが修復されて、1996年に博物館としてオープン。
併設されているオーディオ・ヴィジュアル博物館では、モーツァルトの作品を鑑賞できると。
オーストリア国旗は、市観光局が定めた歴史的に意義のある建物に掲げられていると。
MOZART-WOHNHAUS(モーツァルトの住居)のプレートが掲げられていた。
遊歩道Elisabethkai沿いには自転車に寄りかかり、空を見上げる男の像が。
ザルツブルクの画家、彫刻家Lotte Ranftの作品。
モーツアルトの住居の少し先にカラヤンの生家があった。
指揮をする彼の銅像が庭に置かれていた。 さすがにザルツブルクは音楽の都。
ザルツァハ川に架かるマカルト橋とその先に旧市街とザルツブルク城。
ザルツァハ川が緩やかに流れていた。
Maria Himmelfahrt, heiliger Augustinus, heiliger Alexius von Rom教会の
尖塔が遠くに見えた。
ザルツァハ川には遊覧船がゆっくりと。
日本でもよく見かける南京錠がびっしりの光景がザルツブルクでも。
新市街と旧市街を結ぶ歩行者専用橋・Makartsteg<マカルトシュテーク>の
フェンスに無数の南京錠が。
パリのセーヌ川にもポンデザールと言う橋があり、ここにも数え切れないほどの
南京錠が欄干の金網に取り付けてあったが、今はどうなっているのであろうか?
南京錠付の金網を撤去し、グラフィティアートが描かれたアクリル板に置き換えられ
いずれはガラス板が設置されると言うニュースを見たような気もするが?。