JINさんの陽蜂農遠日記

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2020.01.20
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『旧東海道を歩く』ブログ 目次

旧東海道を更に進むと連子格子の建物が左手に。



更に北西に約180m向かって進むと、刈谷城主三浦明喬・土井利信の位牌が祀られている
『乗願寺(じょうがんじ)』の『山門』が左手にあった。



『乗願寺』。
「天正15年(1587)の創建ではじめ地蔵寺といった。当初は真宗を内に表向きは浄土宗
としていたが、のち真宗木辺派に改めた。本堂に刈谷城主の位牌が祀られている。」



脇門には『天林山 乗願寺』の寺標。



『真宗木辺派(しんしゅうきべは)』。
真宗木辺派は、滋賀県野洲市の錦織寺(きんしょくじ)を本山とする浄土真宗の一派。
親鸞の門弟性信が率いる下総国横曾根(現在の茨城県常総市豊岡町)の報恩寺を中心とする
横曾根門徒の流れを汲む。末寺数、約 200 寺と。




『乗願寺』の『本堂』。
『乗願寺』 は、天正15年(1587)の創建で、はじめ地蔵寺といった。
当初は真宗を内に、表向きは浄土宗としていたが、のち真宗木辺派に改めた。



本堂の旧鬼瓦。



旧東海道に戻ると、その先も街道を挟んで数軒の旧家が建っていた。



乗願寺から程なく、右手に連子格子の大きな旧家が。



旧家のある街道を進むと、右手に真宗大谷派の『今川山乗蓮寺』の入口が。

「刈谷 乗蓮寺」の画像検索結果

『乗蓮寺・シイ』
「真宗大谷派の寺院で、江戸時代前期の草創とされる。今川山と号す。
境内にあるシイは、樹齢850年と推定され、昭和33年には市天然記念物に指定された。
幹の根元に大きな空洞があって、昔タヌキが棲んでいたと言い伝えられる。
昭和34年の伊勢湾台風で、大部分に損害を受けたが、現在は樹勢も回復し、今では


「乗蓮寺 シイ」の画像検索結果

『山門』をズームで
『乗蓮寺』は江戸時代前期の草創と言われ、境内には推定樹齢 850 年のシイがあり、
市天然記念物に指定されていると。
幹の根元に大きな空洞があって、昔タヌキが棲んでいたと言い伝えられているのだと。
疲れもあり、この寺は入口からの撮影だけであった。

File:Kariya Jorenji ac.JPG

そして『富士松駅前』を左奥に見る。
乗蓮寺を出ると左手に名鉄名古屋本線の富士松駅があり、駅前ロータリーに
池の中に『サッカー少年のモニュメント』と駅改札正面に小さな『お富士松
があると。
桶狭間の合戦のあと、今川勢が東海道を西へ急ぐ旅人を織田方の回し者として切り殺してしまい、
これを見た村人は旅人を丁寧に葬り、そこに1本の松を植えた。この松が富士松の地名の由来。
お富士松は当初ここより約200m南東にあったが、昭和34年の伊勢湾台風で枯れてしまったため、
ここへ新たに植えられたのだと。



再び刈谷のおすいのカラーマンホール蓋は『かきつばた』。
よく見ると周囲に『KARIYA』と書かれていた。



こちらは消火栓マンホール蓋。



駅前の道路に架かる今川歩道橋を渡り旧東海道を更に進む。




先に進んだ逆Y字路の中央に地蔵堂があり、地蔵尊が安置されていた。



2体の『地蔵尊』。




地蔵堂の先 『今川町』交差点で旧東海道は 国道1号線に合流し分断されていたが、
その先、国道1号線を越えた延長線上に
旧道が続いていたのであったが地図を確認すると
短距離で再び合流するので国道1号線を歩くことに。



国道1号線を進み、日本橋から343.7km地点。



前方に左斜に進むと四日市方面、名古屋高速そして伊勢湾岸道の案内標識が。



小さな川・発杭川 (ほっくいがわ) を渡る。奥に名鉄名古屋線が見えた。







『境川』に架かる橋を渡ると『豊明市(とよあけし)』へ。



『境川』に架かる『新境橋』を渡る。



そして2020年1月19日の四日市に移動の際に、歩き残った旧東海道の『境橋』を渡る。
下を流れる川は『境川』。
愛知県の中央部を流れる境川は、むかしの尾張国と三河国の国境とされてきた。
現在では、尾張国の東郷町、豊明市、大府市、東浦町と、三河国の刈谷市の境界となっている。



