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久しぶりの太陽光発電の報告です。
東京電力さんから我が家のH28年5月の太陽光発電(京セラ、5.76kw)の
『電気ご使用量のお知らせ』が先日届きました。
期間:4月18日~5月18日(31日間)
電気使用量
昼 : 18KWH
朝晩 : 169KWH
夜 : 324KWH
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合計 : 511KWH
金額 : 9,302円
先月4月は833KWH、 15,632円でしたので、-322KWH⇒-6,330円の
大幅減額になりました。
今回の最大の減額理由は4/20~29まで私が海外旅行中であり不在だったからです。
そして『余剰購入電力量のお知らせ』。すなわち東京電力(株)さんに買ってもらった
電気料金です。
購入電力量 :509KW
金額 :24,432円
の結果。今月は15,130円の大幅黒字となりました。
東京電力からの新しい料金プランの変更の資料です。
再生可能エネルギー発電促進賦課金は1.58円/kWhから今月から2.25円/kWhに
上がっています。
再生可能エネルギー発電促進賦課金とは再生可能エネルギーが私たちの暮らしを支える
エネルギーの一つになることを目指し、電気利用の国民に再生可能エネルギー賦課金の
負担をお願いする制度。
私の固定価格買取制度(FIT)の期間起算日は平成21年(2009年)11月17日ですので
これから10年間の平成31(2019年)年11月16日まで48円/kwhで買ってくれるのです。
よってあと3年6ヶ月なのです。
その後が東京電力さんがいくらで買ってくれるのかは現状不明なのです。
目安としては電力の卸売市場で取引されている 11円/kwh 程度となりそうとのこと。
FIT制度から入札制に移行しているドイツでの取引価格が10円程度であることを見ても
10円台前半というのは現実的な数字だと考えられているのです。
私の現在の契約は『電化上手』。
時間によって単価が異なります。
夜間:23時~7時 12.16円/kwh
朝晩: 7時~10時 25.92円/kwh
17時~23時 25.92円/kwh
昼間: 10時~17時 31.64円/kwh
38.63円/kwh(夏:7/1~9/30)
売電価格が 11円/kwhだとすると、売るより貯めて使う方が得策なのです。
その為には蓄電池が必要なのです。
すなわち、蓄電量が足りない場合は、深夜の安い電力を充電し、太陽光発電で
使用電力が賄えている時間帯は放電せず、太陽光発電で賄えない時間帯の
電気をカバーするのです。これにより購入電力を減らして節電を計るのです。
ただしリチュームイオン蓄電池は未だ非常に高価で採算上は極めて厳しい状況。
しかし一度検討してみたいと考えているのです。
7月の『電気ご使用量のお知らせ』 2017.07.20
6月の電気使用量のお知らせ 2016.06.23
5月の太陽光発電 実績 2016.06.05