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『旧東海道を歩く』ブログ 目次
商家『駒屋』の『二川宿本陣資料館』に立ち寄る。
旧道沿いに主屋そして中央が主屋入口そして右に脇門が。
脇門は明治末期から大正期にかけて、離れ座敷や茶室へ客人を招き入れるために建設された。
商家『駒屋』の『二川宿本陣資料館』は入場無料。
商家「駒屋」は、主屋・土蔵など8棟の建物からなり、二川宿で商家を営むかたわら、
問屋役や名主などを勤めた田村家の遺構です。豊橋市内に数少ない江戸時代の建造物で、
当時の商家の一般的な形式を良く残していることから、平成15年5月に豊橋市指定有形文化財と
なりました。
豊橋市では、平成24~26年度の3か年で、すべての建物について江戸時代から大正期の姿に
改修復原する工事を行いました。商家「駒屋」の公開により、二川宿は本陣・旅籠屋・商家の
3か所を見学できる日本で唯一の宿場町となりました。
主屋は木造平屋・一部二階 面積179.12㎡
建築年代:文化11年(1814)、安政2年(1855) 修繕
構 造:木造平屋建て一部二階建て
解 説:商家「駒屋」は、江戸時代に米穀商・質屋を営みました。この建物は
間口九間、奥行き七間の大きさで、東側にミセニワ、オクニワ、中通りに
ミセ、ナカミセ、ダイドコロ、西側に、オクミセ、ブツマ、オクノマの各
部屋が並んでいます。
商家『駒屋』の建造物。
『離れ座敷(はなれざしき)』内部。
木造平屋 面積95.78㎡
明治末期から大正期にかけて、来客用に建設されたものと。
主屋と結ぶ渡り廊下も同時に造られ、西側に中庭を、東側に浴室、便所、洗い場を併設。
『離れ座敷(はなれざしき)』の前の通路を奥に向かって進む。
右手に『茶室』が。
左手に『南土蔵(みなみどぞう)』。
土蔵造二階 面積71.42㎡
記録によれば、田村家では安永3年(1774年)と天明元年(1781年)に土蔵を新築しており、
どちらかが南土蔵と考えられます。間口2間1尺、奥行5間で、敷地内の3棟の土蔵のうち、
これだけが出入り口を南側に向けているため、間口が3間余であった頃の敷地形状に沿って
建設されたものと判断できます。
その奥に『中土蔵(なかどぞう)』。
土蔵造二階 面積82.70㎡
安政3年(1856年)に建設された土蔵。すでに敷地幅が6間余あったので、幅2間半、奥行5間の
規模とし、また品物を出し入れしやすいように出入り口を東側に設けたと。
右手に『管理棟』。
南土蔵ギャラリーにて『ニッポンの前掛け展』を令和元年9月1日(日)~10月4日(金)開催中。
『ニッポンの前掛け展』ポスター。
日本伝統の仕事着の「帆前掛け」は、昭和30年代から40年代をピークに豊橋から全国に
広まったのだと。
豊橋伝統の帆前掛け工場【エニシング】が二川に新設されたことを機に、戦前から愛用された
物の他ヨーロッパやシンガポールなどで人気があり使われている商品20種類を展示。
ウェストで紐を締めるエプロンと違い、前掛けは腰骨位置(ベルトの少し下くらい)の位置で
しっかりと締めることにより、骨盤が安定し、「重い物を持つときの腰への負担を軽減させる」と
いう【腰を守る】役割があるのが大きな違いであるのだと。
そのため、酒屋や米屋、味噌屋など、重い物を持つ職業の人が好んで使っていたのだと。




































藤澤浮世絵館・「御上洛東海道と幕末の浮… 2020.08.14
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