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フジテレビの「ザ・ノンフィクション」という番組でこの二人を取り上げるというので見た。 長与千種の過去があんなにつらいものだったとは知らなかった。 正確がよさそうのなので、経済的には恵まれなかったが家族の愛情には恵まれていたのだろうと思っていた。 「プロレス少女伝説では触れられていなかったと思う。 10歳の時から親戚の間をたらい回しにされていたのだという。 プロレスラーとして成功し、功成り名遂げたと思うのだが、今でも親への複雑な気持ちは消えない。 お金が欲しい時だけではなく、一人の娘として必要とされたいのだ。 今では飲食店を経営し、経済的には安定しているように見えた。 一方、一度は引退していたダンプ松本は、今も現役プロレスラーとしてリングに立っている。彼女も家は貧しかったと言うが、親のために家を建てることもでき、親孝行はできたのだろう。 驚いたのは、堀田由美子がまだ現役だったこと。 昔とは顔立ちが違う。髪も染め、一歩引いたおとなしそうな感じだったのとは別人のようだ。顔を見ても誰だかわからなかった。 そして、最も印象に残ったのは、ダンプ松本の相棒だったクレーン・ユウ。本名で出た時にはこれまた誰だかわからなかった。考えてみれば、メイクをしていない顔を見たことがなかったので、顔を見てもわからないわけだ。 三人の子を持つシングルマザー。 生活は苦しく、生活保護を受けていることも明らかにしている。 誰だったか、あるプロレスラーが、プロレスラーは引退してもほかの仕事ができなくてまたプロレスに戻ってしまうと言っていた。 だから引退しても復帰するプロレスラーが多いのだということだった。 ダンプ松本が経済的な理由でプロレスラーを続けているのかどうかはわからない。 体力もあるし、顔も売れているのだから、もっと肉体的に楽な仕事もできるはずだ。好きでプロレスを続けているのだろう。 馬場さんが言っていたと思うのだが、プロレスラーには引退はないのではないか。 川田利明も、リングから遠ざかっているが、引退はしていない。 久しぶりにプロレスについていろいろ考えた。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2014.10.26
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美空ひばりと里見浩太朗のミュージカル時代劇。 BSで放送されたものを見たのだが、もしかすると前にも見たかもしれない。 美空ひばりは矢場の娘と弟の二役。もう一人の弟役は美空ひばりの弟の香山武彦で、この人は明るくて声も良くていい。 街道の場面など、屋外での撮影が多く、画面が広々としていていい。ところどころスタジオの場面があるが、スタジオも広い。 こういう映画が量産されていた時代だったのだろう。決して水準が低くなく、楽しく見ることができるのがいい。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2014.10.24
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美空ひばりが十手持ちになって活躍する明朗時代劇。 「折鶴駕篭」とは言っても、それが重要な意味を持つわけではなく、冒頭にちょっと出るだけ。 タイトルバックが珍しくおどろおどろしくて意外だったが、監督が工藤栄一と聞けば納得できる。 近衛十四郎も里見浩太朗も若い。 由井正雪がらみの話になっていて、ちょっと暗いのも工藤栄一らしいということか。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2014.10.22
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福田沙紀のデビュー作にして初主演映画。 こういう映画だったのか。 上映を禁じられた脚本というと、舞台を現代に置き換えた「飛ぶ教室」を思い出すが、もちろん話は全然違う。 特に大きなことが起こるわけではなく、ふんわりと話が進む。 冒頭にバイオリンの場面があり、主人公は音楽の才能があるということになっているのに、それが生かし切れていないのが残念。 ただ、私はこういう映画は好きなのだ。 大騒動があるわけではなく、日常が続いていって結末を迎える。 淡々と物語が進むタイプの映画だ。 杏の制服姿など、今では大女優になっている人たちの2008年当時の姿を見ることができ、そういう意味では貴重な資料だ。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2014.10.19
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美空ひばりが女だてらの十手持ちに扮する時代劇。 もちろん歌う。 美人コンテストに出場した娘が殺害され、主人公が乗り出す。 コミカルな面は堺俊二が担当。 相手役は東千代之助。若い頃はこういう顔だったのか。 こういう映画は懐かしい人を見ることができるし、気楽に見ることができていい。