橋を渡った直後の右側には石碑が。



この境橋を詠んだ歌。
『うち渡す 尾張の国の境橋 これやにかわの 継目なるらん』。



「うち渡す 尾張の国の境橋 これやにかわの 継目なるらん 光廣」

三州側は土橋の所爾継橋として有名であった、詠み手は、京都烏丸に邸宅のあった
権大納言正ニ位、藤原朝臣光広卿で俗に烏丸と称された。」



『境川』と右手に『境橋』。



『境橋』。
2020年1月19日の散策はここまで。



再び左に『名鉄名古屋線』が。



『新境橋』を渡り終えて左側の歩道を進み、国道1号線の下に出て進む。
そして伊勢湾岸自動車道の高架を潜り進むと名鉄名古屋線『豊明駅』前に到着。
今回の『旧東海道を歩く』はここまでとする。

「豊明駅」の画像検索結果

豊明駅前の大きなモニュメントは船のプロペラ?の如き姿。



11/3に『豊明秋まつり』が行われるとポスターが。



『豊明市 観光マップ』。
愛知県豊明市は名古屋市緑区に隣接する町。
豊明市の一番の特徴は、桶狭間の戦いが行われた場所であること。
桶狭間の戦いに関連した観光地を中心に、歴史好きな人たちが、よく訪れる観光地。
特に「桶狭間古戦場伝説地」はNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の誕生のきっかけと
なったことで人気となった。歴史的観光地以外にも中京競馬場もあるなど、魅力のある観光地が
満載な豊明市であると。



駅舎のステンドグラス。



『豊明』

「豊明駅」の画像検索結果

豊明駅ホーム。




先ほど渡った『新境橋』を見る。



東岡崎駅で下車。
駅前にあった徳川家康の手形をかたどった石碑。
この手形の石碑はどのようにして作られたのでしょうか??



『東岡崎駅』を振り返る。



ホテルに向かって進む。
『乙川』に架かる『明代橋』を渡る。



途中、左手にあった『専福寺』を訪ねた。
『専福寺』は伝馬の交差点から南100mほどで、モダン通りに面した風格ある寺。
石垣と隅櫓が特徴で一見城郭のようにも。
往時の住職 祐欣は家康と親交があり、一向一揆の時に家康に和議を進めて怒りをかい、
寺は破却され住職は岡崎を去ったと。
石川数正の母芳春院が家康公に嘆願して、20年近くたって再興されたと。



『本堂』は改修工事中であった。



岡崎観光きらり百選『岡崎観光文化百選 専福寺』案内板。
「寺の旧記には、もと木町大手口(今の材木町)にあったと書かれています。
その後の住職祐欣(ゆうきん)は、家康が岡崎城にいたころ親交があり、一向一揆の時、
家康に和議をすすめて怒りをかい、この地を去りました。石川数正のの母芳春院が家康に嘆願して、
天正8(1580)年ごろ再興されたと言われています。
 往事、東海道が北を通るなど、交通の要衝に位置しており、敵を防ぐ拠点ともなっていたことが、
高い鼓楼(寺院で、時を知らせる太鼓をつるす建物)などからうかがえます。」



『鐘楼』。



『角櫓』。
一見武家屋敷を思わせる『専福寺』なのであった。



『「岡崎の二十七曲り」と田中吉政の都市改革』



今宵のホテルへ戻り、旅友Sさんの愛車で帰路に。



御油宿から岡崎宿へ向かって歩いている時気になった、名鉄名古屋本線の『本宿駅』へ立ち寄る。
駅前に展示されている旧駅舎の模型。

「本宿駅」の画像検索結果

駅は大正15年に開業。模型のモチーフとなった旧駅舎は昭和9年に建てられたもの。
平成4年に現在の高架駅が完成したと。



ズームで。



『本宿駅の由来と歴史』
「本宿駅は大正15年(1926)4月、愛電(現名鉄)が東岡崎から小坂井まで開通したとき
誕生した。昭和9年(1934)1月、念願の鉢地坂トンネル竣工。本宿と蒲郡を結ぶ県道
が開通した。風光明媚、箱根に似ているところから「新箱根観光道路」と命名され、
一躍東海の新名所として脚光を浴びた。』


帰路に、いつもの道の駅「掛川」で夕食を取る。

「道の駅「掛川」」の画像検索結果

『かつ丼』を注文。



そして車に戻ろうとすると上空には満月が雲間から顔を見せた。



そして渋滞もなく順調に走り箱根越えに向かったが、国道1号線の三島塚原インタを上った辺りで
緊急工事のため『通行止め』。このため来た道をUターンして、長泉インタから
国道246号線を走り御殿場経由松田から国道1号線へ戻ったのであった。
箱根路の緊急通行止めは台風19号の影響で土砂崩れだったのであろうか。
また国道1号線ではJR二宮駅前で交通事故で渋滞、このため茅ヶ崎の旅友の家には23:45に到着。
そして我が家に0:30前に辿り着いたのであった。

                              ・・・​ もどる ​・・・

                   ・・・完・・・





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Last updated  2020.05.01 15:45:09
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