JINさんの陽蜂農遠日記

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オジン0523 @ Re:「市制70周年 佐倉花火フェスタ2024」へ(その5)(09/08) 矢張り有料席から見ると正面から見るので…
jinsan0716 @ Re[1]:「市制70周年 佐倉花火フェスタ2024」へ(その3)(09/06) オジン0523さんへ ありがとうございます…
オジン0523 @ Re:「市制70周年 佐倉花火フェスタ2024」へ(その3)(09/06) そして9:20になり、カウントダウンが始ま…
jinsan0716 @ Re[1]:旧芝離宮恩賜庭園 へ(その3)(08/06) オジン0523さんへ 書き込み、ありがとう…

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2019.11.26
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カテゴリ: 海外旅行
『イワノボ岩窟教会群』への道で渡った踏切を渡り、ブルガリアからルーマニアへの
国境を目指す。



5号線に合流しここを右折して北上。



広大な田園地帯の中を進む。



そして左手にブルガリアとルーマニアの国境を流れるドナウ川(ダニューブ川)沿いを走る。



『ルセ(Русе、Rousse)』の街の工場の煙突。
ルセの街はブルガリアの北の国境であるドナウ川に面し、対岸にはルーマニアの都市
ジュルジュ (Giurgiu)がある。ジュルジュとは「ルセ・ジュルジュ友好記念橋」
(Rousse-Giurgiu Friendship Bridge)で結ばれている。

200km離れている。ドナウ川岸に港があり、ブルガリアの国際交易の一翼を担っている
ルセ州の州都。ブルガリア第5の都市。



『PRISTA OIL, Blending Plant』のタンク群。



5号線から"Stefan Stambolov"通りへと進む。
下に見えるのが5号線。



右側に見えたのはバス会社『Etap - Adress pls(ЕТАП - АДРЕСС)』のビル。



ブルガリアの添乗員とも、もう少しでお別れ。



"BULGARIA”通りを進む。



ルセ(RUSE)の発電所『Ruse Iztok Power Plant』。



ブルガリアの鉄道線路。
この線路はルーマニアには繋がっていない模様。







ブルガリアの添乗員・コーニさんと別れの挨拶。
そしてルーマニアとの国境ゲートに近づく。



ブルガリア出国ゲート。



人の姿は殆どなし。



バス内部への係官のチェックはなし。




1952の文字が。



『ドナウ橋 Podul Prieteniei Giurgiu-Ruse』を渡る。
池の先に下水処理場が見えた。



ドナウ川の静かな流れ。
ドイツ南部バーデン=ヴュルテンベルク州の森林地帯「シュヴァルツヴァルト(黒い森)」に
端を発し、概ね東から南東方向に流れ、東欧各国を含む10ヶ国を通って黒海に注ぐ重要な
国際河川である。河口にはドナウ・デルタが広がる。全長は2,850 km。
ドナウ河が西から東へと流れる間に、ドイツ、オーストリア、スロバキア、ハンガリー、
クロアチア、セルビア、ルーマニア、ブルガリア、モルドバ、ウクライナの10カ国などを通り、
ヨーロッパのライフラインとして、多種多様の人々・宗教・文化を調和のとれた形で結合して
いるヨーロッパのヴォルガ川に続く第2の大河・「美しき青きドナウ」。



そしてドナウ川(ダニューブ川)中央の国境線を通過しルーマニア側に入る。



ルーマニアの入国ゲートに向かって進む。



入国・税関ゲートに向かって。
左手にルーマニア国旗がはためく。
ルーマニアの国旗は、1990年以後の民主政体下では、青、黄、赤の縦三色旗。
青は空、黄は鉱物・穀物、赤は国民の勇気・独立闘争を表すという。



入国・税関ゲート。



ここでバス内に係官が乗り込んできてパスポートのチェックとパスポートの提出。
ブルガリア、ルーマニアはEU加盟国であるが「シェンゲン協定」に現時点では加盟して
いないのであった。
「シェンゲン協定」とは、加盟しているヨーロッパの国家間において、
出入国検査(国境検査)なしで国境を越えることを許可する協定のこと。
よって出入国にはパスポート検査が必要なのであった。
バスの下に停まった乗用車には係官が近づき、車の中、トランクの中まで
チェックが行われていたのであった。



待つこと30分、漸くバスが動き出す。



そしてロータリーにはルーマニアの首都「ブカレスト・」の文字が見えた。



そして5号線・ブカレスト通りを進む。



遠くに飼料工場?のサイロが。



下を走るルーマニアの線路は単線。



5号線から45号線が分かれる場所にあった歯車の如きモニュメントは。



プロプショル(Plopșoru)の街並み。



クレベディア川(Crevedia)を渡る。



右手に『ミハイ・ヴィテアズール像 Statue of Mihai Viteazul(Statuia lui Mihai Viteazul)』。
彼はワラキア王子、モルダビア王子、そしてトランシルバニアの事実上の支配者であった。
彼はルーマニアの偉大な国民的英雄の一人と考えられている。
19世紀の民族主義者にルーマニア統一の第一著者と見なされていた。
ワラキアに対する彼の支配は1593年の秋に始まったと



巨大な墓地。



牧草の緑が増えてきた。



この塔は水道用の高架水槽か?



更に牧草地帯が延々と拡がる。



初めて見た?風力発電設備。



ルーマニア南部を流れるアルジェシュ川(ARGES)を渡る。



高圧線鉄塔が並ぶ。



ジラバ(Jilava)の街にあった『正教会Church "St. Constantine and Elena" Jilava』。



果物屋。



ペンテコス派教会『Casa Inchinarii, Praise Chapel Romania』



ブカレストの街に入ると高層?アパートが右手に。



ショセアワ・ジュルジュルイ通りを北に進む。
ルーマニアの黄葉も進んでいた。





『墓地(Cimitirul Bellu Bucureşti)』





『高等学校(Gheorghe Șincai National College』。



反対側にあったのは共産党チャウシェスク時代のアパートであろう。



ティネレトゥルイ通りを見る。



ドゥンボヴィツァ川とその先にルーマニア国立図書館(Biblioteca Națională a României)。



反対側には噴水広場と『議事堂宮殿 Palatul Parlamentului』。



ズームで。
これが『国民の館(議事堂宮殿)』。
1980年代に、当時のルーマニア共産党書記長だったニコラエ・チャウシェスクが
「宮殿」として造成した。
建築物としては、ペンタゴン(延床面積616,540m²)に次ぐ世界で第2位の大きさを誇る。



幅275m、奥行き235m、高さ84m、地上10階、地下4階建て、延べ床面積の総計は
33万平方メートル、部屋数3107室、アメリカの国防総省(ペンタゴン)に次ぐ世界第二位の
大きさを誇る巨大建造物で、建設費用は当時の日本円に換算して1500億円。



そして車窓からピアツァ・ウニリイ通りの街並みを楽しみながら進む。
『PULL&BEAR(プルアンドベア)』はスペインのナロンに拠点を置く
衣料品およびアクセサリーのブランドであると。



『𝄞Stradivarius』の大きな文字が。
Unireaショッピングセンターの建物に『Stradivarius・ストラディバリウス』のロゴ。
『𝄞Stradivarius』は、スペインの国際的な女性と男性の衣料品ブランド。




                            ・・・​ もどる ​・・・

                 ・・・​ つづく ​・・・





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Last updated  2019.12.16 07:34:20
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