2014.10.18
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毎回見ている「タイムスクープハンター」の劇場版。 出演者が豪華ではあるが、内容はいつもの「タイムスクープハンター」。 夏帆のセーラー服姿が見所の一つかな。 ある茶器を巡って1980年代と戦時中にも行く。 1980年代って過去なんだな。 戦時中の場面は無理あり。 あんな昼間ではなく、夜中にこっそり忍び込めばいいではないか。 茶器を巡る歴史修復の話とともに、タイトルにあるように、なぜ安土城が炎上したのかという謎を解くのだが、それは最後にタイトルバックで映像で紹介される。 「これが定説だ」というものはないのだろう。 複合的な要因と言うことになっている。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2014.10.16
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ガメラシリーズ最終作。最初から、第1作から内容がつながっているが、その世界はこれで終わり、という前提が感じられる、 ガメラのせいで両親を失ったと信じている少女(前田愛)が、ギャオスの変異体を育てることになる。 その少女の姓が「比良坂」であることや、諸星大二郎風の古代史が裏にあることなど、独特の世界になっている。 主人公は第1作と同じ二人で、藤谷文子も出てくる。謎の女を演じる山咲千里も独特の味を出している。 前田愛は目つきがよく、好演なのだが、あの混乱の中であんな汚れが目立ちそうな服を着るだろうかということが気になる。 代々ある使命を担ってきた一族の少年の、主人公への思いも描かれ、青春映画にもなりそうな要素があるのだが、そこはあまり深くは触れられない。 こういう世界への嗜好は、ゴジラ映画である「ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃」でも顔を出している。 ガメラを活動させるエネルギーは何か、そのエネルギーの乱れが何をもたらすか、ということが説明されているが、この結末では地球がどうなったのかわからないままだ。 ハッピーエンドではない。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2014.10.03
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今度は宇宙からの生命体とガメラとの戦い。 前作と世界はつながっていて、螢雪次郎が前作の記憶を呼び起こす。 自衛隊の出番が多く、「レギオン」という名も自衛隊員がつける。敬虔なクリスチャンの自衛隊員なのだろうか。 久しぶりに見て、若い自衛隊員は勝地涼かと思ったが、そんなはずはなく、今は亡き沖田浩之だった。ちょっと似ている。 CGは前作よりも進化しており、気になるところがない。 いきなり巨大怪獣が出てくるのではなく、レギオンがぞろぞろ動き回るところがよくできている。 また、政府が、レギオンもガメラも人間にとって害をなす存在なのか否かはっきりせずに右往左往するところもリアルだ。 仙台が壊滅してしまうというのも思い切りがいい。 一度は息絶えたかに見えたガメラが、地球中の不思議なエネルギーを吸収することによって復活するのだが、この映画では、それがなんであるかは明らかにされていない。 設定としては第1作からあったものらしい。 携帯電話がまだ普及率が高くなかったのは時代を感じさせる。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2014.10.02
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ゴジラの記念の都市ではあるが、BSプレミアムでガメラ三部作も放送してくれた。 懐かしい。 しょっちゅう制作されていた「ゴジラ」に比べ、地味なところがあるのだが、気になる。 久しぶりのガメラということで、全くガメラを知らない息子を連れて見に行ったものだ。 日本テレビが協力していて、若林“マンモス”健治アナウンサーも懐かしい。 ムー大陸の守護神だったガメラはアトランティス文明の生み出した人工生命となり、火炎ではなくプラズマ球三連発を放つ。火球に変えたのはよかった。 CGが中心になっていて、ミサイルが奥から手前に向かって飛んでくる場面が多いのは、最初に見た時と同じように気になった。 作った当初はこれ一作だけのつもりだったのだろう。伊原剛志とのその後を予想させるような終わり方。 中山忍もいいが、螢雪次郎がいい。本田博太郎もいい味を出している。 この映画が成功したのは、やはりギャオスという敵がいたからだろう。決してガメラとは相容れない立場にいる怪獣。常に敵。造形もすばらしい。 懐かしい映画だが、古びていない。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2014.10.01
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