JINさんの陽蜂農遠日記

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2018.08.20
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カテゴリ: JINさんの農園
出番の時間まで待機している9台にの山車を見た後は、再び皇大神宮の一の鳥居まで戻る。
一の鳥居から続く狭い参道には多くの幟が風に棚引いていた。
山車の高さから山車は山車は鳥居を潜れないため、参道横にある道が山車の境内入口となる。



参道の両側には屋台・出店が所狭しと並ぶ。



懐かしき射的の店も。



二の鳥居、三の鳥居が前方に。



三の鳥居の前方に皇大神宮・拝殿が見えて来た。



「相模國土甘(とかみ)郷総社 皇大神宮」 と刻まれた石碑。
奈良時代の天平7年(735年)、相模国司が「相模国封戸租交易帳」を作成し、
中央政府に報告した中に、ここ鵠沼付近を表す「土甘郷」が見られるとのこと。
この「土甘」は「とかみ」あるいは「つちあま」とも「となみ」とも読む説があるのだと。



「皇大神宮 由緒」


832年(天長9年)の創建と伝えられ、延喜年間(901~923)に
相模国土甘郷(とかみごう)の総社に列せられた。
1104年(長治元年)には、鎌倉権五郎景政がその所領大庭荘を開拓し、伊勢神宮に
寄進したことから「大庭御厨」と呼ばれるようになり、大庭御厨の総鎮守として尊崇を集めた。
源平合戦の屋島の戦いで、平氏の掲げた扇の的を見事射抜いたという那須与一が弓と矢を
奉納したとも伝えられている。



「皇大神宮人形山車9基」説明板。







例大祭の本部会場はテント造り。



まずは手水舎でお浄め。



社務所。



藤沢市の無形民俗文化財に指定されている「湯立神楽」の神事奉納が行われる場所。
湯立神楽は、日本の伝統的な神楽の形式のひとつ。
釜で湯を煮えたぎらせ、その湯を用いて神事を執り行い、無病息災や五穀豊穣などを願ったり、
その年の吉兆を占う神事の総称。別名を「湯神楽(ゆかぐら)」とも言う。



皇大神宮 拝殿。
祭神は
天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)
天児屋根命(あめのこやねのみこと)

天太玉命 (あめのふとたまのみこと)
天宇受売命(あめのうずめのみこと)
石凝刀売命(いしこりどめのみこと)
石楯尾大神(いしだておのおおかみ)
八幡大神 (はちまんのおおかみ)

更に古いとされています。
平安時代末期に鎌倉・湘南を所領とした鎌倉平氏大庭氏の祖・鎌倉権五郎景正が、
長治元年(1104)にこの地を伊勢神宮に御厨として寄進し保護を受け、
大庭御厨総鎮守、現在の藤沢・西富・大鋸・鵠沼・辻堂などの
相模国土甘郷(とかみごう)総社に列せられたそうです。
​​


境内配置図。


           【https://ameblo.jp/shima0202/entry-12312551861.html】

多くの境内社が左手に。
石楯尾神社 ( 石楯尾神)。



伊勢ノ宮(伊弉諾尊・伊弉冉尊)。



稲荷神社(宇迦之御魂神)。



豊受稲荷神社(宇迦之御魂神)。



山王社(大山祇神)。



恵比須の宮(八重事代主神・大國主神)。



登由介神社(豐宇氣毘賣神)。



神主さんが神事の準備中。



「皇大神宮 人形山車 責任者」の襷を着けた長老。



武者の姿も。



そして15時から、いよいよ9台の山車の境内入場。
『1番山車 宮之前町 那須与一』から順番に。



既に2番山車以降も整列中。



ここにも境内入場を指揮する責任者が。



山車の引手、囃し手に水分補強に向かう?町内役員。



そして『1番山車 宮之前町 那須与一』が境内広場に入場。



破風屋根の上には獅子舞と囃子手が。



凜々しい姿の那須与一像。



今度は2頭の獅子舞が。




そして赤の獅子はたまらず水分補強中。



『2番山車 上村町 源頼朝』が境内入場。



源頼朝像。



『3番山車 清水町 神武天皇』が境内入場。



神武天皇像。



『4番山車 宿庭町 源義経』が境内入場。



源義経像。



『5番山車 苅田町 徳川家康』が境内入場。



徳川家康像。



手前から1番山車~5番山車が二の鳥居に向かって境内右側に整列。



『6番山車 大東町 楠木正成』が境内入場。



楠木正成像。



『7番山車 中東町 浦島太郎』が境内入場。



浦島太郎像。



『8番山車 原町 日本武尊』が境内入場。



『8番山車 原町 日本武尊』の 破風屋根の上には毛むくじゃらの動物の姿が。
顔は「八咫烏(やたがらす)」の如きであったが????。



日本武尊像。



最後に『9番山車 堀川町 仁徳天皇』が境内入場。



仁徳天皇像。



そして5番山車~9番山車が二の鳥居に向かって境内左側に整列。



9台の山車が境内に勢揃いし、それぞれの山車のお囃子も賑やかに祭りもピークに。

               ・・・​ つづく ​・・・・





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Last updated  2018.08.20 02:44:31
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